JPH05336652A - 電子機器の電源保護回路 - Google Patents
電子機器の電源保護回路Info
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- JPH05336652A JPH05336652A JP16199492A JP16199492A JPH05336652A JP H05336652 A JPH05336652 A JP H05336652A JP 16199492 A JP16199492 A JP 16199492A JP 16199492 A JP16199492 A JP 16199492A JP H05336652 A JPH05336652 A JP H05336652A
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- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 過大電圧及び過大電流からの保護が容易な電
子機器の電源保護回路を得る。 【構成】 主電源回路MSから動作用電力が供給されて
いる個別の負荷回路22,23が正常動作状態のとき
に、各負荷回路に接続されている主電源回路の出力側の
電圧値(標準の電圧値)に比べて、予め定めた高い電圧値
の第1の閾値電圧Vshと標準の電圧値に比べて予め定め
た低い電圧値の第2の閾値電圧Vslと、負荷回路毎に主
電源回路に個別に設けられた出力側の電圧の検出値とを
比較して、個別の負荷回路に接続されている主電源回路
の出力側の電圧値がVshよりも高い場合と、Vslよりも
低い場合とに比較出力信号を発生し、その比較出力信号
を制御回路4に与えて、主電源回路の入力回路に設けら
れているリレー9の可動接点vを開放させて主電源回路
を保護する。
子機器の電源保護回路を得る。 【構成】 主電源回路MSから動作用電力が供給されて
いる個別の負荷回路22,23が正常動作状態のとき
に、各負荷回路に接続されている主電源回路の出力側の
電圧値(標準の電圧値)に比べて、予め定めた高い電圧値
の第1の閾値電圧Vshと標準の電圧値に比べて予め定め
た低い電圧値の第2の閾値電圧Vslと、負荷回路毎に主
電源回路に個別に設けられた出力側の電圧の検出値とを
比較して、個別の負荷回路に接続されている主電源回路
の出力側の電圧値がVshよりも高い場合と、Vslよりも
低い場合とに比較出力信号を発生し、その比較出力信号
を制御回路4に与えて、主電源回路の入力回路に設けら
れているリレー9の可動接点vを開放させて主電源回路
を保護する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子機器の電源保護回路
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】少なくとも待機期間中における動作用電
力が待機時用電源回路から供給されている制御回路に、
電子機器に設けられている主電源回路の開閉制御のため
の情報を与えて、制御回路の制御の下に主電源回路の開
閉制御動作が行なわれるように構成されている電子機器
(例えば民生用のテレビョン受像機)において、何等か
の原因によって過大電圧及び過大電流が発生した場合に
おける電子機器の保護回路としては、従来、例えば図4
に例示されているような構成態様のものが使用されてい
た。図4において、1は例えば商用交流電源、2はヒュ
ーズ、3は待機時用電源回路であり、電子機器が商用交
流電源1に接続されている状態においては、前記した待
機時用電源回路3にはヒューズ2を介して商用交流電源
1から常に動作用電力が供給されており、待機用電源回
路3で発生された電圧が、電子機器の制御回路4に供給
されているとともに、抵抗5及びリレー9の巻線を介し
てトランジスタ8のコレクタに印加されている。
力が待機時用電源回路から供給されている制御回路に、
電子機器に設けられている主電源回路の開閉制御のため
の情報を与えて、制御回路の制御の下に主電源回路の開
閉制御動作が行なわれるように構成されている電子機器
(例えば民生用のテレビョン受像機)において、何等か
の原因によって過大電圧及び過大電流が発生した場合に
おける電子機器の保護回路としては、従来、例えば図4
に例示されているような構成態様のものが使用されてい
た。図4において、1は例えば商用交流電源、2はヒュ
ーズ、3は待機時用電源回路であり、電子機器が商用交
流電源1に接続されている状態においては、前記した待
機時用電源回路3にはヒューズ2を介して商用交流電源
1から常に動作用電力が供給されており、待機用電源回
路3で発生された電圧が、電子機器の制御回路4に供給
されているとともに、抵抗5及びリレー9の巻線を介し
てトランジスタ8のコレクタに印加されている。
【0003】前記の制御回路4は、例えばマイクロプロ
セッサ、ランダムアクセスメモリ、リードオンリメモリ
等を含んで構成されていて、図示されていない操作部に
与えられた各種の情報に従って電子機器の各構成部分の
動作状態を制御する。制御回路4は、電子機器が本来の
目的のための動作を行なっていない待機状態においても
商用交流電源1からヒューズ2を介して動作用電力が供
給されているために動作状態にされている。それで、使
用者が図示されていない構成部分に対して電子機器の使
用開始の情報を与えたとき、例えば使用者が遠隔制御用
の送信用機器から、電子機器の主電源を投入させるため
の情報を含んでいる赤外線を電子機器に設けられている
センサ(受光器)に与えたときに、制御回路4は前記し
たセンサから供給された情報信号によって主電源回路を
動作状態にするための制御動作を行ない、抵抗6を介し
てトランジスタ8のベース回路に電圧を与えトランジス
タ8を導通状態にさせ、リレー9の巻線に対して待機用
電源回路3から抵抗5→リレー9の巻線→トランジスタ
8のコレクタ→同エミッタ→接地の回路に電流を流し
て、リレー9の可動接点vをオンの状態にし、商用電源
1から主電源回路MSに対してヒューズ2とオンの状態
にされたリレー9の可動接点vとを介して交流電力が供
給されるようにする。
セッサ、ランダムアクセスメモリ、リードオンリメモリ
等を含んで構成されていて、図示されていない操作部に
与えられた各種の情報に従って電子機器の各構成部分の
動作状態を制御する。制御回路4は、電子機器が本来の
目的のための動作を行なっていない待機状態においても
商用交流電源1からヒューズ2を介して動作用電力が供
給されているために動作状態にされている。それで、使
用者が図示されていない構成部分に対して電子機器の使
用開始の情報を与えたとき、例えば使用者が遠隔制御用
の送信用機器から、電子機器の主電源を投入させるため
の情報を含んでいる赤外線を電子機器に設けられている
センサ(受光器)に与えたときに、制御回路4は前記し
たセンサから供給された情報信号によって主電源回路を
動作状態にするための制御動作を行ない、抵抗6を介し
てトランジスタ8のベース回路に電圧を与えトランジス
タ8を導通状態にさせ、リレー9の巻線に対して待機用
電源回路3から抵抗5→リレー9の巻線→トランジスタ
8のコレクタ→同エミッタ→接地の回路に電流を流し
て、リレー9の可動接点vをオンの状態にし、商用電源
1から主電源回路MSに対してヒューズ2とオンの状態
にされたリレー9の可動接点vとを介して交流電力が供
給されるようにする。
【0004】主電源回路MSでは、ブリッジ整流回路1
0と整流コンデンサ38とによって整流平滑した電圧
を、トランスTの1次巻線16→スイッチングトランジ
スタ12のコレクタ→同エミッタ→抵抗13→接地→抵
抗11の回路に与える。前記したトランジスタ12は、
トランスTの一次巻線16と2次巻線17間の電磁結合
回路、及び前記したトランスTの2次巻線17とトラン
ジスタ12のベース回路の抵抗15とコンデンサ14と
からなる正帰還回路によって発振動作を行なってトラン
スTの3次巻線18に交流電圧を発生させる。トランス
Tの3次巻線18に発生した交流電圧は、整流器19と
平滑コンデンサ21とによって整流平滑された後に、ヒ
ューズブル抵抗20を介して負荷(負荷回路)22に供
給されるとともに、抵抗29と抵抗30との直列接続回
路に与えられる。前記の抵抗30にはコンデンサ31が
並列接続されており、抵抗29と抵抗30との接続点に
はツエナダイオード37のカソードが接続されている。
前記したツエナダイオード37のアノードは、抵抗36
とサイリスタ33のゲートに接続されている。前記のサ
イリスタ33のアノードは抵抗32を介して電源Vcc
に接続されており、また、サイリスタのカソードはトラ
ンジスタ34のベースに接続されているとともに、抵抗
33の他端と抵抗35の1端に接続されている。前記し
た抵抗35の他端とトランジスタ34のエミッタとは接
地されており、前記したトランジスタ34のコレクタは
トランジスタ8のベースに接続されている。
0と整流コンデンサ38とによって整流平滑した電圧
を、トランスTの1次巻線16→スイッチングトランジ
スタ12のコレクタ→同エミッタ→抵抗13→接地→抵
抗11の回路に与える。前記したトランジスタ12は、
トランスTの一次巻線16と2次巻線17間の電磁結合
回路、及び前記したトランスTの2次巻線17とトラン
ジスタ12のベース回路の抵抗15とコンデンサ14と
からなる正帰還回路によって発振動作を行なってトラン
スTの3次巻線18に交流電圧を発生させる。トランス
Tの3次巻線18に発生した交流電圧は、整流器19と
平滑コンデンサ21とによって整流平滑された後に、ヒ
ューズブル抵抗20を介して負荷(負荷回路)22に供
給されるとともに、抵抗29と抵抗30との直列接続回
路に与えられる。前記の抵抗30にはコンデンサ31が
並列接続されており、抵抗29と抵抗30との接続点に
はツエナダイオード37のカソードが接続されている。
前記したツエナダイオード37のアノードは、抵抗36
とサイリスタ33のゲートに接続されている。前記のサ
イリスタ33のアノードは抵抗32を介して電源Vcc
に接続されており、また、サイリスタのカソードはトラ
ンジスタ34のベースに接続されているとともに、抵抗
33の他端と抵抗35の1端に接続されている。前記し
た抵抗35の他端とトランジスタ34のエミッタとは接
地されており、前記したトランジスタ34のコレクタは
トランジスタ8のベースに接続されている。
【0005】図4に例示した従来例回路において、例え
ば負荷22が短絡して回路に過大電流が流れるとヒュー
ズブル抵抗20が溶断して負荷22に対する電力の供給
が遮断され、また、負荷に過大電圧が加わるような事故
が発生すると、抵抗29と抵抗30との接続点の電圧も
上昇するために、ツェナダイオード37が導通してサイ
リスタ33がオンの状態になって、電源Vcc→抵抗3
2→サイリスタ33のアノード→同カソード→抵抗35
→接地に電流が流れる。それで、前記した抵抗35の非
接地端に生じた電圧によってトランジスタ34が導通す
ると、トランジスタ8はそれのベース回路に前記したト
ランジスタ34のコレクタ・エミッタ間抵抗が並列に接
続された状態になるのでオフの状態になり、トランジス
タ8のコレクタ回路中に接続されているリレー9のコイ
ルに流れる電流が遮断して可動接点vがオフの状態にな
って商用電源1から主電源回路MSに対する電力の供給
が遮断される。前述のように、図4を参照して説明した
従来回路は、過大電流からの回路の保護動作と、過大電
圧からの回路の保護動作とがそれぞれ別の保護回路によ
って行なわれるような構成にされているために構成が複
雑であるとともに、過電流からの回路の保護動作がヒュ
ーズブル抵抗の溶断というような回路素子の破壊によっ
て行なわれるために、過大電流が流れた原因の故障の修
理後に、新たなヒューズブル抵抗が必要とされるという
ことも問題になる。
ば負荷22が短絡して回路に過大電流が流れるとヒュー
ズブル抵抗20が溶断して負荷22に対する電力の供給
が遮断され、また、負荷に過大電圧が加わるような事故
が発生すると、抵抗29と抵抗30との接続点の電圧も
上昇するために、ツェナダイオード37が導通してサイ
リスタ33がオンの状態になって、電源Vcc→抵抗3
2→サイリスタ33のアノード→同カソード→抵抗35
→接地に電流が流れる。それで、前記した抵抗35の非
接地端に生じた電圧によってトランジスタ34が導通す
ると、トランジスタ8はそれのベース回路に前記したト
ランジスタ34のコレクタ・エミッタ間抵抗が並列に接
続された状態になるのでオフの状態になり、トランジス
タ8のコレクタ回路中に接続されているリレー9のコイ
ルに流れる電流が遮断して可動接点vがオフの状態にな
って商用電源1から主電源回路MSに対する電力の供給
が遮断される。前述のように、図4を参照して説明した
従来回路は、過大電流からの回路の保護動作と、過大電
圧からの回路の保護動作とがそれぞれ別の保護回路によ
って行なわれるような構成にされているために構成が複
雑であるとともに、過電流からの回路の保護動作がヒュ
ーズブル抵抗の溶断というような回路素子の破壊によっ
て行なわれるために、過大電流が流れた原因の故障の修
理後に、新たなヒューズブル抵抗が必要とされるという
ことも問題になる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は少なくとも待機
期間中における動作用電力が待機時用電源回路から供給
されている制御回路に、電子機器に設けられている主電
源回路の開閉制御のための情報を与えて、制御回路の制
御の下に主電源回路の開閉制御動作が行なわれるように
構成されている電子機器において、電子機器内に構成さ
れている負荷回路に所定の電圧値の動作用電力を供給す
るために、主電源回路に負荷回路毎に個別に設けられた
出力側の電圧値を検出する電圧検出手段と、前記した個
別の負荷回路がそれぞれ正常な動作状態のときに、前記
した電圧検出手段による検出電圧に比べて予め定めた高
い電圧値を示す第1の閾値電圧と、前記した個別の負荷
回路が正常な動作状態にある場合における前記した電圧
検出手段による検出電圧に比べて予め定めた低い電圧値
を示す第2の閾値電圧とを設定する手段と、前記した電
圧検出手段による検出電圧と前記した第1の閾値電圧と
第2の閾値電圧とを比較して、前記した電圧検出手段に
よる検出電圧が前記した第1の閾値電圧よりも高い場合
と、前記した電圧検出手段による検出電圧が前記した第
2の閾値電圧よりも低い場合とに比較出力信号を発生す
る電圧比較手段と、前記の電圧比較手段からの比較出力
信号により制御回路が主電源回路に対する入力回路の開
放動作を行なうようにする手段とを備えてなる電子機器
の電源保護回路を提供する。
期間中における動作用電力が待機時用電源回路から供給
されている制御回路に、電子機器に設けられている主電
源回路の開閉制御のための情報を与えて、制御回路の制
御の下に主電源回路の開閉制御動作が行なわれるように
構成されている電子機器において、電子機器内に構成さ
れている負荷回路に所定の電圧値の動作用電力を供給す
るために、主電源回路に負荷回路毎に個別に設けられた
出力側の電圧値を検出する電圧検出手段と、前記した個
別の負荷回路がそれぞれ正常な動作状態のときに、前記
した電圧検出手段による検出電圧に比べて予め定めた高
い電圧値を示す第1の閾値電圧と、前記した個別の負荷
回路が正常な動作状態にある場合における前記した電圧
検出手段による検出電圧に比べて予め定めた低い電圧値
を示す第2の閾値電圧とを設定する手段と、前記した電
圧検出手段による検出電圧と前記した第1の閾値電圧と
第2の閾値電圧とを比較して、前記した電圧検出手段に
よる検出電圧が前記した第1の閾値電圧よりも高い場合
と、前記した電圧検出手段による検出電圧が前記した第
2の閾値電圧よりも低い場合とに比較出力信号を発生す
る電圧比較手段と、前記の電圧比較手段からの比較出力
信号により制御回路が主電源回路に対する入力回路の開
放動作を行なうようにする手段とを備えてなる電子機器
の電源保護回路を提供する。
【0007】
【作用】主電源回路から動作用電力の供給が行なわれて
いる個別の負荷回路がそれぞれ正常な動作状態を行なっ
ているときに、その個別の負荷回路に接続されている主
電源回路の出力側の電圧値(標準の電圧値)に比べて、
予め定めた高い電圧値を示す第1の閾値電圧と、前記し
た標準の電圧値に比べて予め定めた低い電圧値を示す第
2の閾値電圧を定めておいて、負荷回路毎に主電源回路
に個別に設けられた出力側の電圧の検出値と、前記した
第1,第2の閾値電圧とを比較して、前記した個別の負
荷回路に接続されている主電源回路の出力側の電圧値が
前記した第1の閾値電圧よりも高い場合と、前記した個
別の負荷回路に接続されている主電源回路の出力側の電
圧値が前記した第2の閾値電圧よりも低い場合とに比較
出力信号を発生して、その比較出力信号を制御回路に与
える。制御回路は主電源回路の入力回路に設けられてい
るリレーの可動接点を開放させるような制御動作を行な
って主電源回路を保護する。
いる個別の負荷回路がそれぞれ正常な動作状態を行なっ
ているときに、その個別の負荷回路に接続されている主
電源回路の出力側の電圧値(標準の電圧値)に比べて、
予め定めた高い電圧値を示す第1の閾値電圧と、前記し
た標準の電圧値に比べて予め定めた低い電圧値を示す第
2の閾値電圧を定めておいて、負荷回路毎に主電源回路
に個別に設けられた出力側の電圧の検出値と、前記した
第1,第2の閾値電圧とを比較して、前記した個別の負
荷回路に接続されている主電源回路の出力側の電圧値が
前記した第1の閾値電圧よりも高い場合と、前記した個
別の負荷回路に接続されている主電源回路の出力側の電
圧値が前記した第2の閾値電圧よりも低い場合とに比較
出力信号を発生して、その比較出力信号を制御回路に与
える。制御回路は主電源回路の入力回路に設けられてい
るリレーの可動接点を開放させるような制御動作を行な
って主電源回路を保護する。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の電子機器
の電源保護回路の具体的な内容を詳細に説明する。図1
は本発明の電子機器の電源保護回路の一実施例を示すブ
ロック図であり、また図2は本発明の電子機器の電源保
護回路を説明するためのフローチャート、図3は本発明
の電子機器の電源保護回路の一部の構成部分のブロック
図である。図1に示す本発明の電子機器の電源保護回路
において、図4を参照して既述した従来構成の電子機器
の保護回路における各構成部分と対応している各構成部
分には、図4中で使用した図面符号と同一の図面符号を
付している。図1において1は例えば商用交流電源、2
はヒューズ、3は待機時用電源回路であり、商用交流電
源1に接続されている状態の電子機器では、前記した待
機時用電源回路3に対してヒューズ2を介して商用交流
電源1から常に動作用電力が供給されていて、待機用電
源回路3で発生された電圧が、電子機器の制御回路4に
供給されているとともに、抵抗5及びリレー9の巻線を
介してトランジスタ8のコレクタに印加されている。
の電源保護回路の具体的な内容を詳細に説明する。図1
は本発明の電子機器の電源保護回路の一実施例を示すブ
ロック図であり、また図2は本発明の電子機器の電源保
護回路を説明するためのフローチャート、図3は本発明
の電子機器の電源保護回路の一部の構成部分のブロック
図である。図1に示す本発明の電子機器の電源保護回路
において、図4を参照して既述した従来構成の電子機器
の保護回路における各構成部分と対応している各構成部
分には、図4中で使用した図面符号と同一の図面符号を
付している。図1において1は例えば商用交流電源、2
はヒューズ、3は待機時用電源回路であり、商用交流電
源1に接続されている状態の電子機器では、前記した待
機時用電源回路3に対してヒューズ2を介して商用交流
電源1から常に動作用電力が供給されていて、待機用電
源回路3で発生された電圧が、電子機器の制御回路4に
供給されているとともに、抵抗5及びリレー9の巻線を
介してトランジスタ8のコレクタに印加されている。
【0009】制御回路4としては、マイクロプロセッ
サ、ランダムアクセスメモリ、リードオンリメモリ等を
含んで構成されているものが使用されていて、この制御
回路4では図示されていない操作部に与えられた各種の
情報に従って電子機器の各構成部分の動作状態を制御す
る。制御回路4は電子機器が本来の目的のための動作を
行なっていない待機状態においても商用交流電源1から
ヒューズ2を介して動作用電力が供給されているために
動作状態にされている。使用者が例えば遠隔制御用の送
信用機器から電子機器の使用開始情報を、電子機器の主
電源を投入させるための情報を含んでいる赤外線によ
り、電子機器に設けられているセンサ(受光器)に与え
ると、制御回路4では前記の図示されていないセンサか
ら供給された情報信号によって主電源回路を動作状態に
するための制御動作を行なって、抵抗6を介してトラン
ジスタ8のベース回路に電圧を与えトランジスタ8を導
通状態にさせ、リレー9の巻線に対して待機用電源回路
3から抵抗5→リレー9の巻線→トランジスタ8のコレ
クタ→同エミッタ→接地の回路に電流を流して、リレー
9の可動接点vをオンの状態にし、商用電源1から主電
源回路MSに対してヒューズ2とオンの状態にされたリ
レー9の可動接点vとを介して交流電力が供給されるよ
うにする。
サ、ランダムアクセスメモリ、リードオンリメモリ等を
含んで構成されているものが使用されていて、この制御
回路4では図示されていない操作部に与えられた各種の
情報に従って電子機器の各構成部分の動作状態を制御す
る。制御回路4は電子機器が本来の目的のための動作を
行なっていない待機状態においても商用交流電源1から
ヒューズ2を介して動作用電力が供給されているために
動作状態にされている。使用者が例えば遠隔制御用の送
信用機器から電子機器の使用開始情報を、電子機器の主
電源を投入させるための情報を含んでいる赤外線によ
り、電子機器に設けられているセンサ(受光器)に与え
ると、制御回路4では前記の図示されていないセンサか
ら供給された情報信号によって主電源回路を動作状態に
するための制御動作を行なって、抵抗6を介してトラン
ジスタ8のベース回路に電圧を与えトランジスタ8を導
通状態にさせ、リレー9の巻線に対して待機用電源回路
3から抵抗5→リレー9の巻線→トランジスタ8のコレ
クタ→同エミッタ→接地の回路に電流を流して、リレー
9の可動接点vをオンの状態にし、商用電源1から主電
源回路MSに対してヒューズ2とオンの状態にされたリ
レー9の可動接点vとを介して交流電力が供給されるよ
うにする。
【0010】主電源回路MSでは、ブリッジ整流回路1
0と整流コンデンサ38とによって整流平滑した電圧
を、トランスTの1次巻線16→スイッチングトランジ
スタ12のコレクタ→同エミッタ→抵抗13→接地→抵
抗11の回路に与える。前記したトランジスタ12は、
トランスTの一次巻線16と2次巻線17間の電磁結合
回路、及び前記したトランスTの2次巻線17とトラン
ジスタ12のベース回路の抵抗15とコンデンサ14と
からなる正帰還回路によって発振動作を行なってトラン
スTの3次巻線18及び4次巻線24とに交流電圧を発
生させる。前記したトランスTの3次巻線18に発生し
た交流電圧は、整流器19と平滑コンデンサ21とによ
って整流平滑された後に、負荷(負荷回路)22に供給
されるとともに、電圧調整回路27を介して制御回路4
に与えられる。また、前記したトランスTの4次巻線2
4に発生した交流電圧は、整流器25と平滑コンデンサ
26とによって整流平滑された後に、負荷(負荷回路)
23に供給されるとともに、電圧調整回路28を介して
制御回路4に与えられる。
0と整流コンデンサ38とによって整流平滑した電圧
を、トランスTの1次巻線16→スイッチングトランジ
スタ12のコレクタ→同エミッタ→抵抗13→接地→抵
抗11の回路に与える。前記したトランジスタ12は、
トランスTの一次巻線16と2次巻線17間の電磁結合
回路、及び前記したトランスTの2次巻線17とトラン
ジスタ12のベース回路の抵抗15とコンデンサ14と
からなる正帰還回路によって発振動作を行なってトラン
スTの3次巻線18及び4次巻線24とに交流電圧を発
生させる。前記したトランスTの3次巻線18に発生し
た交流電圧は、整流器19と平滑コンデンサ21とによ
って整流平滑された後に、負荷(負荷回路)22に供給
されるとともに、電圧調整回路27を介して制御回路4
に与えられる。また、前記したトランスTの4次巻線2
4に発生した交流電圧は、整流器25と平滑コンデンサ
26とによって整流平滑された後に、負荷(負荷回路)
23に供給されるとともに、電圧調整回路28を介して
制御回路4に与えられる。
【0011】図1に示してある本発明の電子機器の電源
保護回路は、主電源回路MSから動作用電力が供給され
る負荷が、動作電圧値を異にしている2つの負荷22,
23である場合の構成態様、すなわち、主電源回路MS
における出力側回路の個数が2個の場合の構成例を示し
ているが、本発明の電子機器の電源保護回路は主電源回
路MSから動作用電力が供給される負荷の個数の如何に
拘らずに良好に実施できることはいうまでもなく、本発
明の電子機器の電源保護回路は、互に動作電圧を異にし
ている負荷毎に必要とされている出力電圧を負荷に供給
できる所要数の出力回路を備えている主電源回路MSに
ついて実施できるのである。前記した主電源回路MSに
設けられている各出力回路における出力電圧は、各出力
回路毎にそれぞれ個別に設けられている電圧調整回路2
7,28によって、制御回路4内に設けられている電圧
比較回路の入力電圧の電圧範囲に適する電圧値とされた
後に制御回路4に設けられている検出電圧の入力端子
a,bに供給される。なお、図1には制御回路4には検
出電圧の入力端子として2つの入力端子a,bしか示し
ていないが、制御回路4には主電源回路MSに設けられ
る出力回路の個数と対応する個数の検出電圧の入力端子
が設けられるべきことはいうまでもない。
保護回路は、主電源回路MSから動作用電力が供給され
る負荷が、動作電圧値を異にしている2つの負荷22,
23である場合の構成態様、すなわち、主電源回路MS
における出力側回路の個数が2個の場合の構成例を示し
ているが、本発明の電子機器の電源保護回路は主電源回
路MSから動作用電力が供給される負荷の個数の如何に
拘らずに良好に実施できることはいうまでもなく、本発
明の電子機器の電源保護回路は、互に動作電圧を異にし
ている負荷毎に必要とされている出力電圧を負荷に供給
できる所要数の出力回路を備えている主電源回路MSに
ついて実施できるのである。前記した主電源回路MSに
設けられている各出力回路における出力電圧は、各出力
回路毎にそれぞれ個別に設けられている電圧調整回路2
7,28によって、制御回路4内に設けられている電圧
比較回路の入力電圧の電圧範囲に適する電圧値とされた
後に制御回路4に設けられている検出電圧の入力端子
a,bに供給される。なお、図1には制御回路4には検
出電圧の入力端子として2つの入力端子a,bしか示し
ていないが、制御回路4には主電源回路MSに設けられ
る出力回路の個数と対応する個数の検出電圧の入力端子
が設けられるべきことはいうまでもない。
【0012】図1に示されている電圧調整回路27,2
8は、ツェナダイオードを用いて構成したものが用いら
れているが、前記の電圧調整回路としては例えば抵抗回
路網による分圧回路で構成したもの等、他の構成態様の
ものとして構成されたものが使用されてもよい。制御回
路4における検出電圧の入力端子a,bに対して、主電
源回路MSに設けられている各出力回路から個別に供給
された各検出電圧は、制御回路4に設けられているそれ
ぞれ対応する個別の電圧比較器39,40…に与えられ
る。制御回路4に設けられている電圧比較器40,41
…を例示している図3において、各電圧比較器40,4
1…は、それぞれ2個ずつの電圧比較器39ah,39
al、40bh,40bl〜40nh,40nlによっ
て構成されている。前記した各電圧比較器40,41…
を構成している各2個ずつの電圧比較器39ah,39
al、40bh,40bl〜40nh,40nlに付し
た添字のah,al,bh,bl,nh,nl等におけ
る添字のa,b,n、hlの内で、添字のa,b,nは、
制御回路4に設けられている検出電圧の入力端子a,b,
n(ただし、図1中に示す制御回路4には検出電圧の入
力端子a,bだけがあるものとされている)と対応させ
て付してあるものであり、また添字のh,lは電圧比較
器に対して基準電圧源から後述のように与えられる第
1,第2の閾値電圧の種類を示すための符号である。
8は、ツェナダイオードを用いて構成したものが用いら
れているが、前記の電圧調整回路としては例えば抵抗回
路網による分圧回路で構成したもの等、他の構成態様の
ものとして構成されたものが使用されてもよい。制御回
路4における検出電圧の入力端子a,bに対して、主電
源回路MSに設けられている各出力回路から個別に供給
された各検出電圧は、制御回路4に設けられているそれ
ぞれ対応する個別の電圧比較器39,40…に与えられ
る。制御回路4に設けられている電圧比較器40,41
…を例示している図3において、各電圧比較器40,4
1…は、それぞれ2個ずつの電圧比較器39ah,39
al、40bh,40bl〜40nh,40nlによっ
て構成されている。前記した各電圧比較器40,41…
を構成している各2個ずつの電圧比較器39ah,39
al、40bh,40bl〜40nh,40nlに付し
た添字のah,al,bh,bl,nh,nl等におけ
る添字のa,b,n、hlの内で、添字のa,b,nは、
制御回路4に設けられている検出電圧の入力端子a,b,
n(ただし、図1中に示す制御回路4には検出電圧の入
力端子a,bだけがあるものとされている)と対応させ
て付してあるものであり、また添字のh,lは電圧比較
器に対して基準電圧源から後述のように与えられる第
1,第2の閾値電圧の種類を示すための符号である。
【0013】前記した各電圧比較器39,40…には、
制御回路4に設けられている検出電圧の入力端子の内の
特定な検出電圧の入力端子から供給される検出電圧Vi
a,Vib…が与えられており、また、各電圧比較器3
9,40…を構成している各2個ずつの電圧比較器にお
いて添字hが付されている方の電圧比較器には、基準電
圧源(50,52,54の何れか)から第1の閾値電圧
Vshが供給され、他方、各電圧比較器39,40…を
構成している各2個ずつの電圧比較器において添字lが
付されている方の電圧比較器には、基準電圧源(51,
53,55の何れか)から第2の閾値電圧Vslが供給
されている。前記した第1の閾値電圧Vshを所定の各
電圧比較器に供給するための各基準電圧源では、対応す
る個別の負荷回路がそれぞれ正常な動作状態のときに、
前記した電圧検出手段による検出電圧に比べて予め定め
た高い電圧値を示す第1の閾値電圧Vshを発生し、ま
た、前記した第2の閾値電圧Vslを所定の各電圧比較
器に供給するための各基準電圧源は、対応する個別の負
荷回路が正常な動作状態にある場合における前記した電
圧検出手段による検出電圧に比べて予め定めた低い電圧
値を示す第2の閾値電圧Vslを発生する。
制御回路4に設けられている検出電圧の入力端子の内の
特定な検出電圧の入力端子から供給される検出電圧Vi
a,Vib…が与えられており、また、各電圧比較器3
9,40…を構成している各2個ずつの電圧比較器にお
いて添字hが付されている方の電圧比較器には、基準電
圧源(50,52,54の何れか)から第1の閾値電圧
Vshが供給され、他方、各電圧比較器39,40…を
構成している各2個ずつの電圧比較器において添字lが
付されている方の電圧比較器には、基準電圧源(51,
53,55の何れか)から第2の閾値電圧Vslが供給
されている。前記した第1の閾値電圧Vshを所定の各
電圧比較器に供給するための各基準電圧源では、対応す
る個別の負荷回路がそれぞれ正常な動作状態のときに、
前記した電圧検出手段による検出電圧に比べて予め定め
た高い電圧値を示す第1の閾値電圧Vshを発生し、ま
た、前記した第2の閾値電圧Vslを所定の各電圧比較
器に供給するための各基準電圧源は、対応する個別の負
荷回路が正常な動作状態にある場合における前記した電
圧検出手段による検出電圧に比べて予め定めた低い電圧
値を示す第2の閾値電圧Vslを発生する。
【0014】前記した各電圧比較器39,40…を構成
している各2個の電圧比較器において、添字hが付され
ている方の電圧比較器では、それに入力された検出電圧
Vi(Via,Vib…の内の特定なもの)と第1の閾
値電圧Vshとを比較して、Vi>Vshの場合に比較
出力信号を発生し、また前記した各電圧比較器39,4
0…を構成している各2個の電圧比較器において、添字
lが付されている方の電圧比較器では、それに入力され
た検出電圧Vi(Via,Vib…の内の特定なもの)
と第2の閾値電圧Vslとを比較して、Vi<Vslの
場合に比較出力信号を発生する。そして、前記の各電圧
比較器39,40…から発生された比較出力信号は、そ
れぞれ対応して設けられているバッファ増幅器(42,
43〜47の何れか)で増幅されてからオア回路48を
介して出力端子49に出力される。制御回路4では前記
した出力端子49に比較出力信号が出力されたときに、
抵抗6と抵抗7との回路に与える電圧をローレベル(接
地電位)としてトランジスタ8をオフの状態にし、リレ
ー9の可動接点vを開いて主電源回路MSに対する交流
電力の供給を遮断して、回路に対する保護動作が行なわ
れるような制御動作を行なう。図2は本発明の電子機器
の電源保護回路における制御回路4の制御動作を説明す
るためのフローチャートである。
している各2個の電圧比較器において、添字hが付され
ている方の電圧比較器では、それに入力された検出電圧
Vi(Via,Vib…の内の特定なもの)と第1の閾
値電圧Vshとを比較して、Vi>Vshの場合に比較
出力信号を発生し、また前記した各電圧比較器39,4
0…を構成している各2個の電圧比較器において、添字
lが付されている方の電圧比較器では、それに入力され
た検出電圧Vi(Via,Vib…の内の特定なもの)
と第2の閾値電圧Vslとを比較して、Vi<Vslの
場合に比較出力信号を発生する。そして、前記の各電圧
比較器39,40…から発生された比較出力信号は、そ
れぞれ対応して設けられているバッファ増幅器(42,
43〜47の何れか)で増幅されてからオア回路48を
介して出力端子49に出力される。制御回路4では前記
した出力端子49に比較出力信号が出力されたときに、
抵抗6と抵抗7との回路に与える電圧をローレベル(接
地電位)としてトランジスタ8をオフの状態にし、リレ
ー9の可動接点vを開いて主電源回路MSに対する交流
電力の供給を遮断して、回路に対する保護動作が行なわ
れるような制御動作を行なう。図2は本発明の電子機器
の電源保護回路における制御回路4の制御動作を説明す
るためのフローチャートである。
【0015】また、図3において前記の各電圧比較器3
9,40…を構成している2個ずつの電圧比較器から出
力された比較出力信号は、それぞれ個別の線56,57
〜61を介して図示されていない記憶装置に供給され
て、それに記憶される。前記した記憶装置に記憶された
情報は、どの回路が異常となったのかの情報を示すから
修理に際して有効な情報として使用できる。
9,40…を構成している2個ずつの電圧比較器から出
力された比較出力信号は、それぞれ個別の線56,57
〜61を介して図示されていない記憶装置に供給され
て、それに記憶される。前記した記憶装置に記憶された
情報は、どの回路が異常となったのかの情報を示すから
修理に際して有効な情報として使用できる。
【0016】
【発明の効果】以上、詳細に説明したところから明らか
なように本発明の電子機器の電源保護回路は、主電源回
路から動作用電力の供給が行なわれている個別の負荷回
路がそれぞれ正常な動作状態を行なっているときに、そ
の個別の負荷回路に接続されている主電源回路の出力側
の電圧値(標準の電圧値)に比べて、予め定めた高い電
圧値を示す第1の閾値電圧と、前記した標準の電圧値に
比べて予め定めた低い電圧値を示す第2の閾値電圧を定
めておいて、負荷回路毎に主電源回路に個別に設けられ
た出力側の電圧の検出値と、前記した第1,第2の閾値
電圧とを比較して、前記した個別の負荷回路に接続され
ている主電源回路の出力側の電圧値が前記した第1の閾
値電圧よりも高い場合と、前記した個別の負荷回路に接
続されている主電源回路の出力側の電圧値が前記した第
2の閾値電圧よりも低い場合とに比較出力信号を発生し
て、その比較出力信号を制御回路に与える。制御回路は
主電源回路の入力回路に設けられているリレーの可動接
点を開放させるような制御動作を行なって主電源回路を
保護するようにしたので、本発明によれば保護動作時に
保護用の回路素子を破壊するようなこともなく、過大電
圧及び過大電流の発生時に回路の保護動作を確実に行な
うことができる他、前記した比較出力信号を異常個所の
情報として記憶しておけば、故障内容を容易に知り得て
修理サービス上にも有効である。
なように本発明の電子機器の電源保護回路は、主電源回
路から動作用電力の供給が行なわれている個別の負荷回
路がそれぞれ正常な動作状態を行なっているときに、そ
の個別の負荷回路に接続されている主電源回路の出力側
の電圧値(標準の電圧値)に比べて、予め定めた高い電
圧値を示す第1の閾値電圧と、前記した標準の電圧値に
比べて予め定めた低い電圧値を示す第2の閾値電圧を定
めておいて、負荷回路毎に主電源回路に個別に設けられ
た出力側の電圧の検出値と、前記した第1,第2の閾値
電圧とを比較して、前記した個別の負荷回路に接続され
ている主電源回路の出力側の電圧値が前記した第1の閾
値電圧よりも高い場合と、前記した個別の負荷回路に接
続されている主電源回路の出力側の電圧値が前記した第
2の閾値電圧よりも低い場合とに比較出力信号を発生し
て、その比較出力信号を制御回路に与える。制御回路は
主電源回路の入力回路に設けられているリレーの可動接
点を開放させるような制御動作を行なって主電源回路を
保護するようにしたので、本発明によれば保護動作時に
保護用の回路素子を破壊するようなこともなく、過大電
圧及び過大電流の発生時に回路の保護動作を確実に行な
うことができる他、前記した比較出力信号を異常個所の
情報として記憶しておけば、故障内容を容易に知り得て
修理サービス上にも有効である。
【図1】本発明の電子機器の電源保護回路の一実施例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】本発明の電子機器の電源保護回路を説明するた
めのフローチャートである。
めのフローチャートである。
【図3】本発明の電子機器の電源保護回路の一部の構成
部分のブロック図である。
部分のブロック図である。
【図4】電子機器の電源保護回路の従来例を示すブロッ
ク図でである。
ク図でである。
1…商用交流電源、2…ヒューズ、3…待機時用電源回
路、4…電子機器の制御回路、8,12,34…トラン
ジスタ、9…リレー、10…整流回路、22,23…負
荷、27,28…電圧調整回路、33…サイリスタ、3
7…ツェナダイオード、T…トランス、MS…主電源回
路、40,41,39ah,39al、40bh,40
bl〜40nh,40nl…電圧比較器、42〜47…
バッファ増幅器、48…オア回路、
路、4…電子機器の制御回路、8,12,34…トラン
ジスタ、9…リレー、10…整流回路、22,23…負
荷、27,28…電圧調整回路、33…サイリスタ、3
7…ツェナダイオード、T…トランス、MS…主電源回
路、40,41,39ah,39al、40bh,40
bl〜40nh,40nl…電圧比較器、42〜47…
バッファ増幅器、48…オア回路、
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも待機期間中における動作用電
力が待機時用電源回路から供給されている制御回路に、
電子機器に設けられている主電源回路の開閉制御のため
の情報を与えて、制御回路の制御の下に主電源回路の開
閉制御動作が行なわれるように構成されている電子機器
において、電子機器内に構成されている負荷回路に所定
の電圧値の動作用電力を供給するために、主電源回路に
負荷回路毎に個別に設けられた出力側の電圧値を検出す
る電圧検出手段と、前記した個別の負荷回路がそれぞれ
正常な動作状態のときに、前記した電圧検出手段による
検出電圧に比べて予め定めた高い電圧値を示す第1の閾
値電圧と、前記した個別の負荷回路が正常な動作状態に
ある場合における前記した電圧検出手段による検出電圧
に比べて予め定めた低い電圧値を示す第2の閾値電圧と
を設定する手段と、前記した電圧検出手段による検出電
圧と前記した第1の閾値電圧と第2の閾値電圧とを比較
して、前記した電圧検出手段による検出電圧が前記した
第1の閾値電圧よりも高い場合と、前記した電圧検出手
段による検出電圧が前記した第2の閾値電圧よりも低い
場合とに比較出力信号を発生する電圧比較手段と、前記
の電圧比較手段からの比較出力信号により制御回路が主
電源回路に対する入力回路の開放動作を行なうようにす
る手段とを備えてなる電子機器の電源保護回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16199492A JPH05336652A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 電子機器の電源保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16199492A JPH05336652A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 電子機器の電源保護回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05336652A true JPH05336652A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15746020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16199492A Pending JPH05336652A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 電子機器の電源保護回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05336652A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030064038A (ko) * | 2002-01-25 | 2003-07-31 | 삼성전자주식회사 | 통신 시스템의 전원 안전 감시 장치 |
| DE102008053702A1 (de) * | 2008-10-29 | 2010-05-06 | Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg | Schaltungsanordnung zum Schutz von elektronischen Einrichtungen gegen fehlerhafte Logikspannungen |
| EP3820032A1 (en) * | 2019-11-05 | 2021-05-12 | Hamilton Sundstrand Corporation | Power converter monitor and method of use |
-
1992
- 1992-05-28 JP JP16199492A patent/JPH05336652A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030064038A (ko) * | 2002-01-25 | 2003-07-31 | 삼성전자주식회사 | 통신 시스템의 전원 안전 감시 장치 |
| DE102008053702A1 (de) * | 2008-10-29 | 2010-05-06 | Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg | Schaltungsanordnung zum Schutz von elektronischen Einrichtungen gegen fehlerhafte Logikspannungen |
| US9257897B2 (en) | 2008-10-29 | 2016-02-09 | Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg | Circuit arrangement for protecting electronic devices against incorrect logic voltages |
| EP3820032A1 (en) * | 2019-11-05 | 2021-05-12 | Hamilton Sundstrand Corporation | Power converter monitor and method of use |
| US11336083B2 (en) | 2019-11-05 | 2022-05-17 | Hamilton Sundstrand Corporation | Power converter monitor and method of use |
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