JPH053366B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH053366B2
JPH053366B2 JP7326885A JP7326885A JPH053366B2 JP H053366 B2 JPH053366 B2 JP H053366B2 JP 7326885 A JP7326885 A JP 7326885A JP 7326885 A JP7326885 A JP 7326885A JP H053366 B2 JPH053366 B2 JP H053366B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dowel
recess
groove
resin
fitting groove
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP7326885A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61230903A (ja
Inventor
Tatsuo Ito
Yoshitaro Nishimura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP7326885A priority Critical patent/JPS61230903A/ja
Publication of JPS61230903A publication Critical patent/JPS61230903A/ja
Publication of JPH053366B2 publication Critical patent/JPH053366B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、キヤビネツト等の箱組立体におい
て木質材料同士の接合または接合強度向上のため
に使用する接合凹部の補強構造に関するものであ
る。
〔背景技術〕
木質材料(合板、フラツシユボード、パーテイ
クルボード等)を用いて家具等の箱体を組立てる
場合、第8図に示すように材30の接合面31に
たぼ穴32を穿設し、これにだぼ33を嵌入さ
せ、第9図に示すようにして材30,34同士を
だぼ33によつて接合していた。
しかしながら、だぼ穴32の内径はだぼ33に
比べて約0.1〜0.2mm小さく形成されているため、
第8図に示す材30の端面35からだぼ穴32ま
での距離lが小さい場合、だぼの嵌入時あるいは
外力が加わつたとき、この距離l内で材30に割
裂が生じる場合があつた。
また、洗面化粧台等のキヤビネツトの場合、補
強のためには後部に背板を配設している。背板の
取付けは、第10図に示すように側板36後部に
その縦方向に沿つて嵌合溝37を形成し、これに
背板38の端部を嵌入して背板38を固定する。
しかしながら、このような構造であると、輸送
時の落下等により溝37に近い側板後端部hに欠
けが生じる場合があつた。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、だぼ穴、嵌合溝等の接合凹
部に割裂や欠けが生じるのを防止し、接合強度の
向上を図つた接合凹部の補強構造を提供すること
である。
〔発明の開示〕
この発明の接合凹部の補強構造は、接合凹部に
近い材の端面またはその近傍に、接合凹部に沿つ
て樹脂充填凹部を設けたことを特徴とするもので
ある このため、この発明によれば、接合時(だぼの
だぼ穴への嵌入時等)や落下等の外力により接合
凹部から材の端面にかけて割裂か欠けが生じるの
が樹脂充填凹部内の樹脂によつて阻止され、高い
接合強度を保持することができる。
前記接合凹部としては、第1図AおよびBに示
すようなだぼ穴1または第2図AおよびBに示す
ような嵌合溝2が一例としてあげられる。かかる
だぼ穴1および嵌合溝2の大きさはとくに限定さ
れるものではない。
第1図Aは材3(木質材料等)のだぼ穴1に近
い端面3aに溝4を設け、この溝4に熱可塑性樹
脂5を射出注入したものである。また、同図Bは
端面3a近傍に複数の小穴6を設け、これらの小
穴6に熱可塑性樹脂5を射出注入したものであ
る。
第2図Aは前記と同様な材3の片面に嵌合溝2
を設け、かつこの嵌合溝2に近い材3の端面3a
に溝7を設けるとともに、この溝7内に熱可塑性
樹脂5を射出注入したものである。また、同図B
は材3の端面3aから傾斜したスリツト溝8を設
け、これに熱可塑性樹脂5を射出注入したもので
ある。
熱可塑性樹脂5としては、ナイロン−6、ポリ
塩化ビニル等が使用可能であり、これを溶融させ
て圧力150〜600Kg/cm2で射出注入する。これによ
つて、熱可塑性樹脂は溝4,7,8または穴6よ
り材3の内部に浸漬し固化するので、補強効果を
高めることができる。また、樹脂5に顔料等の着
色剤を加え、樹脂5の色を材3の色と揃えるよう
にしてもよく、あるいは装飾を兼ねて他の色にし
てもよい。
だぼ穴1の場合、溝4または穴6の長さはだぼ
穴1の深さよりも大きくするのが好ましいが、長
さが短い場合でも使用個所によつてはそれでも補
強効果をあげられる場合がある。
嵌合溝2の場合、溝7,8または穴は嵌合溝2
に沿つて嵌合溝2の全長にわたつて設けてもよい
が、欠けの生じやすい嵌合溝2の端部のみに設け
るようにしてもよい。
このように構成したため、だぼ接合の場合、だ
ぼの嵌入によつて割裂が生じるのを防止すること
ができ、接合強度が向上するとともに、幅の狭い
材料(板体等)を用いただぼ接合が可能となる。
また、だぼがだぼ穴1より小さい場合、だぼを接
着材(酢酸ビニル樹脂系)で接着するが、樹脂固
化前に次加工すると割裂が生じる場合があり、か
かる割裂の防止にも有効である。また、背板を取
付ける嵌合溝部分の欠けも同様にして防止するこ
とができる。
次に、実施例をあげてより詳細に説明する。
実施例 1 第3図AおよびBに示すように、幅Wが15mmの
材9にだぼ穴10(内径8mm、奥行21mm)を形成
し、このだぼ穴10に近い材9の端面9aに溝1
1(a:10mm、b:10mm、c:25mm)を形成し
た。この溝11に260±3℃で溶融したナイロン
−6を圧力200±10Kg/cm2で射出注入し、だぼ穴
10を補強した。
実施例 2 第4図AおよびBに示すように、端面9aにだ
ぼ穴10と同じ径で同じ長さの半円形溝12を設
けたほかは実施例1と同様にしてだぼ穴10を補
強した。
実施例 3 第5図AおよびBに示すように、端面9aから
約2〜5mm離れた位置にだぼ穴10と同じ穴13
を形成し、この穴13に樹脂を射出注入したほか
は実施例1と同様にしてだぼ穴10を補強した。
実施例 4 第6図AおよびBに示すように、端面9aに鋸
歯によつて溝14(d:10mm、e:5mm)を形成
したほかは実施例1と同様にしてだぼ穴10を補
強した。
実施例 5 第7図AおよびBに示すように、材9の片面に
嵌合溝15(溝幅i:4mm、溝深さj:7mm)を
設け、かつ材9の端面9aに嵌合溝15の全長に
わたつて溝幅fが5mm、溝深さgが10mmの溝16
を設けた。ついで、溝16に、150±3℃で溶融
したポリ塩化ビニルを圧力230Kg/cm2で射出注入
して嵌合溝15を補強した。
実施例 6 材9の全長ではなくその両側50mmずつに実施例
5と同じ溝を形成したほかは実施例5と同様にし
て嵌合溝15を補強した。
〔発明の効果〕
この発明によれば、材の端面またはその近傍に
樹脂充填凹部を設けることにより、接合時(だぼ
のだぼ穴への嵌入時等)や落下等の外力により接
合凹部から材の端面にかけて割裂や欠けが生じる
のが阻止され、高い接合強度を保持することがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図AおよびBはいずれもこの発明における
だぼ穴補強構造の一例を示す正面図、第2図Aお
よびBはいずれも嵌合溝の補強構造の一例を示す
正面図、第3図AおよびB、第4図AおよびB、
第5図AおよびB、第6図AおよびBおよび第7
図AおよびBはそれぞれこの発明の実施例1〜5
おける補強構造を示す正面図および側面図、第8
図はだぼ嵌入時の斜視図、第9図はだぼ接合状態
の断面図、第10図は側板嵌合溝への背板取付け
構造の斜視図である。 1,10,32……だぼ穴、2,15,37…
…嵌合溝、3,9……材、3a,9a……端面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 接合凹部に近い材の端面またはその近傍に、
    接合凹部に沿つて樹脂充填凹部を設けたことを特
    徴とする接合凹部の補強構造。 2 前記接合凹部がだぼ穴であり、前記樹脂充填
    凹部がだぼ穴に沿つてかつだぼ穴の深さよりも長
    く形成された特許請求の範囲第1項記載の接合凹
    部の補強構造。 3 前記接合凹部が板体の片面に形成した嵌合溝
    である特許請求の範囲第1項記載の接合凹部の補
    強構造。 4 前記樹脂充填凹部が、接合凹部に近い材の端
    面またはその近傍に形成した穴または溝に溶融し
    た熱可塑性樹脂を射出注入したものである特許請
    求の範囲第1項記載の接合凹部の補強構造。
JP7326885A 1985-04-05 1985-04-05 接合凹部の補強構造 Granted JPS61230903A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7326885A JPS61230903A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 接合凹部の補強構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7326885A JPS61230903A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 接合凹部の補強構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61230903A JPS61230903A (ja) 1986-10-15
JPH053366B2 true JPH053366B2 (ja) 1993-01-14

Family

ID=13513248

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7326885A Granted JPS61230903A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 接合凹部の補強構造

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Publication number Publication date
JPS61230903A (ja) 1986-10-15

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