JPH0533762A - 圧縮機の揺動板回転阻止機構 - Google Patents

圧縮機の揺動板回転阻止機構

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Publication number
JPH0533762A
JPH0533762A JP3210379A JP21037991A JPH0533762A JP H0533762 A JPH0533762 A JP H0533762A JP 3210379 A JP3210379 A JP 3210379A JP 21037991 A JP21037991 A JP 21037991A JP H0533762 A JPH0533762 A JP H0533762A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
rocking
fixed gear
plate
oscillating plate
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3210379A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Saito
義之 斉藤
Norio Kitajima
規夫 北嶋
Takashi Nogi
隆 野木
Hitoshi Akusawa
仁志 阿久澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Publication date
Application filed by Sanden Corp filed Critical Sanden Corp
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Publication of JPH0533762A publication Critical patent/JPH0533762A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 揺動板圧縮機のオシレーティングギアからフ
ィクスドギアへ加えられるトルクをフィクスドギアで吸
収し、シリンダブロックへ伝達されるトルクを低減して
振動および騒音を抑制する。 【構成】 ギア部11とシャンク部12との間に、合成
ゴム或いは樹脂からなる弾性体を位置させ、加硫接着し
たフィクスドギアを使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧縮機の揺動板回転阻
止機構に関し、特に、シリンダブロックに固定されたフ
ィックスドギアに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に揺動板式圧縮機は、図4に示すよ
うに、主軸41、シャフトロータ42、揺動板43、オ
シレーティングギア44、ボールベアリング45、フィ
クスドキア46をシリンダーブロック47内に有してい
る。また、揺動板43にはアクチュエイティングロッド
48の一端が取り付けられ、その他端にはピストン49
が取り付けられている。
【0003】この圧縮機では、主軸41に与えられた回
転運動が、主軸に直交する面に対して傾いた面を有する
シャフトローター42に伝えられ、シャフトローター4
2を回転させる。シャフトローター42の回転運動は、
揺動板43により往復運動に変換され、アクチュエイテ
ィングロッド48がピストン49を駆動して圧縮が行な
われる。
【0004】ところで、シャフトロータ42の回転運動
を往復運動に変換するには、揺動板43が回転をしては
ならない。そこで、キー50等を用い、シャンク部をシ
リンダーブロック47に回転不能に設けたフィクスドギ
ア46の歯と、揺動板43にかしめられたオシレーティ
ングギア44の歯とを噛み合わせることによって、回転
を阻止している。従来のフィクスドギア46を図5に示
す。なお、オシレーティングギア44とフィクスドギア
46との間には、揺動板43の揺動をスムーズにするボ
ールベアリング45が設けられている。また、このボー
ルベアリング45は、フィクスドギア46のシャンク部
の内部に設けられ一端をアジャスティングスクリュー5
1によって押さえられたばね52からの軸力を揺動板4
3に与え、揺動板43を支持している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の揺動板式圧縮機
では、オシレーティングギアの回転を阻止するために、
フィクスドギアには、200Kgcm程度のねじりトルクが
働く。この力は、フィクスドギアのシャンク部からシリ
ンダブロックに伝わり、シリンダブロックを振動させ、
騒音を発生させている。本発明は揺動板圧縮機運転時
の、オシレーティングギアからフィクスドギアに加わる
トルクをフィクスドギアで吸収して、シリンダブロック
へ伝達されるトルクを低減し、圧縮機の振動、および振
動に伴う騒音を低減することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、主軸の
回転運動を揺動板を用いて往復運動に変換して圧縮動作
を行う揺動板式圧縮機の前記揺動板の回転を阻止する揺
動板回転阻止機構であって、前記揺動板にかしめられた
歯車と、シャンク部がシリンダブロックに回転不能に保
持され前記歯車に歯を噛合わせることで前記揺動板の回
転を阻止する固定歯車と、前記歯車と前記固定歯車との
間に位置し前記揺動板を支持すると共に該揺動板の揺動
をスムーズにするボールベアリングと、前記固定歯車を
前記歯車に押し付けるためのばねとを含む圧縮機の揺動
板回転阻止機構において、前記固定歯車は前記シャンク
部と歯車部とが弾性材を介して接合されていることを特
徴とする圧縮機の揺動板回転阻止機構が得られる。
【0007】
【実施例】以下に図面を参照して本発明の実施例を説明
する。フィクスドギア以外の構成については、従来の揺
動板式圧縮機と同様なので、ここではフィクスドギアに
ついてのみ説明する。図1に本発明の第1の実施例を示
す。本実施例のフィクスドギアは、ギア部11とシャン
ク部12とを有し、これらギア部11とシャンク部12
とは弾性材13を介して接合されている。ここで、弾性
材13には合成ゴムや、樹脂が用いられ、加硫接着法に
よって金属製のギア部11とシャンク部12とに接合さ
れている。このようなフィクスドギアを揺動板式圧縮機
に使用すると、オシレーティングギア44から加えられ
るトルクをギア部11で受け、弾性体13で吸収して、
シャンク部12に加わるトルクを低減する。シャンク部
12に加わるトルクが低減するので、シリンダーブロッ
クの振動が低減され、圧縮機の騒音を低減することがで
きる。
【0008】図2に第2の実施例を示す。これは、弾性
体13をギア部11の歯の近くに設けた例である。ま
た、図3に第3の実施例を示す。これはシャンク部12
をギア部11に挿入するようにした例である。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、ギア部とシャンク部と
を弾性体を介して接合したフィクスドギアを揺動板回転
阻止機構に使用することにより、揺動板式圧縮機の運転
時の振動および振動に伴う騒音を減少させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のフィクスドギアの断面
図である。
【図2】本発明の第2の実施例のフィクスドギアの断面
図である。
【図3】本発明の第3の実施例のフィクスドギアの断面
図である。
【図4】従来の揺動板式圧縮機の断面図である。
【図5】従来のフィクスドギアの断面図である。
【符号の説明】
11 ギア部 12 シャンク部 13 弾性材 41 主軸 42 シャフトロータ 43 揺動板 44 オシレーティングギア 45 ボールベアリング 46 フィクスドキア 47 シリンダーブロック 48 アクチュエイティングロッド 49 ピストン 50 キー 51 アジャスティングスクリュー 52 ばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阿久澤 仁志 群馬県伊勢崎市寿町20番地 サンデン株式 会社内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 主軸の回転運動を揺動板を用いて往復運
    動に変換して圧縮動作を行う揺動板式圧縮機の前記揺動
    板の回転を阻止する揺動板回転阻止機構であって、前記
    揺動板にかしめられた揺動歯車と、シャンク部がシリン
    ダブロックに回転不能に保持され前記歯車に歯を噛合わ
    せることで前記揺動板の回転を阻止する固定歯車と、前
    記揺動歯車と前記固定歯車との間に位置し前記揺動板を
    支持すると共に該揺動板の揺動をスムーズにするボール
    ベアリングと、前記固定歯車を前記揺動歯車に押し付け
    るためのばねとを含む圧縮機の揺動板回転阻止機構にお
    いて、前記固定歯車は前記シャンク部と歯車部とが弾性
    材を介して接合されていることを特徴とする圧縮機の揺
    動板回転阻止機構。
JP3210379A 1991-07-29 1991-07-29 圧縮機の揺動板回転阻止機構 Withdrawn JPH0533762A (ja)

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JP3210379A JPH0533762A (ja) 1991-07-29 1991-07-29 圧縮機の揺動板回転阻止機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0533762A true JPH0533762A (ja) 1993-02-09

Family

ID=16588371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3210379A Withdrawn JPH0533762A (ja) 1991-07-29 1991-07-29 圧縮機の揺動板回転阻止機構

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JP (1) JPH0533762A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008163744A (ja) * 2006-12-26 2008-07-17 Sanden Corp 揺動板式圧縮機
WO2009142099A1 (ja) * 2008-05-23 2009-11-26 サンデン株式会社 揺動板式可変容量圧縮機

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Legal Events

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981008