JPH05337788A - 送り装置 - Google Patents
送り装置Info
- Publication number
- JPH05337788A JPH05337788A JP15203392A JP15203392A JPH05337788A JP H05337788 A JPH05337788 A JP H05337788A JP 15203392 A JP15203392 A JP 15203392A JP 15203392 A JP15203392 A JP 15203392A JP H05337788 A JPH05337788 A JP H05337788A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stepping motor
- planetary roller
- feed
- error
- linear scale
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 37
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 28
- 230000009467 reduction Effects 0.000 abstract description 16
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 14
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
- Machine Tool Positioning Apparatuses (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】比較的安価となる構成にしながらも、高精度な
位置決めを実現できるようにすること。 【構成】低い角度分解能のステッピングモータ1、遊星
ローラ式減速機2を用いるとともに低い角度分解能のリ
ニアスケール5を用いることにより、装置全体の低価格
化を図っている。しかも、送り開始地点から目標地点ま
での送り途中で実際の送り量を測定して実際に発生する
誤差を把握し、それに基づいて残りの送りについて起こ
り得る誤差を考慮した送り制御を行うように工夫してい
るから、減速比が変動しうる遊星ローラ式減速機2を用
いても従来例と遜色のない高精度な位置決めが行えるよ
うになる。
位置決めを実現できるようにすること。 【構成】低い角度分解能のステッピングモータ1、遊星
ローラ式減速機2を用いるとともに低い角度分解能のリ
ニアスケール5を用いることにより、装置全体の低価格
化を図っている。しかも、送り開始地点から目標地点ま
での送り途中で実際の送り量を測定して実際に発生する
誤差を把握し、それに基づいて残りの送りについて起こ
り得る誤差を考慮した送り制御を行うように工夫してい
るから、減速比が変動しうる遊星ローラ式減速機2を用
いても従来例と遜色のない高精度な位置決めが行えるよ
うになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステッピングモータの
回転駆動力を遊星ローラ式減速機で減速して被駆動体に
伝達することにより被駆動体を微小送りする送り装置に
関する。
回転駆動力を遊星ローラ式減速機で減速して被駆動体に
伝達することにより被駆動体を微小送りする送り装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、半導体製造のような技術分野に
おいてテーブル上に搭載されてあるウエハにマスクを位
置合わせして露光処理を施すためにそのテーブルを微小
送りするのに上記送り装置を適用する場合では、その送
り装置はそのマスクの位置合わせのために、通常、テー
ブルをサブミクロン単位とかナノメータ単位で微小送り
することが要求される。
おいてテーブル上に搭載されてあるウエハにマスクを位
置合わせして露光処理を施すためにそのテーブルを微小
送りするのに上記送り装置を適用する場合では、その送
り装置はそのマスクの位置合わせのために、通常、テー
ブルをサブミクロン単位とかナノメータ単位で微小送り
することが要求される。
【0003】このマスク位置合わせのようにテーブルと
いった被駆動体を精密に微小送りする送り装置として、
これまでは例えば高い角度分解能を持つサーボモータを
用いるとともに、このサーボモータの回転駆動力で被駆
動体としてのボールネジ機構とかロータリーテーブルな
どを駆動し、その駆動においてはサブミクロン単位とか
ナノメーター単位での検出点を持つ高い角度分解能のリ
ニアスケールまたはロータリーエンコーダなどの検出手
段を使用し、この検出手段により被駆動体が目標地点に
到達したことを検出したときには制御回路によってテー
ブルを停止させるようにサーボモータを制御するように
したものが知られている。
いった被駆動体を精密に微小送りする送り装置として、
これまでは例えば高い角度分解能を持つサーボモータを
用いるとともに、このサーボモータの回転駆動力で被駆
動体としてのボールネジ機構とかロータリーテーブルな
どを駆動し、その駆動においてはサブミクロン単位とか
ナノメーター単位での検出点を持つ高い角度分解能のリ
ニアスケールまたはロータリーエンコーダなどの検出手
段を使用し、この検出手段により被駆動体が目標地点に
到達したことを検出したときには制御回路によってテー
ブルを停止させるようにサーボモータを制御するように
したものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
送り装置では、被駆動体を高精度に所要の位置に位置決
めすることが可能であるものの、それに見合った高価で
特殊な検出手段とか制御回路とかが必要となるため、装
置価格が必然的に高価なものになるという欠点がある。
そこで、本件発明者らは、装置価格を抑えることのでき
る送り装置としてモータとして低い角度分解能のステッ
ピングモータを用いて、その回転駆動力を遊星ローラ式
減速機で減速して被駆動体を送るような構成のものを考
え付いたのである。これは、遊星ローラ式減速機は、低
バックラッシュでしかも低角度変動の性能を有している
ので、低い角度分解能のステッピングモータを用いても
微小送りが可能になるために、上述の検出手段とか制御
回路などが不要になって装置価格が安価に済むからであ
る。
送り装置では、被駆動体を高精度に所要の位置に位置決
めすることが可能であるものの、それに見合った高価で
特殊な検出手段とか制御回路とかが必要となるため、装
置価格が必然的に高価なものになるという欠点がある。
そこで、本件発明者らは、装置価格を抑えることのでき
る送り装置としてモータとして低い角度分解能のステッ
ピングモータを用いて、その回転駆動力を遊星ローラ式
減速機で減速して被駆動体を送るような構成のものを考
え付いたのである。これは、遊星ローラ式減速機は、低
バックラッシュでしかも低角度変動の性能を有している
ので、低い角度分解能のステッピングモータを用いても
微小送りが可能になるために、上述の検出手段とか制御
回路などが不要になって装置価格が安価に済むからであ
る。
【0005】しかしながら、遊星ローラ式減速機は、そ
の反面、使用回転域や受ける負荷などの運転条件によっ
ては減速比が変動しうる欠点があるため、高精度な位置
決めができなくなることがあることが原因して、この遊
星ローラ式減速機をステッピングモータに組み合わせて
装置価格が安価に済むうえ微小送りも可能な送り装置を
実現することが困難なものとなっていた。
の反面、使用回転域や受ける負荷などの運転条件によっ
ては減速比が変動しうる欠点があるため、高精度な位置
決めができなくなることがあることが原因して、この遊
星ローラ式減速機をステッピングモータに組み合わせて
装置価格が安価に済むうえ微小送りも可能な送り装置を
実現することが困難なものとなっていた。
【0006】本発明は、ステッピングモータと遊星ロー
ラ式減速機とを用いた装置価格が安価に済む構成の送り
装置において、その装置価格が安価に済むという構成を
維持しながら、かつ、被駆動体を高精度に位置決めする
ことができるような構成の送り装置を提供することを目
的としている。
ラ式減速機とを用いた装置価格が安価に済む構成の送り
装置において、その装置価格が安価に済むという構成を
維持しながら、かつ、被駆動体を高精度に位置決めする
ことができるような構成の送り装置を提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の送り装置は、被駆動体を所定方向へ
送り駆動するためのステッピングモータと、ステッピン
グモータの回転駆動力を減速して被駆動体へ伝達する遊
星ローラ式減速機と、前記ステッピングモータを駆動す
る駆動手段と、前記被駆動体の位置を検出する計測手段
と、計測手段の位置検出信号に基づきステッピングモー
タの駆動ステップ数を補正する制御手段とを備える構成
とした。
るために、本発明の送り装置は、被駆動体を所定方向へ
送り駆動するためのステッピングモータと、ステッピン
グモータの回転駆動力を減速して被駆動体へ伝達する遊
星ローラ式減速機と、前記ステッピングモータを駆動す
る駆動手段と、前記被駆動体の位置を検出する計測手段
と、計測手段の位置検出信号に基づきステッピングモー
タの駆動ステップ数を補正する制御手段とを備える構成
とした。
【0008】
【作用】高価なサーボモータおよび高い角度分解能のリ
ニアスケールやロータリーエンコーダなどの検出手段を
用いないから、装置全体のコスト低減が可能となる。そ
して、低い角度分解能のステッピングモータを用いるも
のの遊星ローラ式減速機を用いるから、被駆動体の送り
量を従来例とほぼ同等、微小にできる。しかも、遊星ロ
ーラ式減速機の減速比が変動したとしても、スケールか
ら得られる正確な位置検出信号によりステッピングモー
タの駆動ステップ数を補正して被駆動体を目標地点へ送
るようにしているから、遊星ローラ式減速機の減速比の
変動の影響がなくなり、正確な送りができるようにな
る。
ニアスケールやロータリーエンコーダなどの検出手段を
用いないから、装置全体のコスト低減が可能となる。そ
して、低い角度分解能のステッピングモータを用いるも
のの遊星ローラ式減速機を用いるから、被駆動体の送り
量を従来例とほぼ同等、微小にできる。しかも、遊星ロ
ーラ式減速機の減速比が変動したとしても、スケールか
ら得られる正確な位置検出信号によりステッピングモー
タの駆動ステップ数を補正して被駆動体を目標地点へ送
るようにしているから、遊星ローラ式減速機の減速比の
変動の影響がなくなり、正確な送りができるようにな
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0010】図1および図2に本発明の一実施例を示し
ている。図例の送り装置は、被駆動体としてのボールネ
ジ機構3のテーブル3aを所定方向へ送るためのステッ
ピングモータ1と、ステッピングモータ1の回転駆動力
を減速してボールネジ機構3のネジ軸3bへ伝達する遊
星ローラ式減速機2と、ステッピングモータ1の駆動手
段としてのドライバ4と、検出手段としてのリニアスケ
ール5と、制御手段としてのコントローラ6とを具備し
ており、ドライバ4により駆動されるステッピングモー
タ1の回転駆動力を遊星ローラ式減速機2で減速してボ
ールネジ機構3へ伝達し、ボールネジ機構3のテーブル
3aをネジ軸3bに沿って直線的に進退変位させるよう
になっている。
ている。図例の送り装置は、被駆動体としてのボールネ
ジ機構3のテーブル3aを所定方向へ送るためのステッ
ピングモータ1と、ステッピングモータ1の回転駆動力
を減速してボールネジ機構3のネジ軸3bへ伝達する遊
星ローラ式減速機2と、ステッピングモータ1の駆動手
段としてのドライバ4と、検出手段としてのリニアスケ
ール5と、制御手段としてのコントローラ6とを具備し
ており、ドライバ4により駆動されるステッピングモー
タ1の回転駆動力を遊星ローラ式減速機2で減速してボ
ールネジ機構3へ伝達し、ボールネジ機構3のテーブル
3aをネジ軸3bに沿って直線的に進退変位させるよう
になっている。
【0011】本実施例の送り装置は、遊星ローラ式減速
機2の特性(減速比が変動するが、その変動周期が大き
くて、狭い範囲においては減速比変動が極めて微小であ
ること)を利用して、ボールネジ機構3のテーブル3a
の停止位置検出用リニアスケールの目盛りの1/10〜
1/100の位置精度でテーブルを停止できる機能を有
している。
機2の特性(減速比が変動するが、その変動周期が大き
くて、狭い範囲においては減速比変動が極めて微小であ
ること)を利用して、ボールネジ機構3のテーブル3a
の停止位置検出用リニアスケールの目盛りの1/10〜
1/100の位置精度でテーブルを停止できる機能を有
している。
【0012】具体的に、前述の各構成要素を説明する。
【0013】ステッピングモータ1は、例えば五相ステ
ッピングモータなどの低い角度分解能(例えばステップ
角0.72deg)に設定されたものからなり、その出
力軸が遊星ローラ式減速機2の入力軸である太陽軸に連
結される。
ッピングモータなどの低い角度分解能(例えばステップ
角0.72deg)に設定されたものからなり、その出
力軸が遊星ローラ式減速機2の入力軸である太陽軸に連
結される。
【0014】遊星ローラ式減速機2は、図示しないが、
入力軸としての太陽軸と、それと同軸上に外嵌配置され
る固定輪と、太陽軸と固定輪との間の環状空間の円周数
箇所に圧接状態で介装される複数の遊星ローラと、遊星
ローラを回転自在に支持しかつ遊星ローラの公転によっ
て駆動されるキャリアと、キャリアに一体的に連結され
る出力軸とからなる周知のものである。減速比を例えば
1/1000に設定すると、前述のステッピングモータ
1の1ステップ時には出力軸回転角度が約2.6秒にな
る。なお、遊星ローラ式減速機2では、減速比の変動が
0.4%以下になることが確認されており、また回転角
度の小さい範囲では減速比の変動がさらに小さく、0.
1%以下になる(例えば出力軸が1deg(1/360
回転)回転する間の誤差は3.6秒になる)。
入力軸としての太陽軸と、それと同軸上に外嵌配置され
る固定輪と、太陽軸と固定輪との間の環状空間の円周数
箇所に圧接状態で介装される複数の遊星ローラと、遊星
ローラを回転自在に支持しかつ遊星ローラの公転によっ
て駆動されるキャリアと、キャリアに一体的に連結され
る出力軸とからなる周知のものである。減速比を例えば
1/1000に設定すると、前述のステッピングモータ
1の1ステップ時には出力軸回転角度が約2.6秒にな
る。なお、遊星ローラ式減速機2では、減速比の変動が
0.4%以下になることが確認されており、また回転角
度の小さい範囲では減速比の変動がさらに小さく、0.
1%以下になる(例えば出力軸が1deg(1/360
回転)回転する間の誤差は3.6秒になる)。
【0015】ボールネジ機構3は、そのネジ軸3bが遊
星ローラ式減速機2の出力軸に連結され、このネジ軸3
bに複数のボールを介して螺合するテーブル3aが取り
付けられる周知のものであり、ネジ軸3bの回転によっ
てテーブル3aがネジ軸3bの軸方向に沿って直線的に
進退変位させられるようになっている。
星ローラ式減速機2の出力軸に連結され、このネジ軸3
bに複数のボールを介して螺合するテーブル3aが取り
付けられる周知のものであり、ネジ軸3bの回転によっ
てテーブル3aがネジ軸3bの軸方向に沿って直線的に
進退変位させられるようになっている。
【0016】リニアスケール5は、テーブル3aの移動
方向と平行に設置され、テーブル3a上の基準となる一
点がリニアスケール5の目盛りと一致したときに信号を
出力するものである。このリニアスケール5は、送り機
構で発生するすべりによるテーブル3aの位置誤差の累
積が大きくなる前に修正するために使用する。
方向と平行に設置され、テーブル3a上の基準となる一
点がリニアスケール5の目盛りと一致したときに信号を
出力するものである。このリニアスケール5は、送り機
構で発生するすべりによるテーブル3aの位置誤差の累
積が大きくなる前に修正するために使用する。
【0017】コントローラ6は、少なくとも図3に示す
フローチャートに従って機能するものであり、機能的に
は、ボールネジ機構3のテーブル3aの目標地点Xを指
定する指定部7と、ステッピングモータ1を駆動するド
ライバ4にパルス信号を発信する信号出力部13と、信
号出力部13で発信したステップ数をカウントするとと
もに正方向に移動したときにはステップ数を加算し、反
対方向に移動したときにはステップ数を減算して累積ス
テップ数を記憶するカウント部12と、リニアスケール
5からの信号を受信し信号カウント部12にリセット信
号を送るリニアスケール信号受信部11と、テーブル3
aの移動距離とステップ数の対応、およびリニアスケー
ル5の目盛り間隔とステップ数の対応を設定する設定部
10とを有している。
フローチャートに従って機能するものであり、機能的に
は、ボールネジ機構3のテーブル3aの目標地点Xを指
定する指定部7と、ステッピングモータ1を駆動するド
ライバ4にパルス信号を発信する信号出力部13と、信
号出力部13で発信したステップ数をカウントするとと
もに正方向に移動したときにはステップ数を加算し、反
対方向に移動したときにはステップ数を減算して累積ス
テップ数を記憶するカウント部12と、リニアスケール
5からの信号を受信し信号カウント部12にリセット信
号を送るリニアスケール信号受信部11と、テーブル3
aの移動距離とステップ数の対応、およびリニアスケー
ル5の目盛り間隔とステップ数の対応を設定する設定部
10とを有している。
【0018】ここで、実際の動作を図3に示すフローチ
ャートに基づいて説明する。説明が簡便になるようにシ
ステムの構成を以下の設定にする。
ャートに基づいて説明する。説明が簡便になるようにシ
ステムの構成を以下の設定にする。
【0019】 ボールネジのリード :10mm 遊星ローラ式減速機の減速比 :1/1000 ステッピングモータのステップ角:0.72deg リニアスケールの目盛り間隔 :0.02mm ここで使用するボールネジのリードを仮に10mmとし
た場合、ネジ軸3bを1deg(1/360回転)回転
させた時のテーブル3aの移動量は10mm/360d
eg=0.0277mm/degである。前述したごと
く遊星ローラ式減速機2の出力軸が1deg回転する間
の角度誤差は3.6秒(0.1%)であるから、テーブ
ル3aの位置誤差は2.77×10-5mm(0.027
7μm)と非常に小さい。
た場合、ネジ軸3bを1deg(1/360回転)回転
させた時のテーブル3aの移動量は10mm/360d
eg=0.0277mm/degである。前述したごと
く遊星ローラ式減速機2の出力軸が1deg回転する間
の角度誤差は3.6秒(0.1%)であるから、テーブ
ル3aの位置誤差は2.77×10-5mm(0.027
7μm)と非常に小さい。
【0020】一方、テーブル3aの移動距離が長い場合
に遊星ローラ式減速機2の回転角度誤差が最大0.4%
程度見込まれるので、例えばテーブル3aが200mm
移動する間に位置の誤差は0.4mmにもなる。
に遊星ローラ式減速機2の回転角度誤差が最大0.4%
程度見込まれるので、例えばテーブル3aが200mm
移動する間に位置の誤差は0.4mmにもなる。
【0021】前記の理由により、図1の例では目盛り間
隔が0.02mmと比較的大きいリニアスケール5を使
用する。ちなみに、従来の方式で高精度位置決めに使用
するリニアスケール5の目盛り間隔は0.001〜0.
0001mmであり、さらに電気的に数十分の一に分割
することもある。
隔が0.02mmと比較的大きいリニアスケール5を使
用する。ちなみに、従来の方式で高精度位置決めに使用
するリニアスケール5の目盛り間隔は0.001〜0.
0001mmであり、さらに電気的に数十分の一に分割
することもある。
【0022】動作開始の前にコントローラ6の設定を実
施する。設定内容を図2のフローチャートに基づき説明
する。
施する。設定内容を図2のフローチャートに基づき説明
する。
【0023】 リニアスケール5の目盛り間隔を変数
ΔXに入力。例ではΔX=0.02mm。
ΔXに入力。例ではΔX=0.02mm。
【0024】 テーブル3aがΔX移動するのに必要
なステップ数を変数ΔPに入力。
なステップ数を変数ΔPに入力。
【0025】このときのΔPに入力する数値の計算式は
下記のとおり。
下記のとおり。
【0026】 ΔP=(ΔX・K・S)/h 〔式1〕 但し、Kは遊星ローラ式減速機の減速比の逆数、Sはス
テッピングモータ1回転時のステップ数、hはボールネ
ジのリードを示す。
テッピングモータ1回転時のステップ数、hはボールネ
ジのリードを示す。
【0027】例では、ΔP=(0.02×1000×5
00)÷10=1000となる。
00)÷10=1000となる。
【0028】 ステッピングモータを1ステップ回転
させたときのテーブル移動距離を変数ΔLに入力。ΔL
に入力する数値の計算式は下記のとおり。
させたときのテーブル移動距離を変数ΔLに入力。ΔL
に入力する数値の計算式は下記のとおり。
【0029】 ΔL=h/(K・S) 〔式2〕 例では、ΔL=10÷(1000×500)=2×10
-5となる。
-5となる。
【0030】動作開始後のコントローラ6の動作を図3
のフローチャートに基づいて説明する。
のフローチャートに基づいて説明する。
【0031】まず、テーブル3aの位置座標とコントロ
ーラ6のカウント部12におけるステップ積算数の相対
関係を定めるために、テーブル3aをリニアスケール5
の原点に移動、停止させ、カウント部12におけるステ
ップ積算数Pに0を入力する(ステップS1)。この動
作は、動作開始直後のみでよく、次以降の動作を繰り返
す場合にその都度原点復帰する必要はない。
ーラ6のカウント部12におけるステップ積算数の相対
関係を定めるために、テーブル3aをリニアスケール5
の原点に移動、停止させ、カウント部12におけるステ
ップ積算数Pに0を入力する(ステップS1)。この動
作は、動作開始直後のみでよく、次以降の動作を繰り返
す場合にその都度原点復帰する必要はない。
【0032】次に、目標地点Xを指定部7に入力すると
(ステップS2)、数値が設定部10に送られ設定部1
0でテーブル3aを座標Xに相当するステップ積算数P
xを計算し(式3)、信号出力指令および回転方向を信
号出力部13に送る(ステップS3)。
(ステップS2)、数値が設定部10に送られ設定部1
0でテーブル3aを座標Xに相当するステップ積算数P
xを計算し(式3)、信号出力指令および回転方向を信
号出力部13に送る(ステップS3)。
【0033】 Px=X/ΔL 〔式3〕 信号出力部13では設定部10から入力した回転方向の
ステップ信号をドライバ4に出力すると同時に発信ステ
ップ数をカウント部12に積算していく(ステップS
4)。
ステップ信号をドライバ4に出力すると同時に発信ステ
ップ数をカウント部12に積算していく(ステップS
4)。
【0034】リニアスケール信号受信部11ではリニア
スケール5の目盛りとテーブル3aが一致したときに出
る信号を受信すると同時にカウント部12におけるステ
ップ積算値Pの数値を補正する(ステップS5,S
6)。例として設定した条件の場合、リニアスケール5
の目盛りとテーブル3aが一致するときは本来、ステッ
ピングモータ1が原点からちょうど2回転ずつ回転した
ときであるので、ステップ積算値Pは1000の倍数に
なるはずである。この場合の補正はステップ積算値の実
積算値に最も近い1000の倍数に変換することにな
る。
スケール5の目盛りとテーブル3aが一致したときに出
る信号を受信すると同時にカウント部12におけるステ
ップ積算値Pの数値を補正する(ステップS5,S
6)。例として設定した条件の場合、リニアスケール5
の目盛りとテーブル3aが一致するときは本来、ステッ
ピングモータ1が原点からちょうど2回転ずつ回転した
ときであるので、ステップ積算値Pは1000の倍数に
なるはずである。この場合の補正はステップ積算値の実
積算値に最も近い1000の倍数に変換することにな
る。
【0035】設定部10ではカウント部12におけるス
テップ積算値Pを常に監視し、Pxに等しくなった時点
で信号出力部13に停止指令を出力する。
テップ積算値Pを常に監視し、Pxに等しくなった時点
で信号出力部13に停止指令を出力する。
【0036】図4ないし図6に本発明の他の実施例を示
している。本実施例のコントローラ61は、上記実施例
のコントローラ6と機能が異なる。
している。本実施例のコントローラ61は、上記実施例
のコントローラ6と機能が異なる。
【0037】すなわち、コントローラ61は、図6に示
すフローチャートに従って機能するものであり、機能的
には、ボールネジ機構3のテーブル3aの目標地点Xを
指定する指定部71と、テーブル3aの送り開始地点と
目標地点Xとの間で目標地点Xの直前の第2検出点Xz
2とそのさらに一つ手前の第1検出点Xz1とを特定す
る特定部81と、リニアスケール5から出力されるパル
ス数をカウントする第1計測部91と、第1計測部91
のカウント結果および信号出力部14から出力されるコ
ントロール信号に基づいてテーブル3aの現在位置を検
知する現在位置検知部15と、特定部81で特定した二
つの検出点Xz1とXz2との間(計測区間Dx)にお
ける実際のテーブル3aの送りに要するステッピングモ
ータ1の駆動ステップ数Sを計測する第2計測部16
と、第2計測部16の計測結果を参考として第2検出点
Xz2から目標地点Xへテーブル3aを送るのに適した
ステッピングモータ1の駆動ステップ数Sxを設定し信
号出力部14へ与える設定部17と、ドライバ4へコン
トロール信号を与える信号出力部14とを有している。
なお、設定部17は、(Sx=S×Q)の計算を行うも
のであり、乗数Qは計測区間Dxにおける目標地点Xの
位置割合(%)を表す。
すフローチャートに従って機能するものであり、機能的
には、ボールネジ機構3のテーブル3aの目標地点Xを
指定する指定部71と、テーブル3aの送り開始地点と
目標地点Xとの間で目標地点Xの直前の第2検出点Xz
2とそのさらに一つ手前の第1検出点Xz1とを特定す
る特定部81と、リニアスケール5から出力されるパル
ス数をカウントする第1計測部91と、第1計測部91
のカウント結果および信号出力部14から出力されるコ
ントロール信号に基づいてテーブル3aの現在位置を検
知する現在位置検知部15と、特定部81で特定した二
つの検出点Xz1とXz2との間(計測区間Dx)にお
ける実際のテーブル3aの送りに要するステッピングモ
ータ1の駆動ステップ数Sを計測する第2計測部16
と、第2計測部16の計測結果を参考として第2検出点
Xz2から目標地点Xへテーブル3aを送るのに適した
ステッピングモータ1の駆動ステップ数Sxを設定し信
号出力部14へ与える設定部17と、ドライバ4へコン
トロール信号を与える信号出力部14とを有している。
なお、設定部17は、(Sx=S×Q)の計算を行うも
のであり、乗数Qは計測区間Dxにおける目標地点Xの
位置割合(%)を表す。
【0038】次に、テーブル3aの送りに伴うコントロ
ーラ61の動作を図6に示すフローチャートに基づいて
説明する。
ーラ61の動作を図6に示すフローチャートに基づいて
説明する。
【0039】動作開始指令に応答して、テーブル3aの
目標地点Xを読み込む(ステップS11)。この目標地
点Xがリニアスケール5の検出点X0〜Xnのいずれか
と一致しているか否かを判定する(ステップS12)。
一致している場合には、ステップS13において下記ス
テップS20での計算式(Sx=Sn×Q)の乗数Qを
1に設定し、不一致の場合、ステップS14において目
標地点Xの前後両側に位置する二つの検出点XzとXz
2との間において目標地点Xがその直前の検出点Xz2
から何%の位置に存在するかを認識し、この割合を乗数
Qとして設定する。
目標地点Xを読み込む(ステップS11)。この目標地
点Xがリニアスケール5の検出点X0〜Xnのいずれか
と一致しているか否かを判定する(ステップS12)。
一致している場合には、ステップS13において下記ス
テップS20での計算式(Sx=Sn×Q)の乗数Qを
1に設定し、不一致の場合、ステップS14において目
標地点Xの前後両側に位置する二つの検出点XzとXz
2との間において目標地点Xがその直前の検出点Xz2
から何%の位置に存在するかを認識し、この割合を乗数
Qとして設定する。
【0040】そして、目標地点Xの直前の第2検出点X
z2とそのさらに一つ手前の第1検出点Xz1とを特定
し(ステップS15)、ステッピングモータ1を駆動さ
せることによりテーブル3aを目標地点X側へ向けて送
る(ステップS16)。この送りに伴ってテーブル3a
が前述のステップS15で特定した第1検出点Xz1に
到達するのを待つ(ステップS17)。このステップS
17では、リニアスケール5から出力されるパルスをカ
ウントすることにより、このカウント数によってテーブ
ル3aが第1検出点Xz1に到達したか否かを判定す
る。そして、第1検出点Xz1にテーブル3aが到達し
たら、ステッピングモータ1の駆動ステップ数の計測を
開始し(ステップS18)、第2検出点Xz2にテーブ
ル3aが到達するのを待つ(ステップS19)。この検
出点Xaにテーブル3aが到達したら、ステッピングモ
ータ1の駆動ステップ数の計測を終了して、計測値Sn
に基づいて第2検出点Xz2から目標地点Xへテーブル
3aを送るのに適した駆動ステップ数Sxを求める(ス
テップS20)。このステップS20では、Sx=Sn
×Qの計算を行う。この計算結果に応じてドライバ4へ
コントロール信号を与えることによりステッピングモー
タ1を適宜に駆動させる(ステップS21,S22)。
z2とそのさらに一つ手前の第1検出点Xz1とを特定
し(ステップS15)、ステッピングモータ1を駆動さ
せることによりテーブル3aを目標地点X側へ向けて送
る(ステップS16)。この送りに伴ってテーブル3a
が前述のステップS15で特定した第1検出点Xz1に
到達するのを待つ(ステップS17)。このステップS
17では、リニアスケール5から出力されるパルスをカ
ウントすることにより、このカウント数によってテーブ
ル3aが第1検出点Xz1に到達したか否かを判定す
る。そして、第1検出点Xz1にテーブル3aが到達し
たら、ステッピングモータ1の駆動ステップ数の計測を
開始し(ステップS18)、第2検出点Xz2にテーブ
ル3aが到達するのを待つ(ステップS19)。この検
出点Xaにテーブル3aが到達したら、ステッピングモ
ータ1の駆動ステップ数の計測を終了して、計測値Sn
に基づいて第2検出点Xz2から目標地点Xへテーブル
3aを送るのに適した駆動ステップ数Sxを求める(ス
テップS20)。このステップS20では、Sx=Sn
×Qの計算を行う。この計算結果に応じてドライバ4へ
コントロール信号を与えることによりステッピングモー
タ1を適宜に駆動させる(ステップS21,S22)。
【0041】ここで、動作の具体例を説明する。いま仮
に、検出点X0〜Xnにおける各一区間の送りに必要な
ステッピングモータ1の標準ステップ数を100とし、
計測区間Dxで実際にカウントしたステップ数Sn=9
8(標準との誤差−2ステップ)とする。そして、目標
地点Xは二つの隣り合う検出点間の50%の位置(すな
わち乗数Q=0.5)とする。このような状況では、第
2検出点Xz2から目標地点Xへの送りに適したステッ
ピングモータ1の駆動ステップ数Sxは、Sn(98)
×Q(0.5)から49となり、第2検出点Xz2から
ステッピングモータ1を49ステップ駆動して停止させ
る。
に、検出点X0〜Xnにおける各一区間の送りに必要な
ステッピングモータ1の標準ステップ数を100とし、
計測区間Dxで実際にカウントしたステップ数Sn=9
8(標準との誤差−2ステップ)とする。そして、目標
地点Xは二つの隣り合う検出点間の50%の位置(すな
わち乗数Q=0.5)とする。このような状況では、第
2検出点Xz2から目標地点Xへの送りに適したステッ
ピングモータ1の駆動ステップ数Sxは、Sn(98)
×Q(0.5)から49となり、第2検出点Xz2から
ステッピングモータ1を49ステップ駆動して停止させ
る。
【0042】以上のようにしてテーブル3aを送れば、
送り途中において遊星ローラ式減速機2の減速比の変動
が発生したとしても、目標地点Xにほぼ正確に位置決め
することができる。つまり、最終的な送り量は、その直
前の計測区間Dxでの実測値に基づいて設定されている
関係より、遊星ローラ式減速機2の減速比の変動が第2
検出点Xz2から目標地点Xまでの間で発生しない限
り、目標地点Xと実際の到達地点とは一致すると考えら
れる。もし仮に、計測区間Dxで誤差が生じても、遊星
ローラ式減速機2の起こり得る減速比の変動が0.4%
以下であることが判っていることから考えれば、その出
力軸の回転角度1度において起こり得る誤差は0.00
4度(14.4秒)以下となり、出力軸の1周相当分と
して2000パルス程度に分割されたリニアスケール5
の1パルス(0.18度)において起こり得る誤差は
2.6秒以下に収まるようになり、従来例と遜色のない
程度の高精度な位置決めを行うことができる。
送り途中において遊星ローラ式減速機2の減速比の変動
が発生したとしても、目標地点Xにほぼ正確に位置決め
することができる。つまり、最終的な送り量は、その直
前の計測区間Dxでの実測値に基づいて設定されている
関係より、遊星ローラ式減速機2の減速比の変動が第2
検出点Xz2から目標地点Xまでの間で発生しない限
り、目標地点Xと実際の到達地点とは一致すると考えら
れる。もし仮に、計測区間Dxで誤差が生じても、遊星
ローラ式減速機2の起こり得る減速比の変動が0.4%
以下であることが判っていることから考えれば、その出
力軸の回転角度1度において起こり得る誤差は0.00
4度(14.4秒)以下となり、出力軸の1周相当分と
して2000パルス程度に分割されたリニアスケール5
の1パルス(0.18度)において起こり得る誤差は
2.6秒以下に収まるようになり、従来例と遜色のない
程度の高精度な位置決めを行うことができる。
【0043】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
ない。例えば、特定部8で特定する検出点は任意である
他、隣り合う二つの検出点に限らずに、複数の検出点を
含む大きな範囲として設定して、各区間の実測値の平均
を求めるようにすることも可能である。また、被駆動体
としてボールネジ機構3などの直線送り機構の他にロー
タリーテーブルなどの回転送り機構とすることもでき
る。
ない。例えば、特定部8で特定する検出点は任意である
他、隣り合う二つの検出点に限らずに、複数の検出点を
含む大きな範囲として設定して、各区間の実測値の平均
を求めるようにすることも可能である。また、被駆動体
としてボールネジ機構3などの直線送り機構の他にロー
タリーテーブルなどの回転送り機構とすることもでき
る。
【0044】さらに、本発明は下記するようにして送り
量の誤差を除去するものも含む。まず、送り開始地点X
0から一つ目の検出点X1までの区間D0における実際の
ステッピングモータ1の駆動ステップ数を計測し、この
計測値をそのまま一つ目の検出点X1から二つ目の検出
点X2までの区間D1のステッピングモータ1の駆動ステ
ップ数として設定し、さらに区間D1における実際のス
テッピングモータ1の駆動ステップ数を計測し、この計
測値をそのまま二つ目の検出点X2から三つ目の検出点
X3までの区間D2でのステッピングモータ1の駆動ステ
ップ数として設定し、以下、これと同様にして順次、各
区間D3〜Dnにおけるステッピングモータ1の駆動ス
テップ数を制御する。
量の誤差を除去するものも含む。まず、送り開始地点X
0から一つ目の検出点X1までの区間D0における実際の
ステッピングモータ1の駆動ステップ数を計測し、この
計測値をそのまま一つ目の検出点X1から二つ目の検出
点X2までの区間D1のステッピングモータ1の駆動ステ
ップ数として設定し、さらに区間D1における実際のス
テッピングモータ1の駆動ステップ数を計測し、この計
測値をそのまま二つ目の検出点X2から三つ目の検出点
X3までの区間D2でのステッピングモータ1の駆動ステ
ップ数として設定し、以下、これと同様にして順次、各
区間D3〜Dnにおけるステッピングモータ1の駆動ス
テップ数を制御する。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、比較
的低い角度分解能のステッピングモータと、それによる
送り量の微小とする遊星ローラ式減速機とを用いて安価
な構成としながらも、送り開始地点から目標地点までの
送り途中で実際の送り量を測定して実際に発生する誤差
を把握し、それに基づいて残りの送りについて起こり得
る誤差を考慮した送り制御を行うから、減速比の変動が
起こり得る遊星ローラ式減速機を用いていても従来例と
遜色のない程度の高精度な位置決めを行うことができる
ようになる。
的低い角度分解能のステッピングモータと、それによる
送り量の微小とする遊星ローラ式減速機とを用いて安価
な構成としながらも、送り開始地点から目標地点までの
送り途中で実際の送り量を測定して実際に発生する誤差
を把握し、それに基づいて残りの送りについて起こり得
る誤差を考慮した送り制御を行うから、減速比の変動が
起こり得る遊星ローラ式減速機を用いていても従来例と
遜色のない程度の高精度な位置決めを行うことができる
ようになる。
【図1】本発明の送り装置の一実施例の概略構成図。
【図2】同実施例のコントローラの初期設定を示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図3】同実施例の動作説明に供するフローチャート。
【図4】本発明の送り装置の他の実施例の概略構成図。
【図5】リニアスケールの拡大説明図。
【図6】同実施例の動作説明に供するフローチャート。
1 ステッピングモータ 2 遊星ローラ式
減速機 3 ボールネジ機構 4 ドライバ 5 リニアスケール 6,61 コントローラ 7 指定部 10 設定部 11 リニアスケール信号受信部 12 カウント部 13 信号出力部 X 目標地点
減速機 3 ボールネジ機構 4 ドライバ 5 リニアスケール 6,61 コントローラ 7 指定部 10 設定部 11 リニアスケール信号受信部 12 カウント部 13 信号出力部 X 目標地点
Claims (1)
- 【請求項1】 被駆動体を所定方向へ送り駆動するため
のステッピングモータと、ステッピングモータの回転駆
動力を減速して被駆動体へ伝達する遊星ローラ式減速機
と、前記ステッピングモータを駆動する駆動手段と、前
記被駆動体の位置を検出する計測手段と、計測手段の位
置検出信号に基づきステッピングモータの駆動ステップ
数を補正する制御手段とを備えている、ことを特徴とす
る送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15203392A JPH05337788A (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15203392A JPH05337788A (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 送り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05337788A true JPH05337788A (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=15531591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15203392A Pending JPH05337788A (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05337788A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003091319A (ja) * | 2001-09-19 | 2003-03-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 位置決め制御装置 |
| JP2008213098A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 割り出しテーブル |
| JP2012165544A (ja) * | 2011-02-07 | 2012-08-30 | Toyota Central R&D Labs Inc | 駆動装置 |
| JP2012228737A (ja) * | 2011-04-25 | 2012-11-22 | Minebea Co Ltd | クーラント噴射装置 |
| JP2021003799A (ja) * | 2019-06-26 | 2021-01-14 | トヨタ自動車株式会社 | 加工機の機内測定補正方法 |
-
1992
- 1992-06-11 JP JP15203392A patent/JPH05337788A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003091319A (ja) * | 2001-09-19 | 2003-03-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 位置決め制御装置 |
| JP2008213098A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 割り出しテーブル |
| JP2012165544A (ja) * | 2011-02-07 | 2012-08-30 | Toyota Central R&D Labs Inc | 駆動装置 |
| JP2012228737A (ja) * | 2011-04-25 | 2012-11-22 | Minebea Co Ltd | クーラント噴射装置 |
| JP2021003799A (ja) * | 2019-06-26 | 2021-01-14 | トヨタ自動車株式会社 | 加工機の機内測定補正方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3906766A (en) | Method for producing coil springs | |
| US20030077082A1 (en) | Pan/tilt camera system | |
| US8593086B2 (en) | System and method including feed-forward control of a brushless synchronous motor | |
| EP0034927B1 (en) | Spindle orientation control apparatus | |
| US20080314197A1 (en) | Screw tightening apparatus | |
| US4743823A (en) | Method and device for correcting backlash | |
| US4757458A (en) | Zero point adjusting robot control method | |
| JPH05337788A (ja) | 送り装置 | |
| JPH07100781A (ja) | 多関節型ロボット | |
| EP1223485B1 (en) | Positioning-controlling apparatus and positioning-controlling method, and part-mounting equipment and part-mounting method | |
| EP1304711A2 (en) | Force-feedback input device | |
| JP4409115B2 (ja) | 位置制御装置および位置制御方法 | |
| JPH04336915A (ja) | Nc装置の歯合わせ方法 | |
| WO1986000430A1 (fr) | Dispositif de detection de la position absolue d'un systeme de servocommande | |
| JP2570039B2 (ja) | 移動位置校正装置 | |
| JP2004202650A (ja) | スライド駆動装置及び方法 | |
| CN88102951A (zh) | 测定机器人位置的方法 | |
| JPH0770875B2 (ja) | チップ部品装着装置の装着ヘッド制御方法及びその装置 | |
| KR0170313B1 (ko) | 수직 다관절 로보트의 원점 복귀 제어방법 및 그 장치 | |
| JPH0546088Y2 (ja) | ||
| JP2787970B2 (ja) | ガイド幅調整装置 | |
| KR850000311B1 (ko) | 주축 정위치 제어장치 | |
| JPH02188105A (ja) | 搬送車の駆動制御装置 | |
| CN117091832A (zh) | 一种用于行星运动机构的检测调节方法 | |
| JPS6040342B2 (ja) | 数値制御装置 |