JPH05337904A - 化粧板の製造方法 - Google Patents

化粧板の製造方法

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JPH05337904A
JPH05337904A JP17186592A JP17186592A JPH05337904A JP H05337904 A JPH05337904 A JP H05337904A JP 17186592 A JP17186592 A JP 17186592A JP 17186592 A JP17186592 A JP 17186592A JP H05337904 A JPH05337904 A JP H05337904A
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JP
Japan
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decorative
substrate
base
veneer
decorative veneer
Prior art date
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Pending
Application number
JP17186592A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Ikeda
豊 池田
Takuhiko Monobe
卓彦 物部
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TOSTEM UTSUDO WAAKU KK
Original Assignee
TOSTEM UTSUDO WAAKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板の表面に化粧単板を貼着させて化粧板を
製造するにあたり、温度や湿度等の気候条件が変化した
場合等においても化粧板の表面に干割れが生じたりする
ということがなく、また基板の表面に貼着された化粧単
板が簡単に剥離するということもない化粧板が簡単に得
られるようにする。 【構成】 基板10の表面に化粧単板20を貼着させて
化粧板を製造するにあたり、基板10の表面を目止めし
て研磨したり、基板10の表面に複数の切り込み11を
設けたり、基板10の表面に複数の切り込み11を設け
ると共に切り込み11が設けられた基板10の表面を目
止めして研磨するようにし、その後これらの基板10の
表面に化粧単板20を貼着させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、床材や壁材等に使用
される化粧板の製造方法に係り、基板の表面に化粧単板
を貼着させて化粧板を製造するにあたり、温度や湿度等
の気候条件が変化した場合等においても化粧板の表面に
干割れが生じたりすることがない化粧板の製造方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、床材や壁材等に使用される化粧板
としては、合板等で構成された基板の表面に化粧単板を
貼着させたものが一般に使用されていた。
【0003】ここで、上記のように基板の表面に化粧単
板を貼着させた化粧板においては、基板と化粧単板との
伸縮率が一般に異なるため、温度や湿度等の気候条件が
変化した場合に、上記化粧板の表面に干割れが生じると
いう問題があった。
【0004】そこで、従来においても、上記のような化
粧板における干割れを防止するために研究がなされ、特
開昭55−161644号公報,特開平2−10740
1号公報等において、基板と化粧単板との間に不織布や
紙やネット状シート等を介在させて化粧板を製造する方
法や、化粧単板に樹脂を含浸させて、このように樹脂が
含浸された化粧単板を基板の表面に接着させて化粧板を
製造する方法等が開発された。
【0005】しかし、上記のように基板と化粧単板との
間に不織布や紙やネット状シート等を介在させる場合、
これらの材料を基板や化粧単板の大きさに合うように切
断して、基板と化粧単板との間に挾み込むように接着さ
せなければならず、作業が面倒であり、また基板と上記
材料との間や、上記材料と化粧単板との間の接着が必ず
しも充分に行なわれず、基板に貼着された化粧単板が剥
離しやすくなる等の問題があった。
【0006】また、樹脂を含浸させた化粧単板を基板の
表面に貼着して化粧板を製造する場合には、化粧単板に
樹脂を含浸させる作業が非常に面倒で、作業性が著しく
低下する等の問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、基板の表
面に化粧単板を貼着させて化粧板を製造する場合におけ
る上記のような問題を解決することを課題とするもので
ある。
【0008】すなわち、この発明においては、上記のよ
うに基板の表面に化粧単板を貼着させて化粧板を製造す
るにあたり、温度や湿度等の気候条件が変化した場合等
においても化粧板の表面に干割れが生じたりすることが
なく、また基板の表面に貼着された化粧単板が簡単に剥
離するということもない化粧板が簡単に得られるように
することを課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る第1の化
粧板の製造方法においては、上記のような課題を解決す
るため、基板10の表面に化粧単板20を貼着させて化
粧板を製造するにあたり、上記基板10の表面を目止め
して研磨した後、この基板10の表面に化粧単板20を
貼着させるようにした。
【0010】また、この発明に係る第2の化粧板の製造
方法においては、基板10の表面に化粧単板20を貼着
させて化粧板を製造するにあたり、上記基板10の表面
に複数の切り込み11を設け、このように切り込み11
が設けられた基板10の表面に化粧単板20を貼着させ
るようにした。
【0011】また、この発明に係る第3の化粧板の製造
方法においては、基板10の表面に化粧単板20を貼着
させて化粧板を製造するにあたり、上記基板20の表面
に複数の切り込み11を設け、このように切り込み11
が設けられた基板10の表面を目止めして研磨した後、
この基板10の表面に化粧単板20を貼着させるように
した。
【0012】ここで、上記第2及び第3の化粧板の製造
方法において、基板10の表面に複数の切り込み11を
設けるにあたっては、例えば、図1の(A)に示すよう
に、基板10の表面にその長辺方向及び短辺方向に沿っ
て縦,横の切り込み11を格子状に形成するようにした
り、同図(B)に示すように、基板10の表面に斜めに
なった格子状の切り込み11を形成するようにし、上記
基板10の表面を切り込み11によって分画させるよう
にする。
【0013】また、上記第1〜第3の化粧板の製造方法
のようにして基板10の表面に化粧単板20を貼着させ
た後は、通常、実加工や塗装等を行なって仕上げるよう
にする。なお、塗装を行なうにあたっては、通常の塗装
であっても良いが、化粧板のの表面における割れを抑制
するためには、紫外線硬化性塗料を用いて塗装を行なう
ようにすることが好ましい。
【0014】
【作用】この発明に係る第1の化粧板の製造方法におい
ては、上記のように基板10の表面を目止めして研磨し
た後、この基板10の表面に化粧単板20を貼着させる
ようにしたため、基板10の表面における導管等に目止
め材が入った状態で、化粧単板20が基板10の表面に
接着され、目止め材が基板10と化粧単板20との間に
介在した状態になる。そして、この目止め材が緩衝材と
して作用し、温度や湿度等の気候条件が変化した場合に
おける基板10と化粧単板20との間の伸縮率の差に基
づく化粧板表面の干割れが抑制され、また上記基板10
に対する化粧単板20の接着が低下するということがな
く、化粧単板20が基板10の表面から簡単に剥離する
ということもなくなる。
【0015】また、この発明に係る第2の化粧板の製造
方法においては、上記のように基板10の表面に複数の
切り込み11を設け、このように複数の切り込み11が
設けられた基板10の表面に化粧単板20を貼着させる
ようにしたため、温度や湿度等の気候条件が変化した場
合における基板10と化粧単板20との間の伸縮率の差
が上記切り込み11の箇所で吸収されて、化粧板の表面
における干割れが抑制され、また上記基板10に対する
化粧単板20の接着が低下するということがなく、化粧
単板20が基板10の表面から簡単に剥離するというこ
ともなくなる。
【0016】さらに、この発明に係る第3の化粧板の製
造方法においては、基板10の表面に複数の切り込み1
1を設けると共に、この基板10の表面を目止めして研
磨した後、この基板10の表面に化粧単板20を貼着さ
せるようにしたため、上記第1及び第2の化粧板の製造
方法における各作用が合わさって、より干割れの発生し
にくい化粧板が得られるようになる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例に係る化粧板の製造
方法を添付図面に基づいて具体的に説明する。
【0018】(実施例1)この実施例においては、図2
に示すように、基板10として、複数の板材12を積層
させた合板を用いるようにした。
【0019】そして、この基板10の表面に目止め材を
塗布して目止めを行なった後、この基板10の表面をサ
ンディングして研磨するようにした。このように基板1
0の表面に目止め材を塗布して研磨を行なうと、上記目
止め材が基板10表面の導管に入って基板10の表面に
残り、図3に示すように、基板10表面におけるはっき
りとしない木目が消された状態になった。
【0020】次いで、上記のように目止めされて研磨さ
れた基板10の表面に化粧単板20を接着剤によって貼
着させて化粧板1を製造した後、図4に示すように、こ
の化粧板1の周囲にサネ加工を施すと共に、この化粧板
1の表面を塗装するようにした。
【0021】ここで、化粧板1の表面を塗装するにあた
っては、塗料として紫外線硬化性塗料を用い、この紫外
線硬化性塗料を化粧板1の表面に塗布し、その後、紫外
線硬化性塗料が塗布された化粧板1の表面に紫外線を照
射して、上記紫外線硬化性塗料を硬化させるようにし
た。
【0022】このようにして製造された化粧板1におい
ては、温度や湿度等の気候条件が変化した場合であって
も、化粧板1の表面に干割れ等が発生するということが
なく、また基板10の表面に貼着された化粧単板20が
簡単に剥離するということもなかった。
【0023】(実施例2)この実施例においても、基板
10として複数の板材12を積層させた合板を用いるよ
うにした。
【0024】そして、この基板10の表面において、そ
の短辺方向における間隔が40mm以下になるようにし
て長辺方向に沿った切り込み11を複数設けると共に、
長辺方向における間隔が150mm以下になるようにし
て短辺方向に沿った切り込み11を複数設け、図5に示
すように、基板10の表面に縦,横の格子状になった切
り込み11を形成するようにした。なお、上記のように
基板10の表面に各切り込み11を設けるにあたって
は、基板10の最表面における板材12の厚みだけ切り
込むようにした。
【0025】そして、このように基板10の表面に縦,
横の格子状になった切り込み11を形成した後は、この
ように切り込み11が形成された基板10の表面に、上
記実施例1の場合と同様にして、接着剤により化粧単板
20を貼着させて化粧板1を製造し、この化粧板1の周
囲にサネ加工を施すと共に、この化粧板1の表面に紫外
線硬化性塗料を塗布し、このように紫外線硬化性塗料が
塗布された基板10の表面に紫外線を照射して上記紫外
線硬化性塗料を硬化させ、化粧板1の表面を塗装するよ
うにした。
【0026】このようにして製造した化粧板1も、上記
実施例1において製造された化粧板1と同様に、温度や
湿度等の気候条件が変化した場合であっても、化粧板1
の表面に干割れ等が発生するということがなく、また基
板10の表面に貼着された化粧単板20が簡単に剥離す
るということもなかった。
【0027】(実施例3)この実施例においては、上記
実施例2と同様にして基板10の表面に縦,横の格子状
になった切り込み11を形成した後、この基板10の表
面に目止め材を塗布して目止めを行ない、その後、この
基板10の表面をサンディングして研磨するようにし
た。
【0028】そして、このように研磨された基板10の
表面に、上記実施例1,2の場合と同様にして、接着剤
により化粧単板20を貼着させて化粧板1を製造し、こ
の化粧板1の周囲にサネ加工を施すと共に、この化粧板
1の表面に紫外線硬化性塗料を塗布し、このように紫外
線硬化性塗料が塗布された基板10の表面に紫外線を照
射して上記紫外線硬化性塗料を硬化させ、化粧板1の表
面を塗装するようにした。
【0029】このようにして製造した化粧板1において
は、上記実施例1及び2において製造された各化粧板1
よりさらに温度や湿度等の気候条件が変化した場合にお
ける化粧板1表面の干割れが発生しにくくなっていた。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明に係る第
1の化粧板の製造方法においては、基板の表面を目止め
して研磨した後、この基板の表面に化粧単板を貼着させ
るようにしたため、目止め材が基板と化粧単板との間に
入って緩衝材として作用し、温度や湿度等の気候条件が
変化した場合における化粧板表面の干割れが抑制される
ようになった。
【0031】また、この発明に係る第2の化粧板の製造
方法においては、基板の表面に複数の切り込みを設け、
このように複数の切り込みが設けられた基板の表面に化
粧板を貼着させるようにしたため、温度や湿度等の気候
条件が変化した場合における基板と化粧単板との間の伸
縮率の差が上記切り込みの箇所で吸収されて、化粧板の
表面における干割れが抑制されるようになった。
【0032】さらに、この発明に係る第3の化粧板の製
造方法においては、基板の表面に複数の切り込みを設け
ると共に、この基板の表面を目止めして研磨した後、こ
の基板の表面に化粧単板を貼着させるようにしたため、
上記第1及び第2の化粧板の製造方法における作用が合
わさって、より干割れの発生しにくい化粧板が得られる
ようになった。
【0033】この結果、この発明に係る第1〜第3の化
粧板の製造方法によって化粧板を製造すると、温度や湿
度等の気候条件が変化した場合等においても化粧板の表
面に干割れが生じたりすることがなく、また基板の表面
に貼着された化粧単板が簡単に剥離するということもな
い化粧板を簡単に製造できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明において、基板の表面に複数の切り込
みを設けた状態を示す平面図である。
【図2】この発明の実施例1〜3において使用した基板
の斜視図である。
【図3】この発明の実施例1において、基板の表面を目
止めして研磨した状態を示す斜視図である。
【図4】この発明の実施例1〜3において、基板の表面
に化粧単板が貼着された化粧板の周囲にサネ加工を施し
た状態を示す斜視図である。
【図5】この発明の実施例2において、基板の表面に複
数の切り込みを設けた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 化粧板 10 基板 11 切り込み 20 化粧単板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板10の表面に化粧単板20を貼着さ
    せて化粧板を製造するにあたり、上記基板10の表面を
    目止めして研磨した後、この基板10の表面に化粧単板
    20を貼着させることを特徴とする化粧板の製造方法。
  2. 【請求項2】 基板10の表面に化粧単板20を貼着さ
    せて化粧板を製造するにあたり、上記基板10の表面に
    複数の切り込み11を設け、このように切り込み11が
    設けられた基板10の表面に化粧単板20を貼着させる
    ことを特徴とする化粧板の製造方法。
  3. 【請求項3】 基板10の表面に化粧単板20を貼着さ
    せて化粧板を製造するにあたり、上記基板20の表面に
    複数の切り込み11を設け、このように切り込み11が
    設けられた基板10の表面を目止めして研磨した後、こ
    の基板10の表面に化粧単板20を貼着させることを特
    徴とする化粧板の製造方法。
JP17186592A 1992-06-05 1992-06-05 化粧板の製造方法 Pending JPH05337904A (ja)

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