JPH05337997A - プラスチック成形用金型の冷却装置 - Google Patents
プラスチック成形用金型の冷却装置Info
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- JPH05337997A JPH05337997A JP4149260A JP14926092A JPH05337997A JP H05337997 A JPH05337997 A JP H05337997A JP 4149260 A JP4149260 A JP 4149260A JP 14926092 A JP14926092 A JP 14926092A JP H05337997 A JPH05337997 A JP H05337997A
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- cooling
- mold
- plastic molding
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/72—Heating or cooling
- B29C45/73—Heating or cooling of the mould
- B29C45/7331—Heat transfer elements, e.g. heat pipes
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、プラスチック成形用金型の冷却装置
に関し、金型を均一に素早く冷却しつつ冷却速度を容易
に制御することができ、冷却効率を向上させることがで
き、冷却用の配管を除去して、金型の型開き、型閉じ時
等の作業性を向上させることができるプラスチック成形
用金型の冷却装置を提供することを目的としている。 【構成】分割金型28、29を熱伝導率の大きな部材から構
成するとともに、分割金型28、29の外周部端部近傍に複
数のヒートパイプ32、33を設置し、該ヒートパイプ32、
33の冷却温度を調節することにより、金型27の温度が均
一になるように制御している。
に関し、金型を均一に素早く冷却しつつ冷却速度を容易
に制御することができ、冷却効率を向上させることがで
き、冷却用の配管を除去して、金型の型開き、型閉じ時
等の作業性を向上させることができるプラスチック成形
用金型の冷却装置を提供することを目的としている。 【構成】分割金型28、29を熱伝導率の大きな部材から構
成するとともに、分割金型28、29の外周部端部近傍に複
数のヒートパイプ32、33を設置し、該ヒートパイプ32、
33の冷却温度を調節することにより、金型27の温度が均
一になるように制御している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチック成形用金
型の冷却装置に関し、詳しくは、プラスチックレンズ等
のプラスチック成形品を均一な速度で素早く冷却するこ
とができるプラスチック成形用金型の冷却装置に関す
る。
型の冷却装置に関し、詳しくは、プラスチックレンズ等
のプラスチック成形品を均一な速度で素早く冷却するこ
とができるプラスチック成形用金型の冷却装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、プラスチックレンズ等の樹脂成
形品の射出成形作業にあっては、すべて樹脂をそのガラ
ス転移温度以上から冷却してレンズ等の高精度なものを
得ている。この際、少なくともガラス転移温度以上から
荷重たわみ温度以下までの数十度の温度差を冷却するた
めゆっくり徐冷しないと、ひけ等がなく、残留応力が少
なく、また、レンズの場合には複屈折の小さな成形品を
得るのは困難である。
形品の射出成形作業にあっては、すべて樹脂をそのガラ
ス転移温度以上から冷却してレンズ等の高精度なものを
得ている。この際、少なくともガラス転移温度以上から
荷重たわみ温度以下までの数十度の温度差を冷却するた
めゆっくり徐冷しないと、ひけ等がなく、残留応力が少
なく、また、レンズの場合には複屈折の小さな成形品を
得るのは困難である。
【0003】そして、このひけ等をなくすためには、熱
伝動性の悪い樹脂が充填された金型の温度をできるだけ
均一にしながら冷却する必要がある。そして、このよう
に金型を冷却するために、プラスチック成形用金型には
種々な冷却装置が備えられている。従来の冷却装置とし
ては、例えば、図7に示すようなものがある。図7にお
いて、1、2は油圧プレス機のダイプレートであり、該
ダイプレート1、2には断熱材3、4を介して加熱・冷
却部材5、6が取付けられている。また、加熱・冷却部
材5、6にはプラスチック成形用金型7が取付けられて
おり、この金型7は互いに対向して配置され、少なくと
も1つ以上のキャビティを構成する1つ以上の鏡面を有
する一対の分割金型8、9から構成されている。
伝動性の悪い樹脂が充填された金型の温度をできるだけ
均一にしながら冷却する必要がある。そして、このよう
に金型を冷却するために、プラスチック成形用金型には
種々な冷却装置が備えられている。従来の冷却装置とし
ては、例えば、図7に示すようなものがある。図7にお
いて、1、2は油圧プレス機のダイプレートであり、該
ダイプレート1、2には断熱材3、4を介して加熱・冷
却部材5、6が取付けられている。また、加熱・冷却部
材5、6にはプラスチック成形用金型7が取付けられて
おり、この金型7は互いに対向して配置され、少なくと
も1つ以上のキャビティを構成する1つ以上の鏡面を有
する一対の分割金型8、9から構成されている。
【0004】また、加熱・冷却部材5、6には複数のヒ
ータ10、11が埋設されており、このヒータ10、11は図示
しない加熱源に接続され、この加熱源によって加熱され
ることにより、金型7を加熱するようになっている。ま
た、加熱・冷却部材5、6には図示しない冷却通路が穿
設されており、この冷却通路の端部には複数の配管12を
介して冷媒温調機13から水、油等の冷媒が供給されるよ
うになっている。
ータ10、11が埋設されており、このヒータ10、11は図示
しない加熱源に接続され、この加熱源によって加熱され
ることにより、金型7を加熱するようになっている。ま
た、加熱・冷却部材5、6には図示しない冷却通路が穿
設されており、この冷却通路の端部には複数の配管12を
介して冷媒温調機13から水、油等の冷媒が供給されるよ
うになっている。
【0005】このような構成を有する金型7は、予め最
終形状に前加工された熱可塑性プラスチック母材をキャ
ビティ内に挿入した後、ヒータ10、11を加熱することに
より、金型7をプラスチック母材のガラス転移温度以上
に加熱してプラスチック母材を溶融して、キャビティ内
に所定の樹脂圧を発生させてプラスチック母材に鏡面を
転写し、次いで、冷却通路に配管12を介して冷媒を供給
することによって金型7を徐冷し樹脂の熱変形温度以下
になったときにキャビティから取り出すようにして、プ
ラスチック成形品を成形するようになっている。
終形状に前加工された熱可塑性プラスチック母材をキャ
ビティ内に挿入した後、ヒータ10、11を加熱することに
より、金型7をプラスチック母材のガラス転移温度以上
に加熱してプラスチック母材を溶融して、キャビティ内
に所定の樹脂圧を発生させてプラスチック母材に鏡面を
転写し、次いで、冷却通路に配管12を介して冷媒を供給
することによって金型7を徐冷し樹脂の熱変形温度以下
になったときにキャビティから取り出すようにして、プ
ラスチック成形品を成形するようになっている。
【0006】また、その他の冷却構造を有する従来例と
しては、例えば、特開昭61−279515号公報に記
載されたようなものがある。このものは、金型に複数の
ヒートパイプを埋設するとともに、このヒートパイプの
それぞれに加熱部材を取付け、さらに、金型内に複数の
ヒートパイプにまたがるようにして冷却通路を設けてい
る。そして、ヒートパイプの一部に、冷却水等の冷媒と
熱交換可能な冷却部を設け、該冷却部と金型内の冷却通
路とを一致させることにより、配管を介して冷却通路に
冷却媒体を供給し、この冷却媒体によってヒートパイプ
を冷却することにより、このヒートパイプを介して金型
を冷却するようにしている。
しては、例えば、特開昭61−279515号公報に記
載されたようなものがある。このものは、金型に複数の
ヒートパイプを埋設するとともに、このヒートパイプの
それぞれに加熱部材を取付け、さらに、金型内に複数の
ヒートパイプにまたがるようにして冷却通路を設けてい
る。そして、ヒートパイプの一部に、冷却水等の冷媒と
熱交換可能な冷却部を設け、該冷却部と金型内の冷却通
路とを一致させることにより、配管を介して冷却通路に
冷却媒体を供給し、この冷却媒体によってヒートパイプ
を冷却することにより、このヒートパイプを介して金型
を冷却するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
プラスチック成形用金型7にあっては、金型7の冷却通
路に複数の配管12を接続しているため、金型7が型開
き、型閉じ等する際の作業性が非常に悪化してしまうと
いう問題があった。また、金型7の材質を特別に工夫し
ていないため、金型7を均一に素早く冷却することがで
きず、冷却効率が悪化してしまうという問題があった。
これに加えて、冷媒によって金型7を直接冷却している
ため、金型の温度調節の制御が難しく、冷却効率が悪化
してしまい、特に、冷媒として水を使用した場合には、
金型7の加熱時に水が蒸発してしまうという不具合が発
生してしまった。
プラスチック成形用金型7にあっては、金型7の冷却通
路に複数の配管12を接続しているため、金型7が型開
き、型閉じ等する際の作業性が非常に悪化してしまうと
いう問題があった。また、金型7の材質を特別に工夫し
ていないため、金型7を均一に素早く冷却することがで
きず、冷却効率が悪化してしまうという問題があった。
これに加えて、冷媒によって金型7を直接冷却している
ため、金型の温度調節の制御が難しく、冷却効率が悪化
してしまい、特に、冷媒として水を使用した場合には、
金型7の加熱時に水が蒸発してしまうという不具合が発
生してしまった。
【0008】また、後者の射出成形用金型にあっても、
金型の冷却通路に複数の配管を接続しているため、金型
が型開き、型閉じ等する際の作業性が非常に悪化してし
まうばかりでなく、ヒートパイプの埋設用の穴以外に冷
却通路を成形しなければならず、金型の製造コストが増
大してしまうという問題があった。また、金型の材質に
特別な工夫をしていないとともに、冷却通路を複数のヒ
ートパイプにまたがるように設けているため、金型を均
一に素早く冷却することができないばかりか、金型の温
度調節の制御が難しく、冷却効率が悪化してしまうとい
う問題があった。
金型の冷却通路に複数の配管を接続しているため、金型
が型開き、型閉じ等する際の作業性が非常に悪化してし
まうばかりでなく、ヒートパイプの埋設用の穴以外に冷
却通路を成形しなければならず、金型の製造コストが増
大してしまうという問題があった。また、金型の材質に
特別な工夫をしていないとともに、冷却通路を複数のヒ
ートパイプにまたがるように設けているため、金型を均
一に素早く冷却することができないばかりか、金型の温
度調節の制御が難しく、冷却効率が悪化してしまうとい
う問題があった。
【0009】また、両者とも、配管を有しているため、
配管の径が錆や垢等によって小さくなり、冷却効率が悪
化してしまうため、配管の掃除等が必要となってしま
い、余計なメンテナンス作業が必要となってしまうとい
う問題があった。本発明は、金型を均一に素早く冷却し
つつ冷却速度を容易に制御することができ、冷却効率を
向上させることができ、冷却用の配管を除去して、金型
の型開き、型閉じ時等の作業性を向上させることができ
るプラスチック成形用金型の冷却装置を提供することを
目的としている。
配管の径が錆や垢等によって小さくなり、冷却効率が悪
化してしまうため、配管の掃除等が必要となってしま
い、余計なメンテナンス作業が必要となってしまうとい
う問題があった。本発明は、金型を均一に素早く冷却し
つつ冷却速度を容易に制御することができ、冷却効率を
向上させることができ、冷却用の配管を除去して、金型
の型開き、型閉じ時等の作業性を向上させることができ
るプラスチック成形用金型の冷却装置を提供することを
目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、互いに対向して配置され、
少なくとも1つ以上のキャビティを構成する1つ以上の
鏡面を有する一対の分割金型を備え、キャビティに挿入
され、金型のガラス転移温度以上に加熱溶融された熱可
塑性プラスチックを冷却することにより、プラスチック
成形品を成形するプラスチック成形用金型の冷却装置に
おいて、前記分割金型の少なくともキャビティの周囲を
熱伝導率の大きな部材から構成するとともに、該部材の
外周端部あるいは外周端部近傍に複数のヒートパイプを
設置し、該ヒートパイプの冷却速度を調節することによ
り、金型の温度が均一になるように制御することを特徴
としている。
上記課題を解決するために、互いに対向して配置され、
少なくとも1つ以上のキャビティを構成する1つ以上の
鏡面を有する一対の分割金型を備え、キャビティに挿入
され、金型のガラス転移温度以上に加熱溶融された熱可
塑性プラスチックを冷却することにより、プラスチック
成形品を成形するプラスチック成形用金型の冷却装置に
おいて、前記分割金型の少なくともキャビティの周囲を
熱伝導率の大きな部材から構成するとともに、該部材の
外周端部あるいは外周端部近傍に複数のヒートパイプを
設置し、該ヒートパイプの冷却速度を調節することによ
り、金型の温度が均一になるように制御することを特徴
としている。
【0011】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るために、前記複数のヒートパイプが、金型内に埋設さ
れた埋設部と、金型外部に露出し、冷却源を有する露出
部と、から構成されることを特徴としている。請求項3
記載の発明は、上記課題を解決するために、前記冷却源
が、露出部に冷媒を流通させるように構成され、該冷媒
の流量を調節することにより金型の冷却速度を制御する
ことを特徴としている。
るために、前記複数のヒートパイプが、金型内に埋設さ
れた埋設部と、金型外部に露出し、冷却源を有する露出
部と、から構成されることを特徴としている。請求項3
記載の発明は、上記課題を解決するために、前記冷却源
が、露出部に冷媒を流通させるように構成され、該冷媒
の流量を調節することにより金型の冷却速度を制御する
ことを特徴としている。
【0012】請求項4記載の発明は、上記課題を解決す
るために、前記露出部にフィンが取付けられるととも
に、前記冷却源が送風機から構成され、フィンに供給さ
れる空気の量を調節することにより金型の冷却速度を制
御することを特徴としている。請求項5記載の発明は、
上記課題を解決するために、前記冷却源が、露出部が浸
漬される冷媒と、該冷媒が充填されるとともに、露出部
に対して移動可能な本体と、から構成され、本体を露出
部に対して移動させ、露出部に対する冷媒の浸漬量を調
節することにより、金型の冷却速度を制御することを特
徴としている。
るために、前記露出部にフィンが取付けられるととも
に、前記冷却源が送風機から構成され、フィンに供給さ
れる空気の量を調節することにより金型の冷却速度を制
御することを特徴としている。請求項5記載の発明は、
上記課題を解決するために、前記冷却源が、露出部が浸
漬される冷媒と、該冷媒が充填されるとともに、露出部
に対して移動可能な本体と、から構成され、本体を露出
部に対して移動させ、露出部に対する冷媒の浸漬量を調
節することにより、金型の冷却速度を制御することを特
徴としている。
【0013】請求項6記載の発明は、上記課題を解決す
るために、前記冷却源が、露出部が浸漬される冷媒と、
該冷媒が充填されるとともに、該冷媒を撹拌させる撹拌
部材を有する本体と、から構成され、撹拌部材の撹拌速
度を調節することにより、金型の冷却速度を制御するこ
とを特徴としている。請求項7記載の発明は、上記課題
を解決するために、前記冷却源が、熱伝導率の大きな冷
却部材から構成され、該露出部に対する冷却部材の接触
面積を調節することにより、金型の冷却速度を制御する
ことを特徴としている。
るために、前記冷却源が、露出部が浸漬される冷媒と、
該冷媒が充填されるとともに、該冷媒を撹拌させる撹拌
部材を有する本体と、から構成され、撹拌部材の撹拌速
度を調節することにより、金型の冷却速度を制御するこ
とを特徴としている。請求項7記載の発明は、上記課題
を解決するために、前記冷却源が、熱伝導率の大きな冷
却部材から構成され、該露出部に対する冷却部材の接触
面積を調節することにより、金型の冷却速度を制御する
ことを特徴としている。
【0014】請求項8記載の発明は、上記課題を解決す
るために、前記冷却源が、冷凍機から構成され、該冷凍
機の温度を電気的に調節することにより、金型の冷却速
度を制御することを特徴としている。請求項9記載の発
明は、上記課題を解決するために、前記熱伝導率の大き
な部材が、100W・m-1・k-1以上の熱伝導率を有する材
質から構成されることを特徴としている。
るために、前記冷却源が、冷凍機から構成され、該冷凍
機の温度を電気的に調節することにより、金型の冷却速
度を制御することを特徴としている。請求項9記載の発
明は、上記課題を解決するために、前記熱伝導率の大き
な部材が、100W・m-1・k-1以上の熱伝導率を有する材
質から構成されることを特徴としている。
【0015】
【作用】請求項1記載の発明では、分割金型の少なくと
もキャビティの周囲を熱伝導率の大きな部材から構成さ
れるとともに、該部材の外周部端部に複数のヒートパイ
プが設置され、該ヒートパイプの冷却温度が調節するこ
とにより、金型の温度が均一になるように制御される。
もキャビティの周囲を熱伝導率の大きな部材から構成さ
れるとともに、該部材の外周部端部に複数のヒートパイ
プが設置され、該ヒートパイプの冷却温度が調節するこ
とにより、金型の温度が均一になるように制御される。
【0016】したがって、ヒートパイプがキャビティか
ら離隔されて配設され、このヒートパイプを介して導電
性の高い部材が冷却される。このため、金型のキャビテ
ィ回りの冷却速度が速くなり、該キャビティ回りの型温
が短時間で均一になり、金型の冷却効率が向上する。ま
た、ヒートパイプによって金型が冷却されるので、冷媒
によって金型を冷却するものに比べて冷却速度が速くな
る。
ら離隔されて配設され、このヒートパイプを介して導電
性の高い部材が冷却される。このため、金型のキャビテ
ィ回りの冷却速度が速くなり、該キャビティ回りの型温
が短時間で均一になり、金型の冷却効率が向上する。ま
た、ヒートパイプによって金型が冷却されるので、冷媒
によって金型を冷却するものに比べて冷却速度が速くな
る。
【0017】請求項2記載の発明では、複数のヒートパ
イプが、金型内に埋設された埋設部と、金型外部に露出
し、冷却源を有する露出部と、から構成される。したが
って、冷媒供給用の配管が不要になり、金型の型開き、
型閉じ時等の作業性が向上するとともに、従来のような
配管のメンテナンスが不要になる。さらに、金型内に冷
媒通路を加工する必要がなく、金型が容易に加工され、
その製造コストが低減される。
イプが、金型内に埋設された埋設部と、金型外部に露出
し、冷却源を有する露出部と、から構成される。したが
って、冷媒供給用の配管が不要になり、金型の型開き、
型閉じ時等の作業性が向上するとともに、従来のような
配管のメンテナンスが不要になる。さらに、金型内に冷
媒通路を加工する必要がなく、金型が容易に加工され、
その製造コストが低減される。
【0018】請求項3記載の発明では、冷却源が露出部
に冷媒を流通させるように構成され、該冷媒の流量が調
節されることにより金型の冷却速度を制御される。した
がって、金型の冷却速度の制御が非常に容易になり、金
型の冷却効率が向上する。請求項4記載の発明では、露
出部にフィンが取付けられるとともに、冷却源が送風機
から構成され、フィンに供給される空気の量が調節され
ることにより金型の冷却速度を制御される。したがっ
て、金型の冷却速度の制御が非常に容易になり、金型の
冷却効率が向上する。
に冷媒を流通させるように構成され、該冷媒の流量が調
節されることにより金型の冷却速度を制御される。した
がって、金型の冷却速度の制御が非常に容易になり、金
型の冷却効率が向上する。請求項4記載の発明では、露
出部にフィンが取付けられるとともに、冷却源が送風機
から構成され、フィンに供給される空気の量が調節され
ることにより金型の冷却速度を制御される。したがっ
て、金型の冷却速度の制御が非常に容易になり、金型の
冷却効率が向上する。
【0019】請求項5記載の発明では、冷却源が、露出
部が浸漬される冷媒と、該冷媒が充填されるとともに、
露出部に対して移動可能な本体と、から構成され、本体
が露出部に対して移動されて露出部に対する冷媒の浸漬
量が調節されることにより、金型の冷却速度が制御され
る。したがって、金型の冷却速度の制御が非常に容易に
なり、金型の冷却効率が向上する。
部が浸漬される冷媒と、該冷媒が充填されるとともに、
露出部に対して移動可能な本体と、から構成され、本体
が露出部に対して移動されて露出部に対する冷媒の浸漬
量が調節されることにより、金型の冷却速度が制御され
る。したがって、金型の冷却速度の制御が非常に容易に
なり、金型の冷却効率が向上する。
【0020】請求項6記載の発明では、冷却源が、露出
部が浸漬される冷媒と、該冷媒が充填されるとともに、
該冷媒を撹拌させる撹拌部材を有する本体と、から構成
され、撹拌部材の撹拌速度が調節されることにより、金
型の冷却速度が制御される。したがって、金型の冷却速
度の制御が非常に容易になり、金型の冷却効率が向上す
る。
部が浸漬される冷媒と、該冷媒が充填されるとともに、
該冷媒を撹拌させる撹拌部材を有する本体と、から構成
され、撹拌部材の撹拌速度が調節されることにより、金
型の冷却速度が制御される。したがって、金型の冷却速
度の制御が非常に容易になり、金型の冷却効率が向上す
る。
【0021】請求項7記載の発明では、冷却源が、熱伝
導率の大きな冷却部材から構成され、該露出部に対する
冷却部材の接触面積が調節されることにより、金型の冷
却速度が制御される。したがって、金型の冷却速度の制
御が非常に容易になり、金型の冷却効率が向上する。請
求項8記載の発明では、冷却源が、冷凍機から構成さ
れ、該冷凍機の温度が電気的に調節されることにより、
金型の冷却速度が制御される。したがって、金型の冷却
速度の制御が非常に容易になり、金型の冷却効率が向上
する。
導率の大きな冷却部材から構成され、該露出部に対する
冷却部材の接触面積が調節されることにより、金型の冷
却速度が制御される。したがって、金型の冷却速度の制
御が非常に容易になり、金型の冷却効率が向上する。請
求項8記載の発明では、冷却源が、冷凍機から構成さ
れ、該冷凍機の温度が電気的に調節されることにより、
金型の冷却速度が制御される。したがって、金型の冷却
速度の制御が非常に容易になり、金型の冷却効率が向上
する。
【0022】請求項9記載の発明では、熱伝導率の大き
な部材が、100W・m-1・k-1以上の熱伝導率を有する材
質から構成される。したがって、キャビティ回りの温度
が容易に均一化されるとともに、ヒートパイプによる冷
却速度の制御に対して充分な機能が発揮される。
な部材が、100W・m-1・k-1以上の熱伝導率を有する材
質から構成される。したがって、キャビティ回りの温度
が容易に均一化されるとともに、ヒートパイプによる冷
却速度の制御に対して充分な機能が発揮される。
【0023】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
図1、2は本発明に係るプラスチック形成用金型の冷却
装置の第1実施例を示す図であり、請求項1、2、3、
8何れかに対応している。まず、構成を説明する。21、
22は油圧プレス機のダイプレートであり、該ダイプレー
ト21、22には断熱材23、24を介して加熱・冷却部材25、
26が取付けられている。また、加熱・冷却部材25、26に
はプラスチック成形用金型27が取付けられており、この
金型27は互いに対向して配置され、少なくとも1つ以上
のキャビティを構成する1つ以上の鏡面を有する一対の
分割金型28、29から構成されている。
図1、2は本発明に係るプラスチック形成用金型の冷却
装置の第1実施例を示す図であり、請求項1、2、3、
8何れかに対応している。まず、構成を説明する。21、
22は油圧プレス機のダイプレートであり、該ダイプレー
ト21、22には断熱材23、24を介して加熱・冷却部材25、
26が取付けられている。また、加熱・冷却部材25、26に
はプラスチック成形用金型27が取付けられており、この
金型27は互いに対向して配置され、少なくとも1つ以上
のキャビティを構成する1つ以上の鏡面を有する一対の
分割金型28、29から構成されている。
【0024】この分割金型28、29は100W・m-1・k-1の
熱伝導率を有する材質、例えば、銅、銅の合金、アルミ
ニウム、アルミニウム合金あるいはSicセラミック等
から構成されており、熱伝動率が高くなっている。ま
た、分割金型28、29はダイプレート21、22が油圧プレス
機によって互いに上下方向に移動することにより、型開
き、型閉じされるようになっており、型開き時にキャビ
ティ内にプラスチック母材が挿入されるようになってい
る。なお、本実施例では、説明の便宜上、金型27を分割
金型28、29だけとしているが、この金型27は加熱・冷却
部材25、26を含んだものとする。
熱伝導率を有する材質、例えば、銅、銅の合金、アルミ
ニウム、アルミニウム合金あるいはSicセラミック等
から構成されており、熱伝動率が高くなっている。ま
た、分割金型28、29はダイプレート21、22が油圧プレス
機によって互いに上下方向に移動することにより、型開
き、型閉じされるようになっており、型開き時にキャビ
ティ内にプラスチック母材が挿入されるようになってい
る。なお、本実施例では、説明の便宜上、金型27を分割
金型28、29だけとしているが、この金型27は加熱・冷却
部材25、26を含んだものとする。
【0025】また、加熱・冷却部材25、26には複数のヒ
ータ30、31が埋設されており、このヒータ30、31は図示
しない加熱源に接続され、この加熱源によって加熱され
ることにより、金型27を加熱するようになっている。一
方、加熱・冷却部材25、26には複数のヒートパイプ32、
33が設けられており、このヒートパイプ32、33はヒータ
30、31と直交に配設されている。なお、このヒートパイ
プ32、33はヒータ30、31と平行に配設されても良い。
ータ30、31が埋設されており、このヒータ30、31は図示
しない加熱源に接続され、この加熱源によって加熱され
ることにより、金型27を加熱するようになっている。一
方、加熱・冷却部材25、26には複数のヒートパイプ32、
33が設けられており、このヒートパイプ32、33はヒータ
30、31と直交に配設されている。なお、このヒートパイ
プ32、33はヒータ30、31と平行に配設されても良い。
【0026】ヒートパイプ32、33は加熱・冷却部材25、
26内に埋設された埋設部と、加熱・冷却部材25、26に露
出し、冷却源34、35を有する露出部32a、33aと、から
構成されている。この供給源34、35は、露出部32a、33
aに冷媒を流通させるように構成されており、所定箇所
に供給源34、35内部に冷媒を導入する導入口34a、35a
および冷媒を排出する排出口34b、35bが設けられてい
る。また、導入口34a、35aには図示しない冷媒供給装
置が接続されており、この冷媒供給装置によって冷媒の
供給量が調節されるようになっている。上述したヒート
パイプ32、33、供給源34、35は冷却装置を構成してい
る。
26内に埋設された埋設部と、加熱・冷却部材25、26に露
出し、冷却源34、35を有する露出部32a、33aと、から
構成されている。この供給源34、35は、露出部32a、33
aに冷媒を流通させるように構成されており、所定箇所
に供給源34、35内部に冷媒を導入する導入口34a、35a
および冷媒を排出する排出口34b、35bが設けられてい
る。また、導入口34a、35aには図示しない冷媒供給装
置が接続されており、この冷媒供給装置によって冷媒の
供給量が調節されるようになっている。上述したヒート
パイプ32、33、供給源34、35は冷却装置を構成してい
る。
【0027】次に、作用を説明する。まず、金型27に予
め最終形状に前加工された熱可塑性プラスチック母材を
挿入した後、ヒータ30、31を加熱することにより、金型
27をプラスチック母材のガラス転移温度以上に加熱して
プラスチック母材を溶融する(このとき、ヒータ30、31
による加熱を一旦停止しても良い)。このため、キャビ
ティ内に所定の樹脂圧が発生してプラスチック母材に鏡
面が転写される。このとき、ヒートパイプ32、33に冷媒
を供給しないようにして加熱時に埋設部から熱が逃げる
のを最小限にする。
め最終形状に前加工された熱可塑性プラスチック母材を
挿入した後、ヒータ30、31を加熱することにより、金型
27をプラスチック母材のガラス転移温度以上に加熱して
プラスチック母材を溶融する(このとき、ヒータ30、31
による加熱を一旦停止しても良い)。このため、キャビ
ティ内に所定の樹脂圧が発生してプラスチック母材に鏡
面が転写される。このとき、ヒートパイプ32、33に冷媒
を供給しないようにして加熱時に埋設部から熱が逃げる
のを最小限にする。
【0028】次いで、ヒートパイプ32、33に冷媒を供給
し、ヒートパイプ32、33を介してキャビティ回りの金型
27部分を冷却する。このとき、冷媒の流量を調整した
り、あるいは流量を一定にして冷媒を供給するのを一旦
停止することにより、金型27の冷却速度を制御する。そ
して、金型27が樹脂の熱変形温度以下になったときにプ
ラスチック成形品をキャビティから取り出すことによ
り、成形作業を終了する。
し、ヒートパイプ32、33を介してキャビティ回りの金型
27部分を冷却する。このとき、冷媒の流量を調整した
り、あるいは流量を一定にして冷媒を供給するのを一旦
停止することにより、金型27の冷却速度を制御する。そ
して、金型27が樹脂の熱変形温度以下になったときにプ
ラスチック成形品をキャビティから取り出すことによ
り、成形作業を終了する。
【0029】このように本実施例では、分割金型28、29
を熱伝導率の大きな部材から構成するとともに、分割金
型28、29の外周端部近傍に複数のヒートパイプ32、33を
設置し、該ヒートパイプ32、33の冷却温度を調節するこ
とにより、金型27の温度が均一になるように制御してい
るため、ヒートパイプ32、33をキャビティから離隔して
配設して、このヒートパイプ32、33を介して導電性の高
い金型27を冷却することができる。
を熱伝導率の大きな部材から構成するとともに、分割金
型28、29の外周端部近傍に複数のヒートパイプ32、33を
設置し、該ヒートパイプ32、33の冷却温度を調節するこ
とにより、金型27の温度が均一になるように制御してい
るため、ヒートパイプ32、33をキャビティから離隔して
配設して、このヒートパイプ32、33を介して導電性の高
い金型27を冷却することができる。
【0030】このため、金型27のキャビティ回りの冷却
速度を速くすることができ、該キャビティ回りの型温を
短時間で均一にして、金型27の冷却効率を向上させるこ
とができる。また、ヒートパイプ32、33によって金型27
を冷却しているため、冷媒によって金型27を冷却するも
のに比べて冷却速度を速くすることができる。また、複
数のヒートパイプ32、33を、加熱・冷却装置25、26内に
埋設された埋設部と、加熱・冷却装置25、26外部に露出
し、冷却源34、35を有する露出部32a、33aと、から構
成しているため、冷媒供給用の配管を不要にすることが
でき、金型27の型開き、型閉じ時等の作業性を向上させ
ることができるとともに、従来のような配管のメンテナ
ンスを不要にすることができる。さらに、金型27内に冷
媒通路を加工する必要がないため、金型27を容易に加工
することができ、その製造コストを低減することができ
る。
速度を速くすることができ、該キャビティ回りの型温を
短時間で均一にして、金型27の冷却効率を向上させるこ
とができる。また、ヒートパイプ32、33によって金型27
を冷却しているため、冷媒によって金型27を冷却するも
のに比べて冷却速度を速くすることができる。また、複
数のヒートパイプ32、33を、加熱・冷却装置25、26内に
埋設された埋設部と、加熱・冷却装置25、26外部に露出
し、冷却源34、35を有する露出部32a、33aと、から構
成しているため、冷媒供給用の配管を不要にすることが
でき、金型27の型開き、型閉じ時等の作業性を向上させ
ることができるとともに、従来のような配管のメンテナ
ンスを不要にすることができる。さらに、金型27内に冷
媒通路を加工する必要がないため、金型27を容易に加工
することができ、その製造コストを低減することができ
る。
【0031】さらに、露出部32a、33aに冷媒を流通す
るものから冷却源34、35を構成し、該冷媒の流量を調節
することにより金型27の冷却速度を制御しているため、
金型27の冷却速度の制御を非常に容易に行うことがで
き、金型27の冷却効率を向上させることができる。な
お、本実施例では、金型27の外周部の加熱・冷却部材2
5、26にヒートパイプ32、33を配設しているが、金型27
内に直接配設しても良い。
るものから冷却源34、35を構成し、該冷媒の流量を調節
することにより金型27の冷却速度を制御しているため、
金型27の冷却速度の制御を非常に容易に行うことがで
き、金型27の冷却効率を向上させることができる。な
お、本実施例では、金型27の外周部の加熱・冷却部材2
5、26にヒートパイプ32、33を配設しているが、金型27
内に直接配設しても良い。
【0032】図3は本発明に係るプラスチック形成用金
型の冷却装置の第2実施例を示す図であり、請求項4に
対応している。本実施例の特徴的な構成は、図3(a)に
示すように、露出部32a、33aにフィン39、40を取付け
るとともに、冷却源を送風機41、42から構成し、フィン
39、40に供給すれる空気の量を調節することにより金型
の冷却速度を制御している点にある。なお、その他の構
成は第1実施例と同様であるため、説明を省略する。
型の冷却装置の第2実施例を示す図であり、請求項4に
対応している。本実施例の特徴的な構成は、図3(a)に
示すように、露出部32a、33aにフィン39、40を取付け
るとともに、冷却源を送風機41、42から構成し、フィン
39、40に供給すれる空気の量を調節することにより金型
の冷却速度を制御している点にある。なお、その他の構
成は第1実施例と同様であるため、説明を省略する。
【0033】本実施例では、送風機41、42によってフィ
ン39、40を強制冷却することにより、ヒートパイプ32、
33を介して金型27を冷却している。このとき、送風機4
1、42を回転させるモータの回転速度を電気的に制御す
ることにより、フィン39、40に供給される風の量を調節
することにより、ヒートパイプ32、33の冷却速度を電気
的に容易に調節することができる。この結果、金型27の
冷却速度の制御を非常に容易にすることができ、金型27
の冷却効率を向上させることができる。
ン39、40を強制冷却することにより、ヒートパイプ32、
33を介して金型27を冷却している。このとき、送風機4
1、42を回転させるモータの回転速度を電気的に制御す
ることにより、フィン39、40に供給される風の量を調節
することにより、ヒートパイプ32、33の冷却速度を電気
的に容易に調節することができる。この結果、金型27の
冷却速度の制御を非常に容易にすることができ、金型27
の冷却効率を向上させることができる。
【0034】また、ヒータ30、31による加熱時に送風機
41、42の回転を止めると、ヒータ30、31の熱損失を少な
くすることができる。また、図3(b)に示すようにフィ
ン39の周囲をカバー43で覆えば(図3(b)ではフィン39
側のみを示している)、送風機41、42からの空気の発散
を防止して風速が低下するのを防止することができ、金
型27の冷却効率を低減させることができる。
41、42の回転を止めると、ヒータ30、31の熱損失を少な
くすることができる。また、図3(b)に示すようにフィ
ン39の周囲をカバー43で覆えば(図3(b)ではフィン39
側のみを示している)、送風機41、42からの空気の発散
を防止して風速が低下するのを防止することができ、金
型27の冷却効率を低減させることができる。
【0035】図4は本発明に係るプラスチック形成用金
型の冷却装置の第3実施例を示す図であり、請求項5に
対応している。本実施例の特徴的な構成は、ヒートパイ
プ51、52の露出部51a、52aの先端を下方に屈曲させる
とともに、冷却源を、この露出部51a、52aの先端部が
浸漬される冷媒53、54と、該冷媒53、54が充填されると
ともに、露出部51、52に対して移動可能な本体55、56
と、から構成し、本体55、56を露出部51a、52aに対し
て移動させ、露出部51a、52aに対する冷媒53、54の浸
漬量を調節することにより、金型27の冷却速度を制御す
る点にある。なお、その他の構成は第1実施例と同様で
あるため、説明を省略する。
型の冷却装置の第3実施例を示す図であり、請求項5に
対応している。本実施例の特徴的な構成は、ヒートパイ
プ51、52の露出部51a、52aの先端を下方に屈曲させる
とともに、冷却源を、この露出部51a、52aの先端部が
浸漬される冷媒53、54と、該冷媒53、54が充填されると
ともに、露出部51、52に対して移動可能な本体55、56
と、から構成し、本体55、56を露出部51a、52aに対し
て移動させ、露出部51a、52aに対する冷媒53、54の浸
漬量を調節することにより、金型27の冷却速度を制御す
る点にある。なお、その他の構成は第1実施例と同様で
あるため、説明を省略する。
【0036】本実施例では、冷却時に本体55、56を図
中、下方に移動させて露出部51a、52aに対する冷媒5
3、54の浸漬量を減らすことにより、ヒートパイプ51、5
2の冷却速度を遅くするとともに、反対に本体55、56を
図中、上方に移動させて露出部51a、52aに対する冷媒
53、54の浸漬量を増やすことにより、ヒートパイプ51、
52の冷却速度を速くすることにより、金型27の冷却速度
を調節するようにしている。この結果、金型27の冷却速
度の制御を非常に容易にすることができ、金型27の冷却
効率を向上させることができる。
中、下方に移動させて露出部51a、52aに対する冷媒5
3、54の浸漬量を減らすことにより、ヒートパイプ51、5
2の冷却速度を遅くするとともに、反対に本体55、56を
図中、上方に移動させて露出部51a、52aに対する冷媒
53、54の浸漬量を増やすことにより、ヒートパイプ51、
52の冷却速度を速くすることにより、金型27の冷却速度
を調節するようにしている。この結果、金型27の冷却速
度の制御を非常に容易にすることができ、金型27の冷却
効率を向上させることができる。
【0037】また、ヒータ30、31による加熱時には、冷
媒53、54に露出部51、52に浸漬させないようにすれば、
ヒータ30、31の熱損失を少なくすることができる。図5
はプラスチック形成用金型の冷却装置の第4実施例を示
す図であり、請求項6に対応している。本実施例の特徴
的な構成は、図4に示した本体55、56内に撹拌部材57、
58を設け、撹拌部材57、58の撹拌速度を調節することに
より、金型27の冷却速度を制御するようにした点にあ
る。なお、その他の構成は第3実施例と同様であるた
め、説明を省略する。
媒53、54に露出部51、52に浸漬させないようにすれば、
ヒータ30、31の熱損失を少なくすることができる。図5
はプラスチック形成用金型の冷却装置の第4実施例を示
す図であり、請求項6に対応している。本実施例の特徴
的な構成は、図4に示した本体55、56内に撹拌部材57、
58を設け、撹拌部材57、58の撹拌速度を調節することに
より、金型27の冷却速度を制御するようにした点にあ
る。なお、その他の構成は第3実施例と同様であるた
め、説明を省略する。
【0038】本実施例にあっても、撹拌部材57、58を駆
動するモータを電気的に制御することにより、撹拌部材
57、58の回転速度を可変させて、金型27の冷却速度を可
変させることができ、第3実施例と同様の効果を得るこ
とができる。図6は本発明に係るプラスチック形成用金
型の冷却装置の第5実施例を示す図であり、請求項7に
対応している。本実施例の特徴的な構成は、銅、銅合
金、アルミニウム、アルミニウム合金等からなる熱伝導
率の大きな冷却部材61、62から冷却源を構成し、露出部
32a、33aに対する冷却部材61、62の接触面積を調節す
ることにより、金型27の冷却速度を制御した点にある。
なお、その他の構成は第1実施例と同様であるため、説
明を省略する。本実施例にあっても、上記第2〜第4実
施例と同様に金型27の冷却速度の制御を非常に容易にす
ることができ、金型27の冷却効率を向上させることがで
きる。
動するモータを電気的に制御することにより、撹拌部材
57、58の回転速度を可変させて、金型27の冷却速度を可
変させることができ、第3実施例と同様の効果を得るこ
とができる。図6は本発明に係るプラスチック形成用金
型の冷却装置の第5実施例を示す図であり、請求項7に
対応している。本実施例の特徴的な構成は、銅、銅合
金、アルミニウム、アルミニウム合金等からなる熱伝導
率の大きな冷却部材61、62から冷却源を構成し、露出部
32a、33aに対する冷却部材61、62の接触面積を調節す
ることにより、金型27の冷却速度を制御した点にある。
なお、その他の構成は第1実施例と同様であるため、説
明を省略する。本実施例にあっても、上記第2〜第4実
施例と同様に金型27の冷却速度の制御を非常に容易にす
ることができ、金型27の冷却効率を向上させることがで
きる。
【0039】また、請求項8に対応するものとして、冷
却源を、冷凍機から構成し、該冷凍機の温度を電気的に
調節することにより、金型の冷却速度を制御しても良
い。このようにしても、金型の冷却速度の制御を非常に
容易に行うことができ、金型の冷却効率を向上させるこ
とができる。
却源を、冷凍機から構成し、該冷凍機の温度を電気的に
調節することにより、金型の冷却速度を制御しても良
い。このようにしても、金型の冷却速度の制御を非常に
容易に行うことができ、金型の冷却効率を向上させるこ
とができる。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ヒートパ
イプをキャビティから離隔して配設することにより、こ
のヒートパイプを介して導電性の高い金型を冷却するこ
とができる。このため、金型のキャビティ回りの冷却速
度を速くすることができ、該キャビティ回りの型温を短
時間で均一にして、金型の冷却効率を向上させることが
できる。また、ヒートパイプによって金型7を冷却して
いるため、冷媒によって金型を冷却するものに比べて冷
却速度を速くすることができる。
イプをキャビティから離隔して配設することにより、こ
のヒートパイプを介して導電性の高い金型を冷却するこ
とができる。このため、金型のキャビティ回りの冷却速
度を速くすることができ、該キャビティ回りの型温を短
時間で均一にして、金型の冷却効率を向上させることが
できる。また、ヒートパイプによって金型7を冷却して
いるため、冷媒によって金型を冷却するものに比べて冷
却速度を速くすることができる。
【0041】請求項2記載の発明によれば、冷媒供給用
の配管を不要にすることができ、金型の型開き、型閉じ
時等の作業性を向上させることができるとともに、従来
のような配管のメンテナンスを不要にすることができ
る。さらに、金型内に冷媒通路を加工する必要がないた
め、金型を容易に加工することができ、その製造コスト
を低減させることができる。
の配管を不要にすることができ、金型の型開き、型閉じ
時等の作業性を向上させることができるとともに、従来
のような配管のメンテナンスを不要にすることができ
る。さらに、金型内に冷媒通路を加工する必要がないた
め、金型を容易に加工することができ、その製造コスト
を低減させることができる。
【0042】請求項3記載の発明によれば、金型の冷却
速度の制御を非常に容易に行うことができ、金型の冷却
効率を向上させることができる。請求項4〜8記載の発
明によれば、金型の冷却速度の制御を非常に容易に行う
ことができ、金型の冷却効率を向上させることができ
る。請求項9記載の発明によれば、キャビティ回りの温
度を容易に均一化することができるとともに、ヒートパ
イプによる冷却速度の制御に対して充分な機能を発揮す
ることができる。
速度の制御を非常に容易に行うことができ、金型の冷却
効率を向上させることができる。請求項4〜8記載の発
明によれば、金型の冷却速度の制御を非常に容易に行う
ことができ、金型の冷却効率を向上させることができ
る。請求項9記載の発明によれば、キャビティ回りの温
度を容易に均一化することができるとともに、ヒートパ
イプによる冷却速度の制御に対して充分な機能を発揮す
ることができる。
【図1】本発明に係るプラスチック成形用金型の冷却装
置の第1実施例の斜視図である。
置の第1実施例の斜視図である。
【図2】第1実施例のプラスチック成形用金型の冷却装
置の断面図である。
置の断面図である。
【図3】(a)は本発明に係るプラスチック成形用金型の
冷却装置の第2実施例の断面図であり、(b)はフィンの
周囲にカバーを設けた態様を示すものである。
冷却装置の第2実施例の断面図であり、(b)はフィンの
周囲にカバーを設けた態様を示すものである。
【図4】本発明に係るプラスチック成形用金型の冷却装
置の第3実施例の断面図である。
置の第3実施例の断面図である。
【図5】本発明に係るプラスチック成形用金型の冷却装
置の第4実施例の断面図である。
置の第4実施例の断面図である。
【図6】本発明に係るプラスチック成形用金型の冷却装
置の第5実施例の断面図である。
置の第5実施例の断面図である。
【図7】従来のプラスチック成形用金型の冷却装置の斜
視図である。
視図である。
27 金型 28、29 分割金型 32、33、51、52 ヒートパイプ 32a、33a、51a、52a 露出部 34、35 冷却源 39、40 フィン 41、42 送風機 53、54 冷媒 55、56 本体 57、58 撹拌部材 61、62 冷却部材
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29C 45/82 7365−4F
Claims (9)
- 【請求項1】互いに対向して配置され、少なくとも1つ
以上のキャビティを構成する1つ以上の鏡面を有する一
対の分割金型を備え、キャビティに挿入され、金型のガ
ラス転移温度以上に加熱溶融された熱可塑性プラスチッ
クを冷却することにより、プラスチック成形品を成形す
るプラスチック成形用金型の冷却装置において、前記分
割金型の少なくともキャビティの周囲を熱伝導率の大き
な部材から構成するとともに、該部材の外周端部あるい
は外周端部近傍に複数のヒートパイプを設置し、該ヒー
トパイプの冷却速度を調節することにより、金型の温度
が均一になるように制御することを特徴とするプラスチ
ック成形用金型の冷却装置。 - 【請求項2】前記複数のヒートパイプが、金型内に埋設
された埋設部と、金型外部に露出し、冷却源を有する露
出部と、から構成されることを特徴とする請求項1記載
のプラスチック成形用金型の冷却装置。 - 【請求項3】前記冷却源が、露出部に冷媒を流通させる
ように構成され、該冷媒の流量を調節することにより金
型の冷却速度を制御することを特徴とする請求項2記載
のプラスチック成形用金型の冷却装置。 - 【請求項4】前記露出部にフィンが取付けられるととも
に、前記冷却源が送風機から構成され、フィンに供給さ
れる空気の量を調節することにより金型の冷却速度を制
御することを特徴とする請求項2記載のプラスチック成
形用金型の冷却装置。 - 【請求項5】前記冷却源が、露出部が浸漬される冷媒
と、該冷媒が充填されるとともに、露出部に対して移動
可能な本体と、から構成され、本体を露出部に対して移
動させ、露出部に対する冷媒の浸漬量を調節することに
より、金型の冷却速度を制御することを特徴とする請求
項2記載のプラスチック成形用金型の冷却装置。 - 【請求項6】前記冷却源が、露出部が浸漬される冷媒
と、該冷媒が充填されるとともに、該冷媒を撹拌させる
撹拌部材を有する本体と、から構成され、撹拌部材の撹
拌速度を調節することにより、金型の冷却速度を制御す
ることを特徴とする請求項2記載のプラスチック成形用
金型の冷却装置。 - 【請求項7】前記冷却源が、熱伝導率の大きな冷却部材
から構成され、該露出部に対する冷却部材の接触面積を
調節することにより、金型の冷却速度を制御することを
特徴とする請求項2記載のプラスチック成形用金型の冷
却装置。 - 【請求項8】前記冷却源が、冷凍機から構成され、該冷
凍機の温度を電気的に調節することにより、金型の冷却
速度を制御することを特徴とする請求項2記載のプラス
チック成形用金型の冷却装置。 - 【請求項9】前記熱伝導率の大きな部材が、100W・m-1
・k-1以上の熱伝導率を有する材質から構成されること
を特徴とする請求項1〜8何れかに記載のプラスチック
成形用金型の冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4149260A JP2837990B2 (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | プラスチック成形用金型の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4149260A JP2837990B2 (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | プラスチック成形用金型の冷却装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05337997A true JPH05337997A (ja) | 1993-12-21 |
| JP2837990B2 JP2837990B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=15471367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4149260A Expired - Fee Related JP2837990B2 (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | プラスチック成形用金型の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2837990B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08323753A (ja) * | 1995-05-29 | 1996-12-10 | Ricoh Co Ltd | 光学部品成形金型および光学部品成形方法 |
| JP2007203672A (ja) * | 2006-02-03 | 2007-08-16 | Ricoh Co Ltd | 金型温度制御装置 |
| US7267320B2 (en) | 2004-06-11 | 2007-09-11 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Mold apparatus |
| JP2007261058A (ja) * | 2006-03-28 | 2007-10-11 | Denso Corp | 金型の温度調整方法及びその射出成形装置 |
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