JPH0533834U - 斜軸攪拌装置 - Google Patents
斜軸攪拌装置Info
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- JPH0533834U JPH0533834U JP8131191U JP8131191U JPH0533834U JP H0533834 U JPH0533834 U JP H0533834U JP 8131191 U JP8131191 U JP 8131191U JP 8131191 U JP8131191 U JP 8131191U JP H0533834 U JPH0533834 U JP H0533834U
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- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 容器20に収容された原料を全体にわたって均
一に攪拌する斜軸攪拌装置を提供する。 【構成】 容器20内に傾斜状態で挿入された攪拌軸30の
下端部に、容器20の半球状になった底面21に沿った円弧
状の攪拌アーム33が取り付けられている。攪拌軸30の回
転により、攪拌アーム33が容器20の底面21に沿って周回
移動し、原料が上下方向に攪拌される。容器20内には、
傾斜状態となった回転軸10も挿入されており、その回転
軸10の下端部に回転体14が取り付けられている。回転体
は、攪拌アーム33による攪拌によって滞留する原料を拡
散させる。回転軸10は、その傾斜角度を変更し得る。
一に攪拌する斜軸攪拌装置を提供する。 【構成】 容器20内に傾斜状態で挿入された攪拌軸30の
下端部に、容器20の半球状になった底面21に沿った円弧
状の攪拌アーム33が取り付けられている。攪拌軸30の回
転により、攪拌アーム33が容器20の底面21に沿って周回
移動し、原料が上下方向に攪拌される。容器20内には、
傾斜状態となった回転軸10も挿入されており、その回転
軸10の下端部に回転体14が取り付けられている。回転体
は、攪拌アーム33による攪拌によって滞留する原料を拡
散させる。回転軸10は、その傾斜角度を変更し得る。
Description
【0001】
本考案は、例えば、スープ、ソース、果実を煮熟して製造されるジャム等の食 品の製造に好適に用いられる攪拌装置に関する。
【0002】
ジャム、スープ、ソース等の食品の製造に際して、原料を加熱して攪拌するた めに、例えば斜軸攪拌装置が使用される。該斜軸攪拌装置は、例えば、実開平1 −43152号公報に開示されている。この装置は、図3および図4に示すよう に、攪拌すべき原料を収容する円筒状の容器61と、該容器61の上端開口部から傾 斜状態で挿入された攪拌軸62とを有している。この攪拌軸62は、モーター66によ り回転駆動されるようになっており、その先端部には、容器61の内面に沿うよう に円弧状に湾曲した攪拌アーム63の中央部が固定されている。該攪拌アーム63は 、攪拌軸62の回転により、半球状の容器61底面に沿って移動するようになってい る。該攪拌アーム63には、容器61の底面に摺接するように複数の攪拌羽根64が設 けられている。容器61内には、上端開口部から垂直にカッター軸67が、攪拌軸62 および攪拌アーム63とが相互に干渉しないように挿入されており、該カッター軸 67の下端部は、容器61の下端部における攪拌アーム63の上方にまで達している。 そして、該カッター軸67の下端部に水平状になったカッターブレード68が設けら れている。
【0003】 このような斜軸攪拌装置では、攪拌軸62が矢印B方向に回転されることにより 、容器61の内面に沿って攪拌アーム63が周回移動され、容器61内の原料が該攪拌 アーム63により攪拌される。さらに、攪拌アーム63に設けられた各攪拌羽根64が 容器61の内面に摺接することにより、攪拌アーム63の攪拌動作が促進される。ま た、容器61の下部軸心部から偏心した位置における攪拌アーム63の上方位置では 、攪拌アーム63および攪拌羽根64によっては十分に攪拌されずに滞留する原料が 、水平状態になったカッターブレード68により、攪拌および破砕されるようにな っている。
【0004】
このような斜軸攪拌装置では、攪拌軸62に取り付けられた攪拌アーム63は、そ の中央部が、傾斜状態になった攪拌軸62の下端部に取り付けられており、攪拌軸 63の回転によって、容器61の半球状になった底面に沿って移動する。その結果、 攪拌アーム63の周回移動に伴って攪拌される原料が、容器61内にて、攪拌アーム 63の移動方向下流側に片寄った状態(図3の二点鎖線参照)となる。このような 原料の片寄りは、水平状態になったカッターブレード68により若干解消される。 しかし、カッターブレード68は、容器の上端開口部から、攪拌アーム63と干渉し ないように、垂直に挿入された攪拌軸67の下端部に水平状態で取り付けられてい るために、該カッターブレード68の位置は、容器61内において、限られてしまう 。このため、容器61内の原料の片寄りは十分に解消することができない。このよ うに原料が片寄った状態になると、原料は均一に加熱されず、加熱むらが発生し 、製造される製品の品質が著しく低下する。
【0005】 本考案はこのような問題点を解決するものであり、その目的は、加熱される容 器内にて原料を滞留させることなく十分に攪拌することができ、したがって均一 に加熱し得る斜軸攪拌装置を提供することにある。
【0006】
本考案の斜軸攪拌装置は、底面が半球状になっており、原料が投入されて加熱 される容器と、該容器の上方から傾斜して容器内に挿入されて回転駆動される攪 拌軸と、前記容器の底面に沿った円弧状部分になっており、該攪拌軸の回転によ り該底面に沿って周回移動されるように前記攪拌軸に取り付けられた攪拌アーム と、前記容器の底面に沿って周回移動する攪拌アームおよび前記攪拌軸に干渉し ないように、前記容器の上方から該容器内に傾斜状態で回転可能に挿入された回 転軸と、該回転軸の下端部に該回転軸とはほぼ直交状態で一体回転するように取 り付けられた円板状の回転体と、
【0007】
本考案の斜軸攪拌装置では、攪拌軸の回転により攪拌アームが容器の底面に沿 って周回移動されて、容器内の原料が攪拌される。容器内の原料は、容器が加熱 されることにより攪拌されつつ加熱される。攪拌アームによる攪拌によっては攪 拌されない原料は、容器内に傾斜状態で挿入された回転軸の下端部に取り付けら れた円板状の回転体によって拡散され、容器内にて原料は、均一に攪拌される。 その結果、原料の加熱むらが抑制される。
【0008】
本考案の実施例について以下に説明する。本考案の斜軸攪拌装置は、図1に示 すように、原料を収容して加熱される容器20を備えている。この容器20は、上端 部が開口した円筒状に形成されており、その底面21はほぼ半球状になっている。 該底面21の外側には、蒸気室23が形成されており、この蒸気室23に供給される蒸 気の熱により容器20の底面21が加熱されて、容器20内の原料が加熱される。容器 20は、フレーム24により支持されている。
【0009】 フレーム24の上面には、減速機付きの回転数可変型モーター32が固定されてお り、該モーター32は、制御装置40により回転数が制御される。モーター32の出力 軸31には、攪拌軸30が連結されており、該攪拌軸30が容器20の上端開口部から傾 斜状態で該容器20内に挿入されている。該攪拌軸30は、容器20の軸心線に対して 、40度程度の角度で交差しており、モーター32により矢印B方向へ回転される。 攪拌軸30の下端部は、容器20の底面21における軸心から外れた位置に近接してお り、その下端部に、周方向に270度程度にわたる円弧状になった攪拌アーム33が 取り付けられている。該攪拌アーム33は、容器20の底面21全体に若干の間隙をあ けて対向するように、周方向中央部が攪拌軸30の下端部に取り付けられている。 該攪拌アーム33には、容器20の底面21に摺接する攪拌羽根34が複数箇所に取り付 けられている。従って、攪拌軸30が所定方向に回転されることにより、攪拌アー ム33が容器20の底面21に沿って周回移動して、容器20内の原料を攪拌する。この とき、攪拌アーム33に取り付けられた各攪拌羽根34が攪拌アーム33による攪拌を 促進するようになっている。
【0010】 容器20を支持するフレーム24には、モーター32に隣接して減速機付き回転数可 変型の補助モーター11が設けられている。この補助モーター11も、制御装置40に より、前記モーター32とは別に独立して制御されるようになっている。補助モー ター11の出力軸12は、容器20の軸心部近傍に位置されており、該出力軸12に、回 転軸10が連結されている。該回転軸10は、その下端部が、容器20内における攪拌 アーム33の周回移動域下流側に位置するとともに、攪拌軸30および攪拌アーム33 に干渉しないように、該容器20の上端開口部から、傾斜状態で該容器20内に挿入 されている。該回転軸10の下端部には、回転体14が設けられている。該回転体14 は、水平に対して若干傾斜するように、回転軸10に対して直交状態になった円板 状をしており、該回転体14の上面および下面には、同心状態に多数の羽根部が設 けられている。
【0011】 該回転軸10は、容器20内に挿入される傾斜角度を変更できるようになっている 。従って、該回転軸10の傾斜角度を変更することにより、該回転軸10の下端部に 設けられた回転体14の容器20内における位置が変更される。
【0012】 このような構成の斜軸攪拌装置では、容器20内に原料が投入された状態で、蒸 気室23へ蒸気を通流させて容器20を加熱しつつ、モーター32を駆動して、攪拌軸 30を回転させる。これにより、攪拌アーム33が容器20の底面21に沿って周回移動 し、加熱された容器20内の原料が攪拌アーム33により攪拌される。攪拌アーム33 の周回移動により、該攪拌アーム33に取り付けられた各攪拌羽根34が、原料の攪 拌作用を促進する。攪拌アーム33は、容器20内の原料を、すくい上げるように攪 拌するために、容器20の底面21に沿った攪拌アーム33の周回移動域における下流 側に原料が滞留するが、容器20内に傾斜状態で挿入された回転軸10が回転され、 該回転軸10の下端部に取り付けられた回転体14が回転する。これにより、容器20 内にて滞留する原料が拡散され、容器20内の原料は、全体にわたって滞留するこ となく均一に攪拌される。その結果、容器20内の原料は、加熱むらが生じること なく、均一に加熱される。
【0013】 回転軸10の容器20内に挿入される傾斜角度は調整可能になっているために、容 器20内にて原料が滞留する位置に回転体14を位置させることができ、従って、容 器20内での原料の滞留を一層確実に防止できて、原料を一層、均一に攪拌するこ とができる。
【0014】
本考案の斜軸攪拌装置では、このように、容器内に回転軸を傾斜状態で挿入し ているために、源流が滞留する任意の位置に該回転軸の下端部を位置させること ができる。従って、容器内にて原料が滞留し得る位置に回転軸の下端部を位置さ せて、該下端部に取り付けられた回転体により源流の滞留を防止し得るために、 、容器内の原料を均一に、かつ十分に攪拌することができる。
【図1】本考案の斜軸攪拌装置の一例を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図2】図1に示す斜軸攪拌装置の平面図である。
【図3】従来の斜軸攪拌装置の一例を示す縦断面図であ
る。
る。
【図4】図3に示す斜軸攪拌装置の平面図である。
10 回転軸 11 モーター 14 回転体 20 容器 21 底面 30 攪拌軸 32 モーター 33 攪拌アーム 34 攪拌羽根
Claims (1)
- 【請求項1】 底面が半球状になっており、原料が投入
されて加熱される容器と、 該容器の上方から傾斜して容器内に挿入されて回転駆動
される攪拌軸と、 前記容器の底面に沿った円弧状部分になっており、該攪
拌軸の回転により該底面に沿って周回移動されるように
前記攪拌軸に取り付けられた攪拌アームと、 前記容器の底面に沿って周回移動する攪拌アームおよび
前記攪拌軸に干渉しないように、前記容器の上方から該
容器内に傾斜状態で回転可能に挿入された回転軸と、 該回転軸の下端部に該回転軸とはほぼ直交状態で一体回
転するように取り付けられた円板状の回転体と、 を具備する斜軸攪拌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991081311U JP2579008Y2 (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | 斜軸攪拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991081311U JP2579008Y2 (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | 斜軸攪拌装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0533834U true JPH0533834U (ja) | 1993-05-07 |
| JP2579008Y2 JP2579008Y2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=13742856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991081311U Expired - Fee Related JP2579008Y2 (ja) | 1991-10-07 | 1991-10-07 | 斜軸攪拌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2579008Y2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000107579A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-18 | House Foods Corp | 攪拌装置 |
| JP2000107580A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-18 | House Foods Corp | 攪拌装置 |
| JP2001275627A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-09 | House Foods Corp | 流動性材料の脱泡・搬送方法及び装置 |
| JP2024053395A (ja) * | 2022-10-03 | 2024-04-15 | 株式会社東芝 | 分散液の貯蔵装置及び貯蔵方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5903331B2 (ja) * | 2012-05-17 | 2016-04-13 | 株式会社カジワラ | 攪拌調理装置 |
-
1991
- 1991-10-07 JP JP1991081311U patent/JP2579008Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
| JP2579008Y2 (ja) | 1998-08-20 |
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