JPH0533872Y2 - - Google Patents

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JPH0533872Y2
JPH0533872Y2 JP1224188U JP1224188U JPH0533872Y2 JP H0533872 Y2 JPH0533872 Y2 JP H0533872Y2 JP 1224188 U JP1224188 U JP 1224188U JP 1224188 U JP1224188 U JP 1224188U JP H0533872 Y2 JPH0533872 Y2 JP H0533872Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、空調装置における開閉体を、ダクト
内を流れる流体の温度、又は外気温等の変化に応
じて、自動的に開閉させる制御装置に関する。
〔従来の技術〕
この種の制御装置の考案について、本出願人
は、先に、昭和62年7月29日付をもつて実用新案
登録出願している(実願昭62−115060号)。
この出願の考案は、シリンダ内に封入した流体
の熱膨張および熱収縮により、前記シリンダの一
端に液密に設けた伸出棒を、前記シリンダより進
退させるようにした温度感知式伸縮装置における
前記シリンダを、空調用のダクトに固定するとと
もに、前記伸出棒を、ダクトに設けた開閉体に連
係することにより、伸出棒の進退によつて、開閉
体の開閉角度を調節しうるようにしたことを特徴
としている。
この装置によると、温度感知式伸縮装置のシリ
ンダが位置する雰囲気温度の変化に応じて、シリ
ンダ内の流体が熱膨張又は熱収縮し、そのときの
シリンダに対する伸出棒の進退により、ダクト内
の開閉体は、予め定めた所望の開度に自動的に調
整される。
〔考案が解決しようとする課題〕
上述の従来の装置においては、温度感知式伸縮
装置のシリンダの外側の雰囲気温度が変化したと
きのシリンダ内の流体の熱膨張量及び熱収縮量が
小さく、しかもその感応速度が遅いので、雰囲気
温度の変化に対する応答性が悪いという問題点を
有していた。
本考案は、このような問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、雰囲気温
度の変化に対する応答性が向上するように、従来
の装置を改良した空調装置における開閉体の制御
装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本考案の空調装置
における開閉体の制御装置は、上述の従来の装置
の構成の他に、さらに、シリンダの外周に設けた
ヒータと、温度を検知しようとする雰囲気内に設
けた温度センサと、この温度センサの作動に応じ
て、前記ヒータに通電させる通電制御装置とを付
加したことを特徴としている。
温度感知式伸縮装置のシリンダは、温度センサ
が設けられている雰囲気内に設けてもよいし、そ
れとまつたく関係のない部所に設けてもよい。
通電制御装置は、温度センサの検知温度が予め
定めておいた設定温度以上、又は設定温度以下と
なつたとき、ヒータに通電するか、又は検知温度
の上昇又は下降に伴つて、ヒータに供給する電流
を漸次大とするようなものとすればよい。
〔作用〕
例えば室内又はダクト内等、温度センサが設け
られている雰囲気の温度は、温度センサにより検
知され、この検知された温度が予め定めた設定温
度に達すると、ヒータに通電される。
すると、温度感知式伸縮装置におけるシリンダ
内の流体が熱膨張し、それによつて伸出棒がシリ
ンダより伸出し、開閉体が移動させられて、その
開度が自動的に調節される。
温度センサの検知温度の上昇又は下降に伴つ
て、ヒータへの通電電流が漸次増大するようにし
た場合は、通電電流の増大により、シリンダの加
熱熱量が増大し、シリンダ内の流体の熱膨張量及
びシリンダからの伸出棒の伸出量が漸次増大し、
開閉体の開度は、温度センサの検知温度に応じて
無段階的に調節される。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を、添付図面に基づい
て説明する。
1は、空調用のダクト、2は、ダクト1の中央
を貫通するようにして、ダクト1の両側板1aに
固着された1対の軸受3をもつて枢支された回転
軸、4は、ダクト1内において、中間部が回転軸
2に固着された開閉体である矩形板状のダンパで
ある。
ダンパ4は、第1図に実線で示すように、上下
の端部が、ダンパ1の上板1b及び底板1cに固
着されたストツパ5に当接し、ダクト1内を閉塞
する全閉位置と、第1図に想像線で示すように、
ほぼ水平をなして、ダクト1内を冷暖房用空気等
の被制御流体が流通しうるようにする全開位置と
の間を、回転軸2とともに回動可能である。
一方の軸受3より外側方に突出する回転軸2の
一端部には、ほぼ上方を向く回動アーム6の基端
部が固嵌されている。
回動アーム6の先端部には、連結リンク7の一
端が、軸8をもつて連結されている。
連結リンク7の他端は、ほぼ上方を向く作動レ
バー9の上部に穿設された長手方向を向く長孔1
0に嵌合され、かつナツト等の締めつけ手段11
の締めつけを緩めて、長孔10に沿つて移動させ
た後、再度締めつけ手段11を締めつけることに
より、取付け位置を調節しうるようにした軸12
に連結されている。
作動レバー9の下端寄りの中間部は、ダクト1
の側板1aの外面に、ほぼ水平な軸13をもつて
枢着されており、また作動レバー9の下端部に
は、長手方向を向く長孔14が穿設されている。
15は、ダクト1の側板1aの外面における下
部適所にブラケツト16をもつて取付けられた温
度感知式伸縮装置(以下単に伸縮装置という)
で、ダクト1の側板1aより外側方に向けて突出
するブラケツト16の突片16aの前面(第1図
の右方が前方である。)に固着された前方を向く
シリンダ17と、該シリンダ17の後端に進退自
在に設けられ、かつブラケツト16の突片16a
を貫通して後方に延出する伸出棒18と、シリン
ダ17内における伸出棒18の周囲を覆い、伸出
棒18とシリンダ17との液密又は気密を保つゴ
ム又は軟質合成樹脂等の軟質材料よりなるシール
部材19と、シリンダ17内に封入された熱膨張
率の大きい適宜の流体20とからなつている。
このような伸縮装置15は公知であり、伸出棒
18は、シリンダ17内に封入された流体の熱膨
張又は熱収縮により、シリンダ17より進退する
ようになつている。
伸出棒18の後端部には、上方を向く突片21
aを有する連結筒21が固嵌されており、突片2
1aの外側面には、作動レバー9の下端部の長孔
14に嵌合する水平なピン22が突設されてい
る。
作動レバー9における軸13より上方の部分
と、ダクト1の側板1aの後部外面に固着したブ
ラケツト23との間には、引張りコイルばね24
が張設されており、この引張りコイルばね24の
引張力により、作動レバー9は、第1図における
反時計方向に付勢され、また作動レバー9にピン
22及び連結筒21を介して連係された伸出棒1
8は、シリンダ17内に引き込む方向、すなわち
前方に向けて付勢されている。
伸縮装置15におけるシリンダ17の外周に
は、シーズヒータ等のコイル状のヒータ25が巻
着されており、その外周は、円筒状のカバー26
により覆われている。
ヒータ25は制御装置27に、また制御装置2
7は温度センサ28及び電源29に、それぞれ電
機的に接続されている。
温度センサ28は、温度調節しようとする室内
等に設けられ、その雰囲気温度を検知するための
もので、この実施例では、ダイアル28aを回す
ことにより、指針28bを目盛り28c中の所望
の値、例えば26℃等に設定しておくと、雰囲気温
度がその設定温度とほぼ等しいときは抵抗値が0
となり、雰囲気温度が設定温度より上昇又は下昇
すること、内部のバイメタル(図示略)等の作用
により、温度上昇検知回路又は温度下降検知回路
の抵抗値が漸次増大するようにした、公知の調節
温度設定機能を備えるものとしてある。
制御装置27は、上記温度上昇検知回路の抵抗
値が予め定めた値に達したとき、そのことを、そ
の回路における電流又は電圧の変化として検知し
て、リレー(図示略)を作動させ、ヒータ25に
一定の電流を流すとともに、リレー回路を自己保
持して、ヒータ25への通電状態を維持し、その
後、雰囲気温度が下降して、上記温度下降検知回
路の抵抗値が予め定めた値に達したとき、そのこ
とを、その回路における電流又は電圧の変化とし
て検知して、上記リレー回路を開き、ヒータ25
への通電を停止させるようになつている。
次に、この実施例の作用について説明する。
なお、この実施例においては、ダクト1内を冷
房用の冷気が流通するようにしてある。
第1図に実線で示すように、ダンパ4が全閉位
置まで閉じており、かつヒータ25には通電され
ていない状態で、室内の雰囲気温度が、温度セン
サ28の設定温度、例えば26℃より、予め定めら
れた温度、例えば1.5℃だけ上昇して27.5℃に達
すると、制御装置27により、ヒータ25に通電
される。
すると、ヒータ25の加熱により、シリンダ1
7内の流体20が熱膨張し、それによつて、伸出
棒18がシリンダ17より後方に向けて進出させ
られるとともに、連結筒21、ピン22、長孔1
4等を介して伸出棒18に連係された作動レバー
9は、引張りコイルばね24の付勢力に抗して、
第1図における時計方向に回動させられる。
この作動レバー9の回動により、連結リンク7
を介して作動レバー9に連係された回動アーム
6、及び回転軸2を介して回動アーム6と一体と
なつたダンパ4は、互いに一体となつて、第1図
における時計方向に回動し、ダンパ4は、全閉位
置から全開位置までの適宜の開度まで開かれる。
すると、冷房用の冷気が、ダクト1内を通つて
室内に流入し、室内の雰囲気温度は漸次下降す
る。
雰囲気温度が、温度センサ28の設定温度、例
えば26℃より予め定められた温度、例えば1.5℃
だけ下降して24.5℃に達すると、制御装置27に
より、ヒータ25への通電が停止させられる。
すると、ヒータ25及びシリンダ17内の流体
20は自然に冷却され、流体20は熱収縮する。
この流体20の熱収縮と、引張りコイルばね2
4による伸出棒18の前向きの付勢とにより、伸
出棒18は、シリンダ17内に引き込められる。
この伸出棒18の前方への移動により、作動レ
バー9、連結リンク7、回動アーム6、回転軸2
及びダンパ4は、上述の場合と逆に作動して、上
述と逆の方向に回動させられ、ダンパ4はもとの
全閉位置まで閉じられる。
ダンパ4の閉止により、ダクト1より室内に流
入していた冷気の流通は遮断され、室内温度は再
度上昇する。その温度が、再度上述の設定温度よ
り予め定めた温度分だけ上昇した温度、例えば上
述の27.5℃に達すると、上述したのと同様の作動
がくり返される。
〔変形例〕
本考案は、上述の実施例のみに限定されるもの
ではなく、例えば次のような変化変形が可能であ
る。
(1) ダクト1内の冷気を、ヒータ25の外周を通
過するようにバイパスさせるか、又は温度検知
式伸縮装置15全体をダクト1内に配設し、ダ
クト1内の冷気により、通電停止直後のヒータ
25の冷却速度を高め、ダンパ4の閉止作動時
間を短縮させる。
(2) 温度センサ28を、例えば1個のバイメタル
のみからなるもの、雰囲気温度を摂氏温度とし
て正確に検知するようにしたもの等とする。
(3) 温度センサ28を雰囲気温度をリニアに検知
しうるようにしたものとし、かつ制御装置27
を、温度センサ28の検知温度の大小に比例し
て、又は反比例して、ヒータ25に漸次増大す
る電流を流すようなものとする。
このようにすると、ダンパ4の開度を、全閉
と全開との2位置だけでなく、温度センサ28
の検知温度に応じて無段階的に自動調節するこ
とができる。
(4) 上述の実施例において、ダクト1内に暖房用
の暖気を流通させる場合には、制御装置27に
おける制御態様を、上述の場合と逆にする。す
なわち、温度下降検知回路の抵抗値が設定値に
達したとき、ヒータ25に通電し、また温度上
昇検知回路の抵抗値が設定値に達したとき、ヒ
ータ25への通電を停止させるようにする。
または、ダンパ4と伸出棒18との連係関係
を、伸出棒18の伸出によりダンパ4が閉じる
ようにしてもよい。
さらに、冷房、暖房両用とする場合には、制
御装置27に切換スイツチ(図示略)を設け、
この切換スイツチにより、制御態様を、実施例
のものと、上述した実施例と反対の作用をする
ものとに切換え可能とするか、又は、ダンパ4
と伸出棒18との機械的な連係関係を、実施例
のものと、上述した実施例と反対の作用をする
ものとに簡単に交換できるようなものとするの
がよい。
(5) 従来のように、温度感知式伸出装置15のシ
リンダ17を、温度調節しようとする室内又は
ダクト1内等に設け、その雰囲気温度の上昇又
は下降によりシリンダ17内の流体が熱膨張又
は熱収縮するようにし、ヒータ25、制御装置
27、温度センサ28等からなる装置は、温度
感知式伸縮装置15の本来の作用を補助するた
めのものとして使用する。
〔考案の効果〕
本考案によると、温度感知式伸出装置における
シリンダの外周にヒータを設け、このヒータの熱
により、シリンダ内の流体の熱膨張を促進させる
ようにしたので、シリンダ内の流体の熱膨張率の
微小さ、及び感応速度の遅さを補完し、調節しよ
うとする雰囲気温度の変化に対する応答性を向上
させることができる。
また、流体の熱膨張又は熱収縮により、開閉体
を開閉させることができるので、モータにより開
閉体を開閉させる場合のような作動音が発生せ
ず、静かであり、しかもモータを使用する場合の
ようなコイルの焼付き等の故障のおそれがない等
の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を備える空調ダク
トの一部切欠側面図、第2図は、同じく一部切欠
正面図、第3図は、第2図のA−A線に沿う拡大
縦断側面図である。 1……ダクト、1a……側板、1b……上板、
1c……底板、2……回転軸、3……軸受、4…
…ダンパ、5……ストツパ、6……回動アーム、
7……連結リンク、8……軸、9……作動レバ
ー、10……長孔、11……締めつけ手段、12
……軸、13……軸、14……長孔、15……温
度感知式伸縮装置、16……ブラケツト、16a
……突片、17……シリンダ、18……伸出棒、
19……シール部材、20……流体、21……連
結筒、21a……突片、22……ピン、23……
ブラケツト、24……引張りコイルばね、25…
…ヒータ、26……カバー、27……制御装置、
28……温度センサ、28a……ダイアル、28
b……指針、28c……目盛り、29……電源。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シリンダ内に封入した流体の熱膨張および熱収
    縮により、前記シリンダの一端に進退自在に設け
    た伸出棒を、前記シリンダより進退させるように
    した温度感知式伸縮装置における前記シリンダ
    を、空調用のダクトに固定するとともに、前記伸
    出棒を、ダクトに設けた開閉体に連係することに
    より、伸出棒の進退によつて、開閉体の開度を調
    節しうるようにし、かつ前記シリンダの外周にヒ
    ータを、また温度を検知しようとする雰囲気内に
    温度センサを設け、さらにこの温度センサの作動
    に応じて、前記ヒータに通電させる通電制御装置
    を、適所に設けたことを特徴とする空調装置にお
    ける開閉体の制御装置。
JP1224188U 1988-02-02 1988-02-02 Expired - Lifetime JPH0533872Y2 (ja)

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