JPH05340028A - 住宅用パネル部材 - Google Patents

住宅用パネル部材

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JPH05340028A
JPH05340028A JP14553492A JP14553492A JPH05340028A JP H05340028 A JPH05340028 A JP H05340028A JP 14553492 A JP14553492 A JP 14553492A JP 14553492 A JP14553492 A JP 14553492A JP H05340028 A JPH05340028 A JP H05340028A
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JP
Japan
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panel
panel member
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rectangular
sticked
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JP14553492A
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English (en)
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Junzo Doken
純三 道券
Sadao Suganami
貞男 菅波
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UBE BOEKI KK
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UBE BOEKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 予め防湿材シートを組み込んであり、しかも
寸法精度に優れる住宅建築用パネル部材及びその製造方
法を提供する。 【構成】 パネル部材1は、枠10の一方の開口面に矩
形合板20を接合し、他方の開口面に防湿材シート30
を張設して構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、住宅用パネル部材に関
し、更に詳細には、防湿材シートを備えた住宅建築用パ
ネル部材に関する。
【0002】
【従来の技術】近年における住宅の高気密化及び高断熱
化の要請から、壁、床等に防湿材や断熱材を充填した
り、壁回り、床回り等に防湿材シートや断熱材シートを
敷設した住宅が増加している。かかる状況の下、近年盛
んに行われているパネルを用いた住宅建築においても、
防湿材シートを予め組み込んだ住宅建築用パネルが種々
研究されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、防湿材
シートを組み込んだ建築用パネルの製造においては、製
造過程で枠材に反りを生じ易く、得られるパネルの寸法
精度が良好でなく、結局のところは、建築現場で通常の
パネルを設置した後に、防湿材シートを敷設・張設する
か又は防湿材シートを組み込んだシートの各部品を現場
に持ち込み、その場で寸法合わせをしながら該パネルを
完成させるに留まるという課題があった。本発明は、こ
のような課題に鑑みてなされたものであって、その目的
とするところは、予め防湿材シートを組み込んであり、
しかも寸法精度に優れる住宅建築用パネル部材及びその
製造方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記課題を
解決すべく鋭意研究した結果、枠部材を矩形板を用いて
予め支持固定し、その後に寸法合わせをすることによ
り、寸法精度が良好であり、かつ予め防湿材シートを備
えた住宅建築用パネルが得られることを知見し、本発明
を完成するに至った。従って、本発明の住宅用パネル部
材は、枠部材に矩形板を接合して成る住宅用パネル部材
において、前記枠部材の開口面の一方に矩形板を接合
し、他方に防湿材シートを張設して成ることを特徴とす
る。また、本発明の住宅用パネル部材の製造方法は、枠
部材に矩形板を接合して成る住宅用パネル部材を製造す
るに当たり、枠部材を矩形状に接合し、この矩形枠部材
の一方の開口面に矩形板を張設し、次いで、パネルサイ
ザーを用いて寸法合わせを行い、前記矩形板に対向する
開口面に防湿材シートを張設することを特徴とする。
【0005】
【作用】本発明においては、枠部材を支持固定した状態
で寸法合わせを行い、その後にパネルを製造するため、
得られる住宅用パネル部材は、寸法精度が良好であり、
建築現場において寸法合わせすることが不要であり、建
築期間を短縮できる。
【0006】
【実施例】以下、本発明を図面を参照して実施例により
詳細に説明する。図1は、本発明のパネル部材の一実施
例を一部切欠いて示す斜視図である。同図において、パ
ネル部材1は、枠10の一方の開口面に矩形合板20を
接合し、他方の開口面に防湿材シート30を張設して構
成されている。また、このパネル部材1の内部には図示
しないロックウール、グラスウールなどの断熱材が充填
されている。防湿材シート30としては、従来公知の防
湿樹脂シートならいずれも使用できるが、ダンシーツ
(宇部貿易(株)製、商品名)が好ましい。この防湿材
シート30の厚さは、特に限定されるものではないが約
0.1〜0.2mmが好ましい。なお、矩形合板20及
び防湿材シート30の接合・張設は、接着剤、釘等を用
いて行うことができる。
【0007】前記枠10は、組継ぎすることにより機械
的強度が向上されており、また、長手芯材40及び短手
芯材50を備えている。この長手芯材40及び短手芯材
50は、その両端を枠10にほぞ差しすることにより架
設されており、これにより、パネル部材1の機械的強度
が向上されている。また、本実施例において、長手芯材
40と短手芯材50は、その側面部40aと50aとで
当接して交差しているが、立体的に交差又は切欠を設け
て落し掛り若しくは欠込み等によって交差させてもよ
い。一般に、木材の方が断熱材より約3倍熱伝導率が大
きいことから、ヒートブリッジ(熱橋)現象を抑制する
ためには、前記当接交差又は立体交差させるのが好まし
い。ここで、「ヒートブリッジ現象」とは、パネルなど
によって区画された2つの系において、一方の系の熱
(外壁部等の熱)がパネル等を介して他の系(内壁部
等)に伝達される現象をいう。
【0008】パネル部材1は、水平パネル部材、例えば
床パネル・天井パネル、垂直パネル部材、例えば壁パネ
ルとして使用できるのみならず、トラス部分の登り梁に
敷設することもできる。 パネル部材1の寸法は、適宜
変更することができるが、床パネルとして用いる場合に
は、代表的に、長手辺6尺(約181.8cm)×短手
辺3尺(約90.9cm)×厚さ60〜250mmであ
る。この場合、枠10の厚さは40〜50mm、矩形合
板20の厚さは5mm〜20mm、長手芯材40及び短
手芯材50の厚さは25〜35mm程度である。一方、
壁パネルとして用いる場合には、代表的に、長手辺8〜
9尺(約242.4〜272.7cm)×短手辺3〜4
尺(約90.9〜121.2cm)×厚さ80〜105
mmである。この場合、枠10及び短手芯材50の厚さ
は25〜50mm程度であり、矩形合板20の厚さは5
〜10mm程度である。
【0009】次に、本発明のパネル部材の製造方法の一
例について説明する。本発明のパネル部材1は、以下に
示す手順で製造する。 所定寸法に作製した枠10、長手芯材40及び短手
芯材50を組合わせる。 枠10の片面に接着剤を被着する。 この接着面に矩形合板20を張り、高周波又はホッ
トプレス加工する。 得られた加工品をパネルサイザーで処理して寸法合
わせを行う。 断熱材を充填し、次いで、矩形板20の対向面に防
湿材シート30を張る。 前記、工程において、枠10の片面に矩形合板20
を張った状態で寸法合わせを行い、その後の処理を行う
ため、枠10が矩形合板10により支持固定されたまま
寸法合わせ等されることになり、寸法精度が著しく向上
する。この結果、建築期間の短縮ができるとともに、他
の部材との接合性が良好なものとなり、住宅の気密性が
向上する。
【0010】次に、本発明のパネル部材を用いた床・天
井の敷設法及び壁の立設法について説明する。図2は、
パネル部材1を用いた床又は天井の敷設法の一例を示す
側面説明図であり、パネル部材1の枠10を一部切欠い
て示す。同図において、パネル部材1の内部には、断熱
材90が充填されている。そして、パネル部材1は梁6
0上に設置され、他のパネル部材1’と釘、ボルト及び
接着剤等により接合されている。なお、特に限定される
分けではないが、パネル部材1を床パネルとして用いる
場合には、防湿材シート30を底部側(室外側)に用い
るのが好ましい。
【0011】図3は、パネル部材1を用いた床又は天井
の敷設法の他の例を示す側面説明図である。パネル部材
1は、パネル受け70a及び75aを備える梁70及び
75に嵌め合せられることにより、梁の頂部70b及び
75bと面一になり床を構成する。パネル部材1の寸法
精度が良好であるため、梁70及び75に嵌め込むだけ
で十分であり、床を一層迅速に敷設することが可能とな
る。
【0012】図4は、本発明のパネル部材を用いた壁の
立設法の一例を示す側面説明図であり、パネル部材2の
防湿材シート30を一部切欠いて示す。パネル部材2
は、長手芯材を有していないが、枠10の長手辺の側壁
部に支柱80を接合さており、パネル部材2の機械的強
度は一層向上させられている。この支柱80としては、
約80〜105mm角の集成材を用いるのが好ましい。
枠10と支柱80との接合は、接着剤、釘、ボルト等に
より行うことができる。なお、防湿材シート30は、内
壁側に供するのが好ましい。
【0013】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明はこれに限定されるものではなく本発明の要旨の
範囲内で種々の変形が可能である。例えば、接合板、枠
等の各部材の材質は木質であればよく、合板のみならず
集成材等を用いることもできる。また、長手芯材及び短
手芯材は、必ずしも必要とは限らない。枠10の組継ぎ
の方法や長手芯材40等の接合法は、三枚組継ぎ及びア
リ継ぎ等であってもよい。更に、防湿材シート30に他
の合板等を積層してもよい。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
枠部材を矩形板を用いて予め支持固定し、その後に寸法
合わせ等をすることとしたため、予め防湿材シートを組
み込んであり、しかも寸法精度に優れる住宅建築用パネ
ル部材及びその製造方法を提供することができる。本発
明のパネル部材は、寸法精度が良好であり、かつ予め防
湿材シートを備えていることから、住宅の高気密化とい
う近年の要請に合致し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパネル部材の一実施例を一部切欠いて
示す斜視図である。
【図2】本発明のパネル部材を用いた床又は天井の敷設
法の一例を示す側面説明図である。
【図3】本発明のパネル部材を用いた床又は天井の敷設
法の他の例を示す側面説明図である。
【図4】本発明のパネル部材を用いた壁の立設法の一例
を示す側面説明図である。
【符号の説明】
1 パネル部材 1’ パネル部材 2 パネル部材 3 パネル部材 10 枠 20 矩形合板 30 防湿材シート 40 長手芯材 50 短手芯材 90 断熱材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠部材に矩形板を接合して成る住宅用パ
    ネル部材において、前記枠部材の開口面の一方に矩形板
    を接合し、他方に防湿材シートを張設して成ることを特
    徴とする住宅用パネル部材。
  2. 【請求項2】 前記枠部材が、少なくとも1個の長手芯
    材及び/又は短手芯材を備えることを特徴とする請求項
    1記載の住宅用パネル部材。
  3. 【請求項3】 更に、断熱材層を備えることを特徴とす
    る請求項1又は2記載の住宅用パネル部材。
  4. 【請求項4】 枠部材に矩形板を接合して成る住宅用パ
    ネル部材を製造するに当たり、枠部材を矩形状に接合
    し、この矩形枠部材の一方の開口面に矩形板を張設し、
    次いで、パネルサイザーを用いて寸法合わせを行い、前
    記矩形板に対向する開口面に防湿材シートを張設するこ
    とを特徴とする住宅用パネル部材の製造方法。
JP14553492A 1992-06-05 1992-06-05 住宅用パネル部材 Withdrawn JPH05340028A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14553492A JPH05340028A (ja) 1992-06-05 1992-06-05 住宅用パネル部材

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JPH05340028A true JPH05340028A (ja) 1993-12-21

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ID=15387426

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JP14553492A Withdrawn JPH05340028A (ja) 1992-06-05 1992-06-05 住宅用パネル部材

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1005980A1 (de) * 1998-11-14 2000-06-07 ASMUSSEN, Edgar Wandelement-Produktionsstrasse und Verfahren zur beidseitigen flächigen Verleimung von Wandelementen

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1005980A1 (de) * 1998-11-14 2000-06-07 ASMUSSEN, Edgar Wandelement-Produktionsstrasse und Verfahren zur beidseitigen flächigen Verleimung von Wandelementen

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Effective date: 19990831