JPH05340295A - 多気筒内燃機関の制御装置 - Google Patents

多気筒内燃機関の制御装置

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JPH05340295A
JPH05340295A JP4149487A JP14948792A JPH05340295A JP H05340295 A JPH05340295 A JP H05340295A JP 4149487 A JP4149487 A JP 4149487A JP 14948792 A JP14948792 A JP 14948792A JP H05340295 A JPH05340295 A JP H05340295A
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JP
Japan
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digital computer
sensor
decu
controlled
fuel injection
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JP4149487A
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English (en)
Inventor
Yukio Otake
幸夫 大竹
Kazuhiro Sakurai
計宏 桜井
Hiroshi Obuchi
浩 大渕
Shigeki Tanaka
茂貴 田中
Homare Mori
誉 森
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Denso Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P15/00Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits
    • F02P15/008Reserve ignition systems; Redundancy of some ignition devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/24Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
    • F02D41/26Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor
    • F02D41/266Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using computer, e.g. microprocessor the computer being backed-up or assisted by another circuit, e.g. analogue
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P5/00Advancing or retarding ignition; Control therefor
    • F02P5/04Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions
    • F02P5/145Advancing or retarding ignition; Control therefor automatically, as a function of the working conditions of the engine or vehicle or of the atmospheric conditions using electrical means
    • F02P5/15Digital data processing
    • F02P5/1518Digital data processing using two or more central computing units, e.g. interpolation
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  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディジタルコンピュータにより制御される被
制御系に異常が生じた場合でも機関の運転を続行させ
る。 【構成】 一対の演算用ディジタルコンピュータECU
1,ECU2を具備し、一方のディジタルコンピュータ
に異常が生じたときには他方のディジタルコンピュータ
によって制御する。いずれか一方のディジタルコンピュ
ータECU1,ECU2に接続を切換える切換手段S3
a〜S3h、イグナイタ61a〜61h、点火栓3a〜
3hからなる被制御系を各気筒毎に独立させ、切換手段
S7a〜S7h、駆動回路62a〜62h、燃料噴射弁
7a〜7hからなる被制御系を各気筒毎に独立させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多気筒内燃機関の制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタルコンピュータの出力に基いて
燃料噴射系、点火系、アイドリング回転速度制御系等の
被制御系を制御する内燃機関であって、一対のディジタ
ルコンピュータと、各ディジタルコンピュータの出力を
選択的に各被制御系に入力するための切換手段とを具備
した内燃機関が公知である(特開昭61−49154号
公報参照)。この内燃機関では一対のディジタルコンピ
ュータが共に正常に作動しているときには一方のディジ
タルコンピュータの出力に基いて燃料噴射系および点火
系を制御すると共に他方のディジタルコンピュータの出
力に基いてアイドリング回転速度制御系等を制御し、一
方のディジタルコンピュータに異常が生じたときには他
方の正常に作動しているディジタルコンピュータにより
全ての被制御系を制御するようにしている。このように
ディジタルコンピュータを多重系とすることによって一
つのディジタルコンピュータに異常を生じても被制御系
を制御し続けることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの内燃
機関では被制御系は多重になっておらず、従って被制御
系に異常が生じると全気筒の燃料噴射が不能になった
り、全気筒の点火が不能になったりするために機関の運
転が不能になってしまうという問題を生じる。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明によれば、ディジタルコンピュータの出力に
基いて制御される被制御系を具備した多気筒内燃機関に
おいて、一対のディジタルコンピュータを具備し、各気
筒が夫々独立した被制御系を具備し、いずれか一方のデ
ィジタルコンピュータの出力を選択的に各気筒の被制御
系に入力するための切換手段を各被制御系毎に設けてい
る。
【0005】
【作用】ディジタルコンピュータが多重系になっている
ので一つのディジタルコンピュータに異常を生じても被
制御系が制御され続ける。更に被制御系および切換手段
が多重系になっているので一つの被制御系又は切換手段
に異常が生じても他の被制御系および切換手段は正常に
制御され、従って被制御系又は切換手段に異常を生じた
気筒以外の残りの気筒は正常に運転されるので機関は停
止することなく運転され続ける。
【0006】
【実施例】図1は航空機のプロペラ2を駆動するための
往復動内燃機関1を図解的に示している。図1に示す実
施例ではこの内燃機関1は火花点火式のV型8気筒内燃
機関からなり、各気筒3a,3b,3c,3d,3e,
3f,3g,3hに夫々一個の点火栓4a,4b,4
c,4d,4e,4f,4g,4hが設けられている。
更に各気筒3a〜3hは夫々対応する吸気枝管5を介し
て共通の吸気ダクト6に連結されており、各吸気枝管5
には夫々一個の燃料噴射弁7a,7b,7c,7d,7
e,7f,7g,7hが配置される。吸気ダクト6はイ
ンタクーラ8および吸気ダクト9を介して排気ターボチ
ャージャ10に連結され、インタクーラ8下流の吸気ダ
クト6内にはスロットル弁11が配置される。このスロ
ットル弁11は操縦席に設けられたスロットルレバー1
2に連結される。
【0007】ターボチャージャ10は空気吸込管13、
インペラ14、コンプレッサスクロール室15からなる
コンプレッサ16と、タービンスクロール室17、ター
ビンホイール18、排気ガス流出管19からなる排気タ
ービン20とにより構成され、コンプレッサ16のスク
ロール室15が吸気ダクト9に連結される。一方、各気
筒3a,3b,3c,3dは共通の排気マニホルド21
に連結され、残りの各気筒3e,3f,3g,3hは共
通の排気マニホルド22に連結される。これらの各排気
マニホルド21,22は共通の排気管23に連結され、
この排気管23は排気タービン20のスクロール室17
に連結される。各気筒3a〜3hから排出された排気ガ
スによりタービンホイール18が回転せしめられ、それ
によってインペラ14が回転せしめられるとコンプレッ
サ16により昇圧された空気が吸気ダクト9、インタク
ーラ8、吸気ダクト6および対応する吸気枝管5を介し
て各気筒3a〜3hに供給される。
【0008】一方、排気管23からは排気バイパス管2
4が分岐され、この排気バイパス管24は排気ガス流出
管19に連結される。この排気バイパス管24内にはア
クチュエータ25により制御されるウェイストゲートバ
ルブ26が配置される。ウェイストゲートバルブ26の
開度が大きくなるとタービンホイール18に供給される
排気ガス量が減少するためにタービンホイール18の回
転数が低下し、その結果、吸気ダクト9内の空気圧、即
ち過給圧が低下する。従ってウェイストゲートバルブ2
6の開度を制御することによって過給圧を制御できるこ
とになる。
【0009】図1に示されるように機関本体1には機関
回転数NEを検出するための一対の回転数センサ(以下
NEセンサと称す)30a,30bが取付けられる。ま
た、スロットル弁11下流の吸気ダクト6内には吸気ダ
クト6内の圧力PMを検出するための一対の圧力センサ
(以下PMセンサと称す)31a,31bが取付けられ
る。また、インタクーラ8とスロットル弁11間の吸気
ダクト6内にはデッキ圧PD、即ち過給圧を検出するた
めの一対の圧力センサ(以下PDセンサと称す)32
a,32bが取付けられる。また、スロットル弁11に
はスロットル弁11の開度TAを検出するための一対の
開度センサ(以下TAセンサと称す)33a,33bが
取付けられる。また、機関本体には機関冷却水温TWを
検出するための一対の水温センサ(以下TWセンサと称
す)34a,34bが取付けられる。
【0010】図1に示されるように機関本体1の前面に
はプロペラ軸40を包囲するケーシング41が取付けら
れており、図2はこのケーシング41の内部を図解的に
示している。図2を参照するとプロペラ軸40はケーシ
ング41内において回転可能に支承されており、プロペ
ラ軸40の内端部には大径の歯車42が固定される。こ
の大径の歯車42は機関のクランクシャフト43に固定
された小径の歯車44と噛合せしめられており、従って
クランクシャフト43は歯車42,44からなる減速歯
車機構を介してプロペラ軸40に連結されることにな
る。
【0011】一方、プロペラ軸40内にはプロペラピッ
チを制御するためのピストン45が配置される。このピ
ストン45はプロペラ軸40と共に回転しつつプロペラ
軸40内で軸線方向に摺動可能に配置される。プロペラ
軸40の先端部内にはピストン45の拡大頭部45aに
より画定された油圧室46が形成され、この油圧室46
内に圧縮ばね47が挿入されると共にこの油圧室46内
には油圧導管48およびピストン45内の油圧通路49
を介してオイルが供給される。ピストン45上にはピス
トン45の軸線に対して直角方向にプロペラ2の根本部
2aに向けて延びる制御ロッド50が固定されており、
制御ロッド50の先端面には溝51が形成されている。
一方、プロペラ2の根本部2aはプロペラ軸40により
回転可能に支承されており、このプロペラ2の根本部2
aには根本部2aの回転軸線から偏心した位置に溝51
と係合するピン52が固定される。従ってピストン45
が軸線方向に移動するとプロペラ2はプロペラ2の長手
軸線回りに回転せしめられ、斯くしてピストン45によ
ってプロペラ2のピッチが制御されることになる。ピス
トン2の移動量は油圧室46内のオイル量によって制御
され、油圧室46内のオイル量はプロペラピッチ制御用
アクチュエータ53(図1)によって制御される。
【0012】図3は点火栓4a〜4h、燃料噴射弁7a
〜7h、ウェイストゲートバルブ制御用アクチュエータ
25およびプロペラピッチ制御用アクチュエータ53を
制御するための電子制御ユニットを示している。図3を
参照するとこの電子制御ユニットは第1の演算用ディジ
タルコンピュータECU1と、第2の演算用ディジタル
コンピュータECU2と、故障診断用ディジタルコンピ
ュータDECUからなる3つのディジタルコンピュータ
を有している。これらのディジタルコンピュータECU
1,ECU2,DECUはいずれも実質的に同じ構造を
有しており、従ってディジタルコンピュータECU1の
構造のみについて説明する。
【0013】図3に示されるようにディジタルコンピュ
ータECU1は双方向性バスAによって相互に接続され
たリードオンリメモリ(ROM)B、ランダムアクセス
メモリ(RAM)C、マイクロプロセッサ(CPU)
D、入力ポート(IN)E、出力ポート(OUT)F、
パラレルシリーズ変換器Gおよびシリーズパラレル変換
器Hを具備する。更にディジタルコンピュータECU1
はパラレルシリーズ変換器Gおよびシリーズパラレル変
換器Hに接続されたコンピュータ間通信用入出力ポート
(I/O)Iと、入力ポート(IN)Eに接続された複
数個のAD変換器(AD)Jとを具備する。図3からわ
かるようにこれらの構成については他のディジタルコン
ピュータECU2,DECUについても同じである。
【0014】各ディジタルコンピュータECU1,EC
U2,DECUの入出力ポート(I/O)Iは各ディジ
タルコンピュータECU1,ECU2,DECU間にお
いてデータの転送を行うために設けられている。図3に
示す実施例ではディジタルコンピュータDECUとディ
ジタルコンピュータECU1間、およびディジタルコン
ピュータDECUとディジタルコンピュータECU2間
においてデータの転送が行われ、このデータの転送はデ
ィジタルコンピュータDECUによって制御される。
【0015】例えばディジタルコンピュータDECUか
らディジタルコンピュータECU1にデータを転送する
場合にはまず初めにディジタルコンピュータDECUの
ランダムアクセスメモリ(RAM)Cに記憶されている
データをパラレルシリーズ変換器(PS)Gによりシリ
ーズデータに変換してディジタルコンピュータDECU
の入出力ポート(I/O)Iからディジタルコンピュー
タECU1の入出力ポート(I/O)Iに送り込む。デ
ィジタルコンピュータECU1ではデータを受信すると
シリーズパラレル変換器(SP)Hによりシリーズデー
タをパラレルデータに変換し、次いでこのパラレルデー
タをランダムアクセスメモリ(RAM)Cに記憶する。
【0016】これに対してディジタルコンピュータEC
U1からディジタルコンピュータDECUにデータを転
送する場合にはディジタルコンピュータDECUの入出
力ポート(I/O)Iに転送命令データを出力する。デ
ィジタルコンピュータECU1がこの転送命令データを
受信するとディジタルコンピュータECU1はランダム
アクセスメモリ(RAM)Cに記憶されているデータを
パラレルシリーズ変換器(PS)Gによりシリーズデー
タに変換してディジタルコンピュータECU1の入出力
ポート(I/O)IからディジタルコンピュータDEC
Uの入出力ポート(I/O)Iに送り込む。ディジタル
コンピュータDECUではデータを受信するとシリーズ
パラレル変換器(SP)Hによりシリーズデータをパラ
レルデータに変換し、次いでこのパラレルデータをラン
ダムアクセスメモリ(RAM)Cに記憶する。なお、デ
ィジタルコンピュータDECUとディジタルコンピュー
タECU2間におけるデータの転送も同様にして行われ
る。
【0017】NEセンサ30a,30bは機関クランク
シャフト43が一定クランク角度回転する毎に出力パル
スを発生する。NEセンサ30aの出力パルスはディジ
タルコンピュータECU1の入力ポート(IN)Eおよ
びディジタルコンピュータDECUの入力ポート(I
N)Eに入力され、NEセンサ30bの出力パルスはデ
ィジタルコンピュータECU2の入力ポート(IN)E
およびディジタルコンピュータDECUの入力ポート
(IN)Eに入力される。
【0018】一方、PMセンサ31a,31bはスロッ
トル弁11下流の吸気ダクト6内の絶対圧PMに比例し
た出力電圧を発生し、PDセンサ32a,32bはスロ
ットル弁11上流の吸気ダクト6内の絶対圧(デッキ
圧)PDに比例した出力電圧を発生する。また、TAセ
ンサ33a,33bはスロットル弁11の開度TAに比
例した出力電圧を発生し、TWセンサ34a,35aは
機関冷却水温TWに比例した出力電圧を発生する。更に
大気圧PAを検出するために一対の大気圧センサ(以下
PAセンサと称する)35a,35bが設けられ、これ
らPAセンサ35a,35bは大気圧PAに比例した出
力電圧を発生する。PMセンサ31a、PDセンサ32
a、TAセンサ33a、TWセンサ34a、PAセンサ
35aの出力電圧は夫々対応するAD変換器(AD)J
を介してディジタルコンピュータECU1の入力ポート
(IN)EおよびディジタルコンピュータDECUの入
力ポート(IN)Eに入力され、PMセンサ31b、P
Dセンサ32b、TAセンサ33b、TWセンサ34
b、PAセンサ35bの出力電圧は夫々対応するAD変
換器(AD)Jを介してディジタルコンピュータECU
2の入力ポート(IN)Eおよびディジタルコンピュー
タDECUの入力ポート(IN)Eに入力される。
【0019】ディジタルコンピュータECU1およびE
CU2の出力ポート(OUT)Fは切換回路SWに接続
される。この切換回路SW内には点火栓3a〜3hや燃
料噴射弁7a〜7hのような制御対象物の個数と同じ個
数の切換手段S3a〜S3h,S7a〜S7h,S2
5,S53が設けられている。これらの各切換手段S3
a〜S3h、S7a〜S7h,S25,S53は全て同
じ構造を有しており、従って切換手段S3aの構造のみ
について説明する。
【0020】切換手段S3aは機械的に表示された電子
スイッチと機械式スイッチとの2つのスイッチを具えて
いる。電子スイッチは可動接点Lと一対の固定接点M,
Nからなり、機械式スイッチは可動接点Oと、3個の固
定接点P,Q,Rからなる。電子スイッチの固定接点M
および機械式スイッチの固定接点Qは第1の入力線Sに
接続され、電子スイッチの固定接点Nおよび機械式スイ
ッチの固定接点Rは第2の入力線Tに接続される。ま
た、電子スイッチの可動接点Lは機械式スイッチの固定
接点Pに接続される。図3からわかるようにこれらの構
成については他の切換手段S3b〜S3h,S7a〜S
7h,S25,S53についても同じである。
【0021】全切換手段S3a〜S3h,S7a〜S7
h,S25,S53の第1の入力線Sはディジタルコン
ピュータECU1の出力ポート(OUT)Fに接続さ
れ、全切換手段S3a〜S3h,S7a〜S7h,S2
5,S53の第2の入力線Tはディジタルコンピュータ
ECU2の出力ポート(OUT)Fに接続される。ま
た、全切換手段S3a〜S3h,S7a〜S7h,S2
5,S53の電子スイッチの可動接点Lはディジタルコ
ンピュータDECUの出力ポート(OUT)Fに接続さ
れ、これらの可動接点LはディジタルコンピュータDE
CUの出力信号によって同時に制御される。また、全切
換手段S3a〜S3h,S7a〜S7h,S25,S5
3の機械式スイッチの可動接点Oは手動スイッチ60に
連結され、これらの可動接点Oは手動スイッチ60によ
り同時に制御される。
【0022】切換手段S3a〜S3hの機械式スイッチ
の可動接点Oは夫々対応するイグナイタ61a〜61h
を介して各気筒の点火栓3a〜3hに接続される。ま
た、切換手段S7a〜S7hの機械式スイッチの可動接
点Oは夫々対応する駆動回路62a〜62hを介して各
気筒の燃料噴射弁7a〜7hに接続される。また、切換
手段S25,S53の機械式スイッチの可動接点Oは対
応する駆動回路63,64を介してウェイストゲートバ
ルブ制御用アクチュエータ25およびプロペラピッチ制
御用アクチュエータ53に接続される。
【0023】通常は図3に示されるように全切換手段S
3a〜S3h,S7a〜S7h,S25,S53の機械
式スイッチの可動接点Oは固定接点Pに接続されてお
り、全切換手段S3a〜S3h,S7a〜S7h,S2
5,S53の電子スイッチの可動接点Lは固定接点Mに
接続されている。従ってこのときには点火栓3a〜3
h、燃料噴射弁7a〜7h、および各アクチュエータ2
5,53はディジタルコンピュータECU1の出力信号
に基いて制御される。一方、ディジタルコンピュータD
ECUによってディジタルコンピュータECU1に異常
が生じていると判断されたときには全切換手段S3a〜
S3h,S7a〜S7h,S25,S53の電子スイッ
チの可動接点Lが固定接点Nに接続される。従ってこの
ときには点火栓3a〜3h、燃料噴射弁7a〜7hおよ
び各アクチュエータ25,53はディジタルコンピュー
タECU2の出力信号に基いて制御される。
【0024】一方、図3に示されるようにディジタルコ
ンピュータECU1の出力ポート(OUT)Fはアラー
ム回路65に接続され、ディジタルコンピュータECU
2の出力ポート(OUT)Fもアラーム回路65に接続
される。ディジタルコンピュータECU1によりディジ
タルコンピュータDECUに異常が生じていると判断さ
れたときにはDECU異常信号がアラーム回路65に送
り込まれ、ディジタルコンピュータECU2によりディ
ジタルコンピュータDECUに異常が生じていると判断
されたときにはDECU異常信号がアラーム回路65に
送り込まれる。アラーム回路65がディジタルコンピュ
ータECU1およびECU2の双方からDECU異常信
号を受信したときにはディジタルコンピュータDECU
に異常が生じていると判断し、アラーム回路65は例え
ば警告灯66を点灯することによりディジタルコンピュ
ータDECUに異常が生じていることを操縦者に知らせ
る。
【0025】ディジタルコンピュータDECUに異常が
生じると切換回路SWの電子スイッチの可動接点Lの切
換作用が不安定となり、例えば可動接点Lが固定接点
M,Nと交互に接続を繰返すような事態を生じる。ま
た、3つのディジタルコンピュータECU1,ECU
2,DECUが同時に異常になるとは考えずらく、異常
になるとしてもそのうちの一つである。従ってディジタ
ルコンピュータDECUに異常が生じたときには残りの
ディジタルコンピュータECU1およびECU2は正常
に作動しているものと考えられる。従って警告灯66が
点灯せしめられたときには操縦者は手動スイッチ60を
操作して切換回路SWの機械式可動接点Oを固定接点Q
又はRに接続させる。この場合、可動接点Oから固定接
点Qに接続されれば点火栓3a〜3h、燃料噴射弁7a
〜7hおよび各アクチュエータ25,53はディジタル
コンピュータECU1の出力信号に基いて制御され、可
動接点Oが固定接点Rに接続されれば点火栓3a〜3
h、燃料噴射弁7a〜7hおよび各アクチュエータ2
5,53はディジタルコンピュータECU2の出力信号
に基いて制御される。
【0026】次に図4から図8を参照して内燃機関等の
制御方法について説明する。図4はディジタルコンピュ
ータECU1において実行されるメインルーチンを示し
ている。図4は参照するとまず初めにステップ100に
おいてNEセンサ30aの出力パルスから機関回転数N
E1が算出される。次いでステップ101ではPMセン
サ31aにより検出された絶対圧PMおよび機関回転数
NE1から燃料噴射時間TAU1が算出される。この燃
料噴射時間ATU1は絶対圧PMおよび機関回転数NE
1の関数として図8(A)に示すようなマップの形で予
めディジタルコンピュータECU1のリードオンリメモ
リ(ROM)B内に記憶されている。この燃料噴射時間
TAU1はTAセンサ33aにより検出されたスロット
ル弁開度TA、TWセンサ34aにより検出された機関
冷却水温TWおよびPAセンサ35aにより検出された
大気圧PAによって補正される。
【0027】次いでステップ102ではPMセンサ31
aにより検出された絶対圧PMおよび機関回転数NE1
から点火時期AOP1が算出される。この点火時期AO
P1は絶対圧PMおよび機関回転数NE1の関数として
図8(B)に示すようなマップの形で予めディジタルコ
ンピュータECU1のリードオンリメモリ(ROM)B
内に記憶されている。この点火時期AOP1はTWセン
サ34aにより検出された機関冷却水温TWにより補正
される。
【0028】次いでステップ103ではTAセンサ33
aにより検出されたスロットル弁開度TAおよび機関回
転数NE1に基いて機関回転数NE1がスロットル弁開
度TAに応じた目標回転数となるようにプロペラピッチ
制御用アクチュエータ53に対する制御データが算出さ
れる。次いでステップ104ではPMセンサ31aによ
り検出された絶対圧PM、PDセンサ32aにより検出
されたデッキ圧PD、TAセンサ33aにより検出され
たスロットル弁開度TA、PAセンサ35aにより検出
された大気圧PAおよび機関回転数NE1に基いてデッ
キ圧PDが目標デッキ圧となるようにウェイストバルブ
制御用アクチュエータ25に対する制御データが算出さ
れる。
【0029】次いでステップ105ではNEセンサ30
aの出力パルスに基いてディジタルコンピュータDEC
Uにより算出されかつディジタルコンピュータDECU
からディジタルコンピュータECU1に転送されてきた
機関回転数NE1DがディジタルコンピュータECU1
により算出された機関回転数NE1と等しいか否かが判
別される。EN1=EN1Dのときはステップ106に
進んでディジタルコンピュータDECUが正常に作動し
ていると判断される。NE1とNE1Dとが等しくない
ときにはステップ107に進んでディジタルコンピュー
タDECUに異常が生じている可能性があると判断され
る。このときにはDECU異常信号がアラーム回路65
に送り込まれ、このときディジタルコンピュータECU
2もDECU異常信号を発生しているときには前述した
ようにディジタルコンピュータDECUに異常が生じて
いると判断して警告灯66が点灯せしめられる。
【0030】なお、前述したように通常はディジタルコ
ンピュータECU1により実行されている図4に示すル
ーチンに基いて点火栓3a〜3h、燃料噴射弁7a〜7
hおよび各アクチュエータ25,53が制御される。図
5はディジタルコンピュータECU2において実行され
るメインルーチンを示している。このメインルーチンは
NEセンサ30b、PMセンサ31b、PDセンサ32
b、TAセンサ33b、TWセンサ34bおよびPAセ
ンサ35bの出力信号を用いていることを除けば図4に
示すディジタルコンピュータECU1において実行され
るメインルーチンと同じである。
【0031】即ち、図5を参照するとまず初めにステッ
プ200においてNEセンサ30bの出力パルスから機
関回転数NE2が算出される。次いでステップ201で
はPMセンサ31bにより検出された絶対圧PMおよび
機関回転数NE2から燃料噴射時間TAU2が算出され
る。この燃料噴射時間TAU2は絶対圧PMおよび機関
回転数NE1の関数として図8(A)に示すようなマッ
プの形で予めディジタルコンピュータECU2のリード
オンリメモリ(ROM)B内に記憶されている。この燃
料噴射時間TAU2はTAセンサ33bにより検出され
たスロットル弁開度TA、TWセンサ34bにより検出
された機関冷却水温TWおよびPAセンサ35bにより
検出された大気圧PAによって補正される。
【0032】次いでステップ202ではPMセンサ31
bにより検出された絶対圧PMおよび機関回転数NE2
から点火時期AOP2が算出される。この点火時期AO
P2は絶対圧PMおよび機関回転数NE2の関数として
図8(B)に示すようなマップの形で予めディジタルコ
ンピュータECU2のリードオンリメモリ(ROM)B
内に記憶されている。この点火時期AOP2はTWセン
サ34bにより検出された機関冷却水温TWにより補正
される。
【0033】次いでステップ203ではTAセンサ33
bにより検出されたスロットル弁開度TAおよび機関回
転数NE2に基いて機関回転数NE2がスロットル弁開
度TAに応じた目標回転数となるようにプロペラピッチ
制御用アクチュエータ53に対する制御データが算出さ
れる。次いでステップ204ではPMセンサ31bによ
り検出された絶対圧PM、PDセンサ32bにより検出
されたデッキ圧PD、TAセンサ33bにより検出され
たスロットル弁開度TA、PAセンサ35bにより検出
された大気圧PAおよび機関回転数NE2に基いてデッ
キ圧PDが目標デッキ圧となるようにウェイストバルブ
制御用アクチュエータ25に対する制御データが算出さ
れる。
【0034】次いでステップ205ではNEセンサ30
bの出力パルスに基いてディジタルコンピュータDEC
Uにより算出されかつディジタルコンピュータDECU
からディジタルコンピュータECU2に転送されてきた
機関回転数NE2DがディジタルコンピュータECU2
により算出された機関回転数NE2と等しいか否かが判
別される。EN2=EN2Dのときはステップ206に
進んでディジタルコンピュータDECUが正常に作動し
ていると判断される。NE2とNE2Dとが等しくない
ときにはステップ207に進んでディジタルコンピュー
タDECUに異常が生じている可能性があると判断され
る。このときにはDECU異常信号がアラーム回路65
に送り込まれ、このときディジタルコンピュータECU
1もDECU異常信号を発生しているときには前述した
ようにディジタルコンピュータDECUに異常が生じて
いると判断して警告灯66が点灯せしめられる。
【0035】なお、前述したように通常はディジタルコ
ンピュータECU1により実行されている図4に示すル
ーチンに基いて点火栓3a〜3h、燃料噴射弁7a〜7
hおよび各アクチュエータ25,53が制御されるがこ
の場合でも図5に示すメインルーチンが実行され続け
る。図6および図7はディジタルコンピュータDECU
において実行されるメインルーチンを示している。
【0036】図6および図7を参照するとまず初めにス
テップ300において各ディジタルコンピュータECU
1およびECU2にデータ転送命令が出され、ディジタ
ルコンピュータECU1からは機関回転数NE1、燃料
噴射時間TAU1、点火時期AOP1を受信し、ディジ
タルコンピュータECU2からは機関回転数NE2、燃
料噴射時間TAU2、点火時期AOP2を受信してこれ
らのデータがディジタルコンピュータDECUのアンダ
ムアクセスメモリ(RAM)C内に記憶される。次いで
ステップ301では各NEセンサ30a,30bから出
力パルスを受信しているか否かを判断することによって
各NEセンサ30a,30bが正常に作動しているか否
かがチェックされる。
【0037】次いでステップ302ではNEセンサ30
aの出力パルスから機関回転数NE1Dが算出される。
次いでステップ303ではPMセンサ31aにより検出
された絶対圧PMおよび機関回転数NE1Dから燃料噴
射時間TAU1Dが算出される。この燃料噴射時間TA
U1Dは絶対圧PMおよび機関回転数NE1Dの関数と
して図8(A)に示すようなマップの形で予めディジタ
ルコンピュータDECUのリードオンリメモリ(RO
M)B内に記憶されている。この燃料噴射時間TAU1
DはTAセンサ33aにより検出されたスロットル弁開
度TA、TWセンサ34aにより検出された機関冷却水
温TWおよびPAセンサ35aにより検出された大気圧
PAによって補正される。
【0038】次いでステップ304ではPMセンサ30
aにより検出された絶対圧PMおよび機関回転数NE1
Dから点火時期AOP1Dが算出される。この点火時期
AOP1Dは絶対圧PMおよび機関回転数NE1Dの関
数として図8(B)に示すようなマップの形で予めディ
ジタルコンピュータDECUのリードオンリメモリ(R
OM)B内に記憶されている。この点火時期AOP1D
はTWセンサ34aにより検出された機関冷却水温TW
により補正される。
【0039】次いでステップ305ではNEセンサ30
bの出力パルスから機関回転数NE2Dが算出される。
次いでステップ306ではPMセンサ31bにより検出
された絶対圧PMおよび機関回転数NE2Dから燃料噴
射時間TAU2Dが算出される。この燃料噴射時間AT
U2Dは絶対圧PMおよび機関回転数NE2Dの関数と
して図8(A)に示すようなマップの形で予めディジタ
ルコンピュータDECUのリードオンリメモリ(RO
M)B内に記憶されている。この燃料噴射時間TAU2
DはTAセンサ33bにより検出されたスロットル弁開
度TA、TWセンサ34bにより検出された機関冷却水
温TWおよびPAセンサ35bにより検出された大気圧
PAによって補正される。
【0040】次いでステップ307ではPMセンサ30
bにより検出された絶対圧PMおよび機関回転数NE2
Dから点火時期AOP2Dが算出される。この点火時期
AOP2Dは絶対圧PMおよび機関回転数NE2Dの関
数として図8(B)に示すようなマップの形で予めディ
ジタルコンピュータDECUのリードオンリメモリ(R
OM)B内に記憶されている。この点火時期AOP2D
はTWセンサ34bにより検出された機関冷却水温TW
により補正される。
【0041】次いでステップ308ではNEセンサ30
aの出力信号に基いてディジタルコンピュータDECU
において算出された機関回転数NE1DがNEセンサ3
0aの出力信号に基いてディジタルコンピュータECU
1において算出された機関回転数NE1と等しいか否か
が判別される。NE1D=NE1のときにはディジタル
コンピュータECU1が正常に作動していると判断さ
れ、ステップ310に進む。これに対してNE1DとN
E1とが等しくないと判断されたときにはステップ30
9に進んでディジタルコンピュータECU1に異常が生
じているものと判断してステップ320にジャンプす
る。
【0042】ステップ310ではNEセンサ30bの出
力信号に基いてディジタルコンピュータDECUにおい
て算出された機関回転数NE2DがNEセンサ30bの
出力信号に基いてディジタルコンピュータECU2にお
いて算出された機関回転数NE2と等しいか否かが判別
される。NE2D=NE2のときにはディジタルコンピ
ュータECU2が正常に作動していると判断され、ステ
ップ312に進む。これに対してNE2DとNE2とが
等しくないと判断されたときにはステップ311に進ん
でディジタルコンピュータECU2に異常が生じている
ものと判断してステップ320にジャンプする。
【0043】ステップ312ではPMセンサ31a等の
出力信号に基いてディジタルコンピュータDECUにお
いて算出された燃料噴射時間TAU1DがPMセンサ3
1a等の出力信号に基いてディジタルコンピュータEC
U1において算出された燃料噴射時間TAU1とほぼ等
しいか否かが判別される。TAU1D≒TAU1のとき
にはディジタルコンピュータECU1が正常に作動して
いると判断され、ステップ314に進む。これに対して
TAU1DとTAU1とがほぼ等しくないと判断された
ときにはステップ313に進んでディジタルコンピュー
タECU1に異常が生じているものと判断してステップ
320にジャンプする。
【0044】ステップ314ではPMセンサ31b等の
出力信号に基いてディジタルコンピュータDECUにお
いて算出された燃料噴射時間TAU2DがPMセンサ3
1b等の出力信号に基いてディジタルコンピュータEC
U2において算出された燃料噴射時間TAU2とほぼ等
しいか否かが判別される。TAU2D≒TAU2のとき
にはディジタルコンピュータECU2が正常に作動して
いると判断され、ステップ316に進む。これに対して
TAU2DとTAU2とがほぼ等しくないと判断された
ときにはステップ316に進んでディジタルコンピュー
タECU2に異常が生じているものと判断してステップ
320にジャンプする。
【0045】ステップ316ではPMセンサ31a等の
出力信号に基いてディジタルコンピュータDECUにお
いて算出された点火時期AOP1DがPMセンサ31a
等の出力信号に基いてディジタルコンピュータECU1
において算出された点火時期AOP1とほぼ等しいか否
かが判別される。AOP1D≒AOP1のときにはディ
ジタルコンピュータECU1が正常に作動していると判
断され、ステップ318に進む。これに対してAOP1
DとAOP1とがほぼ等しくないと判断されたときには
ステップ317に進んでディジタルコンピュータECU
1に異常が生じているものと判断してステップ320に
ジャンプする。
【0046】ステップ318ではPMセンサ31b等の
出力信号に基いてディジタルコンピュータDECUにお
いて算出された点火時期AOP2DがPMセンサ31b
等の出力信号に基いてディジタルコンピュータECU2
において算出された点火時期AOP2とほぼ等しいか否
かが判別される。AOP2D≒AOP2のときにはディ
ジタルコンピュータECU2が正常に作動していると判
断され、ステップ320に進む。これに対してAOP2
DとAOP2とがほぼ等しくないと判断されたときには
ステップ319に進んでディジタルコンピュータECU
2に異常が生じているものと判断してステップ320に
進む。
【0047】ステップ320ではディジタルコンピュー
タDECUにおいて算出された機関回転数NE1Dがデ
ィジタルコンピュータECU1に転送され、ディジタル
コンピュータDECUにおいて算出されたNE2Dがデ
ィジタルコンピュータECU2に転送される。次いでス
テップ321ではいずれのディジタルコンピュータEC
U1,ECU2を用いて制御するか否かが判別される。
即ち、前述したように通常はディジタルコンピュータE
CU1を用いて制御されており、ディジタルコンピュー
タECU1に異常が生じたときにはディジタルコンピュ
ータECU2による制御に切換えられる。また、その
後、ディジタルコンピュータECU1が正常に作動を
し、その状態でディジタルコンピュータECU2に異常
が生じればディジタルコンピュータECU1による制御
に切換えられる。図3に示されるように本発明による実
施例では点火栓3a〜3hに対し各気筒毎に独立してイ
グナイタ61a〜61hと切換手段S3a〜S3hが設
けられており、燃料噴射弁7a〜7hに対し各気筒毎に
独立して駆動回路62a〜62hおよび切換手段S7a
〜S7hが設けられている。即ち、いずれかのディジタ
ルコンピュータECU1,ECU2により制御される被
制御系、即ち点火系についていうと切換手段S3a〜S
3h、イグナイタ61a〜61h、点火栓3a〜3hか
らなる被制御系、燃料噴射系についていうと切換手段S
7a〜S7h、駆動回路62a〜62h、燃料噴射弁7
a〜7hからなる被制御系が各気筒毎に夫々独立して設
けられている。云い換えるとディジタルコンピュータE
CU1,ECU2によって制御される被制御系が多重系
となっている。このように被制御系を多重系にしておく
といずれか一つの被制御系に異常が生じても残りの7つ
の被制御系は正常に作動し続けることになる。図1に示
されるような8気筒内燃機関では一つの気筒が正常に作
動しなくなっても多少機関出力が落ちるだけで機関は運
転を続行する。従って被制御系に故障が生じたとしても
機関の運転を続行できることになる。
【0048】特に航空機用の内燃機関では一つの電気系
統に故障が生じても他の電気系統で機関の運転を続行し
うるように電気系統を多重系にすることが要求されてい
る。この場合、単純に電気系統を多重系にして例えば各
気筒毎に夫々点火栓を2個設け、燃料噴射弁を2個設
け、通常は片方の点火栓および片方の燃料噴射弁を用
い、これらが故障したときには他の点火栓および他の燃
料噴射弁を用いるようにすると内燃機関および制御装置
の構造が極めて複雑となる。ところが本発明におけるよ
うに被制御系を多重系にした場合でも一つの被制御系に
故障が生じたときに機関の運転を続行することができ、
しかも被制御系を多重系にすれば各気筒毎に一個の点火
栓および一個の燃料噴射弁を設ければ足りるので内燃機
関および制御装置の構造を簡素化することができる。従
って同じ多重系であっても電気系統を多重系にするより
も被制御系を多重系にした方が好ましいことになる。
【0049】
【発明の効果】ディジタルコンピュータの出力に基いて
制御される被制御系を具備した内燃機関において、ディ
ジタルコンピュータの一つ或いは被制御系の一つに異常
が生じたとしても機関の運転を続行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図解的に示した内燃機関に平面図である。
【図2】プロペラ軸周りを図解的に示した側面断面図で
ある。
【図3】電子制御ユニットを示す図である。
【図4】ディジタルコンピュータECU1において実行
されるフローチャートである。
【図5】ディジタルコンピュータECU2において実行
されるフローチャートである。
【図6】ディジタルコンピュータDECUにおいて実行
されるフローチャートである。
【図7】ディジタルコンピュータDECUにおいて実行
されるフローチャートである。
【図8】燃料噴射時間TAUおよび点火時期AOPのマ
ップを示す図である。
【符号の説明】
3a〜3h…点火栓 7a〜7h…燃料噴射弁 ECU1,ECU2,DECU…ディジタルコンピュー
タ S3a〜S3h,S7a〜S7h,S25,S53…切
換手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大渕 浩 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 田中 茂貴 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 森 誉 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタルコンピュータの出力に基いて
    制御される被制御系を具備した多気筒内燃機関におい
    て、一対のディジタルコンピュータを具備し、各気筒が
    夫々独立した被制御系を具備し、いずれか一方のディジ
    タルコンピュータの出力を選択的に各気筒の被制御系に
    入力するための切換手段を各被制御系毎に設けた多気筒
    内燃機関の制御装置。
JP4149487A 1992-06-09 1992-06-09 多気筒内燃機関の制御装置 Pending JPH05340295A (ja)

Priority Applications (2)

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JP4149487A JPH05340295A (ja) 1992-06-09 1992-06-09 多気筒内燃機関の制御装置
US08/051,115 US5372112A (en) 1992-06-09 1993-04-21 Device for controlling a multi-cylinder engine

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