JPH05340314A - 蒸発燃料処理装置 - Google Patents
蒸発燃料処理装置Info
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- JPH05340314A JPH05340314A JP24692591A JP24692591A JPH05340314A JP H05340314 A JPH05340314 A JP H05340314A JP 24692591 A JP24692591 A JP 24692591A JP 24692591 A JP24692591 A JP 24692591A JP H05340314 A JPH05340314 A JP H05340314A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 内燃機関の蒸発燃料処理装置に関し、機関作
動時に圧力センサからの検出信号に応じて開閉弁を開閉
制御し、燃料タンク内の圧力を制御することができ、圧
力の制御精度を向上させると共に、エバポシステムの性
能を向上させることができ、特にキャニスタ性能を有効
に活用し得る装置を提供する。 【構成】 燃料タンク16とキャニスタ22とを連絡す
る第1通路24とキャニスタと吸気通路10とを連絡す
る第2通路26とにより通路を形成し、前記第1通路途
中にチェックバルブ30を設けるとともに、チェックバ
ルブとキャニスタ間の第1通路を分岐させて分岐通路3
2を設け、分岐通路にチェックバルブに対して並列に開
閉弁(第1ソレノイドバルブ34)を設け、燃料タンク
の内圧を検出する圧力センサ36を設け、内燃機関の作
動時に圧力センサからの検出信号に応じて開閉弁を開閉
制御する制御部を設けている。
動時に圧力センサからの検出信号に応じて開閉弁を開閉
制御し、燃料タンク内の圧力を制御することができ、圧
力の制御精度を向上させると共に、エバポシステムの性
能を向上させることができ、特にキャニスタ性能を有効
に活用し得る装置を提供する。 【構成】 燃料タンク16とキャニスタ22とを連絡す
る第1通路24とキャニスタと吸気通路10とを連絡す
る第2通路26とにより通路を形成し、前記第1通路途
中にチェックバルブ30を設けるとともに、チェックバ
ルブとキャニスタ間の第1通路を分岐させて分岐通路3
2を設け、分岐通路にチェックバルブに対して並列に開
閉弁(第1ソレノイドバルブ34)を設け、燃料タンク
の内圧を検出する圧力センサ36を設け、内燃機関の作
動時に圧力センサからの検出信号に応じて開閉弁を開閉
制御する制御部を設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は蒸発燃料処理装置に係
り、特に内燃機関の吸気通路と燃料タンクとを連絡する
通路を設け、この通路途中に燃料タンクからの蒸発燃料
を吸着保持するキャニスタを設けた蒸発燃料処理装置に
関する。
り、特に内燃機関の吸気通路と燃料タンクとを連絡する
通路を設け、この通路途中に燃料タンクからの蒸発燃料
を吸着保持するキャニスタを設けた蒸発燃料処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】燃料タンク、気化器のフロート室などか
ら大気中に漏洩する蒸発燃料は、炭化水素(HC)を多
量に含み大気汚染の原因の一つとなっており、また燃料
の損失にもつながることから、これを防止するための各
種の技術が知られている。その代表的なものとして、活
性炭などの吸着剤を収容したキャニスタに燃料タンクの
蒸発燃料を一旦吸着保持させ、このキャニスタに吸着保
持された蒸発燃料を内燃機関の運転時に離脱(パージ)
させて内燃機関に供給するエバポシステムがある。
ら大気中に漏洩する蒸発燃料は、炭化水素(HC)を多
量に含み大気汚染の原因の一つとなっており、また燃料
の損失にもつながることから、これを防止するための各
種の技術が知られている。その代表的なものとして、活
性炭などの吸着剤を収容したキャニスタに燃料タンクの
蒸発燃料を一旦吸着保持させ、このキャニスタに吸着保
持された蒸発燃料を内燃機関の運転時に離脱(パージ)
させて内燃機関に供給するエバポシステムがある。
【0003】また、蒸発燃料処理装置としては、特開昭
58−185966号公報に開示されるものがある。こ
の公報に開示される蒸発燃料損失防止装置は、燃料タン
ク内の蒸発燃料を導入する第1の蒸発燃料通路を設け、
キャニスタ内に接続された第2蒸発燃料通路を設け、機
関のエアクリーナ及び/又はクランクケース内に接続さ
れた第3の蒸発燃料通路を設け、第2の蒸発燃料通路と
第3の蒸発燃料通路とを切り換える電磁弁を設け、キャ
ニスタの飽和状態を検出し電磁弁を作動させるための信
号を出力する検出手段を設ける。そして、電磁弁が不作
動のとき、第1の蒸発燃料通路と第2の蒸発燃料通路と
を連通し、燃料タンク内に導入させるとともに、前記検
出手段によって電磁弁を作動させたときには、第1の蒸
発燃料通路と第3の蒸発燃料通路とを連通し、燃料タン
ク内の蒸発燃料をエアクリーナ及び/又はクランクケー
ス内に導入させ、キャニスタ内の燃料吸着部材が飽和状
態となってキャニスタから液化した燃料が排出されるの
を防止し、大気汚染を少なくしている。
58−185966号公報に開示されるものがある。こ
の公報に開示される蒸発燃料損失防止装置は、燃料タン
ク内の蒸発燃料を導入する第1の蒸発燃料通路を設け、
キャニスタ内に接続された第2蒸発燃料通路を設け、機
関のエアクリーナ及び/又はクランクケース内に接続さ
れた第3の蒸発燃料通路を設け、第2の蒸発燃料通路と
第3の蒸発燃料通路とを切り換える電磁弁を設け、キャ
ニスタの飽和状態を検出し電磁弁を作動させるための信
号を出力する検出手段を設ける。そして、電磁弁が不作
動のとき、第1の蒸発燃料通路と第2の蒸発燃料通路と
を連通し、燃料タンク内に導入させるとともに、前記検
出手段によって電磁弁を作動させたときには、第1の蒸
発燃料通路と第3の蒸発燃料通路とを連通し、燃料タン
ク内の蒸発燃料をエアクリーナ及び/又はクランクケー
ス内に導入させ、キャニスタ内の燃料吸着部材が飽和状
態となってキャニスタから液化した燃料が排出されるの
を防止し、大気汚染を少なくしている。
【0004】更に、実開昭58−100251号公報に
開示されるものがある。この公報に開示される気化器に
おける燃料蒸発損失防止装置は、機関停止時に気化器フ
ロフロート室で発生する燃料蒸気をキャニスタに吸着さ
せるとともに、機関作動時に吸気管内の吸入負圧を利用
して吸着燃料を吸気系に吸わせ、燃焼させる構造とする
とともに、前記フロート室からキャニスタに通じる吸着
用通路とキャニスタから吸気管のパージポートに通じる
パージ用通路とを切り換える切換弁を設け、この切換弁
をイグニッションスイッチに連動して作動させるように
している。
開示されるものがある。この公報に開示される気化器に
おける燃料蒸発損失防止装置は、機関停止時に気化器フ
ロフロート室で発生する燃料蒸気をキャニスタに吸着さ
せるとともに、機関作動時に吸気管内の吸入負圧を利用
して吸着燃料を吸気系に吸わせ、燃焼させる構造とする
とともに、前記フロート室からキャニスタに通じる吸着
用通路とキャニスタから吸気管のパージポートに通じる
パージ用通路とを切り換える切換弁を設け、この切換弁
をイグニッションスイッチに連動して作動させるように
している。
【0005】更にまた、実開昭59−110370号公
報に開示されるものがある。この公報に開示される気化
器式内燃機関の始動性向上装置は、内燃機関の気化器の
スロットル弁の下流の箇所をチェック弁を介して負圧タ
ンクに接続し、チェック弁をバイパスするように開閉弁
を設け、開閉弁をエンジン始動時に開とするとともに、
停止時には閉とすべく切替えている。
報に開示されるものがある。この公報に開示される気化
器式内燃機関の始動性向上装置は、内燃機関の気化器の
スロットル弁の下流の箇所をチェック弁を介して負圧タ
ンクに接続し、チェック弁をバイパスするように開閉弁
を設け、開閉弁をエンジン始動時に開とするとともに、
停止時には閉とすべく切替えている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の蒸発
燃料処理装置においては、図6に示す如く、図示しない
内燃機関の吸気通路110と燃料タンク116とを通路
120により連絡するとともに、通路120途中に燃料
タンク116内の蒸発燃料を吸着保持するキャニスタ1
22を設ける。
燃料処理装置においては、図6に示す如く、図示しない
内燃機関の吸気通路110と燃料タンク116とを通路
120により連絡するとともに、通路120途中に燃料
タンク116内の蒸発燃料を吸着保持するキャニスタ1
22を設ける。
【0007】また、燃料タンク116とキャニスタ12
2間の第1通路124途中にチェックバルブ130を設
けるとともに、キャニスタ122と吸気通路110間の
第2通路126途中にソレノイドバルブ(VSV)14
2を設けている。
2間の第1通路124途中にチェックバルブ130を設
けるとともに、キャニスタ122と吸気通路110間の
第2通路126途中にソレノイドバルブ(VSV)14
2を設けている。
【0008】そして、前記チェックバルブ130によっ
て燃料タンク116の内圧を一定値とすべく制御し、エ
バポたる蒸発燃料の発生を抑制している。
て燃料タンク116の内圧を一定値とすべく制御し、エ
バポたる蒸発燃料の発生を抑制している。
【0009】また、前記ソレノイドバルブ130は、図
7に示す如く、負荷及びエンジン回転数Neを入力させ
た図示しない制御部によってマップ制御される。
7に示す如く、負荷及びエンジン回転数Neを入力させ
た図示しない制御部によってマップ制御される。
【0010】これにより、前記チェックバルブによる燃
料タンクの内圧制御時に、チェックバルブの各部品のバ
ラツキ等によって圧力制御精度にもバラツキが生じ、信
頼性が低下し、実用上不利であるという不都合がある。
料タンクの内圧制御時に、チェックバルブの各部品のバ
ラツキ等によって圧力制御精度にもバラツキが生じ、信
頼性が低下し、実用上不利であるという不都合がある。
【0011】また、前記ソレノイドバルブによるパージ
制御が蒸発燃料の発生量とは無関係に、つまり常時一定
に行われることにより、高温時等の蒸発燃料の発生量が
多い場合には、パージ量が不足する惧れがあり、キャニ
スタのHCの離脱が十分に行われないという不都合があ
る。
制御が蒸発燃料の発生量とは無関係に、つまり常時一定
に行われることにより、高温時等の蒸発燃料の発生量が
多い場合には、パージ量が不足する惧れがあり、キャニ
スタのHCの離脱が十分に行われないという不都合があ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、内燃機関の吸気通路と燃料
タンクとを連絡する通路途中に蒸発燃料を吸着保持する
キャニスタを有する蒸発燃料処理装置において、前記燃
料タンクとキャニスタとを連絡する第1通路とキャニス
タと吸気通路とを連絡する第2通路とにより前記通路を
形成し、前記第1通路途中にチェックバルブを設けると
ともにこのチェックバルブとキャニスタ間の第1通路を
分岐させて分岐通路を設け、この分岐通路に前記チェッ
クバルブに対して並列に開閉弁を設け、前記燃料タンク
の内圧を検出する圧力センサを設け、前記内燃機関の作
動時には圧力センサからの検出信号に応じて前記開閉弁
を開閉制御する制御部を設けたことを特徴とする。
述不都合を除去するために、内燃機関の吸気通路と燃料
タンクとを連絡する通路途中に蒸発燃料を吸着保持する
キャニスタを有する蒸発燃料処理装置において、前記燃
料タンクとキャニスタとを連絡する第1通路とキャニス
タと吸気通路とを連絡する第2通路とにより前記通路を
形成し、前記第1通路途中にチェックバルブを設けると
ともにこのチェックバルブとキャニスタ間の第1通路を
分岐させて分岐通路を設け、この分岐通路に前記チェッ
クバルブに対して並列に開閉弁を設け、前記燃料タンク
の内圧を検出する圧力センサを設け、前記内燃機関の作
動時には圧力センサからの検出信号に応じて前記開閉弁
を開閉制御する制御部を設けたことを特徴とする。
【0013】
【作用】上述の如く発明したことにより、内燃機関の作
動時には、制御部に圧力センサからの検出信号を入力
し、この圧力センサからの検出信号に応じて開閉弁を開
閉制御し、燃料タンク内の圧力を制御し、圧力の制御精
度を向上させている。
動時には、制御部に圧力センサからの検出信号を入力
し、この圧力センサからの検出信号に応じて開閉弁を開
閉制御し、燃料タンク内の圧力を制御し、圧力の制御精
度を向上させている。
【0014】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0015】図1〜図3はこの発明の実施例を示すもの
である。図1において、2は内燃機関、4はエアクリー
ナ、6はスロットルバルブ、8はサージタンク、10は
吸気通路、12は燃焼室、14は排気通路、16は燃料
タンクである。
である。図1において、2は内燃機関、4はエアクリー
ナ、6はスロットルバルブ、8はサージタンク、10は
吸気通路、12は燃焼室、14は排気通路、16は燃料
タンクである。
【0016】前記内燃機関2は、吸気通路10に燃焼室
12方向に指向させて燃料噴射弁18を設けている。燃
料噴射弁18は、図示しない燃料通路により燃料タンク
16に連通されている。
12方向に指向させて燃料噴射弁18を設けている。燃
料噴射弁18は、図示しない燃料通路により燃料タンク
16に連通されている。
【0017】燃料タンク16の燃料は、燃料ポンプ(図
示せず)により燃料通路を介して燃料噴射弁18に送給
され、空気とともに燃焼室12に供給されて燃焼され
る。燃焼により生成された排気は、排気通路14により
排出される。
示せず)により燃料通路を介して燃料噴射弁18に送給
され、空気とともに燃焼室12に供給されて燃焼され
る。燃焼により生成された排気は、排気通路14により
排出される。
【0018】前記内燃機関2の吸気通路10、例えばス
ロットルバルブ6下流側のサージタンク8と燃料タンク
16とを連絡する通路20を設け、この通路20途中に
蒸発燃料を吸着保持するキャニスタ22を設ける。
ロットルバルブ6下流側のサージタンク8と燃料タンク
16とを連絡する通路20を設け、この通路20途中に
蒸発燃料を吸着保持するキャニスタ22を設ける。
【0019】そして、前記通路20を、前記燃料タンク
16とキャニスタ22とを連絡する第1通路24と、キ
ャニスタ22と吸気通路10とを連絡する第2通路26
とにより形成する。前記第1通路24途中には、セパレ
ータ28が設けられている。
16とキャニスタ22とを連絡する第1通路24と、キ
ャニスタ22と吸気通路10とを連絡する第2通路26
とにより形成する。前記第1通路24途中には、セパレ
ータ28が設けられている。
【0020】また、前記第1通路24途中にチェックバ
ルブ30を設けるとともに、このチェックバルブ30と
キャニスタ22間、つまりチェックバルブ30とセパレ
ータ28間の第1通路24を分岐させて分岐通路32を
設け、この分岐通路32に前記チェックバルブ30に対
して並列に開閉弁たる第1ソレノイドバルブ34を設
け、燃料タンク16の内圧を検出する圧力センサ36を
設け、前記内燃機関2の作動時には前記第1ソレノイド
バルブ34を開閉制御する制御部38を設ける構成とす
る。
ルブ30を設けるとともに、このチェックバルブ30と
キャニスタ22間、つまりチェックバルブ30とセパレ
ータ28間の第1通路24を分岐させて分岐通路32を
設け、この分岐通路32に前記チェックバルブ30に対
して並列に開閉弁たる第1ソレノイドバルブ34を設
け、燃料タンク16の内圧を検出する圧力センサ36を
設け、前記内燃機関2の作動時には前記第1ソレノイド
バルブ34を開閉制御する制御部38を設ける構成とす
る。
【0021】詳述すれば、燃料タンク16とセパレータ
28間の第1通路24にチェックバルブ30を設ける。
このチェックバルブ30は、燃料タンク16内の圧力及
びキャニスタ22内の圧力を所定の圧力に設定し、燃料
タンク16内におけるHCの発生量を抑制するものであ
る。
28間の第1通路24にチェックバルブ30を設ける。
このチェックバルブ30は、燃料タンク16内の圧力及
びキャニスタ22内の圧力を所定の圧力に設定し、燃料
タンク16内におけるHCの発生量を抑制するものであ
る。
【0022】前記チェックバルブ30に対して並列に第
1ソレノイドバルブ34を設ける。この第1ソレノイド
バルブ34は、弁体34−1とソレノイド34−2とか
らなる。
1ソレノイドバルブ34を設ける。この第1ソレノイド
バルブ34は、弁体34−1とソレノイド34−2とか
らなる。
【0023】また、前記チェックバルブ30と燃料タン
ク16間の分岐通路32の分岐部位に圧力センサ36に
連絡する圧力通路40を設ける。
ク16間の分岐通路32の分岐部位に圧力センサ36に
連絡する圧力通路40を設ける。
【0024】前記制御部38には、第1ソレノイドバル
ブ34と、第2通路26途中に設けられる第2ソレノイ
ドバルブ42と、後述する第3ソレノイドバルブ52と
が夫々接続されている。
ブ34と、第2通路26途中に設けられる第2ソレノイ
ドバルブ42と、後述する第3ソレノイドバルブ52と
が夫々接続されている。
【0025】そして、前記制御部38は、内燃機関2の
作動時に圧力センサ36からの検出信号に応じて第1ソ
レノイドバルブ34を開放させ、燃料タンク16内に発
生する蒸発燃料をキャニスタ22内に吸着させるべく制
御するものである。
作動時に圧力センサ36からの検出信号に応じて第1ソ
レノイドバルブ34を開放させ、燃料タンク16内に発
生する蒸発燃料をキャニスタ22内に吸着させるべく制
御するものである。
【0026】また、前記第1通路24の燃料タンク16
側の端部に通路開閉機構たるロールオーババルブ44を
設け、このロールオーババルブ44は、本体部46とフ
ロート部48とを有している。前記フロート部48は、
前記本体部46に揺動可能に取り付けられ、フロート部
48上面には、燃料タンク16への給油完了時、つまり
満量時に第1通路24を閉塞する図示しない開閉用突起
を設ける。
側の端部に通路開閉機構たるロールオーババルブ44を
設け、このロールオーババルブ44は、本体部46とフ
ロート部48とを有している。前記フロート部48は、
前記本体部46に揺動可能に取り付けられ、フロート部
48上面には、燃料タンク16への給油完了時、つまり
満量時に第1通路24を閉塞する図示しない開閉用突起
を設ける。
【0027】なお符号50は前記キャニスタ22を大気
開放させる大気通路、52はこの大気通路50途中に設
けられる第3ソレノイドバルブである。
開放させる大気通路、52はこの大気通路50途中に設
けられる第3ソレノイドバルブである。
【0028】前記制御部38は、図2(a)、(b)、
(c)に夫々示す如く、圧力センサ36からの検出信号
によって第1ソレノイドバルブ34を開放制御し、燃料
タンク16の内圧たるタンク内圧力、タンク内圧力制
御、パージ流量制御を行うものである。
(c)に夫々示す如く、圧力センサ36からの検出信号
によって第1ソレノイドバルブ34を開放制御し、燃料
タンク16の内圧たるタンク内圧力、タンク内圧力制
御、パージ流量制御を行うものである。
【0029】このとき、トータルパージ量TPRG を、基
本マップのパージ量Pmap とタンク内圧力制御VSVの
デューティ(duty)変化に伴う補正値PPRG とから
求める(図3(a)参照)。
本マップのパージ量Pmap とタンク内圧力制御VSVの
デューティ(duty)変化に伴う補正値PPRG とから
求める(図3(a)参照)。
【0030】基本マップのパージ量Pmap は、図3
(b)に示す如く、負荷とエンジン回転数Neとによる
マップにより求められるとともに、タンク内圧力制御V
SVのデューティ(duty)変化に伴う補正値PPRG
は、図3(c)に示す如く、パージ流量をアップされる
ための判定レベルに応じた値とする。
(b)に示す如く、負荷とエンジン回転数Neとによる
マップにより求められるとともに、タンク内圧力制御V
SVのデューティ(duty)変化に伴う補正値PPRG
は、図3(c)に示す如く、パージ流量をアップされる
ための判定レベルに応じた値とする。
【0031】次に作用について説明する。
【0032】前記内燃機関2の停止時には、第1ソレノ
イドバルブ34は、閉鎖状態を維持している。
イドバルブ34は、閉鎖状態を維持している。
【0033】また、内燃機関2の作動時には、前記制御
部38により第1ソレノイドバルブ34を通電させて分
岐通路32を開放し、燃料タンク16内の蒸発燃料をキ
ャニスタ22に吸着させて燃料タンク16内の圧力を低
下させ、この燃料タンク16内の圧力を大気圧と略同一
としている。
部38により第1ソレノイドバルブ34を通電させて分
岐通路32を開放し、燃料タンク16内の蒸発燃料をキ
ャニスタ22に吸着させて燃料タンク16内の圧力を低
下させ、この燃料タンク16内の圧力を大気圧と略同一
としている。
【0034】そして、ロールオーババルブ44は第1通
路24を開放している。
路24を開放している。
【0035】このとき、前記制御部38は圧力センサ3
6からの検出信号を入力し、タンク内圧力を目標圧力と
すべくトータルパージ量TPRG を、基本マップからのパ
ージ量Pmap とタンク内圧力制御VSVのデューティ
(duty)変化に伴う補正値PPRG とにより算出して
いる。
6からの検出信号を入力し、タンク内圧力を目標圧力と
すべくトータルパージ量TPRG を、基本マップからのパ
ージ量Pmap とタンク内圧力制御VSVのデューティ
(duty)変化に伴う補正値PPRG とにより算出して
いる。
【0036】前記基本マップのパージ量Pmap は、負荷
および/またはエンジン回転数Neの変化により変動
し、タンク内圧力制御VSVのデューティ(duty)
変化に伴う補正値PPRG は、予め設定された判定レベル
により変動する。
および/またはエンジン回転数Neの変化により変動
し、タンク内圧力制御VSVのデューティ(duty)
変化に伴う補正値PPRG は、予め設定された判定レベル
により変動する。
【0037】つまり、高温時には燃料タンク16内の蒸
発燃料の発生量が増加し、タンク内圧力が大となるとと
もに、タンク内圧力制御デューティ(duty)レベル
も高くなり、パージ流量も増加するものである。
発燃料の発生量が増加し、タンク内圧力が大となるとと
もに、タンク内圧力制御デューティ(duty)レベル
も高くなり、パージ流量も増加するものである。
【0038】これにより、前記内燃機関2の作動時に圧
力センサ36からの検出信号によって第1ソレノイドバ
ルブ34を開閉制御し、燃料タンク16内の圧力をデュ
ーティ制御することができ、圧力の制御精度が良好とな
り、実用上有利である。
力センサ36からの検出信号によって第1ソレノイドバ
ルブ34を開閉制御し、燃料タンク16内の圧力をデュ
ーティ制御することができ、圧力の制御精度が良好とな
り、実用上有利である。
【0039】また、前記燃料タンク16内の蒸発燃料の
発生量に応じてパージエア量を増加させることができる
ことにより、従来のものに比し、エバポシステムの性能
を向上でき、特にキャニスタ性能を有効に活用し得るも
のである。
発生量に応じてパージエア量を増加させることができる
ことにより、従来のものに比し、エバポシステムの性能
を向上でき、特にキャニスタ性能を有効に活用し得るも
のである。
【0040】図4、5はこの発明の第2実施例を示すも
のである。この第2実施例において上述第1実施例と同
一機能を果たす箇所には同一符号を付して説明する。
のである。この第2実施例において上述第1実施例と同
一機能を果たす箇所には同一符号を付して説明する。
【0041】この第2実施例の特徴とするところは、ト
ータルパージ量TPRG を、基本マップのパージ量Pmap
とタンク内圧力制御VSVのデューティ(duty)変
化に伴う乗数PPRG との積により算出する点にある。
ータルパージ量TPRG を、基本マップのパージ量Pmap
とタンク内圧力制御VSVのデューティ(duty)変
化に伴う乗数PPRG との積により算出する点にある。
【0042】すなわち、図5(a)、(b)、(c)に
夫々示す如く、内燃機関の作動時にタンク内圧力を目標
圧力とすべくデューティ制御している。
夫々示す如く、内燃機関の作動時にタンク内圧力を目標
圧力とすべくデューティ制御している。
【0043】さすれば、上述第1実施例のものと同様
に、内燃機関の作動時に圧力センサからの検出信号によ
って第1ソレノイドバルブを開閉制御することができ、
燃料タンク内の圧力をデューティ制御することができ、
圧力の制御精度を良好とし得る。
に、内燃機関の作動時に圧力センサからの検出信号によ
って第1ソレノイドバルブを開閉制御することができ、
燃料タンク内の圧力をデューティ制御することができ、
圧力の制御精度を良好とし得る。
【0044】また、前記燃料タンク内の蒸発燃料の発生
量に応じてパージエア量を増加させることができること
により、エバポシステムの性能を向上でき、特にキャニ
スタ性能を有効に活用し得るものである。
量に応じてパージエア量を増加させることができること
により、エバポシステムの性能を向上でき、特にキャニ
スタ性能を有効に活用し得るものである。
【0045】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、燃料タンクとキャニスタとを連絡する第1通路とキ
ャニスタと吸気通路とを連絡する第2通路とにより通路
を形成し、前記第1通路途中にチェックバルブを設ける
とともに、チェックバルブとキャニスタ間の第1通路を
分岐させて分岐通路を設け、分岐通路にチェックバルブ
に対して並列に開閉弁を設け、燃料タンクの内圧を検出
する圧力センサを設け、内燃機関の作動時に圧力センサ
からの検出信号に応じて開閉弁を開閉制御する制御部を
設けたので、内燃機関の作動時に圧力センサからの検出
信号によって開閉弁を開閉制御し、燃料タンク内の圧力
を制御することができ、圧力の制御精度が良好となり、
実用上有利である。また、前記燃料タンク内の蒸発燃料
の発生量に応じてパージエア量を増加させることができ
ることにより、エバポシステムの性能を向上させること
ができ、特にキャニスタ性能を有効に活用し得るもので
ある。
ば、燃料タンクとキャニスタとを連絡する第1通路とキ
ャニスタと吸気通路とを連絡する第2通路とにより通路
を形成し、前記第1通路途中にチェックバルブを設ける
とともに、チェックバルブとキャニスタ間の第1通路を
分岐させて分岐通路を設け、分岐通路にチェックバルブ
に対して並列に開閉弁を設け、燃料タンクの内圧を検出
する圧力センサを設け、内燃機関の作動時に圧力センサ
からの検出信号に応じて開閉弁を開閉制御する制御部を
設けたので、内燃機関の作動時に圧力センサからの検出
信号によって開閉弁を開閉制御し、燃料タンク内の圧力
を制御することができ、圧力の制御精度が良好となり、
実用上有利である。また、前記燃料タンク内の蒸発燃料
の発生量に応じてパージエア量を増加させることができ
ることにより、エバポシステムの性能を向上させること
ができ、特にキャニスタ性能を有効に活用し得るもので
ある。
【図1】この発明の第1実施例を示す蒸発燃料処理装置
の概略構成図である。
の概略構成図である。
【図2】
【(a)】タンク内圧力を示す図である。
【図2】
【(b)】タンク内圧力制御デューティ(duty)を
示す図である。
示す図である。
【図2】
【(c)】パージ流量制御デューティ(duty)を示
す図である。
す図である。
【図3】
【(a)】トータルパージ量TPRG の算出式を示す図で
ある。
ある。
【図3】
【(b)】負荷とエンジン回転数Neとの関係による基
本マップのパージ量Pmap を示す図である。
本マップのパージ量Pmap を示す図である。
【図3】
【(c)】判定レベルとタンク内圧力制御VSVのデュ
ーティ(duty)変化に伴う補正値PPRG との関係を
示す図である。
ーティ(duty)変化に伴う補正値PPRG との関係を
示す図である。
【図4】
【(a)】この発明の第2実施例のタンク内圧力を示す
図である。
図である。
【図4】
【(b)】タンク内圧力制御デューティ(duty)を
示す図である。
示す図である。
【図4】
【(c)】パージ流量制御デューティ(duty)を示
す図である。
す図である。
【図5】
【(a)】トータルパージ量TPRG の算出式を示す図で
ある。
ある。
【図5】
【(b)】負荷とエンジン回転数Neとの関係による基
本マップのパージ量Pmap を示す図である。
本マップのパージ量Pmap を示す図である。
【図5】
【(c)】タンク内圧力制御VSVのデューティ(du
ty)と乗数PPRG との関係を示す図である。
ty)と乗数PPRG との関係を示す図である。
【図6】この発明の従来の技術を示す蒸発燃料処理装置
の概略構成図である。
の概略構成図である。
【図7】負荷とエンジン回転数Neとの関係を示す図で
ある。
ある。
2 内燃機関 4 エアクリーナ 6 スロットルバルブ 8 サージタンク 10 吸気通路 12 燃焼室 16 燃料タンク 18 燃料噴射弁 20 通路 22 キャニスタ 24 第1通路 26 第2通路 28 セパレータ 30 チェックバルブ 32 分岐通路 34 第1ソレノイドバルブ 36 圧力センサ 38 制御部 40 圧力通路 42 第2ソレノイドバルブ 44 ロールオーババルブ 52 第3ソレノイドバルブ
Claims (1)
- 【請求項1】 内燃機関の吸気通路と燃料タンクとを連
絡する通路途中に蒸発燃料を吸着保持するキャニスタを
有する蒸発燃料処理装置において、前記燃料タンクとキ
ャニスタとを連絡する第1通路とキャニスタと吸気通路
とを連絡する第2通路とにより前記通路を形成し、前記
第1通路途中にチェックバルブを設けるとともにこのチ
ェックバルブとキャニスタ間の第1通路を分岐させて分
岐通路を設け、この分岐通路に前記チェックバルブに対
して並列に開閉弁を設け、前記燃料タンクの内圧を検出
する圧力センサを設け、前記内燃機関の作動時には圧力
センサからの検出信号に応じて前記開閉弁を開閉制御す
る制御部を設けたことを特徴とする蒸発燃料処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03246925A JP3074840B2 (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | 蒸発燃料処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03246925A JP3074840B2 (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | 蒸発燃料処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05340314A true JPH05340314A (ja) | 1993-12-21 |
| JP3074840B2 JP3074840B2 (ja) | 2000-08-07 |
Family
ID=17155800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03246925A Expired - Lifetime JP3074840B2 (ja) | 1991-08-31 | 1991-08-31 | 蒸発燃料処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3074840B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002115769A (ja) * | 2000-07-13 | 2002-04-19 | Inergy Automotive Systems Management | 液体タンクに通気するシステム |
-
1991
- 1991-08-31 JP JP03246925A patent/JP3074840B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002115769A (ja) * | 2000-07-13 | 2002-04-19 | Inergy Automotive Systems Management | 液体タンクに通気するシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3074840B2 (ja) | 2000-08-07 |
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