JPH05340376A - 冷媒ポンプ - Google Patents
冷媒ポンプInfo
- Publication number
- JPH05340376A JPH05340376A JP4153212A JP15321292A JPH05340376A JP H05340376 A JPH05340376 A JP H05340376A JP 4153212 A JP4153212 A JP 4153212A JP 15321292 A JP15321292 A JP 15321292A JP H05340376 A JPH05340376 A JP H05340376A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- pump
- pump body
- suction port
- closed container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 冷媒量充填量を少なくした状態で所定のポン
プ能力が出るよう、ポンプ本体の吸入口に液状態の冷媒
を安定して供給し、安定したポンプ性能を確保すること
を目的としたものである。 【構成】 ポンプ本体16と密閉容器15との間に狭い
流路28を構成し、この流路28の上方から冷媒を流す
構成とし、液条の冷媒を吸入口18に確保する。
プ能力が出るよう、ポンプ本体の吸入口に液状態の冷媒
を安定して供給し、安定したポンプ性能を確保すること
を目的としたものである。 【構成】 ポンプ本体16と密閉容器15との間に狭い
流路28を構成し、この流路28の上方から冷媒を流す
構成とし、液条の冷媒を吸入口18に確保する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は燃焼による冷媒加熱機能
を有する暖冷房機に用いられ、冷房時の冷媒循環にサブ
マージ型の冷媒ポンプを使用するシステムの冷媒充填量
を低減する構成に関するものである。
を有する暖冷房機に用いられ、冷房時の冷媒循環にサブ
マージ型の冷媒ポンプを使用するシステムの冷媒充填量
を低減する構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の燃焼による冷媒加熱機能を有する
暖冷房機の冷媒回路構成を図3を用いて説明する。全体
のシステムとしては一般の空調機の冷媒回路に、燃焼に
よる冷媒加熱部が挿入された構成を有する。40は室外
ユニット部を示し、圧縮機41より四方弁42を経て室
外熱交換器43よりキャピラリーチューブ44、電磁弁
45を経て、室内ユニット部46の室内熱交換器47よ
り電磁弁48、四方弁42より圧縮機41のアキューム
レータ49で一巡する冷房サイクルと、加熱器50より
逆止弁51を経て室内ユニット部40の室内熱交換器4
7より電磁弁52を経て冷媒ポンプ53に至る暖房サイ
クルにより構成される。
暖冷房機の冷媒回路構成を図3を用いて説明する。全体
のシステムとしては一般の空調機の冷媒回路に、燃焼に
よる冷媒加熱部が挿入された構成を有する。40は室外
ユニット部を示し、圧縮機41より四方弁42を経て室
外熱交換器43よりキャピラリーチューブ44、電磁弁
45を経て、室内ユニット部46の室内熱交換器47よ
り電磁弁48、四方弁42より圧縮機41のアキューム
レータ49で一巡する冷房サイクルと、加熱器50より
逆止弁51を経て室内ユニット部40の室内熱交換器4
7より電磁弁52を経て冷媒ポンプ53に至る暖房サイ
クルにより構成される。
【0003】図4において、冷媒ポンプ53はサブマー
ジ型の構成をとり密閉容器54のなかに渦流型のポンプ
本体55が内蔵されている。ポンプ本体55は吐出管5
6が上方に、吸入口57がポンプ本体55の下方にあ
り、吐出管56は密閉容器54に固定された吐出部58
のOリング59に挿入され気密を保つ。ポンプ本体55
は吸入口57の前方にポンプ本体55と一体に固定され
たフィルター60で密閉容器54の底部と当接し固定さ
れる。密閉容器54には吸入管61がロー付けされ、密
閉容器54の上方に開口している。ポンプ本体55の電
源端子62にはハーメチックシール端子63からリード
線64を介して電力が供給される。
ジ型の構成をとり密閉容器54のなかに渦流型のポンプ
本体55が内蔵されている。ポンプ本体55は吐出管5
6が上方に、吸入口57がポンプ本体55の下方にあ
り、吐出管56は密閉容器54に固定された吐出部58
のOリング59に挿入され気密を保つ。ポンプ本体55
は吸入口57の前方にポンプ本体55と一体に固定され
たフィルター60で密閉容器54の底部と当接し固定さ
れる。密閉容器54には吸入管61がロー付けされ、密
閉容器54の上方に開口している。ポンプ本体55の電
源端子62にはハーメチックシール端子63からリード
線64を介して電力が供給される。
【0004】そして上記冷媒ポンプ53は吸入管61か
ら流入した冷媒を吸入口57よりポンプ本体55に吸い
込み、加圧して吐出管56より冷媒回路に吐出する。
ら流入した冷媒を吸入口57よりポンプ本体55に吸い
込み、加圧して吐出管56より冷媒回路に吐出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、冷媒充填量を低減させて運転させる場合に
密閉容器54のなかに留まる冷媒量は減少し、渦流型の
ポンプ本体55の吸入口57のレベルぎりぎりまで到達
する場合がある。このとき冷媒は吸入管61より流入す
るが、吸入管61が密閉容器54の上方に開口している
ため、冷媒が勢い良く落下して冷媒を泡立て、冷媒が2
相状態となりポンプ性能を大幅に低下させるという課題
があった。冷媒充填量を低減させることは、圧縮機41
に冷媒が寝込んだときの絶縁不良を防止するため、また
暖房時と冷房時の冷媒充填量のバランスをとる意味で
も、またもちろん製造コストを低減する上でも重要な要
素であり、この冷媒量充填量を少なくした状態で所定の
ポンプ能力が出ることが冷媒ポンプ53への大きな課題
であった。
の構成では、冷媒充填量を低減させて運転させる場合に
密閉容器54のなかに留まる冷媒量は減少し、渦流型の
ポンプ本体55の吸入口57のレベルぎりぎりまで到達
する場合がある。このとき冷媒は吸入管61より流入す
るが、吸入管61が密閉容器54の上方に開口している
ため、冷媒が勢い良く落下して冷媒を泡立て、冷媒が2
相状態となりポンプ性能を大幅に低下させるという課題
があった。冷媒充填量を低減させることは、圧縮機41
に冷媒が寝込んだときの絶縁不良を防止するため、また
暖房時と冷房時の冷媒充填量のバランスをとる意味で
も、またもちろん製造コストを低減する上でも重要な要
素であり、この冷媒量充填量を少なくした状態で所定の
ポンプ能力が出ることが冷媒ポンプ53への大きな課題
であった。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、冷媒
充填量を少なくした状態で所定のポンプ能力が出るよう
密閉容器54の形状を最適化し、ポンプ本体55の吸入
口57に液状態の冷媒を安定して供給し、安定したポン
プ性能を確保することを目的としたものである。
充填量を少なくした状態で所定のポンプ能力が出るよう
密閉容器54の形状を最適化し、ポンプ本体55の吸入
口57に液状態の冷媒を安定して供給し、安定したポン
プ性能を確保することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためポンプ本体と密閉容器との間に冷媒が一様に流
れる狭い流路を構成し、この流路の上方から冷媒を流す
構成としてある。
するためポンプ本体と密閉容器との間に冷媒が一様に流
れる狭い流路を構成し、この流路の上方から冷媒を流す
構成としてある。
【0008】
【作用】本発明は上記構成によって、冷媒充填量を少な
くした状態でも、冷媒の液面が比較的高く確保できると
ともに、冷媒が狭い流路を通過する間に蒸気成分が分離
されることにより冷媒流入時の冷媒の泡立ちを防止し、
ポンプ本体の吸入口に液状態の冷媒を安定して供給し、
安定したポンプ性能を確保することができる。
くした状態でも、冷媒の液面が比較的高く確保できると
ともに、冷媒が狭い流路を通過する間に蒸気成分が分離
されることにより冷媒流入時の冷媒の泡立ちを防止し、
ポンプ本体の吸入口に液状態の冷媒を安定して供給し、
安定したポンプ性能を確保することができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図1〜図2を参照して
説明する。
説明する。
【0010】全体のシステムとしては一般の空調機の冷
媒回路に、燃焼による冷媒加熱部が挿入された構成を有
する。1は室外ユニット部を示し、圧縮機2より四方弁
3を経て室外熱交換器4、キャピラリーチューブ5、電
磁弁6を経て、室内ユニット部7の室内熱交換器8より
電磁弁9、四方弁3、圧縮機2のアキュームレータ10
で一巡する冷房サイクルと、加熱器11より逆止弁12
を経て室内ユニット部7の室内熱交換器8より電磁弁1
3を経て冷媒ポンプ14に至る暖房サイクルにより構成
される。
媒回路に、燃焼による冷媒加熱部が挿入された構成を有
する。1は室外ユニット部を示し、圧縮機2より四方弁
3を経て室外熱交換器4、キャピラリーチューブ5、電
磁弁6を経て、室内ユニット部7の室内熱交換器8より
電磁弁9、四方弁3、圧縮機2のアキュームレータ10
で一巡する冷房サイクルと、加熱器11より逆止弁12
を経て室内ユニット部7の室内熱交換器8より電磁弁1
3を経て冷媒ポンプ14に至る暖房サイクルにより構成
される。
【0011】冷媒ポンプ14はサブマージ型の構成をと
り、密閉容器15のなかに渦流型のポンプ本体16が内
蔵されている。ポンプ本体16は、吐出管17が上方
に、吸入口18がポンプ本体16の下方にあり、吐出管
17は密閉容器15に固定された配管19(材質は銅な
どの軟質金属)を一部拡管して挿入後かしめて固定し、
気密を保つ。ポンプ本体16は弾性を有する弾性部材2
0がポンプ本体16に固定され、密閉容器15と弾性的
に当接する。密閉容器15はポンプ本体16より少し直
径の大きな収納部21と、さらに配管19と、フィルタ
ー22を挿入しポンプ本体16の上方に開口部23Aを
有する吸入管23と、ポンプ本体16の電源端子24に
電源を供給するハーメチックシール端子25およびリー
ド線26が存在する配管接続部27は収納部21より断
面積が大きく構成されている。ポンプ本体16とポンプ
本体16より少し直径の大きな収納部21との隙間は吸
入管23よりポンプ本体16への狭い流路28となる。
り、密閉容器15のなかに渦流型のポンプ本体16が内
蔵されている。ポンプ本体16は、吐出管17が上方
に、吸入口18がポンプ本体16の下方にあり、吐出管
17は密閉容器15に固定された配管19(材質は銅な
どの軟質金属)を一部拡管して挿入後かしめて固定し、
気密を保つ。ポンプ本体16は弾性を有する弾性部材2
0がポンプ本体16に固定され、密閉容器15と弾性的
に当接する。密閉容器15はポンプ本体16より少し直
径の大きな収納部21と、さらに配管19と、フィルタ
ー22を挿入しポンプ本体16の上方に開口部23Aを
有する吸入管23と、ポンプ本体16の電源端子24に
電源を供給するハーメチックシール端子25およびリー
ド線26が存在する配管接続部27は収納部21より断
面積が大きく構成されている。ポンプ本体16とポンプ
本体16より少し直径の大きな収納部21との隙間は吸
入管23よりポンプ本体16への狭い流路28となる。
【0012】上記構成において動作を説明すると、冷房
運転時には電磁弁6と電磁弁9とはONとなり四方弁3
は圧縮機2から室外熱交換器4へと接続され、電磁弁1
3は閉止して冷房サイクルの冷媒回路を構成する。暖房
運転時には電磁弁6と電磁弁9とはOFFとなり、電磁
弁13はONとなり暖房サイクルの冷媒回路を構成す
る。冷媒ポンプ14は加熱器11の出力に対応した冷媒
循環量に制御される。冷媒ポンプ14の中の冷媒の流れ
について説明すると、吸入管23より噴出した冷媒は、
ポンプ本体16とポンプ本体16より少し直径の大きな
収納部21との隙間で作られた狭い流路28に流れこ
み、冷媒が狭い流路28を通過する間に蒸気成分が分離
されることにより冷媒流入時の冷媒の泡立ちを防止し、
ポンプ吸入口18に液状態の冷媒を安定して供給するこ
とができる。また冷媒冷媒充填量を低くして運転した場
合でも、狭い流路で液面が構成されるため、液面を比較
的高く確保することができる。
運転時には電磁弁6と電磁弁9とはONとなり四方弁3
は圧縮機2から室外熱交換器4へと接続され、電磁弁1
3は閉止して冷房サイクルの冷媒回路を構成する。暖房
運転時には電磁弁6と電磁弁9とはOFFとなり、電磁
弁13はONとなり暖房サイクルの冷媒回路を構成す
る。冷媒ポンプ14は加熱器11の出力に対応した冷媒
循環量に制御される。冷媒ポンプ14の中の冷媒の流れ
について説明すると、吸入管23より噴出した冷媒は、
ポンプ本体16とポンプ本体16より少し直径の大きな
収納部21との隙間で作られた狭い流路28に流れこ
み、冷媒が狭い流路28を通過する間に蒸気成分が分離
されることにより冷媒流入時の冷媒の泡立ちを防止し、
ポンプ吸入口18に液状態の冷媒を安定して供給するこ
とができる。また冷媒冷媒充填量を低くして運転した場
合でも、狭い流路で液面が構成されるため、液面を比較
的高く確保することができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明から明らかなように、本発明に
よれば下記の効果を有する。
よれば下記の効果を有する。
【0014】(1)冷媒ポンプで吸入した冷媒は、ポン
プ本体とポンプ本体より若干直径の大きな収納部との隙
間で作られた狭い流路に流れこみ、冷媒が狭い流路を通
過する間に蒸気成分が分離されることにより、冷媒流入
時の冷媒の泡立ちを防止し、ポンプ吸入口に液状態の冷
媒を安定して供給することができる。
プ本体とポンプ本体より若干直径の大きな収納部との隙
間で作られた狭い流路に流れこみ、冷媒が狭い流路を通
過する間に蒸気成分が分離されることにより、冷媒流入
時の冷媒の泡立ちを防止し、ポンプ吸入口に液状態の冷
媒を安定して供給することができる。
【0015】(2)ポンプ本体とポンプ本体より若干直
径の大きな収納部との隙間で作られた狭い流路で吸入さ
れた冷媒の液面が決まるため、冷媒充填量を低くして運
転した場合でも、冷媒の液面を比較的高く確保し、冷媒
ポンプを安定して運転することが出来る。
径の大きな収納部との隙間で作られた狭い流路で吸入さ
れた冷媒の液面が決まるため、冷媒充填量を低くして運
転した場合でも、冷媒の液面を比較的高く確保し、冷媒
ポンプを安定して運転することが出来る。
【図1】本発明の一実施例における冷媒ポンプの部分断
面図
面図
【図2】上記冷媒ポンプの暖冷房システムの構成図
【図3】上記冷媒ポンプの暖冷房システムの構成図
【図4】従来の冷媒ポンプの部分断面図
15 密閉容器 16 ポンプ本体 17 吐出管 18 吸入口 21 収納部 23 吸入管 28 狭い流路
Claims (1)
- 【請求項1】密閉容器内にポンプ本体を内蔵し、前記ポ
ンプ本体の吐出管を上方に前記ポンプ本体の吸入口を下
方に設け、前記密閉容器に前記ポンプ本体より若干直径
の大きな収納部を設け、前記ポンプ本体を前記収納部に
格納するとともに、前記収納部と前記ポンプ本体との隙
間で前記ポンプ本体の上方に開口部を有する吸入管から
前記吸入口への狭い流路を構成する冷媒ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4153212A JPH05340376A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 冷媒ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4153212A JPH05340376A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 冷媒ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05340376A true JPH05340376A (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=15557502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4153212A Pending JPH05340376A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 冷媒ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05340376A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015200305A (ja) * | 2014-04-01 | 2015-11-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 液体用ポンプ及びランキンサイクル装置 |
| CN119665496A (zh) * | 2024-10-22 | 2025-03-21 | 上海海立电器有限公司 | 储液器和包括其的制冷剂泵 |
-
1992
- 1992-06-12 JP JP4153212A patent/JPH05340376A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015200305A (ja) * | 2014-04-01 | 2015-11-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 液体用ポンプ及びランキンサイクル装置 |
| CN119665496A (zh) * | 2024-10-22 | 2025-03-21 | 上海海立电器有限公司 | 储液器和包括其的制冷剂泵 |
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