JPH0534062Y2 - - Google Patents

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JPH0534062Y2
JPH0534062Y2 JP1986052991U JP5299186U JPH0534062Y2 JP H0534062 Y2 JPH0534062 Y2 JP H0534062Y2 JP 1986052991 U JP1986052991 U JP 1986052991U JP 5299186 U JP5299186 U JP 5299186U JP H0534062 Y2 JPH0534062 Y2 JP H0534062Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は特にたばこ等を重積整列して収納する
物品収納棚を形成させるために物品収納枠を有す
る自動販売機の物品収納枠固定装置に関するもの
である。
従来の技術 近年、たばこ等の自動販売機は物品収納枠の位
置調節でサイズの異なる多くの銘柄のたばこを販
売できるようになつている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の自動
販売機の物品収納枠固定装置の一例について説明
する。
第4図から第6図は従来の自動販売機の物品収
納枠固定装置を示すものである。図において、1
は自動販売機の本体、2は物品収納枠で、この物
品収納枠2の下部には一対の固定爪3が突出して
いる。4は基板でこの基板4の上面には前後一対
の固定孔5が設けてあり、この固定孔5に前記物
品収納枠2の固定爪3を嵌入することで、前記基
板4上に複数個並設されている。このようにして
物品収納枠2の間に設けられた物品収納棚6には
前後2列に物品7が重積収納されている。前記物
品収納枠2の後方には後部規制部8に折曲形成さ
れ、物品7の後方への移動が規制されるようにな
つている。そしてこの後部規制部8の下部には物
品収納棚6に重積収納された物品7のうち最下段
の物品7のみが通過しうる物品投出口9が切欠き
形成されている。一方、前記物品収納枠2の前方
は前記規制ワイヤー10にて物品7の前方への移
動が規制されている。前記規制ワイヤー10の下
方の一端は前記物品投出口9と同様の物品投出口
9を形成しつつ、物品収納棚の前面に延在する規
制部材11にて軸支されている。そして、前記規
制ワイヤー10の上方の一端は本体1上部に設け
られた上部支持部材12にて軸支されている。
13は略コ字状に形成され平面部13aと立上
り部13b,13cを形成した物品収納枠案内板
で、この物品収納枠案内板13に立上り部13b
から平面部13aの後方まで延びた案内溝14を
形成して、前記物品収納枠2の上端を挿入してい
る。この物品収納枠案内板13の前方上方に折曲
形成された立上り部13bには固定部材16が左
右方向に延在し、固定部材16の一端が前記物品
収納枠2の上部切欠部17に嵌入されている。前
記固定部材15には左右一対の長孔18が設けて
あり、頭部にツマミ部19を有する調節ネジ20
にてこの長孔18を通して前記物品収納枠案内板
13の立上り部13bに取付けられている。
また、21は物品押出部材で前記基板5に内設
された駆動機構により前後移動を行なうもので、
物品収納棚6の前後に収納された最下部の物品7
を前後交互に1個づつ押出すようになつている。
以上のように構成された自動販売機の物品収納
枠固定装置について、以下その動作について説明
する。
まず、第5図、第6図において、物品7が販売
中の状態では個々の物品収納枠2は、その上部の
上部切欠部17に前記固定部材16の一端を嵌入
し、調節ネジ20にて固着させることで基板4上
に並設固定され、物品収納棚6を形成している。
次に、サイズの異なる銘柄への物品7の収納の
変更等により物品収納枠2の前後移動調節を行な
う際には、調節ネジ20を緩め、固定部材16を
長孔18の範囲で上部に移動させる。これによ
り、前記物品収納枠2の上部切欠部17から固定
部材16の嵌入を解くことで、物品収納枠2の前
後位置調整を可能とし、収納する物品7のサイズ
に応じた物品収納棚6を形成させることができ
る。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、従来技術の構成は、物品収納枠
の上部において、垂直方向に当接するのは物品収
納枠2の上端切欠部17の一部だけである。すな
わち、物品収納枠の引き抜き方向への移動を規制
するのは物品収納枠2の上面では、上端切欠部1
7の中のただの一点にしか過ぎない。
そのため、従来の構成は、物品収納枠の取り付
けが不安定である欠点があつた。そして、たとえ
ば工場で物品収納枠を標準間隔で取り付けて出荷
しても輸送中の振動で物品収納枠が半ば抜けた状
態になり、物品収納枠が前後に傾いてしまうこと
があつた。このような場合、使用者は物品収納枠
の取り付け間隔が出荷時のままで良いにも係わら
ず再度物品収納枠を取り付け直す必要があり、手
間であつた。加えて、従来技術の自動販売機の物
品収納枠固定装置では、物品収納枠の上端に当接
する部分が、前記したように物品収納枠2の物品
収納枠の上端と交わる部分のみであり、点接触に
過ぎないので、物品収納枠を一つ一つ手で確実に
取り付ける必要があつた。
より詳細に説明すると、物品収納枠を商品の大
きさに合わせて差し替える時は、まずそれぞれの
物品収納枠の固定爪を所定の固定孔に挿入する。
そして全ての物品収納枠の固定爪が挿入しおわつ
てから、切欠部17に固定板を挿入する。ところ
がもし、物品収納枠の固定爪の中に、固定孔への
挿入が不十分であるものがあるとすると、その物
品収納枠は斜めに傾いたまま取り付けられてしま
う。
すなわち、物品収納枠は固定板とただ一点で接
触するのに過ぎないので固定板をいくら強く物品
収納枠に当接しても斜めに傾いた物品収納枠を水
平状態に修正することはできない。
そこで本考案は従来技術のかかる欠点に着目
し、従来物品収納枠の上端は点で押さえられてい
たものを、線をもつて押圧し、運搬時に物品収納
枠が外れることを防止すると共に、物品収納枠を
差し替える時は、その水平度の修正が容易な自動
販売機の物品収納枠固定装置を提供することを目
的とする。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するための本考案の自動販売機
の物品収納枠固定装置は、販売される商品が載置
される基板と、この基板より上方に配置された物
品収納枠案内板と、前記基板と物品収納枠案内板
の間に横方向に間隔を設けて取付けられた物品収
納枠とよりなり、物品収納枠の上端部は直線部分
を有し下端には前記基板に形成した固定孔に挿入
される固定爪を設け、前記物品収納枠案内板は略
コ字状に形成されて平面部と立上り部を有し、該
立上り部から平面部にかけて前記物品収納枠案内
板の上端が挿入される案内溝が複数設けられ、前
記物品収納枠案内板は平面部を下にして固定され
ており、平面部と立上り部を有して略コ字状に形
成された可動板が前記物品収納枠案内板の内側に
配置され、可動板の平面部が物品収納枠上端に直
線部分に当接してなる。
作 用 本考案において、物品収納枠の下端の固定爪は
基板に形成した固定孔に挿入されるので、下端は
前後左右方向および下方向に支持される。また上
端は物品収納枠案内板の立上り部から平面部にか
けて設けられた案内溝に挿入されるため、左右方
向に支持される。そしてさらに本考案では可動板
の平面部が物品収納枠上端の直線部分に当接して
いるから、物品収納枠上端は可動板の平面部で上
部から押さえられ確実に固定される。
また可動板と物品収納枠は線をもつて接するの
で、物品収納枠を差し換えるときには、可動板を
物品収納枠の上端に押し当てることにより物品収
納枠の水平度はかなり修正される。
実施例 以下本考案の一実施例の自動販売機の物品収納
枠固定装置いついて、第1図から第3図をもとに
説明するが、従来例と同一構成については同一番
号を付してその詳細な説明を省略する。とくに、
物品収納枠案内板部が異なるので、この点につい
て説明する。
図において、22は可動板であり、この可動板
22は前記物品収納枠案内板13と同様略コ字状
に折曲され、前記物品収納枠2の上部に接する平
板面23と前部上向きに折曲形成された前立部2
4と後部上向きに折曲形成された後立部25とか
らなつている。この可動板22には前立部24か
ら平板面23後部に延びる溝26が複数個並設さ
れている。
前記物品収納枠案内板13の内側に内設された
この可動板22は前立部24を物品収納枠案内板
13の立上り部13bに設けられた左右2個の略
コ字状の可動孔27を通して調節ネジ20にて軸
支され、同様にして後立部25を前記物品収納枠
案内板13の立上り部13cに設けられた左右2
個の略ヘ字状の可動孔29を通してカラー付きネ
ジ30にて軸支されている。
上記のように構成された自動販売機の物品収納
枠固定装置について、以下第2図、第3図を用い
てその動作を説明する。
第2図は物品7販売時の物品収納枠2が固定さ
れた状態を示すもので、物品収納枠2の上部には
前記可動板22の平板面23が密着し、調節ネジ
20が締めつけてあるため物品収納枠2は着脱で
きない。
第3図は物品収納枠2の固定を解いた状態を示
すもので、右端で締めつけられていた左右2個の
調節ネジ20を緩め、物品収納枠2の可動孔29
に沿つて上方左端に移動させ、同時に可動板22
の後立部25に取付けられたカラー付きネジ30
も可動孔29に沿つて追従させることで、可動板
22の溝26と前記物品収納枠案内板13の案内
溝14とを合致させる。これにより案内溝14と
溝26とが一致して上方へ固定爪3が固定孔5を
抜けるまで移動して物品収納枠2の着脱が可能と
なる。
そして、物品収納枠2の再設置後は調節ネジ2
0を物品収納枠2の可動孔29に沿つて右端下方
に移動させることにより、再び物品収納枠2が可
動板22で上から押さえて固定された状態(第2
図)に戻すことができる。
なお、本実施例において、第3図の物品収納枠
2の着脱状態で物品収納枠案内板13とこれに内
包された可動板22との上下隙間を広く設定でき
る場合には、可動板22の着脱溝26はなくても
よい。
考案の効果 以上のように本考案は、物品収納枠の上部を保
持する物品収納枠案内板っの内側に可動板を設
け、可動板の平面部を物品収納枠上端の直線部に
当接したので物品収納枠が非常に安定する効果が
ある。
また、物品収納枠は直線部分で上から押圧され
るので、物品収納枠差し換え時に多少固定爪の挿
入が不十分なものがあつても、可動板からの押し
圧によつて固定爪は完全に装着され、物品収納枠
の水平度が修正される効果がある。そのため本考
案の自動販売機の物品収納枠固定装置は、物品収
納枠の差し換えが容易である効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例における自動販売機
の物品収納枠固定装置の側断面図、第2図は同正
面図、第3図は同物品収納枠着脱可能状態を示す
正面図、第4図は従来の自動販売機の本体内部の
正面図、第5図は従来例の物品収納枠固定装置の
側面断面図、第6図は同正面図である。 2……物品収納枠、13……物品収納枠案内
板、14……案内溝、22……可動板、23……
平板面、26……溝、27……可動孔、29……
可動孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 販売される商品が載置される基板と、この基
    板より上方に配置された物品収納枠案内板と、
    前記基板と物品収納枠案内板の間に横方向に間
    隔を設けて取付けられた物品収納枠とよりな
    り、物品収納枠の上端部は直線部分を有し下端
    には前記基板に形成した固定孔に挿入される固
    定爪を設け、前記物品収納枠案内板は略コ字状
    に形成されて平面部と立上り部を有し、該立上
    り部から平面部にかけて前記物品収納枠案内板
    の上端が挿入される案内溝が複数設けられ、前
    記物品収納枠案内板は平面部を下にして固定さ
    れており、平面部と立上り部を有して略コ字状
    に形成された可動板が前記物品収納枠案内板の
    内側に配置され、可動板の平面部が物品収納枠
    上端に直線部分に当接している自動販売機の物
    品収納枠固定装置。 (2) 物品収納枠案内板には、少なくとも水平方向
    成分を有する長孔が設けられ、可動板は長孔に
    挿入されたねじを介して物品収納枠案内板に固
    定され、さらに可動板には立上り部から平面部
    にかけて溝が設けられ、長孔に挿入されたねじ
    を緩めて可動板を水平方向に移動させると可動
    板の溝は物品収納枠案内板の溝と一致する実用
    新案登録請求の範囲第1項記載の自動販売機の
    物品収納枠固定装置。 (3) 物品収納枠案内板には、少なくとも垂直方向
    成分を有する長孔が設けられ、可動板は長孔に
    挿入されたねじを介して物品収納枠案内板に固
    定され、長孔に挿入されたねじを緩めて可動板
    を垂直方向に移動させると、可動板と物品収納
    枠案内板の間に、物品収納枠案内板の固定爪を
    基板に形成した固定孔から抜き去るだけの空間
    が形成される実用新案登録請求の範囲第1項あ
    るいは第2項のいずれかに記載の自動販売機の
    物品収納枠固定装置。
JP1986052991U 1986-04-09 1986-04-09 Expired - Lifetime JPH0534062Y2 (ja)

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JPS6029008U (ja) * 1983-07-29 1985-02-27 マツダ株式会社 バイト取付装置

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