JPH0534089A - 熱交換エレメント - Google Patents

熱交換エレメント

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JPH0534089A
JPH0534089A JP18652291A JP18652291A JPH0534089A JP H0534089 A JPH0534089 A JP H0534089A JP 18652291 A JP18652291 A JP 18652291A JP 18652291 A JP18652291 A JP 18652291A JP H0534089 A JPH0534089 A JP H0534089A
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JP
Japan
Prior art keywords
edge
heat exchange
liner
bending
exchange element
Prior art date
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Pending
Application number
JP18652291A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Koba
義孝 木場
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0534089A publication Critical patent/JPH0534089A/ja
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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 紙材で構成されたライナ10、20の一方の
面に、リブ群11、21を固着する。リブ群11、21
は、両端部が交差流路を区画し、途中部が対向流路を区
画する複数の屈曲リブ11a、21aにより構成されて
いる。リブ群11、21の両側には、一部が屈曲リブ1
1a、21aに沿って延びる第1の縁材12を固着す
る。さらにライナ10、20の他方の面には、一部が屈
曲リブ11a、21aの両端部に対して交差する方向に
延びる第2の縁材13、23を固着する。第1の縁材1
2、22の高さと第2の縁材の高さとの和は、屈曲リブ
11a、21aの高さと等しくなるように設定する。 【効果】 単位部材U1、U2は、あらゆる方向の曲げ
に対して変形しにくくなり、強度が向上する。また熱交
換エレメントEの組立強度をも向上させ、寸法精度のよ
い積み重ねを行なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積層構造をなす熱交換
エレメントに関するものである。
【0002】
【従来の技術】熱交換エレメントとしては、熱交換すべ
き二つの流体の流れ形の違いから、向流型、対向流型ま
たは直交型(斜交型)のものが知られている。このうち
対向流型のものは、熱交換器の有効率が高くなることか
ら、熱交換効率が最も良好であることが知られており、
かかる対向流型の熱交換エレメントを空調装置に採用さ
れた例が知られている(例えば特公平1−25614号
公報)。
【0003】その基本的な構成は、熱交換すべき2つの
流体を仕切る薄紙等よりなるライナを、複数の流路を構
成する圧紙等よりなる波形板状のスペーサを挟んで積層
し、全体を段ボール紙状の構造としている。この熱交換
エレメントにおいては、長尺のものを切断して得られる
ライナに、同じく長尺の波形板を切断して得られるスペ
ーサを接着することにより製造されているが、波形板の
山および谷と平行でない方向の切断で、端面の波形がつ
ぶれたりしやすく、空気対空気の熱交換器では切断時の
端面の変形により圧力損失が大きいものとなっている。
また、切断によって、所定の寸法形状を得るため、材料
の歩留りが悪いという問題があった。
【0004】このような問題を解決するために、例え
ば、特開昭61−186795号公報に示すような、平
板状のプレートの片方の伝熱面に直線状のリブを所定間
隔おいて列状に配設してある単位部材を複数枚積層する
ことにより、熱交換エレメントを構成したものが提供さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記熱交換エレメント
の単位部材を構成するライナの材質は、伝熱性、通湿性
が優れており、コストも低いことから薄紙等の紙材を用
いるのが好ましい。しかし、ライナを紙材で構成した場
合、この熱交換エレメントの単位部材は、一方向にのみ
リブを有するので、このリブと交差する方向の曲げに対
して変形しやすい。このように変形しやすい単位部材
は、持ち運び等の取扱いが困難で、製造に一層手間がか
かっていた。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、ライナを紙材で構成した場合でも、取扱いが容易な
熱交換エレメントを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る熱交換エレメントは、一対の単位部
材を多段に積み重ねることによって形成され、熱交換す
べき二つの流体の一方が流れる第1の流路と他方が流れ
る第2の流路とを備え、上記第1の流路と第2の流路
は、それぞれ各流体の導入側および排出側が互いに交差
流となり、途中部が対向流となるように屈曲している熱
交換エレメントにおいて、上記一対の単位部材は、それ
ぞれ紙材で構成されたライナと、ライナの一方の面に、
所定間隔毎に同一方向に沿って固着され、上記各流路を
区画する複数の屈曲リブからなるリブ群と、上記ライナ
の一方の面の上記リブ群の両側に固着され、少なくとも
一部が上記屈曲リブの両端部に沿って延びる第1の縁材
と、上記ライナの他方の面に固着され、少なくとも一部
が上記屈曲リブの両端部と交差する方向に延びる第2の
縁材とをそれぞれ備え、第1の縁材の高さと第2の縁材
の高さとの和が、上記屈曲リブの高さと等しく設定して
いることを特徴としている。
【0008】
【作用】上記構成の熱交換エレメントによれば、熱交換
エレメントの単位部材を構成するライナの一方の面に、
少なくとも一部が屈曲リブの両端部に沿って延びる第1
の縁材を固着し、上記ライナの他方の面に、少なくとも
一部が上記屈曲リブの両端部に交差する方向に延びる第
2の縁材を固着しているので、あらゆる方向の曲げに対
して変形しにくく、強度的に優れている。したがって、
単位部材を積み重ねて当該熱交換エレメントを製造する
際の、単位部材の取扱いが容易となり、製造作業を容易
に行なうことができる。
【0009】
【実施例】以下実施例を示す添付図面によって詳細に説
明する。図1は、本発明の一実施例としての熱交換エレ
メントEの全体斜視図であり、図2は、その単位部材U
1、U2を示す概略斜視図である。これらの図を参照し
て、この熱交換エレメントEは、熱交換すべき二つの流
体の一方が流れる第1の流路L1と他方が流れる第2の
流路L2とを備えており、各流路L1、L2は、それぞ
れ各流体の導入側と排出側との途中部が対向流となるよ
うに屈曲している対向流型である。
【0010】単位部材U1、U2は、それぞれ正六角形
に成形されたライナ10、20を備えている。ライナ1
0、20は、伝熱性と通湿性とを合わせ持つ、例えば和
紙をベースとする、例えば0.1〜0.2mm 程度の薄
紙等の紙材に、塩化カルシウムや塩化リチウムを含浸さ
せて吸水性を付与したものであり、熱交換すべき2つの
流体を間仕切るものである。ライナ10、20の形状と
しては、本実施例のように正六角形の他、各辺の長さが
異なる六角形のものを採用することができる。
【0011】ライナ10、20の上面には、複数の屈曲
リブ11a、21aが接着されており、これらの屈曲リ
ブ11a、21aによってリブ群11、21が形成され
ている。各屈曲リブ11a、21aは、ライナ10、2
0との結合性のよい非金属材料により構成されており、
それぞれ一定間隔を隔てた状態で、上記両流路L1、L
2の、それぞれ各流体の導入側および排出側が交差流と
なり、途中部が対向流となるように屈曲している。各屈
曲リブ11a、21aの材質としては、高分子材料、セ
ラミックス、ファイバー材料、木材、紙材等を例示する
ことができる。
【0012】単位部材U1、U2を積層した際の、ライ
ナ10、10およびライナ20、20間の間隔を規定す
る屈曲リブ11a、21aの高さHとしては、1〜4mm
程度が好ましく、屈曲リブ11a、11aおよび屈曲
リブ21a、21a間のピッチとしては、10〜50mm
程度が好ましい。これらの要素により規定される複列
の平行流路は、大き過ぎると流路L1、L2内での整流
効果が小さく、小さ過ぎると流路L1、L2内での圧力
損失が大きくなるので、両者のバランスを考慮して、上
記の範囲に設定される。
【0013】図2を参照して、上記ライナ10、20の
上面の上記リブ群11、21の両側には、一部が上記屈
曲リブ11a、21aの両端部に沿い、残りが屈曲リブ
11a、21aの途中部に沿って延びる第1の縁材1
2、22が接着されており、上記ライナ10、20の下
面には、一部が上記屈曲リブ11a、21aの両端部に
対し交差する方向に沿い、残りが上記屈曲リブ11a、
21aの途中部に沿って延びる第2の縁材13、23が
接着されている。
【0014】各第1の縁材12、22および第2の縁材
13、23は、いずれも屈曲リブ11a、21aと同材
質で成形されている。ここで各第1の縁材12、22お
よび第2の縁材13、23の高さh1、h2は、それぞ
れ各屈曲リブ11a、21aの高さHの半分に設定され
ており、単位部材U1、U2を積層した際に、下側の単
位部材U2(U1)の第1縁材22(12)と上側の単
位部材U1(U2)の第2縁材13(23)が密着した
状態で積層されるようになっている。本実施例において
は、各縁材12、22および第2の縁材13、23の、
熱交換エレメントEの互いに対向する二角部と、上記二
角部が対向する方向に対し直交する方向に対向する二辺
部を構成する部位に、切欠部gを設けており、この切欠
部gに図示しないボルトを熱交換エレメントEの側部か
ら装着して、熱交換エレメントEの組立を容易迅速に行
なうことができるようにしている。
【0015】上記構成によると、図2に示す一の単位部
材U2の上に、一の単位部材U1を90°ずつ向きを交
互に変えて積層することにより、図1に示すように熱交
換エレメントEを構成することができる。このように本
実施例においては、ライナ10、20の上面に第1の縁
材12、22を接着し、上記ライナ10、20の下面に
は、一部が上記第1の縁材12、22と交差する方向に
延びる第2の縁材13、23を接着しているので、当該
単位部材U1、U2は、あらゆる方向の曲げに対して変
形しにくくなる結果、単位部材U1、U2の持ち運び等
の取扱いが便利になり、製造作業が簡単になる。
【0016】さらに本実施例においては、各縁材12、
22および第2の縁材13、23の、熱交換エレメント
Eに切欠部gを設けて、この切欠部gにボルトを熱交換
エレメントEの側部から装着できるようにしているの
で、組立時の位置決めが容易になり、しかも積層工数が
低減する。このため熱交換エレメントEの組立を容易迅
速に行なうことができ、製造コストも大幅に低減する。
【0017】さらに本実施例によれば、熱交換すべき二
つの流体が、第1、第2の流路L1、L2の各途中部の
ところで対向流となるので、単位流量当たりの熱交換時
間が長くなる結果、熱交換効率を向上させることができ
る。なお上述した実施例は本発明の好ましい具体例に過
ぎず、例えば第1の縁材12、22の高さh1と第2の
縁材13、23の高さh2との和を屈曲リブ11a、2
1aの高さHと等しく設定するに当たり、第2の縁材1
3、23の高さh2を第1の縁材12、22の高さh1
よりも高く設定する等、本発明の要旨を変更しない範囲
で、種々の変更を施すことが可能であることは云うまで
もない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明の熱交換エレ
メントによれば、熱交換エレメントの単位部材を構成す
るライナの一方の面に、少なくとも一部が屈曲リブの両
端部に沿って延びる第1の縁材を固着し、上記ライナの
他方の面に、少なくとも一部が上記屈曲リブの両端部に
交差する方向に延びる第2の縁材を固着しているので、
あらゆる方向の曲げに対して変形しにくく、強度的に優
れている。したがって、単位部材を積み重ねて当該熱交
換エレメントを製造する際の、単位部材の取扱いが容易
となり、製造作業を容易に行なうことができる。
【0019】したがって本発明によれば、ライナを紙材
で構成した場合でも、取扱いが容易な熱交換エレメント
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての熱交換エレメントの
斜視図である。
【図2】上記熱交換エレメントを構成する単位部材を示
す斜視図である。
【符号の説明】
U1 単位部材 U2 単位部材 10 ライナ 20 ライナ 11 リブ群 21 リブ群 11a 屈曲リブ 21a 屈曲リブ 12 第1の縁材 13 第2の縁材 22 第1の縁材 23 第2の縁材 h1 第1の縁材の高さ h2 第2の縁材の高さ H 屈曲リブの高さ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】一対の単位部材(U1 、U2) を多段に積み重
    ねることによって形成され、熱交換すべき二つの流体の
    一方が流れる第1の流路(L1)と他方が流れる第2の流路
    (L2)とを備え、 上記第1の流路(L1)と第2の流路(L2)は、それぞれ各流
    体の導入側および排出側が互いに交差流となり、途中部
    が対向流となるように屈曲している熱交換エレメントに
    おいて、 上記一対の単位部材(U1 、U2) は、それぞれ紙材で構成
    されたライナ(10 、20) と、 ライナ(10 、20) の一方の面に、所定間隔毎に同一方向
    に沿って固着され、上記各流路(L1 、L2) を区画する複
    数の屈曲リブ(11a、21a)からなるリブ群(11 、21) と、 上記ライナ(10 、20) の一方の面の上記リブ群(11 、2
    1) の両側に固着され、少なくとも一部が上記屈曲リブ
    (11a、21a)の両端部に沿って延びる第1の縁材(12 、2
    2) と、 上記ライナ(10 、20) の他方の面に固着され、少なくと
    も一部が上記屈曲リブ(11a、21a)の両端部と交差する方
    向に延びる第2の縁材(13 、23) とをそれぞれ備え、 第1の縁材(22 、12) の高さ(h1)と第2の縁材(13 、2
    3) の高さ(h2)との和が、上記屈曲リブ(21a、11a)の高
    さ(H) と等しく設定していることを特徴とする熱交換エ
    レメント。
JP18652291A 1991-07-25 1991-07-25 熱交換エレメント Pending JPH0534089A (ja)

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