JPH0534109U - エンドシール装置 - Google Patents

エンドシール装置

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JPH0534109U
JPH0534109U JP8665591U JP8665591U JPH0534109U JP H0534109 U JPH0534109 U JP H0534109U JP 8665591 U JP8665591 U JP 8665591U JP 8665591 U JP8665591 U JP 8665591U JP H0534109 U JPH0534109 U JP H0534109U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 両シーラーが当接する瞬間に受ける反力が小
さく、しかも、所望のシール強度を得ることのできるエ
ンドシール装置を提供すること。 【構成】 下部支持台33上に載置された下部エンドシ
ーラー31と、上部支持台36に支持された上部エンド
シーラー30とは、案内ロッド35を介して一体化して
いる。上部エンドシーラーは、その上面に起立配置され
たガイドピン49により案内されて上部支持台に対して
上下動し、そのガイドピンの周囲に配置されたコイルス
プリング50の弾性復元力により下方へ付勢され、両シ
ーラー間でフィルムを挟圧する。さらに、そのガイドピ
ンは、その上方に配置されたエアシリンダー52のシリ
ンダロッド53に当接可能に配置されており、所定のタ
イミングで伸長するシリンダロッドにより、ガイドピン
を介して上部シーラーがさらに下方に向けて、コイルス
プリングから受ける力より大きな付勢力を受ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は包装装置に組み込まれるエンドシール装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、横型の自動包装装置にあっては、被包装品を所定間隔毎に搬送し、そ の搬送途中で熱溶融性のフィルムを折り曲げたり、重ね合せたり、所定形状に成 形したり等して被包装品の周囲を囲繞し、次いで、フィルムの重合端縁を熱シー ルするとともに、所定部位を切断することにより包装体を製造するようにしてい る。そして、係るシールをする装置としては、通常、フィルムの進行方向と同一 方向を熱シールする縦シール装置と、進行方向と直交する方向をシールする上下 一対のシーラーからなる横シール装置(エンドシール装置)とからなり、さらに エンドシール装置には、カッター手段が内蔵されており、横方向のシールと同時 に切断も行うようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、エンドシール装置にて熱シールされた部位のシール強度は、熱シー ルしている時間(一対のシーラーがフィルムを挟持している時間),加熱温度並 びにシール時に両シーラーでフィルムを挟持する加圧力の3つの要素で決定され 、それぞれ時間が長く、高温度で、しかも高圧力になるほどシール強度が強くな る。しかし、加熱時間は、装置の形状構成により決定されるため、その時間を調 整することは困難である。よって、実際には2つのファクター、特に制御しやす い温度条件を制御することによりフィルムの材質に応じて最適なシール強度を得 るようにしている。
【0004】 しかし、使用するフィルムが例えばシュリンクフィルムなどのように熱収縮性 の良好な材質や熱に弱い材質の場合には、あまりシール温度を高くすることがで きない。そこで、従来は係るフィルムに対して確実にシール強度を得るためには 、加圧力を大きくしていた。具体的には、上部シーラーに設けたコイルスプリン グの圧力を強くしている。
【0005】 すなわち、図9中二点鎖線で示すように上部シーラー1と下部シーラー2の端 面1a,2aは、無負荷状態では(当接前においては)上下方向において一部ラ ップする状態となっており、そのままフィルム3を挟持するようにして突き当た ることにより同図中実線で示すように上部シーラー1に設けられたコイルスプリ ング4に抗してその上部シーラー1が押し上げられる。すると、そのコイルスプ リング4の弾性復元力により、上部シーラー1が下部シーラー2に向けて所定の 圧力でもって付勢し、これによりフィルム3が熱シールされる。
【0006】 しかしながら、コイルスプリングの圧力を強くすると、上述の両シーラー1, 2の端面1a,1bの重なり量dが大きくなり、それにともない端面1a,2a 同士が突き当たる瞬間に上部シーラー1の押上量が多くしかもコイルスプリング 4から強い反力を受けるため、多大な力が両シーラー1,2に加わることになる 。したがって、両シーラー1,2自身並びにそれを駆動する機構系が、比較的短 時間で損傷するおそれが高い。しかも、その強い圧力に抗して両シーラー1,2 を回転駆動させるために、容量の大きなモーターを使用しなければならない。さ らには、両シーラー1,2の端面1a,2aが突き当たる都度、金属音が発生し 騒音となるなどの問題を有する。
【0007】 本考案は上記した背景に鑑みてなされたもので、その目的とするところは上部 ,下部シーラーが当接する瞬間に受ける反力が小さく、小さな動力源でもって作 動させることができるとともに騒音も小さく、しかも、所望のシール強度を得る ことのできるエンドシール装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本考案に係るエンドシール装置では、熱融着 性フィルムを挟んで対向配置された上部シーラーならびに下部シーラーの少なく とも一方に、その両シーラーの端面を前記フィルムを介して圧接させるばね等の 第1の付勢手段を設ける。さらに、前記両シーラーの少なくとも一方に両シーラ ーの端面が前記フィルムを介して圧接している際に前記第1の付勢手段より大き な付勢力を前記フィルムに対して発する第2の付勢手段を設けるようにした。
【0009】
【作用】
被包装品を内包したフィルムの所定部位を上部,下部シーラーで挟持する。こ の両シーラーの端面同士が突き当たる時には、第2の付勢手段の付勢力が働いて いないため第1の付勢手段の比較的弱い付勢力に抗するだけであり、当接する瞬 間にシーラーが受ける反力が小さい。次いで、このように両シーラーが当接し有 った状態の時に第2の付勢力を作動させ、比較的強い付勢力を両シーラー間に加 わえる。それにより大きな挟圧力をフィルムに加えることができ、所望の強度を 有するシールが施される。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の好適な実施例について添付図面を参照にして詳述する。図1は 本考案のエンドシール装置が適用される包装装置の一例を示している。同図に示 すように、この包装装置はいわゆる横型ピロータイプのシュリンク包装装置であ り、上部拡開されたトレー1内に物品2が収納されてなる被包装品3を所定間隔 毎に搬送する搬送装置4の進行方向前方に本考案に係るエンドシール装置5が配 設され、その搬送装置4の上方には帯状フィルム7を巻回した原反フィルム8が 配設され、さらに、エンドシール装置5の搬出端側にはシュリンクトンネル10 が配設されている。
【0011】 上記帯状フィルム7としては、ガス透過性の低い、すなわち、ガスバリヤ性が 良好でしかも熱収縮性の高いフィルム材、例えばBDF−2050(クライオバ ック社製)を用いている。そして、その帯状フィルム7は、引き出しローラ12 並びに複数のテンションローラ13を介して搬送装置4の中間地点に配設された 製袋器14にて筒状に形成された筒状フィルム7′となり、この筒状フィルム7 ′内に被包装品3を順次供給収納した状態でさらに搬送するようになっている。
【0012】 また搬送装置4は、被包装品3のみを搬送し、その被包装品3を筒状フィルム 7′内に順次供給する被包装物供給装置を兼ねる第1の搬送装置15と、その第 1の搬送装置15の搬出側に近接配置され、筒状フィルム7′とともに被包装品 3を搬送する第2の搬送装置16とから構成されていてる。そして、第1の搬送 装置15は、一対のスプロケット17,17に架設されたエンドレスチェーン1 8と、このエンドレスチェーン18の所定間隔毎に配設されたフィンガー19と から構成されている。
【0013】 一方、第2搬送装置16の搬入側近傍の下方に筒状フィルム7′の重合端部7 aをシールするためのセンターシール装置20が配設されている。このセンター シール装置20は、筒状フィルム7′の重合端7aをその両側から挟圧するとと もに加熱して、フィルム接合面を加熱溶融させることにより熱融着するもので、 具体的には図2に示す構造となっている。すなわち、比較的大径の加熱ローラ2 1と、上記重合端7aを挟んで加熱ローラー21に対向配置される小径の受けロ ーラー22とから構成される。そして、加熱ローラー21の側周面には、3本の 環状の凸条23を形成し、その3本の凸条23と平坦な側周面を有する受けロー ラー22との間で筒状フィルム7′の重合端7aを挟持・加熱するようにし、重 合端7aの全面に熱が加わるのを防止し、フィルムへの加熱量を少なくしている 。
【0014】 すなわち、本例では使用しているフィルム材の熱収縮性が高いために(収縮前 の50〜60%程度に収縮する)、加熱量が多いと重合端7aが収縮しすぎて丸 まり、その部位の厚みが増してしまい、そのままでは後工程で完全な密封エンド シールを行うことができなくなるが、上記のように、加熱量を抑えることにより 、センターシール部分を平坦な状態にし、確実にエンドシールができるようにし ている。そして、上記センターシール装置20でシールされた重合端7aは、図 1中に拡大して示すように、縦方向に伸びる3本のシール部7a′が形成された 略平坦状となる。
【0015】 ここで本考案に係るエンドシール装置5について説明すると、本例ではいわゆ るボックスモーション式の装置であって、筒状フィルム7′を挟んで上下に配置 された上部シーラー30と下部シーラー31とを有し、それら両シーラー30, 31は、筒状フィルム7′に当接する両シーラー30,31の端面30a,31 aが常時対向した状態を維持しつつ、図1に一点鎖線で示すような軌跡で回転移 動をするようになっている。すなわち、両端面30a,31aで筒状フィルム7 ′の所定部位を挟持しつつ、一定区間筒状フィルム7′の搬送にそって平行移動 するようになっている。
【0016】 そして、上記両シーラー30,31が所定の軌跡で移動させる具体的な機構は 、図3〜図5に示すようになっている。すなわち、まず、筒状フィルム7′の下 方所定位置には、その進行方向と直交する方向に伸びるようにして細長略平板状 の下部支持台33が配置されており、この下部支持台33は、前後方向並びに上 下方向に移動可能となっている。そして、その下部支持台33の上面には、下部 エンドシーラー31が取付けられている。さらに、下部支持台33の両端には、 円板状のカムフロア34,34が取付けられており、そのカムフロア34が図外 の溝カムと結合して下部支持台33の移動を規制し、上記所定の軌跡で下部支持 台33すなわち下部シーラー31を移動させるようになっている。
【0017】 また、下部支持台33の両端近傍部位には、一対の案内ロッド35,35が起 立状態で設置されており、下部支持台33の移動に同期して移動するようになっ ている。そしてその案内ロッド35,35に、細長略平板状の上部支持台36が ロッド軸に沿って摺動自在に装着されている。具体的には、上部支持台36の両 端近傍の所定位置に設けた貫通孔37内に、ベアリング38を介して案内ロッド 35を挿通している。さらに、上部支持台36の両端上面には、L字型取付板3 9が載置されており、そのL字型取付板39の外側側面に上下に2組みの回転ロ ーラー40を配置し、対となる回転ローラー40,40で上記案内ロッド35を 挟持するようになっている。すなわち、本例では1本の案内ロッド35に接触す る1個のベアリング38と4個の回転ローラー40にて安定状態で上部支持台3 6が上下移動できるようになっている。さらに、この上部支持台36の両端部に は、カムフロア41,41が設けられており、上記した下部支持台35と同様に 図外のカム溝により上部支持台36を所定の軌跡で回転移動させるようになって いる。
【0018】 また、上部支持台36は、その中央部位に上下に貫通する矩形状の窓部42を 有しており、その窓部42内に上部シーラー30が挿入配置されている。この上 部シーラー30は、上部支持台36の回転移動にともなって回転移動するととも に、その上部支持台36に対し所定のスパンで上下動するようになっている。す なわち、図5に示すように、まず上部シーラー30の上面所定位置には平板状の 連結板43,43を装着する。そしてこの連結板43の幅は、上記支持台36に 形成した窓部42の幅より大きく設定している。これにより、窓部42と連結板 43とが係止し合い上部シーラー30が上部支持台36より落下するのを防止し ている。
【0019】 また、上部支持台36の上面の長手方向側縁に一対の側壁44,44を2組み 起立配置させ、それら各側壁44の上端に天板45を架設している。そして、そ の天板45の両端には、ネジ孔46,46が形成されており、そのネジ孔46内 に貫通孔47aを有するボルト47が螺着されている。さらにそのボルト47に は、回り止め用のナット48が装着されている。そして、上記ボルト47の貫通 孔47a内に、上記連結板43上に起立配置されたガイドピン49が挿入配置さ れており、このガイドピン49が貫通孔47aに案内されて上下移動することに より、上部シーラー30も上部支持台36に対して上下移動するようになってい る。
【0020】 さらにまた、ガイドピン49の周囲には第1の付勢手段たるコイルスプリング 50が配置されており、このコイルスプリング50の上下端部は、それぞれボル ト47の下端と連結板43に当接している。そして、そのコイルスプリング50 の弾性復元力により上部シーラー30を下方に向けて付勢するようになっており 、本例ではボルト47を上下移動させることによりコイルスプリング50より発 する付勢力を調整できるようになっている。なお、本例では、コイルスプリング 50より発生する付勢力(スプリングの弾性復元力)を極力小さく抑えるように 設定しており、両シーラー30,31の端面30a,31aが突き当たる瞬間に 両シーラー30,31に加わる力が小さくなるようにしている。
【0021】 さらにまた、上記天板45の上面には、上記側壁44と同一線上に位置する支 持板51を起立配置し、その支持板51にて第2の付勢手段たるエアシリンダ5 2を支持するようにしている。そして、そのエアシリンダ52のシリンダロッド 53が、上記ボルト47に設けた貫通孔47a内に挿入位置しており、シリンダ ロッド53が伸長した状態では、その先端部が上記ガイドピン49に当接し、そ れを押し下げる方向に付勢するようになっている。
【0022】 さらに、上記天板45の中央部位には、孔部55が形成されており、その孔部 55内を挿通するようにして作動ロッド56が上下移動可能に配置されており、 その作動ロッド56は、その周囲に配置されたスプリング57により常時上方へ の付勢力を受けている。そして、その作動ロッド56の下端には、カッター58 が吊持されており、そのカッター58は、上記上部シーラー30内に内蔵されて いる。さらに、上記作動ロッド56の下端は、揺動杆59の一端が接続されてお り、その揺動杆59の他端は、下部支持台33上に上下移動可能に配置され上部 支持台36内を貫通した押上ピン60に当接されている。すなわち、押上ピン6 0が上昇すると、揺動杆59の他端が上方に付勢され、これにより揺動杆59は 支点61を中心に回転して揺動杆59の一端すなわちカッター58が下降し、図 示するこどくカッター58が上部シーラー30の端面30aより下方に突出する 。一方、押上ピン60が下降すると、揺動巻59の他端に働いていた上方への付 勢力が解除されるため、スプリング57の弾性復元力により作動ロッド56すな わちカッター58が上昇し、上部シーラー30内に入り込む。
【0023】 さらに、本例では、図1に示すように下部シーラー31の周囲に、多数の固定 ,移動プーリー62a,62bに渡設されたエンドレスベルト63が設けられ、 下部シーラー63の前後移動に同期して移動プーリー62bが移動することによ り、下部シーラー31の周囲に形成されるエンドレスベルト63の空間部63a が、その下部シーラー31の移動に同期して前後移動するようになっている。
【0024】 さらにまた本例では、上記エンドシール装置5の上部シーラー30の進行方向 前方面に、フィルム抑え部材65を連結している。このフィルム抑え部材65は 、矩形状のスポンジから構成され、その形状はトレー1の平面形状より小さく設 定している。
【0025】 次ぎに、上記した実施例の作用について説明すると、まず、原反フィルム8か ら帯状フィルム7が連続的に引き出されて製袋器14に導かれ、そこにおいて筒 状に成形されて筒状フィルム7′となる。一方、被包装品3がフィンガー1に押 送されて所定間隔毎に搬送され順次筒状フィルム7′内に供給される。この状態 のまま第2搬送装置16上を搬送されていくと、その途中で筒状フィルム7′の 重合端7a同士がセンターシール装置20により熱シールされる。
【0026】 そしてさらに前進移送すると、エンドシール装置5にて筒状フィルム7′の横 方向を所定間隔毎に熱シール,カットして中間包装体66を製造することになる 。この時本考案では、まず所定の軌跡で回転移動する両シーラー30,31の端 面30a,31a同士が筒状フィルム7′を挟んで突き当たり、所定の圧力で筒 状フィルム7′を加圧し、同時に加熱する。この突き当たりに際し、本例では上 述のごとくコイルスプリング50の弾性復元力を弱くしているため、両シーラー 30,31間に発する反力は弱くなり、その結果、比較的小さな力でスムーズに 両端面30a,31a同士が筒状フィルム7′を挟んで当接しあう。但し、この コイルスプリング50により生じる両シーラー30,31間の挟圧力では、筒状 フィルム7′に対して十分なシール強度を与えることはできない。
【0027】 そしてその状態のまま一定期間両シーラー30,31が前進移動するが、その 移動途中でエアシリンダー52を作動させ、シリンダロッド53を伸長させる。 すると、そのシリンダロッド53に押されてガイドピン49が下方に移動しよう とする。その結果、ガイドピン49に連結された上部シーラー30も下方に向け て付勢され、下部シーラー31を下方に押し下げようとする。その時の下部シー ラー31より発する反力により、両シーラー30,31間に筒状フィルム7′を 所望のシール強度を得るための圧力が生じる。そして、このエアシリンダー52 により生じる付勢力は、当接状態の両シーラー30,31に加わるため、たとえ その付勢力が大きいとしても、両シーラー30,31に与える損傷もほとんどな く、また騒音の発生もない。このようにして、確実に筒状フィルム7′が熱シー ルされる。よって、確実に熱シールされる。また、この熱シールと同時に、カッ ター58が下降移動することによりその熱シール部位が切断され、中間包装体6 6が製造されるのである。なお、上記したエアシリンダー52の作動タイミング は、リミットスイッチ他各種のセンサー等により上部シーラー30と下部シーラ ー31とが当接したのを検知することにより行うようになっている。
【0028】 また本例では、上記エンドシール装置5にて被包装品3の進行方向後方側のエ ンドシールをするに先立ち、図6に示すように抑え部材65が筒状フィルム7′ の上面を下方に付勢して内部に窪ませるようになっている。これにより、製造さ れた中間包装体66は、図7に示すように上面が窪んだ状態となり、その内部に 存在するガスの量を少なくしている。
【0029】 次いで、その中間包装体66をシュリンクトンネル10内に供給する。このシ ュリンクトンネル10は、上側を特に高温度としているため、筒状フィルム7′ は特に上面部位が大幅に収縮する。これにより図8に示すように、トレー1の上 面開口側に位置するフィルム部位がピンと張った状態となる。また、この時同時 に中間包装体66内に存在したガスが熱膨張するが、フィルム上面位置の上昇に ともない新たに画成された上部空間67へ流れ込むため、フィルム上面がトレー 1より上方に膨出することはない。
【0030】 この結果、筒状フィルム7′が熱収縮してトレー1に密着したシュリンク包装 体68が製造される。そして、製造されたシュリンク包装体68は、透孔が形成 されていない完全密封袋であるため、ガス置換装置を併用してシュリンク包装体 68内に充填された窒素ガス等が外部に流出するおそれもなく、フィルム材のガ スバリヤ性も良好であるため、そのフィルム面から窒素ガスが外部に漏れ出るこ ともない。
【0031】 なお、上記した実施例では、特殊なフィルムを用いたシュリンク包装装置に適 用した例に付いて示したが、本考案はこれに限ることなく、通常のシュリンク包 装装置はもちろんのこと、各種形態の包装装置に適用することができる。また、 第1,第2の付勢手段としては上記したコイルスプリング並びにエアシリンダに 限ることなく、種々の部材を用いることができる。
【0032】 さらにまた、上記した実施例では、第1,第2の付勢手段をいずれも上部シー ラーに設けた例について説明したが、本考案はこれに限ることなく、下部シーラ ー側、或るいは、両方に設けても良く、さらには、第1,第2の付勢手段のうち 一方を上部シーラーに、他方を下部シーラーに設けるようにしても良い等種々変 更実施が可能である。
【0033】
【考案の効果】
以上のように、本考案に係るエンドシール装置では、上部,下部シーラーが突 き当たる時には、第1の付勢手段の比較的弱い付勢力に抗するだけであるため、 当接する瞬間に受ける反力が小さく、両シーラーが損傷することを防止できると ともに、小さな動力源でもって作動させることができ、しかも、突き当たる時に 生じる騒音も小さくすることができる。
【0034】 また、一旦両シーラーが当接し有った状態で、第2の付勢力より比較的強い付 勢力が両シーラー間に加わるため、それにより大きな挟圧力をフィルムに加える ことができ、確実に所望のシール強度を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るエンドシール装置が適用される包
装装置の一例を示す図である
【図2】図1に示す包装装置の位置構成部材であるセン
ターシール装置を示す図である。
【図3】本考案に係るエンドシールの一実施例を示す正
面図である。
【図4】その平面図である。
【図5】図3のV−V線矢視断面図である。
【図6】作業の一工程を示す図である。
【図7】中間包装体を示す図である。
【図8】包装体を示す図である。
【図9】従来のエンドシール装置を示す図である。
【符号の説明】
5 エンドシール装置 7′ 筒状フィルム 30 上部シーラー 31 下部シーラー 50 コイルスプリング(第1の付勢手段) 52 エアシリンダー(第2の付勢手段)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被包装品を所定間隔毎に内包した熱融着
    性のフィルムを連続的に移送する間に、前記被包装品間
    の前記フィルムを横方向にシールするエンドシール装置
    において、 そのエンドシール装置が、前記フィルムを挟んで対向配
    置された上部シーラーならびに下部シーラーと、 それら両シーラーの少なくとも一方に設けられ、その両
    シーラーの端面同士を前記フィルムを介して圧接させる
    ばね等の第1の付勢手段と、 前記両シーラーの少なくとも一方に設けられ、その両シ
    ーラーの端面同士が前記フィルムを介して圧接している
    際に前記第1の付勢手段より大きな付勢力を前記フィル
    ムに対して発する第2の付勢手段とを備えたエンドシー
    ル装置。
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