JPH0734803Y2 - 包装装置 - Google Patents
包装装置Info
- Publication number
- JPH0734803Y2 JPH0734803Y2 JP1992033605U JP3360592U JPH0734803Y2 JP H0734803 Y2 JPH0734803 Y2 JP H0734803Y2 JP 1992033605 U JP1992033605 U JP 1992033605U JP 3360592 U JP3360592 U JP 3360592U JP H0734803 Y2 JPH0734803 Y2 JP H0734803Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging film
- cutting blade
- tubular
- packaged
- spring
- Prior art date
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- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、生鮮食品等を密封包装
するための包装装置に関する。
するための包装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種装置として、被包装物投入
用縦型筒状シュートの外周面に沿って所定長さ下方に送
り出された有底筒状の合成樹脂製包装フイルム内に、上
記縦型筒状シュートを介して被包装物を投入した後、上
記包装フイルムの被包装物より上部側を横型溶着部材で
上下2箇所溶着することにより、上記被包装物を包装フ
イルムで密封包装する同時に、その両溶着箇所の間を切
断刃で切断することにより、上記と同様の有底筒状の包
装フイルムを形成し、以後、同様の手順で、縦型筒状シ
ュート内に投入された被包装物を順次、密封包装するも
のがある。
用縦型筒状シュートの外周面に沿って所定長さ下方に送
り出された有底筒状の合成樹脂製包装フイルム内に、上
記縦型筒状シュートを介して被包装物を投入した後、上
記包装フイルムの被包装物より上部側を横型溶着部材で
上下2箇所溶着することにより、上記被包装物を包装フ
イルムで密封包装する同時に、その両溶着箇所の間を切
断刃で切断することにより、上記と同様の有底筒状の包
装フイルムを形成し、以後、同様の手順で、縦型筒状シ
ュート内に投入された被包装物を順次、密封包装するも
のがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の装置では、
縦型筒状シュート内に誤って複数の被包装物を投入した
り、被包装物に続いて異物を誤って投入したりすると、
その誤って投入された被包装物や異物が切断刃で切断さ
れたり、該切断刃の刃先が損傷されたりする。
縦型筒状シュート内に誤って複数の被包装物を投入した
り、被包装物に続いて異物を誤って投入したりすると、
その誤って投入された被包装物や異物が切断刃で切断さ
れたり、該切断刃の刃先が損傷されたりする。
【0004】本考案は、かかる場合に、誤って投入され
た被包装物や異物が切断刃で切断されたり、該切断刃の
刃先が損傷されないようにした包装装置を提供すること
を目的としている。
た被包装物や異物が切断刃で切断されたり、該切断刃の
刃先が損傷されないようにした包装装置を提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本考案の構成を実施例に対応する図面に基づいて説明
すると、本考案の請求項1は、合成樹脂製包装フイルム
Fを筒状に形成しながら該フイルムFを外周面に沿って
下降送りするようにした縦型筒状シュート2の下端部下
方に、横送りロッド31に支持され該ロッド31に横送
りされる横型溶着部材12,13及び切断刃14を設
け、これら横型溶着部材12,13及び切断刃14の横
送りによって縦型筒状シュート2の下端部より下方に送
り出される筒状包装フイルムFを横方向に溶着すると共
に、同時に連続する筒状包装フイルムFを切断するよう
にし、これによって筒状シュート2の内部を経由して筒
状包装フイルムFの内部に投入される被包装物Sを完全
包装するようにした包装装置において、上記横型溶着部
材12,13及び切断刃14のうち、横型溶着部材1
2,13は緩衝ばね32を介して横送りロッド31に弾
性支持され、切断刃14は上記緩衝ばね32よりもばね
力の弱い支持ばね43を介して横送りロッド31に弾性
支持されてなる構成を採用するものである。
の本考案の構成を実施例に対応する図面に基づいて説明
すると、本考案の請求項1は、合成樹脂製包装フイルム
Fを筒状に形成しながら該フイルムFを外周面に沿って
下降送りするようにした縦型筒状シュート2の下端部下
方に、横送りロッド31に支持され該ロッド31に横送
りされる横型溶着部材12,13及び切断刃14を設
け、これら横型溶着部材12,13及び切断刃14の横
送りによって縦型筒状シュート2の下端部より下方に送
り出される筒状包装フイルムFを横方向に溶着すると共
に、同時に連続する筒状包装フイルムFを切断するよう
にし、これによって筒状シュート2の内部を経由して筒
状包装フイルムFの内部に投入される被包装物Sを完全
包装するようにした包装装置において、上記横型溶着部
材12,13及び切断刃14のうち、横型溶着部材1
2,13は緩衝ばね32を介して横送りロッド31に弾
性支持され、切断刃14は上記緩衝ばね32よりもばね
力の弱い支持ばね43を介して横送りロッド31に弾性
支持されてなる構成を採用するものである。
【0006】また、請求項2は、前記支持ばね43がそ
のばね力を調整可能に設けられてなる構成を採用するも
のである。
のばね力を調整可能に設けられてなる構成を採用するも
のである。
【0007】
【作用】本考案の請求項1によれば、縦型筒状シュート
2に沿って下降送りされた筒状包装フイルムFの下端部
が横型溶着部材12により溶着されて、有底筒状の包装
フイルムFが形成されるため、上記縦型筒状シュート2
内に生鮮食品等の被包装物Sを挿入するだけで、その被
包装物Sを上記有底筒状の包装フイルムF内に投入する
ことができる。
2に沿って下降送りされた筒状包装フイルムFの下端部
が横型溶着部材12により溶着されて、有底筒状の包装
フイルムFが形成されるため、上記縦型筒状シュート2
内に生鮮食品等の被包装物Sを挿入するだけで、その被
包装物Sを上記有底筒状の包装フイルムF内に投入する
ことができる。
【0008】続いて、上記有底筒状包装フイルムFの被
包装物Sより上部側を横型溶着部材12,13で上下2
箇所溶着することにより、上記被包装物Sを密封包装す
ることができると同時に、包装フイルムFの両溶着箇所
の間を切断刃14で切断することにより、上記と同様の
有底筒状の包装フイルムFを形成することができ、以
後、同様の手順で、前記縦型筒状シュート2内に投下さ
れた被包装物Sを順次、密封包装することができる。
包装物Sより上部側を横型溶着部材12,13で上下2
箇所溶着することにより、上記被包装物Sを密封包装す
ることができると同時に、包装フイルムFの両溶着箇所
の間を切断刃14で切断することにより、上記と同様の
有底筒状の包装フイルムFを形成することができ、以
後、同様の手順で、前記縦型筒状シュート2内に投下さ
れた被包装物Sを順次、密封包装することができる。
【0009】この溶着切断工程を若干詳しく説明する
と、横型溶着部材12,13が横送りロッド31に緩衝
ばね32を介して弾性支持されて横移動することによっ
て、その移動端では、図6に示すように、同調して近接
駆動する溶着受台15に、緩衝ばね32の圧接力によっ
て上記横型溶着部材12,13が圧接し、両者間の包装
フイルムFに溶着作業を施すと共に、切断刃14は更に
横送りロッド31に支持ばね43を介して弾性支持され
て横移動し、包装フイルムFを切断することになる。即
ち、溶着作業は緩衝ばね32の圧接力によって行われ、
切断作業は緩衝ばね32よりもばね力の弱い支持ばね4
3の支持力によって行われることになる。
と、横型溶着部材12,13が横送りロッド31に緩衝
ばね32を介して弾性支持されて横移動することによっ
て、その移動端では、図6に示すように、同調して近接
駆動する溶着受台15に、緩衝ばね32の圧接力によっ
て上記横型溶着部材12,13が圧接し、両者間の包装
フイルムFに溶着作業を施すと共に、切断刃14は更に
横送りロッド31に支持ばね43を介して弾性支持され
て横移動し、包装フイルムFを切断することになる。即
ち、溶着作業は緩衝ばね32の圧接力によって行われ、
切断作業は緩衝ばね32よりもばね力の弱い支持ばね4
3の支持力によって行われることになる。
【0010】とこで、上記縦型筒状シュート2内に誤っ
て複数の被包装物Sを挿入したり、被包装物Sに続いて
異物Kを誤って挿入したとしても、その誤って挿入した
被包装物Sや異物Kに当たった切断刃14が、前記緩衝
ばね32のばね力よりも弱い支持ばね43に抗して後退
するため、誤って投入した被包装物Sや異物Kが切断さ
れたり、切断刃14の刃先14aが損傷されたりするこ
とがない。
て複数の被包装物Sを挿入したり、被包装物Sに続いて
異物Kを誤って挿入したとしても、その誤って挿入した
被包装物Sや異物Kに当たった切断刃14が、前記緩衝
ばね32のばね力よりも弱い支持ばね43に抗して後退
するため、誤って投入した被包装物Sや異物Kが切断さ
れたり、切断刃14の刃先14aが損傷されたりするこ
とがない。
【0011】また請求項2によれば、上記支持ばね43
のばね力を調整することにより、切断刃14の切断力を
包装フイルムFの強度に応じて適正に設定することがで
きる。
のばね力を調整することにより、切断刃14の切断力を
包装フイルムFの強度に応じて適正に設定することがで
きる。
【0012】
【実施例】図1は本考案の一実施例たる密封包装装置を
示すものであって、装置本体1の前部に被包装物投入用
縦型筒状シュート2を配設すると共に、該縦型筒状シュ
ート2の上部にフォーミングプレート3を遊嵌し、ま
た、縦型筒状シュート2の中央部に対向して包装フイル
ムFを筒状に溶着形成するための縦型溶着装置4を設け
ると共に、縦型筒状シュート2の下部に、筒状に溶着形
成された包装フイルムFを、その長手方向に沿って所定
間隔ごとに溶着切断する横型溶着切断装置5を設け、前
記装置本体1の下部に、加熱横送り装置7を設けてい
る。
示すものであって、装置本体1の前部に被包装物投入用
縦型筒状シュート2を配設すると共に、該縦型筒状シュ
ート2の上部にフォーミングプレート3を遊嵌し、ま
た、縦型筒状シュート2の中央部に対向して包装フイル
ムFを筒状に溶着形成するための縦型溶着装置4を設け
ると共に、縦型筒状シュート2の下部に、筒状に溶着形
成された包装フイルムFを、その長手方向に沿って所定
間隔ごとに溶着切断する横型溶着切断装置5を設け、前
記装置本体1の下部に、加熱横送り装置7を設けてい
る。
【0013】上記フォーミングプレート3は、一枚の金
属板を下広がり状に折曲したものであって、その内周縁
部3aにより、装置本体1の上部に回転自在に配設され
たロール状の包装フイルムFからガイドローラ9,9・
・を介して引き出されたシート状の包装フイルムFを下
向きに折り曲げて、縦型筒状シュート2の外周面に沿う
筒状に形成し、その筒状に形成された包装フイルムFの
側縁部どうしを互いに重合させるものである。
属板を下広がり状に折曲したものであって、その内周縁
部3aにより、装置本体1の上部に回転自在に配設され
たロール状の包装フイルムFからガイドローラ9,9・
・を介して引き出されたシート状の包装フイルムFを下
向きに折り曲げて、縦型筒状シュート2の外周面に沿う
筒状に形成し、その筒状に形成された包装フイルムFの
側縁部どうしを互いに重合させるものである。
【0014】前記縦型溶着装置4は、図1に示すよう
に、装置本体1から前方に突出する水平駆動杆10と、
該水平駆動杆10に取付けられて、縦型筒状シュート2
の中央部に対向する縦型溶着部材11とからなり、水平
駆動杆10を装置本体1側に水平駆動することにより、
縦型溶着部材11を包装フイルムFの互いに重合する側
縁部を介して縦型筒状シュート2に押し付け、これによ
り、該両側縁部を互いに溶着させて、筒状の包装フイル
ムFを溶着形成するものである。
に、装置本体1から前方に突出する水平駆動杆10と、
該水平駆動杆10に取付けられて、縦型筒状シュート2
の中央部に対向する縦型溶着部材11とからなり、水平
駆動杆10を装置本体1側に水平駆動することにより、
縦型溶着部材11を包装フイルムFの互いに重合する側
縁部を介して縦型筒状シュート2に押し付け、これによ
り、該両側縁部を互いに溶着させて、筒状の包装フイル
ムFを溶着形成するものである。
【0015】前記横型溶着切断装置5は、図2〜図4に
も示すように、上下一対の横型溶着部材12,13と、
該横型溶着部材12,13の間に形成した貫通孔29内
に挿通した切断刃14と、包装フイルムFを間に挟んで
上記横型溶着部材12,13に対向する溶着受台15と
を有し、上記横型溶着部材12,13は、その両端に設
けたボス部30,30が摺動自在に外嵌する横送りロッ
ド31,31に緩衝ばね32,32を介して弾性支持さ
れ、また上記切断刃14は、上記両横送りロッド31,
31の先端部どうしを連結する連結杆33に配設された
切断刃支持装置34に支持され、更に、溶着受台15
は、上記横送りロッド31,31と同期して水平駆動さ
れる水平駆動杆16に固着されている。
も示すように、上下一対の横型溶着部材12,13と、
該横型溶着部材12,13の間に形成した貫通孔29内
に挿通した切断刃14と、包装フイルムFを間に挟んで
上記横型溶着部材12,13に対向する溶着受台15と
を有し、上記横型溶着部材12,13は、その両端に設
けたボス部30,30が摺動自在に外嵌する横送りロッ
ド31,31に緩衝ばね32,32を介して弾性支持さ
れ、また上記切断刃14は、上記両横送りロッド31,
31の先端部どうしを連結する連結杆33に配設された
切断刃支持装置34に支持され、更に、溶着受台15
は、上記横送りロッド31,31と同期して水平駆動さ
れる水平駆動杆16に固着されている。
【0016】上記切断刃支持装置34は、図5にも示す
ように、上記連結杆33の側面に固着された支持枠35
に枢支軸36,36を介して水平回動自在に枢支された
一対の回動リンク37,37を有し、該各回動リンク3
7,37の先端部に前記切断刃14に固着した切断刃支
持具38が連結軸39,39を介して回動自在に連結さ
れており、これによって、切断刃14が前後方向に水平
移動可能に構成されている。また、前記連結杆33の上
面に配設したばね力調整ブロック40に突設した突起部
41と、前記一方の回動リンク37の基端部に一体突設
されたリンク延設部37aに突設した突起部42との間
に、前記緩衝ばね32,32よりもばね力の弱い支持ば
ね43が張設されており、これによって、上記切断刃1
4が装置本体1側に付勢されている。更に、上記連結杆
33の下面に、先端起立部44aが上記切断刃支持具3
8に当接する略L字状のストッパー44を固着してお
り、これによって、切断作動時以外は、切断刃14の鋸
刃状刃先14aが横型溶着部材12,13より装置本体
1側に突出しないように規制している。また更に、前記
ばね力調整ブロック40に連結杆33の長手方向に沿っ
て長孔45を形成し、該長孔45を通って連結杆33に
止着したボルト46によりばね力調整ブロック40が連
結杆33上の所望の位置に固定され、これによって支持
ばね43のばね力を包装フイルムFの強度に対応して調
整することができるようにしている。
ように、上記連結杆33の側面に固着された支持枠35
に枢支軸36,36を介して水平回動自在に枢支された
一対の回動リンク37,37を有し、該各回動リンク3
7,37の先端部に前記切断刃14に固着した切断刃支
持具38が連結軸39,39を介して回動自在に連結さ
れており、これによって、切断刃14が前後方向に水平
移動可能に構成されている。また、前記連結杆33の上
面に配設したばね力調整ブロック40に突設した突起部
41と、前記一方の回動リンク37の基端部に一体突設
されたリンク延設部37aに突設した突起部42との間
に、前記緩衝ばね32,32よりもばね力の弱い支持ば
ね43が張設されており、これによって、上記切断刃1
4が装置本体1側に付勢されている。更に、上記連結杆
33の下面に、先端起立部44aが上記切断刃支持具3
8に当接する略L字状のストッパー44を固着してお
り、これによって、切断作動時以外は、切断刃14の鋸
刃状刃先14aが横型溶着部材12,13より装置本体
1側に突出しないように規制している。また更に、前記
ばね力調整ブロック40に連結杆33の長手方向に沿っ
て長孔45を形成し、該長孔45を通って連結杆33に
止着したボルト46によりばね力調整ブロック40が連
結杆33上の所望の位置に固定され、これによって支持
ばね43のばね力を包装フイルムFの強度に対応して調
整することができるようにしている。
【0017】上記構成において、図2実線及び図3に示
す状態から、横送りロッド31,31と水平駆動杆1
6,16とを同期駆動することにより、緩衝ばね32,
32に付勢された横型溶着部材12,13が筒状包装フ
イルムFを介して溶着受台15に圧接され、該包装フイ
ルムFが上下2箇所溶着されると共に、緩衝ばね32よ
りもばね力の弱い支持ばね43に付勢された切断刃14
により両溶着箇所の間が切断される(図6状態)。
す状態から、横送りロッド31,31と水平駆動杆1
6,16とを同期駆動することにより、緩衝ばね32,
32に付勢された横型溶着部材12,13が筒状包装フ
イルムFを介して溶着受台15に圧接され、該包装フイ
ルムFが上下2箇所溶着されると共に、緩衝ばね32よ
りもばね力の弱い支持ばね43に付勢された切断刃14
により両溶着箇所の間が切断される(図6状態)。
【0018】その溶着切断後、横送りロッド31,31
と水平駆動杆16,16との同期駆動により、横型溶着
部材12,13及び切断刃14と、溶着受台15とが互
いに反対方向に後退して離間するが、このとき、切断刃
14を付勢する支持ばね43のばね力が緩衝ばね32,
32のばね力よりも弱いため、支持ばね43が伸長し
て、切断刃14の後退が横型溶着部材12,13よりも
遅れる恐れがある。しかし、この場合、ストッパー44
の先端起立部44aが切断刃支持具38を介して切断刃
14に当接しているため、切断刃14を横型溶着部材1
2,13と一体に後退させることができる。
と水平駆動杆16,16との同期駆動により、横型溶着
部材12,13及び切断刃14と、溶着受台15とが互
いに反対方向に後退して離間するが、このとき、切断刃
14を付勢する支持ばね43のばね力が緩衝ばね32,
32のばね力よりも弱いため、支持ばね43が伸長し
て、切断刃14の後退が横型溶着部材12,13よりも
遅れる恐れがある。しかし、この場合、ストッパー44
の先端起立部44aが切断刃支持具38を介して切断刃
14に当接しているため、切断刃14を横型溶着部材1
2,13と一体に後退させることができる。
【0019】上記構成によれば、上側の横型溶着部材1
2により筒状の包装フイルムFの下端部が溶着されて、
有底筒状の包装フイルムFが形成されるため、被包装物
Sを縦型筒状シュート2内に投入するだけで、その被包
装物Sを上記有底筒状の包装フイルムF内に挿入するこ
とができ、また下側の横型溶着部材13により被包装物
Sを挿入した包装フイルムFの上部が溶着されて、該被
包装物Sが密封包装される(図1参照)。
2により筒状の包装フイルムFの下端部が溶着されて、
有底筒状の包装フイルムFが形成されるため、被包装物
Sを縦型筒状シュート2内に投入するだけで、その被包
装物Sを上記有底筒状の包装フイルムF内に挿入するこ
とができ、また下側の横型溶着部材13により被包装物
Sを挿入した包装フイルムFの上部が溶着されて、該被
包装物Sが密封包装される(図1参照)。
【0020】ところで、図7に示すように、有底筒状包
装フイルムF内に被包装物Sに続いて異物Kを誤って投
入した場合には、その異物Kに切断刃14の刃先14a
が押し付けられるが、このとき、切断刃14を付勢する
支持ばね43のばね力を包装フイルムFを切断すること
ができる程度に緩衝ばね32のばね力よりも弱くしてお
くことにより、該切断刃14を支持ばね43に抗して後
退させることができるため、異物Kを切断することがな
く、当然、切断刃14の刃先14aも損傷されることが
ない。
装フイルムF内に被包装物Sに続いて異物Kを誤って投
入した場合には、その異物Kに切断刃14の刃先14a
が押し付けられるが、このとき、切断刃14を付勢する
支持ばね43のばね力を包装フイルムFを切断すること
ができる程度に緩衝ばね32のばね力よりも弱くしてお
くことにより、該切断刃14を支持ばね43に抗して後
退させることができるため、異物Kを切断することがな
く、当然、切断刃14の刃先14aも損傷されることが
ない。
【0021】なお、図3において、48は、横型溶着部
材12,13及び溶着受台15の上部に一定範囲内移動
可能に配設されると共に、ばね49により互いに接近方
向に付勢された一対の包装フイルム押さえ板であって、
図6に示す溶着切断時に、筒状の包装フイルムFを偏平
状になるように挟持して、溶着切断し易くするものであ
る。
材12,13及び溶着受台15の上部に一定範囲内移動
可能に配設されると共に、ばね49により互いに接近方
向に付勢された一対の包装フイルム押さえ板であって、
図6に示す溶着切断時に、筒状の包装フイルムFを偏平
状になるように挟持して、溶着切断し易くするものであ
る。
【0022】また、図4に示すように、切断刃14を挿
通する貫通孔29の内周面に切断刃14を挟持するよう
にして、上下一対2組の突起部29aを突設し、これに
よって切断刃14と貫通孔29の内面との接触抵抗を減
少させると共に、該切断刃14が上下に振動しないよう
に支持している。
通する貫通孔29の内周面に切断刃14を挟持するよう
にして、上下一対2組の突起部29aを突設し、これに
よって切断刃14と貫通孔29の内面との接触抵抗を減
少させると共に、該切断刃14が上下に振動しないよう
に支持している。
【0023】前記加熱横送り装置7は、図1に示すよう
に、装置本体1の下部に形成された加熱トンネル21
と、該加熱トンネル21内に配設された横送りコンベア
22とを有し、横型溶着切断装置5からローラコンベヤ
19を介して下方に送られた被包装物Sを加熱トンネル
21内に横送り状に通過させ、該加熱トンネル21に設
けたヒータにより、その被包装物Sを加熱するものであ
って、被包装物Sを密封包装する包装フイルムFとして
熱収縮性フイルムを用いることにより、該包装フイルム
Fを被包装物Sの形状に沿って密着させることができ
る。従って、定形状の被包装物Sは勿論のこと、不定形
状の被包装物Sでも、確実に密封包装することができ
る。
に、装置本体1の下部に形成された加熱トンネル21
と、該加熱トンネル21内に配設された横送りコンベア
22とを有し、横型溶着切断装置5からローラコンベヤ
19を介して下方に送られた被包装物Sを加熱トンネル
21内に横送り状に通過させ、該加熱トンネル21に設
けたヒータにより、その被包装物Sを加熱するものであ
って、被包装物Sを密封包装する包装フイルムFとして
熱収縮性フイルムを用いることにより、該包装フイルム
Fを被包装物Sの形状に沿って密着させることができ
る。従って、定形状の被包装物Sは勿論のこと、不定形
状の被包装物Sでも、確実に密封包装することができ
る。
【0024】図1において、25は、包装フイルムFを
介して縦型筒状シュート2に圧接する包装フイルム送り
ローラであって、横型溶着切断装置5に同期して間欠的
に回転駆動されて、包装フイルムFを所定長さずつ間欠
的に下方に送り出すものである。
介して縦型筒状シュート2に圧接する包装フイルム送り
ローラであって、横型溶着切断装置5に同期して間欠的
に回転駆動されて、包装フイルムFを所定長さずつ間欠
的に下方に送り出すものである。
【0025】密封包装の要領を説明すると、包装フイル
ム送りローラ25により包装フイルムFを縦型筒状シュ
ート2に沿って所定長さ下降送りし、該包装フイルムF
の側縁部を縦型溶着部材11により溶着して、筒状の包
装フイルムFを形成すると共に、包装フイルムFの下端
部を上側の横型溶着部材12により溶着して、有底筒状
の包装フイルムFを形成する。
ム送りローラ25により包装フイルムFを縦型筒状シュ
ート2に沿って所定長さ下降送りし、該包装フイルムF
の側縁部を縦型溶着部材11により溶着して、筒状の包
装フイルムFを形成すると共に、包装フイルムFの下端
部を上側の横型溶着部材12により溶着して、有底筒状
の包装フイルムFを形成する。
【0026】次に、縦型筒状シュート2内に被包装物S
を挿入すると、該被包装物Sは縦型筒状シュート2内を
通過して有底筒状の包装フイルムF内に投入される。
を挿入すると、該被包装物Sは縦型筒状シュート2内を
通過して有底筒状の包装フイルムF内に投入される。
【0027】続いて、横型溶着切断装置5が作動し、横
型溶着部材12,13と溶着受台15とで包装フイルム
Fが上下2箇所溶着されると共に、その両溶着箇所の間
が切断刃14で切断される(図6状態)。
型溶着部材12,13と溶着受台15とで包装フイルム
Fが上下2箇所溶着されると共に、その両溶着箇所の間
が切断刃14で切断される(図6状態)。
【0028】ここで、有底筒状包装フイルムF内に被包
装物Sに続いて異物Kを誤って投入した場合には、、そ
の異物Kに切断刃14の刃先14aが押し付けられるこ
とにより、該切断刃14が支持ばね43に抗して後退
し、異物Kを切断することがなく、切断刃14の刃先1
4aも損傷されることがない。
装物Sに続いて異物Kを誤って投入した場合には、、そ
の異物Kに切断刃14の刃先14aが押し付けられるこ
とにより、該切断刃14が支持ばね43に抗して後退
し、異物Kを切断することがなく、切断刃14の刃先1
4aも損傷されることがない。
【0029】横型溶着切断装置5で密封包装された被包
装物Sはローラコンベヤ19を介して加熱トンネル21
内に横送り状に投入され、該加熱トンネル21から包装
フイルムFで密着包装された被包装物Sが送り出され
る。
装物Sはローラコンベヤ19を介して加熱トンネル21
内に横送り状に投入され、該加熱トンネル21から包装
フイルムFで密着包装された被包装物Sが送り出され
る。
【0030】
【考案の効果】本考案の請求項1によれば、有底筒状包
装フイルム内に誤って複数の被包装物を投入したり、被
包装物に続いて異物を誤って投入した場合には、その誤
って投入した被包装物や異物に切断刃の刃先が押し付け
られるが、このとき、切断刃を付勢する支持ばねのばね
力を、包装フイルムを切断することができる程度に緩衝
ばねのばね力よりも弱くしているため、該切断刃が支持
ばねに抗して後退し、誤って投入した被包装物や異物を
切断したり、切断刃の刃先を損傷させたりしないように
保護することができる。
装フイルム内に誤って複数の被包装物を投入したり、被
包装物に続いて異物を誤って投入した場合には、その誤
って投入した被包装物や異物に切断刃の刃先が押し付け
られるが、このとき、切断刃を付勢する支持ばねのばね
力を、包装フイルムを切断することができる程度に緩衝
ばねのばね力よりも弱くしているため、該切断刃が支持
ばねに抗して後退し、誤って投入した被包装物や異物を
切断したり、切断刃の刃先を損傷させたりしないように
保護することができる。
【0031】請求項2によれば、切断刃で包装フイルム
を最も効果的に切断できるように、上記支持ばねのばね
力を包装フイルムの強度に合わせて適正に設定するとが
できる。
を最も効果的に切断できるように、上記支持ばねのばね
力を包装フイルムの強度に合わせて適正に設定するとが
できる。
【図1】本考案の一実施例たる包装装置の一部切欠き側
面図である。
面図である。
【図2】同要部の水平拡大断面図である。
【図3】同要部の縦断面図である。
【図4】図2のA−A矢視図である。
【図5】同装置に用いられる切断刃支持装置の斜視図で
ある。
ある。
【図6】同包装フイルムの溶着切断状態を示す要部の縦
断面図である。
断面図である。
【図7】同包装フイルム内に異物を投入した場合の作用
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
2 縦型筒状シュート 12 横型溶着部材 13 横型溶着部材 14 切断刃 31 横送りロッド 32 緩衝ばね 40 ばね力調整ブロック 43 支持ばね F 包装フイルム S 被包装物 K 異物
Claims (2)
- 【請求項1】 合成樹脂製包装フイルムを筒状に形成し
ながら該フイルムを外周面に沿って下降送りするように
した縦型筒状シュートの下端部下方に、横送りロッドに
支持され該ロッドに横送りされる横型溶着部材及び切断
刃を設け、これら横型溶着部材及び切断刃の横送りによ
って縦型筒状シュートの下端部より下方に送り出される
筒状包装フイルムを横方向に溶着すると共に、同時に連
続する筒状包装フイルムを切断するようにし、これによ
って筒状シュートの内部を経由して筒状包装フイルムの
内部に投入される被包装物を完全包装するようにした包
装装置において、上記横型溶着部材及び切断刃のうち、
横型溶着部材は緩衝ばねを介して横送りロッドに弾性支
持され、切断刃は上記緩衝ばねよりもばね力の弱い支持
ばねを介して横送りロッドに弾性支持されてなる包装装
置。 - 【請求項2】 前記支持ばねはそのばね力を調整可能に
設けられてなる請求項1記載の包装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992033605U JPH0734803Y2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992033605U JPH0734803Y2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 包装装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0649302U JPH0649302U (ja) | 1994-07-05 |
| JPH0734803Y2 true JPH0734803Y2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=12391107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992033605U Expired - Lifetime JPH0734803Y2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | 包装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0734803Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101276022B1 (ko) * | 2013-04-17 | 2013-06-19 | 나태욱 | 식품용기 포장장치 |
-
1992
- 1992-05-21 JP JP1992033605U patent/JPH0734803Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0649302U (ja) | 1994-07-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960213 |