JPH0534115U - 取手付き包装箱 - Google Patents
取手付き包装箱Info
- Publication number
- JPH0534115U JPH0534115U JP7908491U JP7908491U JPH0534115U JP H0534115 U JPH0534115 U JP H0534115U JP 7908491 U JP7908491 U JP 7908491U JP 7908491 U JP7908491 U JP 7908491U JP H0534115 U JPH0534115 U JP H0534115U
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- handle
- box
- box body
- ridge line
- packaging box
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Abstract
(57)【要約】
【目的】取手部を有する包装箱として、商品を収納し包
装した状態で積み重ねることができるようにする。 【構成】厚紙や合成樹脂発泡シート等の適度に腰のある
シート材により形成した箱体1の側部における一の稜線
部aより取手部14a,14bを延設する。箱体1は1
枚のシート材から展開した形に形成して組立て構成し、
稜線部aの取手部14a,14bを箱体1と一体に形成
する。
装した状態で積み重ねることができるようにする。 【構成】厚紙や合成樹脂発泡シート等の適度に腰のある
シート材により形成した箱体1の側部における一の稜線
部aより取手部14a,14bを延設する。箱体1は1
枚のシート材から展開した形に形成して組立て構成し、
稜線部aの取手部14a,14bを箱体1と一体に形成
する。
Description
【0001】
本考案は、ドーナツやハンバーガー等の食品あるいは土産品その他の商品の持 ち帰り用に好適に使用される取手付き包装箱に関するものである。
【0002】
近年、ドーナツ等の食品や土産品その他の商品の持ち帰り用の包装箱として、 これをそのまま提げ持つことができるように上面部に取手部が設けられた箱が多 用されている。
【0003】 この種の箱は、例えば実公昭63−11067号公報に見られるように、厚紙 等を主材として形成された組立て式の箱において、その上面部中央に取手部が設 けられているのが普通である。すなわち、上面部中央に立ち上り状の取手部が設 けられていると、商品収納状態(組立て状態)で積み重ねることができないため に、通常時は展開状態のままにしておいて、商品の包装時に組立て使用するよう にしている。
【0004】 しかし、前記のように包装作業の際にいちいち箱を組立てて使用するのは、そ の組立てに手数がかかり、店頭等での包装作業がきわめて面倒になり、特に繁忙 時には対応が遅れることになる。
【0005】 また、ケーキ類等の包装箱として、図7に示すように、箱体の上面部(7′) の一部を切込みにより起立自在な取手部(14′)として形成し、積み重ねを可 能にした箱も存するが、この箱の場合、取手部(14′)を起立させると、これ に対応する上面部(7′)の一部が開口することになるので、図のように上面部 (7′)の内面側には別の1枚の塞ぎ板(30)を貼着しておく必要があり、そ れだけ製造上の工程が増え、製造コストが高くなるといった欠点がある。
【0006】 本考案は、上記に鑑みてなしたものであり、取手部を有するにも拘らず商品収 納状態で積み重ねることができ、かつ製作上の加工も容易な取手付き包装箱を提 供するものである。
【0007】
上記の課題を解決する本考案の取手付き包装箱は、腰のあるシート材により形 成された箱体の側部における一の稜線部より取手部を延設してなることを特徴と する。前記の箱体は1枚のシート材から展開した形に形成して組立て、稜線部の 取手部をこの箱体と一体に形成しておくのが好ましい。
【0008】
上記の本考案の包装容器によれば、取手部が側部における稜線部より延設され ており、上面部には上方への突出部分を有さず、したがって箱体内部に商品を収 納した状態のままで積み重ねることが可能になる。しかも取手部は稜線部より延 出しているために、この取手部を把持して提げ持った状態においては、上面部や 側面部とともに底面部も斜めになり、該底面部も側方から見えるようになる。
【0009】
次に本考案の1実施例を図面に基いて説明する。
【0010】 図1は本考案の実施例に係る組立て形式の包装箱の展開状態を示し、適度に腰 のある1枚のシート材を素材として形成されている。図2は包装箱の組立て過程 を示し、図3は組立てた状態を示している。
【0011】 図において、(2)は底面部、(3)(4)(5)(6)は底面部(2)の四 周に折目(細線で示す)を介して連接された側面部であり、そのうち一の側面部 (4)には上面部(7)が折目を介して連接されており、これらが直方体形状の 箱体(1)の各面を形成する。
【0012】 底面部(2)の四隅部外方の隣接する側面部(3)と(5)(6)及び(4) と(5)(6)の間には、それぞれ折目を介して各側面部に連続しかつ斜め方向 の折目(8)と該折目(8)に連続する切込み(9)により2分形成した折込み 片(10a)(11a)(10b)(11b)を有しており、それぞれ一方の相 対向する側面部(3)と(4)に沿って折込まれるようになっている。そして側 面部(5)(6)に連続する折込み片(11a)(11b)の端部には、前記の 折込み状態において互い違いに係合できるように一方は外向き、他方は内向きの 切込み(12a)(12b)がそれぞれ形成されている。
【0013】 すなわち、図2に示すように、側面部(3)および(4)に沿わせるように折 込んだ状態において折込み片(11a)(11b)同士を前記切込み(12a) (12b)を互い違いに噛み合せて係合できるように形成されており、これによ って、対向する側板部(5)(6)同士を起立状態に保持できるようになってい る。
【0014】 また前記の側面部(3)と上面部(7)の箱体(1)における一の稜線部を形 成する端縁部には、それぞれ折目(13)(13)を介して相対応する形状の取 手部(14a)(14b)が連設されている。この取手部(14a)(14b) は、図のように手掛け用の孔を形成するように切込み(15a)(15b)が形 成され、その内側片(16a)(16b)を箱体内側に折込めるようになってい る。
【0015】 一方の内側片(16b)には、その内方に挿込み片(17)が切込みにより形 成されるとともに、他方の内側片(16a)の基部には前記の挿込み片(17) を挿入できる切込み孔(18)が形成されており、この切込み孔(18)に対す る挿込み片(17)の挿込み係合により、側面部(3)と上面部(7)の端縁部 同士を連接した状態、すなわち箱体(1)を組立て状態に保持できる。またこの 組立て状態においては前記端縁部が一の稜線部(a)を形成することになる。
【0016】 したがって、取手部(14a)(14b)は前記の組立状態において、図3に 示すように、箱体(1)の上面部(7)周囲の一の稜線部(a)より側方に延設 されていることになる。図中の(19)(20)は上面部(7)と側面部(5) (6)とが交わる稜線部に隙間を生じさせないように箱体内側に折込まれる端片 である。
【0017】 しかして、上記の組立て状態においては、取手部(14a)(14b)が稜線 部(a)より側方へ延出していて、上面部(7)には上方への突出部分を有さな いために、図4のように積み重ねることが何等問題なく可能になる。また取手部 (14a)(14b)を上方に折曲すれば、横にも並べることができる。
【0018】 また、前記の取手部(14a)(14b)を把持して提げ持つと、図5のよう に上面部(7)および側面部(3)(4)のみでなく、底面部(2)も斜めにな って側方から見えることになる。したがってこの底面部(2)にも上面部(7) や各側面部に対応した装飾模様あるいは収納商品についての情報を印刷し表示し ておくことができ、かつ手提げ状態の体裁も良好なものとなる。
【0019】 さらに、取手部(14a)(14b)を箱体(1)の一つの稜線部(a)に設 けているため、例えば図のように側面部(3)および上面部(7)の端縁部に一 体に打抜き加工等により連設しておくことができ、他の部材を貼着する必要もな く、その製作および組立て構成が容易になる。
【0020】 なお、本考案は、上記した実施例の直方体形状の箱に限らず、図6の(A)に 示す断面ひし形、あるいは同図の(B)のように断面6角形の箱体においても、 上記同様に一の稜線部(a)に取手部(14)を設けて実施することができる。 また本考案は、展開、組立て式以外の箱においても、その側部における稜線部よ り取手部を延設して実施できるが、実施上は上記のように組立て式の箱体(1) において、取手部(14a)(14b)を一体に設けて実施するのが、製作が容 易であり、好ましい。
【0021】 また上記の取手部(14a)(14b)または(14)を設ける稜線部(a) は、側部に位置する任意の稜線部に設けることができるが、手提げ状態において 内容物を過度に傾けないようにするということから、図示のように上面部(7) 周囲の稜線部の一つに設けておくのが望ましい。いずれにしてもこれに収納され る商品は少々傾けても問題のないものが対象となる。
【0022】 上記の箱体(1)を構成する腰のあるシート材としては、厚紙等の紙製のシー ト材のほか、ポリスチレン系樹脂等の合成樹脂の発泡シートや非発泡シートで適 度に腰のあるシート材を用いることができる。また前記の紙、発泡シート、フィ ルム等の適宜組合せて積層したシート材を用いることもできる。
【0023】 発泡シートを素材に使用したものは、緩衝性および断熱性に優れるために、食 品等の収納商品の保護を良好になし、特に加熱食品等の保温を兼ねた包装箱とし て好適に使用できることになる。
【0024】
本考案は上記したように、取手付きの包装箱として、その取手部を一の稜線部 に設けたことにより、商品を収納した包装状態において多数を積み重ねておくこ とができ、包装状態での保管および運搬等の取扱いが容易になり、したがって持 ち帰り商品の販売作業を能率化でき、特に繁忙時にも容易に対応でき、きわめて 便利である。
【0025】 しかも、取手部を把持して提げ持ったとき、底面部が斜めになって側方から見 えることになるので、この底面部にも他の側面部等と同様の装飾模様や印刷表示 を施しておくことができ、体裁良好でかつ商品の宣伝効果にも優れる。
【0026】 さらに稜線部に取手部を設けているために、この取手部の加工が容易になり、 殊に、請求項2のように組立て式の箱体において取手部を箱体と一体に形成した 場合には、容易かつコスト安価に製造、提供できることになる。
【図1】本考案の1実施例を示す包装箱の展開状態を示
す平面図である。
す平面図である。
【図2】組立て過程の斜視図である。
【図3】組立て状態の斜視図である。
【図4】積み重ね状態の斜視図である。
【図5】手提げ状態の斜視図である。
【図6】他の実施例を示す斜視図である。
【図7】従来の箱の例を例示する斜視図である。
(1) 箱体 (2) 底面部 (3) 側面部 (4) 側面部 (5) 側面部 (6) 側面部 (7) 上面部 (a) 稜線部 (14a) 取手部 (14b) 取手部 (14) 取手部
Claims (2)
- 【請求項1】 適度に腰のあるシート材により形成され
た箱体の側部における一の稜線部より取手部を延設して
なることを特徴とする取手付き包装箱。 - 【請求項2】 箱体を1枚のシート材から展開した形に
形成して組立て構成し、稜線部の取手部を箱体と一体に
形成してなる請求項1に記載の取手付き包装箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7908491U JPH0534115U (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 取手付き包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7908491U JPH0534115U (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 取手付き包装箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0534115U true JPH0534115U (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=13680022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7908491U Pending JPH0534115U (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 取手付き包装箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534115U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4912979A (ja) * | 1972-05-17 | 1974-02-04 | ||
| JPH0240020B2 (ja) * | 1986-08-19 | 1990-09-10 | Ishizuka Garasu Kk |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP7908491U patent/JPH0534115U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4912979A (ja) * | 1972-05-17 | 1974-02-04 | ||
| JPH0240020B2 (ja) * | 1986-08-19 | 1990-09-10 | Ishizuka Garasu Kk |
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