JPH0534123Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0534123Y2 JPH0534123Y2 JP1987076832U JP7683287U JPH0534123Y2 JP H0534123 Y2 JPH0534123 Y2 JP H0534123Y2 JP 1987076832 U JP1987076832 U JP 1987076832U JP 7683287 U JP7683287 U JP 7683287U JP H0534123 Y2 JPH0534123 Y2 JP H0534123Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode conductor
- piezoelectric
- laminated
- external electrode
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
- Impact Printers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は積層圧電アクチユエータ素子の外部電
極の形状に関する。
極の形状に関する。
[従来の技術]
従来、この種の積層圧電アクチユエータ素子は
大きな変位量を得るために、圧電セラミツク材料
を100μm前後の厚さに成膜し、さらに圧電セラミ
ツク材料の表面に導電体材料を印刷した後一定寸
法に切断してシートを作り、これを数十層から数
百層積層する。つぎに、積層した圧電体を焼成
し、切断した後、圧電アクチユエータ素子の対向
する側面に露出した内部電極を交互に一層おきに
ガラスにて絶縁したガラス絶縁体層を施し、さら
にガラス絶縁した両側面に外部電極を形成し、こ
の外部電極にリード線をはんだ付けにて接続す
る。しかし、この際のはんだが、圧電体の変位の
ために、リード線と外部電極との接続界面で亀裂
が発生したり、あるいは圧電体自体に亀裂が発生
する不都合が生じていた。このため、従来、リー
ド線をはんだ付けする部分の圧電体には、前記成
膜後に印刷していた内部電極のための導電ペース
トを、印刷していない圧電体シートのみを必要の
厚さ分だけ積層時に積層し、はんだ付け部を設
け、前記不都合の発生を防止していた。
大きな変位量を得るために、圧電セラミツク材料
を100μm前後の厚さに成膜し、さらに圧電セラミ
ツク材料の表面に導電体材料を印刷した後一定寸
法に切断してシートを作り、これを数十層から数
百層積層する。つぎに、積層した圧電体を焼成
し、切断した後、圧電アクチユエータ素子の対向
する側面に露出した内部電極を交互に一層おきに
ガラスにて絶縁したガラス絶縁体層を施し、さら
にガラス絶縁した両側面に外部電極を形成し、こ
の外部電極にリード線をはんだ付けにて接続す
る。しかし、この際のはんだが、圧電体の変位の
ために、リード線と外部電極との接続界面で亀裂
が発生したり、あるいは圧電体自体に亀裂が発生
する不都合が生じていた。このため、従来、リー
ド線をはんだ付けする部分の圧電体には、前記成
膜後に印刷していた内部電極のための導電ペース
トを、印刷していない圧電体シートのみを必要の
厚さ分だけ積層時に積層し、はんだ付け部を設
け、前記不都合の発生を防止していた。
[考案が解決しようとする問題点]
上述した従来の積層圧電アクチユエータ素子
は、リード線のはんだ付けの信頼性を高めるため
に、はんだの外部電極との濡れ性を改善すると、
はんだの拡がりが大きくなり、より厚い圧電体の
みの積層部分を作ることが必要となるが、この内
部電極がない圧電体のみの部分は、圧電アクチユ
エータの変位にはほとんど寄与しないため、圧電
アクチユエータの長さが大きくなるという欠点が
ある。また、他の方法としては、はんだの流れを
防止するためソルダーレジストを塗布する方法も
あるが、この方法はソルダーレジスト塗布工程が
必要となり、コストが高くなるという欠点があ
る。
は、リード線のはんだ付けの信頼性を高めるため
に、はんだの外部電極との濡れ性を改善すると、
はんだの拡がりが大きくなり、より厚い圧電体の
みの積層部分を作ることが必要となるが、この内
部電極がない圧電体のみの部分は、圧電アクチユ
エータの変位にはほとんど寄与しないため、圧電
アクチユエータの長さが大きくなるという欠点が
ある。また、他の方法としては、はんだの流れを
防止するためソルダーレジストを塗布する方法も
あるが、この方法はソルダーレジスト塗布工程が
必要となり、コストが高くなるという欠点があ
る。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、リード線のはんだ付け部の外部電極
導体層が、それ以外の部分の外部電極導体層と、
狭くくびれた部分を通じて結がつていることを特
徴とする。
導体層が、それ以外の部分の外部電極導体層と、
狭くくびれた部分を通じて結がつていることを特
徴とする。
[作用]
外部電極層のリード線はんだ付け部と、その他
の外部電極層との間にくびれた部分を形成するこ
とにより、はんだ付け部のはんだの流れが防止さ
れ、はんだ付け時間を長くしても、外部電極層の
内部電極層との接合部分へのはんだの流出がなく
なり、はんだ量のバラツキによるはんだの拡がり
も防止され、良好なはんだ付けができる。また、
変位の生ずる圧電体層にははんだが付着しないた
め、圧電体自体の亀裂や、はんだ付け部の接続界
面での亀裂の発生が防止できる。
の外部電極層との間にくびれた部分を形成するこ
とにより、はんだ付け部のはんだの流れが防止さ
れ、はんだ付け時間を長くしても、外部電極層の
内部電極層との接合部分へのはんだの流出がなく
なり、はんだ量のバラツキによるはんだの拡がり
も防止され、良好なはんだ付けができる。また、
変位の生ずる圧電体層にははんだが付着しないた
め、圧電体自体の亀裂や、はんだ付け部の接続界
面での亀裂の発生が防止できる。
[実施例]
次に、本考案の実施例について図面を参照して
説明する。第1図は本考案の積層圧電アクチユエ
ータ素子の一実施例の斜視図である。
説明する。第1図は本考案の積層圧電アクチユエ
ータ素子の一実施例の斜視図である。
この積層圧電アクチユエータ素子は圧電体層1
と内部電極導体層2とが交互に積層された積層焼
結体を含み、この積層焼結体の対向する一対の側
面に露出する内部電極導体層2の一方の端面が、
一対の側面において互い違いに絶縁体層31,32
によつて絶縁され、絶縁されていない内部電極導
体層2のもう一方の端部は側面ごとに設けられた
外部電極導体層41,42に接続されており、積層
焼結体のほぼ中央部に圧電セラミツク部材のみか
らなる圧電体層13を有し、リード線5がこの圧
電体層13の上で外部電極導体層42に接続されて
いる。
と内部電極導体層2とが交互に積層された積層焼
結体を含み、この積層焼結体の対向する一対の側
面に露出する内部電極導体層2の一方の端面が、
一対の側面において互い違いに絶縁体層31,32
によつて絶縁され、絶縁されていない内部電極導
体層2のもう一方の端部は側面ごとに設けられた
外部電極導体層41,42に接続されており、積層
焼結体のほぼ中央部に圧電セラミツク部材のみか
らなる圧電体層13を有し、リード線5がこの圧
電体層13の上で外部電極導体層42に接続されて
いる。
リード線5のはんだ付け部の外部電極導体層4
2は、それ以外の部分の外部電極導体層41と、狭
くくびれた2つの部分を通じて繋がつている。
2は、それ以外の部分の外部電極導体層41と、狭
くくびれた2つの部分を通じて繋がつている。
第2図は本考案の他の実施例を示す側面図であ
る。
る。
本実施例においては、リード線5のはんだ付け
部の外部電極導体層42は、それ以外の部分の外
部電極導体層41が縦方向に設けられているのに
対して、横方向に設けられており、狭くくびれた
1つの部分を通じて横方向に繋がつている。
部の外部電極導体層42は、それ以外の部分の外
部電極導体層41が縦方向に設けられているのに
対して、横方向に設けられており、狭くくびれた
1つの部分を通じて横方向に繋がつている。
このようにすることにより、はんだ付け部の圧
電体層13の厚さは、くびれた形状部分の量だけ
薄くすることが可能となり、一層小型の圧電アク
チユエータ素子を作ることが可能となる。
電体層13の厚さは、くびれた形状部分の量だけ
薄くすることが可能となり、一層小型の圧電アク
チユエータ素子を作ることが可能となる。
[考案の効果]
以上説明したように本考案は、外部電極導体層
のはんだ付け部の部分と、その他の部分の間にく
びれた部分を設けることにより、以下のような効
果がある。
のはんだ付け部の部分と、その他の部分の間にく
びれた部分を設けることにより、以下のような効
果がある。
(1) はんだ付け部のはんだの流れが防止され、は
んだ付け時間を長くしても、外部電極層の内部
電極層との接合部分へのはんだの流出がなくな
り、はんだ量のバラツキによるはんだの拡がり
も防止され、良好なはんだ付けができる。
んだ付け時間を長くしても、外部電極層の内部
電極層との接合部分へのはんだの流出がなくな
り、はんだ量のバラツキによるはんだの拡がり
も防止され、良好なはんだ付けができる。
(2) 変位の生ずる圧電体層にははんだが付着しな
いため、圧電体自体の亀裂や、はんだ付け部の
接続界面での亀裂の発生が防止でき、信頼性が
向上する。
いため、圧電体自体の亀裂や、はんだ付け部の
接続界面での亀裂の発生が防止でき、信頼性が
向上する。
(3) 素子寸法が小さくなり、素子が小型化され
る。
る。
第1図は本考案の積層圧電アクチユエータ素子
の一実施例の斜視図、第2図は他の実施例の側面
図である。 1,11,12,13……圧電体層、2……内部
電極導体層、3,31,32……絶縁体層、4,4
1,42……外部電極導体層、5……リード線。
の一実施例の斜視図、第2図は他の実施例の側面
図である。 1,11,12,13……圧電体層、2……内部
電極導体層、3,31,32……絶縁体層、4,4
1,42……外部電極導体層、5……リード線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 シート状の圧電セラミツク部材と内部電極導体
層とが交互に積層された積層焼結体を含み、該積
層焼結体の対向する一対の側面に露出する内部電
極導体層の一方の端面が前記一対の側面において
互い違いに絶縁され、絶縁されていない前記内部
電極導体層のもう一方の端部は前記側面ごとに設
けられた外部電極導体層に接続されており、積層
焼結体のほぼ中央部に圧電セラミツク部材のみか
らなる圧電体層を有し、リード線がこの圧電体層
の上で外部電極導体層に接続されている積層圧電
アクチユエータ素子において、 リード線のはんだ付け部の外部電極導体層が、
それ以外の部分の外部電極導体層と、狭くくびれ
た部分を通じて繋がつていることを特徴とする積
層圧電アクチユエータ素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987076832U JPH0534123Y2 (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987076832U JPH0534123Y2 (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63185262U JPS63185262U (ja) | 1988-11-29 |
| JPH0534123Y2 true JPH0534123Y2 (ja) | 1993-08-30 |
Family
ID=30924278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987076832U Expired - Lifetime JPH0534123Y2 (ja) | 1987-05-21 | 1987-05-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534123Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-21 JP JP1987076832U patent/JPH0534123Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63185262U (ja) | 1988-11-29 |
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