JPH0534134U - 容器並びにその容器に用いる成形板 - Google Patents

容器並びにその容器に用いる成形板

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JPH0534134U
JPH0534134U JP088040U JP8804091U JPH0534134U JP H0534134 U JPH0534134 U JP H0534134U JP 088040 U JP088040 U JP 088040U JP 8804091 U JP8804091 U JP 8804091U JP H0534134 U JPH0534134 U JP H0534134U
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JP
Japan
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pump
contents
container
plate
outlet
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JP088040U
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English (en)
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正春 高田
隆一 上田
幸雄 林
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Sunstar Giken KK
Original Assignee
Sunstar Giken KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポンプで容器本体内における常温湿気硬化性
ホットメルト系接着剤である内容物を取り出す場合、内
容物の加熱を効率よくおこなえ、また、内容物とポンプ
の吸込部の間の空気抜きを不要とするのである。 【構成】 容器本体1内に適合する形状とし、取出口10
を穿設したアルミニュウム製の成形板2を、容器本体1
の内容物6表面に載置し、この取出口10の全体を覆うフ
ィルム又はシート製の蓋材3で覆ったものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、1液ウレタンシーラント等の常温湿気硬化性ホットメルト系接着剤 を収納する容器並びにその容器に用いる成形板に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の容器内の板としては、本出願人が実公昭58−43545号公報にて開 示したものがある。即ち、容器に用いる板としては、材質としては合成樹脂を用 い、容器本体の内径より小径であり、中央に孔を有する環状のものである。そし て、ポンプで取り出す場合には、図4に示すように容器本体aの内容物b表面に 板cを載置し、この板cの表面上にポンプdの吸込部eを当接させ、板c本体を 加熱しながら板cの取出口fよりポンプdの吸引力で内容物bを取り出している 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来の容器の板cでは、1液ウレタンシーラント等の常温湿気硬化性 ホットメルト系接着剤である内容物b上に載置した板cをポンプdの吸込部eに 取り付けられたヒーターで板cを加熱しながらポンプdで内容物bを吸引するの であるが、材質としては合成樹脂を用いているので、熱の伝達性が悪く、しかも 図4に示すように板cとポンプdの吸込部e内面の間に取出口fの空間部gがあ るので、じかに板cを加熱することができないので、内容物bを加熱して溶融す るのに時間がかかるという問題点があり、また、別の問題として図4に示すよう に板cとポンプdの吸込部e内面の間に取出口fの空間部gがあるので、内容物 bをポンプdで取り出す前に、加熱後空気抜きhより空間部gの空気抜きを行う 手間が必要であるという問題点がある。また、取り出した後は、ポンプdの吸込 部e内面全体が内容物bで汚れるので、メンテナンスに時間をがかかり、しかも メンテナンスが大変に面倒であるという問題点がある。
【0004】 そこで、本考案は、容器内における内容物の加熱を効率よくおこなえ、また、 ポンプで内容物を取り出す前に、空気抜きを行う必要がなく、ポンプの吸引部内 面のメンテナンスが不要である容器並びにその容器に用いる成形板を提供しよう とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の容器は、容器本体内に適合する形状とし 、取出口を穿設したアルミニュウム製の成形板を、容器本体の内容物表面に載置 し、この取出口の全体を覆うフィルム又はシート製の蓋材で覆ったものである。
【0006】 また、後述する効果により、成形板の形状をポンプの吸込部の内面に密着しう る形状としたり、更には成形板として、全体を円盤状とし、同心円状に突部を有 するように屈曲形成し、略中央に取出口を位置させたものを用いるのが特に好ま しい。
【0007】 更に、上記目的を達成するために、本考案の成形板は、容器本体内に適合する 形状とし、取出口を穿設したアルミニュウム製のものである。
【0008】 また、後述する効果により、成形板の形状をポンプの吸込部の内面に密着しう る形状としたり、更には成形板として、全体を円盤状とし、同心円状に突部を有 するように屈曲形成し、略中央に取出口を位置させたものを用いるのが特に好ま しい。
【0009】
【作用】
以上の如く本考案の容器及び成形板によれば、容器本体内に内容物を入れ、そ の表面に成形板を載置し、蓋材を内容物に付着させる等して、蓋材で取出口を閉 鎖して、成形板と蓋材とで内容物の全面積を被覆する。そして、成形板の外周と 容器本体の側壁内面との隙間にはシーラントを塗布し、前記隙間を閉鎖し、内容 物の表面に空気が直接触れるのをなくすることができ、容器本体の口縁を例えば 蓋体により閉じることにより、完全にシールすることができる。
【0010】 次に、容器本体の湿気硬化性ホットメルト系接着剤の内容物をポンプで取り出 す場合には、容器本体の口縁を開放し、シーラントと蓋材を剥離し、成形板の表 面にポンプの吸込部の内面を当接させ、ポンプの吸込部に取り付けたヒーターで アルミニュウム製の成形板を加熱しながらポンプで内容物を吸引し、ポンプの吸 引力で成形板の取出口より内容物を取り出すことができる。
【0011】 また、成形板の形状をポンプの吸込部の内面に密着しうる形状としたり、更に は成形板として、全体を円盤状とし、同心円状に突部を有するように屈曲形成し 、略中央に取出口を位置させたものを用いた場合には、成形板外面がポンプの吸 込部の内面に密着して、じかに成形板を加熱することができる。
【0012】
【実施例】
本考案の詳細を更に図示した実施例により説明する。
【0013】 図1及び図3に示すものは、本考案の代表的実施例の容器Aであり、主として 容器本体1、成形板2、蓋材3、シーラント4で構成されている。
【0014】 容器本体1は、ドラム缶等であり、特に図示しない蓋体により口縁5を閉じる ことにより密閉可能であり、内部には1液ウレタンシーラント等の常温湿気硬化 性ホットメルト系接着剤の内容物6を収納している。
【0015】 成形板2は、容器本体1内に適合して、その内部を上下方向に移動可能とし、 ポンプ7の吸込部8の内面9に密着しうる形状であり、取出口10を穿設したもの であり、そして、成形板2の材質としては、非常に熱伝達の良いアルミニュウム 、アルマイト、アルミニュウム合金等の材質(以下、単にアルミニュウム製と称 する。)を用いている。特に、図例の成形板2は、容器本体1にドラム缶を用い 、ポンプ7の吸込部8に圧送ポンプのフォロープレートを用いるとともに、この フォロープレートを加熱するようにしたものであり、図2に示すように全体を円 盤形状とし、2段の突部11、11′を有するように屈曲形成して圧送ポンプのフォ ロープレート内面に密着しうる形状とし、略中央に取出口10を穿設したものであ る。
【0016】 尚、容器本体1の形状、ポンプ7の吸込部8はさまざまなものを用いることが でき、これらの形状に応じて成形板2の形状を決定することができ、また取出口 10は、成形板2の中心部に設けるのが好ましいが、その位置については限定不要 である。
【0017】 蓋材3は、図3の如く成形板2の取出口10の全体を覆うフィルム又はシート製 のものであり、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、軟質塩化ビニル製等のフ ィルム又はシート、アルミ箔、更には合成樹脂フィルムにアルミニュウムをラミ ネートした複合材その他の湿気などを通さないものを使用し、取出口10を介して 内容物6に付着するか、成形板2に粘着材等で剥離可能に止着する。
【0018】 シーラント4は、図3のように成形板2の外周縁と容器本体1の内壁面の接合 部の全周に、紐状等に固着した一液型ウレタンその他のものである。
【0019】 而して、本考案に係る代表的実施例の容器A及び成形板2によれば、図3のよ うに容器本体1内に常温湿気硬化性ホットメルト系接着剤の内容物6を入れ、そ の表面に成形板2を載置し、蓋材3を内容物6に付着させる等して、蓋材3で取 出口10を閉鎖して、成形板2と蓋材3とで内容物6の全面積を被覆する。そして 、成形板2の外周と容器本体1の側壁内面との隙間にはシーラント4を塗布し、 前記隙間を閉鎖し、内容物6の表面に空気が直接触れるのをなくすることができ る。加えて、容器本体1の口縁5を特に図示しない蓋体により閉じることにより 、完全にシールすることができる。従って、貯蔵中等に内容物6が湿気等で硬化 するのを完全に阻止しうる。また、特に図示しないが、容器本体1内と内容物6 の間にポリエチレンテレフタレートシート、アルミフィルム、ポリエチレンシー トよりなる三層構造の袋体を介在させ、更に容器本体1の上部空間の空気を乾燥 窒素と置換しておけば更に最適である。
【0020】 次に、容器本体1の常温湿気硬化性ホットメルト系接着剤の内容物6をポンプ 7で取り出す場合は、容器本体1の口縁5を開放し、シーラント4と蓋材3を剥 離し、成形板2の表面にポンプ7の吸込部8の内面9に当接させて密着した状態 で、ポンプ7の吸込部8に取り付けたヒーターでアルミニュウム製の成形板2を 加熱して、成形板2内面の固化した内容物を溶かしながらポンプ7の吸引力で成 形板2の取出口10より内容物6を取り出すことができる。
【0021】 このように本考案に係る代表的実施例の容器A及び成形板2によれば、容器本 体1の常温湿気硬化性ホットメルト系接着剤の内容物6をポンプ7で取り出す場 合は、成形板2の材質として、熱伝達の優れたアルミニュウム製のものを用いる とともに、全体を円盤形状とし、2段の突部11、11′を有するように屈曲形成し た成形板2の表面にポンプ7の吸込部8の内面9に当接させて密着した状態で、 ポンプ7の吸込部8に取り付けたヒーターでアルミニュウム製の成形板2を加熱 するので、効率よく内容物6を溶融して、スムースに内容物6を取り出すことが でき、また、成形板2とポンプ7の吸込部8の内面9に密着して隙間を生じない ので、従来のように空気抜きを行なう手間を省くことができる。従って、空気抜 きの時に、無駄な内容物6が生じることがなく、しかもポンプ7の吸込部8の内 面9が内容物6で汚れることがないので、メンテナンスが不要となる。更に、成 形板2は、全体を円盤形状とし、2段の突部11、11′を有するように屈曲形成し て圧送ポンプのフォロープレート内面に密着しうる形状とし、略中央に取出口10 を穿設したものであるので、中央部の取出口10より均等に内容物6を取り出すこ とができる。
【0022】
【考案の効果】
本考案の容器並びにその容器に用いる成形板によれば、容器本体1の常温湿気 硬化性ホットメルト系接着剤の内容物6をポンプ7で取り出す場合は、成形板の 材質として、熱伝達の優れたアルミニュウム製のものを用いているので、ポンプ の吸込部に取り付けたヒーターでアルミニュウム製の成形板を加熱することによ り、効率良く内容物を溶融することができる。
【0023】 また、成形板の形状をポンプの吸込部の内面に密着しうる形状としたものを用 いて、容器本体の内容物をポンプで取り出す場合は、成形板の表面にポンプの吸 込部の内面を当接させて密着した状態で行うので、更に効率よく成形板を加熱で き、更にスムースに内容物を取り出すことができ、また、成形板とポンプの吸込 部の内面に密着して隙間を生じないので、従来のように空気抜きを行なう手間を 省くこともできる。従って、空気抜きの時に、無駄な内容物が生じることがなく 、しかもポンプの吸込部の内面が内容物で汚れることがないので、メンテナンス が不要となる。
【0024】 更に、成形板として、全体を円盤状とし、同心円状に突部を有するように屈曲 形成し、略中央に取出口を位置させた成形板を用いた場合には、中央部の取出口 より均等に内容物を取り出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の代表的実施例の容器のポンプによる吸
引状態を示す縦断面図
【図2】 成形板の斜視図
【図3】 本考案の代表的実施例の容器の保存状態を示
す縦断面図
【図4】 従来の容器のポンプによる吸引状態を示す縦
断面図
【符号の説明】
A 容器 1 容器本体 2 成形板 3 蓋材 4 シーラント 5 口縁 6 内容物 7 ポンプ 8 吸込部 9 内面 10 取出口 11 突部

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体内に適合する形状とし、取出口
    を穿設したアルミニュウム製の成形板を、容器本体の内
    容物表面に載置し、この取出口の全体を覆うフィルム又
    はシート製の蓋材で覆った容器。
  2. 【請求項2】 成形板の形状をポンプの吸込部の内面に
    密着しうる形状としてなる請求項1記載の容器。
  3. 【請求項3】 全体を円盤状とし、同心円状に突部を有
    するように屈曲形成し、略中央に取出口を位置させた成
    形板を用いてなる請求項2記載の容器。
  4. 【請求項4】 容器本体内に適合する形状とし、取出口
    を穿設したアルミニュウム製の成形板。
  5. 【請求項5】 成形板の形状をポンプの吸込部の内面に
    密着しうる形状としてなる請求項4記載の成形板。
  6. 【請求項6】 全体を円盤状とし、同心円状に突部を有
    するように屈曲形成し、略中央に取出口を位置させてな
    る請求項5記載の成形板。
JP088040U 1991-09-30 1991-09-30 容器並びにその容器に用いる成形板 Pending JPH0534134U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5843545U (ja) * 1981-09-18 1983-03-23 トキコ株式会社 気圧倍力装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5843545U (ja) * 1981-09-18 1983-03-23 トキコ株式会社 気圧倍力装置

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