JPH0534161U - 電磁波シールド用テープ - Google Patents

電磁波シールド用テープ

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JPH0534161U JP8736491U JP8736491U JPH0534161U JP H0534161 U JPH0534161 U JP H0534161U JP 8736491 U JP8736491 U JP 8736491U JP 8736491 U JP8736491 U JP 8736491U JP H0534161 U JPH0534161 U JP H0534161U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】OA機器内部などのケーブルによる短絡を防止
し、電磁波シールド性、作業性に優れた電磁波シールド
テープを提供すること。 【構成】テープ状の多孔性基材1が、長手方向に連続し
た導電領域2と絶縁領域3とを有している電磁波シール
ド用テープ4である。なお、電磁波シールド用テープ4
の空隙に粘着剤5が付着していれば、より作業性に優れ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はケーブルなどに巻回して使用する電磁波シールド用テープに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、OA機器内部や他の機器との信号伝送用にケーブルを使用している が、電磁波によるノイズなどの悪影響を防止するために、銅やアルミニウムの金 属箔テープを巻回していた。しかしながら、この方法では電磁波シールドするこ とはできるものの、金属箔テープがOA機器内部の他の部分と接触することによ り短絡し、誤動作の原因となるという問題があった。
【0003】 そのため、金属箔テープを巻回した後、更に絶縁体シートを巻回して短絡を防 ぐ方法も知られているが、2回巻回する必要があるため作業上煩雑であった。
【0004】 一方、実開平3−34040号には長尺プラスチックシートの片面に粘着剤を 塗布し、金属或いは炭素の粉粒体を部分的に貼着した電磁波シールド用テープが 開示されている。しかしながら、この電磁波シールド用テープはプラスチックシ ートを使用しており、テープ間の導電性がないため、導電方向はプラスチックシ ートの巻回方向であり、しかも導電性をもたせているのが粉粒体であるため、導 電性が悪く、全体として電磁波シールド性に問題があるものであった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記の問題点を解決するためになされたものであり、短絡防止、電磁 波シールド性、更には作業性に優れた電磁波シールド用テープを提供することを 目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案はテープ状の多孔性基材1が、長手方向に連続した導電領域2と絶縁領 域3とを有している電磁波シールド用テープであり、電磁波シールド用テープの 空隙に粘着剤5が付着していればより作業性に優れる。
【0007】
【作用】
本考案を図1〜図3を参照しながら説明すると、本考案はテープ状の多孔性基 材1(以下、多孔性基材1という)からなり、多孔性基材1の長手方向に連続し た導電領域2と、絶縁領域3とを有するものであり、本考案の電磁波シールド用 テープ4をケーブル6などに、導電領域同士が接触し、しかも導電領域2が絶縁 領域3によって覆い隠されるように巻回すると、導電領域同士が接触しているた め導電性が得られ、導電加工したシートを巻回した状態と同じになるため、電磁 波シールド性に優れている。また、導電領域2が絶縁領域3によって覆い隠され るように巻回されているため、外側は絶縁領域同士が接触し、絶縁体シートを巻 回した状態と同じになるため、OA機器内部の他の部分と接触しても、短絡して 誤動作を生じることがない。
【0008】 また、本考案の電磁波シールド用テープ4はケーブル6などに1枚巻回するの みで、導電加工したシートと絶縁体シートの2枚を巻回した場合と同等の構造と なり、同様の効果が得られるので、作業性にも優れたテープである。
【0009】 更に、この電磁波シールド用テープ4の空隙に粘着剤5が付着していれば、電 磁波シールド用テープ4をケーブル6などに巻回すると同時に、ケーブル6およ び主として導電領域2に粘着固定でき、電磁波シールド用テープ4の両端を固定 する手間を省くことができるので、より作業性に優れた電磁波シールド用テープ 4となる。
【0010】 本考案の電磁波シールド用テープ4(以下、テープ4という)を構成する多孔 性基材1として、織物、編物、不織布などを使用することができる。これら多孔 性基材1を使用し、導電加工を施すことにより導電領域を形成すると、テープ4 の長手方向のみではなく、テープ4の厚み方向も導電加工され、厚み方向にも導 電性が得られるので、テープ4をケーブル6などに巻回すると、導電加工した1 枚のシートを巻回した状態と同等の状態となるため、電磁波シールド性に優れる 。
【0011】 本考案の多孔性基材1に使用する繊維は特に限定するものではなく、例えば、 絹、羊毛、綿、麻、石綿などの天然繊維、レーヨン繊維などの再生繊維、アセテ ート繊維などの半合成繊維、ポリアミド繊維、ポリビニルアルコール繊維、アク リル繊維、ポリエステル繊維、ポリ塩化ビニリデン繊維、ポリ塩化ビニル系繊維 、ポリウレタン繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維などの合成繊維を 使用することができる。なお、上記の繊維のように一成分からなる繊維のみでは なく、2成分以上からなり、断面形状が芯鞘型、サイドバイサイド型、海島型、 バイメタル型、菊花型などの複合繊維を使用しても良い。
【0012】 これらの繊維を使用して織物、編物、不織布などを形成するが、ケーブル6な どに巻回した際に伸縮性のない織物、不織布が好適に使用できる。織物としては 特に限定するものではなく、平織、綾織、朱子織で良く、不織布としても湿式法 、乾式法、紡糸と同時に不織布とする直紡法によって形成すれば良く、特に限定 するものではない。
【0013】 なお、本考案のテープ4はケーブル6などに巻回して使用するため、使用する ケーブル6によってテープ4の幅、長さ、厚みを適宜変化させれば良く、特に限 定するものではない。
【0014】 本考案のテープ4は前記のような多孔性基材1の長尺方向に連続した導電加工 を施すことにより、導電領域を形成し、長尺方向は勿論のこと、厚み方向にも導 電性をもつ。
【0015】 本考案の導電加工としては、金属メッキ処理、蒸着処理、スパッタリング処理 、イオンプレーティング、金属溶射、導電性ポリマーによる被覆処理などの導電 性を付与する方法であれば良く、特に限定するものではないが、金属メッキ処理 、特に、無電解メッキ処理により導電加工すれば、多孔性基材1の内部もメッキ されやすく、厚み方向の導電性にも優れているため、好適に使用できる。
【0016】 無電解メッキの方法としては、(1)ロールコーター法などにより導電領域2に 該当する領域に、塩化スズ溶液などを塗布した後、塩化パラジウムなどを塗布し てパラジウム金属などをスズカチオンなどと結合させた後に、メッキ浴中に浸漬 することによりメッキする方法、(2)パラジウムなどの触媒作用をする金属とポ リビニルアルコールなどのような高分子との錯体をロールコーター法などによっ て導電領域2に該当する領域に塗布した後、メッキ浴中に浸漬してメッキする方 法、(3)ポリビニルアルコールのように水で溶解除去できるような、溶剤によっ て除去できる高分子をロールコーター法などで、絶縁領域3に該当する領域に塗 布し、塩化スズ水溶液などと接触させた後、塩化パラジウム水溶液などと接触さ せてパラジウム金属などをスズカチオンなどと結合させた後、高分子を溶剤除去 することにより、触媒を担持しない領域を形成させた多孔性基材1をメッキ浴中 に浸漬してメッキする方法などを例示できるが、これらに限定されるものではな い。
【0017】 なお、触媒をロールコーター法により担持させる場合、多孔性基材1の導電領 域に該当する領域のみに付着させても良いし、導電領域の2倍幅に該当する領域 に付着させても良く、特に限定するものではない。なお、後者の場合、2倍幅に 該当する領域の真ん中の所で切断すれば、2枚のテープが得られ、裁断すること により、導電領域の端が真っ直ぐであり、しかも無駄がないので、より好ましい 触媒の担持方法である。
【0018】 このように導電加工を施すことにより、導電領域2が形成されるが、同時に導 電加工の施されていない絶縁領域3も形成される。この絶縁領域3はケーブル6 などに巻回した場合に、表面を1枚の絶縁体シートで覆った時と同様の状態にな るため、短絡するという問題が生じない。
【0019】 本考案における導電領域2と絶縁領域3の幅の比が1:1の場合、導電領域2 と絶縁領域3が同じ幅であるため、ケーブル6などに巻回すると、導電領域同士 或いは絶縁領域同士の重なる幅も等しく、導電領域2、絶縁領域3共に効率よく 接触するので、最も好ましいが、導電領域2と絶縁領域3の幅の比が1:1であ る必要はなく、ケーブル6の種類などによって適宜変化させれば良い。
【0020】 以上のようにして得られる本考案のテープ4は、ケーブル6などに導電領域同 士が接触すると共に、絶縁領域3によって導電領域2を覆い隠すように巻回する と、導電加工したシートと絶縁体シートの2枚のシートで覆った状態と同じ状態 になるため、電磁波シールド性に優れ、短絡の生じないテープ4であり、作業性 にも優れたものである。
【0021】 本考案のテープ4の空隙に粘着剤5を付着させれば、テープ4を巻回すると同 時に粘着固定できるので、より作業性に優れたテープ4である。なお、この場合 、使用する際の押圧により、空隙に付着していた粘着剤5がテープ表面に滲み出 るが、粘着剤5が滲みでる前に、導電領域の繊維は重なる導電領域の繊維と既に 接触しているので、滲み出る粘着剤5により導電性が妨げられるということはな い。
【0022】 本考案の粘着剤5としては、アクリル酸エステル系ゴム、天然ゴム、シリコン 系ゴム、ポリクロロプレン、ブタジエン−スチレン共重合体、エチレン−酢酸ビ ニル共重合体、ポリイソブチレン、ポリビニルエーテル系ゴムなどの溶剤型、エ マルジョ型、付加反応型の粘着剤5を使用することができ、特に限定するもので はない。
【0023】 粘着剤5の付着方法としては、粘着剤5を多孔性基材1に含浸したり、塗布し たり、スプレーした後、圧力を加えてテープ4の空隙に粘着剤5を押し込めば良 い。なお、粘着剤5はテープ4の空隙全体に付着させても、空隙の一部にのみ付 着させても良い。また、粘着剤5は片面のみでも両面でも良いが、両面に粘着剤 5を付着させると、ケーブル6などに巻回した際の絶縁領域3にも粘着性がある ことになり、取り扱いにくいので、片面のみに付着させるのが好ましい。
【0024】 以下に、本考案の実施例を記載するが、以下の実施例に限定されるものではな い。
【0025】
【実施例】
(実施例1) 繊度3デニール、繊維長51mmのアクリル繊維100%をカード法によって繊 維ウエブを形成した後、水流によって絡合した目付40g/m2、厚み400μmの 不織布(多孔性基材1)を得た。
【0026】 得られた多孔性基材1の幅2cm間隔で、触媒用の塩化スズ水溶液(塩化スズ1 0g/l、濃塩酸10ml/l)をキスコーターによって塗布、水洗し、乾燥した後、 触媒用の塩化パラジウム水溶液(塩化パラジウム1g/l、濃塩酸1ml/l)を前記 塩化スズを塗布した領域と同じ領域にキスコーターによって塗布した後、水洗し 、乾燥して触媒を担持した多孔性基材1を得た。
【0027】 次に、温度65℃のメッキ浴(硫酸ニッケル25g/l、ピロリン酸ナトリウム 50g/l、次亜リン酸ナトリウム25g/l、水酸化アンモニウム5g/l)に、前記 の触媒を担持した多孔性基材1を浸漬して、10g/m2ニッケルメッキをした。そ の後、メッキした多孔性基材1の片面から水系エマルジョンのアクリル系粘着剤 5(固形分50%、粘度15,000〜25,000cps)を塗布し、0.5mmのス リットを設けた2本のスチールロール間を通した後、100℃で10分間乾燥す ることにより、電磁波シールド用シートを得た。そして、メッキした導電領域2 の真ん中で裁断し、導電領域2、絶縁領域3がいずれも1cmの電磁波シールド用 テープ4を得た。
【0028】 (実施例2) 実施例1と同様にして得られた多孔性基材1の幅2cm間隔に、ポリビニルアル コールと塩化パラジウムの錯体水溶液(ポリビニルアルコール10g/l、塩化パ ラジウム1g/l)をキスコーターによって塗布した後、乾燥させることにより触 媒を担持させた以外は、実施例1と全く同様にして電磁波シールド用テープ4を 得た。
【0029】 (実施例3) 実施例1と同様にして得られた多孔性基材1の幅2cm間隔に、予めポリビニル アルコール水溶液(10g/l)をキスコーターによって塗布した後、触媒用の塩 化スズ水溶液(塩化スズ10g/l、濃塩酸10ml/l)に浸漬、水洗した後、触媒 用の塩化パラジウム水溶液(塩化パラジウム1g/l、濃塩酸1ml/l)に浸漬、水 洗した。そして、熱湯で洗浄することによりポリビニルアルコールを除去し、触 媒を担持した領域と担持していない領域を形成させた以外は実施例1と全く同様 にして電磁波シールド用テープ4を得た。
【0030】 (実施例4) 実施例1と同様にして触媒を担持した多孔性基材1を得た後、温度25℃のメ ッキ浴(硫酸銅30g/l、37%ホルマリン150ml/l、酒石酸カリウムナトリ ウム120g/l、炭酸ナトリウム20g/l、水酸化ナトリウム40g/l)に、触媒 を担持した多孔性基材1を浸漬して、10g/m2銅メッキした。更に、温度45℃ のメッキ浴(硫酸ニッケル240g/l、塩化ニッケル45g/l、ホウ酸30g/l) に漬けて、電気メッキを行ない、5g/m2のニッケルメッキをした。その後、実施 例1と同様にしてアクリル系粘着剤5を付着、裁断し、電磁波シールド用テープ 4を得た。
【0031】 (実施例5) 実施例2と同様にして触媒を担持した多孔性基材1を得た後、実施例4と同様 にメッキし、粘着剤5を付着、裁断して電磁波シールド用テープ4を得た。
【0032】 (実施例6) 実施例3と同様にして触媒を担持した多孔性基材1を得た後、実施例4と同様 にメッキし、粘着剤5を付着、裁断して電磁波シールド用テープ4を得た。
【0033】 (実施例7) 繊度2デニール、繊維長38mmのポリエステル繊維100%をカード法により 繊維ウエブとした後、ニードルパンチ、カレンダー処理することにより、目付4 0g/m2、厚み70μmの多孔性基材1を得た。その後、触媒を担持する領域を3c m間隔とした以外は、実施例1と全く同様にして電磁波シールド用シートを得た 。そして、メッキした導電領域2の真ん中で裁断し、導電領域2、絶縁領域3が いずれも1.5cmの電磁波シールド用テープ4を得た。
【0034】 (実施例8) 実施例7と同様にして得られた多孔性基材1を使用し、触媒を担持する領域を 3cm間隔とした以外は実施例2と全く同様にして、導電領域2、絶縁領域3がい ずれも1.5cmの電磁波シールド用テープ4を得た。
【0035】 (実施例9) 実施例7と同様にして得られた多孔性基材1を使用し、触媒を担持する領域を 3cm間隔とした以外は実施例3と全く同様にして、導電領域2、絶縁領域3がい ずれも1.5cmの電磁波シールド用テープ4を得た。
【0036】 (実施例10) 実施例7と同様にして得られた多孔性基材1を使用し、触媒を担持する領域を 3cm間隔とした以外は実施例4と全く同様にして、導電領域2、絶縁領域3がい ずれも1.5cmの電磁波シールド用テープ4を得た。
【0037】 (実施例11) 実施例7と同様にして得られた多孔性基材1を使用し、触媒を担持する領域を 3cm間隔とした以外は実施例5と全く同様にして、導電領域2、絶縁領域3がい ずれも1.5cmの電磁波シールド用テープ4を得た。
【0038】 (実施例12) 実施例7と同様にして得られた多孔性基材1を使用し、触媒を担持する領域を 3cm間隔とした以外は実施例6と全く同様にして、導電領域2、絶縁領域3がい ずれも1.5cmの電磁波シールド用テープ4を得た。
【0039】 (導電性の測定) 実施例1〜12の電磁波シールド用テープ4の導電領域同士を1mmずつ重ねる ことによりシートを形成した後、導電領域同士を重ねた部分の5点の導電性を表 面抵抗計(三菱油化株式会社製、ロレスタAP)を使用し、4端子法により測定 して平均値を求める。この結果は表1に示すように、本考案の電磁波シールド用 テープ4は優れた導電性を示した。
【0040】 (電界シールド性試験) 実施例1〜12の電磁波シールド用テープ4の導電領域同士を1mmずつ重ねる ことによりシートを形成した後、KEC法により、電界シールド性を測定した。 この結果は表1に示すように、本考案の電磁波シールド用テープ4は優れた電界 シールド性を示した。
【0041】
【表1】
【0042】
【考案の効果】
本考案の電磁波シールド用テープは長手方向に連続した導電領域と、絶縁領域 とを形成しているため、ケーブルなどに導電領域同士が接触し、しかも導電領域 を絶縁領域で覆い隠すように巻回すると、導電加工したシート1枚を巻回した状 態と同じになるため、電磁波シールド性に優れている。また、絶縁領域同士も接 触しており、1枚の絶縁体シートを巻回した状態と同じになるため、OA機器内 部の他の部分と接触しても、短絡して誤動作を生じることがない。
【0043】 また、本考案の電磁波シールド用テープは1枚巻回するのみで、導電加工した シートと絶縁体シートの2枚を巻回した場合と同等の状態にあり、同様の効果が 得られるので、作業性にも優れている。
【0044】 なお、本考案の電磁波シールド用テープの空隙に粘着剤が付着していれば、巻 回と同時に粘着固定できるため、より作業性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の電磁波シールド用テープの斜視図
【図2】(a)本考案の電磁波シールド用テープの幅方
向断面図 (b)粘着剤を片面のみに付着させた時の電磁波シール
ド用テープの幅方向断面図
【図3】本考案の電磁波シールド用テープの巻回状態を
示す斜視図
【符号の説明】
1 多孔性基材 2 導電領域 3 絶縁領域 4 電磁波シールド用テープ 5 粘着剤 6 ケーブル

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ状の多孔性基材1が、長手方向に
    連続した導電領域2と絶縁領域3とを有していることを
    特徴とする電磁波シールド用テープ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電磁波シールド用テープ
    4の空隙に粘着剤5が付着していることを特徴とする電
    磁波シールド用テープ。
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