JPH05341734A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH05341734A
JPH05341734A JP15058992A JP15058992A JPH05341734A JP H05341734 A JPH05341734 A JP H05341734A JP 15058992 A JP15058992 A JP 15058992A JP 15058992 A JP15058992 A JP 15058992A JP H05341734 A JPH05341734 A JP H05341734A
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JP
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liquid crystal
data bus
crystal display
cells
bus line
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JP15058992A
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Munehiro Haraguchi
宗広 原口
Tadahisa Yamaguchi
忠久 山口
Masami Oda
雅美 小田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は液晶表示装置に関し、表示画素を独
立に制御可能な複数個のセルで構成して多階調表示を行
なう時にデータバスドライバの構成数の増加を押え、低
コストの多階調用液晶表示装置の実現を目的とする。 【構成】 液晶表示装置において、表示画素500,…は
複数のセル400A ,400 B ,…で構成され、表示画素内
の各セルはゲートが異なる走査バスライン10A,10B
…に接続されたスイッチング手段300A ,300B ,…を
介して同一のデータバスライン20 ,…に接続されてお
り、走査バスライン10A,10B,…には異なるタイミン
グで走査信号が供給されるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多階調表示を行なう液
晶表示装置に関し、特に一画素を独立して制御可能な複
数のセルで構成した液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各表示画素の表示状態を独立して制御可
能な液晶表示装置が広く利用されている、液晶表示装置
は薄くて、低消費電力であるという特長を活してOA機
器等の表示端末として普及している。本発明は、液晶表
示装置であれば、単純マトリックス方式及びアクティブ
マトリックス方式を問わず適用可能であるが、ここでは
TFTを用いたアクティブマトリックス方式を例として
以下の説明を行なう。
【0003】液晶表示装置が主として使用されるパーソ
ナルコンピュータ等のOA機器では、グラフィック表示
の高機能化が求められており、液晶表示装置も多階調表
示機能を有するものが要望されている。液晶表示装置で
多階調を表示するもっとも一般的な方法は、階調段階に
応じて液晶セルへの印加電圧を変化させる方法である。
【0004】図6は、階調段階に応じて印加電圧を変化
させる液晶表示装置の基本構成を示す図である。図6に
おいて、600は液晶パネルであり、垂直な二方向に配
列された走査バスライン610 ,611 ,…とデータバ
スライン620 ,621 ,…との交差部分に液晶電極6
00等がマトリックス状に配列されている。表示電極6
00は、ゲートが走査バスライン610 に接続された薄
膜トランジスタ(TFT)6300を介してデータバスラ
イン620 に接続されている。各走査バスラインにはフ
レーム表示サイクルを一周期として順次走査信号が印加
される。走査信号が印加された走査バスラインに接続さ
れたTFTはオン状態となり、その時の各データバスラ
インの電圧が各表示電極に印加される。走査バスライン
への走査信号の印加が終了するとTFTはオフ状態とな
り、表示電極に印加された電圧は次の走査信号が印加さ
れるまで保持される。液晶に印加される電圧はフレーム
毎に正負逆極性の電圧が印加される。表示電極と対向す
るコモン電極との間には液晶が充填されている。なお表
示電極と液晶等を含めて、ここでは表示画素と呼ぶこと
にする。
【0005】以上は通常のアクティブマトリックス方式
液晶表示装置についての説明であり、他に対向型等若干
異なる方式があるが、ここでは説明を省略する。液晶パ
ネル600の走査バスライン及びデータバスラインに走
査信号及びデータ電圧を印加するのが、走査バスドライ
バ及びデータバスドライバと呼ばれるものである。図6
において、シフトレジスタ661とドライバ662が走
査バスドライバを形成し、シフトレジスタ671とラッ
チ672とセレクタ673とドライバ674がデータバ
スドライバを形成する。68は制御部であり、タイミン
グ信号を発生する。69は階調電圧発生部であり、デー
タバスラインに印加される各階調のデータ電圧を発生す
る。
【0006】走査バスドライバを形成するシフトレジス
タ661は、垂直同期信号(VSYNC)でフレームを
開始させるパルスを発生させ、水平同期信号(HSYN
C)に応じてオン状態にするライン位置を順次移動させ
る。ドライバ662はシフトレジスタ661からの出力
を走査バスラインに印加する。データバスドライバを形
成するシフトレジスタは、外部より入力される階調を表
わすディジタルデータを受け、制御部68からのクロッ
ク信号に応じてデータバスライン数だけ順次シフトす
る。ラッチ672は水平方向のデータシフトが終了した
時にHSYNCに応じてシフトレジスタ672の出力を
ラッチする。セレクタ673はラッチ672からの各デ
ータライン毎の階調データで階調電圧発生部69からの
対応する階調電圧を選択する。そしてこれをドライバ6
74がデータバスラインに印加する。
【0007】以上が液晶セルへの印加電圧を変化させて
多階調表示を行なう方法の説明であるが、この方法では
データバスドライバの階調電圧の入力数が10前後しか
実現できないため、階調段階をあまり微細にできないと
いう問題がある。多階調表示をする他の方法として、一
個の表示画素を複数個の独立して制御可能な複数のセル
で構成し、オン状態のセルの数とオフ状態のセルの数と
の割合で多階調を表示する方法がある。
【0008】図7は上記のような表示画素を独立に制御
可能な複数セルで構成する従来例の一個の表示画素を示
す図である。図において、71は走査バスラインであ
り、72Aと72Bはデータバスラインである。74A
と74Bは表示画素を構成する二個のセルであり、ゲー
トが走査バスライン71に接続されたTFT73Aと7
3Bを介してデータバスライン72Aと72Bにそれぞ
れ接続されている。
【0009】図7では二個のセルで表示画素を構成した
が、セルの個数を増加させることにより、より微細な階
調表現が可能になる。しかし表示画素を複数セルに分割
するため、全体ではセルの数が増加し、非常なコスト増
加を招くという問題がある。そこで上記の二つの方法を
組み合せた多階調表示が行なわれる。これは例えば、図
7のデータバスライン72Aと72Bに階調に対応した
電圧レベルを印加する方法であり、もし四階調表示が可
能な同一種類のデータバスドライバで各データバスドラ
イバ72Aと72Bを駆動する場合、表1に示すような
各セルの表示状態の組み合せにより、7階調表示が可能
である。
【0010】
【表1】
【0011】
【発明が解決しようとする課題】図7に示すように、印
加する電圧を多段階にする方法と表示画素の複数セルへ
の分割による方法を組み合せた多階調液晶表示装置で
は、セルの数だけデータバスラインを増加させている。
しかもこれらのセルは独立に制御可能であることが必要
であり、その分だけデータドライバ内部の回路も増加す
ることになる。
【0012】図6に基づいた説明からも明らかなよう
に、階調に応じてデータバスラインへの印加電圧を変化
させる時には、走査バスドライバに比べてデータバスド
ライバは複雑で、その分だけ大きな実装面積を必要と
し、高価である。そのため図7に示すようなデータバス
ラインの増加はコスト増加及び大型化という問題を生じ
させる。
【0013】またパーソナルコンピュータでは通常64
0×400ドットの表示画面を有するため、走査バスラ
インは400本に対し、データバスラインは640本で
ある。しかもカラー表示の場合には、データバスライン
は3倍の1920本にもなるため、図7に示すようなセ
ルへの分割数に応じてデータバスラインを増加させるの
は非常に困難であるという問題がある。
【0014】本発明は上記問題点を解決することを目的
とし、表示画素を複数個のセルで構成して多階調表示を
可能にした液晶表示装置において、データバスラインの
増加及びデータバスドライバ内の回路数の増加を押える
ことを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理を
示す基本構成図であり、表示画素を二個のセルで構成し
た本発明の液晶表示装置の表示パネルの一部を示してい
る。図1において、10A,10B,11A及び11Bは走査バ
スラインであり、20 及び21 はデータバスラインであ
る。500,501,510及び511は表示画素を表わしてい
る。各表示画素は複数のセルで構成されている。例えば
単位表示セル500はAセル400A とBセル400B で構成
されている。そして表示画素内の各セルはゲートが異な
る走査バスラインに接続されたスイッチング手段を介し
て同一のデータバスラインに接続されている。すなわ
ち、Aセル400A はゲートが走査バスライン10Aに接続
されたスイッチング手段300A を介してデータバスライ
ン20 に接続され、Bセル400B はゲートが走査バスラ
イン10Bに接続されたスイッチング手段300B を介し
て、同一のデータバスライン20 に接続されている。走
査バスライン10Aと10Bには異なるタイミングで走査信
号が供給される。
【0016】
【作用】階調表現を行なうには、表示画素内の各セルが
独立して制御可能であることが必要である。図2は、図
1の構成を有する本発明の液晶表示装置を駆動するため
の信号波形の例を示しており、(a)はインターレース
方式であり、(b)は表示画素内のセルを連続して駆動
する方式である。
【0017】図2の(a)において、VSYNC信号は
液晶パネルを上から下まで走査する期間を表わす垂直同
期信号であり、ここでは1フレームの画面を表示する間
に二回のパルスが発生される。VSYNC信号で定めら
れる二つの期間をaフレームとbフレームとする。aフ
レームでは、走査バスラインのうちの番号にAが付加さ
れている側の走査バスラインに上から下に順に走査信号
が印加され、これに接続されるスイッチング手段が順次
オン状態となり、その時のデータバスラインの電圧が順
次Aセルに書き込まれる。aフレームの間、Bで表わさ
れる側の走査バスラインには走査信号が印加されないた
めBセルへの書き込みは行なわれず、その状態が保持さ
れる。
【0018】逆にbフレームでは、Bセルへの書き込み
が行なわれ、Aセルはaフレームで書き込まれた状態を
保持する。上記のような駆動信号を印加することによ
り、各セルには独立に書き込みが行なえる。図2の
(b)は、表示画素内の各セルを連続して駆動する例を
示しており、A側の走査バスラインに走査信号が印加さ
れると、次は隣接するB側の走査バスラインに走査信号
が印加される。
【0019】以上は表示画素を二個のセルで構成した例
であるが、三個以上のセルで構成した場合も同様であ
る。もしデータバスドライバが階調表示に対応した多段
階の電圧を印加することが可能なものであれば、より細
かな階調表現が可能である。例えば、二個のセルが同一
の面積を有し、データバスドライバが四段階の電圧を出
力可能であれば、表1に示すような7段階の階調表現が
可能である。
【0020】
【実施例】図3は、本発明の第一実施例を示す図であ
る。図3において、300は液晶パネルであり、図1と
同様な構成を有している。すなわち一表示画素は二個の
同一面積のAセルとBセルで構成され、走査バスライン
もAとBの組に分けられ、AセルはA側の対応する走査
バスラインに走査信号が印加された時にデータバスライ
ンに接続された状態となり、BセルはB側の走査バスラ
インに走査信号が印加された時に同一のデータバスライ
ンに接続された状態になる。スイッチング手段はTFT
である。
【0021】36Aと36Bは液晶パネル300の両側
に設けられた第一及び第二走査バスドライバであり、A
とBの組の走査バスラインにそれぞれ走査信号を印加す
る。37はデータバスドライバであり、38は制御信号
を発生する信号発生器である。第一電源39Aと第二電
源39Bは、データバスドライバ37がデータバスライ
ンに印加する電圧レベルを生成する部分で、第一電源3
9Aは最終的な表示レベルで0から0.3までを0.1
毎に4段階表示する電圧を発生させ、第二電源39Bは
0から1.2までを0.4毎に4段階表示する電圧を発
生させる。391はデータバスドライバ37に入力する
電源を切り換えるスイッチであり、フレーム信号で制御
される。
【0022】図4は第一実施例における制御信号の一部
を示す図である。各フレームはaフレームとbフレーム
に分割されている。第一走査バスドライバ36Aに入力
されるVSYNCA信号はaフレームの開始時にパルス
を発生させる信号であり、第一走査バスドライバ36A
はこれに応じてaフレームにおいてAの組の走査バスラ
インに順次走査信号を印加する。VSYNCB信号も同
様である。フレーム信号はaフレームの期間は「低」状
態であり、bフレームの期間は「高」状態である。スイ
ッチ391はこのフレーム信号を受けて、aフレーム中
は第一電源39Aをデータバスライン37に接続し、b
フレーム中は第二電源39Bをデータバスライン37に
接続する。
【0023】第一実施例において表現可能な階調の組み
合せを示したのが表2である。
【0024】
【表2】
【0025】aフレームでは第一電源39Aが接続され
るため、Aセルで表現できるのは0,0.1,0.2,
0.3の4段階であり、同様にBセルで表現できるのは
0,0.4,0.8,1.2の4段階である。従って一
表示画素では表2のような組み合せが可能であり、合計
16階調が表現できる。第一実施例では、セルの大きさ
は同一であったが、これを他の任意の比率にすることも
可能である。第二実施例は、図5に示すようにAセルと
Bセルの面積比を1:2としたセル構成を有する。他の
部分は図3と同様であるが、第二電源39Bのみを0か
ら0.6まで0.2毎の4段階の表示電圧を発生させる
とする。
【0026】第二実施例において表現可能な階調の組み
合せを示したのが表3である。
【0027】
【表3】
【0028】この場合も連続した16階調が表現可能で
ある。第二実施例においては、第一実施例に比べて第二
電源の電圧範囲を小さくできるという利点がある。次に
一単位画素を二個のセルで構成した時に、連続的な階調
表現での最大階調表現を可能にする条件について考えて
みる。いまセルの面積比をa:b(a<b)とする。そ
して、n階調のデータドライバを用いる場合、大きさが
aのセルを駆動する時のデータドライバ入力電圧をV
0,V0+VA,…V0+(n−1)・VAとした場
合、大きさがbのセルを駆動する時のデータドライバの
入力電圧をV0,V0+VB,…V0+(n−1)・V
B(ただしVB=n・a/b・VA)に設定することで
表4に示すようにn2 の階調が実現できる。
【0029】
【表4】
【0030】以上の実施例では2分割構成で説明してい
たが3分割以上にしてもよい。また、データドライバに
供給する電源の切り換えをフレーム単位でおこなってい
たが、数ライン走査毎に切り換えてもよい。さらに、液
晶パネルとしてTFT−LCDを用いていたがSTN−
LCD等の単純マトリクス構造の液晶ディスプレイに用
いてもよい。更に本発明は他のアクティブマトリックス
型表示装置も適用可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば画
素を独立して制御可能なセルに分割して多階調表示を行
なう場合に、複雑で高価なデータバスドライバの構成数
が低減できるため、階調表現可能なアクティブマトリッ
クス型表示装置が安価に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を示す基本構成図であり、本発明
の液晶表示装置の表示部の一部を示す。
【図2】図1の構成における信号波形の例を示す図であ
る。
【図3】本発明の第一実施例の構成を示す図である。
【図4】第一実施例における制御信号を示す図である。
【図5】第二実施例におけるセル構成を示す図である。
【図6】階調に応じてデータバスラインに印加する電圧
を変化させて多階調表示をするアクティブマトリックス
型液晶表示装置の基本構成を示す図である。
【図7】表示画素を複数セルで構成する従来例を示す図
である。
【符号の説明】 10A,10B,11A,11B…走査バスライン 20 ,21 …データバスライン 300A ,300B ,301A ,301B …スイッチング手段 400A ,401A …Aセル 400B ,401B …Bセル 500,501,510,511…表示画素

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶表示装置において、 表示画素(500,…)は、複数のセル(400A
    00B ,…)で構成され、 前記表示画素内の各セルは、ゲートが異なる走査バスラ
    イン(10A,10B,…)に接続されたスイッチング手段
    (300A ,300B ,…)を介して同一のデータバスライ
    ン(20 ,…)に接続されており、前記走査バスライン
    (10A,10B,…)には異なるタイミングで走査信号が
    供給されることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 前記表示画素内の各セルは異なる面積を
    有することを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装
    置。
  3. 【請求項3】 前記表示画素内の各表示セルがそれぞれ
    前記データバスラインに接続された状態となる時に、当
    該データバスラインに供給される印加電圧が表示セル毎
    に異なることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装
    置。
  4. 【請求項4】 前記表示画素内の各表示セルがそれぞれ
    前記データバスラインに接続された状態となる時に、当
    該データバスラインに供給される印加電圧が表示セル毎
    に異なることを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の液晶表示装置であっ
    て、 前記表示画素は面積比がa:bの二個のセルで構成さ
    れ、該セルにそれぞれVAとVBを最小単位として最大
    n−1段階までの電圧を基本電圧V0に加えた電圧が印
    加可能であり、前記aがbより小さい時に、VB=(n
    ・VA・a)/bの関係を有することを特徴とする請求
    項4に記載の液晶表示装置。
JP15058992A 1992-06-10 1992-06-10 液晶表示装置 Withdrawn JPH05341734A (ja)

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