JPH05342145A - バス接続システムの個別リセット方式 - Google Patents
バス接続システムの個別リセット方式Info
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- JPH05342145A JPH05342145A JP4149772A JP14977292A JPH05342145A JP H05342145 A JPH05342145 A JP H05342145A JP 4149772 A JP4149772 A JP 4149772A JP 14977292 A JP14977292 A JP 14977292A JP H05342145 A JPH05342145 A JP H05342145A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 個別のリセット信号線を用いることなく共通
のリセット信号線によって特定の処理装置をリセットす
ること。 【構成】 リセット信号線を含む共用バスに複数の処理
装置を接続し、各処理装置は前記共用バスの占有権を確
保した後、相手処理装置を選択し、この選択した処理装
置と共用バスの占有権を確保した処理装置の間でデ−タ
の通信を行うバス接続システムにおいて、通信相手とな
っている処理装置が共用バスを不当に長時間占有してい
る時は共用バスにリセット信号を送出し、このリセット
信号を受けた全ての処理装置のうち共用バスの占有権を
確保していることを表明している処理装置のみをリセッ
トする。
のリセット信号線によって特定の処理装置をリセットす
ること。 【構成】 リセット信号線を含む共用バスに複数の処理
装置を接続し、各処理装置は前記共用バスの占有権を確
保した後、相手処理装置を選択し、この選択した処理装
置と共用バスの占有権を確保した処理装置の間でデ−タ
の通信を行うバス接続システムにおいて、通信相手とな
っている処理装置が共用バスを不当に長時間占有してい
る時は共用バスにリセット信号を送出し、このリセット
信号を受けた全ての処理装置のうち共用バスの占有権を
確保していることを表明している処理装置のみをリセッ
トする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バス接続システムの個
別リセット方式に関し、詳しくはリセット信号線を含む
制御線およびデ−タ線から成る共用バスに複数の処理装
置を接続し、各処理装置は前記共用バスの占有権を確保
した後、相手処理装置を選択し、この選択した処理装置
と共用バスの占有権を確保した処理装置との間でデ−タ
の通信を行うバス接続システムにおける個別リセット方
式に関する。
別リセット方式に関し、詳しくはリセット信号線を含む
制御線およびデ−タ線から成る共用バスに複数の処理装
置を接続し、各処理装置は前記共用バスの占有権を確保
した後、相手処理装置を選択し、この選択した処理装置
と共用バスの占有権を確保した処理装置との間でデ−タ
の通信を行うバス接続システムにおける個別リセット方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来において、制御線およびデ−タ線か
ら成る共用バスに複数の処理装置を接続してデ−タを送
受し合うシステムとして、例えば、特開平3−4944
2号公報に開示されているように、1台のマスタコント
ロ−ラに共用バスを介して複数台のスレ−ブコントロ−
ラを接続した通信装置がある。
ら成る共用バスに複数の処理装置を接続してデ−タを送
受し合うシステムとして、例えば、特開平3−4944
2号公報に開示されているように、1台のマスタコント
ロ−ラに共用バスを介して複数台のスレ−ブコントロ−
ラを接続した通信装置がある。
【0003】このようなシステムにおいては、いずれか
のスレ−ブコントロ−ラに障害が発生し、共用バスを占
有したままになってしまうと、他のスレ−ブコントロ−
ラは全く処理を行うことができなくなる。このため、障
害が発生したスレ−ブコントロ−ラについてはリセット
をかけることによって初期状態に戻し、共有バスの占有
権を放棄させるといった方法が一般的に実施されてい
る。
のスレ−ブコントロ−ラに障害が発生し、共用バスを占
有したままになってしまうと、他のスレ−ブコントロ−
ラは全く処理を行うことができなくなる。このため、障
害が発生したスレ−ブコントロ−ラについてはリセット
をかけることによって初期状態に戻し、共有バスの占有
権を放棄させるといった方法が一般的に実施されてい
る。
【0004】このリセットは、各スレ−ブコントロ−ラ
別に設けた専用のリセット信号線を用いて行われる。
別に設けた専用のリセット信号線を用いて行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、障害が
発生した特定のスレ−ブコントロ−ラをリセットする際
に、各スレ−ブコントロ−ラ別に設けた専用のリセット
信号線を用いる方法では、スレ−ブコントロ−ラの接続
数に比例してリセット信号線の数が増加して好ましくな
いという問題がある。
発生した特定のスレ−ブコントロ−ラをリセットする際
に、各スレ−ブコントロ−ラ別に設けた専用のリセット
信号線を用いる方法では、スレ−ブコントロ−ラの接続
数に比例してリセット信号線の数が増加して好ましくな
いという問題がある。
【0006】本発明の目的は、個別のリセット信号線を
用いることなく共通のリセット信号線によって特定の処
理装置をリセットすることができるバス接続システムの
個別リセット方式を提供することである。
用いることなく共通のリセット信号線によって特定の処
理装置をリセットすることができるバス接続システムの
個別リセット方式を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、リセット信号線を含む制御線およびデ−
タ線から成る共用バスに複数の処理装置を接続し、各処
理装置は前記共用バスの占有権を確保した後、相手処理
装置を選択し、この選択した処理装置と共用バスの占有
権を確保した処理装置の間でデ−タの通信を行うバス接
続システムにおいて、各処理装置に、通信相手となって
いる処理装置が前記共用バスを不当に長時間占有してい
ないかどうかを監視する監視手段を設けると共に、自装
置が共用バスの占有権を確保していることを表明する表
明手段とを設け、通信相手となっている処理装置が前記
共用バスを不当に長時間占有している時は前記監視手段
の監視出力に基づき共用バスにリセット信号を送出し、
このリセット信号を受けた全ての処理装置のうち前記表
明手段で共用バスの占有権を確保していることを表明し
ている処理装置のみをリセットするようにした。
成するために、リセット信号線を含む制御線およびデ−
タ線から成る共用バスに複数の処理装置を接続し、各処
理装置は前記共用バスの占有権を確保した後、相手処理
装置を選択し、この選択した処理装置と共用バスの占有
権を確保した処理装置の間でデ−タの通信を行うバス接
続システムにおいて、各処理装置に、通信相手となって
いる処理装置が前記共用バスを不当に長時間占有してい
ないかどうかを監視する監視手段を設けると共に、自装
置が共用バスの占有権を確保していることを表明する表
明手段とを設け、通信相手となっている処理装置が前記
共用バスを不当に長時間占有している時は前記監視手段
の監視出力に基づき共用バスにリセット信号を送出し、
このリセット信号を受けた全ての処理装置のうち前記表
明手段で共用バスの占有権を確保していることを表明し
ている処理装置のみをリセットするようにした。
【0008】あるいは、各処理装置に、共用バスにアク
ションを起こす前に現在保有している情報を自装置内の
メモリに退避させる処理を実行させ、障害発生時には、
命令を送信する処理装置からリセット信号を共用バスに
送出させ、このリセット信号によって残りの処理装置の
全てをリセットし、リセット前の処理を継続させる処理
装置に対しては処理再開を指示するコマンドを送ってメ
モリに退避させておいた情報を復旧させて処理を継続さ
せた後、処理を継続させない処理装置に対してのみリセ
ットコマンドを送ってメモリ内の情報を廃棄させ、初期
状態にするようにした。
ションを起こす前に現在保有している情報を自装置内の
メモリに退避させる処理を実行させ、障害発生時には、
命令を送信する処理装置からリセット信号を共用バスに
送出させ、このリセット信号によって残りの処理装置の
全てをリセットし、リセット前の処理を継続させる処理
装置に対しては処理再開を指示するコマンドを送ってメ
モリに退避させておいた情報を復旧させて処理を継続さ
せた後、処理を継続させない処理装置に対してのみリセ
ットコマンドを送ってメモリ内の情報を廃棄させ、初期
状態にするようにした。
【0009】
【作用】上記手段のうち前者のリセット方式によれば、
通信相手が共有バスの占有権を確保した後、障害発生等
の理由によって不当に長時間にわたって共有バスを占有
していた場合は、この通信相手に対し、一方の処理装置
がリセット信号を共用バスに出力する。
通信相手が共有バスの占有権を確保した後、障害発生等
の理由によって不当に長時間にわたって共有バスを占有
していた場合は、この通信相手に対し、一方の処理装置
がリセット信号を共用バスに出力する。
【0010】このリセット信号はバスの占有権を確保し
ている通信相手にのみ有効となり、この通信相手のみが
リセットされる。
ている通信相手にのみ有効となり、この通信相手のみが
リセットされる。
【0011】後者のリセット方式によれば、通信相手が
共有バスの占有権を確保した後、障害発生等の理由によ
って不当に長時間にわたって共有バスを占有していた場
合は、この通信相手に対し、一方の処理装置がリセット
信号を共用バスに出力する。
共有バスの占有権を確保した後、障害発生等の理由によ
って不当に長時間にわたって共有バスを占有していた場
合は、この通信相手に対し、一方の処理装置がリセット
信号を共用バスに出力する。
【0012】すると、全ての処理装置がリセットされる
が、この後、リセット前の処理を継続させる処理装置に
対しては処理再開を指示するコマンドを送ってメモリに
退避させておいた情報を復旧させて処理を継続させる。
しかし、処理を継続させない処理装置に対してはリセッ
トコマンドを送ってメモリ内の情報を廃棄させ、初期状
態にリセットする。
が、この後、リセット前の処理を継続させる処理装置に
対しては処理再開を指示するコマンドを送ってメモリに
退避させておいた情報を復旧させて処理を継続させる。
しかし、処理を継続させない処理装置に対してはリセッ
トコマンドを送ってメモリ内の情報を廃棄させ、初期状
態にリセットする。
【0013】前者の方式によれば、1回のリセット信号
送出処理によって特定の処理装置をリセットすることが
でき、障害発生時に他の処理装置に全く影響を与えない
で正常状態に復帰させることができる。
送出処理によって特定の処理装置をリセットすることが
でき、障害発生時に他の処理装置に全く影響を与えない
で正常状態に復帰させることができる。
【0014】一方、後者の方式によれば、他の処理装置
の処理を一時的に中断させてしまうが、ソフトウェアの
みで実現可能なため、コスト面で有利である。
の処理を一時的に中断させてしまうが、ソフトウェアの
みで実現可能なため、コスト面で有利である。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施例を示すシステム
構成図であり、リセット信号線10を含む制御線11お
よびデ−タ線12から成る共用バス13には、イニシエ
−タ15と複数のターゲット16,17が接続されてい
る。
構成図であり、リセット信号線10を含む制御線11お
よびデ−タ線12から成る共用バス13には、イニシエ
−タ15と複数のターゲット16,17が接続されてい
る。
【0017】このイニシエ−タ15とターゲット16,
17は、SCSI規格(SmallComputer
System Interface)に定められた機能
を有する処理装置であり、ハ−ドウェア構成は同一であ
るが、命令を出す側の処理装置がイニシエ−タ、命令を
実行する側の処理装置がターゲットとして動作する。こ
の場合、イニシエ−タとなる処理装置は予め指定され
る。また、ターゲット同士でのデ−タの送受は行われ
ず、イニシエ−タとターゲット間でのデ−タ送受が行わ
れる。
17は、SCSI規格(SmallComputer
System Interface)に定められた機能
を有する処理装置であり、ハ−ドウェア構成は同一であ
るが、命令を出す側の処理装置がイニシエ−タ、命令を
実行する側の処理装置がターゲットとして動作する。こ
の場合、イニシエ−タとなる処理装置は予め指定され
る。また、ターゲット同士でのデ−タの送受は行われ
ず、イニシエ−タとターゲット間でのデ−タ送受が行わ
れる。
【0018】このイニシエ−タ15とターゲット16,
17は、デ−タの通信を開始するに際し、共用バス13
の占有権を確保した後、相手装置を選択し、この選択し
た処理装置との間でデ−タの通信を行う。
17は、デ−タの通信を開始するに際し、共用バス13
の占有権を確保した後、相手装置を選択し、この選択し
た処理装置との間でデ−タの通信を行う。
【0019】具体的には、例えばイニシエ−タ15から
ターゲット16にデ−タを送信する場合を考えると、ま
ずイニシエ−タ15は制御線11の中のBSY信号を調
べ、このBSY信号がインアクティブ(=H)となって
おり、バスフリーの状態であったならば、共用バス13
の占有権を確保すべく、制御線11の中のBSY信号を
アクティブ(=L)にし、さらに自分自身の識別情報を
デ−タ線12に送出する。この場合、共用バス13の占
有権を確保する動作が競合した場合、優先順位の高い順
番に占有権が与えられる。この例においては、イニシエ
−タ15の優先順位が最も高く設定されているので、共
用バス13の占有権はイニシエ−タ15に確保される。
ターゲット16にデ−タを送信する場合を考えると、ま
ずイニシエ−タ15は制御線11の中のBSY信号を調
べ、このBSY信号がインアクティブ(=H)となって
おり、バスフリーの状態であったならば、共用バス13
の占有権を確保すべく、制御線11の中のBSY信号を
アクティブ(=L)にし、さらに自分自身の識別情報を
デ−タ線12に送出する。この場合、共用バス13の占
有権を確保する動作が競合した場合、優先順位の高い順
番に占有権が与えられる。この例においては、イニシエ
−タ15の優先順位が最も高く設定されているので、共
用バス13の占有権はイニシエ−タ15に確保される。
【0020】次に、イニシエ−タ15は占有権を確保し
たならば、通信相手を選択すべく、ターゲット16の識
別情報をデ−タ線12に送出する。すると、ターゲット
16のみがこの識別情報が自分に対するものであること
を識別し、その応答として、BSY信号をアクティブ
(=L)にする。イニシエ−タ15はターゲット16に
よってBSY信号がアクティブ(=L)になったなら
ば、自分が送出していたBSY信号と識別情報の送出を
中止する。この後はコマンドやデ−タを通信可能な状態
に移行する。
たならば、通信相手を選択すべく、ターゲット16の識
別情報をデ−タ線12に送出する。すると、ターゲット
16のみがこの識別情報が自分に対するものであること
を識別し、その応答として、BSY信号をアクティブ
(=L)にする。イニシエ−タ15はターゲット16に
よってBSY信号がアクティブ(=L)になったなら
ば、自分が送出していたBSY信号と識別情報の送出を
中止する。この後はコマンドやデ−タを通信可能な状態
に移行する。
【0021】共用バス13は、シングルエンド型バスと
ディファレンシャル型バスがある。シングルエンド型バ
ス構成においては1つの信号に対して1本の信号線で構
成されるが、ディファレンシャル型バス構成においては
1つの信号に対して+信号線と−信号線の2本で構成さ
れ、+信号線が−信号線の電位より高い時アクティブ、
低い時インアクティブとなる。
ディファレンシャル型バスがある。シングルエンド型バ
ス構成においては1つの信号に対して1本の信号線で構
成されるが、ディファレンシャル型バス構成においては
1つの信号に対して+信号線と−信号線の2本で構成さ
れ、+信号線が−信号線の電位より高い時アクティブ、
低い時インアクティブとなる。
【0022】イニシエ−タ15は、SCSI制御回路1
50、このSCSI制御回路150を制御するプロセッ
サ151及びリセット制御回路152とから構成されて
いる。
50、このSCSI制御回路150を制御するプロセッ
サ151及びリセット制御回路152とから構成されて
いる。
【0023】一方、タ−ゲット16,17は、SCSI
制御回路160、このSCSI制御回路を制御するプロ
セッサ161及びリセット制御回路162とから構成さ
れている。
制御回路160、このSCSI制御回路を制御するプロ
セッサ161及びリセット制御回路162とから構成さ
れている。
【0024】イニシエ−タ15、タ−ゲット16,17
の内部構成の詳細をターゲット16を代表して図2に示
す。
の内部構成の詳細をターゲット16を代表して図2に示
す。
【0025】図示のように、ターゲット16はSCSI
制御回路160、このSCSI制御回路を制御するプロ
セッサ161、リセット制御回路162、メモリ163
とから構成されている。
制御回路160、このSCSI制御回路を制御するプロ
セッサ161、リセット制御回路162、メモリ163
とから構成されている。
【0026】このうち、SCSI制御回路160はドラ
イバ/レシーバ1600およびSCSI制御機構160
1とから構成されている。また、リセット制御回路16
2は、バス権表明回路1620とリセット条件判別回路
1621とから構成されている。
イバ/レシーバ1600およびSCSI制御機構160
1とから構成されている。また、リセット制御回路16
2は、バス権表明回路1620とリセット条件判別回路
1621とから構成されている。
【0027】プロセッサ161は通信相手となっている
イニシエ−タ15が共用バス13を不当に長時間占有し
ていないかどうかを監視するタイムアウト監視機能を備
えている。このタイムアウト監視機能はメモリ163に
予め記憶されたプログラムによって実現され、通信相手
として選択された場合のみ動作するようになっている。
イニシエ−タ15が共用バス13を不当に長時間占有し
ていないかどうかを監視するタイムアウト監視機能を備
えている。このタイムアウト監視機能はメモリ163に
予め記憶されたプログラムによって実現され、通信相手
として選択された場合のみ動作するようになっている。
【0028】イニシエ−タ15およびターゲット16,
17が共用バス13のバス権を確保したかどうかは、制
御線11の中のBSY信号がLレベルになったかどうか
で確認することができるが、ディファレンシャル型バス
構成においては1つの信号が2本の信号線で構成される
ため、ディファレンシャル型バス構成の場合、図3に示
すように、SCSI制御機構1601がBSY信号をド
ライブするための制御信号BSYDRV164をバス権
表明回路1620の中のバスモニタ回路162が監視す
ることによって、バス権が確保されたかどうかを確認す
るようになっており、バス権が確保された場合は、バス
権表明回路1620はフリップフロップ1623をセッ
トし、このことを示す信号をリセット条件判別回路16
21に入力するようになっている。
17が共用バス13のバス権を確保したかどうかは、制
御線11の中のBSY信号がLレベルになったかどうか
で確認することができるが、ディファレンシャル型バス
構成においては1つの信号が2本の信号線で構成される
ため、ディファレンシャル型バス構成の場合、図3に示
すように、SCSI制御機構1601がBSY信号をド
ライブするための制御信号BSYDRV164をバス権
表明回路1620の中のバスモニタ回路162が監視す
ることによって、バス権が確保されたかどうかを確認す
るようになっており、バス権が確保された場合は、バス
権表明回路1620はフリップフロップ1623をセッ
トし、このことを示す信号をリセット条件判別回路16
21に入力するようになっている。
【0029】シングルエンド型バス構成においては、図
4に示すように、制御線11の中の選択制御信号SEL
がアクティブとなっている時に、デ−タ線12を構成す
る信号DB0〜DB7をバスモニタ回路1622が監視
することによって、自装置を示す識別番号(ID番号)
が入力されたかどうかをID比較回路1624で判別
し、自装置を示す識別番号が入力されたときはバス権が
確保されたものとしてフリップフロップ1623をセッ
トし、このことを示す信号をリセット条件判別回路16
21に入力するようになっている。
4に示すように、制御線11の中の選択制御信号SEL
がアクティブとなっている時に、デ−タ線12を構成す
る信号DB0〜DB7をバスモニタ回路1622が監視
することによって、自装置を示す識別番号(ID番号)
が入力されたかどうかをID比較回路1624で判別
し、自装置を示す識別番号が入力されたときはバス権が
確保されたものとしてフリップフロップ1623をセッ
トし、このことを示す信号をリセット条件判別回路16
21に入力するようになっている。
【0030】リセット条件判別回路1621は、リセッ
ト信号線10にリセット信号が入力された場合に、バス
権表明回路1620から入力されている信号との論理積
をとり、バス権表明回路1620から自装置がバス権を
確保している旨の信号が入力されている時にみリセット
信号165を出力し、プロセッサ161をリセットする
ようになっている。
ト信号線10にリセット信号が入力された場合に、バス
権表明回路1620から入力されている信号との論理積
をとり、バス権表明回路1620から自装置がバス権を
確保している旨の信号が入力されている時にみリセット
信号165を出力し、プロセッサ161をリセットする
ようになっている。
【0031】次に、以上の構成に係る動作を図5を参照
して説明する。なお、共用バス13はディファレンシャ
ル型バス構成であるものとする。
して説明する。なお、共用バス13はディファレンシャ
ル型バス構成であるものとする。
【0032】この図5のシ−ケエンスはイニシエ−タ1
5がタ−ゲット16による共用バス13の不当占有を検
出した場合のものである。
5がタ−ゲット16による共用バス13の不当占有を検
出した場合のものである。
【0033】まず、イニシエ−タ15はア−ビトレ−シ
ョン動作においてバス権を確保する。この後にセレクシ
ョン動作に移り、ターゲット16を通信相手として選択
する。
ョン動作においてバス権を確保する。この後にセレクシ
ョン動作に移り、ターゲット16を通信相手として選択
する。
【0034】これによって、ターゲット16のバス権表
明回路1620は自装置がバス権を確保したことを表明
する信号をリセット制御回路1621に出力する。
明回路1620は自装置がバス権を確保したことを表明
する信号をリセット制御回路1621に出力する。
【0035】次に、イニシエ−タ15はコマンドやデ−
タなどのメッセ−ジを送信可能な状態になるが、何等か
のメッセ−ジを送信した後、一定時間経過してもターゲ
ット6から応答がなかった場合は、イニシエ−タ15内
のプロセッサ151はターゲット16で障害が発生した
などの理由によって共用バス13が不当に占有されてい
るものと判定し、イニシエ−タ15のSCSI制御回路
150を介して共用バス13のリセット信号線10にリ
セット信号を送出する。
タなどのメッセ−ジを送信可能な状態になるが、何等か
のメッセ−ジを送信した後、一定時間経過してもターゲ
ット6から応答がなかった場合は、イニシエ−タ15内
のプロセッサ151はターゲット16で障害が発生した
などの理由によって共用バス13が不当に占有されてい
るものと判定し、イニシエ−タ15のSCSI制御回路
150を介して共用バス13のリセット信号線10にリ
セット信号を送出する。
【0036】このリセット信号は共用バス13に接続さ
れている全てのターゲット16,17に入力される。し
かし、ターゲット16のみがバス権確保を表明している
ので、ターゲット16のリセット条件判別回路1621
の条件が成立し、このリセット条件判別回路1621か
らリセット信号が出力され、プロセッサ161がリセッ
トされる。
れている全てのターゲット16,17に入力される。し
かし、ターゲット16のみがバス権確保を表明している
ので、ターゲット16のリセット条件判別回路1621
の条件が成立し、このリセット条件判別回路1621か
らリセット信号が出力され、プロセッサ161がリセッ
トされる。
【0037】すなわち、通信相手として選択されたター
ゲット16のみがリセットされ、通信相手として選択さ
れなかったターゲット17はリセットされない。
ゲット16のみがリセットされ、通信相手として選択さ
れなかったターゲット17はリセットされない。
【0038】このリセットによって共有バス13はフリ
−状態に戻る。なお、イニシエ−タ15は自分がリセッ
ト信号源であるのでリセットされない。
−状態に戻る。なお、イニシエ−タ15は自分がリセッ
ト信号源であるのでリセットされない。
【0039】この後、イニシエ−タ15は、タ−ゲット
16に対するリカバ−処理に入る。タ−ゲット16がイ
ンタ−ミッテント障害の場合は、ア−ビトレ−ション動
作とセレクション動作によって再度ターゲット16を選
択し、初期化要求のコマンドを送り、ターゲット16を
コマンドで初期化する。
16に対するリカバ−処理に入る。タ−ゲット16がイ
ンタ−ミッテント障害の場合は、ア−ビトレ−ション動
作とセレクション動作によって再度ターゲット16を選
択し、初期化要求のコマンドを送り、ターゲット16を
コマンドで初期化する。
【0040】ソリッド障害の場合は、一定回数リトライ
した後、タ−ゲット16にコマンド(初期化要求)を発
行せずに共用バス13から切り離す。
した後、タ−ゲット16にコマンド(初期化要求)を発
行せずに共用バス13から切り離す。
【0041】図6は、タ−ゲット16がイニシエ−タ1
5によるバスの不当占有を検出した場合のシ−ケンスを
示すものである。
5によるバスの不当占有を検出した場合のシ−ケンスを
示すものである。
【0042】まず、イニシエ−タ10は前述と同様にし
てア−ビトレ−ション動作とセレクション動作によって
ターゲット16を通信相手として選択する。これによっ
て、ターゲット16のバス権表明回路1620は自装置
がバス権を確保したことを表明する信号をリセット条件
判別回路1621に出力する。
てア−ビトレ−ション動作とセレクション動作によって
ターゲット16を通信相手として選択する。これによっ
て、ターゲット16のバス権表明回路1620は自装置
がバス権を確保したことを表明する信号をリセット条件
判別回路1621に出力する。
【0043】次に、イニシエ−タ15はコマンドやデ−
タなどのメッセ−ジを送信可能な状態になり、必要なメ
ッセ−ジやコマンドをターゲット16に対して送信す
る。
タなどのメッセ−ジを送信可能な状態になり、必要なメ
ッセ−ジやコマンドをターゲット16に対して送信す
る。
【0044】その後、デ−タ転送状態になるが、デ−タ
転送の最中にイニシエ−タ15が障害を起こし、ターゲ
ット16に対し、デ−タ転送用の制御信号であるREQ
信号またはACK信号が一定時間以上送られて来なかっ
た場合、タ−ゲット16のプロセッサ161はイニシエ
−タ15で障害が発生したなどの理由によって共用バス
13が不当に占有されているものと判定し、ターゲット
16のSCSI制御回路160を介して共用バス13の
リセット信号線10にリセット信号を送出する。
転送の最中にイニシエ−タ15が障害を起こし、ターゲ
ット16に対し、デ−タ転送用の制御信号であるREQ
信号またはACK信号が一定時間以上送られて来なかっ
た場合、タ−ゲット16のプロセッサ161はイニシエ
−タ15で障害が発生したなどの理由によって共用バス
13が不当に占有されているものと判定し、ターゲット
16のSCSI制御回路160を介して共用バス13の
リセット信号線10にリセット信号を送出する。
【0045】この時、イニシエ−タ15においては、バ
ス権表明回路1620のフリップフロップ1623がセ
ットしているため、リセット条件判別回路1621から
リセット信号が出力され、イニシエ−タ15のプロセッ
サ151がリセットされる。このリセットによって共有
バス13はバスフリ−の状態になる。
ス権表明回路1620のフリップフロップ1623がセ
ットしているため、リセット条件判別回路1621から
リセット信号が出力され、イニシエ−タ15のプロセッ
サ151がリセットされる。このリセットによって共有
バス13はバスフリ−の状態になる。
【0046】この際のイニシエ−タ15のリカバリ処理
は、イニシエ−タ15の上位プロセッサが行う。
は、イニシエ−タ15の上位プロセッサが行う。
【0047】リカバリ処理が終わってイニシエ−タ15
が正常状態に復帰した後は、通常の手順に従って再びタ
ーゲット16が選択される。
が正常状態に復帰した後は、通常の手順に従って再びタ
ーゲット16が選択される。
【0048】なお、ターゲット16からリセット信号が
出力されても、通信相手として選択されていないターゲ
ット17は、バス権表明回路1620のフリップフロッ
プ1623がセットしていないため、何等の影響を受け
ずに動作を継続することができる。
出力されても、通信相手として選択されていないターゲ
ット17は、バス権表明回路1620のフリップフロッ
プ1623がセットしていないため、何等の影響を受け
ずに動作を継続することができる。
【0049】また、ターゲット16は自分がリセット信
号源であるのでリセットされない。
号源であるのでリセットされない。
【0050】図7は、リセット制御回路162に障害検
出信号をリセット条件の1つとして付加した場合のイニ
シエ−タ15およびターゲット16,17の内部構成を
示すブロック図であり、プロセッサ161は自装置に何
等かの障害が発生したことを検出した場合、その障害検
出信号をバス権表明回路1620に入力する。
出信号をリセット条件の1つとして付加した場合のイニ
シエ−タ15およびターゲット16,17の内部構成を
示すブロック図であり、プロセッサ161は自装置に何
等かの障害が発生したことを検出した場合、その障害検
出信号をバス権表明回路1620に入力する。
【0051】バス権表明回路1620は制御信号BSY
DRVとその障害検出信号との論理和をとり、その論理
和出力信号をリセット条件判別回路1621に入力す
る。リセット条件判別回路1621は、その論理和出力
信号が入力された後で、他のターゲットまたはイニシエ
−タからリセット信号が共用バス13に出力されたなら
ば、このリセット信号と前記論理和信号との論理積が成
立するので、リセット信号をプロセッサ161に入力す
る。
DRVとその障害検出信号との論理和をとり、その論理
和出力信号をリセット条件判別回路1621に入力す
る。リセット条件判別回路1621は、その論理和出力
信号が入力された後で、他のターゲットまたはイニシエ
−タからリセット信号が共用バス13に出力されたなら
ば、このリセット信号と前記論理和信号との論理積が成
立するので、リセット信号をプロセッサ161に入力す
る。
【0052】これによって、障害を自分自身で検出した
ターゲットまたはイニシエ−タは、他のターゲットまた
はイニシエ−タがリセットされる時にリセットされる。
ターゲットまたはイニシエ−タは、他のターゲットまた
はイニシエ−タがリセットされる時にリセットされる。
【0053】すなわち、自分自身で障害を検出したター
ゲットまたはイニシエ−タは、障害検出信号によってフ
リップフロップ1623をセットしておくことにより、
他のターゲットまたはイニシエ−タをリセットする信号
を利用してリセットされる。
ゲットまたはイニシエ−タは、障害検出信号によってフ
リップフロップ1623をセットしておくことにより、
他のターゲットまたはイニシエ−タをリセットする信号
を利用してリセットされる。
【0054】従って、通信状態になっていないときであ
っても、障害が発生したときは正常状態に戻すことがで
きる。
っても、障害が発生したときは正常状態に戻すことがで
きる。
【0055】ところで、上記実施例はハ−ドウェア構成
によってバス占有状態となっている特定のターゲットま
たはイニシエ−タをリセットするものであるが、リセッ
ト制御回路152,162を設けることなく、制御コマ
ンドのみで特定のターゲットまたはイニシエ−タをリセ
ットすることもできる。
によってバス占有状態となっている特定のターゲットま
たはイニシエ−タをリセットするものであるが、リセッ
ト制御回路152,162を設けることなく、制御コマ
ンドのみで特定のターゲットまたはイニシエ−タをリセ
ットすることもできる。
【0056】図8はこのリセット方法の手順を示すシ−
ケンス図であり、タ−ゲット16,17はSCSI制御
回路160に指示を出す前に必ず現在保有している情報
をメモリ163に退避させる処理を実行する。
ケンス図であり、タ−ゲット16,17はSCSI制御
回路160に指示を出す前に必ず現在保有している情報
をメモリ163に退避させる処理を実行する。
【0057】この後、イニシエ−タ15はア−ビトレ−
ション動作とセレクション動作によって例えばターゲッ
ト16を通信相手として選択する。そして、イニシエ−
タ15がメッセ−ジを送信した後、タ−ゲット16が無
応答になるとイニシエ−タ15がタイムアウトを検出
し、共用バス13にリセット信号を出力する。
ション動作とセレクション動作によって例えばターゲッ
ト16を通信相手として選択する。そして、イニシエ−
タ15がメッセ−ジを送信した後、タ−ゲット16が無
応答になるとイニシエ−タ15がタイムアウトを検出
し、共用バス13にリセット信号を出力する。
【0058】この場合のリセット信号は全てのターゲッ
ト16,17に対して有効に働く。この結果、ターゲッ
ト16,17はリセットされ、初期化状態へ遷移する。
ト16,17に対して有効に働く。この結果、ターゲッ
ト16,17はリセットされ、初期化状態へ遷移する。
【0059】なお、イニシエ−タ15は自分がリセット
信号源であるのでリセットされない。
信号源であるのでリセットされない。
【0060】このターゲット16,17がリセットされ
た状態で、イニシエ−タ15は、再度ア−ビトレ−ショ
ン動作とセレクション動作を行い、障害で無応答であっ
たターゲット16を再び通信相手として選択する。イン
タ−ミッテント障害の場合は、タ−ゲット16は応答
し、セレクションが成立する。
た状態で、イニシエ−タ15は、再度ア−ビトレ−ショ
ン動作とセレクション動作を行い、障害で無応答であっ
たターゲット16を再び通信相手として選択する。イン
タ−ミッテント障害の場合は、タ−ゲット16は応答
し、セレクションが成立する。
【0061】セレクションが成立したことによってター
ゲット16からの応答があったならば、イニシエ−タ1
5は必要なメッセ−ジを送り、OKの応答があった条件
で初期化のためのコマンドを送信する。
ゲット16からの応答があったならば、イニシエ−タ1
5は必要なメッセ−ジを送り、OKの応答があった条件
で初期化のためのコマンドを送信する。
【0062】これにより、タ−ゲット16は初期化コマ
ンドに従い初期化を実施する。この初期化によってター
ゲット116のメモリ163に退避されていた情報は全
て廃棄される。
ンドに従い初期化を実施する。この初期化によってター
ゲット116のメモリ163に退避されていた情報は全
て廃棄される。
【0063】次に、一方のターゲット17は処理を継続
させる必要があるので、イニシエ−タ15はタ−ゲット
17をア−ビトレ−ション動作とセレクション動作によ
って通信相手として選択する。
させる必要があるので、イニシエ−タ15はタ−ゲット
17をア−ビトレ−ション動作とセレクション動作によ
って通信相手として選択する。
【0064】セレクションが成立したならば、イニシエ
−タ15は必要なメッセ−ジを送り、OKの応答があっ
た条件で処理継続のためのコマンドを送信する。
−タ15は必要なメッセ−ジを送り、OKの応答があっ
た条件で処理継続のためのコマンドを送信する。
【0065】これにより、タ−ゲット17はそのコマン
ドに従いメモリ163に退避させておいた情報を復旧さ
せ、一時中断されていた処理を再開する。
ドに従いメモリ163に退避させておいた情報を復旧さ
せ、一時中断されていた処理を再開する。
【0066】このリセット方法においては、障害を起こ
していない他のターゲット17の処理を一時中断させて
しまうが、ソフトウェアのみで実現可能であるため、前
述の実施例に比べてコスト面で有利である。
していない他のターゲット17の処理を一時中断させて
しまうが、ソフトウェアのみで実現可能であるため、前
述の実施例に比べてコスト面で有利である。
【0067】ところで、上記実施例においては、通信相
手を選択した後のリセット方法について説明したが、選
択する前の段階での障害は相手から一定時間以上経過し
ても応答が無いことを条件で障害が発生したものと見做
し、コマンドによる初期化を行えばよい。
手を選択した後のリセット方法について説明したが、選
択する前の段階での障害は相手から一定時間以上経過し
ても応答が無いことを条件で障害が発生したものと見做
し、コマンドによる初期化を行えばよい。
【0068】また、バス権を確保した後に障害が何等発
生せず、正常に通信を終了する場合は、通信終了の手順
でバス権表明回路1620は初期状態に戻される。すな
わちフリップフロップ1623はリセットされる。
生せず、正常に通信を終了する場合は、通信終了の手順
でバス権表明回路1620は初期状態に戻される。すな
わちフリップフロップ1623はリセットされる。
【0069】なお、本発明は実施例で示したようなバス
構成に限定されず、ディジチェ−ン接続のバス構成にも
適用することができる。
構成に限定されず、ディジチェ−ン接続のバス構成にも
適用することができる。
【0070】また、SCSI規格の装置を例に挙げた
が、これに限定されるものではない。
が、これに限定されるものではない。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、リセッ
ト信号線を含む制御線およびデ−タ線から成る共用バス
に複数の処理装置を接続し、各処理装置は前記共用バス
の占有権を確保した後、相手処理装置を選択し、この選
択した処理装置と共用バスの占有権を確保した処理装置
の間でデ−タの通信を行うバス接続システムにおいて、
各処理装置に、通信相手となっている処理装置が前記共
用バスを不当に長時間占有していないかどうかを監視す
る監視手段を設けると共に、自装置が共用バスの占有権
を確保していることを表明する表明手段とを設け、通信
相手となっている処理装置が前記共用バスを不当に長時
間占有している時は前記監視手段の監視出力に基づき共
用バスにリセット信号を送出し、このリセット信号を受
けた全ての処理装置のうち前記表明手段で共用バスの占
有権を確保していることを表明している処理装置のみを
リセットするようにした。
ト信号線を含む制御線およびデ−タ線から成る共用バス
に複数の処理装置を接続し、各処理装置は前記共用バス
の占有権を確保した後、相手処理装置を選択し、この選
択した処理装置と共用バスの占有権を確保した処理装置
の間でデ−タの通信を行うバス接続システムにおいて、
各処理装置に、通信相手となっている処理装置が前記共
用バスを不当に長時間占有していないかどうかを監視す
る監視手段を設けると共に、自装置が共用バスの占有権
を確保していることを表明する表明手段とを設け、通信
相手となっている処理装置が前記共用バスを不当に長時
間占有している時は前記監視手段の監視出力に基づき共
用バスにリセット信号を送出し、このリセット信号を受
けた全ての処理装置のうち前記表明手段で共用バスの占
有権を確保していることを表明している処理装置のみを
リセットするようにした。
【0072】あるいは、各処理装置に、共用バスにアク
ションを起こす前に現在保有している情報を自装置内の
メモリに退避させる処理を実行させ、障害発生時には、
命令を送信する処理装置からリセット信号を共用バスに
送出させ、このリセット信号によって残りの処理装置の
全てをリセットし、リセット前の処理を継続させる処理
装置に対しては処理再開を指示するコマンドを送ってメ
モリに退避させておいた情報を復旧させて処理を継続さ
せた後、処理を継続させない処理装置に対してのみリセ
ットコマンドを送ってメモリ内の情報を廃棄させ、初期
状態にするようにした。
ションを起こす前に現在保有している情報を自装置内の
メモリに退避させる処理を実行させ、障害発生時には、
命令を送信する処理装置からリセット信号を共用バスに
送出させ、このリセット信号によって残りの処理装置の
全てをリセットし、リセット前の処理を継続させる処理
装置に対しては処理再開を指示するコマンドを送ってメ
モリに退避させておいた情報を復旧させて処理を継続さ
せた後、処理を継続させない処理装置に対してのみリセ
ットコマンドを送ってメモリ内の情報を廃棄させ、初期
状態にするようにした。
【0073】このため、共通バス線に接続されている複
数の装置間に個別のリセット線を設けること無く、特定
の装置に1回のリセット信号送出処理によってリセット
をかけることが可能である。
数の装置間に個別のリセット線を設けること無く、特定
の装置に1回のリセット信号送出処理によってリセット
をかけることが可能である。
【0074】また、バス権を取ったままの障害に対し
て、該当装置を強制的に切り離すことが可能なため、該
当装置のリカバリが失敗しても他の装置は共用バスを使
用可能となる。このため、障害波及範囲を最小限に留め
ることができる。
て、該当装置を強制的に切り離すことが可能なため、該
当装置のリカバリが失敗しても他の装置は共用バスを使
用可能となる。このため、障害波及範囲を最小限に留め
ることができる。
【0075】特に前者の方式によれば、障害発生時に他
の処理装置に全く影響を与えないで正常状態に復帰させ
ることができる。
の処理装置に全く影響を与えないで正常状態に復帰させ
ることができる。
【0076】また、後者の方式によれば、他の処理装置
の処理を一時的に中断させてしまうが、ソフトウェアの
みで実現可能なため、コスト面で有利である。
の処理を一時的に中断させてしまうが、ソフトウェアの
みで実現可能なため、コスト面で有利である。
【0077】従って、信頼性及び性能を重視するシステ
ムでは、前者のリセット方法を選択し、コストを安くし
たいシステムでは、後者のリセット方法を選択すればよ
い。
ムでは、前者のリセット方法を選択し、コストを安くし
たいシステムでは、後者のリセット方法を選択すればよ
い。
【図1】 本発明の一実施例を示すシステム構成図であ
る。
る。
【図2】 イニシエ−タおよびターゲットの内部構成の
詳細ブロック図である。
詳細ブロック図である。
【図3】 ディファレンシャル型バス構成のバス権表明
回路の詳細構成図である。
回路の詳細構成図である。
【図4】 シングルエンド型バス構成のバス権表明回路
の詳細構成図である。
の詳細構成図である。
【図5】 タ−ゲット障害をイニシエ−タが検出した場
合のシ−ケンス図である。
合のシ−ケンス図である。
【図6】 イニシエ−タ障害をタ−ゲットが検出した場
合のシ−ケンス図である。
合のシ−ケンス図である。
【図7】 障害検出機能を付加したイニシエ−タおよび
タ−ゲットの詳細ブロック図である。
タ−ゲットの詳細ブロック図である。
【図8】 コマンドによってリセットを行う方法を示す
シ−ケンス図である。
シ−ケンス図である。
10…リセット信号線、11…制御線、12…デ−タ
線、13…共用バス、15…イニシエ−タ、16,17
…ターゲット、150,160…SCSI制御回路、1
51,161…プロセッサ、152,162…リセット
制御回路、163…メモリ、165…リセット信号、1
620…バス権表明回路、1621…リセット条件判別
回路、1623…フリップフロップ。
線、13…共用バス、15…イニシエ−タ、16,17
…ターゲット、150,160…SCSI制御回路、1
51,161…プロセッサ、152,162…リセット
制御回路、163…メモリ、165…リセット信号、1
620…バス権表明回路、1621…リセット条件判別
回路、1623…フリップフロップ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 29/08 8020−5K H04L 13/00 307 D
Claims (5)
- 【請求項1】リセット信号線を含む制御線およびデ−タ
線から成る共用バスに複数の処理装置を接続し、各処理
装置は前記共用バスの占有権を確保した後、相手処理装
置を選択し、この選択した処理装置と共用バスの占有権
を確保した処理装置の間でデ−タの通信を行うバス接続
システムにおいて、 各処理装置に、通信相手となっている処理装置が前記共
用バスを不当に長時間占有していないかどうかを監視す
る監視手段を設けると共に、自装置が共用バスの占有権
を確保していることを表明する表明手段とを設け、通信
相手となっている処理装置が前記共用バスを不当に長時
間占有している時は前記監視手段の監視出力に基づき共
用バスにリセット信号を送出し、このリセット信号を受
けた全ての処理装置のうち前記表明手段で共用バスの占
有権を確保していることを表明している処理装置のみを
リセットすることを特徴とするバス接続システムの個別
リセット方式。 - 【請求項2】各処理装置に、自装置に障害が発生してい
ることを通知する通知手段をさらに設け、共用バスから
リセット信号を受けた際に、前記表明手段の出力と該通
知手段の出力の論理和出力とリセット信号の論理積出力
が真になる条件の処理装置のみをリセットすることを特
徴とする請求項1記載のバス接続システムの個別リセッ
ト方式。 - 【請求項3】前記表明手段は、共用バスの信号を監視す
ることにより、自装置が共用バスの占有権を確保したこ
とを検出するものである請求項1または2記載のバス接
続システムの個別リセット方式。 - 【請求項4】前記表明手段は、共用バスの占有権を確保
するための内部制御信号を監視することにより、自装置
が共用バスの占有権を確保したことを検出するものであ
る請求項1または2記載のバス接続システムの個別リセ
ット方式。 - 【請求項5】リセット信号線を含む制御線およびデ−タ
線から成る共用バスに複数の処理装置を接続し、各処理
装置は前記共用バスの占有権を確保した後、相手処理装
置を選択し、この選択した処理装置と共用バスの占有権
を確保した処理装置の間でデ−タの通信を行うバス接続
システムにおいて、 各処理装置に、共用バスにアクションを起こす前に現在
保有している情報を自装置内のメモリに退避させる処理
を実行させ、障害発生時には、命令を送信する処理装置
からリセット信号を共用バスに送出させ、このリセット
信号によって残りの処理装置の全てをリセットし、リセ
ット前の処理を継続させる処理装置に対しては処理再開
を指示するコマンドを送ってメモリに退避させておいた
情報を復旧させて処理を継続させた後、処理を継続させ
ない処理装置に対してのみリセットコマンドを送ってメ
モリ内の情報を廃棄させ、初期状態にすることを特徴と
するバス接続システムの個別リセット方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4149772A JPH05342145A (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | バス接続システムの個別リセット方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4149772A JPH05342145A (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | バス接続システムの個別リセット方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05342145A true JPH05342145A (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=15482399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4149772A Pending JPH05342145A (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | バス接続システムの個別リセット方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05342145A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08286985A (ja) * | 1995-04-07 | 1996-11-01 | Nec Corp | Scsi制御装置 |
| JP2016167107A (ja) * | 2015-03-09 | 2016-09-15 | 日本電気株式会社 | 制御装置、バス回路、方法、及び、プログラム |
| JP2018092488A (ja) * | 2016-12-06 | 2018-06-14 | 株式会社リコー | 電子機器、画像形成装置、制御方法、およびプログラム |
| JP2025080743A (ja) * | 2023-11-14 | 2025-05-26 | 北京地平▲線▼信息技▲術▼有限公司 | クロスドメインアクセス方法、装置、機器及び媒体 |
-
1992
- 1992-06-10 JP JP4149772A patent/JPH05342145A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08286985A (ja) * | 1995-04-07 | 1996-11-01 | Nec Corp | Scsi制御装置 |
| JP2016167107A (ja) * | 2015-03-09 | 2016-09-15 | 日本電気株式会社 | 制御装置、バス回路、方法、及び、プログラム |
| US10083138B2 (en) | 2015-03-09 | 2018-09-25 | Nec Corporation | Controller, bus circuit, control method, and recording medium |
| JP2018092488A (ja) * | 2016-12-06 | 2018-06-14 | 株式会社リコー | 電子機器、画像形成装置、制御方法、およびプログラム |
| JP2025080743A (ja) * | 2023-11-14 | 2025-05-26 | 北京地平▲線▼信息技▲術▼有限公司 | クロスドメインアクセス方法、装置、機器及び媒体 |
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