JPH05342172A - マルチプロセッサシステム - Google Patents
マルチプロセッサシステムInfo
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- JPH05342172A JPH05342172A JP4147629A JP14762992A JPH05342172A JP H05342172 A JPH05342172 A JP H05342172A JP 4147629 A JP4147629 A JP 4147629A JP 14762992 A JP14762992 A JP 14762992A JP H05342172 A JPH05342172 A JP H05342172A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブロードキャスト通信と隣接並列通信の2種
類の通信モードを効率良く実行できる。 【構成】 マルチプロセッサシステムにおいて、偶数個
のスリーステイトバッファと、このスリーステイトバッ
ファをリング状に接続する複数の第1のバスと、隣接す
る各々のスリーステイトバッファ間の前記バスにワイヤ
ードオアで接続した複数の第2のバスと、夫々前記第2
のバスを介して前記第1のバスとデータの交換を行う複
数のプロセッサと、ブロードキャスト通信又はシフト通
信のいずれかに従って選択的に前記プロセッサと前記ス
リーステイトバッファを制御して前記データ交換を行う
ホストコンピュータとを具備した構成となっている。
類の通信モードを効率良く実行できる。 【構成】 マルチプロセッサシステムにおいて、偶数個
のスリーステイトバッファと、このスリーステイトバッ
ファをリング状に接続する複数の第1のバスと、隣接す
る各々のスリーステイトバッファ間の前記バスにワイヤ
ードオアで接続した複数の第2のバスと、夫々前記第2
のバスを介して前記第1のバスとデータの交換を行う複
数のプロセッサと、ブロードキャスト通信又はシフト通
信のいずれかに従って選択的に前記プロセッサと前記ス
リーステイトバッファを制御して前記データ交換を行う
ホストコンピュータとを具備した構成となっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマルチプロセッサシステ
ムにおけるプロセッサ間通信に関するもので、特にバス
接続によるブロードキャスト通信とリング接続による隣
接プロセッサ間での並列シフト通信の2種類のモードを
持つものに使用されるマルチプロセッサシステムに関す
る。
ムにおけるプロセッサ間通信に関するもので、特にバス
接続によるブロードキャスト通信とリング接続による隣
接プロセッサ間での並列シフト通信の2種類のモードを
持つものに使用されるマルチプロセッサシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のマルチプロセッサシステムには、
バス接続型(図4)やリング接続型(図5)がある。バ
ス接続型の場合、1つの送信プロセッサからその他の受
信プロセッサへデータを転送するブロードキャスト通信
を、1サイクルで行ない得る。
バス接続型(図4)やリング接続型(図5)がある。バ
ス接続型の場合、1つの送信プロセッサからその他の受
信プロセッサへデータを転送するブロードキャスト通信
を、1サイクルで行ない得る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のマ
ルチプロセッサシステムにおいては、シストリックアレ
イのように隣接するプロセッサ間で通信データを並列に
シフトする場合は、送受信プロセッサ1組ごとにバスを
時分割して使用せねばならず効率が悪い。一方、リング
接続型の場合は、隣接プロセッサ間のシフト通信(隣接
並列通信)は、1サイクルで可能で適している。しか
し、ブロードキャスト通信では、1つの送信プロセッサ
から最後の受信プロセッサへデータが転送されるまでに
(プロセッサ数−1)回のサイクルが必要となり、効率
が悪い。このため、ブロードキャスト通信と隣接並列通
信の2種類のモードを使うようなマルチプロセッサシス
テムを構成する場合、バス接続またはリング接続を選択
すると、いずれか一方の通信モードの効率が悪かった。
ルチプロセッサシステムにおいては、シストリックアレ
イのように隣接するプロセッサ間で通信データを並列に
シフトする場合は、送受信プロセッサ1組ごとにバスを
時分割して使用せねばならず効率が悪い。一方、リング
接続型の場合は、隣接プロセッサ間のシフト通信(隣接
並列通信)は、1サイクルで可能で適している。しか
し、ブロードキャスト通信では、1つの送信プロセッサ
から最後の受信プロセッサへデータが転送されるまでに
(プロセッサ数−1)回のサイクルが必要となり、効率
が悪い。このため、ブロードキャスト通信と隣接並列通
信の2種類のモードを使うようなマルチプロセッサシス
テムを構成する場合、バス接続またはリング接続を選択
すると、いずれか一方の通信モードの効率が悪かった。
【0004】本発明の目的は、前記問題に鑑み、ブロー
ドキャスト通信と隣接並列通信の2種類の通信モードを
効率良く実行できるマルチプロセッサシステム、およ
び、前記マルチプロセッサシステムを構成するのに適し
たプロセッサを提供することである。
ドキャスト通信と隣接並列通信の2種類の通信モードを
効率良く実行できるマルチプロセッサシステム、およ
び、前記マルチプロセッサシステムを構成するのに適し
たプロセッサを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の特徴は、マルチプロセッサシステムにおい
て、偶数個のスリーステイトバッファと、このスリース
テイトバッファをリング状に接続する複数の第1のバス
と、隣接する各々のスリーステイトバッファ間の前記バ
スにワイヤードオアで接続した複数の第2のバスと、夫
々前記第2のバスを介して前記第1のバスとデータの交
換を行う複数のプロセッサと、ブロードキャスト通信又
はシフト通信のいずれかに従って選択的に前記プロセッ
サと前記スリーステイトバッファを制御して前記データ
交換を行うホストコンピュータとを具備したことであ
る。
に、本発明の特徴は、マルチプロセッサシステムにおい
て、偶数個のスリーステイトバッファと、このスリース
テイトバッファをリング状に接続する複数の第1のバス
と、隣接する各々のスリーステイトバッファ間の前記バ
スにワイヤードオアで接続した複数の第2のバスと、夫
々前記第2のバスを介して前記第1のバスとデータの交
換を行う複数のプロセッサと、ブロードキャスト通信又
はシフト通信のいずれかに従って選択的に前記プロセッ
サと前記スリーステイトバッファを制御して前記データ
交換を行うホストコンピュータとを具備したことであ
る。
【0006】
【作用】上述の如き構成によれば、前記ホストコンピュ
ータは、前記プロセッサの夫々に内蔵されたゲート制御
機能を介して、前記スリーステイトバッファを制御する
様に構成されているので、ブロードキャスト通信と隣接
並列通信の2種類の通信モードを効率良く実行できるも
のである。
ータは、前記プロセッサの夫々に内蔵されたゲート制御
機能を介して、前記スリーステイトバッファを制御する
様に構成されているので、ブロードキャスト通信と隣接
並列通信の2種類の通信モードを効率良く実行できるも
のである。
【0007】
【実施例】本発明の実施例によるマルチプロセッサシス
テムを第1図に示す。図中311,312,313,3
14,315,316はプロセッサ、321,322,
323,324,325,326はプロセッサの入出力
バス、331,332,333,334,335,33
6はスリーステイトバッファ、341,342,34
3,344,345,346はスリーステイトバッファ
間のバスである。32nのプロセッサの入出力と34n
のスリーステイトバッファの出力は、ワイアードオアさ
れて次段のスリーステイトバッファへ入出力されてい
る。又、プロセッサの数は偶数である。
テムを第1図に示す。図中311,312,313,3
14,315,316はプロセッサ、321,322,
323,324,325,326はプロセッサの入出力
バス、331,332,333,334,335,33
6はスリーステイトバッファ、341,342,34
3,344,345,346はスリーステイトバッファ
間のバスである。32nのプロセッサの入出力と34n
のスリーステイトバッファの出力は、ワイアードオアさ
れて次段のスリーステイトバッファへ入出力されてい
る。又、プロセッサの数は偶数である。
【0008】システム全体の動作は、これらプロセッサ
及びバッファに制御線361,362を介して接続した
ホストコンピュータ35によって制御される。このマル
チプロセッサシステムの動作を以下に説明する。
及びバッファに制御線361,362を介して接続した
ホストコンピュータ35によって制御される。このマル
チプロセッサシステムの動作を以下に説明する。
【0009】初めにブロードキャスト通信の為の動作を
説明する。まず、送信を行なうプロセッサの前段のスリ
ーステイトバッファをオープンし、他のスリーステイト
バッファをクローズさせる。つぎに、送信プロセッサは
入出力から通信データを出力し、受信プロセッサは入出
力を入出力状態とする。すると、送信プロセッサの前段
のスリーステイトバッファはオープンしているので、送
信プロセッサの入出力がワイアードオアされているスリ
ーステイトバッファ間のバスは、送信プロセッサにより
通信データにドライブされる。また、送信プロセッサの
前段以外のスリーステイトバッファはクローズされてお
り、受信プロセッサの入出力は入力状態であるので、ス
リーステイトバッファ間のバスは、前段のスリーステイ
トバッファによって順次通信データにドライブされる。
これにより、受信プロセッサは通信データを取り込むこ
とができる。
説明する。まず、送信を行なうプロセッサの前段のスリ
ーステイトバッファをオープンし、他のスリーステイト
バッファをクローズさせる。つぎに、送信プロセッサは
入出力から通信データを出力し、受信プロセッサは入出
力を入出力状態とする。すると、送信プロセッサの前段
のスリーステイトバッファはオープンしているので、送
信プロセッサの入出力がワイアードオアされているスリ
ーステイトバッファ間のバスは、送信プロセッサにより
通信データにドライブされる。また、送信プロセッサの
前段以外のスリーステイトバッファはクローズされてお
り、受信プロセッサの入出力は入力状態であるので、ス
リーステイトバッファ間のバスは、前段のスリーステイ
トバッファによって順次通信データにドライブされる。
これにより、受信プロセッサは通信データを取り込むこ
とができる。
【0010】例えば、プロセッサ314が送信/他のプ
ロセッサが受信する場合、スリーステイトバッファ33
4をオープン/他のスリーステイトバッファをクローズ
とし、送信プロセッサ314が通信データをスリーステ
イトバッファ間のバス344へ出力する。通信データは
クローズしているスリーステイトバッファ335,33
6,331,332,333を経由して、スリーステイ
トバッファ間のバス345,346,341,342,
343へ達し、それぞれ受信プロセッサ315,31
6,311,312,313へ入力される。スリーステ
イトバッファ334はオープンしているので、通信デー
タはそれ以上伝搬されず、ループバックによる発振は防
止される。各プロセッサ及びスリーステイトバッファの
動作の整合性はホストコンピュータによって管理されて
おり、例えば同時に2つ以上のプロセッサが出力状態に
なる様なことはない。
ロセッサが受信する場合、スリーステイトバッファ33
4をオープン/他のスリーステイトバッファをクローズ
とし、送信プロセッサ314が通信データをスリーステ
イトバッファ間のバス344へ出力する。通信データは
クローズしているスリーステイトバッファ335,33
6,331,332,333を経由して、スリーステイ
トバッファ間のバス345,346,341,342,
343へ達し、それぞれ受信プロセッサ315,31
6,311,312,313へ入力される。スリーステ
イトバッファ334はオープンしているので、通信デー
タはそれ以上伝搬されず、ループバックによる発振は防
止される。各プロセッサ及びスリーステイトバッファの
動作の整合性はホストコンピュータによって管理されて
おり、例えば同時に2つ以上のプロセッサが出力状態に
なる様なことはない。
【0011】即ち、ホストコンピュータは、1つのプロ
セッサが、他のプロセッサ等の状態を把持することな
く、通信モードの切り替えを行うことがないように各プ
ロセッサのモードの管理を行っている。モードの整合性
については、この様にホストコンピュータによる管理の
外に、後に応用例で述べる様にトークンを用いる方法が
ある。しかしホストコンピュータによる方法の場合は、
バッファ331,334をオープンとし、その外のバッ
ファをクローズすることによって、プロセッサ331か
らプロセッサ313へのデータ転送と、プロセッサ31
4からプロセッサ316へのデータ転送を、同時に行う
ことも可能になる。
セッサが、他のプロセッサ等の状態を把持することな
く、通信モードの切り替えを行うことがないように各プ
ロセッサのモードの管理を行っている。モードの整合性
については、この様にホストコンピュータによる管理の
外に、後に応用例で述べる様にトークンを用いる方法が
ある。しかしホストコンピュータによる方法の場合は、
バッファ331,334をオープンとし、その外のバッ
ファをクローズすることによって、プロセッサ331か
らプロセッサ313へのデータ転送と、プロセッサ31
4からプロセッサ316へのデータ転送を、同時に行う
ことも可能になる。
【0012】次にシフト通信の為の動作を説明する。ま
ず、スリーステイトバッファを交互にオープン/クロー
ズする。さらに、前段のスリーステイトバッファがオー
プンしているプロセッサは入出力から通信データを出力
し、前段のスリーステイトバッファがクローズしている
プロセッサは入出力を入力状態とする。すると、送信プ
ロセッサの入出力がワイアードオアされているスリース
テイトバッファ間のバスは、送信プロセッサにより通信
データにドライブされ、受信プロセッサの入出力がワイ
アードオアされているスリーステイトバッファ間のバス
は、前段のスリーステイトバッファによって前段の送信
プロセッサの出力した通信データにドライブされる。こ
れにより、受信プロセッサは前段の送信プロセッサの出
力した通信データを取り込むことができる。つぎに、ス
リーステイトバッファのオープン/クローズを逆転さ
せ、プロセッサの送/受信も切替えると、前に送信を行
なったプロセッサは前段のプロセッサの出力する通信デ
ータを取り込むことができ、以上の2サイクルで1開の
シフト通信が行なわれる。ここでも各プロセッサ及び、
バッファの動作の整合性は、ホストコンピュータ35に
よって保障され、正しく同期してシフト通信が実行され
る。
ず、スリーステイトバッファを交互にオープン/クロー
ズする。さらに、前段のスリーステイトバッファがオー
プンしているプロセッサは入出力から通信データを出力
し、前段のスリーステイトバッファがクローズしている
プロセッサは入出力を入力状態とする。すると、送信プ
ロセッサの入出力がワイアードオアされているスリース
テイトバッファ間のバスは、送信プロセッサにより通信
データにドライブされ、受信プロセッサの入出力がワイ
アードオアされているスリーステイトバッファ間のバス
は、前段のスリーステイトバッファによって前段の送信
プロセッサの出力した通信データにドライブされる。こ
れにより、受信プロセッサは前段の送信プロセッサの出
力した通信データを取り込むことができる。つぎに、ス
リーステイトバッファのオープン/クローズを逆転さ
せ、プロセッサの送/受信も切替えると、前に送信を行
なったプロセッサは前段のプロセッサの出力する通信デ
ータを取り込むことができ、以上の2サイクルで1開の
シフト通信が行なわれる。ここでも各プロセッサ及び、
バッファの動作の整合性は、ホストコンピュータ35に
よって保障され、正しく同期してシフト通信が実行され
る。
【0013】例えば、まず、スリーステイトバッファ3
31,333,335をオープン、332,334,3
36をクローズさせ、プロセッサ311,313,31
5を送信、312,314,316を受信とする。送信
プロセッサ311,313,315は、通信データをそ
れぞれスリーステイトバッファ間のバス341,34
3,345へ出力する。通信データは、それぞれクロー
ズしているスリーステイトバッファ、32,334,3
36を経由して、スリーステイトバッファ間のバス34
2,334,346へ達し、受信プロセッサ312,3
14,316へ入力される。つぎに、スリーステイトバ
ッファ331,333,335をクローズ、332,3
34,336をオープンさせ、プロセッサ311,31
3,315を受信、312,314,316を送信とす
る。送信プロセッサ312,314,316は、通信デ
ータをそれぞれスリーステイトバッファ間のバス34
2,344,346へ出力する。通信データは、それぞ
れクローズしているスリーステイトバッファ333,3
35,331を経由して、スリーステイトバッファ34
3,345,341へ達し、受信プロセッサ333,3
35,331へ入力される。以上により、プロセッサ3
11から312,312から313,313から31
4,314から315,315から316,316から
311への通信が行なわれる。
31,333,335をオープン、332,334,3
36をクローズさせ、プロセッサ311,313,31
5を送信、312,314,316を受信とする。送信
プロセッサ311,313,315は、通信データをそ
れぞれスリーステイトバッファ間のバス341,34
3,345へ出力する。通信データは、それぞれクロー
ズしているスリーステイトバッファ、32,334,3
36を経由して、スリーステイトバッファ間のバス34
2,334,346へ達し、受信プロセッサ312,3
14,316へ入力される。つぎに、スリーステイトバ
ッファ331,333,335をクローズ、332,3
34,336をオープンさせ、プロセッサ311,31
3,315を受信、312,314,316を送信とす
る。送信プロセッサ312,314,316は、通信デ
ータをそれぞれスリーステイトバッファ間のバス34
2,344,346へ出力する。通信データは、それぞ
れクローズしているスリーステイトバッファ333,3
35,331を経由して、スリーステイトバッファ34
3,345,341へ達し、受信プロセッサ333,3
35,331へ入力される。以上により、プロセッサ3
11から312,312から313,313から31
4,314から315,315から316,316から
311への通信が行なわれる。
【0014】以上の実施例では、スリーステイトバッフ
ァの制御はホストコンピュータ35によって行なわれて
いたが、制御線361を省略しプロセッサ311がバッ
ファ331を、プロセッサ312がバッファ332をと
いった様に夫々のプロセッサが対応するバッファを制御
する様にしても良い。
ァの制御はホストコンピュータ35によって行なわれて
いたが、制御線361を省略しプロセッサ311がバッ
ファ331を、プロセッサ312がバッファ332をと
いった様に夫々のプロセッサが対応するバッファを制御
する様にしても良い。
【0015】この様なプロセッサの例を第2図に示す。
図中、41,42はプロセッサで、第1図の各プロセッ
サ311〜316に交互に配される。すなわち、例えば
プロセッサ311,313,315は41のタイプを用
いプロセッサ312,314,316には43のタイプ
を用いる。但し、これらのプロセッサを用いた場合、制
御線361は使用しない。411,421は通信機能を
除くプロセッサのコア部で通常のプロセッサ機能を持
つ。4131,4231は通信状態レジスタで、413
2,4232のブロードキャスト/シフト通信状態信号
および4133,4233のブロードキャスト通信送/
受信状態信号をゲート制御論理回路へ出力する制御線で
ある。412,421はプロセッサの入出力バスで、内
部スリーステイトバッファ4121,4221によって
入出力が切替えられる。前記内部スリーステイトバッフ
ァは、前記ゲート制御論理回路の出力でオープン/クロ
ーズされる。また、前記ゲート制御論理回路の出力は反
転して413,423の対応するスリーステイトバッフ
ァ(例えば第1図のバッファ331)のゲート制御信号
(正論理)として出力され、この信号はプロセッサの前
段のスリーステイトバッファを制御する。414,42
4はホストコンピュータ35より与えられるプロセッサ
への入出力制御入力で、すべてのプロセッサで共通とす
る。但し、プロセッサ42では、インバータ425が設
けられている為、この制御入力は反転される。以下に、
これらのプロセッサ41,42を用いたマルチプロセッ
サシステムの動作を説明する。
図中、41,42はプロセッサで、第1図の各プロセッ
サ311〜316に交互に配される。すなわち、例えば
プロセッサ311,313,315は41のタイプを用
いプロセッサ312,314,316には43のタイプ
を用いる。但し、これらのプロセッサを用いた場合、制
御線361は使用しない。411,421は通信機能を
除くプロセッサのコア部で通常のプロセッサ機能を持
つ。4131,4231は通信状態レジスタで、413
2,4232のブロードキャスト/シフト通信状態信号
および4133,4233のブロードキャスト通信送/
受信状態信号をゲート制御論理回路へ出力する制御線で
ある。412,421はプロセッサの入出力バスで、内
部スリーステイトバッファ4121,4221によって
入出力が切替えられる。前記内部スリーステイトバッフ
ァは、前記ゲート制御論理回路の出力でオープン/クロ
ーズされる。また、前記ゲート制御論理回路の出力は反
転して413,423の対応するスリーステイトバッフ
ァ(例えば第1図のバッファ331)のゲート制御信号
(正論理)として出力され、この信号はプロセッサの前
段のスリーステイトバッファを制御する。414,42
4はホストコンピュータ35より与えられるプロセッサ
への入出力制御入力で、すべてのプロセッサで共通とす
る。但し、プロセッサ42では、インバータ425が設
けられている為、この制御入力は反転される。以下に、
これらのプロセッサ41,42を用いたマルチプロセッ
サシステムの動作を説明する。
【0016】先ず、ブロードキャスト通信の場合を説明
する。送信を行なうプロセッサでは、4131または4
231の通信状態レジスタが、ブロードキャスト通信,
送信状態となり、4132または4232のブロードキ
ャスト/シフト通信状態信号は“L”レベル、4133
または4233のブロードキャスト通信送/受信状態信
号は“L”レベルとなる。よって、4134または42
34のゲート制御論理回路の出力は“H”レベルとな
り、4121または4221の内部スリーステイトバッ
ファはクローズ、413または423の外部スリーステ
イトバッファのゲート制御信号出力は“L”レベルとな
る。これにより、送信プロセッサの入出力は出力状態、
その前段のスリーステイトバッファはハイインピース状
態となる。
する。送信を行なうプロセッサでは、4131または4
231の通信状態レジスタが、ブロードキャスト通信,
送信状態となり、4132または4232のブロードキ
ャスト/シフト通信状態信号は“L”レベル、4133
または4233のブロードキャスト通信送/受信状態信
号は“L”レベルとなる。よって、4134または42
34のゲート制御論理回路の出力は“H”レベルとな
り、4121または4221の内部スリーステイトバッ
ファはクローズ、413または423の外部スリーステ
イトバッファのゲート制御信号出力は“L”レベルとな
る。これにより、送信プロセッサの入出力は出力状態、
その前段のスリーステイトバッファはハイインピース状
態となる。
【0017】受信を行なうブロードキャストでは、41
31および4231の通信状態レジスタが、ブロードキ
ャスト通信,受信状態となり、4132および4232
のブロードキャスト/シフト通信状態信号は“L”レベ
ル、4133および4233のブロードキャスト通信送
/受信状態信号は“H”レベルとなる。よって、413
4および4234のゲート制御論理回路の出力は“L”
レベルとなり、4121および4221の内部スリース
テイトバッファバッファはオーブン、413および42
3の外部スリーステイトバッファのゲート制御信号出力
は“H”レベルとなる。これにより、受信プロセッサの
入出力は入力状態、その前段のスリーステイトバッファ
は転送状態となる。
31および4231の通信状態レジスタが、ブロードキ
ャスト通信,受信状態となり、4132および4232
のブロードキャスト/シフト通信状態信号は“L”レベ
ル、4133および4233のブロードキャスト通信送
/受信状態信号は“H”レベルとなる。よって、413
4および4234のゲート制御論理回路の出力は“L”
レベルとなり、4121および4221の内部スリース
テイトバッファバッファはオーブン、413および42
3の外部スリーステイトバッファのゲート制御信号出力
は“H”レベルとなる。これにより、受信プロセッサの
入出力は入力状態、その前段のスリーステイトバッファ
は転送状態となる。
【0018】以上により、送信プロセッサから、すべて
の受信プロセッサへの通進路が確保される。
の受信プロセッサへの通進路が確保される。
【0019】次にシフト通信を説明する。すべてのプロ
セッサで4131または4231の通信状態レジスタ
が、シフト通信状態となり、4132および4232の
ブロードキャスト/シフト通信状態信号は“H”レベル
となる。
セッサで4131または4231の通信状態レジスタ
が、シフト通信状態となり、4132および4232の
ブロードキャスト/シフト通信状態信号は“H”レベル
となる。
【0020】414および424の各プロセッサへの入
出力制御入力が“H”レベルの時、4134のゲート制
御論理回路の出力は“H”レベル、4234のゲート制
御論理回路の出力は“L”レベルとなり、4121の内
部スリーステイトバッファはクローズ、4221の内部
スリーステイトバッファはオープン、413の外部スリ
ーステイトバッファのゲート制御信号出力は“L”レベ
ル、423の外部スリーステイトバッファのゲート制御
信号出力は“H”レベルとなる。よって、41のプロセ
ッサの入出力は出力状態、42のブロードキャストの入
出力は入力状態、41のプロセッサの前段のスリーステ
イトバッファはハイインピース状態、42のプロセッサ
の前段のスリーステイトバッファは転送状態となる。こ
れにより、リング上のすべての41のプロセッサから、
その後段の42のプロセッサへの通進路が同時に確保さ
れる。
出力制御入力が“H”レベルの時、4134のゲート制
御論理回路の出力は“H”レベル、4234のゲート制
御論理回路の出力は“L”レベルとなり、4121の内
部スリーステイトバッファはクローズ、4221の内部
スリーステイトバッファはオープン、413の外部スリ
ーステイトバッファのゲート制御信号出力は“L”レベ
ル、423の外部スリーステイトバッファのゲート制御
信号出力は“H”レベルとなる。よって、41のプロセ
ッサの入出力は出力状態、42のブロードキャストの入
出力は入力状態、41のプロセッサの前段のスリーステ
イトバッファはハイインピース状態、42のプロセッサ
の前段のスリーステイトバッファは転送状態となる。こ
れにより、リング上のすべての41のプロセッサから、
その後段の42のプロセッサへの通進路が同時に確保さ
れる。
【0021】414および424の各プロセッサへの入
出力制御入力が“L”レベルの時、4134のゲート制
御論理回路の出力は“L”レベル、4234のゲート制
御論理回路の出力はをH”レベルとなり、4121の内
部スリーステイトバッファはオープン、4221の内部
スリーステイトバッファはクローズ、413の外部スリ
ーステイトバッファのゲート制御信号出力は“H”レベ
ル、423の外部スリーステートバッファのゲート制御
信号出力は“L”レベルとなる。よって、41のプロセ
ッサの入出力は入力状態、42のプロセッサの入出力は
出力状態、41のプロセッサの前段のスリーステイトバ
ッファは転送状態、42のプロセッサの前段のスリース
テイトバッファはハイインピース状態となる。これによ
り、すべての42のプロセッサから、その後段の41の
プロセッサへの通信路が同時に確保される。
出力制御入力が“L”レベルの時、4134のゲート制
御論理回路の出力は“L”レベル、4234のゲート制
御論理回路の出力はをH”レベルとなり、4121の内
部スリーステイトバッファはオープン、4221の内部
スリーステイトバッファはクローズ、413の外部スリ
ーステイトバッファのゲート制御信号出力は“H”レベ
ル、423の外部スリーステートバッファのゲート制御
信号出力は“L”レベルとなる。よって、41のプロセ
ッサの入出力は入力状態、42のプロセッサの入出力は
出力状態、41のプロセッサの前段のスリーステイトバ
ッファは転送状態、42のプロセッサの前段のスリース
テイトバッファはハイインピース状態となる。これによ
り、すべての42のプロセッサから、その後段の41の
プロセッサへの通信路が同時に確保される。
【0022】以上により、プロセッサへの入出力制御の
H/Lサイクルごとに、シフト通信のための1サイクル
分の通信路が確保される。
H/Lサイクルごとに、シフト通信のための1サイクル
分の通信路が確保される。
【0023】以下に本発明によるマルチプロセッサシス
テムの応用例を示す。図3に本発明によるグラフックシ
ステムを示す。図3中、511,512,513,51
4は本発明によるマルチチップ対応グラフィックスプロ
セッサで図形描画機能を持つ。521,522,52
3,524はプロセッサ間通信用の入出力バスで、スリ
ーステイトバッファ531,532,533,534を
リング状に繋げたスリーステイトバッファ間のバス54
1,542,543,544にワイヤードオアされて接
続されている。551,552,553,554はスリ
ーステイトバッファのゲート制御信号出力である。56
1,562,563,564はフレームメモリでインタ
ーリーブバンク構成である。57はCPUバスで、各プ
ロセッサはこのバスを経由してホストシステムからのコ
マンドやデータを受けとる。581,582,583,
584はプロセッサへの入出力制御入力であり、シフト
通信の際の入出力が交互になるよう共通信号を一つ置き
に反転して入出力する。59はCRTである。
テムの応用例を示す。図3に本発明によるグラフックシ
ステムを示す。図3中、511,512,513,51
4は本発明によるマルチチップ対応グラフィックスプロ
セッサで図形描画機能を持つ。521,522,52
3,524はプロセッサ間通信用の入出力バスで、スリ
ーステイトバッファ531,532,533,534を
リング状に繋げたスリーステイトバッファ間のバス54
1,542,543,544にワイヤードオアされて接
続されている。551,552,553,554はスリ
ーステイトバッファのゲート制御信号出力である。56
1,562,563,564はフレームメモリでインタ
ーリーブバンク構成である。57はCPUバスで、各プ
ロセッサはこのバスを経由してホストシステムからのコ
マンドやデータを受けとる。581,582,583,
584はプロセッサへの入出力制御入力であり、シフト
通信の際の入出力が交互になるよう共通信号を一つ置き
に反転して入出力する。59はCRTである。
【0024】本システムでは、ホストシステムからの図
形描画コマンドを1つのグラフィックスプロセッサが受
けとり、前処理を行なう。前処理を行なったグラフィッ
クスプロセッサは、結果のパラメータを他のグラフィッ
クスプロセッサへ送り、各グラフィックスプロセッサは
自分の接続されているフレームメモリのバンクに対し書
き込みを行なう。以上により、各バンクに並列に描画が
行なわれる。
形描画コマンドを1つのグラフィックスプロセッサが受
けとり、前処理を行なう。前処理を行なったグラフィッ
クスプロセッサは、結果のパラメータを他のグラフィッ
クスプロセッサへ送り、各グラフィックスプロセッサは
自分の接続されているフレームメモリのバンクに対し書
き込みを行なう。以上により、各バンクに並列に描画が
行なわれる。
【0025】本システムでは、前処理を行なうグラフィ
ックスプロセッサは、複数有り得る。そこで、前処理の
送信を調停する必要があるが、これは1つの論理的な送
信権のトークンを授受することによって実現できる。例
えば、幾つかのプロセッサが前処理を完了した場合、送
信権トークンを持っているプロセッサがパラメータの送
信を行ない、送信およびそれに起因する処理が終了した
後、送信権トークンを次のプロセッサに転送する。送信
権トークンを持っていないプロセッサは、送信権トーク
ンが回ってくるまで送信を保留する。送信権トークンを
持っているが、前処理を完了していないプロセッサは、
速みやかに次のプロセッサに転送信権トークンを転送す
る。転送信権トークンの転送は、通常システムをブロー
ドキャスト通信状態にしておき、送信権トークンを持っ
ているプロセッサがブロードキャスト通信の送信プロセ
ッサになるように規定して、アドレス指定のブロードキ
ャスト通信で行なうことで実現できる。
ックスプロセッサは、複数有り得る。そこで、前処理の
送信を調停する必要があるが、これは1つの論理的な送
信権のトークンを授受することによって実現できる。例
えば、幾つかのプロセッサが前処理を完了した場合、送
信権トークンを持っているプロセッサがパラメータの送
信を行ない、送信およびそれに起因する処理が終了した
後、送信権トークンを次のプロセッサに転送する。送信
権トークンを持っていないプロセッサは、送信権トーク
ンが回ってくるまで送信を保留する。送信権トークンを
持っているが、前処理を完了していないプロセッサは、
速みやかに次のプロセッサに転送信権トークンを転送す
る。転送信権トークンの転送は、通常システムをブロー
ドキャスト通信状態にしておき、送信権トークンを持っ
ているプロセッサがブロードキャスト通信の送信プロセ
ッサになるように規定して、アドレス指定のブロードキ
ャスト通信で行なうことで実現できる。
【0026】ところで、前処理により算出されたパラメ
ータは、すべてのバンクのグラフィックスプロセッサで
共通なものと、バンクのズレに応じて補正が必要なもの
がある。例えば、直線描画の場合、水平/垂直方向の変
位の比率やグローシェーディングでピクセルごとの輝度
値の変化量などはすべてのバンクで共通な情報であり、
最初に描画するビクセル位置やそこでの輝度値の絶対値
などはバンクごとに異なってくる情報である。
ータは、すべてのバンクのグラフィックスプロセッサで
共通なものと、バンクのズレに応じて補正が必要なもの
がある。例えば、直線描画の場合、水平/垂直方向の変
位の比率やグローシェーディングでピクセルごとの輝度
値の変化量などはすべてのバンクで共通な情報であり、
最初に描画するビクセル位置やそこでの輝度値の絶対値
などはバンクごとに異なってくる情報である。
【0027】ただし、後者の場合、バンクの水平位置に
対する線形な差であるものが大半であるため、隣接する
バンクの滋養法に定数を加算することで算出することが
できる。たとえば、グローシェーディングでは、ピクセ
ル値Iは、 I=Is +(dI/dX)×(X−Xs ) のように表される。ただし、Is は開始ピクセルの輝度
値、dI/dXはピクセルごとの輝度値の変化量、Xは
ピクセルの水平位置、Xs は開始ピクセルの水平位置で
ある。乗算はDDAにより加算によって実現される。こ
れをバンクごとにDDAで処理できるようにするには、
各プロセッサに以下のパラメータとして与えれば良い。
対する線形な差であるものが大半であるため、隣接する
バンクの滋養法に定数を加算することで算出することが
できる。たとえば、グローシェーディングでは、ピクセ
ル値Iは、 I=Is +(dI/dX)×(X−Xs ) のように表される。ただし、Is は開始ピクセルの輝度
値、dI/dXはピクセルごとの輝度値の変化量、Xは
ピクセルの水平位置、Xs は開始ピクセルの水平位置で
ある。乗算はDDAにより加算によって実現される。こ
れをバンクごとにDDAで処理できるようにするには、
各プロセッサに以下のパラメータとして与えれば良い。
【0028】 I=(Is +(dI/dX)×バンクのずれ) +((dI/dX)×バンク数) ×(X−Xs )
/バンク数) “(dI/dX)×バンク数”は、すべてのプロセッサ
で共通な値であり、“(Is +(dI/dX)×バンク
のズレ)”はバンクのズレに応じて補正する値である。
ただし、後者は前段のプロセッサの値に“(dI/d
X)”を加えることで求められる。
/バンク数) “(dI/dX)×バンク数”は、すべてのプロセッサ
で共通な値であり、“(Is +(dI/dX)×バンク
のズレ)”はバンクのズレに応じて補正する値である。
ただし、後者は前段のプロセッサの値に“(dI/d
X)”を加えることで求められる。
【0029】そこで、本システムでは、前物をブロード
キャスト通信で、後者をシフト通信で伝達することによ
って、グラフィックスプロセッサ間の通信を行なう。こ
の際、本発明によるマルチプロセッサシステムに準拠す
ることによって、両方の通信モードを効率良く実行可能
となる。
キャスト通信で、後者をシフト通信で伝達することによ
って、グラフィックスプロセッサ間の通信を行なう。こ
の際、本発明によるマルチプロセッサシステムに準拠す
ることによって、両方の通信モードを効率良く実行可能
となる。
【0030】
【発明の効果】本発明の実施例で示したグラフィックシ
ステムでのプロセッサ間通信速度を見積る。
ステムでのプロセッサ間通信速度を見積る。
【0031】・ブロードキャスト通信 論理的には、送信プロセッサからその他のすべての受信
プロセッサに対し1サイクルで通信可能である。タイミ
ング的には、(プロセッサ数−1)段のスリーステイト
バッファを通過するため、このゲート遅延分時間が掛か
る。ゲート遅延には、そのスリーステイトバッファをド
ライブするバスの負荷が関係するが、本発明によるマル
チプロセッサシステムでは、各スリーステイトバッファ
のドライブするバスには1つのプロセッサの入出力と次
段のスリーステイトバッファしか接続されないため、プ
ロセッサの数によらずバスの負荷は一定である。したが
って、スリーステイトバッファ1つ当りのゲート遅延を
Td とすると、 T=To +Td ×(プロセッサ数−1)+Ts の時間を要する。ただし、Tは挿通信サイクル、To は
送信プロセッサの出力ディレイ、Ts は受信プロセッサ
の入力セットアップ時間である。実際、スリーステイト
バッファにTTLロジックなどを用いた場合、Td =2
0ns程度であるため、実施例にあるような4プロセッサ
のシステムでは80ns+αで通信が可能である。
プロセッサに対し1サイクルで通信可能である。タイミ
ング的には、(プロセッサ数−1)段のスリーステイト
バッファを通過するため、このゲート遅延分時間が掛か
る。ゲート遅延には、そのスリーステイトバッファをド
ライブするバスの負荷が関係するが、本発明によるマル
チプロセッサシステムでは、各スリーステイトバッファ
のドライブするバスには1つのプロセッサの入出力と次
段のスリーステイトバッファしか接続されないため、プ
ロセッサの数によらずバスの負荷は一定である。したが
って、スリーステイトバッファ1つ当りのゲート遅延を
Td とすると、 T=To +Td ×(プロセッサ数−1)+Ts の時間を要する。ただし、Tは挿通信サイクル、To は
送信プロセッサの出力ディレイ、Ts は受信プロセッサ
の入力セットアップ時間である。実際、スリーステイト
バッファにTTLロジックなどを用いた場合、Td =2
0ns程度であるため、実施例にあるような4プロセッサ
のシステムでは80ns+αで通信が可能である。
【0032】これに対し、本発明によらず、隣接するプ
ロセッサで入出力を直結させてリング状に接続すると、
論理的に(プロセッサ数−1)サイクルが必要となる。
タイミング的には、直結されたプロセッサ間の通信なの
で高速だが、プロセッサの基本サイクル分は必要で、こ
れをTc とすると、 T=Tc ×(プロセッサ数−1) の時間を要する。ただし、Tは総通信サイクルである。
33MHz で動作するプロセッサの基本サイクルは、3
0nsであるので、4プロセッサのシステムでは240ns
掛かることになる。また、この場合、通信用の入出力は
分離されているため、プロセッサをMPU化する場合ピ
ン数が多くなる。
ロセッサで入出力を直結させてリング状に接続すると、
論理的に(プロセッサ数−1)サイクルが必要となる。
タイミング的には、直結されたプロセッサ間の通信なの
で高速だが、プロセッサの基本サイクル分は必要で、こ
れをTc とすると、 T=Tc ×(プロセッサ数−1) の時間を要する。ただし、Tは総通信サイクルである。
33MHz で動作するプロセッサの基本サイクルは、3
0nsであるので、4プロセッサのシステムでは240ns
掛かることになる。また、この場合、通信用の入出力は
分離されているため、プロセッサをMPU化する場合ピ
ン数が多くなる。
【0033】・シフト通信 論理的には、すべてのプロセッサで送受信を行なうのに
2サイクルで可能である。タイミング的にも、1段のス
リーステイトバッファを通過するだけなので、高速であ
る。スリーステイトバッファ1つ当りのゲート遅延をT
d とすると、 T=(To +Td +Ts )×2 となる。ただし、Tは総通信サイクル、To は送信プロ
セッサの出力ディレイ、Ts は受信プロセッサの入力セ
ットアップ時間である。Td =20ns程度であれば、プ
ロセッサ数によらず40ns+αで通信が可能である。
2サイクルで可能である。タイミング的にも、1段のス
リーステイトバッファを通過するだけなので、高速であ
る。スリーステイトバッファ1つ当りのゲート遅延をT
d とすると、 T=(To +Td +Ts )×2 となる。ただし、Tは総通信サイクル、To は送信プロ
セッサの出力ディレイ、Ts は受信プロセッサの入力セ
ットアップ時間である。Td =20ns程度であれば、プ
ロセッサ数によらず40ns+αで通信が可能である。
【0034】これに対し、本発明によらず、すべてのプ
ロセッサを1本のバスに接続させると、論理的に、プロ
セッサ数分のサイクルが必要となる。また、タイミング
的にも、プロセッサ数が増えるとバスの負荷が大きくな
り、プロセッサの基本サイクル内で終了させることが困
難になる。1サイクル当たりに必要な時間をTc とする
と、 T=Tc ×プロセッサ数 の時間を要する。ただし、Tは総通信サイクルである。
Tc はプロセッサ数に依存するため、Tはプロセッサ数
の二乗のオーダーとなり、Tc =30nsとして、4プロ
セッサのシステムであれば、120nsの時間が必要とな
る。
ロセッサを1本のバスに接続させると、論理的に、プロ
セッサ数分のサイクルが必要となる。また、タイミング
的にも、プロセッサ数が増えるとバスの負荷が大きくな
り、プロセッサの基本サイクル内で終了させることが困
難になる。1サイクル当たりに必要な時間をTc とする
と、 T=Tc ×プロセッサ数 の時間を要する。ただし、Tは総通信サイクルである。
Tc はプロセッサ数に依存するため、Tはプロセッサ数
の二乗のオーダーとなり、Tc =30nsとして、4プロ
セッサのシステムであれば、120nsの時間が必要とな
る。
【図1】本発明を実施したマルチプロセッサシステム装
置を示す。
置を示す。
【図2】本発明によるシステムで用いられるプロセッサ
を示す。
を示す。
【図3】本発明によるマルチプロセッサシステムの応用
例を示す。
例を示す。
【図4】従来のバス接続型マルチプロセッサシステムを
示す。
示す。
【図5】従来のリング接続型マルチプロセッサシステム
を示す。
を示す。
111,112,113,114,115,116 プ
ロセッサ 121,122,123,124,125,126 プ
ロセッサの入出力 13 バス 211,212,213,214,215,216 プ
ロセッサ 221,222,223,224,225,226 プ
ロセッサの出力 311,312,313,314,315,316 プ
ロセッサ 321,322,323,324,325,326 プ
ロセッサの入出力 331,332,333,334,335,336 ス
リーステイトバッファ 341,342,343,344,345,346 ス
リーステイトバッファ間のバス 41,42 プロセッサ 411,421 プロセッサコア 412,421 プロセッサの入出力 4121,4221 内部スリーステイトバッファ 413,423 外部スリーステイトバッファのゲート
制御信号出力 4131,4231 通信状態レジスタ 4132,4232 ブロードキャスト/シフト通信状
態信号 4133,4233 ブロードキャスト通信送/受信状
態信号 4134,4234 ゲート制御論理回路 414,424 プロセッサへの入出力制御入力 511,512,513,514 本発明によるマルチ
チップ対応グラフィックスプロセッサ 521,522,523,524 プロセッサ間通信用
の入出力 531,532,533,534 スリーステイトバッ
ファ 541,542,543,544 スリーステイトバッ
ファ間のバス 551,552,553,554 スリーステイトバッ
ファのゲート制御信号出力 561,562,563,564 フレームメモリ 57 CPUバス 581,582,583,584 プロセッサへの入出
力制御入力 59 CRT
ロセッサ 121,122,123,124,125,126 プ
ロセッサの入出力 13 バス 211,212,213,214,215,216 プ
ロセッサ 221,222,223,224,225,226 プ
ロセッサの出力 311,312,313,314,315,316 プ
ロセッサ 321,322,323,324,325,326 プ
ロセッサの入出力 331,332,333,334,335,336 ス
リーステイトバッファ 341,342,343,344,345,346 ス
リーステイトバッファ間のバス 41,42 プロセッサ 411,421 プロセッサコア 412,421 プロセッサの入出力 4121,4221 内部スリーステイトバッファ 413,423 外部スリーステイトバッファのゲート
制御信号出力 4131,4231 通信状態レジスタ 4132,4232 ブロードキャスト/シフト通信状
態信号 4133,4233 ブロードキャスト通信送/受信状
態信号 4134,4234 ゲート制御論理回路 414,424 プロセッサへの入出力制御入力 511,512,513,514 本発明によるマルチ
チップ対応グラフィックスプロセッサ 521,522,523,524 プロセッサ間通信用
の入出力 531,532,533,534 スリーステイトバッ
ファ 541,542,543,544 スリーステイトバッ
ファ間のバス 551,552,553,554 スリーステイトバッ
ファのゲート制御信号出力 561,562,563,564 フレームメモリ 57 CPUバス 581,582,583,584 プロセッサへの入出
力制御入力 59 CRT
Claims (2)
- 【請求項1】 偶数個のスリーステイトバッファと、こ
のスリーステイトバッファをリング状に接続する複数の
第1のバスと、隣接する各々のスリーステイトバッファ
間の前記バスにワイヤードオアで接続した複数の第2の
バスと、夫々前記第2のバスを介して前記第1のバスと
データの交換を行う複数のプロセッサと、ブロードキャ
スト通信又はシフト通信のいずれかに従って選択的に前
記プロセッサと前記スリーステイトバッファを制御して
前記データ交換を行うホストコンピュータとから成るこ
とを特徴とするマルチプロセッサシステム。 - 【請求項2】 前記ホストコンピュータは、前記プロセ
ッサの夫々に内蔵されたゲート制御機能を介して、前記
スリーステイトバッファを制御することを特徴とする請
求項1に記載のマルチプロセッサシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4147629A JPH05342172A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | マルチプロセッサシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4147629A JPH05342172A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | マルチプロセッサシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05342172A true JPH05342172A (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=15434654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4147629A Pending JPH05342172A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | マルチプロセッサシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05342172A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4823608A (en) * | 1987-03-20 | 1989-04-25 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Method of measuring residual stress in a carrier produced in manufacturing of a belt for continuously variable transmission |
| US4832671A (en) * | 1987-02-18 | 1989-05-23 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Belt for a continuously variable transmission |
| JPH07282026A (ja) * | 1994-04-05 | 1995-10-27 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | マルチノード・コンピュータ・システムおよびその方法 |
| JPH07306845A (ja) * | 1994-05-12 | 1995-11-21 | Chubu Denki Kk | 神経系学習装置用の並列処理装置 |
-
1992
- 1992-06-08 JP JP4147629A patent/JPH05342172A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4832671A (en) * | 1987-02-18 | 1989-05-23 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Belt for a continuously variable transmission |
| US4823608A (en) * | 1987-03-20 | 1989-04-25 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Method of measuring residual stress in a carrier produced in manufacturing of a belt for continuously variable transmission |
| JPH07282026A (ja) * | 1994-04-05 | 1995-10-27 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | マルチノード・コンピュータ・システムおよびその方法 |
| JPH07306845A (ja) * | 1994-05-12 | 1995-11-21 | Chubu Denki Kk | 神経系学習装置用の並列処理装置 |
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