JPH05342346A - 画像処理方法 - Google Patents
画像処理方法Info
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- JPH05342346A JPH05342346A JP4147801A JP14780192A JPH05342346A JP H05342346 A JPH05342346 A JP H05342346A JP 4147801 A JP4147801 A JP 4147801A JP 14780192 A JP14780192 A JP 14780192A JP H05342346 A JPH05342346 A JP H05342346A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 13
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- 230000008030 elimination Effects 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スキャナ等で読み取ったラスタデータを対象
として編集処理を行う画像処理方法において、ノイズ除
去処理の作業性・効率を向上させる。 【構成】 図面入力装置は、指定領域における黒部分・
白部分にラベル番号を付与する(S1)。主走査方向で
連続する黒部分・白部分のラベル番号を統合してグルー
プ化する(S2)。黒連結画素・白連結画素の開始部分
を検索する(S2)。開始部分の主走査座標、副走査座
標等をバッファに蓄積する。この後、黒連結画素・白連
結画素の中から副走査方向および主走査方向の大きさが
しきい値以下のものを検索する(S3)。検索した黒連
結画素・白連結画素から黒ノイズデータ・白ノイズデー
タを作成する。イメージデータに黒ノイズデータ・白ノ
イズデータを反転上書きしてノイズ除去イメージデータ
を作成する(S4)。
として編集処理を行う画像処理方法において、ノイズ除
去処理の作業性・効率を向上させる。 【構成】 図面入力装置は、指定領域における黒部分・
白部分にラベル番号を付与する(S1)。主走査方向で
連続する黒部分・白部分のラベル番号を統合してグルー
プ化する(S2)。黒連結画素・白連結画素の開始部分
を検索する(S2)。開始部分の主走査座標、副走査座
標等をバッファに蓄積する。この後、黒連結画素・白連
結画素の中から副走査方向および主走査方向の大きさが
しきい値以下のものを検索する(S3)。検索した黒連
結画素・白連結画素から黒ノイズデータ・白ノイズデー
タを作成する。イメージデータに黒ノイズデータ・白ノ
イズデータを反転上書きしてノイズ除去イメージデータ
を作成する(S4)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、手書き図面をスキャ
ナで読み取るなどして得られるラスタデータを対象とす
る図面入力装置等において、画像中のノイズを除去する
画像処理方法に関する。
ナで読み取るなどして得られるラスタデータを対象とす
る図面入力装置等において、画像中のノイズを除去する
画像処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、CAD(コンピュータエイディド
デザイン)の普及に伴って、図面入力装置のニーズが高
まっている。この図面入力装置は、図面や文書などの画
像をイメージスキャナ等で読み取ってCAD等で取り扱
うに適した画像データを得るためのものであり、画像ベ
クトル化処理等の手法を用いて画像を処理する。
デザイン)の普及に伴って、図面入力装置のニーズが高
まっている。この図面入力装置は、図面や文書などの画
像をイメージスキャナ等で読み取ってCAD等で取り扱
うに適した画像データを得るためのものであり、画像ベ
クトル化処理等の手法を用いて画像を処理する。
【0003】画像ベクトル化処理による画像処理フロー
の一例を図10に示す。図に示すように、まずイメージ
スキャナ等から白黒に2値化された画像データ(ラスタ
データ)を読み込み(S1)、読み込んだラスタデータ
を用いてベクトル化処理を行う(S2)。すなわち画像
の輪郭を抽出して輪郭ベクトルを生成し、その輪郭ベク
トルを用いて芯線ベクトルを生成する。さらにベクトル
データを用いて認識処理を行い(S3)、画像を構成す
る基本要素(文字・線分・シンボル等)を分離する。こ
の後、分離した基本要素データをCADフォーマットに
変換してCADに出力する(S4)。
の一例を図10に示す。図に示すように、まずイメージ
スキャナ等から白黒に2値化された画像データ(ラスタ
データ)を読み込み(S1)、読み込んだラスタデータ
を用いてベクトル化処理を行う(S2)。すなわち画像
の輪郭を抽出して輪郭ベクトルを生成し、その輪郭ベク
トルを用いて芯線ベクトルを生成する。さらにベクトル
データを用いて認識処理を行い(S3)、画像を構成す
る基本要素(文字・線分・シンボル等)を分離する。こ
の後、分離した基本要素データをCADフォーマットに
変換してCADに出力する(S4)。
【0004】ここで原図が非常に低品質であって、汚れ
ていたりあるいは線が薄かったりする場合、そのラスタ
データにはノイズ(線の切れ・かすれ等を含む)が含ま
れている。このような画像データから得られたベクトル
データにも当然ノイズが含まれており、その後の認識処
理に悪影響を及ぼす。このような理由からたとえばラス
タデータやベクトルデータに対しノイズ除去等を目的と
して編集処理を行うことが可能となっている。
ていたりあるいは線が薄かったりする場合、そのラスタ
データにはノイズ(線の切れ・かすれ等を含む)が含ま
れている。このような画像データから得られたベクトル
データにも当然ノイズが含まれており、その後の認識処
理に悪影響を及ぼす。このような理由からたとえばラス
タデータやベクトルデータに対しノイズ除去等を目的と
して編集処理を行うことが可能となっている。
【0005】ラスタデータの編集処理には、インタラク
ティブな処理手段として、いわゆるカット処理やペース
ト処理、描画・削除処理などの手段が用意されている。
カット処理は画像の所望の領域を削除する処理であり、
ペースト処理は画像の1部分と同じものを他の部分に1
ないし複数複写する処理であり、描画・削除処理は黒画
素群あるいは白画素群を画像に書込む処理である。一
方、ベクトルデータの編集処理には、輪郭ベクトルを用
いたノイズ自動除去処理などの手段がある。このノイズ
自動除去処理は、図11に示すようにしきい値より小さ
い輪郭ベクトル群を削除する処理である。
ティブな処理手段として、いわゆるカット処理やペース
ト処理、描画・削除処理などの手段が用意されている。
カット処理は画像の所望の領域を削除する処理であり、
ペースト処理は画像の1部分と同じものを他の部分に1
ないし複数複写する処理であり、描画・削除処理は黒画
素群あるいは白画素群を画像に書込む処理である。一
方、ベクトルデータの編集処理には、輪郭ベクトルを用
いたノイズ自動除去処理などの手段がある。このノイズ
自動除去処理は、図11に示すようにしきい値より小さ
い輪郭ベクトル群を削除する処理である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のラスタデータに
対する編集処理では、ノイズデータを除去するにあたっ
て、たとえば上記のカット処理により個々のノイズ部分
を削除する煩瑣な作業が必要となる。しかもこの種の処
理では内部メモリや外部記憶装置上の画像データが作業
に従って変更されるため、ラスタデータを誤加工した場
合、そのデータを復元することが困難であり、誤加工の
程度によっては元データを再度読み込んで編集処理をや
り直なければならない。これらの要因により編集処理の
作業性が阻害され、オペレータの負担が増大していた。
対する編集処理では、ノイズデータを除去するにあたっ
て、たとえば上記のカット処理により個々のノイズ部分
を削除する煩瑣な作業が必要となる。しかもこの種の処
理では内部メモリや外部記憶装置上の画像データが作業
に従って変更されるため、ラスタデータを誤加工した場
合、そのデータを復元することが困難であり、誤加工の
程度によっては元データを再度読み込んで編集処理をや
り直なければならない。これらの要因により編集処理の
作業性が阻害され、オペレータの負担が増大していた。
【0007】ノイズ除去に関しては、たとえば上記のベ
クトルデータの編集処理におけるノイズ自動処理で一括
して除去することも可能ではあるが、この場合、ノイズ
と一緒に画像要素も誤削除されて元の画像が損なわれ、
認識のときに不都合を生じるおそれがあった。またベク
トル化処理においてノイズデータを含むラスタデータを
処理対象とすることになるため、ノイズ部分に多数のベ
クトルが生成されて処理が遅くなる難点もあった。
クトルデータの編集処理におけるノイズ自動処理で一括
して除去することも可能ではあるが、この場合、ノイズ
と一緒に画像要素も誤削除されて元の画像が損なわれ、
認識のときに不都合を生じるおそれがあった。またベク
トル化処理においてノイズデータを含むラスタデータを
処理対象とすることになるため、ノイズ部分に多数のベ
クトルが生成されて処理が遅くなる難点もあった。
【0008】この発明は、かかる事情に鑑み、スキャナ
等で読み取ったラスタデータを対象として編集処理を行
う画像処理方法において、ノイズ除去処理の作業性・効
率を向上させることを目的とする。
等で読み取ったラスタデータを対象として編集処理を行
う画像処理方法において、ノイズ除去処理の作業性・効
率を向上させることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用】この発明で
は、ラスタデータを対象として画像の編集処理を行う画
像処理方法において、次のステップを行うことでラスタ
データ中のノイズを除去するものである。まず副走査座
標における黒部分または白部分を識別する。このうえで
主走査方向における上記の黒部分同士または白部分同士
の連続性を認識する。つまり隣接する副走査座標におけ
る黒部分同士または白部分同士を対象とし、副走査座標
の重なるものがあれば、1つのグループ(連結画素)に
まとめる。後続する黒部分または白部分が見つからない
ときはそのグループは完結したものとする。このように
して各黒部分または白部分をグループ化した後、各グル
ープの大きさを識別してノイズグループかどうかを判別
する。つまり当該グループの副走査長さおよび主走査長
さを、あらかじめ設定されたしきい値と比較し、両方と
もしきい値に満たないグループをノイズグループとして
判定する。この後、上記のラスタデータのノイズグルー
プに対応する部分を反転させることでラスタデータから
ノイズを除去する。ここでノイズ除去後であってもノイ
ズデータを保存しておけば、ノイズ除去後のラスタデー
タをオペレータが確認して誤処理があった場合、ノイズ
データをラスタデータ上に上書きすることで元のラスタ
データを復元することが可能である。
は、ラスタデータを対象として画像の編集処理を行う画
像処理方法において、次のステップを行うことでラスタ
データ中のノイズを除去するものである。まず副走査座
標における黒部分または白部分を識別する。このうえで
主走査方向における上記の黒部分同士または白部分同士
の連続性を認識する。つまり隣接する副走査座標におけ
る黒部分同士または白部分同士を対象とし、副走査座標
の重なるものがあれば、1つのグループ(連結画素)に
まとめる。後続する黒部分または白部分が見つからない
ときはそのグループは完結したものとする。このように
して各黒部分または白部分をグループ化した後、各グル
ープの大きさを識別してノイズグループかどうかを判別
する。つまり当該グループの副走査長さおよび主走査長
さを、あらかじめ設定されたしきい値と比較し、両方と
もしきい値に満たないグループをノイズグループとして
判定する。この後、上記のラスタデータのノイズグルー
プに対応する部分を反転させることでラスタデータから
ノイズを除去する。ここでノイズ除去後であってもノイ
ズデータを保存しておけば、ノイズ除去後のラスタデー
タをオペレータが確認して誤処理があった場合、ノイズ
データをラスタデータ上に上書きすることで元のラスタ
データを復元することが可能である。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を説明する。この発
明の一実施例に係る画像処理方法は、前述した図面入力
装置におけるラスタデータの編集処理への適用例であ
る。
明の一実施例に係る画像処理方法は、前述した図面入力
装置におけるラスタデータの編集処理への適用例であ
る。
【0011】この実施例によるデータの流れを図2に示
す。図に示すように、この実施例では初期イメージデー
タとしてランレングス符号形式のデータを取り扱う。図
3にランレングス符号データのデータ構造を示す。各副
走査座標のデータは、黒部分の始点座標xs1,xs2…と
黒部分の長さl1,l2…との組み合わせで表現されてい
る。この初期イメージデータ1から黒ノイズデータ2お
よび白ノイズデータ3を抽出し、これらの黒ノイズデー
タ2および白ノイズデータ3を削除(無効化)してイメ
ージデータ4を生成する。このノイズの無効化処理で
は、図4に示すように各副走査座標の黒部分または白連
結部分を主走査方向にわたって連結した黒連結画素およ
び白連結画素を生成し、この黒連結画素または白連結画
素を基本単位としてノイズデータを抽出する手法をと
る。
す。図に示すように、この実施例では初期イメージデー
タとしてランレングス符号形式のデータを取り扱う。図
3にランレングス符号データのデータ構造を示す。各副
走査座標のデータは、黒部分の始点座標xs1,xs2…と
黒部分の長さl1,l2…との組み合わせで表現されてい
る。この初期イメージデータ1から黒ノイズデータ2お
よび白ノイズデータ3を抽出し、これらの黒ノイズデー
タ2および白ノイズデータ3を削除(無効化)してイメ
ージデータ4を生成する。このノイズの無効化処理で
は、図4に示すように各副走査座標の黒部分または白連
結部分を主走査方向にわたって連結した黒連結画素およ
び白連結画素を生成し、この黒連結画素または白連結画
素を基本単位としてノイズデータを抽出する手法をと
る。
【0012】この実施例によるノイズの無効化処理フロ
ーを図1に示す。オペレータは、図5に示すように、懸
案画像中から処理対象とすべき領域(主走査座標:xs
〜xe,副走査座標:ys〜ye)を指定したうえでノイ
ズの無効化処理の選択指示を入力する。この指示を受け
て装置は、まず初期イメージデータの指定領域より1回
り大きい領域(主走査座標:xs-1〜xe+1,副走査座
標:ys-1〜ye+1)における黒部分または白部分にラベ
ルを付与する(S1)。この処理の様子(黒の場合)を
図6に示す。図に示すように、副走査座標ys-1からy
e+1まで順次座標を指定し、各座標において主走査座標
xs側から黒部分を順次ピックアップする。そして各黒
部分を、始点座標(主走査座標)や連続長さにより表
し、ラベル番号(連続番号)等を付与する。
ーを図1に示す。オペレータは、図5に示すように、懸
案画像中から処理対象とすべき領域(主走査座標:xs
〜xe,副走査座標:ys〜ye)を指定したうえでノイ
ズの無効化処理の選択指示を入力する。この指示を受け
て装置は、まず初期イメージデータの指定領域より1回
り大きい領域(主走査座標:xs-1〜xe+1,副走査座
標:ys-1〜ye+1)における黒部分または白部分にラベ
ルを付与する(S1)。この処理の様子(黒の場合)を
図6に示す。図に示すように、副走査座標ys-1からy
e+1まで順次座標を指定し、各座標において主走査座標
xs側から黒部分を順次ピックアップする。そして各黒
部分を、始点座標(主走査座標)や連続長さにより表
し、ラベル番号(連続番号)等を付与する。
【0013】このようにして副走査座標ye+1まで黒部
分のデータを作成した後、ラベル番号を統合化して黒連
結画素をグループ化する。この処理では隣接する副走査
座標における黒部分同士を比較し、たとえば図7に示す
ようにys-1を懸案座標、ysを比較対象座標とすると、
ys-1の最初の黒部分Aと主走査座標が重なるものをys
から検索し、そのような黒部分があった場合、その黒部
分のラベル番号を黒部分Aのラベル番号に変更する。そ
してys-1の次の黒部分Bについて同様の処理を行う。
この手順で、ys-1におけるすべての黒部分について同
様の処理を繰り返し、さらに各副走査座標について繰り
返すことにより、図4に示す黒連結画素または白連結画
素を構成する黒部分同士または白部分同士のラベル番号
を統合する。
分のデータを作成した後、ラベル番号を統合化して黒連
結画素をグループ化する。この処理では隣接する副走査
座標における黒部分同士を比較し、たとえば図7に示す
ようにys-1を懸案座標、ysを比較対象座標とすると、
ys-1の最初の黒部分Aと主走査座標が重なるものをys
から検索し、そのような黒部分があった場合、その黒部
分のラベル番号を黒部分Aのラベル番号に変更する。そ
してys-1の次の黒部分Bについて同様の処理を行う。
この手順で、ys-1におけるすべての黒部分について同
様の処理を繰り返し、さらに各副走査座標について繰り
返すことにより、図4に示す黒連結画素または白連結画
素を構成する黒部分同士または白部分同士のラベル番号
を統合する。
【0014】次に、黒連結画素または白連結画素の開始
部分を検索する(S2)。この処理では、図8に示すよ
うに、副走査座標ysから処理を初めて、前の副走査座
標ys-1において主走査座標の重なる黒部分が存在しな
い黒部分をピックアップする。黒部分の始点座標,終点
座標をxs,xeとすると、副走査座標ys-1の座標範囲
xs-1〜xe+1の領域に黒部分がないことを確認する。こ
のような黒部分が見つかると、その長さlが「l<Δx
(主走査方向のしきい値)」となることを確認したうえ
で、懸案黒部分のデータyn,xs,xeをバッファに蓄
積する。
部分を検索する(S2)。この処理では、図8に示すよ
うに、副走査座標ysから処理を初めて、前の副走査座
標ys-1において主走査座標の重なる黒部分が存在しな
い黒部分をピックアップする。黒部分の始点座標,終点
座標をxs,xeとすると、副走査座標ys-1の座標範囲
xs-1〜xe+1の領域に黒部分がないことを確認する。こ
のような黒部分が見つかると、その長さlが「l<Δx
(主走査方向のしきい値)」となることを確認したうえ
で、懸案黒部分のデータyn,xs,xeをバッファに蓄
積する。
【0015】この後、作成したデータを用いて無効化処
理の対象を特定する(S3)。この処理では、バッファ
に蓄積された黒部分の副走査座標をynとし、副走査方
向のしきい値をΔyとすると、y0=yn+Δy−1なる
副走査座標y0を求め、懸案黒部分と同一のラベル番号
の黒部分が副走査座標y0に存在するか否かを識別す
る。もしそのような黒部分が存在すれば懸案黒部分を対
象から外す。もし同一のラベル番号の黒部分が存在しな
ければ、さらに同一のラベル番号の黒部分のうちから副
走査座標の最大値と最小値を取得し、その差がしきい値
Δx未満であるかを識別する。この一連の処理により、
各連結画素のうち主走査方向および副走査方向の大きさ
が共にしきい値以下のものをピックアップする。
理の対象を特定する(S3)。この処理では、バッファ
に蓄積された黒部分の副走査座標をynとし、副走査方
向のしきい値をΔyとすると、y0=yn+Δy−1なる
副走査座標y0を求め、懸案黒部分と同一のラベル番号
の黒部分が副走査座標y0に存在するか否かを識別す
る。もしそのような黒部分が存在すれば懸案黒部分を対
象から外す。もし同一のラベル番号の黒部分が存在しな
ければ、さらに同一のラベル番号の黒部分のうちから副
走査座標の最大値と最小値を取得し、その差がしきい値
Δx未満であるかを識別する。この一連の処理により、
各連結画素のうち主走査方向および副走査方向の大きさ
が共にしきい値以下のものをピックアップする。
【0016】この後、特定した黒連結画素および白連結
画素から黒ノイズデータ2および白ノイズデータを生成
し、これらの黒ノイズデータ2および白ノイズデータ3
を初期イメージデータ1に反転上書きすることで、ノイ
ズを除去したイメージデータ4を生成する(S4)。
画素から黒ノイズデータ2および白ノイズデータを生成
し、これらの黒ノイズデータ2および白ノイズデータ3
を初期イメージデータ1に反転上書きすることで、ノイ
ズを除去したイメージデータ4を生成する(S4)。
【0017】このイメージデータ4はリアルタイムで表
示され、この表示内容によりノイズ除去処理の結果をオ
ペレータが確認する。ここでこの実施例装置は、除去デ
ータの有効化処理(画像復元処理)機能を有しており、
もし処理結果に不都合があれば、オペレータは有効化処
理を選択指示してイメージデータ4を初期イメージデー
タ1に復元することができる。この有効化処理における
データの流れを図9に示す。無効化処理で作成した黒ノ
イズデータ2および白ノイズデータ3は、処理終了後も
保存されており、実施例装置は、上記の有効化処理選択
を受けて黒ノイズデータ2および白ノイズデータ3をイ
メージデータ4に上書きし、初期イメージデータ1′を
生成する。
示され、この表示内容によりノイズ除去処理の結果をオ
ペレータが確認する。ここでこの実施例装置は、除去デ
ータの有効化処理(画像復元処理)機能を有しており、
もし処理結果に不都合があれば、オペレータは有効化処
理を選択指示してイメージデータ4を初期イメージデー
タ1に復元することができる。この有効化処理における
データの流れを図9に示す。無効化処理で作成した黒ノ
イズデータ2および白ノイズデータ3は、処理終了後も
保存されており、実施例装置は、上記の有効化処理選択
を受けて黒ノイズデータ2および白ノイズデータ3をイ
メージデータ4に上書きし、初期イメージデータ1′を
生成する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
図面入力装置等の画像処理装置において、副走査座標に
おける黒部分または白部分を識別し、さらに主走査方向
において黒部分同士または白部分同士を連結して黒連結
画素または白連結画素を作成し、この連結画素を基本単
位としてノイズデータか否かを判定を行って、ラスタデ
ータを対象とするノイズ一括除去を行う。また処理結果
に不都合があった場合でも、ノイズデータをノイズ除去
後のイメージデータに上書きすることで、ノイズ除去前
のイメージデータを容易に復元できる。したがってラス
タデータに対するノイズの一括除去が可能となり、ラス
タデータ編集処理の作業性・効率の向上に寄与する。
図面入力装置等の画像処理装置において、副走査座標に
おける黒部分または白部分を識別し、さらに主走査方向
において黒部分同士または白部分同士を連結して黒連結
画素または白連結画素を作成し、この連結画素を基本単
位としてノイズデータか否かを判定を行って、ラスタデ
ータを対象とするノイズ一括除去を行う。また処理結果
に不都合があった場合でも、ノイズデータをノイズ除去
後のイメージデータに上書きすることで、ノイズ除去前
のイメージデータを容易に復元できる。したがってラス
タデータに対するノイズの一括除去が可能となり、ラス
タデータ編集処理の作業性・効率の向上に寄与する。
【図1】この発明の一実施例に係るノイズの無効化処理
フローを示すフローチャート。
フローを示すフローチャート。
【図2】ノイズの無効化処理におけるデータの流れを示
す説明図。
す説明図。
【図3】ランレングス符号データのデータ構造を示す説
明図。
明図。
【図4】黒連結画素および白連結画素を示す説明図。
【図5】処理対象領域の指定を示す説明図。
【図6】イメージデータ中の黒部分の構造化を示す説明
図。
図。
【図7】黒部分の連結の様子を示す説明図。
【図8】黒連結画素の開始部分検索の様子を示す説明
図。
図。
【図9】有効化処理におけるデータの流れを示す説明
図。
図。
【図10】画像ベクトル化処理による画像処理の流れを
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図11】輪郭ベクトル群除去の様子を示す説明図。
1…初期イメージデータ 2…黒ノイズデータ 3…白ノイズデータ 4…イメージデータ
Claims (2)
- 【請求項1】 ラスタデータ形式のイメージデータを対
象として画像の編集処理を行う方法において、 イメージデータ中の副走査方向における黒部分および白
部分を識別し、隣接する副走査座標における黒部分同士
および白部分同士で主走査座標が重なるものを結合して
黒連結画素および白連結画素を生成し、該黒連結画素お
よび白連結画素の副走査長さおよび主走査長さをしきい
値と比較して黒連結画素および白連結画素からノイズ画
素を選別し、ラスタデータのノイズ画素に対応する部分
を反転してノイズ除去を行うことを特徴とする画像処理
方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の画像処理方法において、
ノイズ除去後にノイズ画素を保存しておき、入力指示を
受けてノイズ除去後のラスタデータにノイズ画素を上書
きすることで元のラスタデータを復元することを特徴と
する画像処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4147801A JPH05342346A (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | 画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4147801A JPH05342346A (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | 画像処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05342346A true JPH05342346A (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=15438525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4147801A Pending JPH05342346A (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | 画像処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05342346A (ja) |
-
1992
- 1992-06-09 JP JP4147801A patent/JPH05342346A/ja active Pending
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