JPH0534321U - 自在継手 - Google Patents
自在継手Info
- Publication number
- JPH0534321U JPH0534321U JP8344391U JP8344391U JPH0534321U JP H0534321 U JPH0534321 U JP H0534321U JP 8344391 U JP8344391 U JP 8344391U JP 8344391 U JP8344391 U JP 8344391U JP H0534321 U JPH0534321 U JP H0534321U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing case
- yoke
- round
- half round
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 オールラウンドヨークに使用するロックプレ
ートの隆起部を収容する直径方向溝を有するベアリング
ケースを使用してヨークとベアリングケースとの相対回
転を確実に阻止することができる簡単な構成で安価なハ
ーフラウンドヨーク継手を得る。 【構成】 ハーフラウンドヨーク6に装着するクロスピ
ン4のベアリングケース11に、オールラウンドヨークの
ためのロックプレート9の隆起部を収容する直径方向溝
10を有するベアリングケース11を使用し、直径方向溝10
にヨーク6,7 とベアリングケース11との相対回転を阻止
する平坦な回転阻止部材12を収容し、この回転阻止部材
12の直径方向溝10の外部に半径方向外方にはみ出すフラ
ンジ部14を、ハーフラウンドヨーク6に形成したフラン
ジ収容溝13に収容させる。
ートの隆起部を収容する直径方向溝を有するベアリング
ケースを使用してヨークとベアリングケースとの相対回
転を確実に阻止することができる簡単な構成で安価なハ
ーフラウンドヨーク継手を得る。 【構成】 ハーフラウンドヨーク6に装着するクロスピ
ン4のベアリングケース11に、オールラウンドヨークの
ためのロックプレート9の隆起部を収容する直径方向溝
10を有するベアリングケース11を使用し、直径方向溝10
にヨーク6,7 とベアリングケース11との相対回転を阻止
する平坦な回転阻止部材12を収容し、この回転阻止部材
12の直径方向溝10の外部に半径方向外方にはみ出すフラ
ンジ部14を、ハーフラウンドヨーク6に形成したフラン
ジ収容溝13に収容させる。
Description
【0001】
本考案は、ハーフラウンドヨークを有し、クロスピンのベアリングケースの半 周をこのハーフラウンドヨークにより支持し、前記ベアリングケースの残りの半 周を前記ハーフラウンドヨークに固着するハーフラウンドカバー部材によって前 記ベアリングケースを支持固定する自在継手に関するものである。
【0002】
従来、このようなハーフラウンドヨーク自在継手においては、ロックプレート 収容溝をもたない平坦頂面のベアリングケースを使用していた。
【0003】
しかし、従来のハーフラウンドヨーク自在継手はハーフラウンドカバー部材に よる締め付けによってのみベアリングケースをヨークに固定するだけであるため 、ヨークとベアリングケースとの相対回転を確実に阻止することができない。ま た相対回転を確実に阻止しようとするには、ベアリングケースにオーバーハング 部分を設ける必要があり、この場合自在継手の回転半径が大きくなり、またベア リングケースの構造が複雑になり、コストが増加することになる。
【0004】 従って、本考案の目的は、オールラウンドヨークに使用するロックプレートの 隆起部を収容する直径方向溝を有するベアリングケースを使用してヨークとベア リングケースとの相対回転を確実に阻止することができる簡単な構成で安価なハ ーフラウンドヨーク継手を得るにある。 更に、本考案の目的は軸方向に生ずる部品構成上のガタを調整できるハーフラ ウンドヨーク継手を得るにある。
【0005】
この目的を達成するため、本考案ハーフラウンドヨーク自在継手は、ハーフラ ウンドヨークに装着するクロスピンのベアリングケースとして、オールラウンド ヨークのためのロックプレートを収容する直径方向溝を有するベアリングケース を使用し、直径方向溝にヨークとベアリングケースとの相対回転を阻止する平坦 な回転阻止部材を収容し、この回転阻止部材は、直径方向溝の外部に半径方向外 方にはみ出すフランジ部を有するものとして構成し、このフランジ部を収容する フランジ収容溝を前記ハーフラウンドヨークに形成したことを特徴とする。 また、回転阻止部材の厚さを変えることによって、クロスピンとベアリングケ ース間で生じる軸方向ガタを調整できる機能をもたせたことも合わせて特徴とす る。
【0006】
本考案のこの構成によれば、回転阻止部材の本体部分はベアリングケースの頂 面の直径方向溝に嵌合し、ベアリングケースの頂面の上方にオーバーハングする ことなく、ハーフラウンドヨークのフランジ収容溝に収容される回転阻止部材の フランジ部がハーフラウンドカバー部材に掛合することによって、ヨークとベア リングケースとの相対回転を確実に阻止する。
【0007】
次に、図面につき本考案の好適な実施例を説明する。
【0008】 図1は、両端にそれぞれ自在継手1、1′のためのヨーク2、2′を有するプ ロペラシャフト3を示し、右側のヨーク2にクロスピン4を介して 結し、ヨー ク2に直交する継手部材5のヨーク6をハーフラウンドヨークとする実施例の一 部断面とする平面図を示す。図2は、図1の一部断面とする側面図である。
【0009】 ヨーク2側の継手部材5は、例えば、ディファレンシャルギヤの入力軸にスプ ライン連結する。ヨーク2′側の継手部材5′は、例えば、エンジン側のトラン スミッションの出力軸に連結する。
【0010】 ハーフラウンドヨーク6にクロスピン4の半周を支持させた後、クロスピン4 の残りの半周をハーフラウンドカバー部材7により支持し、このハーフラウンド カバー部材7をボルト8によりハーフラウンドヨーク6に固着する。
【0011】 本考案の場合、クロスピン4の4個のすべてのヘッドには、オールラウンドヨ ーク2のためのロックプレート9の隆起部を収容する直径方向溝10を有するベア リングケース(図3及び図4参照)11を使用する。即ち、ハーフラウンドヨーク 6に装着するベアリングケースにもこのオールラウンドヨーク2のための直径方 向溝10を有するベアリングケース11を使用し、但し、この直径方向溝10には、ヨ ークとベアリングケースとの相対回転を阻止する隆起部付きの普通のロックプレ ート9ではなく、平坦な回転阻止部材12を嵌合させる(従来のハーフラウンドヨ ークの場合、頂面に溝のないベアリングケースを使用し、単にハーフラウンドカ バー部材によってのみヨークにこのベアリングケースを固定していた)。
【0012】 平坦な回転阻止部材12は、直径方向溝の外部に半径方向外方にはみ出すフラン ジ部14を有するものとして構成し、このフランジ部を収容するフランジ収容溝13 をハーフラウンドヨーク6に形成する。回転阻止部材12はフランジ収容溝13の軸 線方向の幅の範囲内で厚さの異なる若干の種類のものを用意しておく。
【0013】 図1及び図3の実施例の場合、平坦な回転阻止部材12を異形リングにより構成 する。この異形リング12の場合、直径方向溝の外部に半径方向外方にはみ出すフ ランジ部14はベアリングケース11の半周に掛合する(図4参照)。図4の(b) 及び(c)のように異形リング12をベアリングケース11の頂面の直径方向溝10に 掛合させた後、ハーフラウンドヨーク6のハーフラウンド窪みに導入し、ベアリ ングケース11の周面から半径方向外方にはみ出すフランジ部14はハーフラウンド ヨーク6のフランジ収容溝13に収容し、ベアリングケース11の半周面をハーフラ ウンドヨーク6のハーフラウンド窪みの内面に掛合させる。この後、ハーフラウ ンドカバー部材7をボルト8によりハーフラウンドヨーク6に固着する(図5参 照)。
【0014】 ベアリングケース11の頂面の直径方向溝10に平坦回転阻止部材12は嵌合するた め、ベアリングケース11と平坦回転阻止部材12は相対回転不能になる。図5の状 態でヨーク6に対してベアリングケース11が相対回転しようとすると、平坦回転 阻止部材12の直径方向溝の外部に半径方向外方にはみ出すフランジ部14がハーフ ラウンドカバー部材7の対向端面に掛合するため、相対回転は阻止される。また 回転阻止部材12は、厚さの異なるものを使用することによってガタ調整を行い、 ベアリングケース11の軸線方向の移動を阻止する作用も行う。
【0015】 図6〜図9には、(a)にそれぞれ異なる平坦な回転阻止部材12の他の実施例 を示し、(b)にこれら平坦な回転阻止部材12を装着したハーフラウンドヨーク の状態を示す。
【0016】
本考案によれば、ハーフラウンドヨークには、従来のようにラウンドベアリン グケースを使用するのではなく、ラウンドヨークに使用すると同じロックプレー トタイプの直径方向溝付きのベアリングケースを使用することができ、品揃えを 増やす必要がなくなり、コストを低減することができ、また市場での混乱がなく なる。
【0017】 更に、ラウンドベアリングケースを使用してハーフラウンドカバー部材のみに より固定する従来の自在継手とは異なり、従来のロックプレートタイプ用の直径 方向溝付きのベアリングケースを使用して従来の隆起部付きのロックプレートを 使用する変わりに、平坦回転阻止部材を使用したため、ベアリングケースの相対 回転を確実に防止することができるとともに、ヨーク頂面の上方へのオーバーハ ング部分をなくし、またエンドプレー調整(ガタ調整)が可能になるという効果 も得られる。
【図1】一方の自在継手の継手部材に本考案によるハー
フラウンド継手を使用したプロペラシャフトの一部断面
とする平面図である。
フラウンド継手を使用したプロペラシャフトの一部断面
とする平面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】本考案によるハーフラウンド継手の実施例の分
解平面図である。
解平面図である。
【図4】(a)及び(b)は、それぞれ図3の実施例の
ベアリングケースと平坦回転阻止部材との組み立て段階
を示す側面図であり、(c)はその平面図である。
ベアリングケースと平坦回転阻止部材との組み立て段階
を示す側面図であり、(c)はその平面図である。
【図5】図3のハーフラウンド継手を組み立てた状態の
平面図である。
平面図である。
【図6】(a)は、本考案ハーフラウンド継手に使用す
る平坦回転阻止部材の第2の実施例の平面図であり、
(b)は、この平坦回転阻止部材を使用して組み立てた
状態のハーフラウンド継手の平面図である。
る平坦回転阻止部材の第2の実施例の平面図であり、
(b)は、この平坦回転阻止部材を使用して組み立てた
状態のハーフラウンド継手の平面図である。
【図7】(a)は、本考案ハーフラウンド継手に使用す
る平坦回転阻止部材の第3の実施例の平面図であり、
(b)は、この平坦回転阻止部材を使用して組み立てた
状態のハーフラウンド継手の平面図である。
る平坦回転阻止部材の第3の実施例の平面図であり、
(b)は、この平坦回転阻止部材を使用して組み立てた
状態のハーフラウンド継手の平面図である。
【図8】(a)は、本考案ハーフラウンド継手に使用す
る平坦回転阻止部材の第4の実施例の平面図であり、
(b)は、この平坦回転阻止部材を使用して組み立てた
状態のハーフラウンド継手の平面図である。
る平坦回転阻止部材の第4の実施例の平面図であり、
(b)は、この平坦回転阻止部材を使用して組み立てた
状態のハーフラウンド継手の平面図である。
【図9】(a)は、本考案ハーフラウンド継手に使用す
る平坦回転阻止部材の第5の実施例の平面図であり、
(b)は、この平坦回転阻止部材を使用して組み立てた
状態のハーフラウンド継手の平面図である。
る平坦回転阻止部材の第5の実施例の平面図であり、
(b)は、この平坦回転阻止部材を使用して組み立てた
状態のハーフラウンド継手の平面図である。
1, 1 ′ 自在継手 2, 2 ′ ヨーク 3 プロペラシャフト 4 クロスピン 5, 5 ′ 継手部材 6 ハーフラウンドヨーク 7 ハーフラウンドカバー部材 8 ボルト 9 ロックプレート 10 直径方向溝 11 ベアリングケース 12 平坦回転阻止部材 13 フランジ収容溝 14 フランジ部
Claims (2)
- 【請求項1】ハーフラウンドヨークを有し、クロスピン
のベアリングケースの半周をこのハーフラウンドヨーク
により支持し、前記ベアリングケースの残りの半周を前
記ハーフラウンドヨークに固着するハーフラウンドカバ
ー部材によって前記ベアリングケースを支持固定する自
在継手において、前記ハーフラウンドヨークに装着する
前記クロスピンのベアリングケースとして、オールラウ
ンドヨークのためのロックプレートを収容する直径方向
溝を有するベアリングケースを使用し、前記直径方向溝
にヨークとベアリングケースとの相対回転を阻止する平
坦な回転阻止部材を収容し、この回転阻止部材は、前記
直径方向溝の外部に半径方向外方にはみ出すフランジ部
を有するものとして構成し、このフランジ部を収容する
フランジ収容溝を前記ハーフラウンドヨークに形成した
ことを特徴とする自在継手。 - 【請求項2】 前記回転阻止部材は、前記フランジ収容
溝の軸線方向の幅の範囲内で厚さの異なる若干の種類の
ものを用意する請求項1記載の自在継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991083443U JP2570250Y2 (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 自在継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991083443U JP2570250Y2 (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 自在継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0534321U true JPH0534321U (ja) | 1993-05-07 |
| JP2570250Y2 JP2570250Y2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=13802579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991083443U Expired - Fee Related JP2570250Y2 (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | 自在継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2570250Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56171427U (ja) * | 1980-05-23 | 1981-12-18 | ||
| JPS6240170U (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-10 | ||
| JPH01220722A (ja) * | 1988-01-06 | 1989-09-04 | Zeller Corp | 自在継手 |
-
1991
- 1991-10-15 JP JP1991083443U patent/JP2570250Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56171427U (ja) * | 1980-05-23 | 1981-12-18 | ||
| JPS6240170U (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-10 | ||
| JPH01220722A (ja) * | 1988-01-06 | 1989-09-04 | Zeller Corp | 自在継手 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2570250Y2 (ja) | 1998-05-06 |
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Legal Events
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