JPH0534332Y2 - - Google Patents

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JPH0534332Y2
JPH0534332Y2 JP1987031140U JP3114087U JPH0534332Y2 JP H0534332 Y2 JPH0534332 Y2 JP H0534332Y2 JP 1987031140 U JP1987031140 U JP 1987031140U JP 3114087 U JP3114087 U JP 3114087U JP H0534332 Y2 JPH0534332 Y2 JP H0534332Y2
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JP
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supply pipe
thrust bearing
oil supply
oil
thrust
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、円周方向に移動配置したスラスト軸
受パツドでスラスト荷重を受けるスラスト軸受に
係り、特に各スラスト軸受パツドのスラスト面に
油圧を供給するにおいて、その給油系のメンテナ
ンスを容易にしたスラスト軸受給油装置に関する
ものである。
[従来の技術] 竪型ミルなどの回転テーブルのスラスト荷重を
支承するスラスト軸受には、ミツチエル形スラス
ト軸受が使用される。これを第3図、第4図によ
り説明すると、回転軸aは固定フレームbに回転
自在に支承され、その上端に回転テーブル(図示
せず)と連結するためのつば部材cが固着され
る。このつば部材cの下面のスラスト面dの下方
には、そのつば部材cからのスラスト荷重を受け
るべく、その円周方向に多数間隔を置いてスラス
ト軸受パツドeが配置される。
スラスト軸受パツドeは、固定フレームbの上
面に設けた支持部材fにピボツト支承され、スラ
スト面dに対する面圧が均一となるよう若干揺動
できるようになつている。
つば部材cと固定フレームb間にはスラスト軸
受パツドeを包囲し、その内に油溜りを形成する
ための車室gが設けられる。この車室g内に設け
られた油路又は油圧配管hよりフレキシブルホー
スiを介して各パツドeの油圧通路jが接続され
る。
油圧通路jは、スラスト軸受パツドeのスラス
ト面の略中央で開口する。従つて油圧配管hより
フレキシブルホースiを介して給油された圧油
は、油圧通路jを介しつば部材cのスラスト面d
に作用し、その静圧と動圧でスラスト荷重を支承
することとなる。
また車室g内に溜つた油は、一定レベルを保つ
よう適宜固定フレームbに設けた排油孔kより排
油される。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上述のスラスト軸受において
は、スラスト軸受パツドeの動きを拘束させない
ためにフレキシブルホースiが必要となり、これ
が車室g内に配置されるため、そのメンテナンス
が困難となる。
またフレキシブルホースiは車室g内の油に浸
るため耐油性のホースを使用しなければならず、
そのコストが高くなる問題がある。
本考案は、上記事情を考慮してなされたもの
で、スラスト軸受パツドに給油系を接続するにお
いて、そのスラスト軸受パツドの動きを拘束せ
ず、しかもメンテナンスが容易なスラスト軸受給
油装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上記の目的を達成するために、回転
軸のスラスト荷重を受けるべくそのスラスト面の
円周方向に沿つて多数間隔を置いてスラスト軸受
パツドを揺動可能に配設し、かつそのスラスト軸
受パツドを包囲してその内に油溜りを形成する車
室を設け、その車室を通して各パツドのスラスト
面に圧油を供給する給油系を接続したスラスト軸
受給油装置において、上記スラスト軸受パツドに
内部に逆止弁が設けられた給油管を接続すると共
にその給油管を車室に設けた挿通孔から車室外に
延出させ、その挿通孔と給油管とをベローズ管で
密閉し、からに車室外の給油管の端部の外周に位
置して環状の送油管を設け、上記給油管の端部に
継手を介してフレキシブルホースを接続すると共
にそのフレキシブルホースを送油管の内周に沿つ
て配置し、かつそのフレキシブルホースの端部を
継手を介して送油管に接続したものである。
[作用] 上記構成によれば、スラスト軸受パツドを接続
する給油管はベローズ管で車室外に延出され、か
つフレキシブルホースに接続されるため、スラス
ト軸受パツドの動きを拘束することがない。また
フレキシブルホース等は車室外に配置できるた
め、そのメンテナンスが容易となる。
[実施例] 以下、本考案のスラスト軸受給油装置の好適一
実施例を添付図面に基づいて説明する。
第2図は、第3図で説明したようにスラスト面
から見たスラスト軸受給油装置の平面図で、図に
おいて、1は回転軸で、その回転軸1を支承する
固定フレーム2の円周方向に多数間隔を置いてス
ラスト軸受パツド3が配置される。各スラスト軸
受パツド3は図には示していないがピボツト軸受
にて揺動自在に固定フレーム2上に支承される。
この固定フレーム2上には、スラスト軸受パツ
ド3を包囲し、油溜りを形成するための車室4が
設けられる。
スラスト軸受パツド3のスラスト面5は、回転
軸1に設けたつば部材(図示せず)のスラスト面
と接し、スラスト荷重を受けるようになつてい
る。
第1図に示すようにこのスラスト軸受パツド3
のスラスト面5の中央には、スラスト面間に圧油
を供給するための圧油口6が形成され、その圧油
口6から半径方向外方に延びる油圧通路7がスラ
スト軸受パツド3内に設けられる。
この油圧通路7には、給油管8が接続され、そ
の給油管8が車室4に形成した挿通孔9を通して
車室4外に延出される。給油管8内には図示して
いないが逆止弁が設けられ、圧油口6から給油管
8に戻る油の流れを阻止できるようになつてい
る。
挿通孔9と給油管8とはベローズ管10により
接続され、その間が密閉される。ベローズ管10
は、その一方で給油管8を嵌合し、その間をOリ
ング11で密閉するシールリング12と、他方
で、挿通孔9のフランジ13にボルト締めで固定
されるフランジ14を有し、そのベローズ管10
の伸縮・屈曲や捩れによりスラスト軸受パツド3
の移動を許容するようになつている。
車室4の外側には給油系である円環状の送油管
15が設けられ、その送油管15にフレキシブル
ホース16を介して各給油管8が接続される。
このフレキシブルホース16は、その両端に送
油管15及び給油管8の接続基部17,18と着
脱自在に接続できる継手19を有する。
次に本実施例の作用を説明する。
送油管15からの圧油は、フレキシブルホース
16を介し、さらに給油管8及び油圧通路7を通
じて圧油口6から噴出され、その圧力(静圧)に
てスラスト軸受パツド3のスラスト面5にかかる
スラスト荷重を支承する。また回転軸1の回転に
よりかかる動圧も同時にこのスラスト面5で受け
られる。
この回転軸1の回転時、各パツド3は、その各
スラスト面5にかかるスラスト荷重が均一になる
よう適宜各パツド3が揺動し、それに応じて給油
管8も移動するが、ベローズ管10は、その動き
を許容すると共に車室4内の油を車室4外に漏れ
ないように密閉する。また同様フレキシブルホー
ス16は、給油管8の移動に応じて撓み、その動
きを許容する。
特にフレキシブルホース16は、車室4外に配
置されるため、耐油性のものを使用する必要がな
く、また使用中フレキシブルホース16が痛んだ
ならば、継手19にて取り外して交替することが
できる。
[考案の効果] 以上説明してきたことから明らかなように本考
案によれば次のごとき優れた効果を発揮する。
(1) スラスト軸受パツドに給油管を接続すると共
にその給油管を車室の挿通孔から延出させ、そ
の間をベローズ管で密閉し、かつ給油管を車室
の外側でフレキシブルホースと接続することで
スラスト軸受パツドの動きを拘束せず、しかも
フレキシブルホースのメンテナンスが容易にで
きる。
(2) フレキシブルホースが車室外に配置されるた
め、耐油性のものを用いる必要がなく、そのコ
ストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のスラスト軸受給油装置の一実
施例を示す要部平面図、第2図は第1図の全体平
面図、第3図は従来のスラスト軸受を示す正面断
面図、第4図は第3図の−線矢視図である。 図中、1は回転軸、3はスラスト軸受パツド、
4は車室、5はスラスト面、8は給油管、10は
ベローズ管、16はフレキシブルホースである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転軸のスラスト荷重を受けるべくそのスラス
    ト面の円周方向に沿つて多数間隔を置いてスラス
    ト軸受パツドを揺動可能に配設し、かつそのスラ
    スト軸受パツドを包囲してその内に油溜りを形成
    する車室を設け、その車室を通して各パツドのス
    ラスト面に圧油を供給する給油系を接続したスラ
    スト軸受給油装置において、上記スラスト軸受パ
    ツドに内部に逆止弁が設けられた給油管を接続す
    ると共にその給油管を車室に設けた挿通孔から車
    室外に延出させ、その挿通孔と給油管とをベロー
    ズ管で密閉し、さらに車室外の給油管の端部の外
    周に位置して環状の送油管を設け、上記給油管の
    端部に継手を介してフレキシブルホースを接続す
    ると共にそのフレキシブルホースを送油管の内周
    に沿つて配置し、かつそのフレキシブルホースの
    端部を継手を介して送油管に接続したことを特徴
    とするスラスト軸受給油装置。
JP1987031140U 1987-03-05 1987-03-05 Expired - Lifetime JPH0534332Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987031140U JPH0534332Y2 (ja) 1987-03-05 1987-03-05

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987031140U JPH0534332Y2 (ja) 1987-03-05 1987-03-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63139318U JPS63139318U (ja) 1988-09-13
JPH0534332Y2 true JPH0534332Y2 (ja) 1993-08-31

Family

ID=30836603

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987031140U Expired - Lifetime JPH0534332Y2 (ja) 1987-03-05 1987-03-05

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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS453220Y1 (ja) * 1965-12-29 1970-02-13
JPS4938672A (ja) * 1972-08-11 1974-04-10
JPS4953135U (ja) * 1972-08-25 1974-05-10
JPS5512616U (ja) * 1978-07-10 1980-01-26

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63139318U (ja) 1988-09-13

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