JPH0534360Y2 - - Google Patents
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- JPH0534360Y2 JPH0534360Y2 JP10363987U JP10363987U JPH0534360Y2 JP H0534360 Y2 JPH0534360 Y2 JP H0534360Y2 JP 10363987 U JP10363987 U JP 10363987U JP 10363987 U JP10363987 U JP 10363987U JP H0534360 Y2 JPH0534360 Y2 JP H0534360Y2
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- JP
- Japan
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- case
- wedge
- damper
- torsion spring
- piston plate
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 12
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 6
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は自動車等のトルクコンバーターに使用
される直結用のロツクアツプダンパーに関する。
される直結用のロツクアツプダンパーに関する。
(従来技術及びその問題点)
一般にこの種のロツクアツプダンパーは第8図
に示すようにピストン構成体としてピストンプレ
ート14及びリテイニングプレート15を備え、
ピストンプレート構成体を弾性手段として単にト
ーシヨンばね38を介してドリブンプレート21
に連結している。このようなダンパーにおいて、
捩り時のヒステリシストルクは、第7図に示すよ
うにトーシヨンばね38とリテイニングプレート
15との接触部分Aのみの摩擦で発生させてい
る。即ちトーシヨンばね38の圧縮或は伸長時
に、トーシヨンばね38とリテイニングプレート
15が擦れるようにしている。
に示すようにピストン構成体としてピストンプレ
ート14及びリテイニングプレート15を備え、
ピストンプレート構成体を弾性手段として単にト
ーシヨンばね38を介してドリブンプレート21
に連結している。このようなダンパーにおいて、
捩り時のヒステリシストルクは、第7図に示すよ
うにトーシヨンばね38とリテイニングプレート
15との接触部分Aのみの摩擦で発生させてい
る。即ちトーシヨンばね38の圧縮或は伸長時
に、トーシヨンばね38とリテイニングプレート
15が擦れるようにしている。
ところがトーシヨンばね38とリテイニングプ
レート15との接触部分Aのみにおけるヒステリ
シストルクだけでは、安定した十分なヒステリシ
ストルクを発生させることは困難であり、しかも
ヒステリシストルクを所望の大きさにコントロー
ルすることも困難である。
レート15との接触部分Aのみにおけるヒステリ
シストルクだけでは、安定した十分なヒステリシ
ストルクを発生させることは困難であり、しかも
ヒステリシストルクを所望の大きさにコントロー
ルすることも困難である。
(考案の目的)
本考案の目的は、安定した十分なヒステリシス
トルクを発生出来るようにすると共に、ヒステリ
シストルクの大きさを簡単にコントロールできる
ようにすることである。
トルクを発生出来るようにすると共に、ヒステリ
シストルクの大きさを簡単にコントロールできる
ようにすることである。
(目的を達成するための技術的手段)
上記目的を達成するために本考案は、両端壁を
有する筒状のダンパーケースを、ピストンプレー
ト構成体の円周方向に沿う姿勢でピストンプレー
ト構成体に固定し、ダンパーケース内には円弧形
状に複数に分割されて拡開自在な楔外筒をケース
軸心方向に間隔を隔てて2組配置し、楔外筒の断
面形状をケース軸方向両側に傾斜面を有する楔形
とし、楔外筒の外周面にはダンパーケース内周面
に接触するフエーシングを設け、各楔外筒のケー
ス軸方向中央側の傾斜面にそれぞれ円錐形の楔を
当接し、両楔間にトーシヨンばねを縮設し、ケー
スの端壁にはこれを貫通するロツドをケース軸方
向移動自在に備え、ロツドのケース内端部にはそ
れぞれ楔外筒の傾斜面に当接する円錐形の楔部を
形成し、ロツドのケース外の端部をドリブンプレ
ートに当接している。
有する筒状のダンパーケースを、ピストンプレー
ト構成体の円周方向に沿う姿勢でピストンプレー
ト構成体に固定し、ダンパーケース内には円弧形
状に複数に分割されて拡開自在な楔外筒をケース
軸心方向に間隔を隔てて2組配置し、楔外筒の断
面形状をケース軸方向両側に傾斜面を有する楔形
とし、楔外筒の外周面にはダンパーケース内周面
に接触するフエーシングを設け、各楔外筒のケー
ス軸方向中央側の傾斜面にそれぞれ円錐形の楔を
当接し、両楔間にトーシヨンばねを縮設し、ケー
スの端壁にはこれを貫通するロツドをケース軸方
向移動自在に備え、ロツドのケース内端部にはそ
れぞれ楔外筒の傾斜面に当接する円錐形の楔部を
形成し、ロツドのケース外の端部をドリブンプレ
ートに当接している。
(作用)
ダンパー回転中に捩り振動が発生した場合、ピ
ストンプレート構成体とドリブンプレートが相対
的に捩じれるが、その捩りトルクはトーシヨンば
ねで緩衝され、それと同時に楔及びロツドの楔部
により外方に押し付けられた楔外筒のフエーシン
グとダンパーケースの間で摩擦が生じ、ヒステリ
シストルクを発生する。
ストンプレート構成体とドリブンプレートが相対
的に捩じれるが、その捩りトルクはトーシヨンば
ねで緩衝され、それと同時に楔及びロツドの楔部
により外方に押し付けられた楔外筒のフエーシン
グとダンパーケースの間で摩擦が生じ、ヒステリ
シストルクを発生する。
(実施例)
第5図は本考案のロツクアツプダンパーが備え
られる自動車用トルクコンバーターの縦断面図を
示しており、ハウジング1は円板状の端壁2と筒
状の周壁3を備え、端壁2は入力軸(あるいはエ
ンジンのフライホイール)5に連結され、周壁3
の先端部はポンプ羽根車7の外周端部に連結され
ている。ポンプ羽根車7に対向するタービン羽根
車8は出力軸10に一体的に連結されており、タ
ービン羽根車8とポンプ羽根車7の間にはワンウ
エイクラツチ12を有するステータ羽根車9が配
置されている。
られる自動車用トルクコンバーターの縦断面図を
示しており、ハウジング1は円板状の端壁2と筒
状の周壁3を備え、端壁2は入力軸(あるいはエ
ンジンのフライホイール)5に連結され、周壁3
の先端部はポンプ羽根車7の外周端部に連結され
ている。ポンプ羽根車7に対向するタービン羽根
車8は出力軸10に一体的に連結されており、タ
ービン羽根車8とポンプ羽根車7の間にはワンウ
エイクラツチ12を有するステータ羽根車9が配
置されている。
ロツクアツプダンパーはピストン構成体として
ピストンプレート14及びリテイニングプレート
15を一体的に備え、ドリブンプレート21をタ
ービン羽根車8に一体的に備え、ハウジング端壁
2とタービン羽根車8の間に配置されている。ピ
ストンプレート14の内周端部は出力軸10と一
体の筒部22の外周に軸方向移動自在に嵌合して
いる。ピストンプレート14のハウジング端壁2
側の側面には、ハウジング端壁2に隙間を隔てて
対向する環状フエーシング16が一体的に設けら
れている。ピストンプレート14の両側にはそれ
ぞれ油室30,31が形成され、タービン羽根車
側の油室30は例えばタービン室内及びコントロ
ールバルブ等を介して油圧ポンプに連通してお
り、ポンプ羽根車7とタービン羽根車8の回転速
度比が略1:1に近付くと、油室30の圧力を油
室31の圧力よりも高くして、両油室30,31
の圧力差によりピストンプレート14を端壁2側
に移動し、フエーシング16を端壁2に圧接する
ようになつている。リテイニングプレート15は
環状に形成されると共に、複数本のリベツト19
によりピストンプレート14のタービン羽根車側
の面に固着されている。
ピストンプレート14及びリテイニングプレート
15を一体的に備え、ドリブンプレート21をタ
ービン羽根車8に一体的に備え、ハウジング端壁
2とタービン羽根車8の間に配置されている。ピ
ストンプレート14の内周端部は出力軸10と一
体の筒部22の外周に軸方向移動自在に嵌合して
いる。ピストンプレート14のハウジング端壁2
側の側面には、ハウジング端壁2に隙間を隔てて
対向する環状フエーシング16が一体的に設けら
れている。ピストンプレート14の両側にはそれ
ぞれ油室30,31が形成され、タービン羽根車
側の油室30は例えばタービン室内及びコントロ
ールバルブ等を介して油圧ポンプに連通してお
り、ポンプ羽根車7とタービン羽根車8の回転速
度比が略1:1に近付くと、油室30の圧力を油
室31の圧力よりも高くして、両油室30,31
の圧力差によりピストンプレート14を端壁2側
に移動し、フエーシング16を端壁2に圧接する
ようになつている。リテイニングプレート15は
環状に形成されると共に、複数本のリベツト19
によりピストンプレート14のタービン羽根車側
の面に固着されている。
第5図の部分の拡大図を示す第4図におい
て、リテイニングプレート15の外周端部には外
側筒状部15dが形成されると共に、半径方向内
方に折れ曲がる突起部15cが形成されている。
上記外側筒状部15dから半径方向内方に隔てた
部分には、内側保持部15a及び突起部15bが
形成されている。リテイニングプレート15の両
突起部15b,15c間にはドリブンプレート2
1が突入している。
て、リテイニングプレート15の外周端部には外
側筒状部15dが形成されると共に、半径方向内
方に折れ曲がる突起部15cが形成されている。
上記外側筒状部15dから半径方向内方に隔てた
部分には、内側保持部15a及び突起部15bが
形成されている。リテイニングプレート15の両
突起部15b,15c間にはドリブンプレート2
1が突入している。
第4図の−断面を示す第1図において、外
側の突起部15c,15c間及び内側突起部15
b,15b間には、ピストンプレート構成体の円
周方向に沿つた姿勢で筒状のダンパーケース23
が固定されており、ダンパーケースの23の両端
部には端壁23aが例えば溶着されている。ダン
パーケース23内には2組の楔外筒24がケース
軸心移動可能にかつケース軸心方向に互いに間隔
を隔てて配置されている。楔外筒24は第3図の
ように円弧形状に3分割されて拡開自在に構成さ
れており、楔外筒24の外周端面にはダンパーケ
ース23の内周面に接触するフエーシング25が
設けられている。楔外筒24の断面形状は第1図
のようにケース軸方向両側に傾斜面26,27を
有する楔形に形成されている。
側の突起部15c,15c間及び内側突起部15
b,15b間には、ピストンプレート構成体の円
周方向に沿つた姿勢で筒状のダンパーケース23
が固定されており、ダンパーケースの23の両端
部には端壁23aが例えば溶着されている。ダン
パーケース23内には2組の楔外筒24がケース
軸心移動可能にかつケース軸心方向に互いに間隔
を隔てて配置されている。楔外筒24は第3図の
ように円弧形状に3分割されて拡開自在に構成さ
れており、楔外筒24の外周端面にはダンパーケ
ース23の内周面に接触するフエーシング25が
設けられている。楔外筒24の断面形状は第1図
のようにケース軸方向両側に傾斜面26,27を
有する楔形に形成されている。
各楔外筒24のケース軸方向中央部側の傾斜面
26にはそれぞれ円錐形の楔32の円錐面が当接
し、両楔32間にはトーションばね28が所定の
初期荷重で縮設されている。ダンパーケース23
の各端壁23aにはロツド挿通孔35がそれぞれ
形成され、各ロツド挿通孔35にはそれぞれケー
ス軸心方向移動自在にロッド33が挿通されてい
る。ロツド33のケース内端部には楔外筒24の
軸方向外方側の傾斜面27に当接する円錐形の楔
部34が一体に形成されている。ロツド33のケ
ース外端部はそれぞれドリブンプレート21の切
欠き端縁21aに当接している。またダンパーケ
ース23のピストンプレート構成体回転中心側の
端部はリテイニングプレート15の内側保持部1
5aにより保持されている。ロツド33のケース
外への突出量Wは捩り角以上に形成されている。
26にはそれぞれ円錐形の楔32の円錐面が当接
し、両楔32間にはトーションばね28が所定の
初期荷重で縮設されている。ダンパーケース23
の各端壁23aにはロツド挿通孔35がそれぞれ
形成され、各ロツド挿通孔35にはそれぞれケー
ス軸心方向移動自在にロッド33が挿通されてい
る。ロツド33のケース内端部には楔外筒24の
軸方向外方側の傾斜面27に当接する円錐形の楔
部34が一体に形成されている。ロツド33のケ
ース外端部はそれぞれドリブンプレート21の切
欠き端縁21aに当接している。またダンパーケ
ース23のピストンプレート構成体回転中心側の
端部はリテイニングプレート15の内側保持部1
5aにより保持されている。ロツド33のケース
外への突出量Wは捩り角以上に形成されている。
作動について説明する。まずトルクコンバータ
ー全体の作動を簡単に説明すると、第5図におい
て入力軸5からハウジング1に伝達された回転ト
ルクは、ポンプ羽根車7から内部の作動油を介し
てタービン羽根車8に伝達され、タービン羽根車
8から出力軸10に伝達される。タービン羽根車
8とポンプ羽根車7の速度比が1:1に近付く
と、両油室30,31間の圧力差により、ピスト
ンプレート14を端壁2側に移動させ、フエーシ
ング16を端壁2に圧接する。それにより端壁2
からタービン羽根車8へと直接トルクが伝達され
る。このトルクは第1図の両突起部15b,15
cからダンパーケース23に伝達され、トーショ
ンばね28及びロツド33を介してドリブンプレ
ート21に伝達され、さらに第5図のタービン羽
根車8から出力軸10へと伝達される。
ー全体の作動を簡単に説明すると、第5図におい
て入力軸5からハウジング1に伝達された回転ト
ルクは、ポンプ羽根車7から内部の作動油を介し
てタービン羽根車8に伝達され、タービン羽根車
8から出力軸10に伝達される。タービン羽根車
8とポンプ羽根車7の速度比が1:1に近付く
と、両油室30,31間の圧力差により、ピスト
ンプレート14を端壁2側に移動させ、フエーシ
ング16を端壁2に圧接する。それにより端壁2
からタービン羽根車8へと直接トルクが伝達され
る。このトルクは第1図の両突起部15b,15
cからダンパーケース23に伝達され、トーショ
ンばね28及びロツド33を介してドリブンプレ
ート21に伝達され、さらに第5図のタービン羽
根車8から出力軸10へと伝達される。
上記直結時におけるトルク伝達時には、回転ト
ルク振動によりピストンプレート構成体とドリブ
ンプレート21の間に相対的な捩れが生じる。例
えばピストンプレート構成体がドリブンプレート
21に対して矢印B方向に捩じれた場合、言い換
えるとドリブンプレート21がリテイニングプレ
ート15に対して相対的に矢印A方向に移動す
る。この場合、第1図の右側ロツド33がドリブ
ンプレート端縁21aに押されてダンパーケース
23に対して矢印A方向に移動する。これにより
第2図のようにトーシヨンばね28が圧縮され、
捩りトルクはトーシヨンばね28で緩衝され、ト
ルク振動が吸収される。
ルク振動によりピストンプレート構成体とドリブ
ンプレート21の間に相対的な捩れが生じる。例
えばピストンプレート構成体がドリブンプレート
21に対して矢印B方向に捩じれた場合、言い換
えるとドリブンプレート21がリテイニングプレ
ート15に対して相対的に矢印A方向に移動す
る。この場合、第1図の右側ロツド33がドリブ
ンプレート端縁21aに押されてダンパーケース
23に対して矢印A方向に移動する。これにより
第2図のようにトーシヨンばね28が圧縮され、
捩りトルクはトーシヨンばね28で緩衝され、ト
ルク振動が吸収される。
上記のように右側ロツド33の移動時には右側
の楔外筒24も一緒に移動するが、楔外筒24は
右側の楔部34と右側の楔32との楔作用により
外方に押圧され、そのフエーシング25がダンパ
ーケース23の内周面に押し付けられているの
で、その摩擦によりヒステリシストルクが発生す
る。しかも右側ロツド3の移動量、即ちトーシヨ
ンばね28の圧縮量に比例して上記ヒステリシス
トルクは増加する。
の楔外筒24も一緒に移動するが、楔外筒24は
右側の楔部34と右側の楔32との楔作用により
外方に押圧され、そのフエーシング25がダンパ
ーケース23の内周面に押し付けられているの
で、その摩擦によりヒステリシストルクが発生す
る。しかも右側ロツド3の移動量、即ちトーシヨ
ンばね28の圧縮量に比例して上記ヒステリシス
トルクは増加する。
第1図の突出量Wを所望の最大捩り量より大き
くしている場合は、再大捩れ時、端壁23aとド
リブンプレート端縁21aとの間に隙間が生じ
る。また突出量Wを所望の最大捩り量と同一とし
ている場合は、所望の最大捩り量迄達すると右側
ドリブンプレート端縁21aと右側ケース端壁2
3aが当接する。即ち端壁23aとドリブンプレ
ート端縁21aとでストツパーの機能を果たす。
くしている場合は、再大捩れ時、端壁23aとド
リブンプレート端縁21aとの間に隙間が生じ
る。また突出量Wを所望の最大捩り量と同一とし
ている場合は、所望の最大捩り量迄達すると右側
ドリブンプレート端縁21aと右側ケース端壁2
3aが当接する。即ち端壁23aとドリブンプレ
ート端縁21aとでストツパーの機能を果たす。
このトーシヨンばね28の種類(ばね強さ)及
びフエーシング25の摩擦係数を適宜選択するこ
とにより、ヒステリシストルクの大きさ及び増加
率をコントロールできる。
びフエーシング25の摩擦係数を適宜選択するこ
とにより、ヒステリシストルクの大きさ及び増加
率をコントロールできる。
第6図は捩じトルク特性を示しており、X1は
例えば強いトーシヨンばねを使用した場合の特
性、X2は弱いトーシヨンばねを使用した場合の
特性である。いずれも捩りトルクに比例した安定
したヒステリシストルクが発生する。また強いト
ーシヨンばねを使うことによりX1のように大き
なヒステリシストルクを発生させることができ
る。
例えば強いトーシヨンばねを使用した場合の特
性、X2は弱いトーシヨンばねを使用した場合の
特性である。いずれも捩りトルクに比例した安定
したヒステリシストルクが発生する。また強いト
ーシヨンばねを使うことによりX1のように大き
なヒステリシストルクを発生させることができ
る。
(別の実施例)
(1) 第7図のような従来のトーシヨンばね38を
備えたダンパーの内側に、第1図のようなダン
パーケース23、楔外筒24、楔32、ロツド
33及びトーシヨンばね28からなる装置を併
設することもできる。
備えたダンパーの内側に、第1図のようなダン
パーケース23、楔外筒24、楔32、ロツド
33及びトーシヨンばね28からなる装置を併
設することもできる。
(2) また第7図のような従来のトーシヨンばね3
8と、第1図のようなダンパーケース23、楔
外筒24、楔32、ロツド33及びトーシヨン
ばね28からなる装置を併設する場合に、トー
シヨンばね38とダンパーケース23等とを同
一円周上に併設することもできる。
8と、第1図のようなダンパーケース23、楔
外筒24、楔32、ロツド33及びトーシヨン
ばね28からなる装置を併設する場合に、トー
シヨンばね38とダンパーケース23等とを同
一円周上に併設することもできる。
(考案の効果)
以上説明したように本考案によると:
(1) ダンパーケース23の内周面と、トーシヨン
ばね28により楔32、楔部34を介してダン
パーケース内周面に押し付けられる楔外筒24
のフエーシング25との摩擦により、ヒステリ
シストルクを発生するようにしているので、従
来のようにトーシヨンばね自体の摺接を利用し
てヒステリシストルクを発生させる構造に比
べ、簡単にヒステリシストルクを安定した所望
の大きさにコントロールすることができる。
ばね28により楔32、楔部34を介してダン
パーケース内周面に押し付けられる楔外筒24
のフエーシング25との摩擦により、ヒステリ
シストルクを発生するようにしているので、従
来のようにトーシヨンばね自体の摺接を利用し
てヒステリシストルクを発生させる構造に比
べ、簡単にヒステリシストルクを安定した所望
の大きさにコントロールすることができる。
(2) ダンパーケース23の内周面と、楔外筒24
のフエーシング25との摩擦によりヒステリシ
ストルクを発生するようにしているので、第7
図の従来構造のヒステリシストルクより大きな
ヒステリシストルクを発生させることができ
る。
のフエーシング25との摩擦によりヒステリシ
ストルクを発生するようにしているので、第7
図の従来構造のヒステリシストルクより大きな
ヒステリシストルクを発生させることができ
る。
従つて大きなヒステリシストルクが必要な各種
トルクコンバーターにも十分に対応することがで
き、各トルクコンバーター毎に適切なヒステリシ
ストルクを発生させて、効果的に騒音等を防止で
きる。
トルクコンバーターにも十分に対応することがで
き、各トルクコンバーター毎に適切なヒステリシ
ストルクを発生させて、効果的に騒音等を防止で
きる。
第1図は本考案を適用したロツクアツプダンパ
ーの要部の断面拡大図(第4図の−断面図)、
第2図は捩り時の状態を示す第1図と同じ部分の
断面図、第3図は第1図の−断面図、第4図
は第1図の−断面図、第5図はロツクアツプ
ダンパーを備えたトルクコンバーターの縦断面
図、第6図はトルク特性線図、第7図は従来例の
正面部分図、第8図は第7図の−拡大部分断
面図である。1……ハウジング、5……入力軸、
7……ポンプ羽根車、8……タービン羽根車、1
0……出力軸、14,15……ピストンプレー
ト、リテイニングプレート(ピストンプレート構
成体)、21……ドリブンプレート、23……ダ
ンパーケース、23a……端壁、24……楔外
筒、25……フエーシング、28……トーシヨン
ばね、32……楔、33……ロツド、34……楔
部。
ーの要部の断面拡大図(第4図の−断面図)、
第2図は捩り時の状態を示す第1図と同じ部分の
断面図、第3図は第1図の−断面図、第4図
は第1図の−断面図、第5図はロツクアツプ
ダンパーを備えたトルクコンバーターの縦断面
図、第6図はトルク特性線図、第7図は従来例の
正面部分図、第8図は第7図の−拡大部分断
面図である。1……ハウジング、5……入力軸、
7……ポンプ羽根車、8……タービン羽根車、1
0……出力軸、14,15……ピストンプレー
ト、リテイニングプレート(ピストンプレート構
成体)、21……ドリブンプレート、23……ダ
ンパーケース、23a……端壁、24……楔外
筒、25……フエーシング、28……トーシヨン
ばね、32……楔、33……ロツド、34……楔
部。
Claims (1)
- 入力側ハウジングに圧接自在なピストンプレー
ト構成体と、タービン羽根車に固着されたドリブ
ンプレートとを備え、ピストンプレート構成体と
ドリブンプレートを弾性手段を介して捩り自在に
連結したトルクコンバーター用ロツクアツプダン
パーにおいて、両端壁を有する筒状のダンパーケ
ースを、ピストンプレート構成体の円周方向に沿
う姿勢でピストンプレート構成体に固定し、ダン
パーケース内には円弧形状に複数に分割されて拡
開自在な楔外筒をケース軸心方向に間隔を隔てて
2組配置し、楔外筒の断面形状をケース軸方向両
側に傾斜面を有する楔形とし、楔外筒の外周面に
はダンパーケース内周面に接触するフエーシング
を設け、各楔外筒のケース軸方向中央側の傾斜面
にそれぞれ円錐形の楔を当接し、両楔間にトーシ
ヨンばねを縮設し、ケース端壁にはこれを貫通す
るロツドをケース軸方向移動自在に備え、ロツド
のケース内端部にはそれぞれ楔外筒の傾斜面に当
接する円錐形の楔部を形成し、ロツドのケース外
端部をドリブンプレートに当接したことを特徴と
するトルクコンバーター用ロツクアツプダンパ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10363987U JPH0534360Y2 (ja) | 1987-07-06 | 1987-07-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10363987U JPH0534360Y2 (ja) | 1987-07-06 | 1987-07-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS647945U JPS647945U (ja) | 1989-01-17 |
| JPH0534360Y2 true JPH0534360Y2 (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=31334654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10363987U Expired - Lifetime JPH0534360Y2 (ja) | 1987-07-06 | 1987-07-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534360Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-06 JP JP10363987U patent/JPH0534360Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS647945U (ja) | 1989-01-17 |
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