JPH0534400U - ガス流量計の配管 - Google Patents

ガス流量計の配管

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JPH0534400U JP9180691U JP9180691U JPH0534400U JP H0534400 U JPH0534400 U JP H0534400U JP 9180691 U JP9180691 U JP 9180691U JP 9180691 U JP9180691 U JP 9180691U JP H0534400 U JPH0534400 U JP H0534400U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来のガス流量計回りの配管はエルボ、ベン
ド、短管等多数の配管部材を用いている。そのため、計
測、切断、ねじ切り、組立等現場作業時間が長く、しか
も寸法精度の確保が難しい。又、配管スペースがかなり
大きい。 【構成】 ガス流量計1の流入出口2,3にマニホール
ド20の流入連結部22,23を連結し、図1に示され
ない流入口連結部22,23と夫々連結した端部と異な
る垂直下方の他端の連結部に流出入側の配管を連結し
た。マニホールド20は取付具38で壁9に固定する。
その結果、作業が正確で早く、ガス流量計1回りのスペ
ースが小さい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は都市ガス、集中プロパンガスの各戸に備えるガス流量計回りの配管に 関する。
【0002】
【従来の技術】
図10,11,12は三面図を示し、図10は平面図、図11は正面図、図1 2は側面図を示している。ガス流量計1の上面に有する流入口2、流出口3には 流入側配管4、流出側配管5が配されている。流入側配管4、流出側配管5は以 下のとおりである。流入口2、流出口3に夫々ねじ込む袋ナット6でもってその つばを押圧されて該つばを下端に備える短管7の下端が夫々ガス流量計1に固定 されている。短管7の上端に一端をねじ込んだエルボ8の他端は壁9側に向い、 該他端に一端をねじ込んだベンド11の他端は下方を向いている。そしてベンド 11にねじ込んだ流入側垂直管12、流出側垂直管13には例えば制止弁14、 チーズ15等が介装され、チーズ15の残りの口はプラグがねじ込まれている。 垂直管12,13下方は通常土中に埋設されている。
【0003】 図13〜15は他の従来例の三面図を示し、図13は平面図、図14は正面図 、図15は側面図である。ガス流量計1からの配管はエルボ8までは前述の従来 例と同じであり、エルボ8に短管16をねじ込み、短管16に一端をねじ込んだ エルボ17の他端を壁9に沿って外向きになるように連結し、エルボ17に短管 18をねじ込み、短管18に一端をねじ込んだエルボ19の他端を垂直下向きと し、流量計1から外側で、該エルボ19に垂直管12,13をねじ込んだもので あり、垂直管12,13には制止弁14、チーズ15等を介装する点は前従来例 と同様であり、上記において各垂直管12,13はバンド等の固定具で壁9に固 定している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 近時ではガス用フレキシブル配管工法が普及している。しかし、ガス流量計回 りの配管は上述した構成で金属製ガス管を設置現場を計測して、移動作業車中の 設備でガス管を切断し、ガス管にねじ切りを行っており、そのため、 (1) 工事は各戸に付行いガス管の切断、ねじ切機その他の工具及び材料を備 えた移動作業車を用いるが、交通事情、道路事情により駐車時間が著しく制限を 受ける。それにもかかわらず配管中に継手部が多く、ガス管の計測、切断をしね じ切りをしなければならず計測と材料加工に時間がかかり、又組立時間も多大に かかる。 (2) ねじ切作業はガス管の両端に設けるため、時間がかかり組立した状態で 狂いを吸収できない場合は始めからやり直す等しなければならない。 (3) 流入管、流出管をバンド等により取付けるため、狂いが出易い。 (4) 近時は流量計取付スペースが限定される場合が増加しており、従来例で は壁面から手前へとび出し過ぎたり、横幅が大きすぎたりして設置場所に苦労を する例が多い。この従来の配管を大きく曲り部分を多くするのは後にガス流量計 を取付けるため、狂いを修正し易くしておく必要からであり、従来例のままガス 流量計の配管寸法を小さくすることは困難である。
【0005】 本考案は作業が迅速で、ねじ切作業を少なくし、配管の取付による狂いがなく 、取付場所が小さくてすむガス流量計配管を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の第1の考案は上部にガスの流入口及び流出口を夫々上向きに備えたガ ス流量計に前記流入口、流出口に夫々一端を連結して導いてガス流量計回りを通 って垂下する垂下部を備えたガス流量計の流入側、流出側の配管において、前記 配管は流入口、流出口に向って下向きに開口部を備えた夫々の連結部から垂下部 までが一体であることを特徴とするガス流量計の配管である。
【0007】 本考案の第2の考案は垂下部がガス流量計の側部を通り、流入部、流出部が一 体に形成されたことを特徴とする請求項1に記載のガス流量計の配管である。
【0008】 本考案の第3の考案は垂下部がガス流量計の背部を通ることを特徴とする請求 項1に記載のガス流量計の配管である。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に従って説明する。
【0010】 「実施例1」 図1〜3は三面図を示し、図1は平面図、図2は正面図、図3は側面図である 。何れの図もガス流量計1は二点鎖線で示してある。ガス流量計1の流入口2、 流出口3に短管7を袋ナット6で取付ける点は従来例と同様である。この流入口 2、流出口3は夫々壁9から等距離にある。上記短管7の上端はマニホールド2 0の流入口連結部22、流出口連結部23のめねじにねじ込まれている。マニホ ールド20は壁9面に平行な平面上に設けられた流入通路部24と、流出口連結 部23のすぐ上で壁9側へ向って水平に屈折したオフセット部25から水平に屈 折して水平通路部27で始まる流出通路部26が壁9に平行に設けてある。
【0011】 流入通路部24は流入連結部22から水平にガス流量計1から遠ざかる方向に 水平通路部28でのびその先で屈折して垂下し、垂直通路部29が設けられ、垂 直通路部29の下端は垂直管31がねじ込まれる垂直管連結部32となっている 。垂直管連結部32と流入口連結部22間はガス流入路(不図示)が連通してい る。
【0012】 流出通路部26は大部分が正面より見て流入通路部24の背部に重なっており 、図5,6に示すように水平通路部27,28の間の隔壁は共通壁33で仕切ら れており、水平通路部27は下方へ屈折して垂直通路部29に沿って垂下した垂 直通路部34(図3)の下端部ではガス流量計1側に向って屈折して水平方向を 向いてヘッダー連結部35となっている。ヘッダー連結部35には管用めねじが 切られている。流出口連結部23とヘッダー連結部35間はガス流出部(不図示 )が連通している。垂直通路部29,34の断面は図5、図6と同様である。
【0013】 ヘッダー連結部35にはニップル36を介してヘッダー37が連結されている 。
【0014】 上述したようなマニホールド20は可鍛鋳鉄で製作する。或は流入通路部24 、流出通路部26夫々を鋼管又は板金プレス加工で作りシーム溶接等で接続して もよい。斜視図の図4に示す取付具38は壁9に密接する板状であり、全体の形 状は図2に示すように逆コ字形状部38aを垂直に垂直部38bが交叉する形状 であり、逆コ字形状部38aには垂直通路部取付座38c、垂直部38bには水 平通路部取付座38d及びヘッダー取付座38eが板面から90度折曲して短く 壁9から遠ざかる方向に突出している。これら各取付座38c,38d,38e はマニホールド20及びヘッダー37に設けられた壁9側へ向って突出する取付 座39,40を重ねて小ねじ41止めされるようになっている。
【0015】 ガス流量計1は配管で支持するが、取付具38にも取付ける場合に孔38fを 用い、孔38fはガス流量計1の種類に応じて適合するように複数組設けてある 。又、取付具38には壁9へねじ込むねじ部材を挿通させる取付穴38gが設け てある。
【0016】 取付工事はマニホールド20の流入口連結部22、流出口連結部23に袋ナッ ト6を挿通した短管7を夫々ねじ込み、マニホールド20のヘッダー連結部35 にニップル36を介してヘッダー37を取付けたユニットを取付具38の取付座 38c,38d,38eに夫々取付座39,40を当接して合せて、小ねじ41 でこれら取付座に締付ける。取付具38を壁9に当接してねじ部材を取付穴38 gを挿通して壁9に固定する。そして、ガス流量計1の流入口2、流出口3と袋 ナット6を夫々締付ける。
【0017】 ガス流入側配管は垂直管31を垂直管連結部32にねじ込み、ヘッダー37に ガス用フレキシブル管又はガス管を連結する。
【0018】 図7,8,9は他の実施例の三面図を示し、図7は平面図、図8は正面図、図 9は側面図である。ガス流量計1のガス流入口2、ガス流出口3へ夫々袋ナット 6により短管7を取付ける部分は前実施例と同様である。この実施例では流入側 と流出側は分離されており、夫々がマニホールド管42,43となっている。流 入側、流出側とも同一マニホールド管が使用されている。マニホールド管42, 43は流入口連結部22、流出口連結部23が短管7の上端の管用おねじに連結 され、この連結部22,23から壁面へ向って水平管部44が折曲し、水平管部 44端から折曲して垂下して垂直管部45が連結しており、下端はおねじ42a ,42bを備える。取付具46は上下方向に間をおいて三個所に有り、壁9に当 接する帯板状であり、各取付具46とマニホールド管42,43の壁9に面する 側とは夫々連結部47でもって溶接、或は一体鋳造品としてある。取付具46に は壁9へ取付具46を固定するため、ねじ部材を挿通させるための、取付穴49 を設けてある。又、連結部47はマニホールド管42,43とは一体に鋳造し、 取付具46を別体にし、取付具46に連結部47と当接してねじ止めする取付座 を立設してもよい。
【0019】 この実施例は取付具46とマニホールド管42,43が一体の場合はそのまま 壁9に取付け、別体の場合は取付具46とマニホールド管42,43を固定した 後に取付具46を壁9に固定し、その後ガス流量計1を取付けるのは前実施例と 同様である。尚、取付具46とガス流量計1をも固定する場合は、取付具46の 取付穴48を用いる。
【0020】 実施例はマニホールドの流路部分を断面円としてあるが夫々偏平円(長円)角 形、その他の異形として、全体の寸法を小さくするようにしてもよいことはもち ろんのことであり、マニホールド管は管用ねじによる連結がなされればよいので 実施例に限定されるものでないことはいうまでもないことである。
【0021】 実施例はマニホールド20,22,23はガス流量計1の流入出口2,3と連 結するのに下部につば付の短管7を介在させたが短管7はマニホールド20,2 2,23と一体とし、袋ナット6で直接ガス流量計1をマニホールド20,22 ,23を取付けてもよい。
【0022】
【考案の効果】
本考案は上記上向きのガス流入口、流出口のあるガス流量計の該流入出口から 垂下部に到る配管部分を一体のマニホールドとしたため、例えば図1〜3の実施 例のように、板材の取付具を介してガス流量計を壁に取付けることが出来、又図 7〜9に示すように壁とガス流量計間にはマニホールド管の直径程度の間として ガス流量計を配設出来、建物からのガス流量計の突出量が小さく、尚且つ、ガス 流量計回りの配管の幅方向寸法が実施例2のように零か、実施例1のように小さ く、これらを併せてガス流量計回りの配管スペースを小さく出来る。
【0023】 ガス流量計の流入口、流出口から垂下部までを一体物としてあるので、上記の ように小さく出来ると共に連結個所が少ないのでガス流量計回りの組立工程を著 しく短く出来、且つ正確な寸法に始めから出来上っているので、従来のように作 業車と現場を往復して現場計測、ガス管切断、運搬等して時間がかかり、その結 果も寸法精度が確認し難く、配管の狂い修正が容易でなく、大変手間がかかる部 分の作業特に現場でのねじ切作業がなくなり、ガス流量計の取付が正確に且つ短 時間で出来るようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の平面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】取付具の斜視図である。
【図5】マニホールドの断面図である。
【図6】マニホールドの断面図である。
【図7】第2の実施例の平面図である。
【図8】図7の正面図である。
【図9】図8の側面図である。
【図10】従来例の平面図である。
【図11】図10の正面図である。
【図12】図11の側面図である。
【図13】他の実施例の平面図である。
【図14】図13の正面図である。
【図15】図14の側面図である。
【符号の説明】
1 ガス流量計 2 流入口 3 流出口 20 マニホールド

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部にガスの流入口及び流出口を夫々上
    向きに備えたガス流量計に前記流入口、流出口に夫々一
    端を連結して導いて流量計回りを通って垂下する垂下部
    を備えたガス流量計の流入側、流出側の配管において、
    前記配管は流入口、流出口に向って下向きに開口部を備
    えた夫々の連結部から垂下部までが一体であることを特
    徴とするガス流量計の配管。
  2. 【請求項2】 垂下部がガス流量計の側部を通り、流入
    路、流出路が一体に形成されたことを特徴とする請求項
    1に記載のガス流量計の配管。
  3. 【請求項3】 垂下部がガス流量計の背部を通ることを
    特徴とする請求項1に記載のガス流量計の配管。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002257611A (ja) * 2001-03-05 2002-09-11 Keiyo Gas Kk ガスメータ取り付けユニット

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