JPH0534422U - 溶融炉の排滓口 - Google Patents
溶融炉の排滓口Info
- Publication number
- JPH0534422U JPH0534422U JP8281991U JP8281991U JPH0534422U JP H0534422 U JPH0534422 U JP H0534422U JP 8281991 U JP8281991 U JP 8281991U JP 8281991 U JP8281991 U JP 8281991U JP H0534422 U JPH0534422 U JP H0534422U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slag
- cooling water
- refractory
- slag outlet
- cooling
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- Pending
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- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶融スラグを排出する排滓口耐火物の磨耗損
傷を防止して長寿命化を図る。 【構成】 排滓口3の底部に配置されて排出溝13を有す
る排滓口耐火物14に、排出溝13を除く外面の所定部分に
接触する中空状の水冷ジャケット15を設け、この冷却ジ
ャケット15内に冷却水を供給、排出する水冷水供給管16
および冷却水排出管17を接続した。 【効果】 排出溝の表面に溶融スラグを凝固させてセル
フコーティングを施す。
傷を防止して長寿命化を図る。 【構成】 排滓口3の底部に配置されて排出溝13を有す
る排滓口耐火物14に、排出溝13を除く外面の所定部分に
接触する中空状の水冷ジャケット15を設け、この冷却ジ
ャケット15内に冷却水を供給、排出する水冷水供給管16
および冷却水排出管17を接続した。 【効果】 排出溝の表面に溶融スラグを凝固させてセル
フコーティングを施す。
Description
【0001】
本考案は、ごみ焼却炉から排出される焼却灰などを加熱溶融して減容化や再資 源化を図るアーク式やバーナー式等の溶融炉の排滓口に関する。
【0002】
従来、溶融炉の排滓口には、耐火物により一体成形されて排出溝が形成された 堰耐火物が配置されていた。
【0003】
しかし、堰耐火物の排出溝は高温の溶融スラグや金属(アーク式の場合のベー スメタルも含まれる)などが流れ出るため、極めて溶損しやすく耐久性が低いも のであった。この堰耐火物を補修または交換するためには、溶融炉の運転を停止 する必要があり、補修や交換が短期間で繰り返されると、運転時間が短縮されて 操業に影響を及ぼすという問題があった。
【0004】 本考案は、上記問題点を解決して、排滓口の底部耐火物の耐久性を高めて寿命 を延ばすことがてきる溶融炉の排滓口を提供することを目的とする。
【0005】
上記問題点を解決するために本考案の溶融炉の排滓口は、排滓口の底部に配置 されて排出溝を有する排滓口耐火物に、排出溝を除く外面の所定部分に接触する 中空状冷却ブロックを設け、この冷却ブロック内に冷却水を供給、排出する冷却 水供給管および冷却水排出管を接続したものである。
【0006】
上記構成によれば、排滓口耐火物の冷却ブロックを介して冷却水により冷却す るので、排出口の表面に溶融スラグが凝固してセルフコーティングが施されるこ とになり、この凝固スラグにより溶融スラグによる排滓口耐火物の溶損を未然に 防止され、排滓口耐火物の寿命を延ばすことができる。
【0007】
以下、本考案に係るアーク式灰溶融炉に設けられた排滓口の一実施例を図面に 基づいて説明する。
【0008】 図4,図5に示すように、ベースメタル2を収容する炉本体1は、炉床1aと 側壁1bにより平面視が長円形に形成され、一方の側壁1b側に所定間隔をあけ て3個の排滓口3が設けられ、またこれら排滓口3の間と長円頂部側の側壁1b に監視窓4が設けられている。炉本体1を覆うカバー体5には、電極支持アーム 6により昇降可能に支持された複数の電極7が挿入口5aにシールを介して配置 され、また焼却灰の投入口8と排ガス口9が形成されている。7aは出滓口3の 予備電極昇降装置取付口12に配置された予備電極、10は電極7に電圧を印加 する炉用変圧器である。
【0009】 図2,図3に示すように、排滓口3には、上部に緊急遮断材投入口11と、予 備電極昇降装置取付口12が形成され、底部に排出溝13が形成された排滓口耐 火物14が配置されている。
【0010】 この排滓口耐火物14には、図1に示すように、2分割されて対称構造の中空 状水冷ジャケット(冷却ブロックの一例)15が取り付けられている。この水冷 ジャケット15は、排滓口耐火物14の排出溝13の出口13a部分を除く前面 14aに当て付けられる前面部15aと、排滓口耐火物14の側面14b部分に 当て付けられる側面部15bと、排滓口耐火物14の底面14c部分に当て付け られる底面部15cとを具備している。そして前面部15aには、冷却水供給口 15dが設けられて冷却水供給管16が接続されるとともに、冷却水排水口15 eが形成されて冷却水排水管17が接続されている。この水冷ジャケット15は 、詳細には説明しないが、中空状で冷却水供給口15dから注入された冷却水を 内部で循環させて前面部15aおよび側面部15bならびに底面部15cを均等 に冷却できるように構成されている。
【0011】 上記実施例によれば、冷却水供給管16から冷却水供給口15dを介して水冷 ジャケット15に注入された冷却水は、前面部15aおよび側面部15bならび に底面部15cから熱を奪い、冷却水排水口15eを介して冷却水排水管17に 排水される。したがって、排滓口耐火物14は全体がほぼ均等に冷却されて、排 出溝13の表面も冷却され、排出溝13から流れ出る溶融スラグ(オーバーフロ ーしたベースメタル2も含む)が冷却されて排出溝13の表面を覆うセルフコー ティングが行われる。したがって、溶融スラグはこの凝固スラグのコーティング 層を介して排出溝13に接触することになり、高温の溶融スラグや溶融スラグと 共に排出されるベースメタル2による排出溝13部分の水冷ジャケット15の溶 損を防止することができる。
【0012】
以上に述べたごとく本考案によれば、排滓口耐火物を冷却ブロックを介して冷 却水により冷却するので、排出口の表面に溶融スラグが凝固してセルフコーティ ングが施されることになり、この凝固スラグにより溶融スラグによる排滓口耐火 物の溶損を未然に防止され、排滓口耐火物の寿命を延ばすことができる。
【図1】本考案に係るアーク式灰溶融炉の水冷ジャケッ
トの一実施例を示す分解斜視図である。
トの一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】同排滓口の正面図である。
【図3】同排滓口の縦断面図である。
【図4】同炉本体の平面断面図である。
【図5】同アーク式灰溶融炉の全体横断面図である。
1 炉本体 2 ベースメタル 3 排滓口 5 カバー体 7 電極 8 灰投入口 13 排出口 14 排滓口耐火物 15 水冷ジャケット 16 冷却水供給管 17 冷却水排出管
Claims (1)
- 【請求項1】 排滓口の底部に配置されて排出溝を有す
る排滓口耐火物に、排出溝を除く外面の所定部分に接触
する中空状冷却ブロックを設け、この冷却ブロック内に
冷却水を供給、排出する冷却水供給管および冷却水排出
管を接続したことを特徴とする溶融炉の排滓口。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8281991U JPH0534422U (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 溶融炉の排滓口 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8281991U JPH0534422U (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 溶融炉の排滓口 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0534422U true JPH0534422U (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=13785016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8281991U Pending JPH0534422U (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | 溶融炉の排滓口 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534422U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH072729U (ja) * | 1993-06-03 | 1995-01-17 | 品川白煉瓦株式会社 | 灰溶融炉における出滓口堰レンガ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5710348A (en) * | 1980-06-18 | 1982-01-19 | Hitachi Ltd | System of operating mill of coal burning boiler |
-
1991
- 1991-10-14 JP JP8281991U patent/JPH0534422U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5710348A (en) * | 1980-06-18 | 1982-01-19 | Hitachi Ltd | System of operating mill of coal burning boiler |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH072729U (ja) * | 1993-06-03 | 1995-01-17 | 品川白煉瓦株式会社 | 灰溶融炉における出滓口堰レンガ |
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