JPH05344314A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
- Publication number
- JPH05344314A JPH05344314A JP4145630A JP14563092A JPH05344314A JP H05344314 A JPH05344314 A JP H05344314A JP 4145630 A JP4145630 A JP 4145630A JP 14563092 A JP14563092 A JP 14563092A JP H05344314 A JPH05344314 A JP H05344314A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- image
- marker
- area
- original
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 148
- 239000003550 marker Substances 0.000 claims abstract description 86
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 28
- 238000001444 catalytic combustion detection Methods 0.000 description 31
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 23
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 230000008569 process Effects 0.000 description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 7
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 7
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 6
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 5
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 5
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 4
- 238000003705 background correction Methods 0.000 description 3
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 3
- 241000238370 Sepia Species 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N Titan oxide Chemical compound O=[Ti]=O GWEVSGVZZGPLCZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- OGIDPMRJRNCKJF-UHFFFAOYSA-N titanium oxide Inorganic materials [Ti]=O OGIDPMRJRNCKJF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Image Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ディジタル型カラー複写機において、カラー原
稿であってもマーカを用いて画像処理領域を指定できる
ようにする。 【構成】オリジナルのカラー原稿上で画像処理を施した
い領域を、蛍光ペンを用いて指定する(S1)。ここ
で、複写機側では、プリスキャン(S5)によって得ら
れた画像信号から、原稿画像と蛍光マーカ部との反射率
の違いに基づいて、蛍光マーカ信号を抽出する。(S
6)。次いで、前記蛍光マーカ信号に基づいて画像処理
を施す領域を示すマーカ領域信号を生成し(S7)、こ
のマーカ領域信号を記憶する(S8)。そして、本スキ
ャン時(S11)に前記マーカ領域信号を読み出し、指定
された画像処理領域の画像情報を処理する(S12)。
稿であってもマーカを用いて画像処理領域を指定できる
ようにする。 【構成】オリジナルのカラー原稿上で画像処理を施した
い領域を、蛍光ペンを用いて指定する(S1)。ここ
で、複写機側では、プリスキャン(S5)によって得ら
れた画像信号から、原稿画像と蛍光マーカ部との反射率
の違いに基づいて、蛍光マーカ信号を抽出する。(S
6)。次いで、前記蛍光マーカ信号に基づいて画像処理
を施す領域を示すマーカ領域信号を生成し(S7)、こ
のマーカ領域信号を記憶する(S8)。そして、本スキ
ャン時(S11)に前記マーカ領域信号を読み出し、指定
された画像処理領域の画像情報を処理する(S12)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置に関し、詳
しくは、原稿画像を光電変換により読み取って得られた
カラー画像情報に対して、指定された画像領域について
色変換やトリミングや反転などの各種画像処理を施して
出力する装置に関する。
しくは、原稿画像を光電変換により読み取って得られた
カラー画像情報に対して、指定された画像領域について
色変換やトリミングや反転などの各種画像処理を施して
出力する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、原稿を光学走査して、その光
学像をラインイメージセンサなどの光電変換素子で受光
して電気信号に変換し、更に、この電気信号をディジタ
ル化する一方、前記ディジタル信号に変換された原稿の
画像情報に基づいて半導体レーザなどの書き込み装置に
よって感光体上に静電潜像を形成するよう構成された所
謂ディジタル型カラー複写機が知られている(特開昭6
2−157070号公報等参照)。
学像をラインイメージセンサなどの光電変換素子で受光
して電気信号に変換し、更に、この電気信号をディジタ
ル化する一方、前記ディジタル信号に変換された原稿の
画像情報に基づいて半導体レーザなどの書き込み装置に
よって感光体上に静電潜像を形成するよう構成された所
謂ディジタル型カラー複写機が知られている(特開昭6
2−157070号公報等参照)。
【0003】また、前記ディジタル型カラー複写機にお
いては、原稿中の指定された領域について、色変換,ト
リミング,反転,マスキング,網かけなどの各種画像処
理を施して記録できるようにした画像情報の編集処理機
能を備えたものがある(特開平2−27369号公報等
参照)。上記のような領域指定に基づく画像処理におい
ては、読み取るべき原稿色とは異なる色情報により画像
処理領域を指定することで、読み取り対象の画像と領域
指定の情報とを区別できるようにしている。
いては、原稿中の指定された領域について、色変換,ト
リミング,反転,マスキング,網かけなどの各種画像処
理を施して記録できるようにした画像情報の編集処理機
能を備えたものがある(特開平2−27369号公報等
参照)。上記のような領域指定に基づく画像処理におい
ては、読み取るべき原稿色とは異なる色情報により画像
処理領域を指定することで、読み取り対象の画像と領域
指定の情報とを区別できるようにしている。
【0004】例えば部分色変換を行わせる場合には、白
黒原稿上で色変換したい領域を青や赤などの色マーカに
よって囲んで指示し、原稿を光電変換して読み取られた
カラー画像情報から、前記領域指定に用いられた色とそ
の領域とをそれぞれに検出し、該検出された領域内(又
は領域外)の画像情報を、前記色マーカと同じ色に変換
して出力するようにしている。
黒原稿上で色変換したい領域を青や赤などの色マーカに
よって囲んで指示し、原稿を光電変換して読み取られた
カラー画像情報から、前記領域指定に用いられた色とそ
の領域とをそれぞれに検出し、該検出された領域内(又
は領域外)の画像情報を、前記色マーカと同じ色に変換
して出力するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な色マーカにより画像処理領域を指定する方法は、白黒
原稿上で、領域指定を表す画像部分のみがカラーであ
り、これによって通常に読み取るべき白黒画像と領域指
定を示す画像部分とを分けることができるから実現可能
となっている。
な色マーカにより画像処理領域を指定する方法は、白黒
原稿上で、領域指定を表す画像部分のみがカラーであ
り、これによって通常に読み取るべき白黒画像と領域指
定を示す画像部分とを分けることができるから実現可能
となっている。
【0006】このため、色マーカによる領域指定の画像
に対して識別が困難なカラー画像が含まれる可能性の高
いカラー原稿では、色マーカによる画像処理領域を指定
しても、これを読み取るべきカラー画像から安定的に抽
出することは困難であり、前記色マーカによる画像処理
領域の指定は実質的に白黒原稿に限られた機能であっ
た。
に対して識別が困難なカラー画像が含まれる可能性の高
いカラー原稿では、色マーカによる画像処理領域を指定
しても、これを読み取るべきカラー画像から安定的に抽
出することは困難であり、前記色マーカによる画像処理
領域の指定は実質的に白黒原稿に限られた機能であっ
た。
【0007】本発明は上記実情に鑑みなされたものであ
り、カラー原稿においても、原稿上で指定した領域を検
出して、この領域に限定した画像処理を施せる画像処理
装置を提供することを目的とする。
り、カラー原稿においても、原稿上で指定した領域を検
出して、この領域に限定した画像処理を施せる画像処理
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そのため本発明にかかる
画像処理装置は、原稿画像を光電変換により読み取っ
て、前記原稿画像に対応するカラー画像情報を得ると共
に、前記光電変換により得られたカラー画像情報に対し
て画像処理を施して出力する画像処理装置であって、原
稿上に蛍光マーカで指定された画像処理領域を、前記カ
ラー画像情報に基づいて検出する蛍光指定領域検出手段
と、この蛍光指定領域検出手段で検出された蛍光マーカ
で指定された画像処理領域の画像処理を行う画像処理手
段と、を含んで構成される。
画像処理装置は、原稿画像を光電変換により読み取っ
て、前記原稿画像に対応するカラー画像情報を得ると共
に、前記光電変換により得られたカラー画像情報に対し
て画像処理を施して出力する画像処理装置であって、原
稿上に蛍光マーカで指定された画像処理領域を、前記カ
ラー画像情報に基づいて検出する蛍光指定領域検出手段
と、この蛍光指定領域検出手段で検出された蛍光マーカ
で指定された画像処理領域の画像処理を行う画像処理手
段と、を含んで構成される。
【0009】
【作用】かかる構成の画像処理装置によると、原稿上に
蛍光マーカで画像処理領域が指定してあると、かかる指
定領域が蛍光指定領域検出手段で検出される。そして、
検出された蛍光マーカによる画像処理領域について画像
処理を行う。即ち、原稿がカラー原稿であっても蛍光画
像を含まない原稿であれば、蛍光マーカは原稿画像より
も反射率が高いから、蛍光マーカによる領域指定部分と
読み取るべきカラー原稿画像とを反射率の違いに基づい
て分離でき、以て、蛍光マーカによる指定領域がカラー
原稿であっても検出できるものである。
蛍光マーカで画像処理領域が指定してあると、かかる指
定領域が蛍光指定領域検出手段で検出される。そして、
検出された蛍光マーカによる画像処理領域について画像
処理を行う。即ち、原稿がカラー原稿であっても蛍光画
像を含まない原稿であれば、蛍光マーカは原稿画像より
も反射率が高いから、蛍光マーカによる領域指定部分と
読み取るべきカラー原稿画像とを反射率の違いに基づい
て分離でき、以て、蛍光マーカによる指定領域がカラー
原稿であっても検出できるものである。
【0010】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。尚、本実
施例では、本発明にかかる画像処理装置が、ディジタル
型カラー複写機に適用される場合について説明する。図
1は、本実施例におけるディジタル型カラー複写機の全
体構成を示す図である。
施例では、本発明にかかる画像処理装置が、ディジタル
型カラー複写機に適用される場合について説明する。図
1は、本実施例におけるディジタル型カラー複写機の全
体構成を示す図である。
【0011】この図1において、ディジタル型カラー複
写機は、読み取りユニットA,書き込みユニットB,画
像形成部C,給紙部D、更に、前記読み取りユニットA
に組み込まれる図示しない画像処理部Eで構成される。
読み取りユニットAにおいて、原稿121 は、プラテンガ
ラス122 に置かれ、スライドレール123 上を移動するキ
ャリッジ124 に設けられたハロゲン光源125 によって照
明される。可動ミラーユニット126 には、ミラー127 ,
128 が設けられ前記スライドレール123 上を移動し、前
記キャリッジ124 に設けられているミラー129 との組み
合わせで、プラテンガラス122 上の原稿121 からの反射
光(光学像)を、レンズ読み取りユニット130 へ導出す
る。
写機は、読み取りユニットA,書き込みユニットB,画
像形成部C,給紙部D、更に、前記読み取りユニットA
に組み込まれる図示しない画像処理部Eで構成される。
読み取りユニットAにおいて、原稿121 は、プラテンガ
ラス122 に置かれ、スライドレール123 上を移動するキ
ャリッジ124 に設けられたハロゲン光源125 によって照
明される。可動ミラーユニット126 には、ミラー127 ,
128 が設けられ前記スライドレール123 上を移動し、前
記キャリッジ124 に設けられているミラー129 との組み
合わせで、プラテンガラス122 上の原稿121 からの反射
光(光学像)を、レンズ読み取りユニット130 へ導出す
る。
【0012】前記プラテンガラス122 の副走査方向(ミ
ラーの移動方向)の端部裏側には、標準白色板131 が設
けられ、原稿読み取り時にこの標準白色板131 を読み取
ることで、標準白色信号(基準白レベル信号)が得られ
るように構成されている。前記レンズ読み取りユニット
130 は、レンズ132 ,プリズム133 ,レッドチャンネル
CCD134 ,グリーンチャンネルCCD135 ,ブルーチ
ャンネルCCD136 から構成される。
ラーの移動方向)の端部裏側には、標準白色板131 が設
けられ、原稿読み取り時にこの標準白色板131 を読み取
ることで、標準白色信号(基準白レベル信号)が得られ
るように構成されている。前記レンズ読み取りユニット
130 は、レンズ132 ,プリズム133 ,レッドチャンネル
CCD134 ,グリーンチャンネルCCD135 ,ブルーチ
ャンネルCCD136 から構成される。
【0013】前記ミラー129 ,127 ,128 により伝達さ
れた原稿121 の光画像は、レンズ132 により収束され、
プリズム13内に設けられたダイクロイックミラー137 ,
138により、レッドチャンネル像,グリーンチャンネル
像,ブルーチャンネル像に分離され、それぞれレッドチ
ャンネルCCD134 ,グリーンチャンネルCCD135,
ブルーチャンネルCCD136 の受光面に結像され、各C
CD134 〜136 で光学像が電気信号(電気画像情報)に
光電変換される。
れた原稿121 の光画像は、レンズ132 により収束され、
プリズム13内に設けられたダイクロイックミラー137 ,
138により、レッドチャンネル像,グリーンチャンネル
像,ブルーチャンネル像に分離され、それぞれレッドチ
ャンネルCCD134 ,グリーンチャンネルCCD135,
ブルーチャンネルCCD136 の受光面に結像され、各C
CD134 〜136 で光学像が電気信号(電気画像情報)に
光電変換される。
【0014】前記レッドチャンネルCCD134 ,グリー
ンチャンネルCCD135 ,ブルーチャンネルCCD136
から出力される電気信号は、後述する画像処理部Eにお
いて、濃度変換,色再現処理,マーカ編集処理,空間フ
ィルタ処理,変倍処理などの処理が施され、書き込みユ
ニットBに出力される。書き込みユニットBは、図示し
ない半導体レーザで発生されるレーザビームを、入力し
た画像信号に基づいて変調する。そして、かかるレーザ
ビームを駆動モータ141 により回転されるポリゴンミラ
ー142 で回転走査させ、図示しないfθレンズを経て、
反射ミラー143 により光路を曲げて、画像形成部Cの感
光体ドラム151 の表面上に投射させ、一様に帯電された
感光体ドラム151 上に静電潜像を形成する。
ンチャンネルCCD135 ,ブルーチャンネルCCD136
から出力される電気信号は、後述する画像処理部Eにお
いて、濃度変換,色再現処理,マーカ編集処理,空間フ
ィルタ処理,変倍処理などの処理が施され、書き込みユ
ニットBに出力される。書き込みユニットBは、図示し
ない半導体レーザで発生されるレーザビームを、入力し
た画像信号に基づいて変調する。そして、かかるレーザ
ビームを駆動モータ141 により回転されるポリゴンミラ
ー142 で回転走査させ、図示しないfθレンズを経て、
反射ミラー143 により光路を曲げて、画像形成部Cの感
光体ドラム151 の表面上に投射させ、一様に帯電された
感光体ドラム151 上に静電潜像を形成する。
【0015】画像形成部Cは、前記感光体ドラム151 の
他、この感光体ドラム151 を一様に帯電させるための帯
電器152 、トナー色毎の4つの現像器153 〜156 、転写
極157 、分離極158 、クリーニング装置159 ,定着装置
160 によって構成される。前記4つの現像器153 〜156
は、それぞれイエローY,マゼンタM,シアンC,ブラ
ックBkのトナーを有するものであり、各色毎に静電潜
像の形成,現像,転写,分離の工程を繰り返し、イエロ
ートナー像,マゼンタトナー像,シアントナー像,ブラ
ックトナー像を重ね合わせて、給紙部Dから供給される
記録紙上にカラー画像を形成する。
他、この感光体ドラム151 を一様に帯電させるための帯
電器152 、トナー色毎の4つの現像器153 〜156 、転写
極157 、分離極158 、クリーニング装置159 ,定着装置
160 によって構成される。前記4つの現像器153 〜156
は、それぞれイエローY,マゼンタM,シアンC,ブラ
ックBkのトナーを有するものであり、各色毎に静電潜
像の形成,現像,転写,分離の工程を繰り返し、イエロ
ートナー像,マゼンタトナー像,シアントナー像,ブラ
ックトナー像を重ね合わせて、給紙部Dから供給される
記録紙上にカラー画像を形成する。
【0016】給紙部Dは、記録紙を各規定サイズ毎にス
トックするカセット171 〜173 と、複数の搬送ローラや
搬送ベルトを含んで構成される記録紙搬送機構174 とに
よって構成され、記録紙サイズの指示に従って対応する
カセット171 〜173 から記録紙を取り出して、画像形成
部Cに供給する。尚、上記ディジタル型カラー複写機で
は、ダイクロイックミラーで色分離してそれぞれにCC
Dで光電変換させる構成としたが、色分離するフィルタ
ーを組み込んだカラーCCDによって光電変換させる構
成であっても良い。
トックするカセット171 〜173 と、複数の搬送ローラや
搬送ベルトを含んで構成される記録紙搬送機構174 とに
よって構成され、記録紙サイズの指示に従って対応する
カセット171 〜173 から記録紙を取り出して、画像形成
部Cに供給する。尚、上記ディジタル型カラー複写機で
は、ダイクロイックミラーで色分離してそれぞれにCC
Dで光電変換させる構成としたが、色分離するフィルタ
ーを組み込んだカラーCCDによって光電変換させる構
成であっても良い。
【0017】ここで、前記読み取りユニットAと書き込
みユニットBとの間で、画像信号処理を行う前記画像処
理部Eの回路構成を、図2〜図9のブロック図を参照し
つつ説明する。図2は、画像処理部Eのカラー画像情報
の入力部及び濃度変換部を示す。この図2において、前
記読み取りユニットAのレッドチャンネルCCD134 ,
グリーンチャンネルCCD135 ,ブルーチャンネルCC
D136 からそれぞれ出力されるレッドR,グリーンG,
ブルーBの3原色画像信号(アナログ信号)は、A/D
変換器11によってディジタル信号に変換される。
みユニットBとの間で、画像信号処理を行う前記画像処
理部Eの回路構成を、図2〜図9のブロック図を参照し
つつ説明する。図2は、画像処理部Eのカラー画像情報
の入力部及び濃度変換部を示す。この図2において、前
記読み取りユニットAのレッドチャンネルCCD134 ,
グリーンチャンネルCCD135 ,ブルーチャンネルCC
D136 からそれぞれ出力されるレッドR,グリーンG,
ブルーBの3原色画像信号(アナログ信号)は、A/D
変換器11によってディジタル信号に変換される。
【0018】そして、前記ディジタル化された読み取り
原稿のカラー画像情報は、インターフェイス12を介して
データセレクタ13に入力される。尚、前記データセレク
タ13には、外部入力端子14及び外部用インターフェイス
15を介して、フィルムプロジェクタ等の外部装置からの
画像データも入力し得るようになっている。前記データ
セレクタ13からそれぞれ出力されるR,G,Bのディジ
タル画像信号AR,BG,CBは、それぞれ濃度変換回
路16,17,18によって3原色毎の濃度データRD,G
D,BDに変換される。
原稿のカラー画像情報は、インターフェイス12を介して
データセレクタ13に入力される。尚、前記データセレク
タ13には、外部入力端子14及び外部用インターフェイス
15を介して、フィルムプロジェクタ等の外部装置からの
画像データも入力し得るようになっている。前記データ
セレクタ13からそれぞれ出力されるR,G,Bのディジ
タル画像信号AR,BG,CBは、それぞれ濃度変換回
路16,17,18によって3原色毎の濃度データRD,G
D,BDに変換される。
【0019】尚、図2において、19はタイミング信号発
生回路であり、これにはクロック信号CLKの他、書き
込みユニットB側から得られる主走査方向及び副走査方
向に関する同期信号H−V,V−Vなどが供給され、こ
れらの信号に基づいて各種のタイミング信号が形成され
る。前記濃度データRD,GD,BDは、更に、図3に
示すような色再現及びEE回路部で処理される。
生回路であり、これにはクロック信号CLKの他、書き
込みユニットB側から得られる主走査方向及び副走査方
向に関する同期信号H−V,V−Vなどが供給され、こ
れらの信号に基づいて各種のタイミング信号が形成され
る。前記濃度データRD,GD,BDは、更に、図3に
示すような色再現及びEE回路部で処理される。
【0020】図3において、前記濃度データRD,G
D,BDは、MON演算回路20に入力され、ここで単色
再現(モノトーン)用の濃度データ信号MODが演算さ
れる。そして、前記単色再現用の濃度データMODと、
入力カラー画像データに対応する3原色毎の濃度データ
RD,GD,BDとが入力されるモノトーンセレクタ回
路21では、例えばセピアカラーなどのモノトーンコピー
モードであるか、通常のカラーコピーモードであるかに
よって、3原色濃度データを切り換えて出力する。即
ち、本実施例では原稿を、セピアカラー等の有彩色のカ
ラー単色画像として出力処理し得る機能を有している。
D,BDは、MON演算回路20に入力され、ここで単色
再現(モノトーン)用の濃度データ信号MODが演算さ
れる。そして、前記単色再現用の濃度データMODと、
入力カラー画像データに対応する3原色毎の濃度データ
RD,GD,BDとが入力されるモノトーンセレクタ回
路21では、例えばセピアカラーなどのモノトーンコピー
モードであるか、通常のカラーコピーモードであるかに
よって、3原色濃度データを切り換えて出力する。即
ち、本実施例では原稿を、セピアカラー等の有彩色のカ
ラー単色画像として出力処理し得る機能を有している。
【0021】また、前記モノトーンセレクタ回路21から
の濃度データが入力されるマスキング回路22では、R,
G,Bの各色毎の濃度情報に基づいて画素毎に色弁別
し、各画素がどの色(例えばブラックBk,イエロー
Y,マゼンタM,シアンC,ホワイトWなど)に帰属さ
れるかを示すカラーコード信号CCを出力する。更に、
マスキング回路22では、R,G,Bの各色毎の濃度情報
を、イエローY,マゼンタM,シアンC,ブラックBk
の各色(トナー色)毎の濃度データに変換して出力す
る。このY,M,C,Bkの各色毎の濃度データはセレ
クタ回路23で選択され、画素毎に前記カラーコード信号
CCと、該カラーコード信号CCに対応する濃度データ
とが出力されるようになっている。
の濃度データが入力されるマスキング回路22では、R,
G,Bの各色毎の濃度情報に基づいて画素毎に色弁別
し、各画素がどの色(例えばブラックBk,イエロー
Y,マゼンタM,シアンC,ホワイトWなど)に帰属さ
れるかを示すカラーコード信号CCを出力する。更に、
マスキング回路22では、R,G,Bの各色毎の濃度情報
を、イエローY,マゼンタM,シアンC,ブラックBk
の各色(トナー色)毎の濃度データに変換して出力す
る。このY,M,C,Bkの各色毎の濃度データはセレ
クタ回路23で選択され、画素毎に前記カラーコード信号
CCと、該カラーコード信号CCに対応する濃度データ
とが出力されるようになっている。
【0022】尚、図3において、EE回路24は、濃度ヒ
ストグラムの情報に基づいて画像データのサンプリング
領域制御を行うための回路であり、RAM25は前記濃度
ヒストグラムの作成に用いるワークメモリである。前記
カラーコード信号CC及びその濃度データを示す濃度信
号ND、更に、モノトーン再現時用の濃度信号MOD
は、続いて図4に示すマーカ編集処理部によって処理さ
れる。
ストグラムの情報に基づいて画像データのサンプリング
領域制御を行うための回路であり、RAM25は前記濃度
ヒストグラムの作成に用いるワークメモリである。前記
カラーコード信号CC及びその濃度データを示す濃度信
号ND、更に、モノトーン再現時用の濃度信号MOD
は、続いて図4に示すマーカ編集処理部によって処理さ
れる。
【0023】図4において、画像処理手段としてのマー
カ編集処理回路32は、本実施例の場合、原稿上で蛍光マ
ーカ(蛍光ペン)によって閉ループとなるように指定さ
れた画像処理領域の画像情報に種々の画像処理(色変換
処理,網かけ処理,反転処理,マスキング処理,トリミ
ング処理等)を施す回路であり、蛍光マーカ領域の情報
及び処理モードの情報からなるコントロール信号に基づ
いて画像処理を施し、画像処理が施された濃度信号MD
(マーカ処理出力)を出力する。尚、原稿上でマーカで
指定された領域の画像情報に種々の画像処理を施して出
力することを、本実施例ではマーカ編集処理というもの
とする。
カ編集処理回路32は、本実施例の場合、原稿上で蛍光マ
ーカ(蛍光ペン)によって閉ループとなるように指定さ
れた画像処理領域の画像情報に種々の画像処理(色変換
処理,網かけ処理,反転処理,マスキング処理,トリミ
ング処理等)を施す回路であり、蛍光マーカ領域の情報
及び処理モードの情報からなるコントロール信号に基づ
いて画像処理を施し、画像処理が施された濃度信号MD
(マーカ処理出力)を出力する。尚、原稿上でマーカで
指定された領域の画像情報に種々の画像処理を施して出
力することを、本実施例ではマーカ編集処理というもの
とする。
【0024】また、カラー・モノトーンセレクタ34に
は、前記カラーコード信号CCに対応する濃度信号ND
が遅延回路33を介して入力されると共に、遅延回路31を
介したカラーコード信号CC、更に、後述する領域判別
回路36を介したモノトーン濃度信号MDが入力され、カ
ラーコピー用の濃度データと単色コピー用の濃度データ
とを選択的にマーカ編集処理回路32に出力する。
は、前記カラーコード信号CCに対応する濃度信号ND
が遅延回路33を介して入力されると共に、遅延回路31を
介したカラーコード信号CC、更に、後述する領域判別
回路36を介したモノトーン濃度信号MDが入力され、カ
ラーコピー用の濃度データと単色コピー用の濃度データ
とを選択的にマーカ編集処理回路32に出力する。
【0025】また、モノトーン濃度信号MODは、領域
判別回路36に入力され、ここでは、原稿画像が、階調を
有する写真画像であるか、又は、文字や線などで構成さ
れる文字・線画画像であるかを、前記モノトーン濃度信
号MODに基づいて判別し、かかる判別結果を各画素毎
に判別信号PMとして出力する。尚、図4において、35
は、領域判別回路36に付設されたワークメモリとしての
RAMである。
判別回路36に入力され、ここでは、原稿画像が、階調を
有する写真画像であるか、又は、文字や線などで構成さ
れる文字・線画画像であるかを、前記モノトーン濃度信
号MODに基づいて判別し、かかる判別結果を各画素毎
に判別信号PMとして出力する。尚、図4において、35
は、領域判別回路36に付設されたワークメモリとしての
RAMである。
【0026】尚、白黒原稿上に色マーカで画像処理領域
が指定される場合には、前記マーカ編集処理回路32に内
蔵されたマーカー領域処理回路において、カラーコード
信号に基づいてマーカ領域信号が生成されて出力され
る。前記マーカ編集処理回路32を介して出力される画像
処理後の濃度信号MD(マーカ処理出力)は、図5に示
すような空間フィルタ処理部で、階調変換処理が施され
る。
が指定される場合には、前記マーカ編集処理回路32に内
蔵されたマーカー領域処理回路において、カラーコード
信号に基づいてマーカ領域信号が生成されて出力され
る。前記マーカ編集処理回路32を介して出力される画像
処理後の濃度信号MD(マーカ処理出力)は、図5に示
すような空間フィルタ処理部で、階調変換処理が施され
る。
【0027】前記空間フィルタ処理回路は、異なる係数
A,Bに基づいて階調変換を行う2つの空間フィルタ処
理回路41,42を備えており、これらによってそれぞれ階
調処理された濃度データは、画像判別によるデータセレ
クタ43において前記判別信号PMに応じていずれか一方
が選択されて、濃度データFDとして出力される。即
ち、原稿画像が、写真画像であるか、文字・線画画像で
あるかによって階調処理の特性を例えばシャープ又はソ
フトに自動的に切り換えられるようになっている。
A,Bに基づいて階調変換を行う2つの空間フィルタ処
理回路41,42を備えており、これらによってそれぞれ階
調処理された濃度データは、画像判別によるデータセレ
クタ43において前記判別信号PMに応じていずれか一方
が選択されて、濃度データFDとして出力される。即
ち、原稿画像が、写真画像であるか、文字・線画画像で
あるかによって階調処理の特性を例えばシャープ又はソ
フトに自動的に切り換えられるようになっている。
【0028】尚、図5において、44は、空間フィルタ処
理演算用のワークメモリとしてのRAMである。前記図
5に示す空間フィルタ処理回路で階調変換処理が施され
た濃度データFDは、続いて図6に示す変倍処理部に送
られる。前記変倍処理部は、入力側の変倍処理回路
(A)51、出力側の変倍処理回路(B)52、線形補間テ
ーブル(ROM)53、及び、前記変倍処理回路(A),
(B)にそれぞれ付設されたRAM54,55から構成され
る。そして、かかる構成によって原稿を拡大・縮小コピ
ーするための画像処理を行うものであり、例えば拡大処
理のときには、隣接する濃度データ間を線形補間し、こ
れを変換データとして出力し、縮小処理のときには、入
力濃度データを間引いて、これを変換データとして出力
する。
理演算用のワークメモリとしてのRAMである。前記図
5に示す空間フィルタ処理回路で階調変換処理が施され
た濃度データFDは、続いて図6に示す変倍処理部に送
られる。前記変倍処理部は、入力側の変倍処理回路
(A)51、出力側の変倍処理回路(B)52、線形補間テ
ーブル(ROM)53、及び、前記変倍処理回路(A),
(B)にそれぞれ付設されたRAM54,55から構成され
る。そして、かかる構成によって原稿を拡大・縮小コピ
ーするための画像処理を行うものであり、例えば拡大処
理のときには、隣接する濃度データ間を線形補間し、こ
れを変換データとして出力し、縮小処理のときには、入
力濃度データを間引いて、これを変換データとして出力
する。
【0029】図6に示す構成によって拡大・縮小処理が
なされた濃度データMRDは、前記拡大・縮小によるモ
アレの発生等を回避すべく、図7に示すようなカラーバ
ランス処理部で処理される。図7において、まず、拡大
・縮小処理後の濃度データMRDは空間フィルタ61で処
理され、更に、カラーバランス回路(PWM回路)62に
よってカラーバランスを調整されてビデオ信号VDに変
換される。
なされた濃度データMRDは、前記拡大・縮小によるモ
アレの発生等を回避すべく、図7に示すようなカラーバ
ランス処理部で処理される。図7において、まず、拡大
・縮小処理後の濃度データMRDは空間フィルタ61で処
理され、更に、カラーバランス回路(PWM回路)62に
よってカラーバランスを調整されてビデオ信号VDに変
換される。
【0030】前記ビデオ信号VDは、本実施例の場合は
書き込みユニットBに供給されて、前記ビデオ信号VD
に応じてレーザビームを変調して感光体ドラム151 を露
光走査することで、感光体ドラム151 上への潜像形成が
なされる。尚、図7で、63は空間フィルタ61の演算用R
AMである。また、図8は、プリスキャンで得られた各
種の画像判定情報を処理する処理原稿判別データユニッ
トを示す図であり、それぞれデコード回路101a〜101dで
デコードされたカラーコード信号CC,マーカ領域信
号,画像判別信号PM,マーカ編集処理における処理モ
ードの指定データが、データ選択回路としての機能を備
えた書込み用回路104 を介して順次判定情報記憶回路10
5 に書き込めるようになっている。
書き込みユニットBに供給されて、前記ビデオ信号VD
に応じてレーザビームを変調して感光体ドラム151 を露
光走査することで、感光体ドラム151 上への潜像形成が
なされる。尚、図7で、63は空間フィルタ61の演算用R
AMである。また、図8は、プリスキャンで得られた各
種の画像判定情報を処理する処理原稿判別データユニッ
トを示す図であり、それぞれデコード回路101a〜101dで
デコードされたカラーコード信号CC,マーカ領域信
号,画像判別信号PM,マーカ編集処理における処理モ
ードの指定データが、データ選択回路としての機能を備
えた書込み用回路104 を介して順次判定情報記憶回路10
5 に書き込めるようになっている。
【0031】前記判定情報記憶回路105 に記憶された各
種の画像判定情報は、読み出し用回路106 を介して後述
するCPU71によって読み出されるようになっている。
図9は、上記各処理回路部分を制御するCPU71及びそ
の周辺回路からなるマイコン部を示す図であり、前記図
2〜図8に示した各処理回路と前記CPU71とはCPU
バスラインを介して接続されている。
種の画像判定情報は、読み出し用回路106 を介して後述
するCPU71によって読み出されるようになっている。
図9は、上記各処理回路部分を制御するCPU71及びそ
の周辺回路からなるマイコン部を示す図であり、前記図
2〜図8に示した各処理回路と前記CPU71とはCPU
バスラインを介して接続されている。
【0032】また、CPU71は、通信インターフェイス
72を介して、プリンタ本体部(書き込みユニットB,画
像形成部C)の通信ユニット73に対して、記録紙の指定
や原稿サイズの検知結果の報告などを行う。図9には、
前述の構成の他、CPUモニタ回路74、リセット回路7
5、ROM76、RAM77,アドレスデコード回路78など
を示してある。
72を介して、プリンタ本体部(書き込みユニットB,画
像形成部C)の通信ユニット73に対して、記録紙の指定
や原稿サイズの検知結果の報告などを行う。図9には、
前述の構成の他、CPUモニタ回路74、リセット回路7
5、ROM76、RAM77,アドレスデコード回路78など
を示してある。
【0033】ここで、本発明にかかるマーカ編集処理に
ついて詳細に説明する。まず、本実施例では、読み取る
べき原稿がカラー原稿であっても、かかるカラー原稿画
像に対して領域指定の画像が分離できるように、通常の
カラー原稿の反射率よりも高い100 %を越える反射率を
もつ蛍光ペン(蛍光物質をインク中に含む筆記具)を用
いて、複写対象のオリジナルカラー原稿上に画像処理領
域を指定するものとした。即ち、カラー原稿上に一般的
な色マーカで画像処理領域を指定する場合には、カラー
コード上でのマーカ信号の分離は困難であるので、反射
率の高い蛍光ペンを用いることによって、色の違いでは
なく反射率の違いによってマーカ領域信号が分離できる
ようにしたものである。
ついて詳細に説明する。まず、本実施例では、読み取る
べき原稿がカラー原稿であっても、かかるカラー原稿画
像に対して領域指定の画像が分離できるように、通常の
カラー原稿の反射率よりも高い100 %を越える反射率を
もつ蛍光ペン(蛍光物質をインク中に含む筆記具)を用
いて、複写対象のオリジナルカラー原稿上に画像処理領
域を指定するものとした。即ち、カラー原稿上に一般的
な色マーカで画像処理領域を指定する場合には、カラー
コード上でのマーカ信号の分離は困難であるので、反射
率の高い蛍光ペンを用いることによって、色の違いでは
なく反射率の違いによってマーカ領域信号が分離できる
ようにしたものである。
【0034】ここで、蛍光ペンの反射率について実験で
求めた特性について説明する。図10及び図11は、市販の
複数の蛍光ペンの反射率を、本実施例のディジタル型カ
ラー複写機における読み取り条件に近い形で測定した結
果を示す。尚、図10はスタンフォード社製の蛍光ペンに
ついての実験結果であり、また、図11はパイロット社製
の蛍光ペンについての実験結果を示す。
求めた特性について説明する。図10及び図11は、市販の
複数の蛍光ペンの反射率を、本実施例のディジタル型カ
ラー複写機における読み取り条件に近い形で測定した結
果を示す。尚、図10はスタンフォード社製の蛍光ペンに
ついての実験結果であり、また、図11はパイロット社製
の蛍光ペンについての実験結果を示す。
【0035】前記反射率の測定に当たっては、本実施例
の複写機に用いられる記録紙に蛍光ペンで1度塗りした
ものに対し、本実施例のディジタル型カラー複写機にお
ける光源(照明)の分光スペクトラルと略等しくした光
源(図12参照)を45°の入射角で投光し、蛍光ペン塗布
部分の垂直反射成分を測定する方法を取った(図13参
照)。また、複写機における読み取り条件に近づけるた
め、前記蛍光ペンで塗った記録紙の下には、原稿カバー
に相当するシートを置いて、実験に用いた記録紙の透過
性も考慮した。更に、白色のリファレンスレベルは、酸
化チタンの標準白色プレートにより校正した。
の複写機に用いられる記録紙に蛍光ペンで1度塗りした
ものに対し、本実施例のディジタル型カラー複写機にお
ける光源(照明)の分光スペクトラルと略等しくした光
源(図12参照)を45°の入射角で投光し、蛍光ペン塗布
部分の垂直反射成分を測定する方法を取った(図13参
照)。また、複写機における読み取り条件に近づけるた
め、前記蛍光ペンで塗った記録紙の下には、原稿カバー
に相当するシートを置いて、実験に用いた記録紙の透過
性も考慮した。更に、白色のリファレンスレベルは、酸
化チタンの標準白色プレートにより校正した。
【0036】一方、測定された分光スペクトル成分の色
材が、実際にディジタル型カラー複写機でどのように識
別されるかは、スペクトル演算により求めた。即ち、予
めCCDの分光感度特性,ダイクロイック膜の特性を実
験で求めて、これらに基づいて標準条件におけるブルー
チャンネル及びレッドチャンネルの分光特性を図14に示
すように求めておく。そして、シェーディング補正によ
るスペクトル補正を算出するため、基準白色板の分光反
射率と、ブルーチャンネル,レッドチャンネルのCCD
感度を掛け合わせ、そのスペクトル波形の面積積分を行
った結果の値を、それぞれB(W),R(W)とする。
材が、実際にディジタル型カラー複写機でどのように識
別されるかは、スペクトル演算により求めた。即ち、予
めCCDの分光感度特性,ダイクロイック膜の特性を実
験で求めて、これらに基づいて標準条件におけるブルー
チャンネル及びレッドチャンネルの分光特性を図14に示
すように求めておく。そして、シェーディング補正によ
るスペクトル補正を算出するため、基準白色板の分光反
射率と、ブルーチャンネル,レッドチャンネルのCCD
感度を掛け合わせ、そのスペクトル波形の面積積分を行
った結果の値を、それぞれB(W),R(W)とする。
【0037】次に、測定された蛍光ペンの分光スペクト
ル分布と、ブルーチャンネル,レッドチャンネルCCD
の感度分布とを同様に掛け合わせ、それぞれの面積積分
を行う。その結果をB(X),R(X)とすると、CC
Dの出力として得られるレベルは、濃度レベルをDKと
したときに、 Rレベル=(R(X)/R(W))×DK Bレベル=(B(X)/B(W))×DK により求められる。
ル分布と、ブルーチャンネル,レッドチャンネルCCD
の感度分布とを同様に掛け合わせ、それぞれの面積積分
を行う。その結果をB(X),R(X)とすると、CC
Dの出力として得られるレベルは、濃度レベルをDKと
したときに、 Rレベル=(R(X)/R(W))×DK Bレベル=(B(X)/B(W))×DK により求められる。
【0038】上記計算で求められるCCD出力は、ベタ
部に相当する出力であり、細線部の解像度(MTF)に
よる出力変化は考慮していないが、本実施例のように画
像処理領域の指定のために蛍光ペンを用いる場合には、
比較的太い線(例えば3mm以上)として描かれるもの
と推定されるので、前述の式により求められるCCD出
力は略正しい値になるものと予想される。尚、スペクト
ル成分の計算は、可視波長域400 nm〜700 nmに限定
して行った。
部に相当する出力であり、細線部の解像度(MTF)に
よる出力変化は考慮していないが、本実施例のように画
像処理領域の指定のために蛍光ペンを用いる場合には、
比較的太い線(例えば3mm以上)として描かれるもの
と推定されるので、前述の式により求められるCCD出
力は略正しい値になるものと予想される。尚、スペクト
ル成分の計算は、可視波長域400 nm〜700 nmに限定
して行った。
【0039】上記のようにして得た測定結果を観察する
と(図10及び図11参照)、試料a,b,c,d,e,f
で反射率が100 %を越える波長域が存在している。通常
の蛍光画像を含まないカラー原稿では反射率が100 %を
越えることがないから、前記反射率が100 %を越える蛍
光ペンを用い、かつ、使用する蛍光ペンで反射率が100
%を越える波長域と感度域が重なるCCDの出力を観察
すれば、前記反射率レベルの違いに基づいて、読み取る
べきカラー画像の中から蛍光ペンで指定された画像処理
領域を抽出することができる。
と(図10及び図11参照)、試料a,b,c,d,e,f
で反射率が100 %を越える波長域が存在している。通常
の蛍光画像を含まないカラー原稿では反射率が100 %を
越えることがないから、前記反射率が100 %を越える蛍
光ペンを用い、かつ、使用する蛍光ペンで反射率が100
%を越える波長域と感度域が重なるCCDの出力を観察
すれば、前記反射率レベルの違いに基づいて、読み取る
べきカラー画像の中から蛍光ペンで指定された画像処理
領域を抽出することができる。
【0040】即ち、反射率100 %に相当するCCD出力
を基準として用い、この基準を越える出力が得られた画
素を、蛍光ペンによる指定領域画素としてコード化して
出力すれば、カラー画像情報から蛍光ペンによる画像処
理領域を抽出できることになる。例えば、試料aの蛍光
ペンを用いて画像処理領域を指定した場合を想定する
と、この場合、蛍光ペンで塗られた画像処理領域の指定
部分では、図15に示す反射率100 %以上の蛍光マーカ領
域(A)に相当する信号が得られることになり、読み取
るべき原稿画像に相当する部分では、前記蛍光マーカ領
域(A)に相当する信号は得られず、反射率100 %未満
の原稿領域(B)に相当する信号が得られることになる
から、領域(A),(B)のいずれに該当する信号であ
るを判別することで、画像情報から前記蛍光ペンによる
指定領域の画像を抽出することができ、原稿上に蛍光ペ
ンで指定された画像処理領域を認識できる。
を基準として用い、この基準を越える出力が得られた画
素を、蛍光ペンによる指定領域画素としてコード化して
出力すれば、カラー画像情報から蛍光ペンによる画像処
理領域を抽出できることになる。例えば、試料aの蛍光
ペンを用いて画像処理領域を指定した場合を想定する
と、この場合、蛍光ペンで塗られた画像処理領域の指定
部分では、図15に示す反射率100 %以上の蛍光マーカ領
域(A)に相当する信号が得られることになり、読み取
るべき原稿画像に相当する部分では、前記蛍光マーカ領
域(A)に相当する信号は得られず、反射率100 %未満
の原稿領域(B)に相当する信号が得られることになる
から、領域(A),(B)のいずれに該当する信号であ
るを判別することで、画像情報から前記蛍光ペンによる
指定領域の画像を抽出することができ、原稿上に蛍光ペ
ンで指定された画像処理領域を認識できる。
【0041】尚、蛍光ペンの選択に当たっては、マーカ
色への色変換処理において、領域指定に用いた蛍光ペン
の色に対応する色変換が行えるように、蛍光ペンの色弁
別性を考慮することが好ましい。又は、事前に指定した
色に変換することも可能である。次に、上記画像処理領
域の検出のための回路構成を、図16に従って説明する。
尚、前記図16に示す回路構成が、本実施例における蛍光
指定領域検出手段に相当する。
色への色変換処理において、領域指定に用いた蛍光ペン
の色に対応する色変換が行えるように、蛍光ペンの色弁
別性を考慮することが好ましい。又は、事前に指定した
色に変換することも可能である。次に、上記画像処理領
域の検出のための回路構成を、図16に従って説明する。
尚、前記図16に示す回路構成が、本実施例における蛍光
指定領域検出手段に相当する。
【0042】図16における画像信号は、グリーンチャン
ネルCCD135 の出力であり、グリーンチャンネルCC
D135 の出力を用いるのは、本実施例で画像処理領域の
指定に用いる蛍光ペンが図10に示すように500 nm〜55
0 nmの波長域で反射率が100 %を越え、この波長域が
グリーンチャンネルCCD135 の感度領域に重なるため
である(図17参照)。従って、使用する蛍光ペンの反射
率特性に応じて例えばレッドチャンネルCCDやブルー
チャンネルCCDの出力を、画像処理領域の検出に用い
るのが適当な場合もある。
ネルCCD135 の出力であり、グリーンチャンネルCC
D135 の出力を用いるのは、本実施例で画像処理領域の
指定に用いる蛍光ペンが図10に示すように500 nm〜55
0 nmの波長域で反射率が100 %を越え、この波長域が
グリーンチャンネルCCD135 の感度領域に重なるため
である(図17参照)。従って、使用する蛍光ペンの反射
率特性に応じて例えばレッドチャンネルCCDやブルー
チャンネルCCDの出力を、画像処理領域の検出に用い
るのが適当な場合もある。
【0043】グリーンチャンネルCCD135 の出力(ア
ナログ出力)はそれぞれアナログ回路(A)111 ,
(B)112 に入力され、このアナログ回路(A)111 ,
(B)112 において所定電圧域の出力のみが取り出され
る。本実施例では、領域指定に用いられる蛍光ペンは反
射率が100 %を越えるから、アナログ信号レベルで原稿
の白レベルを規定する電圧が例えば0.8 Vとすれば、蛍
光ペンの部分ではこの電圧を越える電圧を示すことにな
り(図18参照)、読み取るべき原稿画像に対応する信号
域(濃度域)と、領域指定のために蛍光ペンが塗られた
部分に対応する信号域(濃度域)とは、前記白レベルに
基づいて2つに分けられることになる。
ナログ出力)はそれぞれアナログ回路(A)111 ,
(B)112 に入力され、このアナログ回路(A)111 ,
(B)112 において所定電圧域の出力のみが取り出され
る。本実施例では、領域指定に用いられる蛍光ペンは反
射率が100 %を越えるから、アナログ信号レベルで原稿
の白レベルを規定する電圧が例えば0.8 Vとすれば、蛍
光ペンの部分ではこの電圧を越える電圧を示すことにな
り(図18参照)、読み取るべき原稿画像に対応する信号
域(濃度域)と、領域指定のために蛍光ペンが塗られた
部分に対応する信号域(濃度域)とは、前記白レベルに
基づいて2つに分けられることになる。
【0044】前記アナログ回路(A)111 では、前記白
レベルを規定する電圧(図18の場合0.8 V)をマーカ判
定用基準電圧とし、プリスキャンでグリーンチャンネル
CCD135 から出力された電圧から前記判定用基準電圧
を越える電圧、即ち、蛍光マーカで塗られた部分の画像
信号のみを取り出し、これをマーカ情報判定回路(A/
D変換回路(A))113 に出力する。
レベルを規定する電圧(図18の場合0.8 V)をマーカ判
定用基準電圧とし、プリスキャンでグリーンチャンネル
CCD135 から出力された電圧から前記判定用基準電圧
を越える電圧、即ち、蛍光マーカで塗られた部分の画像
信号のみを取り出し、これをマーカ情報判定回路(A/
D変換回路(A))113 に出力する。
【0045】マーカ情報判定回路113 は、前記アナログ
回路(A)111 から出力される電圧と基準電圧とを比較
することで、前記判定電圧を越えるか否か、換言すれ
ば、処理領域指定のための蛍光ペンの塗布部分である
か、読み取るべき原稿画像部分であるかを示す1ビット
情報を、マーカ検知データとして出力する。前記マーカ
検知データは、マーカ領域信号生成回路115 に送られ
て、ここで、各走査ラインに跨がって形成される蛍光マ
ーカに基づいて、画像処理領域と非画像処理領域とを区
別するマーカ領域信号を生成し、このマーカ領域信号を
図8に示した処理原稿判別データユニットに送る。
回路(A)111 から出力される電圧と基準電圧とを比較
することで、前記判定電圧を越えるか否か、換言すれ
ば、処理領域指定のための蛍光ペンの塗布部分である
か、読み取るべき原稿画像部分であるかを示す1ビット
情報を、マーカ検知データとして出力する。前記マーカ
検知データは、マーカ領域信号生成回路115 に送られ
て、ここで、各走査ラインに跨がって形成される蛍光マ
ーカに基づいて、画像処理領域と非画像処理領域とを区
別するマーカ領域信号を生成し、このマーカ領域信号を
図8に示した処理原稿判別データユニットに送る。
【0046】尚、前記マーカ検知データは、読み取り対
象がカラー原稿であっても、白黒画像上に色マーカで画
像処理領域を指定した場合と同様に、マーカ信号と原稿
画像信号とを分離するものであるから、前記マーカ領域
信号生成回路115 は、白黒画像上に色マーカで画像処理
領域を指定する場合において、カラーコード信号からマ
ーカ領域信号を生成させる公知の回路と略同様な回路を
用いることができる。
象がカラー原稿であっても、白黒画像上に色マーカで画
像処理領域を指定した場合と同様に、マーカ信号と原稿
画像信号とを分離するものであるから、前記マーカ領域
信号生成回路115 は、白黒画像上に色マーカで画像処理
領域を指定する場合において、カラーコード信号からマ
ーカ領域信号を生成させる公知の回路と略同様な回路を
用いることができる。
【0047】前記処理原稿判別データユニットでは、判
定情報記憶回路105 に前記マーカ領域信号を書き込み記
憶する。ここで、前記アナログ回路(A)111 から出力
される蛍光マーカ部分に対応するCCD出力をディジタ
ル信号に変換し、これをマーカ検知データとして出力さ
せる構成であっても良い。一方、アナログ回路(B)11
2 では、前記白レベルを規定する電圧(図18の場合0.8
V)を、原稿画像の判定用基準電圧(マーカ外原稿基準
電圧)とし、グリーンチャンネルCCD135 から出力さ
れた電圧のうちこの判定用基準電圧を下回る電圧(原稿
画像信号)のみを取り出す。
定情報記憶回路105 に前記マーカ領域信号を書き込み記
憶する。ここで、前記アナログ回路(A)111 から出力
される蛍光マーカ部分に対応するCCD出力をディジタ
ル信号に変換し、これをマーカ検知データとして出力さ
せる構成であっても良い。一方、アナログ回路(B)11
2 では、前記白レベルを規定する電圧(図18の場合0.8
V)を、原稿画像の判定用基準電圧(マーカ外原稿基準
電圧)とし、グリーンチャンネルCCD135 から出力さ
れた電圧のうちこの判定用基準電圧を下回る電圧(原稿
画像信号)のみを取り出す。
【0048】そして、A/D変換回路(B)114 では、
前記アナログ回路(B)112 から出力される原稿画像の
電圧をA/D変換し、更に、シェーディング補正して、
領域指定のための蛍光部分を除いた画像信号データとし
て、前記図2に示した画像処理ユニットへ出力する。
尚、前記アナログ信号レベルで白レベルを規定する電圧
は、プリスキャン前の標準白色板131 の読み取りによっ
て得られ、また、かかる標準白色板131 の読み取りによ
ってシェーディング補正データが得られる。
前記アナログ回路(B)112 から出力される原稿画像の
電圧をA/D変換し、更に、シェーディング補正して、
領域指定のための蛍光部分を除いた画像信号データとし
て、前記図2に示した画像処理ユニットへ出力する。
尚、前記アナログ信号レベルで白レベルを規定する電圧
は、プリスキャン前の標準白色板131 の読み取りによっ
て得られ、また、かかる標準白色板131 の読み取りによ
ってシェーディング補正データが得られる。
【0049】また、マーカ判定用基準電圧,原稿判定用
基準電圧(マーカ外原稿基準電圧)は、上記実施例の場
合同じ電圧(図18に示す例では0.8 V)にしたが、例え
ば領域指定に用いられる蛍光ペンが特に高い反射率を示
すものであれば、白レベルを規定する電圧として設定さ
れる原稿判定用電圧よりも高い電圧を原稿カバー判定用
電圧としても良い。
基準電圧(マーカ外原稿基準電圧)は、上記実施例の場
合同じ電圧(図18に示す例では0.8 V)にしたが、例え
ば領域指定に用いられる蛍光ペンが特に高い反射率を示
すものであれば、白レベルを規定する電圧として設定さ
れる原稿判定用電圧よりも高い電圧を原稿カバー判定用
電圧としても良い。
【0050】前記図16の回路構成を用いた画像処理領域
の検出は、プリスキャンで得られた画像情報に基づいて
行われ、このプリスキャンによって得られ前記判定情報
記憶回路105 に書き込まれたマーカ領域信号は、本スキ
ャン時に読み出されて、読み出された画像処理領域に従
って前記マーカ編集処理回路32で、指定領域における画
像処理が実行される。
の検出は、プリスキャンで得られた画像情報に基づいて
行われ、このプリスキャンによって得られ前記判定情報
記憶回路105 に書き込まれたマーカ領域信号は、本スキ
ャン時に読み出されて、読み出された画像処理領域に従
って前記マーカ編集処理回路32で、指定領域における画
像処理が実行される。
【0051】尚、蛍光ペンの蛍光物質の残光特性を利用
し、照明光の照射に対して時間的遅れもってCCDによ
る読み取りを行わせ、このときに得られた画像情報から
蛍光発光部分として領域指定マーカを検出するようにし
ても良い。ここで、前述のようにして蛍光ペンを用いて
指定された画像処理領域における処理モードの設定は、
蛍光ペンが判別できる異なる特性を示すものであれば、
蛍光ペンの特性毎に処理モードを設定する構成とするこ
とができるが、同一タイプの蛍光ペンのみを用いる場合
には、通常は同一原稿内で1つの処理モードのみが設定
されるようにし、原稿内で指定された領域については例
えば反転,網かけなどの各種処理のうち選択された1つ
の処理のみがそれぞれの指定領域で行われるようにす
る。
し、照明光の照射に対して時間的遅れもってCCDによ
る読み取りを行わせ、このときに得られた画像情報から
蛍光発光部分として領域指定マーカを検出するようにし
ても良い。ここで、前述のようにして蛍光ペンを用いて
指定された画像処理領域における処理モードの設定は、
蛍光ペンが判別できる異なる特性を示すものであれば、
蛍光ペンの特性毎に処理モードを設定する構成とするこ
とができるが、同一タイプの蛍光ペンのみを用いる場合
には、通常は同一原稿内で1つの処理モードのみが設定
されるようにし、原稿内で指定された領域については例
えば反転,網かけなどの各種処理のうち選択された1つ
の処理のみがそれぞれの指定領域で行われるようにす
る。
【0052】但し、同一タイプの蛍光ペンを用いて以下
のようにして複数の領域毎に異なる処理モードを設定す
ることも可能である。即ち、プリスキャン後に処理モー
ドの設定を行わせるようにし、プリスキャンで検出され
た複数の画像処理領域について例えば走査方向に沿って
順番に自動的に番号を付け、かかる番号案内に従って画
像処理領域毎に処理モードの選択を行わせる。そして、
選択された処理モードを、前記判定情報記憶回路105 に
対して、例えば図19に示すような編集データとして記憶
させる。
のようにして複数の領域毎に異なる処理モードを設定す
ることも可能である。即ち、プリスキャン後に処理モー
ドの設定を行わせるようにし、プリスキャンで検出され
た複数の画像処理領域について例えば走査方向に沿って
順番に自動的に番号を付け、かかる番号案内に従って画
像処理領域毎に処理モードの選択を行わせる。そして、
選択された処理モードを、前記判定情報記憶回路105 に
対して、例えば図19に示すような編集データとして記憶
させる。
【0053】図19に示す編集データは、マーカ領域信号
としての画像処理領域であるか否かを示す1ビット情報
の他に、いずれの処理モード(網かけ,反転,トリミン
グ,マスキング,指定色変換)を実行するかを示すビッ
ト情報から構成される。前記処理モードのうち指定色変
換は、画像処理領域内の画像を指定された色に変換する
ものであり、前記指定色は、各色成分毎に濃度情報を細
かく設定するか、又は、複数の規定色の中から選択する
かを、選べるようにようになっている。
としての画像処理領域であるか否かを示す1ビット情報
の他に、いずれの処理モード(網かけ,反転,トリミン
グ,マスキング,指定色変換)を実行するかを示すビッ
ト情報から構成される。前記処理モードのうち指定色変
換は、画像処理領域内の画像を指定された色に変換する
ものであり、前記指定色は、各色成分毎に濃度情報を細
かく設定するか、又は、複数の規定色の中から選択する
かを、選べるようにようになっている。
【0054】ここで、上記に説明したマーカ編集処理の
動作を、図20のフローチャートに従って概略説明する。
まず、原稿作りとして複写するオリジナル原稿上で画像
処理を行わせたい領域を、蛍光ペンを用いて閉ループと
なるように指定する。そして、前記蛍光ペンによる領域
指定が行われたオリジナル原稿を、複写機にセットし、
セットした原稿がマーカ編集を行わせる原稿であるか
ら、マーカ編集を行わせるモードを選択し、次いで、コ
ピースタートボタンを押す。
動作を、図20のフローチャートに従って概略説明する。
まず、原稿作りとして複写するオリジナル原稿上で画像
処理を行わせたい領域を、蛍光ペンを用いて閉ループと
なるように指定する。そして、前記蛍光ペンによる領域
指定が行われたオリジナル原稿を、複写機にセットし、
セットした原稿がマーカ編集を行わせる原稿であるか
ら、マーカ編集を行わせるモードを選択し、次いで、コ
ピースタートボタンを押す。
【0055】コピースタートボタンが押されると、内部
処理としてプリスキャンが行われ、このプリスキャンで
得られた画像情報が、前記図16に示す回路構成によって
蛍光マーカ信号と原稿画像信号とに分離される。そし
て、前記分離された蛍光マーカ信号に基づいて画像処理
領域を示すを示すマーカ領域信号が生成され、このマー
カ領域信号が記憶される。
処理としてプリスキャンが行われ、このプリスキャンで
得られた画像情報が、前記図16に示す回路構成によって
蛍光マーカ信号と原稿画像信号とに分離される。そし
て、前記分離された蛍光マーカ信号に基づいて画像処理
領域を示すを示すマーカ領域信号が生成され、このマー
カ領域信号が記憶される。
【0056】ここで、複数の処理モードを設定する場合
には、前記記憶されたマーカ領域信号に基づいて判別さ
れる各指定領域毎に、網かけ,反転,トリミング,マス
キング,色変換などの処理モードのいずれを実行するか
を選択させ、選択された処理モードの情報は前記マーカ
領域信号と共に記憶される。次に、前記記憶されたマー
カ領域信号及び処理モードの情報を読み出しながら本ス
キャンを行い、本スキャンで読み取られた画像信号のう
ち前記マーカ領域内の画像信号を、設定されている処理
モードに従って処理する。
には、前記記憶されたマーカ領域信号に基づいて判別さ
れる各指定領域毎に、網かけ,反転,トリミング,マス
キング,色変換などの処理モードのいずれを実行するか
を選択させ、選択された処理モードの情報は前記マーカ
領域信号と共に記憶される。次に、前記記憶されたマー
カ領域信号及び処理モードの情報を読み出しながら本ス
キャンを行い、本スキャンで読み取られた画像信号のう
ち前記マーカ領域内の画像信号を、設定されている処理
モードに従って処理する。
【0057】そして、前記画像処理済みの画像信号を書
き込みユニットに送って、記録紙に画像処理がなされた
原稿画像を形成させる。尚、本実施例は、ディジタル型
カラー複写機について述べたが、本実施例における読み
取りユニットAを単独の装置とする所謂イメージスキャ
ナなどであっても良いし、また、前記読み取りユニット
AがCRT等の表示装置や電子ファイリング装置に画像
信号を出力する構成であっても良い。
き込みユニットに送って、記録紙に画像処理がなされた
原稿画像を形成させる。尚、本実施例は、ディジタル型
カラー複写機について述べたが、本実施例における読み
取りユニットAを単独の装置とする所謂イメージスキャ
ナなどであっても良いし、また、前記読み取りユニット
AがCRT等の表示装置や電子ファイリング装置に画像
信号を出力する構成であっても良い。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる画
像処理装置によると、読み取られた画像情報から蛍光マ
ーカによる画像処理の指定領域を検出できる機能を備え
たことにより、カラー原稿であっても蛍光マーカを用い
て画像処理領域を指定してあれば、指定領域の画像処理
を施すことができるようになり、カラー原稿においても
マーカを用いた画像処理指定が行えるようになるという
効果がある。
像処理装置によると、読み取られた画像情報から蛍光マ
ーカによる画像処理の指定領域を検出できる機能を備え
たことにより、カラー原稿であっても蛍光マーカを用い
て画像処理領域を指定してあれば、指定領域の画像処理
を施すことができるようになり、カラー原稿においても
マーカを用いた画像処理指定が行えるようになるという
効果がある。
【図1】実施例のディジタル型カラー複写機の全体構成
図。
図。
【図2】画像処理部の入力・濃度変換部を示すブロック
図。
図。
【図3】画像処理部の色再現・EE回路部を示すブロッ
ク図。
ク図。
【図4】画像処理部のマーカ処理部を示すブロック図。
【図5】画像処理部の空間フィルタ処理部を示すブロッ
ク図。
ク図。
【図6】画像処理部の変倍処理部を示すブロック図。
【図7】画像処理部のカラーバランス処理部を示すブロ
ック図。
ック図。
【図8】画像処理部の処理原稿判別データユニットを示
すブロック図。
すブロック図。
【図9】画像処理部のマイコン部を示すブロック図。
【図10】蛍光ペンの反射率データを示す線図。
【図11】蛍光ペンの反射率データを示す線図。
【図12】反射率の検出実験に用いた光源特性を示す線
図。
図。
【図13】反射率の検出実験に用いた実験装置を示す概略
図。
図。
【図14】CCDの感度特性を示す線図。
【図15】反射率による領域区別の様子を示す線図。
【図16】マーカ領域信号を得る回路構成を示すブロック
図。
図。
【図17】蛍光ペンの反射特性とCCD感度特性との関係
を示す線図。
を示す線図。
【図18】原稿カバー及び原稿に対応するCCD出力を示
す線図。
す線図。
【図19】マーカ編集処理を実行するための編集データの
構成を示す図。
構成を示す図。
【図20】マーカ編集処理の流れを示すフローチャート。
71 CPU 105 判定情報記憶回路 111 アナログ回路(A) 112 アナログ回路(B) 113 原稿外情報判定回路(A/D変換回路(A)) 114 A/D変換回路(B) 115 マーカ領域信号生成回路 121 原稿 134 レッドチャンネルCCD 135 グリーンチャンネルCCD 136 ブルーチャンネルCCD
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/66 470 A 8420−5L H04N 1/40 Z 9068−5C 1/46 9068−5C
Claims (1)
- 【請求項1】原稿画像を光電変換により読み取って、前
記原稿画像に対応するカラー画像情報を得ると共に、該
カラー画像情報に画像処理を施して出力する画像処理装
置であって、 原稿上に蛍光マーカで指定された画像処理領域を、前記
カラー画像情報に基づいて検出する蛍光指定領域検出手
段と、 該蛍光指定領域検出手段で検出された画像処理領域の画
像処理を行う画像処理手段と、 を含んで構成された画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4145630A JPH05344314A (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4145630A JPH05344314A (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05344314A true JPH05344314A (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=15389453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4145630A Pending JPH05344314A (ja) | 1992-06-05 | 1992-06-05 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05344314A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7796305B2 (en) | 2005-04-19 | 2010-09-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus, image processing method, and program |
| JP2016524221A (ja) * | 2013-05-14 | 2016-08-12 | クアルコム,インコーポレイテッド | 拡張現実(ar)キャプチャおよびプレイ |
| US10158774B2 (en) | 2017-01-18 | 2018-12-18 | Kyocera Document Solutions Inc. | Image processing apparatus |
| JP2019195133A (ja) * | 2018-05-01 | 2019-11-07 | セイコーエプソン株式会社 | 画像読取装置の出力情報生成方法および画像読取装置 |
-
1992
- 1992-06-05 JP JP4145630A patent/JPH05344314A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7796305B2 (en) | 2005-04-19 | 2010-09-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus, image processing method, and program |
| JP2016524221A (ja) * | 2013-05-14 | 2016-08-12 | クアルコム,インコーポレイテッド | 拡張現実(ar)キャプチャおよびプレイ |
| US10509533B2 (en) | 2013-05-14 | 2019-12-17 | Qualcomm Incorporated | Systems and methods of generating augmented reality (AR) objects |
| US11112934B2 (en) | 2013-05-14 | 2021-09-07 | Qualcomm Incorporated | Systems and methods of generating augmented reality (AR) objects |
| US11880541B2 (en) | 2013-05-14 | 2024-01-23 | Qualcomm Incorporated | Systems and methods of generating augmented reality (AR) objects |
| US10158774B2 (en) | 2017-01-18 | 2018-12-18 | Kyocera Document Solutions Inc. | Image processing apparatus |
| JP2019195133A (ja) * | 2018-05-01 | 2019-11-07 | セイコーエプソン株式会社 | 画像読取装置の出力情報生成方法および画像読取装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2892037B2 (ja) | カラー画像処理装置 | |
| US5363211A (en) | Image processing apparatus having means for magnifying a portion of a document selected through color marking | |
| JPH0562011A (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH07274021A (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH0865530A (ja) | カラ−画像形成装置 | |
| US6343144B2 (en) | Method and apparatus for image processing, and storage medium | |
| US5321531A (en) | Image processing apparatus capable of document discrimination | |
| JPH05344314A (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH06133151A (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH06121146A (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH0793685B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH05347687A (ja) | 画像読み取り装置 | |
| JPH02288672A (ja) | カラー画像処理装置 | |
| JP2898042B2 (ja) | カラー画像処理装置 | |
| JP3306875B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2837418B2 (ja) | カラー画像処理装置 | |
| JP2817940B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH05284375A (ja) | カラー画像形成装置 | |
| JP3128872B2 (ja) | 画像編集装置 | |
| JP3206084B2 (ja) | カラー画像記録装置 | |
| JPH04287482A (ja) | 画像読取り装置 | |
| JP3220812B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH02280573A (ja) | カラー画像処理装置 | |
| JP2637522B2 (ja) | カラー画像処理装置 | |
| JP3209739B2 (ja) | 画像処理装置 |