JPH05345207A - チャック装置 - Google Patents
チャック装置Info
- Publication number
- JPH05345207A JPH05345207A JP15386392A JP15386392A JPH05345207A JP H05345207 A JPH05345207 A JP H05345207A JP 15386392 A JP15386392 A JP 15386392A JP 15386392 A JP15386392 A JP 15386392A JP H05345207 A JPH05345207 A JP H05345207A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin plate
- gripping
- chuck
- pressure
- chuck body
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小さな流体圧で被把持物を把持して、設備の
増圧対策や耐圧対策を不要にするチャック装置を提供す
る。 【構成】 チャックボデイ11に薄肉板20を設け、そ
の薄肉板20の外面に複数の把持爪27を突設する。チ
ャックボデイ11内には複数のピストン24,25を薄
肉板20に連接して配設する。そして、エアなどの流体
圧の供給により複数のピストン24,25を同時に移動
させて、薄肉板20を撓曲させる。この薄肉板20の撓
曲により把持爪27を開閉させて、把持爪27間で被把
持物Wを着脱する。
増圧対策や耐圧対策を不要にするチャック装置を提供す
る。 【構成】 チャックボデイ11に薄肉板20を設け、そ
の薄肉板20の外面に複数の把持爪27を突設する。チ
ャックボデイ11内には複数のピストン24,25を薄
肉板20に連接して配設する。そして、エアなどの流体
圧の供給により複数のピストン24,25を同時に移動
させて、薄肉板20を撓曲させる。この薄肉板20の撓
曲により把持爪27を開閉させて、把持爪27間で被把
持物Wを着脱する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、工作機械等において
ワーク等の被把持物を把持するのに使用されるチャック
装置に関するものである。
ワーク等の被把持物を把持するのに使用されるチャック
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のチャック装置としては、
例えば実開平2−53313号公報の第7図及び第8図
に示されている。この従来装置においては、円盤状のチ
ャックボデイの外面に複数のジョーが放射方向へ摺動可
能に配設されると共に、チャックボデイ内には流体圧に
より作動されるピストンが設けられている。このピスト
ンの作動によりアクチュエータ及びネジ係合部を介して
ジョーが摺動されて、被把持物が把持される。
例えば実開平2−53313号公報の第7図及び第8図
に示されている。この従来装置においては、円盤状のチ
ャックボデイの外面に複数のジョーが放射方向へ摺動可
能に配設されると共に、チャックボデイ内には流体圧に
より作動されるピストンが設けられている。このピスト
ンの作動によりアクチュエータ及びネジ係合部を介して
ジョーが摺動されて、被把持物が把持される。
【0003】しかしながら、この従来のチャック装置に
おいては、前記のようにジョーの摺動により被把持物の
把持が行われるようになっている。このため、その摺動
部が磨耗し易くて耐久性に乏しいと共に、ジョーの摺動
部に切粉等が詰まりやすく、切粉除去等のメンテナンス
を定期的に行う必要がある。しかも、チャックボデイの
外面に3つのジョーが放射状に配列されているため、チ
ャックボデイの高速回転時において動バランスを保持す
るのが困難であるという問題があった。
おいては、前記のようにジョーの摺動により被把持物の
把持が行われるようになっている。このため、その摺動
部が磨耗し易くて耐久性に乏しいと共に、ジョーの摺動
部に切粉等が詰まりやすく、切粉除去等のメンテナンス
を定期的に行う必要がある。しかも、チャックボデイの
外面に3つのジョーが放射状に配列されているため、チ
ャックボデイの高速回転時において動バランスを保持す
るのが困難であるという問題があった。
【0004】このような問題に対処するために、例えば
実開平2−53313号公報の第1〜6図に示す構成が
提案された。この構成は、チャックボデイに薄肉板が設
けられると共に、その薄肉板の外面に複数の把持爪が突
設されている。そして、薄肉板の内側の密閉空間に流体
圧を付与することにより、薄肉板が撓曲されて把持爪が
開閉され、被把持物が着脱される。
実開平2−53313号公報の第1〜6図に示す構成が
提案された。この構成は、チャックボデイに薄肉板が設
けられると共に、その薄肉板の外面に複数の把持爪が突
設されている。そして、薄肉板の内側の密閉空間に流体
圧を付与することにより、薄肉板が撓曲されて把持爪が
開閉され、被把持物が着脱される。
【0005】また、チャックボデイに薄肉板が設けられ
ると共に、その薄肉板の外面に複数の把持爪が突設さ
れ、チャックボデイ内には薄肉板に連接して1つのピス
トンが配設されたチャック装置も従来から提案されてい
る。この装置においては、ピストンを流体圧にて作動さ
せることにより、薄肉板が撓曲されて把持爪が開閉さ
れ、被把持物が着脱される。
ると共に、その薄肉板の外面に複数の把持爪が突設さ
れ、チャックボデイ内には薄肉板に連接して1つのピス
トンが配設されたチャック装置も従来から提案されてい
る。この装置においては、ピストンを流体圧にて作動さ
せることにより、薄肉板が撓曲されて把持爪が開閉さ
れ、被把持物が着脱される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これらの従
来装置においては、把持爪にワーク等の被把持物を把持
した状態で、チャックボデイが高速回転された際に、薄
肉板が無闇に振動しないように、その薄肉板を遠心力等
に十分対抗できる程度の板厚にする必要がある。このた
め、この薄肉板を撓曲させるのに大きな流体圧力が必要
となる。従って、低圧力の流体圧配管が行われている一
般の工場等においては、増圧装置を設けたり配管構造を
強化したりする必要があって、多大な設備費用がかかる
という問題があった。
来装置においては、把持爪にワーク等の被把持物を把持
した状態で、チャックボデイが高速回転された際に、薄
肉板が無闇に振動しないように、その薄肉板を遠心力等
に十分対抗できる程度の板厚にする必要がある。このた
め、この薄肉板を撓曲させるのに大きな流体圧力が必要
となる。従って、低圧力の流体圧配管が行われている一
般の工場等においては、増圧装置を設けたり配管構造を
強化したりする必要があって、多大な設備費用がかかる
という問題があった。
【0007】また、特に前者の従来装置においては、チ
ャックボデイ内の密閉空間に流体圧が供給されて、薄肉
板に大きな流体圧力が直接付与されるようになっている
ため、薄肉板にクラック等が生じると、密閉空間に流体
圧が供給されたときに爆発が発生するという危険性の問
題もあった。
ャックボデイ内の密閉空間に流体圧が供給されて、薄肉
板に大きな流体圧力が直接付与されるようになっている
ため、薄肉板にクラック等が生じると、密閉空間に流体
圧が供給されたときに爆発が発生するという危険性の問
題もあった。
【0008】この発明は、このような従来の技術に存在
する問題点に着目してなされたものであって、その目的
とするところは、大きな流体圧を使用することなく、被
把持物を確実に把持することができて、設備の増圧対策
や耐圧対策を不要にすることができると共に、把持動作
時に装置が爆発するおそれを防止することができ、しか
も、把持爪の作動ストロークを大きくとることができ
て、把持力の調節を容易に行うことができるチャック装
置を提供することにある。
する問題点に着目してなされたものであって、その目的
とするところは、大きな流体圧を使用することなく、被
把持物を確実に把持することができて、設備の増圧対策
や耐圧対策を不要にすることができると共に、把持動作
時に装置が爆発するおそれを防止することができ、しか
も、把持爪の作動ストロークを大きくとることができ
て、把持力の調節を容易に行うことができるチャック装
置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明では、チャックボデイに薄肉板を設ける
と共に、その薄肉板の外面に複数の把持爪を突設し、薄
肉板の撓曲により把持爪を開閉させて、被把持物を着脱
するようにしたチャック装置において、前記チャックボ
デイ内には薄肉板に連接して複数のピストンを配設し、
このピストンを流体圧により同時に移動させて、薄肉板
を撓曲させるようにしたものである。
めに、この発明では、チャックボデイに薄肉板を設ける
と共に、その薄肉板の外面に複数の把持爪を突設し、薄
肉板の撓曲により把持爪を開閉させて、被把持物を着脱
するようにしたチャック装置において、前記チャックボ
デイ内には薄肉板に連接して複数のピストンを配設し、
このピストンを流体圧により同時に移動させて、薄肉板
を撓曲させるようにしたものである。
【0010】
【作用】上記のように構成されたチャック装置におい
て、複数のピストンに流体圧が付与されると、それらの
ピストンが同時に移動されて薄肉板が撓曲される。これ
により、薄肉板の外面の把持爪が開放若しくは閉成され
て、その把持爪間で被把持物が把持又は解放される。
て、複数のピストンに流体圧が付与されると、それらの
ピストンが同時に移動されて薄肉板が撓曲される。これ
により、薄肉板の外面の把持爪が開放若しくは閉成され
て、その把持爪間で被把持物が把持又は解放される。
【0011】
【実施例】以下、この発明を具体化したチャック装置の
一実施例を、図面に基づいて詳細に説明する。
一実施例を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0012】図2に示すように、スピンドル1は機械フ
レーム2に回転可能に支持され、その先端には被把持物
としてのワークWを把持するためのチャック装置3がア
ダプタ4を介して装着されている。プーリ5はスピンド
ル1の基端に固定され、図示しないモータの回転によ
り、このプーリ5を介してスピンドル1が高速回転され
る。回転ジャーナル6はスピンドル1の基端側に設けら
れ、連結管7を介してチャック装置3に連結されてい
る。そして、この回転ジャーナル6のエア供給口8及び
クーラント等供給口9から、連結管7を介してチャック
装置3に、駆動用流体としてのエア、クーラント及びエ
アブローが供給される。
レーム2に回転可能に支持され、その先端には被把持物
としてのワークWを把持するためのチャック装置3がア
ダプタ4を介して装着されている。プーリ5はスピンド
ル1の基端に固定され、図示しないモータの回転によ
り、このプーリ5を介してスピンドル1が高速回転され
る。回転ジャーナル6はスピンドル1の基端側に設けら
れ、連結管7を介してチャック装置3に連結されてい
る。そして、この回転ジャーナル6のエア供給口8及び
クーラント等供給口9から、連結管7を介してチャック
装置3に、駆動用流体としてのエア、クーラント及びエ
アブローが供給される。
【0013】そこで、前記チャック装置3の構成につい
て詳述すると、図1及び図3に示すように、チャックボ
デイ11は円盤状に形成され、その内部には2つのシリ
ンダ室12,13が軸線方向に並設形成されている。バ
ックカバー14はチャックボデイ11の基端面に接合固
定され、その中心には前記連結管7に連結される軸部1
5が設けられている。エア通路16はバックカバー14
及びチャックボデイ11に形成され、連結管7を通して
供給されるエアが、このエア通路16を介して両シリン
ダ室12,13に導入される。
て詳述すると、図1及び図3に示すように、チャックボ
デイ11は円盤状に形成され、その内部には2つのシリ
ンダ室12,13が軸線方向に並設形成されている。バ
ックカバー14はチャックボデイ11の基端面に接合固
定され、その中心には前記連結管7に連結される軸部1
5が設けられている。エア通路16はバックカバー14
及びチャックボデイ11に形成され、連結管7を通して
供給されるエアが、このエア通路16を介して両シリン
ダ室12,13に導入される。
【0014】噴出口17は前記軸部15の中心に形成さ
れ、その中央には雌ネジ部18が設けられている。そし
て、図1に示すようにワークWが円柱状である場合に
は、噴出口17の雌ネジ部18にワークホルダ19が螺
合されて、このワークホルダ19の先端にワークWが保
持される。また、図4に示すようにワークWがフランジ
部Fを備えた円筒形状である場合には、前記連結管7を
通して供給されるクーラント及びエアブローが、噴出口
17からワークWに向けて噴出される。
れ、その中央には雌ネジ部18が設けられている。そし
て、図1に示すようにワークWが円柱状である場合に
は、噴出口17の雌ネジ部18にワークホルダ19が螺
合されて、このワークホルダ19の先端にワークWが保
持される。また、図4に示すようにワークWがフランジ
部Fを備えた円筒形状である場合には、前記連結管7を
通して供給されるクーラント及びエアブローが、噴出口
17からワークWに向けて噴出される。
【0015】薄肉板20は周縁の肉厚フランジ部21に
おいて複数のネジ22により前記チャックボデイ11の
先端面に固定され、その中央外面には複数の取付台座2
3が同一円周上に突出配置されている。2つのピストン
24,25はシリンダ室12,13内に移動可能に配設
され、それらの中心には薄肉板20に順次連接する筒状
軸部26が設けられている。そして、シリンダ室12,
13内にエアが供給されて、ピストン24,25がチャ
ックボデイ11の先端側に移動されたとき、筒状軸部2
6を介して薄肉板20が外側に撓曲される。
おいて複数のネジ22により前記チャックボデイ11の
先端面に固定され、その中央外面には複数の取付台座2
3が同一円周上に突出配置されている。2つのピストン
24,25はシリンダ室12,13内に移動可能に配設
され、それらの中心には薄肉板20に順次連接する筒状
軸部26が設けられている。そして、シリンダ室12,
13内にエアが供給されて、ピストン24,25がチャ
ックボデイ11の先端側に移動されたとき、筒状軸部2
6を介して薄肉板20が外側に撓曲される。
【0016】複数の把持爪27は連結体28によりリン
グ状に連結された状態で、ネジ29により前記薄肉板2
0の取付台座23に各別に固定されている。そして、前
記ピストン24,25の移動により薄肉板20が撓曲さ
れたときには、この把持爪27が開放されてワークWの
把持が解除され、薄肉板20が原状態に復帰したときに
は、把持爪27が閉成されてワークWの把持が行われ
る。
グ状に連結された状態で、ネジ29により前記薄肉板2
0の取付台座23に各別に固定されている。そして、前
記ピストン24,25の移動により薄肉板20が撓曲さ
れたときには、この把持爪27が開放されてワークWの
把持が解除され、薄肉板20が原状態に復帰したときに
は、把持爪27が閉成されてワークWの把持が行われ
る。
【0017】複数のネジ孔30は前記薄肉板20の肉厚
フランジ部21に所定間隔おきで形成されている。そし
て、図4に示すように、フランジ部Fを有する円筒状の
ようなワークWを把持する場合には、このネジ孔30に
ネジ31を螺合することにより、肉厚フランジ部21の
外面にホルダ32が取着され、このホルダ32にワーク
Wの外周部Fが当接されることによって、ワークWが大
きなものであっても高速回転時における振動等が防止さ
れた状態で支持される。
フランジ部21に所定間隔おきで形成されている。そし
て、図4に示すように、フランジ部Fを有する円筒状の
ようなワークWを把持する場合には、このネジ孔30に
ネジ31を螺合することにより、肉厚フランジ部21の
外面にホルダ32が取着され、このホルダ32にワーク
Wの外周部Fが当接されることによって、ワークWが大
きなものであっても高速回転時における振動等が防止さ
れた状態で支持される。
【0018】図1及び図3に示すように、複数のネジ孔
33は前記チャックボデイ11の外周に所定間隔おきで
形成され、このネジ孔33には調整ネジ34がそれぞれ
螺合されている。そして、この調整ネジ34の螺合量を
変更することにより、チャック装置3の回転時における
動バランスを調整することができる。
33は前記チャックボデイ11の外周に所定間隔おきで
形成され、このネジ孔33には調整ネジ34がそれぞれ
螺合されている。そして、この調整ネジ34の螺合量を
変更することにより、チャック装置3の回転時における
動バランスを調整することができる。
【0019】次に、前記のように構成されたチャック装
置について動作を説明する。さて、このチャック装置に
おいて、回転ジャーナル6のエア供給口8から連結管7
を介してチャックボデイ11内のシリンダ室12,13
に所定圧のエアが供給されると、ピストン24,25が
シリンダボデイ11の先端側へ同時に移動されて、薄肉
板20が外側に撓曲される。それにより、複数の把持爪
27は閉成状態から解放される。
置について動作を説明する。さて、このチャック装置に
おいて、回転ジャーナル6のエア供給口8から連結管7
を介してチャックボデイ11内のシリンダ室12,13
に所定圧のエアが供給されると、ピストン24,25が
シリンダボデイ11の先端側へ同時に移動されて、薄肉
板20が外側に撓曲される。それにより、複数の把持爪
27は閉成状態から解放される。
【0020】この状態で、図1又は図4に示すように、
ワークWを把持爪27間に挿入して、ワークホルダ19
又はフランジホルダ32に当接させる。その後、前記シ
リンダ室12,13へのエアの供給を停止すると、薄肉
板20が自体の復元力により撓曲状態から原状態に復帰
されると共に、ピストン24,25が原位置に移動され
る。それにより、複数の把持爪27が閉成されて、ワー
クWが把持爪27間で把持される。
ワークWを把持爪27間に挿入して、ワークホルダ19
又はフランジホルダ32に当接させる。その後、前記シ
リンダ室12,13へのエアの供給を停止すると、薄肉
板20が自体の復元力により撓曲状態から原状態に復帰
されると共に、ピストン24,25が原位置に移動され
る。それにより、複数の把持爪27が閉成されて、ワー
クWが把持爪27間で把持される。
【0021】以上のように、この実施例のチャック装置
においては、エアの供給に伴い2つのピストン24,2
5が同時に移動されて、その移動力の総合により薄肉板
20が撓曲されるようになっているため、薄肉板にエア
圧を直接作用させることにより、薄肉板を撓曲させるよ
うに構成した従来装置や、1つのピストンにエア圧を付
与することにより、薄肉板を撓曲させるように構成した
従来装置に比較して、エアの圧力を半減することができ
る。従って、低圧力のエア配管が行われている一般の工
場等で実施した場合においても、増圧装置を設けたり配
管構造を強化したりする必要がなく、設備費用を低減す
ることができる。
においては、エアの供給に伴い2つのピストン24,2
5が同時に移動されて、その移動力の総合により薄肉板
20が撓曲されるようになっているため、薄肉板にエア
圧を直接作用させることにより、薄肉板を撓曲させるよ
うに構成した従来装置や、1つのピストンにエア圧を付
与することにより、薄肉板を撓曲させるように構成した
従来装置に比較して、エアの圧力を半減することができ
る。従って、低圧力のエア配管が行われている一般の工
場等で実施した場合においても、増圧装置を設けたり配
管構造を強化したりする必要がなく、設備費用を低減す
ることができる。
【0022】また、この実施例のチャック装置では、薄
肉板20にエア圧力が直接作用しないため、薄肉板20
にクラック等が生じた場合でも、装置がエア供給時に爆
発するおそれはない。さらに、この実施例の装置におい
ては、エアの圧力が小さいため、エア圧力を変更してピ
ストン24,25の移動量を大きくとることにより、把
持爪27の作動ストロークを大きくすることができる。
従って、エア圧力の変更により、把持爪27の把持力調
節を容易に行うことができる。
肉板20にエア圧力が直接作用しないため、薄肉板20
にクラック等が生じた場合でも、装置がエア供給時に爆
発するおそれはない。さらに、この実施例の装置におい
ては、エアの圧力が小さいため、エア圧力を変更してピ
ストン24,25の移動量を大きくとることにより、把
持爪27の作動ストロークを大きくすることができる。
従って、エア圧力の変更により、把持爪27の把持力調
節を容易に行うことができる。
【0023】なお、この発明は前記実施例の構成に限定
されるものではなく、例えば、ピストンの個数を3個以
上の複数個に変更したり、流体圧として油圧を使用した
りする等、この発明の趣旨から逸脱しない範囲で、各部
の構成を任意に変更して具体化することも可能である。
されるものではなく、例えば、ピストンの個数を3個以
上の複数個に変更したり、流体圧として油圧を使用した
りする等、この発明の趣旨から逸脱しない範囲で、各部
の構成を任意に変更して具体化することも可能である。
【0024】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているため、大きな流体圧を使用することなく、被把
持物を確実に把持することができて、設備の増圧対策や
耐圧対策を不要にすることができると共に、把持動作時
に装置が爆発するおそれを防止することができ、しか
も、把持爪の作動ストロークを大きくとることができ
て、把持力の調節を容易に行うことができるという優れ
た効果を奏する。
れているため、大きな流体圧を使用することなく、被把
持物を確実に把持することができて、設備の増圧対策や
耐圧対策を不要にすることができると共に、把持動作時
に装置が爆発するおそれを防止することができ、しか
も、把持爪の作動ストロークを大きくとることができ
て、把持力の調節を容易に行うことができるという優れ
た効果を奏する。
【図1】この発明を具体化したチャック装置の一実施例
を示す部分断面図である。
を示す部分断面図である。
【図2】そのチャック装置を備えたスピンドルユニット
の全体を示す正面図である。
の全体を示す正面図である。
【図3】同じくチャック装置の部分破断側面図である。
【図4】同チャック装置に異なった形状のワークを装着
した状態を示す部分破断正面図である。
した状態を示す部分破断正面図である。
3…チャック装置、11…チャックボデイ、12…シリ
ンダ室、13…シリンダ室、20…薄肉板、24…ピス
トン、25…ピストン、27…把持爪、W…被把持物と
してのワーク。
ンダ室、13…シリンダ室、20…薄肉板、24…ピス
トン、25…ピストン、27…把持爪、W…被把持物と
してのワーク。
Claims (1)
- 【請求項1】 チャックボデイに薄肉板を設けると共
に、その薄肉板の外面に複数の把持爪を突設し、薄肉板
の撓曲により把持爪を開閉させて、被把持物を着脱する
ようにしたチャック装置において、 前記チャックボデイ内には薄肉板に連接して複数のピス
トンを配設し、このピストンを流体圧により同時に移動
させて、薄肉板を撓曲させるようにしたことを特徴とす
るチャック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15386392A JPH05345207A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | チャック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15386392A JPH05345207A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | チャック装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5284095A Division JPH07299617A (ja) | 1995-03-13 | 1995-03-13 | チャック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05345207A true JPH05345207A (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=15571754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15386392A Pending JPH05345207A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | チャック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05345207A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1058214A (ja) * | 1996-08-08 | 1998-03-03 | Setagaya Seiki Kk | 工作機械用エアーチャック |
| WO2002028579A1 (en) * | 2000-10-03 | 2002-04-11 | Izumi Corporation | Chuck device and machine tool having the same |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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