JPH05345313A - 軽量ソイルモルタル材の製造方法 - Google Patents

軽量ソイルモルタル材の製造方法

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JPH05345313A
JPH05345313A JP17892392A JP17892392A JPH05345313A JP H05345313 A JPH05345313 A JP H05345313A JP 17892392 A JP17892392 A JP 17892392A JP 17892392 A JP17892392 A JP 17892392A JP H05345313 A JPH05345313 A JP H05345313A
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JP
Japan
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water
muddy water
mixer
amount
soil
Prior art date
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Pending
Application number
JP17892392A
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English (en)
Inventor
Toshihisa Taniguchi
利久 谷口
Fumio Irishima
文雄 入島
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FUDO GIKEN KK
Fudo Tetra Corp
Original Assignee
FUDO GIKEN KK
Fudo Construction Co Ltd
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  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ミキサーに投入された泥水の単位体積重量な
どを管理しながら製造することにより、品質向上を確実
に図り、信頼性が得られる軽量ソイルモルタル材の製造
方法を提供する。 【構成】 ミキサー1に入れられた泥水aについてその
単位体積重量を計測する単重計測工程S1と、計測値に
基づいて設計単位体積重量とのずれを調整用の土eまた
は/および水fを加えて調整する補正工程S2と、調整
された泥水量に対して固化材b、気泡d、増粘剤cの使
用量を設計配合比に基づき演算かつ検量してミキサー1
に入れる添加材投入工程S3とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土木構造物の築造等に
用いる軽量ソイルモルタル材の製造方法に関する。
【0002】
【従来技術】軽量ソイルモルタル材の内、泥水、セメン
ト系固化材、増粘剤、気泡を主要成分とするものが開発
されている。この軽量ソイルモルタル材は、施工に際
し、使用条件等により設計された一軸圧縮強度(kgf/c
m2)や単位体積重量(t/m3)などを満たすよう成分配
合試験を通して決定され、解泥機で土を解泥し水と混練
して泥水を造り、これに増粘剤と、固化材と、気泡とを
投入して混合することにより製造される。
【0003】具体的には、泥水使用量に対する増粘剤な
どの添加材が所定の配合比で検量されてミキサーのミキ
シング室に投入され均一に混合される。この場合、ミキ
シング室に投入される泥水については、供給パイプに付
設された積算流量計などを使用してその容積で検量ある
いは1バッチの使用量が制御される方法と、ミキシング
室全体を荷重計により計測して投入泥水量を重量で換算
して検量あるいは制御される方法とがある。また、泥水
の投入量に対する添加材は、増粘剤および固化材が重量
で検量され、発泡剤などで発生される気泡が容量で検量
されて、ミキシング室内に所定配合量が投入される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
製造方法では、土と水とが設計上の配合比で調泥された
泥水であっても、使用される土の比重が一定していない
ために造られた泥水の比重にバラッキがあり、製品はそ
のバラッキに比例した精度となっている。また、増粘剤
などの添加材は、泥水の重量または容量に対する配合で
あって泥水比重のバラッキが考慮されていない。そし
て、このように製造された軽量ソイルモルタル材は、特
に水中使用する場合、例えば、水底での土木構造物の築
造に用いる場合等では厳密な製造機が求められ、品質的
に一層管理された製造方法が望まれている。
【0005】本発明は、以上の問題を解消するものであ
り、ミキサーに投入された泥水の単位体積重量などを管
理しながら製造することにより、品質向上を図り、信頼
性が得られる軽量ソイルモルタル材の製造方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、泥水、固化材、気泡、増粘剤とをミキサーに
投入して混合する軽量ソイルモルタル材の製造方法にお
いて、前記ミキサーに入れられた泥水についてその単位
体積重量を計測する単重計測工程と、前記計測値に基づ
いて設計単位体積重量とのずれを調整用の土または/お
よび水を加えて調整する補正工程と、調整された泥水量
に対して固化材、気泡、増粘剤の使用量を設計配合比率
に基づき演算かつ検量してミキサーに入れる添加材投入
工程とからなる。また、他の製造方法としては、ミキサ
ーに入れられた泥水についてその単位体積重量を計測す
る単重計測工程と、前記計測値に基づいて設計単位体積
重量とのずれを調整用の土または/および水を加えて調
整する補正工程と、調整されることにより設計泥水量に
対して増加した分だけ泥水を除去する量調整工程と、予
め検量された固化材、気泡、増粘剤をミキサーに入れる
添加材投入工程とからなる。
【0007】前記構成において、泥水は、浚渫土や掘削
残土などの現場発生土からゴミや砂等を除去したものを
計量した後、水や海水の所定量を投入して泥水化された
ものが用いられる。固化材は、例えば、セメントおよび
セメントに有機あるいは無機系材料を配合したものであ
る。気泡は、例えば樹脂石鹸類、合成界面活性剤類、加
水分解蛋白類などのように界面活性作用によって気泡を
発生するいわゆる起泡剤と、例えば金属アルミニウム粉
末などのように化学的な反応により泡を発生するいわゆ
る発泡剤などにより得られる。増粘剤は、水接触による
材料分離を防ぐためのものである。調整用の土は、その
土の単位体積重量等、相構成が予め把握されているもの
を用いる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面を参照し
つつ説明する。図3は、本発明の製造方法に用いられる
ミキサーのミキシング室を示している。このミキシング
室1は、下部に設けられた荷重計2によりその重量が計
測可能となっており、泥水a、セメント系固化材b、増
粘剤c、気泡dが投入されたり、調整用の土eや水fが
必要に応じ投入される。投入されたものは、攪拌翼3の
回転によって混合されて均一化された後、下部中央部の
開閉バルブ4を操作してアジテータ5に排出され、この
アジテータ5からポンプ6およびパイプ7などを通じて
搬送される。
【0009】泥水aは、土と水とを設計上の配合比で混
合し従来と同様に調泥されたものであり、供給パイプ8
に付設された積算流量計9および電磁バルブ10によっ
てミキシング室1に投入される総容量が計測され制御さ
れる。固化材bと増粘剤cは、荷重計11,12により
必要とする投入量が検量されて、開閉バルブ13,14
および供給パイプ15,16を通してそれぞれミキシン
グ室1に投入される。気泡dは、発泡用専用機17によ
り発泡剤などから発生され、供給パイプ18を通ってミ
キシング室1内に設置された発泡器19から吐き出され
る。この吐出量は専用機17内などに設けられた流量計
により計測ないしは制御される。調整用の土eと水f
は、ミキシング室1に投入された泥水aについてその単
位体積重量を設計値に調整するときに必要に応じて使用
される。土eは荷重計20により計量され、開閉バルブ
21および供給パイプ22を通してミキシング室1に投
入される。これに対し、水fは供給パイプ23に付設さ
れた流量計24および電磁バルブ25を介してその必要
投入量を制御しつつ投入される。
【0010】図1は、第1実施例の軽量ソイルモルタル
材の製造方法であり、以下、同図を参照しながら本発明
方法の要部を詳述する。本発明の製造方法は、泥水投入
工程S1と、単重計測工程S2と、補正工程S3と、添
加材投入工程S4と、排出工程S5とを経ることにより
軽量ソイルモルタル材hを製造するものである。泥水投
入工程S1は、泥水aを供給パイプ8を通してミキシン
グ室1に投入する。この泥水aは、前述の通り予め調泥
されたものであり、1バッチに応じた設計使用量が投入
される。また、実際に投入された総量は積算流量計9に
より計測される。単重計測工程S2は、ミキシング室1
に投入された泥水aの単位体積重量を求める工程であ
り、ここでは荷重計2により計測される泥水aの重量値
G1と、前記積算流量計9で得られた容量値Q1とか
ら、次式より算出する。 単位体積重量(t/m3)=重量値G1/容量値Q1 ・・・・(1)
【0011】補正工程S3は、式(1)から算出された
単位体積重量の値が設計値と比較したときにずれている
ときに、そのずれを調整用の土eや水fを加えて調整す
る。この場合、設計単位体積重量に対して投入された泥
水aの方が大きいときは、水fを使用して調整すべくそ
の使用量が演算され、その算出された水fの量だけミキ
シング室1に流量計24および電磁バルブ25にて制御
しつつ投入する。逆に、設計単位体積重量に対して投入
された泥水aの方が小さいときは、土eを使用して調整
すべくその使用量が演算され、その使用量を荷重計20
で検量した後、ミキシング室1に開閉バルブ21および
供給パイプ22を通じて投入する。このような調整操作
が行われることにより、ミキシング室1の泥水aは設計
通りの単位体積重量に補正され、また調整用に使用され
た水fや土eによりその総重量が変わる。補正後におけ
る泥水aの重量値G2は荷重計2により計測され、その
値が次の工程S4で使用される。なお、泥水aに対する
単位体積重量の調整は、水fまたは土eを用いる以外
に、水fおよび土eを同時に使用することも可能であ
る。単重計測工程S2の結果によっては、泥水aの単位
体積重量が設計値と一致することもあり、そのようなと
きは補正工程S3は不要で、次の添加材投入工程S4が
直ちに開始される。また、補正工程S3では適宜にモー
ターMを駆動して攪拌翼3により混合攪拌を開始する。
【0012】添加材投入工程S4では、前記から泥水a
は設計単位体積重量になっており、その重量値G2に対
して固化材b、増粘剤c、気泡dの使用量が演算され、
その演算結果に基づいて各添加材を検量してミキシング
室1に投入する。固化材bと増粘剤cは荷重計11,1
2により検量されて、開閉バルブ13,14および供給
パイプ15,16を通してそれぞれミキシング室1に投
入される。気泡dは、発泡器19から吐き出される容量
を制御し投入される。
【0013】そして、排出工程S5では、ミキンシグ室
1に以上の添加材が全て投入され、攪拌翼3による攪拌
が所定時間行われると、泥水aと各添加材とが均一に混
合されて製造された軽量ソイルモルタル材hを、アジテ
ータ5に排出する。この工程S5により1バッチが終了
する。施工現場などでは以上の工程S1から工程S5ま
でを繰り返して施工量が確保される。また、アジテータ
5内の軽量ソイルモルタル材hは、ポンプ6およびパイ
プ7などを通じて施工場所などへ送り込まれる。
【0014】製造された軽量ソイルモルタル材hは、ミ
キシング室1に投入された泥水aについてその単位体積
重量が設計値に一致するよう調整されていることに加
え、増粘剤cなどの添加材の投入量が調整された泥水に
対し検量されていることから、製品の単位体積重量がほ
ぼ設計値通り得られ、同時に粘性などの他の特性も相対
的に管理されて設計値に近づく。
【0015】図2は、第2実施例の軽量ソイルモルタル
材の製造方法である。この第2実施例の製造方法は、第
1実施例の製造方法に対して泥水投入工程S1、単重計
測工程S2、補正工程S3、排出工程S5が同じであ
る。異なる点は、量調整工程S3−1が追加され、添加
材投入工程S4での操作が相違している。以下、これら
相違事項を詳述する。量調整工程S3−1は、補正工程
S3で調整された後のミキシング室1の泥水aの総量を
設計値に一致させるためその過剰量を系外へ除去する。
これは、補正工程S3において、調整用の土eや水fが
ミキシング室1に投入される結果、使用された水fや土
eによりその総重量が重量値G1から重量値G2へと変
わっているので、これを再度、重量値G1に一致すべく
ミキシング室1から泥水aの一部を除去する意味であ
る。除去される泥水量は、補正工程S3が前述の如く省
略されない限り、重量値G2は重量値G1に対し土eや
水fの投入量に比例している。
【0016】第2実施例の添加材投入工程S4では、量
調整工程S3によりミキシング室1の泥水aについてそ
の総量が設計値に管理されているので、固化材b、増粘
剤c、気泡dの各使用量が当初の設計配合比に基づき検
量されたものをミキシング室1にそれぞれ投入する。こ
の第2実施例では、第1実施例の如く演算結果から得ら
れた使用量に基づいて増粘剤cなどの各添加材を検量す
る必要がなく、設計泥水量に基づいて予め各添加材を検
量し用意しておくことが可能となる。これにより、1バ
ッチ毎に得られる製品量が定まるので、量的管理および
製造時間の短縮化が図られる。このように、本発明方法
は、施工ないしは製造条件に応じて種々変形ないしは展
開することができるものである。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る軽量
ソイルモルタル材の製造方法は、ミキサーに投入された
泥水についてその単位体積重量を調整し、この調整され
た泥水に対して増粘剤などの添加材の投入量を管理する
ものであるから、装置自体に大幅な改良を必要とせず、
比較的簡易である反面、製品の品質向上および信頼性を
共に向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法を示す工程図である。
【図2】本発明の他の製造方法を示す工程図である。
【図3】本発明の製造方法に使用されるミキサー例を模
式的に示す図である。
【符号の説明】
1 ミキシング室(ミキサー) a 泥水 b 固化材 c 増粘剤 d 気泡 e 調整用の土 f 調整用の水
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
製造方法では、土と水とが設計上の配合比で調泥された
泥水であっても、使用される土の比重が一定していない
ために造られた泥水の比重にバラッキがあり、製品はそ
のバラツキに比例した精度となっている。また、増粘剤
などの添加材は、泥水の重量または容量に対する配合で
あって泥水比重のバラッキが考慮されていない。そし
て、このように製造された軽量ソイルモルタル材は、特
に水中使用する場合、例えば、水底での土木構造物の築
造に用いる場合等では厳密な製造材が求められ、品質的
に一層管理された製造方法が望まれている。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 泥水、固化材、気泡、増粘剤とをミキサ
    ーに投入して混合する軽量ソイルモルタル材の製造方法
    において、 前記ミキサーに入れられた泥水についてその単位体積重
    量を計測する単重計測工程と、前記計測値に基づいて設
    計単位体積重量とのずれを調整用の土または/および水
    を加えて調整する補正工程と、調整された泥水量に対し
    て固化材、気泡、増粘剤の使用量を設計配合比に基づき
    演算かつ検量してミキサーに入れる添加材投入工程とか
    らなることを特徴とする軽量ソイルモルタル材の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 泥水、固化材、気泡、増粘剤とをミキサ
    ーで混合する軽量ソイルモルタル材の製造方法におい
    て、 前記ミキサーに入れられた泥水についてその単位体積重
    量を計測する単重計測工程と、前記計測値に基づいて設
    計単位体積重量とのずれを調整用の土または/および水
    を加えて調整する補正工程と、調整されることにより設
    計泥水量に対して増加した分だけ泥水を除去する量調整
    工程と、予め検量された固化材、気泡、増粘剤をミキサ
    ーに入れる添加材投入工程とからなることを特徴とする
    軽量ソイルモルタル材の製造方法。
JP17892392A 1992-06-15 1992-06-15 軽量ソイルモルタル材の製造方法 Pending JPH05345313A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0872049A (ja) * 1994-09-07 1996-03-19 Daiyou Kiko Kogyo Kk 泥土モルタルに混練する掘削土の処理方法及びその装置
JP2011098552A (ja) * 2009-11-09 2011-05-19 Jfe Engineering Corp エアモルタル製造装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0872049A (ja) * 1994-09-07 1996-03-19 Daiyou Kiko Kogyo Kk 泥土モルタルに混練する掘削土の処理方法及びその装置
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Effective date: 20010620