JPH0534599U - 目覚し時計に使用するアラームベル制御装置 - Google Patents

目覚し時計に使用するアラームベル制御装置

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JPH0534599U
JPH0534599U JP8371391U JP8371391U JPH0534599U JP H0534599 U JPH0534599 U JP H0534599U JP 8371391 U JP8371391 U JP 8371391U JP 8371391 U JP8371391 U JP 8371391U JP H0534599 U JPH0534599 U JP H0534599U
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gear
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hour
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正忠 張
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 目覚し時計を目覚し予定時刻に設定した後、
アラームスイッチを毎日操作しなくても、毎日1回設定
した時刻にアラームが鳴り出すようにしたことを目的と
する。 【構成】 時針がアラーム針に重なり合さる時刻に、1
2時間の時間帯で交互にトリガー信号を発生するタイミ
ングユニット81,82を有し、それぞれ第1スイッチ
83、第2スイッチ84をオン状態にし、第3スイッチ
85は第1スイッチ83とアラームベル34との間に介
在し、作動装置88に電流が流れるとオン状態と鳴り、
第4スイッチ87は第2スイッチ84と作動装置88と
の間に介在し、第3スイッチ85のオン、オフに対して
逆で、二路スイッチ86で第2スイッチと第4スイッチ
を接続させると、目覚し時計は通常の態様で作動し、第
2スイッチと第4スイッチを接続させるとアラームスイ
ッチを操作することなく、24時間毎に設定した時刻に
アラームが鳴り出す構成である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、12時間の数字の文字板を有する通常の目覚し時計に使用するアラ ームベルの制御装置に関する。 特に、本考案のアラームベル制御装置は、特定の目覚し時刻が予め設定された 後であれば、毎日目覚し時計のアラームスイッチを更に調節する必要なしに、目 覚し時計が24時間毎に1回自動的にアラームを出すのを可能にする。更に、ス イッチを操作することにより、前記目覚し時計は通常の目覚し時計と同様な態様 で作用する様に転換することもできる。
【0002】
【従来の技術】
図1に従来の電池式の目覚し時計10の斜視図を示す。 従来の目覚し時計10は12時間の数字を有する文字板11を備えている。時 針12と分針13とは、時刻を表示する様に文字板11に配設されている。 また、アラーム針14は、目覚し時計10がアラームを出すために予設定され る時刻を表示する様に文字板11に配設されている。 目覚し時計10は、オン状態又はオフ状態のいづれかに転換可能なアラームス イッチ15を更に備えている。そして、アラームスイッチ15がオン状態になっ ていれば、時針12がアラーム針14に重ね合わされる様になるときはいつでも 目覚し時計10は、アラームを出す。このとき、使用者は、アラームを止めるた めにアラームスイッチ15をオフ状態に転換する。そうしなければ、アラームベ ルは約40分間鳴り続ける。このアラームベルが鳴り続ける時間は、製造者の設 計によって予め定められている。
【0003】 従来の目覚し時計10の時間機構は、図2に示すように、アラーム針14と、 時針12と、分針13とは第1軸17と、第2軸18および第3軸19の端部に 夫々取付けられている。第1軸17と、第2軸18と、第3軸19とは、同心状 に配設され、これ等の軸の他端には、アラーム歯車24と、時歯車22と、分歯 車23とが夫々固定されている。 従って、時歯車22の回転は時針12の回転を駆動し、分歯車23の回転は、 分針13の回転を駆動し、アラーム歯車24の回転はアラーム針14の回転を駆 動する。時歯車22と分歯車23とは他の歯車に噛合い、時間装置(図示せず) は時歯車22を12時間当りで1回転し、分歯車23は時間当たり1回転する様 に構成されている。 アラーム歯車24は、使用者がほゞ目覚し時計10の背後に配置されているア ラームノブ(図示せず)を回せば回転可能である。アラーム針14は、アラーム 歯車24が1回転すると、文字板11上で1回転する。第1金属接点27は時歯 車22に配設され、第2金属接点28はアラーム歯車24に配置されている(2 つの金属接点が相互に接触する様になるための具体的構造は複雑であるが、図面 では理解を容易にするために、単純化された構造で説明する)。 時針12がアラーム針14に重ね合わされている様になるときはいつも、第1 金属接点27も第2金属接点28に接触する様になり、これにより、両接点は電 気的に接続する。
【0004】 図3において、スイッチ−1、32は金属接点27,28に相当するスイッチ であり、スイッチ−2、33は手動操作のアラームスイッチ15に相当するスイ ッチである。従って、アラームスイッチ15を予めオン状態に切換えておけば、 第1金属接点27と第2金属接点28とが相互に接触する様になると、電池31 からの電流はアラームベル34に流れ、アラームが鳴り出す。 二つの金属接点27,28の接触時間は、任意に予め定めることができるが、 代表的に、アラームの音は、熟睡する人を起すのに充分に長いと思われる40分 にわたって鳴り続ける様に設計されている。
【0005】 従来の目覚し時計10の欠点は、例えば使用者が週日に毎朝目覚める所望の目 覚し時刻を予め設定して、就寝する前の夜にオン状態に戻る様にアラームスイッ チ15を切換えるのを忘れることにより生じる。その結果、目覚し時計のアラー ムは次の朝に鳴らず、学校又は重要な会議に遅刻することもあり得る。
【0006】 従って、就寝する前に毎晩アラームスイッチ15をオン状態に切換える操作を 必要とすることなく、使用者を目覚めさせる様に毎朝同一の時刻にアラームを鳴 らし得る目覚し時計の必要性が存在する。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
従って、本考案の主目的は、特定の目覚し時刻が予め設定された後にアラーム スイッチを毎日オン状態に操作しなくても、目覚し時計が毎日同一の時刻に24 時間毎に1回アラームを自動的に鳴り出すのを可能にするための12時間の数字 の文字板を有する通常の目覚し時計に対して使用するアラームベル制御装置を提 供することである。
【0008】 本考案の他の目的は、目覚し時計が通常の目覚し時計と同一の態様で作用する のを可能にする様に転換可能であるアラームベル制御装置に対するスイッチを提 供することである。
【0009】 本考案によるアラームベル制御装置は、時針がアラーム針に重ね合わされてい る様になる時刻に、12時間の時間帯において交互に転換されている第1スイッ チ及び第2スイッチを備えている。第3スイッチは第1スイッチとアラームベル との間に結合され、通常の目覚し時計の手動操作可能なアラームスイッチに相当 する。作動装置は第3スイッチに結合され、作動装置に電気が流れると、第3ス イッチをオン状態に転換可能である。第4スイッチは第2スイッチと作動装置と の間に結合され、第4スイッチのオン、オフ状態は、第3スイッチのオン、オフ 状態に対して逆である。
【0010】 前記アラームベル制御装置は、第2スイッチを第3スイッチに結合するか、又 は第2スイッチを第4スイッチに結合するのかいづれかを選択可能である二路ス イッチを更に備えている。第2スイッチを第3スイッチに結合すれば、本考案を 使用する目覚し時計は、通常の目覚し時計と同一の態様に作用し、第2スイッチ を第4スイッチに結合すれば、本考案を使用する目覚し時計は、アラームスイッ チを毎日オン状態に手で更に調節する必要なしに24時間毎に予め設定時刻にア ラームが鳴り出す。
【0011】 以下、添付した図面に基づく本考案の実施例の詳細な説明によって、本考案を 更に明らかにする。
【0012】
【実施例】
本考案は、従来の目覚し時計に対する幾つかの改良を含む。従って、本考案の 最も望ましい実施例の部品は、図1乃至図4の従来の部品と同一の符号で示され ている。また、本考案の望ましい実施例は、特定の製作の目覚し時計によって構 成されて述べられてもよいが、本考案の本質は、任意の製作および型式のその他 の目覚し時計に適用可能なことを本考案の説明の全体にわたって理解すべきであ る。 従って、本考案においては多くの種々な構造の変更は可能であり、最も望まし い実施例の下記の詳細な説明は、本考案の要旨を限定するものではない。
【0013】 図5において、従来の目覚し時計10上に必要な改良を行なった理想的な新規 の目覚し時計10’を示す。 本実施例の目覚し時計10’では、手動で操作調節可能な新規のスイッチ16 が加えられている。このスイッチ16は「手動(12)」、(この「12」は目 覚し時計10’が12時間毎に1回アラームを出し得ることを示す)によって示 されている第1位置に位置すると、作用は図1に示す従来の目覚し時計10と全 く同じである。 しかしながら、スイッチ16が「自動(24)」(この「24」は目覚し時計 10’が24時間毎に1回アラームを出し得ること示す)によって示されている 第2位置に位置すると、目覚し時計10’は特定の目覚し時間が予め設定された 後にアラームスイッチ15をオン状態に更に手動で操作する必要なしに24時間 毎にアラームを自動的に出すことができる。
【0014】 図2を参照しながら図6を説明すると、2つの大きい歯車61,63は時歯車 22に噛合わされている。前記歯車61,63の半径は、時歯車22の半径の正 確に2倍である。他の2つの大きい歯車62,64もアラーム歯車24に噛合わ され、その半径もアラーム歯車24の半径の2倍である。時歯車22が12時間 毎に1回転する。この作用は、アラーム歯車24についても同一である。後の説 明で、歯車61,62は、共に「第1タイミングユニット81」と呼ばれ、歯車 63,64は、共に、「第2タイミングユニット82」と呼ばれている。第3金 属接点71と、第4金属接点72とは、歯車61,62に夫々配置されている。 第5金属接点73と、第6金属接点74とは、歯車63,64に夫々配置されて いる。2つの極座標系が歯車組61,62および歯車組63,64にその軸線上 に配置されている原点を伴って描かれていると仮定すると、第3金属接点71お よび第5金属接点73は、同位相にある即ち常に同一極性角にあると言われても よく、第4金属接点72および第6金属接点74に方向づけられている極性角は 、常に180°だけ位相を異にすると言われてもよい。この配置は、歯車61, 62上の金属接点71,72をアラーム針14によって示されている時刻におい て24時間毎に相互に接触する様になるが、この時刻は、金属接点71,72が 接触する様になる時刻から12時間ずれている。また、金属接点71,72の間 及び金属接点73,74の間の接触持続時間は、通常のように40分に予め定め られている。
【0015】 図7において、本考案の概念を具体的にする概略の回路図が示されている。 図7の符号81,82は、前記第1タイミングユニットおよび第2タイミング ユニットを夫々示す。スイッチ83,84のオン、オフの状態は、タイミングユ ニット81,82によって夫々制御され、従って、アラーム針14によって示さ れている時刻において、12時間毎に交互にに係合されている様になる。
【0016】 第3スイッチ85はアラームベル34に接続され、図1に示すアラームスイッ チ15と同様に手動で操作可能である。作動装置88は、第3スイッチ85に結 合され、電池31からの電流がこの作動装置88に流れるときに、第3スイッチ 85をオン状態に切換可能である。 そして、第4スイッチ87は作動装置88に接続され、そのオン、オフ状態は 第3スイッチ85のオン、オフ状態に対して逆であり、具体的には、第3スイッ チ85がオンのとき第4スイッチ87はオフであり、第3スイッチ85がオフの とき第4スイッチ87はオンである。
【0017】 図7の回路図は、図5に示すスイッチ16を具現する二路スイッチ86を更に 含む。二路スイッチ86は、モード1「手動(12)モード」又はモード2「自 動(24)モード」の何れかに転換可能である。
【0018】 「手動(12)モード」 二路スイッチ86がモード1「手動(12)モード」に転換され、第3スイッ チ85がオン状態に手動で操作された状態において、時針12がアラーム針14 に重ね合わさったとき、第1タイミングユニット81を構成する歯車61,62 上の金属接点71,72が接触した場合は、発生するトリガー信号により第1ス イッチ83がオン状態になる。また、第2タイミングユニット82を構成する歯 車63,64上の金属接点73,74が接触した場合は、発生するトリガー信号 により第2スイッチ84がオン状態となる。 このように、時針12がアラーム針14に重なると、第1スイッチ83又は第 2スイッチ84のいづれかは、オン状態に転換されている。第1スイッチ83が オンであれば、電流は電池31から第1スイッチ83と、第3スイッチ85とを 通ってベル34に流れる。そして、第2スイッチ84がオンであれば、電流は電 池31から第2スイッチ84と、二路スイッチ86と、第3スイッチ85とを通 ってベル34へ流れている。従って、この様にして、第1スイッチ83又は第2 スイッチ84のいずれがオンに転換されようとも、電流はベル34へ流れ得る。 従って、目覚し時計10’の作用は、通常の目覚し時計10の作用と全く同一で あり、アラームベル34は、12時間毎に1回アラームを出し得る。
【0019】 「手動(24)モード」 そして、二路スイッチ86がモード2「自動(24)モード」に切換えられる と、目覚し時計10’は、アラームスイッチを毎回オン状態に手動で操作する必 要なしに同一の予め設定されている時刻で24時間毎に1回アラームを自動的に 出す。 例えば、使用者が翌日から毎日6時(6:00AM)に起きることを希望すれ ば、使用者は、第1に二路スイッチをモード2「自動(24)モード」へ転換し て、第3スイッチ85をオン状態に切換える。次に、使用者はアラームベル34 が鳴る(アラーム針14が時針12に重なる)まで時計方向へアラーム針14を 回した後に所望の目覚し時刻、即ち、6:00AMまでアラーム針14を回し続 ける。目覚し時刻が予め設定時刻後12時間以上で24時間以下であれば(この 実施例は稀であり得る)、アラーム針14は所望の目覚し時刻まで時針を12時 を1回通過して(アラームは、この時に鳴らない)回されねば鳴らない。この順 序は、時針12が第1回に目覚し時刻に達したときに第2スイッチ84ではなく 第1スイッチ83が係合されている様になることを保証する。
【0020】 他の望ましい本考案の実施例においては、本考案による目覚し時計10’の文 字盤11は、2つのAM−PM表示装置(図示せず)を備えてもよい。1つの表 示装置は時針12に関連し、他の表示装置はアラーム針14に関連する。 AM−PM表示装の設置は、使用者が自動(24)モードの基で正しい目覚ま し時刻を設定するのを容易にし得る。
【0021】 翌日の6:00AMにおいて、時針12がアラーム針14と重なり、接点71 ,72の接触により発生したトリガー信号により第1スイッチ83はオン状態に なる。そして、電池31からの電流は、第1スイッチ83と第3スイッチ85と を通ってアラームベル34へ流れている。アラームが鳴っているとき、使用者は 第3スイッチ85をオフ状態に切換えることによってアラームをオフにしてもよ く、又は使用者は所定の40分後に第1スイッチ83の解放によって遮断されて いるまでアラームベル34の鳴るのをそのまゝにしてもよい。
【0022】 第3スイッチ85が継続してオン状態にあれば、第4スイッチ87は、オフ状 態のままである。従って、同一の日の6:00PMでは、接点73,74の接触 により発生したトリガー信号で第2スイッチ84がオン状態になっても、電気は 作動装置88に流れないで、スイッチ85をオン状態に転換する不必要なことを しない。また、次の日の朝の6:00AMに第1スイッチ83が係合されている とき、電流はベル34へ流れることができる。他方、使用者がベッドから出た後 にアラームを止めるために、第3スイッチ85をオフ状態に転換すれば、第4ス イッチ87は、第3スイッチ85の相互の逆な関係によってオン状態に転換され ている。従って、同日の6:00PMでは、電池31からの電流は、第2スイッ チ84と、二路スイッチ86と、第4スイッチ87とを通って作動装置88へ流 れている。これにより、作動装置88は、翌日6:00AMに第1スイッチ83 が再度係合されている様になるときに電流がアラームベル34に流れている様に 第3スイッチ85をオン状態に戻す様に転換、従って第4スイッチ87はオフ状 態に戻ってベル34に電流が流れない。
【0023】 週末には、使用者が朝遅くまで眠ることを希望した場合、使用者は前日の夜に スイッチ16を手動(12)モードに転換してアラームスイッチ15をオフ状態 に転換する。しかし、使用者は日曜日の夜の就寝する前に、スイッチ16を自動 (24)モードに戻す様に転換し、アラームスイッチ15をオン状態にし目覚ま し時刻を再設定せねばならない。
【0024】 第4スイッチ87および作動装置88の具体的構造を下記に説明する。前記構 造は、通常の目覚し時計10のアラームスイッチ15に改良を与えることによっ て作られてもよい。
【0025】 図4A,4Bには、日本国において通常製造されている一型式のアラームスイ ッチ15の構造を示した。アラームスイッチ15は、1回押されると下側位置で 固定され、再度押されると最初の上側位置に戻る様に解放されていることが可能 である。アラームスイッチ15は、釦40と、体部41と、枢軸継手43で体部 41に旋回可能に結合されている旋回部材42と、ハート状溝45と、ばね46 と、スイッチ48とを備えている。突起44は旋回部材42に設けられ、ハート 状溝45に嵌入する。ハート状溝45の拡大図は、図4Cに別個に示され、前記 溝45は、釦40が図4Aに示す様な高い位置から図4Bに示す様な低い位置へ 押されているとき、突起44が図4Cに示す様にハート状溝45の位置Aから位 置Bを経て位置Cへ移動し、突起44 により保持され、釦40が低い位置か ら高い位置へ解放されている様に再度押されているとき、突起44が位置Cから 位置Dを経て位置Aに戻る様に移動する様な態様に構成されている(こゝに示す 目覚し時計は、通常のものであり、従って本考案の精神の範囲内にはないため、 詳細には説明しない)。切欠部47は、釦40が体部41を移動する様に下方へ 押されているとき、それがスイッチ48を位置Eから位置Fへ押し、釦40が解 放されているとき、スイッチ48がそれに設けられている弾性装置(図示せず) によって位置Eに戻る様な態様で体部41に設けられている。スイッチ48は、 図3に示すスイッチ−2(33)に相当し、位置Eへの転換は、オン状態への転 換に相当し、位置Fへの転換は、オフ状態への転換に相当する。
【0026】 図8A,8Bを参照すると、図4Aに示す通常のアラームスイッチ15になさ れている幾つかの改良が示され、改良されたアラームスイッチ15’は、図7の 第2タイミングユニット82によって動機づけられているとき、低い位置から高 い位置へ戻る様に自動的に跳ぶことが可能である。
【0027】 アラームスイッチ15’は、図7に示す第4スイッチ87を具現するスイッチ 91を更に備えている。切欠部92は、スイッチ91を制御するために体部41 に設けられている。スイッチ91は、それを右へ押すことがそれをオン状態に転 換するのに相当する様な態様で設けられている。この作用は、スイッチ48に対 して反対であり、従って、スイッチ48,91のオン、オフの状態は、相互に逆 である。
【0028】 図9A,9Bに示す側面図を参照すると、図4Cに示すハート状溝45の中心 における突起49は、改良された突起49’が引き込み可能な様に変換されてい る。ソレノイド93は、ハート状溝45の背後に設けられている。ソレノイド9 3は、旋回部材42の突起44が位置Cに設置されゝば、位置Cから位置Aへ跳 び、これにより、釦40が高い位置に戻るようにするために、突起49’を左へ 引付け可能である。釦40が高い位置に戻る様に跳ぶとき、スイッチ91も左へ 戻る様に跳び、従って、ソレノイド93を流れている電流は、遮断され、これよ り、引付けられた突起49’を解放する。次に、突起49’は、それに固定され ている一対の弾性板94によって右へ戻る様に跳ぶ。
【0029】 目覚し時計のその他の製造におけるアラームスイッチは、上述のアラームスイ ッチ15’と異なってもよい。従って、上述のものとは異なる構造は、アラーム スイッチに設けられている様に提案されてもよい。しかしながら、同一のアラー ムスイッチ15’に対しても、第4スイッチ87と、作動装置88とは、多数の 他の変更を有し得る。従って、本考案は、説明されている実施例に必ずしも限定 されないことが理解されているべきである。反対に、記載されている実用新案登 録請求の範囲の精神および範囲内に含まれている種々な変更および同様な配置を 包含することが意図され。前記請求の範囲は、総ての前記変更と、同様な構造と を包含する様に最も広い解釈に合致されているべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常の目覚し時計の斜視図である。
【図2】図1の通常の目覚し時計の時針およびアラーム
針の機構を示す分解された概略の斜視図である。
【図3】図1の通常の目覚し時計におけるアラームベル
の作用を示す概略の回路図である。
【図4】図4Aは図1の通常の目覚し時計で使用されて
いるアラームスイッチがオフ状態にある際の立面図であ
る。図4Bは同上のアラームスイッチがオン状態にある
際の立面図である。図4Cは同上のアラームスイッチに
設けられているハート状溝の拡大図である。
【図5】本考案によるアラームベル制御装置を備える目
覚し時計の斜視図である。
【図6】本考案による第1タイミング装置および第2タ
イミング装置の機構を示す分解斜視図である。
【図7】本考案によるアラームベル制御装置の概念を具
現する概略の回路図である。
【図8】図8Aは図4Aのアラームスイッチを改良した
アラームスイッチが押込まれない際の立面図である。図
8Bは同上のアラームスイッチが押込まれた際の立面図
である。
【図9】図9Aは同上のアラームスイッチが押込まれた
際の図8Bの側部立面図である。図9Bは同上のアラー
ムスイッチが押込まれた状態から押込まれない状態に戻
る際の態様を示す側部立面図である。
【符号の説明】
12 時計 14 アラーム 22 時歯車 24 アラーム歯車 31 電池 34 アラームベル 61 大きい歯車 62 大きい歯車 63 大きい歯車 64 大きい歯車 71 第3金属接点 72 第4金属接点 73 第5金属接点 74 第6金属接点 81 第1タイミングユニット 82 第2タイミングユニット 83 第1スイッチ 84 第2スイッチ 85 第3スイッチ 86 二路スイッチ 87 第4スイッチ 88 作動装置 93 ソレノイド

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電流を供給する電源と、表示される12
    時間の数字を有する文字板と、時刻を表示するための少
    なくとも時針および分針と、アラームを出すために予設
    定される時刻を示すアラーム針と、前記電源からの電流
    が流れる際にアラームを生じるアラームベルとを備え、
    前記時針が、時歯車の回転によって駆動され、前記アラ
    ーム針がアラーム歯車の回転によって駆動される目覚し
    時計に使用するアラームベル制御装置において、 前記アラーム針への前記時針の重ね合わせに応答して第
    1トリガー信号と、第2トリガー信号とを交代に発生す
    るタイミング発生装置と、上記第1トリガー信号に応答
    して前記電源からの電流を通過させる第1スイッチと、
    前記第2トリガー信号に応答して前記電源からの電流を
    通過させる第2スイッチと、前記第1スイッチと前記ア
    ラームベルとの間に結合され、前記電源からの電流を通
    過させるためにオン又はオフに手動で転換可能である第
    3スイッチと、前記第3スイッチに結合され、前記電源
    からの電流が流れると前記第3スイッチをオンに転換可
    能でるある作動装置と、前記第2スイッチと前記作動装
    置との間に結合される第4スイッチとを備え、前記第3
    スイッチと前記第4スイッチとのオン、オフが相互に逆
    であり、これにより前記第1トリガー信号が発生されて
    前記第3スイッチがオンの際、前記電流が前記アラーム
    ベルに流れることが可能であり、これによりアラームを
    出し、前記第2トリガー信号が発生されて前記第4スイ
    ッチがオンの際に前記電流が前記作動装置に流れること
    が可能であり、これにより、前記第3スイッチをオンに
    転換すると共に前記第4スイッチをオフに転換するよう
    にしたことを特徴とする目覚し時計に使用するアラーム
    ベル制御装置。
  2. 【請求項2】 前記第2スイッチを前記第3スイッチに
    結合するか、または前記第2スイッチを前記第4スイッ
    チに結合するかのいづれかに手動で調節可能である二路
    スイッチを更に備え、これにより、前記二路スイッチが
    前記第2スイッチを前記第3スイッチに結合する様に転
    換されて、前記第3スイッチがオンに転換されていれ
    ば、前記第1トリガー信号又は第2トリガー信号が発生
    されていても、前記電流が前記アラームベルへ流れるよ
    うに構成したことを特徴とする請求項1に記載の目覚し
    時計に使用するアラームベル制御装置。
  3. 【請求項3】 前記タイミング発生装置が、前記時歯車
    と噛合いその直径が前記時歯車の直径の二倍である第1
    歯車に配設される第1接点と、前記アラーム歯車と噛合
    い前記第1歯車に同心状でありその直径が前記アラーム
    歯車の直径の二倍である第2歯車と、前記第2歯車に配
    設される第2接点と、前記時歯車に噛合いその直径が前
    記時歯車の直径の二倍である第3歯車と、前記第3歯車
    に配設される第3接点と、前記アラーム歯車に噛合い前
    記第3歯車に同心状でありその直径が前記アラーム歯車
    の直径の2倍である第4歯車と、前記第4歯車に配設さ
    れる第4接点とを備え、これにより、前記第1接点が前
    記第2接点に重ね合わされる様になるときに前記第1ト
    リガー信号が発生され、前記第3接点が前記第4接点に
    重ね合わされる様になるときに前記第2トリガー信号が
    発生されるように構成したことを特徴とする請求項2に
    記載の目覚し時計に使用するアラームベル制御装置。
  4. 【請求項4】 前記作動装置が、ソレノイドを含むこと
    を特徴とする請求項2に記載の目覚し時計に使用するア
    ラームベル制御装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5664679A (en) * 1979-10-31 1981-06-01 Seiko Instr & Electronics Ltd Analog electronic time piece having alarm
JPS57125378A (en) * 1981-01-27 1982-08-04 Seiko Epson Corp Alarm-equipped electronic watch
JPS6053087B2 (ja) * 1982-12-27 1985-11-22 川崎製鉄株式会社 成形性および耐つまとび性のすぐれた、ほうろう用熱延鋼板の製造方法

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