JPH05346764A - ラベル及びその製造方法 - Google Patents
ラベル及びその製造方法Info
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- JPH05346764A JPH05346764A JP15513392A JP15513392A JPH05346764A JP H05346764 A JPH05346764 A JP H05346764A JP 15513392 A JP15513392 A JP 15513392A JP 15513392 A JP15513392 A JP 15513392A JP H05346764 A JPH05346764 A JP H05346764A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】図柄等の印刷部と粘着剤とが同じ面に形成され
るラベルに関するものであり、ラベルの粘着剤上に印刷
を施すことなく、ラベルの粘着剤層側の面に印刷部を設
ける。 【構成】剥離台紙(4) は一面を剥離面とするとともに他
面を印刷可能な印刷面とし、前記剥離面を粘着用紙(10)
の粘着剤層(2) に貼着させるとともに、該剥離台紙(4)
の印刷面に印刷部(40)を設ける。この印刷部(40)の周縁
部で且ラベル輪郭の内周側に打抜き線(41)を設定し、こ
の打抜き線(41)に沿って剥離台紙(4) のみを打抜くとと
もに該打抜き線(41)の外周域にこれを包囲する外周打抜
き線(42)を設定し、該外周打抜き線(42)に沿って剥離台
紙(4) と粘着用紙(10)とを共に打抜く。この時、外周打
抜き線(42)には少なくとも一つの微少な不連続部(43)を
具備させておく。該不連続部(43)を切断することによ
り、前記外周打抜き線(42)が周縁となるラベル単体(1)
が取出せる。
るラベルに関するものであり、ラベルの粘着剤上に印刷
を施すことなく、ラベルの粘着剤層側の面に印刷部を設
ける。 【構成】剥離台紙(4) は一面を剥離面とするとともに他
面を印刷可能な印刷面とし、前記剥離面を粘着用紙(10)
の粘着剤層(2) に貼着させるとともに、該剥離台紙(4)
の印刷面に印刷部(40)を設ける。この印刷部(40)の周縁
部で且ラベル輪郭の内周側に打抜き線(41)を設定し、こ
の打抜き線(41)に沿って剥離台紙(4) のみを打抜くとと
もに該打抜き線(41)の外周域にこれを包囲する外周打抜
き線(42)を設定し、該外周打抜き線(42)に沿って剥離台
紙(4) と粘着用紙(10)とを共に打抜く。この時、外周打
抜き線(42)には少なくとも一つの微少な不連続部(43)を
具備させておく。該不連続部(43)を切断することによ
り、前記外周打抜き線(42)が周縁となるラベル単体(1)
が取出せる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野及び発明の概要】本発明は、ラベ
ル、特に、印刷が施されているラベルの表面側に粘着部
が形成されており、ガラス窓等の透明体に内側から貼着
させる形式のラベルとその製造方法に関するものであ
る。
ル、特に、印刷が施されているラベルの表面側に粘着部
が形成されており、ガラス窓等の透明体に内側から貼着
させる形式のラベルとその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来技術及びその問題点】自動車や電車又は店舗等の
ガラス窓に、外側から見えるようにラベルを貼着させる
場合は、表面に図柄が印刷されており裏面に粘着部が形
成されている通常のラベルを、該ガラス窓の外側(屋外
面)に貼着しては、天候や気温等の外的条件によって剥
れ易く色も褪せ易い。よって、このような場合は、印刷
が施されているラベルの表面側に粘着部が形成されてい
る形式のものをガラス窓等の内側(屋内面)から貼着さ
せる。これにより、該ガラス窓等の透明体を介して、外
的条件の心配なく、ラベルの表面の印刷が外側(屋外)
から透視できるのである。
ガラス窓に、外側から見えるようにラベルを貼着させる
場合は、表面に図柄が印刷されており裏面に粘着部が形
成されている通常のラベルを、該ガラス窓の外側(屋外
面)に貼着しては、天候や気温等の外的条件によって剥
れ易く色も褪せ易い。よって、このような場合は、印刷
が施されているラベルの表面側に粘着部が形成されてい
る形式のものをガラス窓等の内側(屋内面)から貼着さ
せる。これにより、該ガラス窓等の透明体を介して、外
的条件の心配なく、ラベルの表面の印刷が外側(屋外)
から透視できるのである。
【0003】上述したような、印刷面と同じ面に粘着部
が形成されるラベルとして、図4に示す次のような工程
で製作されるものがある。裏面に粘着剤が塗布されてい
る連続する粘着用紙(10)の粘着剤層(2) を剥離台紙(4)
で被覆したタック紙のロール体から、該剥離台紙(4) を
上にして該タック紙を巻き解いて引出し、該剥離台紙
(4) を粘着用紙(10)から一旦剥離させて、該粘着用紙(1
0)の上面側に粘着剤層(2) を露出させる。この粘着剤層
(2) の上に印刷工程(61)によりラベルの図柄を印刷す
る。
が形成されるラベルとして、図4に示す次のような工程
で製作されるものがある。裏面に粘着剤が塗布されてい
る連続する粘着用紙(10)の粘着剤層(2) を剥離台紙(4)
で被覆したタック紙のロール体から、該剥離台紙(4) を
上にして該タック紙を巻き解いて引出し、該剥離台紙
(4) を粘着用紙(10)から一旦剥離させて、該粘着用紙(1
0)の上面側に粘着剤層(2) を露出させる。この粘着剤層
(2) の上に印刷工程(61)によりラベルの図柄を印刷す
る。
【0004】その後、粘着用紙(10)の粘着剤層(2) に再
度剥離台紙(4) を被覆させ、前記印刷を施した印刷部を
含む所定範囲を、粘着用紙(10)のみ或は粘着用紙(10)と
剥離台紙(4) を同時に切断すれば、剥離台紙(4) で被覆
された粘着面が印刷面となったラベルが完成する。この
ものでは、ラベルの粘着面に図柄が印刷されているの
で、例えば透明なガラス窓の内側にラベルを貼着させれ
ば、該ガラス窓を通して、外側から該図柄を見ることが
できる。しかしながら、このものでは、粘着面に印刷を
施すため、印刷処理に問題がある上に、図柄が不鮮明に
なってしまう不都合がある。又、製造工程においても、
一旦粘着用紙(10)から剥離台紙(4) を剥離させて印刷し
た後、再度貼着させなければならず、作業性が悪いとい
う問題もある。*請求項1の発明について、
度剥離台紙(4) を被覆させ、前記印刷を施した印刷部を
含む所定範囲を、粘着用紙(10)のみ或は粘着用紙(10)と
剥離台紙(4) を同時に切断すれば、剥離台紙(4) で被覆
された粘着面が印刷面となったラベルが完成する。この
ものでは、ラベルの粘着面に図柄が印刷されているの
で、例えば透明なガラス窓の内側にラベルを貼着させれ
ば、該ガラス窓を通して、外側から該図柄を見ることが
できる。しかしながら、このものでは、粘着面に印刷を
施すため、印刷処理に問題がある上に、図柄が不鮮明に
なってしまう不都合がある。又、製造工程においても、
一旦粘着用紙(10)から剥離台紙(4) を剥離させて印刷し
た後、再度貼着させなければならず、作業性が悪いとい
う問題もある。*請求項1の発明について、
【0005】
【技術的課題】本発明は、このような『一面に粘着剤を
塗布してなる粘着剤層(2) が形成されている粘着用紙(1
0)と、該粘着用紙(10)の前記粘着剤層(2) を被覆する剥
離台紙(4) とからなり、粘着剤層(2) 側の面に図柄等の
印刷部(40)が形成される形式のラベル』において、特殊
なインクや特殊な印刷装置を用いなくても粘着剤層(2)
と同じ面に鮮明な図柄が設けられるようにすることをそ
の技術的課題とする。
塗布してなる粘着剤層(2) が形成されている粘着用紙(1
0)と、該粘着用紙(10)の前記粘着剤層(2) を被覆する剥
離台紙(4) とからなり、粘着剤層(2) 側の面に図柄等の
印刷部(40)が形成される形式のラベル』において、特殊
なインクや特殊な印刷装置を用いなくても粘着剤層(2)
と同じ面に鮮明な図柄が設けられるようにすることをそ
の技術的課題とする。
【0006】
【技術的手段】上記課題を解決するための本発明の技術
的手段は、『剥離台紙(4) は一面を剥離面とするととも
に他面を印刷可能な印刷面とし、前記剥離面を粘着用紙
(10)の粘着剤層(2) に貼着させ、該剥離台紙(4) の前記
印刷面に印刷部(40)を設け、該印刷部(40)の周縁部で且
ラベル輪郭の内周側に、剥離台紙(4) のみを打抜いてな
る打抜き線(41)を形成した』ことである。
的手段は、『剥離台紙(4) は一面を剥離面とするととも
に他面を印刷可能な印刷面とし、前記剥離面を粘着用紙
(10)の粘着剤層(2) に貼着させ、該剥離台紙(4) の前記
印刷面に印刷部(40)を設け、該印刷部(40)の周縁部で且
ラベル輪郭の内周側に、剥離台紙(4) のみを打抜いてな
る打抜き線(41)を形成した』ことである。
【0007】
【作用】上記技術的手段は次のように作用する。剥離台
紙(4) の一面を剥離面とし、他面を印刷面とするととも
に、該剥離面を粘着用紙(10)の粘着剤層(2) に貼着させ
たから、剥離台紙(4) は粘着用紙(10)から剥離自在であ
るとともに、該粘着剤層(2) を剥離台紙(4) で被覆させ
た状態の粘着用紙(10)の粘着剤層(2) 側の面には剥離台
紙(4) の印刷面が現れることとなる。
紙(4) の一面を剥離面とし、他面を印刷面とするととも
に、該剥離面を粘着用紙(10)の粘着剤層(2) に貼着させ
たから、剥離台紙(4) は粘着用紙(10)から剥離自在であ
るとともに、該粘着剤層(2) を剥離台紙(4) で被覆させ
た状態の粘着用紙(10)の粘着剤層(2) 側の面には剥離台
紙(4) の印刷面が現れることとなる。
【0008】そして、この剥離台紙(4) の印刷面に印刷
部(40)を設けるとともに該印刷部(40)の周縁部で且ラベ
ルの輪郭の内周側に打抜き線(41)を設け、該打抜き線(4
1)に沿って剥離台紙(4) のみを打抜いたから、粘着用紙
(10)の粘着剤層(2) 側の面において、剥離台紙(4) は、
打抜き線(41)の内部とその外周部とに分割されることと
なり、該打抜き線(41)の内部には、印刷部(40)が形成さ
れるものとなる。
部(40)を設けるとともに該印刷部(40)の周縁部で且ラベ
ルの輪郭の内周側に打抜き線(41)を設け、該打抜き線(4
1)に沿って剥離台紙(4) のみを打抜いたから、粘着用紙
(10)の粘着剤層(2) 側の面において、剥離台紙(4) は、
打抜き線(41)の内部とその外周部とに分割されることと
なり、該打抜き線(41)の内部には、印刷部(40)が形成さ
れるものとなる。
【0009】剥離台紙(4) は、前記したように、粘着用
紙(10)の粘着剤層(2) に対して剥離自在であるから、剥
離台紙(4) のうち、打抜き線(41)の外周部域を粘着用紙
(10)から剥離させれば、印刷部(40)の外周域に粘着剤層
(2) が露出することとなり、すなわち、粘着用紙(10)の
粘着剤層(2) 側の面に印刷部(40)が設けられるラベルが
形成されることとなる。
紙(10)の粘着剤層(2) に対して剥離自在であるから、剥
離台紙(4) のうち、打抜き線(41)の外周部域を粘着用紙
(10)から剥離させれば、印刷部(40)の外周域に粘着剤層
(2) が露出することとなり、すなわち、粘着用紙(10)の
粘着剤層(2) 側の面に印刷部(40)が設けられるラベルが
形成されることとなる。
【0010】
【効果】粘着用紙(10)の粘着剤層(2) を被覆する剥離台
紙(4) の印刷面に印刷部(40)を設け、該印刷部(40)の外
周部域に粘着剤層(2) を露出させることにより、粘着用
紙(10)の粘着剤層(2) 側の面に印刷部(40)が設けられて
いるラベルが製作することができるので、粘着剤に印刷
を施す必要がない。よって、特殊なインクや印刷装置を
用いる必要がない上に、鮮明な印刷が可能となる。*請求項2の発明について、 請求項2の発明のものは、請求項1の発明のラベルを合
理的に生産できる製造方法に関するものであり、その為
に講じた技術的手段は、『粘着用紙(10)の粘着剤層(2)
を、一面が剥離面で且他面が印刷可能な印刷面である剥
離台紙(4) の該剥離面で被覆し、該剥離台紙(4) の印刷
面に所定の図柄を印刷することにより印刷部(40)を設け
る工程と、この印刷部(40)の周縁部全周にわたる打抜き
線(41)に沿って剥離台紙(4) のみを打抜く工程と、前記
打抜き線(41)の外周域に、これを包囲し且少なくとも一
つの微少な不連続部(43)を具備する外周打抜き線(42)を
設け、該外周打抜き線(42)に沿って剥離台紙(4) 及び粘
着用紙(10)を同時に打抜く工程とを具備させた』ことで
ある。
紙(4) の印刷面に印刷部(40)を設け、該印刷部(40)の外
周部域に粘着剤層(2) を露出させることにより、粘着用
紙(10)の粘着剤層(2) 側の面に印刷部(40)が設けられて
いるラベルが製作することができるので、粘着剤に印刷
を施す必要がない。よって、特殊なインクや印刷装置を
用いる必要がない上に、鮮明な印刷が可能となる。*請求項2の発明について、 請求項2の発明のものは、請求項1の発明のラベルを合
理的に生産できる製造方法に関するものであり、その為
に講じた技術的手段は、『粘着用紙(10)の粘着剤層(2)
を、一面が剥離面で且他面が印刷可能な印刷面である剥
離台紙(4) の該剥離面で被覆し、該剥離台紙(4) の印刷
面に所定の図柄を印刷することにより印刷部(40)を設け
る工程と、この印刷部(40)の周縁部全周にわたる打抜き
線(41)に沿って剥離台紙(4) のみを打抜く工程と、前記
打抜き線(41)の外周域に、これを包囲し且少なくとも一
つの微少な不連続部(43)を具備する外周打抜き線(42)を
設け、該外周打抜き線(42)に沿って剥離台紙(4) 及び粘
着用紙(10)を同時に打抜く工程とを具備させた』ことで
ある。
【0011】
【作用】一面が剥離面で且他面が印刷可能な印刷面であ
る剥離台紙(4) の該剥離面で、粘着用紙(10)の粘着剤層
(2) 全域を被覆させたから、粘着用紙(10)の粘着剤層
(2) 側の面には、剥離台紙(4) の印刷面が現れることと
なる。この剥離台紙(4) の印刷面に所定の印刷を施して
印刷部(40)を設けるとともにその印刷部(40)の周縁に設
定した打抜き線(41)に沿って剥離台紙(4) のみを打抜い
たことから、粘着用紙(10)の粘着剤層(2) 側の面には、
剥離台紙(4) が、該打抜き線(41)で囲まれた印刷部(40)
とその外周域とに分割されて貼着する態様となる。
る剥離台紙(4) の該剥離面で、粘着用紙(10)の粘着剤層
(2) 全域を被覆させたから、粘着用紙(10)の粘着剤層
(2) 側の面には、剥離台紙(4) の印刷面が現れることと
なる。この剥離台紙(4) の印刷面に所定の印刷を施して
印刷部(40)を設けるとともにその印刷部(40)の周縁に設
定した打抜き線(41)に沿って剥離台紙(4) のみを打抜い
たことから、粘着用紙(10)の粘着剤層(2) 側の面には、
剥離台紙(4) が、該打抜き線(41)で囲まれた印刷部(40)
とその外周域とに分割されて貼着する態様となる。
【0012】そして、この打抜き線(41)の外周域にこれ
を包囲する外周打抜き線(42)を設定し、これに沿って剥
離台紙(4) 及び粘着用紙(10)を同時に打抜くことによ
り、粘着用紙(10)内には、外周打抜き線(42)がラベル輪
郭となるラベル単体が形成されることとなり、このラベ
ル単体の粘着剤層(2) は、打抜き線(41)で囲まれた印刷
部(40)とその外周域とに分割された剥離台紙(4) で被覆
されることとなる。
を包囲する外周打抜き線(42)を設定し、これに沿って剥
離台紙(4) 及び粘着用紙(10)を同時に打抜くことによ
り、粘着用紙(10)内には、外周打抜き線(42)がラベル輪
郭となるラベル単体が形成されることとなり、このラベ
ル単体の粘着剤層(2) は、打抜き線(41)で囲まれた印刷
部(40)とその外周域とに分割された剥離台紙(4) で被覆
されることとなる。
【0013】該外周打抜き線(42)には少なくとも一つの
微少な不連続部(43)を具備させるようにしたから、打抜
き後においても、該ラベルは粘着用紙(10)から抜け落ち
ることはなく、又、該不連続部(43)を切断することによ
って該ラベル単体は容易に粘着用紙(10)から切離すこと
ができる。尚、前記打抜き線(41)に沿って剥離台紙(4)
のみを打抜く工程と、外周打抜き線(42)に沿って該剥離
台紙(4) と粘着用紙(10)とを共に打抜く工程とは同時に
設けられても良い。
微少な不連続部(43)を具備させるようにしたから、打抜
き後においても、該ラベルは粘着用紙(10)から抜け落ち
ることはなく、又、該不連続部(43)を切断することによ
って該ラベル単体は容易に粘着用紙(10)から切離すこと
ができる。尚、前記打抜き線(41)に沿って剥離台紙(4)
のみを打抜く工程と、外周打抜き線(42)に沿って該剥離
台紙(4) と粘着用紙(10)とを共に打抜く工程とは同時に
設けられても良い。
【0014】
【効果】剥離台紙(4) を一旦粘着用紙(10)から剥離させ
ることなく、粘着用紙(10)の粘着剤層(2) 側の面に印刷
部(40)が形成される態様のラベルが合理的に生産できる
こととなり、その生産性が向上する。
ることなく、粘着用紙(10)の粘着剤層(2) 側の面に印刷
部(40)が形成される態様のラベルが合理的に生産できる
こととなり、その生産性が向上する。
【0015】
【実施例】次に、上記した本発明の実施例を図面に従っ
て詳述する。本発明の実施例では、図1に示すように、
円形のラベル単体の中央に円形の印刷部(40)が同心円状
に配設され、該印刷部(40)の外周域に環状の粘着剤層
(2) が設けられるとともに該粘着剤層(2) が環状のスク
ラップ部(44)によって被覆せしめられてなる構成のラベ
ルを製作するものである。
て詳述する。本発明の実施例では、図1に示すように、
円形のラベル単体の中央に円形の印刷部(40)が同心円状
に配設され、該印刷部(40)の外周域に環状の粘着剤層
(2) が設けられるとともに該粘着剤層(2) が環状のスク
ラップ部(44)によって被覆せしめられてなる構成のラベ
ルを製作するものである。
【0016】このようなラベルを製作するには、まず、
一面全域に粘着剤を塗布してなる粘着剤層(2) が形成さ
れている連続する粘着用紙(10)の該粘着剤層(2) を、一
面が剥離面で他面が印刷可能な印刷面とした剥離台紙
(4) の該剥離面で被覆させてなる帯状用紙(S) を、図2
に示すように、ロール状に巻き取って第1ロール体(51)
を構成する。
一面全域に粘着剤を塗布してなる粘着剤層(2) が形成さ
れている連続する粘着用紙(10)の該粘着剤層(2) を、一
面が剥離面で他面が印刷可能な印刷面とした剥離台紙
(4) の該剥離面で被覆させてなる帯状用紙(S) を、図2
に示すように、ロール状に巻き取って第1ロール体(51)
を構成する。
【0017】この第1ロール体(51)から、該剥離台紙
(4) の印刷面が上になるように該帯状用紙(S) を巻き解
いて引出すとともに間欠移送させ、印刷工程(6) によ
り、該剥離台紙(4) の印刷面に所定の図柄を順に印刷し
て印刷部(40)を一定間隔毎に並列させる。この印刷部(4
0)を環状に包囲する打抜き線(41)を設定し、次の第1打
抜き工程(7) により、該打抜き線(41)に沿って剥離台紙
(4) のみを打抜く。
(4) の印刷面が上になるように該帯状用紙(S) を巻き解
いて引出すとともに間欠移送させ、印刷工程(6) によ
り、該剥離台紙(4) の印刷面に所定の図柄を順に印刷し
て印刷部(40)を一定間隔毎に並列させる。この印刷部(4
0)を環状に包囲する打抜き線(41)を設定し、次の第1打
抜き工程(7) により、該打抜き線(41)に沿って剥離台紙
(4) のみを打抜く。
【0018】そして、さらに設けた第2打抜き工程(71)
で、図2及び図3に示すように、前記第1打抜き工程
(7) で打抜いた環状の打抜き線(41)よりも大きな同心円
状に設けた外周打抜き線(42)に沿って前記剥離台紙(4)
と粘着用紙(10)とを同時に打抜く。これにより、この外
周打抜き線(42)が周縁となり、中央部に印刷部(40)が設
けられ、該印刷部(40)を包囲する打抜き線(41)と該外周
打抜き線(42)との間に環状のスクラップ部(44)が貼着す
るラベル単体(1) が形成されることとなる。尚、前記外
周打抜き線(42)において対向する位置となる二ケ所又は
三ケ所に微少な不連続部(43)を設けておけば、ラベル単
体(1) は、帯状用紙(S) から抜け落ちることなく、巻き
取りロール(54)に巻き取られることとなる。
で、図2及び図3に示すように、前記第1打抜き工程
(7) で打抜いた環状の打抜き線(41)よりも大きな同心円
状に設けた外周打抜き線(42)に沿って前記剥離台紙(4)
と粘着用紙(10)とを同時に打抜く。これにより、この外
周打抜き線(42)が周縁となり、中央部に印刷部(40)が設
けられ、該印刷部(40)を包囲する打抜き線(41)と該外周
打抜き線(42)との間に環状のスクラップ部(44)が貼着す
るラベル単体(1) が形成されることとなる。尚、前記外
周打抜き線(42)において対向する位置となる二ケ所又は
三ケ所に微少な不連続部(43)を設けておけば、ラベル単
体(1) は、帯状用紙(S) から抜け落ちることなく、巻き
取りロール(54)に巻き取られることとなる。
【0019】前記帯状用紙(S) は、予め、駆動ドラム
(5) に上から巻き付けられており、該駆動ドラム(5) と
共に回動する押さえロール(50)で、該帯状用紙(S) 上か
ら押さえ付けながら、該駆動ドラム(5) を駆動させる。
これにより、帯状用紙(S) は、第1ロール体(51)から引
出され、巻き取りロール(54)に巻取られるまでの一連の
各工程間を間欠走行することとなる。
(5) に上から巻き付けられており、該駆動ドラム(5) と
共に回動する押さえロール(50)で、該帯状用紙(S) 上か
ら押さえ付けながら、該駆動ドラム(5) を駆動させる。
これにより、帯状用紙(S) は、第1ロール体(51)から引
出され、巻き取りロール(54)に巻取られるまでの一連の
各工程間を間欠走行することとなる。
【0020】巻き取りロール(54)に巻取った後は、隣接
する外周打抜き線(42)(42)間を切断して、矩形に裁断さ
れた帯状用紙(S) 内にラベル単体(1) が1つずつ設けら
れるようにするか又は外周打抜き線(42)の不連続部(43)
を切断するかによって、ラベル単体(1) は独立させて取
出せることとなる。尚、ラベル単体(1) は微少な不連続
部(43)によって連設されているだけであるから、該不連
続部(43)は容易に切断され、ラベル単体(1) は容易に帯
状用紙(S) から取出せることとなる。そして、該ラベル
単体(1) における前記スクラップ部(44)を図1に示すよ
うに剥離させれば、打抜き線(41)の外周域に粘着剤層
(2) が露出することとなり、粘着剤層(2)と同じ面に印
刷部(40)が設けられるラベル単体(1) が製作されること
となる。
する外周打抜き線(42)(42)間を切断して、矩形に裁断さ
れた帯状用紙(S) 内にラベル単体(1) が1つずつ設けら
れるようにするか又は外周打抜き線(42)の不連続部(43)
を切断するかによって、ラベル単体(1) は独立させて取
出せることとなる。尚、ラベル単体(1) は微少な不連続
部(43)によって連設されているだけであるから、該不連
続部(43)は容易に切断され、ラベル単体(1) は容易に帯
状用紙(S) から取出せることとなる。そして、該ラベル
単体(1) における前記スクラップ部(44)を図1に示すよ
うに剥離させれば、打抜き線(41)の外周域に粘着剤層
(2) が露出することとなり、粘着剤層(2)と同じ面に印
刷部(40)が設けられるラベル単体(1) が製作されること
となる。
【0021】尚、前記第1打抜き工程(7) と第2打抜き
工程(71)とは、同時に行なっても良く、この場合には、
第1打抜き工程(7) の工程に第2打抜き工程(71)で使用
する刃を用意しておけば良い。又、本発明のラベル単体
(1) は、ガラス窓等の透明体に貼着させて使用するもの
であるから、印刷部(40)の周辺部に現れる粘着剤層(2)
を具備する粘着用紙(10)は透明フィルムであることが望
ましい。
工程(71)とは、同時に行なっても良く、この場合には、
第1打抜き工程(7) の工程に第2打抜き工程(71)で使用
する刃を用意しておけば良い。又、本発明のラベル単体
(1) は、ガラス窓等の透明体に貼着させて使用するもの
であるから、印刷部(40)の周辺部に現れる粘着剤層(2)
を具備する粘着用紙(10)は透明フィルムであることが望
ましい。
【図1】本発明実施例のラベル単体(1) の説明図。
【図2】その製造工程の説明図。
【図3】打抜き後の帯状用紙(S) の説明図。
【図4】従来のラベルの製造工程の説明図。
(10)・・・粘着用紙 (2) ・・・粘着剤層 (4) ・・・剥離台紙 (40)・・・印刷部 (41)・・・打抜き線 (42)・・・外周打抜き線 (43)・・・不連続部
Claims (2)
- 【請求項1】 一面に粘着剤を塗布してなる粘着剤層
(2) が形成されている粘着用紙(10)と、該粘着用紙(10)
の前記粘着剤層(2) を被覆する剥離台紙(4) とからな
り、粘着剤層(2) 側の面に図柄等の印刷部(40)が形成さ
れる形式のラベルにおいて、剥離台紙(4) は一面を剥離
面とするとともに他面を印刷可能な印刷面とし、前記剥
離面を粘着用紙(10)の粘着剤層(2) に貼着させ、該剥離
台紙(4) の前記印刷面に印刷部(40)を設け、該印刷部(4
0)の周縁部で且ラベル輪郭の内周側に、剥離台紙(4) の
みを打抜いてなる打抜き線(41)を形成したラベル。 - 【請求項2】 粘着用紙(10)の粘着剤層(2) を、一面が
剥離面で且他面が印刷可能な印刷面である剥離台紙(4)
の該剥離面で被覆し、該剥離台紙(4) の印刷面に所定の
図柄を印刷することにより印刷部(40)を設ける工程と、
この印刷部(40)の周縁部全周にわたる打抜き線(41)に沿
って剥離台紙(4) のみを打抜く工程と、前記打抜き線(4
1)の外周域に、これを包囲し且少なくとも一つの微少な
不連続部(43)を具備する外周打抜き線(42)を設け、該外
周打抜き線(42)に沿って剥離台紙(4) 及び粘着用紙(10)
を同時に打抜く工程を具備するラベルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15513392A JPH05346764A (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | ラベル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15513392A JPH05346764A (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | ラベル及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05346764A true JPH05346764A (ja) | 1993-12-27 |
Family
ID=15599278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15513392A Pending JPH05346764A (ja) | 1992-06-15 | 1992-06-15 | ラベル及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05346764A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7114446B2 (en) * | 1999-09-23 | 2006-10-03 | National Label Co. | Extended wrap label and method of making same |
| JP2015065902A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 大日本印刷株式会社 | 細胞培養容器用ラベル |
-
1992
- 1992-06-15 JP JP15513392A patent/JPH05346764A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7114446B2 (en) * | 1999-09-23 | 2006-10-03 | National Label Co. | Extended wrap label and method of making same |
| JP2015065902A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 大日本印刷株式会社 | 細胞培養容器用ラベル |
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