JPH0534811B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0534811B2 JPH0534811B2 JP7334084A JP7334084A JPH0534811B2 JP H0534811 B2 JPH0534811 B2 JP H0534811B2 JP 7334084 A JP7334084 A JP 7334084A JP 7334084 A JP7334084 A JP 7334084A JP H0534811 B2 JPH0534811 B2 JP H0534811B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- surge
- dependent
- resistors
- dependent resistor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 claims description 58
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 20
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 12
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Thermistors And Varistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種電気機器を瞬間的な過電圧から保
護するサージ吸収器に関するものである。特に、
本発明は高エネルギーのサージ吸収を目的とする
サージ吸収器に関するものである。
護するサージ吸収器に関するものである。特に、
本発明は高エネルギーのサージ吸収を目的とする
サージ吸収器に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、各種電気機器の電子化が進み、各種半導
体部品が使用されるようになり、これらの半導体
部品等を瞬間的な過電圧から保護するサージ吸収
器が利用されるようになつてきた。
体部品が使用されるようになり、これらの半導体
部品等を瞬間的な過電圧から保護するサージ吸収
器が利用されるようになつてきた。
以下、図面を参照しながら前述したような従来
のサージ吸収器について説明する。第1図は従来
のサージ吸収器の正面断面図である。第1図にお
いて、1a,1b,1c,1d,1e,1f,1
gは電圧依存性抵抗体で、直接接続されている。
2は電圧依存性抵抗体1a〜1gを収納する筒形
の絶縁ケースである。3a,3bは電圧依存性抵
抗体1a〜1gの直列接続体の両端に接し、絶縁
ケース2の両端部を封口する金属端子である。前
記電圧依存性抵抗体1a〜1gの単位厚み当りの
バリスタ電圧はほぼ同じである。
のサージ吸収器について説明する。第1図は従来
のサージ吸収器の正面断面図である。第1図にお
いて、1a,1b,1c,1d,1e,1f,1
gは電圧依存性抵抗体で、直接接続されている。
2は電圧依存性抵抗体1a〜1gを収納する筒形
の絶縁ケースである。3a,3bは電圧依存性抵
抗体1a〜1gの直列接続体の両端に接し、絶縁
ケース2の両端部を封口する金属端子である。前
記電圧依存性抵抗体1a〜1gの単位厚み当りの
バリスタ電圧はほぼ同じである。
以上のように構成されたサージ吸収器につい
て、以下のその動作について説明する。
て、以下のその動作について説明する。
金属端子3a,3b間に瞬間的な過電圧が加わ
ると、金属端子3aに接している電圧依存性抵抗
体1aと金属端子3bに接している電圧依存性抵
抗体1fの間にも瞬間的な過電圧が加わる。する
と電圧依存性抵抗体1a〜1gの直列接続体は急
激に抵抗が低下し、電圧依存性抵抗体1a〜1g
に電流が流れ、サージ吸収を行う。この電圧依存
性抵抗体1a〜1gで吸収されたサージエネルギ
ーは、主に熱エネルギーに変換される。
ると、金属端子3aに接している電圧依存性抵抗
体1aと金属端子3bに接している電圧依存性抵
抗体1fの間にも瞬間的な過電圧が加わる。する
と電圧依存性抵抗体1a〜1gの直列接続体は急
激に抵抗が低下し、電圧依存性抵抗体1a〜1g
に電流が流れ、サージ吸収を行う。この電圧依存
性抵抗体1a〜1gで吸収されたサージエネルギ
ーは、主に熱エネルギーに変換される。
しかしながら、前記のような構成では、電圧依
存性抵抗器1a〜1gの中で、外側に配設された
電圧依存性抵抗体1aや電圧依存性抵抗体1gは
サージ吸収により発生した熱エネルギーを金属端
子3a,3bを通じて外部へ放出することができ
るが、内側に配設された電圧依存性抵抗体は、隣
接する電圧依存性抵抗体からの熱エネルギーの影
響を受け、容易に熱エネルギーを外部に放出でき
ないため、電圧依存性抵抗体1a〜1gの直列接
続体の温度分布は、第3図のaの曲線のように中
央部が高く、外側部が低くなる。そのため、中央
部の電圧依存性抵抗体1dは他の電圧依存性抵抗
体より大きく劣化し、サージ吸収器全体のサージ
耐量が電圧依存性抵抗体単体でのサージ耐量より
小さくなるという欠点がある。従つて、電圧依存
性抵抗体の直列接続体の温度分布を均一にし、サ
ージ耐量の大きなサージ吸収器の開発が望まれて
いた。
存性抵抗器1a〜1gの中で、外側に配設された
電圧依存性抵抗体1aや電圧依存性抵抗体1gは
サージ吸収により発生した熱エネルギーを金属端
子3a,3bを通じて外部へ放出することができ
るが、内側に配設された電圧依存性抵抗体は、隣
接する電圧依存性抵抗体からの熱エネルギーの影
響を受け、容易に熱エネルギーを外部に放出でき
ないため、電圧依存性抵抗体1a〜1gの直列接
続体の温度分布は、第3図のaの曲線のように中
央部が高く、外側部が低くなる。そのため、中央
部の電圧依存性抵抗体1dは他の電圧依存性抵抗
体より大きく劣化し、サージ吸収器全体のサージ
耐量が電圧依存性抵抗体単体でのサージ耐量より
小さくなるという欠点がある。従つて、電圧依存
性抵抗体の直列接続体の温度分布を均一にし、サ
ージ耐量の大きなサージ吸収器の開発が望まれて
いた。
発明の目的
本発明は前記欠点に鑑み、サージ耐量の大きな
サージ吸収器を提供するものである。
サージ吸収器を提供するものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明のサージ吸収
器は、複数個の電圧依存性抵抗体を単位厚み当り
のバリスタ電圧の大きいものを外側に配設して直
列接続した構成にされている。この構成によつ
て、サージ吸収器がサージを吸収した時、中央部
に配設された電圧依存性抵抗体からの発生熱エネ
ルギーは外側に配設された電圧依存性抵抗体から
の熱エネルギーより小さくなるため、電圧依存性
抵抗体の直列接続体の温度分布が均一となり、サ
ージ耐量が大きくなる。
器は、複数個の電圧依存性抵抗体を単位厚み当り
のバリスタ電圧の大きいものを外側に配設して直
列接続した構成にされている。この構成によつ
て、サージ吸収器がサージを吸収した時、中央部
に配設された電圧依存性抵抗体からの発生熱エネ
ルギーは外側に配設された電圧依存性抵抗体から
の熱エネルギーより小さくなるため、電圧依存性
抵抗体の直列接続体の温度分布が均一となり、サ
ージ耐量が大きくなる。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について従来例と同一
箇所には同一番号を付して図面を参照しながら説
明する。
箇所には同一番号を付して図面を参照しながら説
明する。
第2図は本発明の一実施例におけるサージ吸収
器の正面断面図である。第2図において、4a,
4b,4c,4d,4e,4f,4gは電圧依存
性抵抗体で、直列接続されている。この電圧依存
性抵抗体4a〜4gの中で、電圧依存性抵抗体4
aと電圧依存性抵抗体4gの単位厚み当りのバリ
スタ電圧(以下、単位厚み当りのバリスタ電圧を
V1/mmと記述する)は他の電圧依存性抵抗体の
V1/mmより大きい。また、電圧依存性抵抗体4
bと電圧依存性抵抗体4fのV1/mmは電圧依存
性抵抗体4c,4d,4eのV1/mmより大きい。
さらに、電圧依存性抵抗体4cと電圧依存性抵抗
体4eのV1/mmは電圧依存性抵抗体4dより大
きい。また、2は電圧依存性抵抗体4a〜4gを
収納する筒形の絶縁ケースである。3a,3bは
電圧依存性抵抗体4a〜4gの直列接続体の両端
に接し、絶縁ケース2の両端部を封口する金属端
子である。
器の正面断面図である。第2図において、4a,
4b,4c,4d,4e,4f,4gは電圧依存
性抵抗体で、直列接続されている。この電圧依存
性抵抗体4a〜4gの中で、電圧依存性抵抗体4
aと電圧依存性抵抗体4gの単位厚み当りのバリ
スタ電圧(以下、単位厚み当りのバリスタ電圧を
V1/mmと記述する)は他の電圧依存性抵抗体の
V1/mmより大きい。また、電圧依存性抵抗体4
bと電圧依存性抵抗体4fのV1/mmは電圧依存
性抵抗体4c,4d,4eのV1/mmより大きい。
さらに、電圧依存性抵抗体4cと電圧依存性抵抗
体4eのV1/mmは電圧依存性抵抗体4dより大
きい。また、2は電圧依存性抵抗体4a〜4gを
収納する筒形の絶縁ケースである。3a,3bは
電圧依存性抵抗体4a〜4gの直列接続体の両端
に接し、絶縁ケース2の両端部を封口する金属端
子である。
以上のように構成されたサージ吸収器について
以下その動作について説明する。
以下その動作について説明する。
金属端子3a,3b間に瞬間的な過電圧が加わ
ると、金属端子3aに接している電圧依存性抵抗
体4aと金属端子3bに接している電圧依存性抵
抗体4gの間にも瞬間的な過電圧が加わる。する
と電圧依存性抵抗体4a〜4gの直列接続体は急
激に抵抗値が低下し、電圧依存性抵抗体4a〜4
gに電流が流れ、サージ吸収を行う。この電圧依
存性抵抗体4a〜4gで吸収されたサージエネル
ギーは主に熱エネルギーに変換される。一般に電
圧依存性抵抗体で吸収されるサージエネルギーは
電圧依存性抵抗体に流れるサージ電流値とサージ
波尾長と制限電圧の積である。そして、制限電圧
はバリスタ電圧に比例するため、同じサージ電流
の場合、サージエネルギーはバリスタ電圧に比例
することになる。本実施例のサージ吸収器は電圧
依存性抵抗体4a〜4bの中で、最も外側に配設
された電圧依存性抵抗体4a,4gのV1/mmが
最も大きく、中央部に行くに従つてV1/mmは小
さくなつている。そのため、中央部の電圧依存性
抵抗体の吸収サージエネルギーは小さく、外側に
配設された電圧依存性抵抗体ほど吸収サージエネ
ルギーが大きい。したがつて、電圧依存性抵抗体
からの発生熱エネルギーも中央部より外側のほう
が大きくなる。そして、外側に配設された電圧依
存性抵抗体からの発生熱エネルギーは大きいが、
金属端子3a,3bを介してサージ吸収器外部へ
熱エネルギーが放出され、温度上昇は緩和され
る。一方、中央部に配設された電圧依存性抵抗体
は、隣接する電圧依存性抵抗体からの熱エネルギ
ーを受けるが、発生エネルギーが外側より小さい
ため、温度上昇はあまり高くならない。従つて、
全体として、電圧依存性抵抗体4a〜4gの直列
接続体の温度分布は第3図のbに示すように均一
となり、サージ耐量は良好となる。
ると、金属端子3aに接している電圧依存性抵抗
体4aと金属端子3bに接している電圧依存性抵
抗体4gの間にも瞬間的な過電圧が加わる。する
と電圧依存性抵抗体4a〜4gの直列接続体は急
激に抵抗値が低下し、電圧依存性抵抗体4a〜4
gに電流が流れ、サージ吸収を行う。この電圧依
存性抵抗体4a〜4gで吸収されたサージエネル
ギーは主に熱エネルギーに変換される。一般に電
圧依存性抵抗体で吸収されるサージエネルギーは
電圧依存性抵抗体に流れるサージ電流値とサージ
波尾長と制限電圧の積である。そして、制限電圧
はバリスタ電圧に比例するため、同じサージ電流
の場合、サージエネルギーはバリスタ電圧に比例
することになる。本実施例のサージ吸収器は電圧
依存性抵抗体4a〜4bの中で、最も外側に配設
された電圧依存性抵抗体4a,4gのV1/mmが
最も大きく、中央部に行くに従つてV1/mmは小
さくなつている。そのため、中央部の電圧依存性
抵抗体の吸収サージエネルギーは小さく、外側に
配設された電圧依存性抵抗体ほど吸収サージエネ
ルギーが大きい。したがつて、電圧依存性抵抗体
からの発生熱エネルギーも中央部より外側のほう
が大きくなる。そして、外側に配設された電圧依
存性抵抗体からの発生熱エネルギーは大きいが、
金属端子3a,3bを介してサージ吸収器外部へ
熱エネルギーが放出され、温度上昇は緩和され
る。一方、中央部に配設された電圧依存性抵抗体
は、隣接する電圧依存性抵抗体からの熱エネルギ
ーを受けるが、発生エネルギーが外側より小さい
ため、温度上昇はあまり高くならない。従つて、
全体として、電圧依存性抵抗体4a〜4gの直列
接続体の温度分布は第3図のbに示すように均一
となり、サージ耐量は良好となる。
以上のように本実施例によれば、電圧依存性抵
抗体のV1/mmの大きいものを外側に配設して、
直列接続することにより、サージ耐量を良好にす
ることができる。
抗体のV1/mmの大きいものを外側に配設して、
直列接続することにより、サージ耐量を良好にす
ることができる。
発明の効果
以上のように本発明は、複数個の電圧依存性抵
抗体を単位厚み当りのバイスタ電圧の大きいもの
を外側に配設して直列接続することにより、サー
ジ耐量を良好にすることができ、その実用効果は
大なるものがある。
抗体を単位厚み当りのバイスタ電圧の大きいもの
を外側に配設して直列接続することにより、サー
ジ耐量を良好にすることができ、その実用効果は
大なるものがある。
第1図は従来のサージ吸収器の正面断面図、第
2図は本発明の一実施例におけるサージ吸収器の
正面断面図、第3図は従来のサージ吸収器と本発
明の一実施例におけるサージ吸収器の温度分布を
示す図である。 2……絶縁ケース、3a,3b……金属端子、
4a,4b,4c,4d,4e,4f,4g……
電圧依存性抵抗体。
2図は本発明の一実施例におけるサージ吸収器の
正面断面図、第3図は従来のサージ吸収器と本発
明の一実施例におけるサージ吸収器の温度分布を
示す図である。 2……絶縁ケース、3a,3b……金属端子、
4a,4b,4c,4d,4e,4f,4g……
電圧依存性抵抗体。
Claims (1)
- 1 筒形の絶縁ケース内に複数個の電圧依存性抵
抗体が直列接続されて収納され、前記絶縁ケース
の両端部を封口して設置された金属端子と前記電
圧依存性抵抗体の直列接続体の両端部が接する構
造を具備し、かつ前記複数個の電圧依存性抵抗体
を単位厚み当りのバリスタ電圧の大きいものを外
側に配設して直列接続したことを特徴とするサー
ジ吸収器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59073340A JPS60216506A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | サ−ジ吸収器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59073340A JPS60216506A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | サ−ジ吸収器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60216506A JPS60216506A (ja) | 1985-10-30 |
| JPH0534811B2 true JPH0534811B2 (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=13515326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59073340A Granted JPS60216506A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | サ−ジ吸収器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60216506A (ja) |
-
1984
- 1984-04-12 JP JP59073340A patent/JPS60216506A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60216506A (ja) | 1985-10-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4100588A (en) | Electrical overvoltage surge arrester with varistor heat transfer and sinking means | |
| US4347539A (en) | Electrical equipment protective apparatus with energy balancing among parallel varistors | |
| US4218721A (en) | Heat transfer system for voltage surge arresters | |
| EP0092737A1 (en) | Lightning arrester | |
| JPH0534811B2 (ja) | ||
| JP2007134709A (ja) | サージ吸収素子 | |
| JPS59157981A (ja) | 電子回路保護素子 | |
| JPH0616454Y2 (ja) | 避雷器 | |
| US4161763A (en) | Compact voltage surge arrester device | |
| JP2525864B2 (ja) | サ―ジ吸収装置 | |
| JPH0368105A (ja) | 多端子形サージ吸収器 | |
| JPS61112303A (ja) | サ−ジ吸収器 | |
| JPH0139067Y2 (ja) | ||
| JPS60216505A (ja) | サ−ジ吸収器 | |
| JPS5832245Y2 (ja) | 回転体取付用サ−ジ吸収器 | |
| JPS62163Y2 (ja) | ||
| CA1131297A (en) | Heat transfer system for voltage surge arresters | |
| JPS626825Y2 (ja) | ||
| CA1162978A (en) | Heat sink thermal transfer system for zinc oxide varistors | |
| JPH0246678A (ja) | サージ吸収装置 | |
| JPH0541527Y2 (ja) | ||
| JPS5855605Y2 (ja) | 電圧非直線抵抗器 | |
| JPH0312027Y2 (ja) | ||
| JPS6324606A (ja) | 避電器 | |
| JPH0717235Y2 (ja) | 過電圧保護素子 |