JPH0534932Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0534932Y2 JPH0534932Y2 JP329690U JP329690U JPH0534932Y2 JP H0534932 Y2 JPH0534932 Y2 JP H0534932Y2 JP 329690 U JP329690 U JP 329690U JP 329690 U JP329690 U JP 329690U JP H0534932 Y2 JPH0534932 Y2 JP H0534932Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vinyl chloride
- resin
- base fabric
- chloride resin
- tarpaulin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Wrappers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案はターポリンに関するもので、特に耐熱
性のあるフレキシブルコンテナー用のターポリン
に関するものである。
性のあるフレキシブルコンテナー用のターポリン
に関するものである。
〈従来の技術〉
従来此種のターポリンは基布に、重合度が1100
〜1700の塩化ビニル樹脂を配合した塩ビシートを
積層したものであつた。
〜1700の塩化ビニル樹脂を配合した塩ビシートを
積層したものであつた。
〈課題〉
上記のものは耐熱性がなく、ウエルダー加工し
た部分が高温によつて剥離する欠点を有してし
た。
た部分が高温によつて剥離する欠点を有してし
た。
例えば、ポリエチレンやポリプロピレンなどの
合成樹脂を貯蔵、運搬するフレキシブルコンテナ
ーの場合、樹脂メーカーは該樹脂を500Kg〜1tを
コンテナーに充填せしめる。製造された後の樹脂
は100℃位の高温となつており、そのまま前記タ
ーポリンによつて造られたコンテナーに充填する
とウエルダー部分が剥離するため、直ちに充填す
ることをせず、常温にもどしてから充填してい
た。そのための冷却工程ないしは冷却時間を必要
としていた。
合成樹脂を貯蔵、運搬するフレキシブルコンテナ
ーの場合、樹脂メーカーは該樹脂を500Kg〜1tを
コンテナーに充填せしめる。製造された後の樹脂
は100℃位の高温となつており、そのまま前記タ
ーポリンによつて造られたコンテナーに充填する
とウエルダー部分が剥離するため、直ちに充填す
ることをせず、常温にもどしてから充填してい
た。そのための冷却工程ないしは冷却時間を必要
としていた。
本考案はこのような冷却工程や冷却時間を必要
とせず、製造された高温の樹脂を直ちに充填出来
るフレキシブルコンテナーを提供せんとするため
の耐熱性ターポリンを考案したものである。
とせず、製造された高温の樹脂を直ちに充填出来
るフレキシブルコンテナーを提供せんとするため
の耐熱性ターポリンを考案したものである。
〈課題を解決するための手段〉
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の手段は重合度の大きい塩化ビニル樹脂と部分架
橋の塩化ビニル樹脂とを配合してなる塩化ビニル
シート層を基布の両面に積層してなるものであ
る。
の手段は重合度の大きい塩化ビニル樹脂と部分架
橋の塩化ビニル樹脂とを配合してなる塩化ビニル
シート層を基布の両面に積層してなるものであ
る。
〈実施例〉
本考案の実施の一例を図面にもとづいて説明す
ると、基布1は此種の技術分野において周知の構
造および態様のものであり、該基布1の表裏両面
に塩化ビニルシート層2,2を設ける。
ると、基布1は此種の技術分野において周知の構
造および態様のものであり、該基布1の表裏両面
に塩化ビニルシート層2,2を設ける。
塩化ビニルシート層2は、重合度2100、好まし
くは2500以上の大きい塩化ビニル樹脂と部分架橋
塩化ビニル樹脂とを配合したシートであり、この
塩化ビニルシートを基布1の両面に積層せしめ
る。
くは2500以上の大きい塩化ビニル樹脂と部分架橋
塩化ビニル樹脂とを配合したシートであり、この
塩化ビニルシートを基布1の両面に積層せしめ
る。
この塩化ビニルシート層の配合に一例は下記の
通りの重量部数である。
通りの重量部数である。
重合度2500以上の塩ビ樹脂 10〜90
部分架橋塩ビ樹脂 90〜10
トリメリツト酸系可塑剤 0〜100
ポリエステル系可塑剤 100〜0
安定剤 1〜3
上記配合の塩化ビニルシート2を基布1の表裏
両面に周知の手段で積層せしめてターポリン本体
Aを構成し、これを適宜形状に裁断してコンテナ
ー素材とし、ウエルダー加工によつて高周波熔着
せしめてフレキシブルコンテナーBを造るもので
ある。
両面に周知の手段で積層せしめてターポリン本体
Aを構成し、これを適宜形状に裁断してコンテナ
ー素材とし、ウエルダー加工によつて高周波熔着
せしめてフレキシブルコンテナーBを造るもので
ある。
〈効果〉
本考案は基布の両面に重合度の大きい塩化ビニ
ル樹脂と部分架橋の塩化ビニル樹脂とを配合して
なる塩化ビニルシート層を設けたから、耐熱性が
大きくウエルダー加工してもその溶着部は強固に
溶着され剥離力、せん断力が大きいものであり、
低温時(例えば20℃)でも従来品に比して同程度
かやや大きいものであるが、高温時(例えば90〜
120℃)になるとはるかに差が出るものであつて、
耐熱性フレキシブルコンテナーとして極めて有効
なものを提供出来、かつこれらを使用する樹脂メ
ーカーなどによつては冷却工程、冷却時間を不要
とし経済的効果大なるものである。
ル樹脂と部分架橋の塩化ビニル樹脂とを配合して
なる塩化ビニルシート層を設けたから、耐熱性が
大きくウエルダー加工してもその溶着部は強固に
溶着され剥離力、せん断力が大きいものであり、
低温時(例えば20℃)でも従来品に比して同程度
かやや大きいものであるが、高温時(例えば90〜
120℃)になるとはるかに差が出るものであつて、
耐熱性フレキシブルコンテナーとして極めて有効
なものを提供出来、かつこれらを使用する樹脂メ
ーカーなどによつては冷却工程、冷却時間を不要
とし経済的効果大なるものである。
図面は本考案耐熱性ターポリンの一例を示すも
ので、第1図は拡大断面図、第2図はフレキシブ
ルコンテナーの斜視図であり、図中1は基布、2
は塩化ビニルシート層である。
ので、第1図は拡大断面図、第2図はフレキシブ
ルコンテナーの斜視図であり、図中1は基布、2
は塩化ビニルシート層である。
Claims (1)
- 基布の両面に、重合度の大きい塩化ビニル樹脂
と部分架橋の塩化ビニル樹脂とを配合してなる塩
化ビニルシート層を設けてなる耐熱性ターポリ
ン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP329690U JPH0534932Y2 (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP329690U JPH0534932Y2 (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0395234U JPH0395234U (ja) | 1991-09-27 |
| JPH0534932Y2 true JPH0534932Y2 (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=31507124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP329690U Expired - Lifetime JPH0534932Y2 (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0534932Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-01-17 JP JP329690U patent/JPH0534932Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0395234U (ja) | 1991-09-27 |
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