JPH0534937B2 - - Google Patents

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JPH0534937B2
JPH0534937B2 JP61207640A JP20764086A JPH0534937B2 JP H0534937 B2 JPH0534937 B2 JP H0534937B2 JP 61207640 A JP61207640 A JP 61207640A JP 20764086 A JP20764086 A JP 20764086A JP H0534937 B2 JPH0534937 B2 JP H0534937B2
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rice
product
particles
forming
shaped
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Daburyu Zotsukaaman Harorudo
Bii Zotsukaaman Riicheru
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、成形米及び穀粒製品の製造に関す
る。
(従来の技術) 乾燥したパフイング処理米、及び/または乾燥
したパフイング処理穀粒からなる、ライスケーキ
やグラノーラバーなどの加工食品がある。グラノ
ーラバーにおいては乾燥したパフイング処理米及
び/又は乾燥したパフイング処理穀粒をシロツプ
バインダーで結合する。他の乾燥したパフイング
処理穀粒製品を結合する為には、他の方法が使用
できる。ところが、これら乾燥したパフイング処
理穀粒製品はいずれも水分が非常に低いため、食
べる前に、冷凍・保存冷凍あるいは再加熱のいず
れも行うことができない。
冷凍加工米製品の製造方法は米国特許第
3711295号公報に記載されている。米国特許第
3961087号公報には、アミロース及びアミロペク
チンの一部を変性した冷凍調理済み米製品の製造
方法が記載されている。
調理済み米の粒子は軟らかく、脆いので、調
理・加工時に簡単にペースト化・ガム化する。高
いせん断作用を与える高せん断加工装置が設計さ
れているが、この装置で製造される加工米製品で
は、常に組織が過剰にペースト化・ガム化してい
る、粉砕・せん断米粒子が存在している。軟らか
い、調理済み米粒子に対してそれほど破壊的でな
い特徴をもつ、低せん断加工装置も設計されてい
る。最も低いせん断作用の加工装置を非常に低い
速度で使用する場合には、満足のいく組織をもつ
加工米製品が得られる。ところが、低いせん断作
用の加工装置を高速で使用すると、米粒子のせん
断化、圧潰化・破壊が生じ、加工米製品の組織が
過剰にペースト化・ガム化する。
現在、通常オーブンやフライパンで再加熱され
る冷凍加工米製品は、マイクロ波オーブンで再加
熱すると、非常にねつとりした状態になるため、
許容できないものである。
(発明の要約) 本発明は、例え比較的高速で操作しても、内部
の過剰なペースト化・ガム化が起きない、表面外
皮をもつマイクロ波調理できる、冷凍加工米及
び/又は他の穀類製品の製造方法及び製造装置を
提供するものである。
本発明の目的は、表面の外皮と、そして内部の
過剰にペースト化・ガム化していない、軟らかい
米粒子からなる粉砕された、あるいは粉砕されて
いない粒子米を利用する成形米製品を提供するこ
とにある。
本発明の別な目的は、マイクロ波オーブンによ
つて冷凍状態から再加熱した場合に、ねつとりし
た状態にならない粉砕された、あるいは粉砕され
ていない、マイクロ波で調理できる成形米製品を
提供することにある。
本発明の別な目的は、表面が外皮で、内部の軟
らかい、コムギ、ソバ、モロコシ、ポテト、ア
ワ、コーン、オオムギ、ライコムギ、カツサパ、
オートムギやライムギなどの他の穀類、澱粉や穀
類成分と、粉砕された、あるいは粉砕されていな
い粒子米との混合物で、米以外の粒子が米粒子と
共に分散している、混合穀粒成形製品を提供する
ことにある。
本発明の別な目的は、マツシユルーム、小エ
ビ、野菜、ナツツ、セサミ種、オニオン、リン
ゴ、レーズン、さいの目に切つた家禽の肉または
ハムなどの確認できる天然食品類が軟らかい、調
理済み米粒子又は混合穀粒と共に分散されてい
る、マイクロ波調理できる成形米製品を提供する
ことにある。
本発明の別な目的は、マイクロ波オーブンで冷
凍状態から再加熱した場合に、ねつとりした状態
にならない小さな、あるいは中程度の粒子米を有
する、マイクロ波調理できる東洋風味の成形米製
品を提供することにある。
(好適な実施態様の詳細な説明) 本発明は成形した、米及び/又は穀粒食品、特
にマイクロ波オーブンなどで調理するのに好適な
加工された、米及び/又は穀粒食品に関する。本
発明をより簡単に記載するために、成形米製品と
いう用語を使用するが、本発明は、後でより詳し
く説明するように、米あるいは米と他の穀粒から
なる製品を提供するものである。
マイクロ波調理可能な、成形米及び/又は穀粒
食品は一般に次の3工程で製造される。
1)処理;2)成形;及び3)外皮形成。
第1工程は米処理工程で、好適な実施態様で
は、粉砕されていない、あるいは粉砕された乾燥
粒子米100ポンド(約45.3Kg)を170〜212〓(約
76.7〜100℃)の水ほぼ200ポンド(約90.6Kg)中
で処理する。この処理は上記量の米・水を取り扱
うのに好適な非せん断スクレーバーを備えたケト
ルで行う。この目的に適う調理ケトルはよく知ら
れている。また、市場で簡単に手に入るので、図
には示さない。1ポンド(約0.453Kg)のグリセ
ロールモノステアレートと0.25ポンド(約0.11
Kg)の植物油を予め配合したものを処理済み米と
混合してもよい。この植物油と澱粉の複合材料に
より、処理の早期段階において、米粒子が粘着す
ることがなくなる。また、処理時にアミロース及
びアミロペクチン澱粉を複合化し、そして最後
に、いくらかの潤滑作用を米に付与することによ
つて、成形時における機械的損傷を少なくする。
この結果、成形米食品内部における米粒子の損傷
が大幅に少なくなる。
使用できる他の澱粉複合化剤には、グリセリル
モノステアレート、グリセリルモノパルミテー
ト、グリセロールモノラウレート、グリセリルモ
ノミリステート、グリセリルモノアラキデート、
グリセリルモノオレート、グリセリルモノリノレ
ート、カルシウムステアリル−2−ラクチレー
ト、ナトリウムステアロイル−2−ラクチレー
ト、ポリオキシエチレンモノステアレート、ナト
リウムステアロイル−フマレート、スクロース脂
肪酸、及びスクシニル化モノグリセリドがある。
乾燥米を添加する前に、グリセロールモノステ
アレート・植物油・水混合物を高温液体中で撹は
んし、そして乾燥米の添加中・添加後において連
続的に撹はんする。ケトル内の非せん断スクレー
バー混合手段(図示せず)により、米を低速で撹
はんすると、米が高温水を吸収し、組織が柔らか
くなる。そして最後には、水・油分散液が米粒子
組織に吸収される。
米処理の第2工程は香辛料の添加である。香辛
料は、よく知られた手段によつて調理ケトルに添
加し、そして高温で、しかも柔らかくなつた、部
分的に処理された米粒子に配合する。3つのカテ
ゴリーの香辛料がある。
1 風味用植物・香辛料配合物 このカテゴリーは可溶性・分散性成分からな
る。例えば、塩、バター、デキストロース、グル
タミン酸−ナトリウム、醤油、峰蜜、酸性ピロリ
ン酸ナトリウム、風味用植物、そして香辛料があ
る。
2 混合穀類香辛料配合物 混合穀類は風味の向上と、そして組織の向上の
両者を与える。これは、特にレーズンやリンゴな
どの天然食品類と一緒に配合する場合に言える。
コムギ、ダイズ、アワ、コーン、オートムギ、オ
オムギ、ライコムギ、カツサバ、ソバやライムギ
などの穀粒又は穀粒の一部は調理ケトルの米粒子
と一緒に処理する必要がある。予め調理した、又
は焼いた穀粒又はその一部は香辛料として添加で
き、そして部分的に処理された、柔らかい米粒子
と共に配合できる。
3 自然食品類香辛料配合物 マツシユルーム、小エビ、野菜、果物、ナツ
ツ、セサミ種、オニオン、リンゴ、レーズンやさ
いの目の切つた家禽の肉及びハムなどの天然食品
類は処理済みの、柔らかい米粒子を一緒に分散さ
せることができる。
香辛料配合物の2種類の成分、デキストロース
及び酸性ピロリン酸ナトリウムは成形米製品表面
の金茶色を調節するために使用する。デキストロ
ースの使用量が少ないと、表面がそれにつれて淡
色化する。一方、デキストロースの使用量が多い
と、表面がそれにつれて濃色化する。酸性ピロリ
ン酸ナトリウムは次の二つの理由から製品に使用
する。即ち、これを用いれば、 1 成形米製品の組織が向上する。
2 米中の重金属がキレート化する。重金属のキ
レート化がない場合、成形米製品の表面が濃色
化する。
添加香辛料には、また潤滑及び風味の二つの理
由から約1%のバター、マーガリン又は植物油を
配合する。配合されたバター、マーガリン及び/
又は植物油は潤滑作用を与え、成形作業時におけ
る機械的損傷を抑制し、従つて損傷が少なく、柔
らかな米粒子からなる米製品が得られる。
香辛料にはまた水を配合することができる。乾
燥原料米100lbs.(約45.3Kg)につき調理ケトルに
加えられる水の量は、どの程度遅く、冷凍保存か
ら成形米製品を再加熱するかによつて決まる。
(A) 乾燥米100lbs.(約45.3Kg)に対して合計量で
約100〜350lbs.(約45.3〜158.6Kg)の水を用い
て、マイクロ波調理可能な成形米製品用米粒子
を調理する。
(B) 次の3つの再加熱法のいずれか一つを用いる
場合には、乾燥米100lbs.(約45.3Kg)につき合
計量で約100〜400lbs.(約45.3〜181.2Kg)の水
を用いて、マイクロ波調理可能な成形米用米粒
子を調理する。
(1)フライ調理、(2)オープン調理、又は(3)マイク
ロ波調理(ただしこの場合には、マイクロ波を受
けて加熱される特別なマイクロ波吸収物質を使用
し、次にマイクロ波オーブンで成形米製品をベー
キングする)。
よく知られているガムは優れた水バインダーで
あり、マイクロ波オーブンにより冷凍状態から再
加熱するさいに、放出された水を吸収するために
使用できるものであるが、ガムの添加は余計であ
る。というのは、マイクロ波調理可能な成形米製
品用の米粒子は、再加熱された場合に、放出され
る水を吸収し、かつ結合するからである。
米処理の第3工程はカバー付き搬送コンベヤ1
0(第1図)で行う。調理ケトル12から搬送コ
ンベヤ10に移す時には、米は未だ流動状態にあ
る。即ち、この時点では米の調理状態は部分的で
ある。また、米粒子の芯は十分に水和していない
ので、その表面は軟らかくなつているが、小さな
断面は堅く、乾燥している。次に、コンベヤのカ
バーを閉じ、160〓(約71.1℃)以上の温度で密
閉環境内で米の調理を続ける。米を調理している
間、搬送コンベヤは調理ケトル12から成形装置
に非常にゆつくり米を搬送する。第2図に成形装
置の1種を示す。第3図には、別な成形装置16
を示す。また、第4A及び第4B図にさらに別な
成形装置20を示す。米は搬送コンベヤでも処理
されるが、軟らかい米粒子の組織をせん断あるい
はすり潰す恐れのある攪はんは行わない。カバー
付き搬送コンベヤは公知であり、また簡単に入手
することができる。
マイクロ波調理可能な成形米製品用処理済み米
は15〜30分後に成形装置に達するが、依然として
米粒子の表面は軟らかく、そして米粒子の芯は若
干量の表面水分を吸収している。しかし、米粒子
の芯は依然としてごく一部しか水和していない。
即ち、該芯は軟らかく、かつ部分的に水和してい
るか、ごく小さな部分において依然として堅く、
かつ実質的に調整されていない状態にある。
好適な実施態様では、米粒子が十分に処理さ
れ、そして十分に水和されないように、米処理工
程においてマイクロ波調理可能な成形米製品用の
米を処理する。このようにすると、後でマイクロ
波エネルギーで再加熱した場合に、米粒子は更に
水を吸収できる。この水は冷凍時、冷凍保存時、
及び冷凍/解凍を乱用した時に潰される解凍米澱
粉粒子から、そして若干の退化した米澱粉粒子か
ら生じる。マイクロ波オーブン再加熱では多量の
水は蒸発しない。マイクロ波再加熱の動作原理
は、マイクロ波再加熱時、放出された水の温度が
非常に高くなり、従つてこの水が処理に使用され
ると共に、完全には水和されていない米粒子の芯
に吸収されるということである。このため、マイ
クロ波調理可能な成形米製品を使用する場合に
は、すべての余分な水分が米粒子に吸収されるの
で、内部の組織はねつとりした状態ではなく、軟
らかく、かつ引き締まつた状態にある。
米成形品は処理米から公知で、かつ簡単に手に
入る下記に示す、低せん断作用の、多層付着式成
形装置のいずれかひとつによつて製造することが
できる。
(a) 第2図に図式的に、平行な3〜200列の米成
形品をもつロール押出し装置14を示す。
(b) 成形用の型18をもつ成形装置16を第3図
に示す。
(c) 第4A図及び第4B図に示す成形装置20
は、処理済み米粒子を合わせてシートを形成
し、そしてこのシートを切断して、成形米製品
を形成するようになつている。
第2図に示したロール押出し装置14では、処
理済み米を2個のロールの間に通し、処理済み米
粒子を結合した、平行な3〜200個のリボンを押
出す。この技術は矩形、円筒形、正方形、楕円形
やその他の特別な形状(図示せず)の成形品を製
造するのに使用できる。この成形装置を使用した
場合には、最大数の(図示しない)ダイス孔を用
いた時に、より望ましい米粒子組織が得られる。
また、少なくとも4インチの直径をもつロールを
用いるのが好適である(より大きな直径のロール
を使用するのがベターである。というのは、米供
給時の攪はん量が少なくてすむからである)。最
後に、高温の、調製した直後の米を利用するのも
好適である。
回転カツターやギロチンカツターなどのカツタ
ーを用いて、3〜200個の平行な列の調理済み米
を長さが2、2.5または3インチ(約5.1,6.4また
は7.9cm)の製品、あるいはそれ以外の望ましい
長さの製品に切断する。製品切断後、これらは、
第5図に示すように、間隔をおいて配列しておく
必要がある。製品間の間隔が適正でない場合、フ
ライにした時にくつつく恐れがある。
第3図に型18をもつ成形装置16を示す。こ
の装置は逆方向に回転する二つの平行な水平シリ
ンダーからなる。一方のロールは平滑である。そ
して他方のロールには、シリンダーに型彫りされ
た製品形状に相当する幾つかの型が横に配列され
ている。第3図は、いかにして調理済み米を型に
圧縮し、それから処理済み米粒子を含む成形米製
品をコンベヤベルトに移すかを説明するものであ
る。第3図に示したパターンは、外皮を形成する
ために既に間隔をおいて配列した成形米製品を示
すものである。
第4A図及び第4B図は、米粒子のシートを成
形品に切断する方法を使用した、成形装置20を
示す図である。
第1図に示した搬送コンベヤ10からの処理済
み米をシート状にしてから、成形品切断できる。
処理済み米粒子のシートを形成するには幾つかの
方法がある。一つの方法は第4A図に示してあ
る。即ち、コンバージしている二つのコンベヤを
使用する。15は上部コンベヤ、17は下部コン
ベヤ、そして19は処理済み米粒子である。コン
ベヤ15と17との間で米19を圧縮して、該コ
ンベヤを出るまでに、米粒子を結合してシートを
形成する。
第4B図は第2の方法を示す。即ち、軟らか
い、処理済み粒子を圧縮することによつて米シー
トを形成する成形装置である。この第2の方法
は、一つか、二つか、あるいはそれ以上の圧縮ロ
ール又はプレートを用いて、処理済み米粒子層を
高さを全体的に低くすることによつて達成でき
る。次に、このシートを成形米製品に切断する。
第4A図に示した成形装置20は上部側の香辛
料濃度がより高い成形米製品を製造するためにも
使用できる。このためには、下記の香辛料ブレン
ド: a 風味用植物・香辛料ブレンド b 混合穀粒・香辛料ブレンド c 天然食品類・香辛料ブレンド d 異なる香辛料をもつ処理済み米 のすべて、あるいは一種を用いて、結合した処理
済み米粒子32のシートの上部側を(二つの圧縮
ロール22の間で)層化すれば達成できる。最後の
ロール22により香辛料層を結合した処理済み米
粒子のシートに圧縮して、多層化シートを獲る。
回転カツター24(3〜150/装置)により、
圧縮米粒子のシートをストリツプに切断する。ギ
ロチンカツターあるいは回転カツター26により
ストリツプを2インチ(約5.1cm)あるいは3イ
ンチ(約7.6cm)の長さの製品に切断する。米成
形品は第5図に示すように離間しておく。これ
は、ベルトスプレツダー28を用いて、圧縮米粒
子の列の間隔を0.25インチ(約0.64cm)にすれ
ば、達成できる。一つのコンベヤから、僅かに速
い速度で移動する第2コンベヤ30に米製品を移
す時に、製品の長さ方向の間隔を置く。製品間隔
が適正でないと、フライ調理時にこれらがくつつ
く恐れがある。
外皮形成は公知手段、例えば輻射加熱や対流加
熱によればよい。
成形米製品は異なる多くの形状で、そして各種
の香辛料を使用して製造することができる。ある
ものは、マイクロ波エネルギーにより冷凍保存か
ら再加熱でき、一方他のものは褐色化要素あるい
は高温マイクロ波吸収物質を用いて、(a)オーブン
調理、(b)フライ調理あるいは(c)マイクロ波オーブ
ンにより再加熱して製造できる。次の3つの実施
例により、いかに異なる香辛料、穀粒混合物及び
米変種を適正に配合すれば、異なる製品を製造で
きるかを説明する。
実施例 1 マイクロ波調理可能なオニオン・バター成形米
製品 この実施例では、オニオン・バター風味の調理
米の配合を説明する。処理済み米粒子をまず所定
の形状にする。第6図に、表面外皮を形成する前
の状態にある、矩形状の処理済み米粒子を示して
ある。この図では、内部組織及び表面組織を示す
ために、二つの部分に分けて説明してある。外皮
を形成し、製品を冷凍し、このまま保存する。
重量 範囲成分 (%) (%) 水 57.00 45‐60 中程度の米粒子 38.00 20‐50 塩 1.20 0.2‐2 バター 1.20 0.5‐5 デキストロース 0.950.5‐1 乾燥ミンチドオニオン 0.70 0.2‐5 グルタミン酸−ナトリ ウム 0.40 0.2‐1 蒸留グリセリルモノス テアレート 0.33 0.1‐1 酸性ピロリン酸ナトリ ウム 0.07 0.01‐0.5 植物油 0.15 0.1‐5 100.00 実施例 2 セサミ/醤油の東洋風成形米製品 この実施例では、セサミ/醤油の東洋風米製品
の配合物を説明する。処理済み米粒子をまず所定
の形状にする。第6図に、表面外皮を形成する前
の状態にある、矩形状の処理済み米粒子を示して
ある。この図では、内部組織及び表面組織を示す
ために、二つの部分に分けて説明してある。外皮
を形成し、製品を冷凍し、このまま保存する。そ
の特徴のある風味及び組織、そしてその優れた耐
冷凍/解凍性からみて、東洋風成形米製品には小
さい及び/又は中程度の米粒子を選択する。
重量 範囲成分 (%) (%) 水 68.00 50‐75 中程度の、又は小さい 米粒子 25.00 20‐45 醤油 3.00 0.5‐5 セサミ油 1.00 0.5‐5 砂糖 0.80 0.2‐2 塩 0.80 0.5‐1.5 デキストロース 0.62 0.2‐1 グリセロールモノステ アレート 0.25 0.1‐1 ミンチドオニオン 0.40 0.1‐4 ピロリン酸二ナトリウム 0.01 0.01‐0.5 リウム 0.01 0.01‐0.5 ミンチドガーリツク 0.02 0.01‐0.3 100.00 実施例 3 混合穀粒及び天然食品類をもつ成形米製品 この実施例では、米以外の混合穀粒及び天然食
品類の風味をもつ調理米の配合を説明する。処理
済み米粒子をまず所定の形状にする。第7図に、
表面外皮を形成する前の状態にある、混合穀粒及
び天然食品類が分散されている、矩形状の処理済
み米粒子を示してある。この図では、内部組織及
び表面組織を示すために、二つの部分に分けて説
明してある。外皮を形成し、製品を冷凍し、この
まま保存する。
第8図には、混合穀粒及び天然食品類から製造
した、マイクロ波調理可能な円形状米製品を示し
てある。外皮を形成した状態で図示してある。ま
た、内部組織34及び表面外皮36を説明するた
めに、二つに分けて図示してある。この製品は、
マイクロ波エネルギーによつて1分間か2分間以
内で再加熱できる。
重量 範囲成分 (%) (%) 水 68.00 50‐75 白米(粉砕又は未粉砕 した大きな粒子) 10.00 5‐25 中程度粒子の玄米 10.00 5‐25 鋼切断オオムギ 2.00 1‐10 丸ムギ 2.00 1‐5 コーン油 1.50 0.1‐5 ダイスドリンゴ 1.50 0.5‐5 ブラツクレーズン 1.50 0.5‐5 峰蜜 1.00 0.5‐2 塩 1.00 0.2‐3 100.00 処理済み米製品を成形し、適当なコンベヤベル
トによつて(第5図)深いフライ調理器(図示せ
ず)に移す。フライ調理の3工程は次の通りであ
る。
(a) 各製品がくつつかないように表面を予め調理
しておく。
(b) 外皮の形成。
(c) 各製品を冷却・冷凍する前に、過剰な油を除
く。
第5図に、網目ベルトコンベヤ上にある米成形
品を示す。各製品は離間しておく。図示のよう
に、浸漬されてはいないが、第一列の米製品はま
さに高温の調理油で調理される状態にある。沸騰
している高温油は網目ベルトコンベヤに入り込
み、製品の底部・側部を早くもフライ調理する。
この予フライ調理は、製品が真つすぐな状態にあ
る間に、外皮形成を開始させるので、有利であ
る。この予フライ調理により米製品の表面がシー
ルされるので、高温の調理油に浸漬あるいは浮遊
している時に、くつつく恐れがない。375〜410〓
(約190〜210℃)において40〜60秒間フライ調理
すると、外皮が形成する。マイクロ波調理可能な
成形米製品の場合には、外皮をより厚くすること
が必要なこともあるので、フライ調理時間を長く
する必要がある。
フライ調理時、約10〜25%の水分が米製品から
除去されるが、浸漬されている製品はほぼ5〜20
%の調理油を吸収する。このように、調理油が製
品が主成分のひとつになるため、その品質の適正
な管理が重要になる。最後に、よく知られた方法
で過剰な調理油を除く。
成形米製品の表面に外皮を形成する第2手段は
熱風オーブンであり、このオーブンは約550〓
(約288℃)のオーブン温度で約5〜10分間使用す
る。熱風オーブンにより得られた外皮は、低カロ
リー食品、即ちカロリー規制食品として市販され
る成形米製品に好適である。
表面外皮がないと、解凍された製品がばらばら
になつたり、あるいはくつつくので、外皮の形成
は大切である。
フライ調理器から、図示してはいないが、簡単
に手に入れることのできる公知包装装置に成形米
製品を移す。包装製品は二つの方法で保存する。
(1) 製品の冷凍保存。成形米製品はただちに冷凍
する必要がある。というのは、氷の結晶は大き
い時よりも、小さい時の方が優れた組織が得ら
れるからである。大きな氷の結晶は、成形米製
品を冷凍保存から再加熱した時に、米の澱粉粒
子を壊し、結合から遊離した流体が生成する傾
向を顕著にするからである。
(2) 0.10〜0.4%のソルビン酸、安息香酸又はソ
ルビン酸ナトリウムなどの抗真菌性剤で処理し
た成形米製品は、市販するまで冷凍状態で製造
できる。この場合、製品は10日間までは冷蔵で
きる。
なお、本発明は前記実施例に限定されるもので
はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、調理ケトルから部分的に処理された
米を受け取るのに好適なカバー付き搬送コンベヤ
の斜視図である。第2図は、低せん断作用のロー
ル押出し装置の概略図である。第3図は、成形米
製品を形成する型をもつ成形装置の斜視図であ
る。第4A図及び第4B図は、処理済みの、結合
米粒子のシートを形成し、このシートを成形米製
品に切断する装置を示す図である。第5図は、高
温調理油に浸漬する前の状態にある、離間された
米成形品を示す図である。第6図は、表面外皮を
形成する前の状態にある、矩形状の処理済み米粒
子を示す図である。内部組織と表面組織を示すた
めに、矩形を二つに分けて図示してある。第7図
は、表面外皮を形成する前の状態にある、矩形状
の、天然食品類配合穀粒を示す図である。内部組
織と表面組織を示すために、矩形を二つに分けて
図示してある。第8図は、混合穀粒及び天然食品
類から製造した、マイクロ波調理可能な成形米製
品を示す図である。この製品は、マイクロ波エネ
ルギーによつて1〜2分間以内で再加熱できるよ
うに製造してある。内部組織と表面外皮を共に示
すために、円形を二つに分けて図示してある。 図中、10はコンベヤ、12は調理ケトル、1
6は成形装置、そして22はカツターである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 マイクロ波オーブンで冷凍保存状態から再加
    熱した時に、調理済み米粒子の内部がねつとりし
    た状態ではなく、軟らかく、かつ引き締まつた表
    面外皮をもつ成形米製品の製造方法において、 (a) 170〜212〓(約76.7〜110℃)の温度で100〜
    350lbs.(約45.3〜158.6Kg)の水と共に粉砕され
    た、あるいは粉砕されていない乾燥米粒子を十
    分に水和されていない状態に処理し、 (b) この十分に水和されていない米と一種かそれ
    以上の複数の香辛料を合わせて混合物にする
    が、該混合物中の米はその表面が軟らかくなつ
    ているが、小さな断面は堅く乾燥している状態
    にしておき、 (c) 該混合物を温度160〓(約71.1℃)以上の密
    閉コンベヤシステムに搬送し、ここで該混合物
    を連続的に処理するが、米の芯は依然として一
    部しか水和していない状態にしておき、 (d) 低剪断作用の、多段付着式、多段押し出し式
    及び多段切断式装置を用いて、処理済み米と香
    辛料からなる複数の成形品の一つを形成し、こ
    れによつて過度にペースト化及びガム化してい
    ない内部組織をもつ成形米製品を形成し、そし
    て (e) 輻射加熱や対流加熱を始めとする公知手段に
    よつて成形米製品表面に外皮を形成し、これに
    よつてフライ調理により該外皮を各製品に形成
    する工程からなることを特徴とする上記方法。 2 グリセロールモノステアレートなどの澱粉複
    合化剤の存在下において米を処理すると共に、澱
    粉複合化剤/乾燥米の比を約1lbs./100lbs(約
    4.98〜45.3Kg)にしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。 3 十分に水和されていない米製品を形成する一
    つの手段が相互に結合された軟らかい米粒子を含
    む3〜200かそれ以上の連続ロープ状成形品を形
    成する双ロール押出し装置によつて処理済み米粒
    子を圧縮することからなり、該ロープ状成形品を
    ギロチンカツターに送り、処理済み米の前記3〜
    200個のロープ状成形品を同時に2〜4インチ
    (約5〜10.2cm)の長さの製品に切断することを
    特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の方法。 4 十分に水和されていない米製品を形成する一
    つの手段が米成形品の一つの3〜200の型に米粒
    子を同時に圧縮し、そして該製品間の最小間隔が
    1/16インチ(約0.16cm)のコンベヤの幅全体に該
    米成形品を同時に付着させることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項に記載の方法。 5 圧縮米粒子のシートを形成し、次に3〜200
    かそれ以上の回転カツターで同時に切断し、米ス
    トリツプ間の間隔を1/8インチ(約0.32cm)にし、
    そしてギロチンカツターによつて該米ストリツプ
    を2〜3インチ(約5.1〜7.6cm)の長さに切断す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。 6 酸性ピロリン酸ナトリウムやテトラ酢酸ナト
    リウムエチレンヂアミンなどのキレート化剤を用
    いて、米を処理することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。 7 他の穀粒、澱粉及び穀粒成分を粉砕されてい
    ない、あるいは粉砕されている米粒子又は添加香
    辛料と結合することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。 8 該製品を冷凍してから、冷凍状態で保存する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    方法。 9 0.01〜0.4%の安息香酸ナトリウム、ソルビ
    ン酸又はソルビン酸ナトリウムと共に該製品を処
    理することを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。 10 複数の香辛料の一種を十分に水和されてい
    ない米と結合することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の方法。 11 天然食品類を軟らかい、十分に水和されて
    いない米粒子と共に分散することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。 12 小さい及び/又は中程度の米粒子を複数の
    香辛料と合わせて、東洋風味の成形米製品を製造
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の方法。 13 グリセリルモノパルミテート、グリセリル
    モノラウレート、グリセリルモノミリステート、
    グリセリルモノステアレート、グリセリルモノア
    ラキデート、グリセリルモノオレエート、グリセ
    リルリノレート、カルシウムステアロイル−2−
    ラクチレート、ナトリウム−2−ラクチレート、
    ポリオキシエチレンモノステアレート、ナトリウ
    ムステアロイルフマレート、及びスクシニル化モ
    ノグリセリドからなる群から澱粉複合化剤を選択
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の方法。 14 各製品に外皮を形成する手段の一つがオー
    ブン調理であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。 15 外皮を形成する前に、結合済み米の上面に
    風味用植物・香辛料ブレンドの層を形成すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。 16 外皮を形成する前に、結合済み米の上面に
    混合穀粒香辛料ブレンドの層を形成することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 17 外皮を形成する前に、結合済み米の上面に
    天然食品類・香辛料ブレンドの層を形成すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。 18 外皮を形成する前に、結合済み米の上面に
    異なる香辛料と共に調理済み米の層を形成するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。
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JPS5444730A (en) * 1977-09-14 1979-04-09 Iseo Konishi Battery charger
JPS558132A (en) * 1978-07-04 1980-01-21 Hitachi Ltd Digital exchange system
JPS5710712A (en) * 1980-06-25 1982-01-20 Toshiba Corp Control of input valve switching of steam turbine

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