JPH0534970U - 給電式パネル - Google Patents

給電式パネル

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JPH0534970U
JPH0534970U JP9321591U JP9321591U JPH0534970U JP H0534970 U JPH0534970 U JP H0534970U JP 9321591 U JP9321591 U JP 9321591U JP 9321591 U JP9321591 U JP 9321591U JP H0534970 U JPH0534970 U JP H0534970U
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JP
Japan
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panel
edge frame
panel body
electric cord
liquid crystal
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Pending
Application number
JP9321591U
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English (en)
Inventor
敏秋 庄司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takiron Co Ltd
Original Assignee
Takiron Co Ltd
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Publication date
Application filed by Takiron Co Ltd filed Critical Takiron Co Ltd
Priority to JP9321591U priority Critical patent/JPH0534970U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 液晶パネルなどを採用した給電式パネルにお
いて、電気コードをパネル本体の周囲の所望の箇所に整
然と引き廻して目立たなくし、しかも壁面コンセントな
どに最も近い箇所から電気コードを引き出す。 【構成】 パネル本体1の周囲に縁枠5を設け、その縁
枠5を中空としてその内部空間に電気コード3を引き廻
す。壁面コンセントに近い箇所で縁枠5の内部空間から
電気コードを引き出す。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は給電式パネル、詳しくはパネル本体に給電することによってパネル本 体がその電力を消費して何らかの動作を行うようになされた給電式パネルに関す る。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の給電式パネルとして、液晶層への電圧の印加をオンオフするこ とにより液晶層の相変化を促してパネル本体を透明と不透明とに切り換えたり、 液晶層の印加電圧を変化させて透明度を変化させたりするようにした液晶パネル が知られていた。また、発熱線に給電することによってパネル本体の表面の凍結 水分を解凍するようにした発熱パネルも知られていた。
【0003】 これら従来の給電式パネルにおいて、液晶層や発熱線などの電力消費部材への 給電方式としては、パネル本体に端子を具備させ、その端子に電気コードを接続 し、電気コードの先端にプラグなどのコネクタを設け、そのコネクタを住宅の壁 面に設けられたコンセントなどの相手形コネクタに接続するという方式が採用さ れている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、従来の給電式パネル、たとえば液晶パネルを住宅の窓やブラインド に使用することのために、集電極がむき出しになっているパネル本体周辺を縁枠 で囲んでパネルユニット化し、それを窓に設置した場合、コンセントがパネル本 体における端子の設置位置の反対側など、端子から遠く離れた箇所に設けられて いると、プラグをコンセントに差し込んで接続するときに、電気コードを長い距 離に亘って引き廻さざるを得ず、そうすると電気コードが乱雑に引き廻されて見 苦しくなったり、引き廻された電気コードがじゃまになるといった問題があった 。また、このような事態を避けるため、床面や壁面などに電線カバーを設置し、 その中に電気コードを通して引き廻すこともあるが、このようにすると電線カバ ーを設置する作業が余分に必要になるという問題がある。さらに、液晶パネルに おいては、集電極加工や接続端子の取付けなどの工程が必要なために市場ニーズ に対応できないという問題があった。
【0005】 本考案は以上の問題に鑑みてなされたもので、電気コードをパネル本体の端縁 に沿って整然と引き廻すことができるのみならず、引き廻した電気コードを外部 から見えなくすることができ、しかも、コンセントなどに最も近い箇所から電気 コードを引き出すことのできる給電式パネルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の給電式パネルは、給電式パネル本体の周囲に設けられた縁枠の内部が 、上記パネル本体の端子に接続された電気コードを上記パネル本体の端縁に沿っ て引き廻すための空間に形成されているものである。
【0007】
【作用】
この構成であれば、縁枠の内部空間を利用して電気コードを引き廻すことによ り、その電気コードをパネル本体の周囲の所望箇所から外部に引き出せる。また 、縁枠を中空構成として内部空間を形成しておくと、その内部空間に引き廻した 電気コードが外部からまったく見えなくなる。さらに、液晶パネルにおいては、 周辺部に露出した集電極が縁枠で保護される。
【0008】
【実施例】
図1は本考案の実施例による給電式パネルAを概略的に示した分解斜視図、図 2は給電式パネルAの正面図、図3は図2のX部の拡大断面図、図4は図2のY 部の拡大断面図、図5は図2のZ−Z線に沿う拡大断面図である。
【0009】 図1において、1は給電式パネル本体である。このパネル本体1には、後述す る液晶パネルや、あるいは冒頭で説明した発熱パネルなどが含まれる。すなわち 、パネル本体1としては、給電することによってパネル本体がその電力を消費し て何らかの動作を行うようになされたパネルが選ばれる。パネル本体1は、たと えばその端面で露出する端子2,2を有しており、その端子2,2に電気コード 3が接続され、その電気コード3の先端にプラグ4が装備されている。なお、端 子2,2はパネル本体1に埋入されているような非露出型であってもよい。
【0010】 5は合成樹脂製の縁枠である。この縁枠5は、矩形のパネル本体1の4つの辺 部に対応するように分割されており、分割された縁枠5のそれぞれは、断面形状 がH形の縁枠本体51と、カバー52とからなる。図2〜図5に示すように、縁 枠本体51は、仕切り板部53から内方に突き出たコ字形の嵌合部54がパネル 本体1の端縁に嵌め込まれ、仕切り板部53から外方に突き出たコ字形の突出部 55にカバー52が嵌め込まれ、その突出部55とカバー52とで囲まれた部分 が電気コード3を引き廻すための空間56となる。嵌合部54の先端部分59は ばね性を有しており、この先端部分59のばね性によってパネル本体1の厚みの ばらつきを吸収できるようになっている。
【0011】 パネル本体1の各辺部に装着された縁枠5…においては、パネル本体1のコー ナ部において嵌合部54,54同士、仕切り板部53,53同士、突出部55, 55同士がそれぞれ突き合わされて、各縁枠5…の空間56…が縁枠5…の相互 間で連通される。そして、この空間56への電気コード3の導入部分では図3の ように縁枠本体51の仕切り板部53に開口57が穿設される。また、空間56 から外部への電気コード3の引出し部分では図4のようにカバー52に開口58 が穿設される。なお、上記各開口57,58は必要に応じて所望箇所に開設され る。
【0012】 以上の構成であると、パネル本体1の周囲に縁枠5を設け、縁枠本体51の仕 切り板部53に開口57を開け、その開口57を通して電気コード3を空間56 に導入し、その電気コード3を空間56を通しパネル本体1の端縁に沿って所望 箇所まで引き廻し、縁枠本体51の仕切り板部53の所定箇所に開口58を開け てその開口58から電気コード3を引き出すことが可能である。このため、電源 側のコンセント(不図示)に最も近い箇所で電気コード3を引き出せるようにな る。また、空間56内で引き廻されている電気コード3は、縁枠5により覆い隠 されて外部から見えないので、その電気コード3が目立って見苦しいという事態 は生じる余地がない。
【0013】 この実施例では縁枠本体51とカバー52とで中空の縁枠5を形成してあるけ れども、縁枠5の構成はこれに限定されない。たとえば、カバー52を省略して 縁枠本体51だけで縁枠5を構成し、そのような縁枠本体51における上記突出 部55の内部空間を、電気コード3を引き廻すための空間としてもよい。さらに 、側面で開放するコ字形断面に形成した上記突出部の内部空間を、電気コード3 を引き廻すための空間としてもよい。なお、図5に示すように、嵌合部54とパ ネル本体1との間に空間が生じる場合は、その空間にコーキング剤などの充填剤 9を詰めて密封し、水などの浸入による漏電を防止しておくことが望ましい。
【0014】 図6は縁枠5の変形例を示している。この縁枠5では、縁枠本体51がその仕 切り板部53で2つに分割されていて、一方の分割部材51aの仕切り板部53 aに係合突起61を備えた突出片60が具備され、他方の分割部材51bの仕切 り板部53bに図7に詳細に示したような鋸歯状の多段係合部62が具備されて いる。そして、上記突出片60を多段係合部62に押し込んで係合突起61を多 段係合部62の所定箇所に係合させることにより2つの分割部材51a,51b を一体化すると共に、その一体化された縁枠5の嵌合部54でパネル本体1の周 囲を挾み付けてある。また、カバー52と縁枠5の突出部55とは凹凸嵌合64 を介して係合させてある。
【0015】 この構成の縁枠5によると、縁枠本体51におけるカバー52の装着部分にお いて、縁枠本体51が突出部55に嵌合されたカバー52によって矢符Mで示す ような開方向の力を受けるため、嵌合部54の先端部分には、仕切り板部53a ,53bの付け根付近を支点として、矢符Nで示すように閉方向の力が加わる。 このため、嵌合部54の先端部54a,54aがパネル本体1の外表面または内 表面に強く押し付けられて水密性を高めることに役立つという利点がある。そし て、上記分割部材51a,51bをそれぞれ2層押出し方式で成形することによ り、嵌合部54の先端部分54a,54aを軟質樹脂層で形成すると水密性が一 層向上する。このように、縁枠5の突出部54の先端部54a,54aとパネル 本体1の表面との間の水密性を高めておくと、給電式パネルを住宅の窓に用いた 場合に、縁枠5の内部に水分が浸入して溜まるといった不都合を生じにくくなる 利点があり、また、後述する液晶パネルを用いた給電式パネルにおいては、電気 回路部のショートを未然に防止することに役立つ利点がある。同様の利点は、縁 枠本体51とカバー52との装着部の水密性を高めておくことによっても発揮さ れる。
【0016】 図8は冒頭で説明した液晶パネルに用いられるパネル本体1を例示したもので ある。このパネル本体1は、液晶層71を挾む両側に、透明電極73とポリエチ レンテレフタレート(PET)などの透明樹脂シートで作られた樹脂フィルム7 4とでなる透明積層体72を重ね合わせて液晶シート76を形成し、その外側に ポリカーボネート樹脂やガラスなどで作られた透明の外板75,75を重ね合せ 、さらに集電極としての端子2,2をシーリング剤78に埋入させたものである 。77は粘着剤または接着剤であり、液晶シート76と外板75とを結合するた めのものである。ただし、この粘着剤または接着剤77は、液晶シールド76と 外板75とを縁枠(不図示)で保持することができれば必ずしも不可欠ではない 。
【0017】 このような液晶パネルをパネル本体1として用いた給電式パネルAによると、 液晶シート76に電圧を印加するとパネル本体1が透明になり、液晶シート76 への電圧印加を止めるとパネル本体1が不透明になる。また、印加電圧に応じて パネル本体1の透明度が変化する。なお、パネル本体1の外板75に文字や柄模 様を付けておいてもよい。
【0018】 図9と図10は他の実施例を示している。この実施例では、液晶シート76を 分割して配置してある。このものにおいて、各液晶シート76…を交互にオンオ フするように制御すると優れたブラインド効果が得られる。このような制御方式 を採用すると電気配線が複雑になることがあるが、そうなっても電気配線を空間 56に収納できる利便がある。なお、79は絶縁分離帯である。
【0019】 以上説明した給電式パネルA、特に液晶パネルは、住宅の窓ガラス自体として 使用できることは勿論、既設の窓ガラスに重ねて設置することにより、液晶シー トが電圧のオンオフにより透明と不透明とに切り換わるようなブラインドとして の機能を具備させることができるから、補助的な窓ガラスとして、あるいは室内 を仕切るためのパーテーションとして好適に使用することができる。また、上述 した発熱パネルは、住宅の窓ガラスを除霜するためのパネルとして、あるいは自 動車ガラスの除霜用パネルとして利用することが可能である。
【0020】
【考案の効果】
本考案によれば、電気コードの引廻し部分を縁枠の内部空間に整然と収容して 外部から見えなくすることができ、しかも壁面などに設けられたコンセントに最 も近い箇所から電気コードを外部に引き出すことができるので、その電気コード をじゃまにならないようにして電源側のコンセントなどに接続することができる という効果がある。また、本考案の縁枠は、パネル本体の周囲に設けられている ので、電線カバーで電気コードを覆い隠すといった余分な作業も不要になるとい う効果がある。また、給電式パネルは各種サイズにユニット化することが容易で あるので、そうすることにより取扱いが便利になる。特に、液晶パネルは周辺部 の縁枠を装飾された化粧枠にすることで家具の一部として使用することができる 利点もある。
【0021】 なお、電気コードを引き廻すための空間は、パネル本体の全周を取り囲んでい る縁枠の全体に亘って設ける場合に限らず、その一部たとえばパネル本体の相隣 接する2つの辺部に相応する部分だけに設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例による給電式パネルを概略的に
示した分解斜視図である。
【図2】上記給電式パネルの正面図である。
【図3】図2のX部の拡大断面図である。
【図4】図2のY部の拡大断面図である。
【図5】図2のZ−Z線に沿う拡大断面図である。
【図6】縁枠の変形例を示す部分断面図である。
【図7】図6の要部を拡大した断面図である。
【図8】液晶パネルの一部を省略した概略断面図であ
る。
【図9】他の実施例を一部を省略して示した横断平面図
である。
【図10】他の実施例の正面図である。
【符号の説明】
A 給電式パネル 1 パネル本体 2 端子 3 電気コード 5 縁枠 56 空間

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給電式パネル本体の周囲に設けられた縁
    枠の内部が、上記パネル本体の端子に接続された電気コ
    ードを上記パネル本体の端縁に沿って引き廻すための空
    間に形成されていることを特徴とする給電式パネル。
JP9321591U 1991-10-16 1991-10-16 給電式パネル Pending JPH0534970U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9321591U JPH0534970U (ja) 1991-10-16 1991-10-16 給電式パネル

Applications Claiming Priority (1)

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JP9321591U JPH0534970U (ja) 1991-10-16 1991-10-16 給電式パネル

Publications (1)

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JPH0534970U true JPH0534970U (ja) 1993-05-14

Family

ID=14076343

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JP9321591U Pending JPH0534970U (ja) 1991-10-16 1991-10-16 給電式パネル

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JP (1) JPH0534970U (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001231671A (ja) * 2000-02-24 2001-08-28 Takara Standard Co Ltd 鏡受具の構造
JP2010525564A (ja) * 2007-04-20 2010-07-22 アルセロールミタル−ステンレス・アンド・ニツケル・アロイ 光起電性パネルなどの電気的に活性なパネル用の支持枠
JP2014169532A (ja) * 2013-03-01 2014-09-18 Sekisui House Ltd 太陽光発電ユニットおよび太陽光発電システム
JP2019056529A (ja) * 2017-09-21 2019-04-11 Toto株式会社 電気温水器

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