JPH0948241A - 車両用ドアハーネス配索構造 - Google Patents
車両用ドアハーネス配索構造Info
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- JPH0948241A JPH0948241A JP7203634A JP20363495A JPH0948241A JP H0948241 A JPH0948241 A JP H0948241A JP 7203634 A JP7203634 A JP 7203634A JP 20363495 A JP20363495 A JP 20363495A JP H0948241 A JPH0948241 A JP H0948241A
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- weather strip
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドアハーネス配索部位における水の浸入を防
止できる車両用ドアハーネス配索構造を提供する。 【解決手段】 ドアハーネス14がドアインナパネル1
3のドアヒンジ取付部側の側面部15まで回り込まされ
て防水グロメット16に挿通されて車体側に導出され、
防水グロメット16上にウエザストリップ20が上下方
向に沿って配索され、ウエザストリップ20は、基部2
0aと、シール部20bとを有し、基部20aには、ド
アインナパネル13に当接してシールを行うリップ部2
0cが形成され、防水グロメット16には、ウエザスト
リップ20の車室内側に基部20aに沿って側壁部17
gを形成し、側壁部17gは少なくとも上方に向けて、
ウエザストリップ20のリップ部20cがドアインナパ
ネル13に当接する位置まで延設され、ウエザストリッ
プ20のリップ部20cが、防水グロメット16上を通
ることにより、ドアインナパネル13から離間する位置
では、リップ部20cが防水グロメット16の側壁部1
7gに当接してシールされるように設定した。
止できる車両用ドアハーネス配索構造を提供する。 【解決手段】 ドアハーネス14がドアインナパネル1
3のドアヒンジ取付部側の側面部15まで回り込まされ
て防水グロメット16に挿通されて車体側に導出され、
防水グロメット16上にウエザストリップ20が上下方
向に沿って配索され、ウエザストリップ20は、基部2
0aと、シール部20bとを有し、基部20aには、ド
アインナパネル13に当接してシールを行うリップ部2
0cが形成され、防水グロメット16には、ウエザスト
リップ20の車室内側に基部20aに沿って側壁部17
gを形成し、側壁部17gは少なくとも上方に向けて、
ウエザストリップ20のリップ部20cがドアインナパ
ネル13に当接する位置まで延設され、ウエザストリッ
プ20のリップ部20cが、防水グロメット16上を通
ることにより、ドアインナパネル13から離間する位置
では、リップ部20cが防水グロメット16の側壁部1
7gに当接してシールされるように設定した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両用ドアにド
アハーネスを配索するための構造、特に、配索部位にお
けるシール性を確保するための改良が施された構造に関
するものである。
アハーネスを配索するための構造、特に、配索部位にお
けるシール性を確保するための改良が施された構造に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からこの種のものとしては、例えば
図10及び図11に示すようなものがある(実開平7ー
5969号公報参照)。この構造は、ドアフレーム1の
側板部2から内板部3にかけてハーネス保護用のプロテ
クタ4に対する嵌合溝5をL字形状に形成し、このドア
フレーム1内にドア用回路体のハーネス部6を組み付け
ると共に、この嵌合溝5に合成樹脂製のプロテクタ4を
嵌合して、側板部2からボディ側接続用のハーネス端部
7を突出させ、この側板部2上に配設したゴム製のウエ
ザストリップ8の基面をプロテクタ4の表面に密着させ
たものである。
図10及び図11に示すようなものがある(実開平7ー
5969号公報参照)。この構造は、ドアフレーム1の
側板部2から内板部3にかけてハーネス保護用のプロテ
クタ4に対する嵌合溝5をL字形状に形成し、このドア
フレーム1内にドア用回路体のハーネス部6を組み付け
ると共に、この嵌合溝5に合成樹脂製のプロテクタ4を
嵌合して、側板部2からボディ側接続用のハーネス端部
7を突出させ、この側板部2上に配設したゴム製のウエ
ザストリップ8の基面をプロテクタ4の表面に密着させ
たものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のものにあっては、図11に示すように、プロ
テクタ4の上下側においてウエザストリップ8と側板部
2との間に隙間9を生じ、この隙間9から雨水等が車室
内に浸入してしまうという問題があった。
うな従来のものにあっては、図11に示すように、プロ
テクタ4の上下側においてウエザストリップ8と側板部
2との間に隙間9を生じ、この隙間9から雨水等が車室
内に浸入してしまうという問題があった。
【0004】そこで、この発明は、ドアハーネス配索部
位における水の浸入を防止できる車両用ドアハーネス配
索構造を提供することにある。
位における水の浸入を防止できる車両用ドアハーネス配
索構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載された発明は、ドアハーネスがド
アパネルの車内側をドアヒンジ取付部側の側面部まで回
り込まされ、該側面部に配設された防水グロメットに前
記ドアハーネスが挿通されて車体側に導出され、更に、
該防水グロメット上に車体との間をシールするウエザス
トリップが上下方向に沿って配索された車両用ドアハー
ネス配索構造であって、前記ウエザストリップは、ドア
パネル側に装着される基部と、該基部から延長されてド
ア閉時に車体側に当接してシールを行うシール部とを有
し、前記基部には、車室内側に突出して前記ドアパネル
に当接してシールを行うリップ部が形成され、前記防水
グロメットには、前記ウエザストリップの車室内側に前
記基部に沿って側壁部を形成し、該側壁部は少なくとも
上方に向けて、前記ウエザストリップのリップ部が前記
ドアパネルに当接する位置まで延設され、前記ウエザス
トリップのリップ部が、前記防水グロメット上を通るこ
とにより、前記ドアパネルから離間する位置では、前記
リップ部が前記防水グロメットの側壁部に当接してシー
ルされるように設定した車両用ドアハーネス配索構造と
したことを特徴としている。
めに、請求項1に記載された発明は、ドアハーネスがド
アパネルの車内側をドアヒンジ取付部側の側面部まで回
り込まされ、該側面部に配設された防水グロメットに前
記ドアハーネスが挿通されて車体側に導出され、更に、
該防水グロメット上に車体との間をシールするウエザス
トリップが上下方向に沿って配索された車両用ドアハー
ネス配索構造であって、前記ウエザストリップは、ドア
パネル側に装着される基部と、該基部から延長されてド
ア閉時に車体側に当接してシールを行うシール部とを有
し、前記基部には、車室内側に突出して前記ドアパネル
に当接してシールを行うリップ部が形成され、前記防水
グロメットには、前記ウエザストリップの車室内側に前
記基部に沿って側壁部を形成し、該側壁部は少なくとも
上方に向けて、前記ウエザストリップのリップ部が前記
ドアパネルに当接する位置まで延設され、前記ウエザス
トリップのリップ部が、前記防水グロメット上を通るこ
とにより、前記ドアパネルから離間する位置では、前記
リップ部が前記防水グロメットの側壁部に当接してシー
ルされるように設定した車両用ドアハーネス配索構造と
したことを特徴としている。
【0006】このようなものにあっては、ウエザストリ
ップを防水グロメット上に配索することにより、この防
水グロメットの上側の近傍において、リップ部がドアイ
ンナパネル側面部から離間する。しかし、この離間した
部分のリップ部は、グロメット本体の側壁部に当接す
る。従って、リップ部は、ドアインナパネル側面部から
グロメット本体側壁部に連続して当接することになり、
水がウエザストリップと、ドアインナパネル側面部又は
グロメット本体との間を通って車室内側に浸入するよう
なことがない。
ップを防水グロメット上に配索することにより、この防
水グロメットの上側の近傍において、リップ部がドアイ
ンナパネル側面部から離間する。しかし、この離間した
部分のリップ部は、グロメット本体の側壁部に当接す
る。従って、リップ部は、ドアインナパネル側面部から
グロメット本体側壁部に連続して当接することになり、
水がウエザストリップと、ドアインナパネル側面部又は
グロメット本体との間を通って車室内側に浸入するよう
なことがない。
【0007】請求項2に記載された発明は、請求項1に
記載の構成に加え、前記ウエザストリップには、前記側
壁部のドアパネル当接面側と、該側壁部より車外側に位
置するドアパネル当接面部の周縁部とに、前記ドアパネ
ルに当接する弾性凸部が形成される一方、前記ウエザス
トリップのリップ部が、前記弾性凸部に当接するように
設定したことを特徴としている。
記載の構成に加え、前記ウエザストリップには、前記側
壁部のドアパネル当接面側と、該側壁部より車外側に位
置するドアパネル当接面部の周縁部とに、前記ドアパネ
ルに当接する弾性凸部が形成される一方、前記ウエザス
トリップのリップ部が、前記弾性凸部に当接するように
設定したことを特徴としている。
【0008】これによれば、グロメット本体の弾性凸部
は、側壁部及びこの側壁部より車外側に位置する部分に
連続して形成されているため、ウエザストリップのシー
ル位置(リップ部配設位置)より車外側において、グロ
メット本体弾性凸部がドアインナパネル側面部に圧接さ
れてシール状態とされている。従って、グロメット本体
と側壁部との間からの水の浸入防止効果を向上させるこ
とができる。
は、側壁部及びこの側壁部より車外側に位置する部分に
連続して形成されているため、ウエザストリップのシー
ル位置(リップ部配設位置)より車外側において、グロ
メット本体弾性凸部がドアインナパネル側面部に圧接さ
れてシール状態とされている。従って、グロメット本体
と側壁部との間からの水の浸入防止効果を向上させるこ
とができる。
【0009】しかも、この側壁部において弾性凸部に、
ウエザストリップのリップ部が圧接されているため、ウ
エザストリップのリップ部及びドアインナパネル側面部
のシール部位と、グロメット本体及び側壁部のシール部
位とを連続させることができ、車室内側への水漏れをよ
り効果的に防止することができる。
ウエザストリップのリップ部が圧接されているため、ウ
エザストリップのリップ部及びドアインナパネル側面部
のシール部位と、グロメット本体及び側壁部のシール部
位とを連続させることができ、車室内側への水漏れをよ
り効果的に防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を説
明する。
明する。
【0011】図1乃至図8は、この発明の実施の形態の
一例を示すものである。
一例を示すものである。
【0012】まず構成を説明すると、図中符号11は車
両のサイドドアで、このドア11は車体のドア開口を開
閉するようになっている。このサイドドア11は、車外
側にドアアウタパネル12が設けられ、車内側にドアイ
ンナパネル13が設けられ、更に、このドアインナパネ
ル13の車室内側には図示省略のドアトリムが配設され
ている。
両のサイドドアで、このドア11は車体のドア開口を開
閉するようになっている。このサイドドア11は、車外
側にドアアウタパネル12が設けられ、車内側にドアイ
ンナパネル13が設けられ、更に、このドアインナパネ
ル13の車室内側には図示省略のドアトリムが配設され
ている。
【0013】そして、このドアトリムとドアインナパネ
ル13との間に、ドアハーネス14が挿通されて、この
ドアハーネス14がドアヒンジ取付部側から車体側に導
出されるようになっている。
ル13との間に、ドアハーネス14が挿通されて、この
ドアハーネス14がドアヒンジ取付部側から車体側に導
出されるようになっている。
【0014】具体的には、ドアインナパネル13のドア
ヒンジ取付部側の側面部15は、平面形状に形成され、
この平面形状の側面部15に、ドアハーネス14を挿通
した防水グロメット16が配設されている。そして、こ
の防水グロメット16の上側を通ってウエザストリップ
20が配設されている。このウエザストリップ20によ
り、図示省略の車体ドア開口周縁部との間がドア閉時に
シールされるようになっている。
ヒンジ取付部側の側面部15は、平面形状に形成され、
この平面形状の側面部15に、ドアハーネス14を挿通
した防水グロメット16が配設されている。そして、こ
の防水グロメット16の上側を通ってウエザストリップ
20が配設されている。このウエザストリップ20によ
り、図示省略の車体ドア開口周縁部との間がドア閉時に
シールされるようになっている。
【0015】このウエザストリップ20は、側面部15
に複数のクリップ23を介して装着される基部20a
と、この基部20aから延長されてドア閉時に車体側に
当接してシールを行うシール部20bとを有している。
そして、その基部20aには、車室内側に突出して前記
側面部15に当接してシールを行うリップ部20cが形
成されている(図9参照)。
に複数のクリップ23を介して装着される基部20a
と、この基部20aから延長されてドア閉時に車体側に
当接してシールを行うシール部20bとを有している。
そして、その基部20aには、車室内側に突出して前記
側面部15に当接してシールを行うリップ部20cが形
成されている(図9参照)。
【0016】また、ドアインナパネル13の側面部15
には、防水グロメット16が取り付けられる部分に、四
角形の開口部15aが形成され、この開口部15aを閉
成する閉成部材21が取り付けられている。この閉成部
材21は、開口部15aからドア内に突出する凹部21
aが形成され、この凹部21aの周囲には側面部15に
取り付けられるフランジ部21bが形成されている。
には、防水グロメット16が取り付けられる部分に、四
角形の開口部15aが形成され、この開口部15aを閉
成する閉成部材21が取り付けられている。この閉成部
材21は、開口部15aからドア内に突出する凹部21
aが形成され、この凹部21aの周囲には側面部15に
取り付けられるフランジ部21bが形成されている。
【0017】さらに、この閉成部材21の上を覆う防水
グロメット16は、弾性変形可能な材料、この実施例で
はゴム材料で形成されたグロメット本体17と、このグ
ロメット本体17に装着されて側面部15に取り付けら
れる取付部材18とから構成されている。
グロメット16は、弾性変形可能な材料、この実施例で
はゴム材料で形成されたグロメット本体17と、このグ
ロメット本体17に装着されて側面部15に取り付けら
れる取付部材18とから構成されている。
【0018】このグロメット本体17は、四角板部17
aを有し、この板部17aの略中央部に略水平方向に貫
通するようにドアハーネス14が挿通される筒部17b
が一体成形され、更に、この四角板部17aから車室内
側に延びる車内側部位17cが形成されている。
aを有し、この板部17aの略中央部に略水平方向に貫
通するようにドアハーネス14が挿通される筒部17b
が一体成形され、更に、この四角板部17aから車室内
側に延びる車内側部位17cが形成されている。
【0019】その四角板部17aは、裏面側(ドアパネ
ル側面部15側)に、前記取付部材18が嵌合される凹
部17dが形成され、周縁部17eがドアパネル側面部
15に当接するようになっている。また、筒部17b
の、四角板部17aの裏面側に突出した部分には、取付
部材18が係止される係止溝17fが形成されている。
ル側面部15側)に、前記取付部材18が嵌合される凹
部17dが形成され、周縁部17eがドアパネル側面部
15に当接するようになっている。また、筒部17b
の、四角板部17aの裏面側に突出した部分には、取付
部材18が係止される係止溝17fが形成されている。
【0020】さらに、この四角板部17aと車内側部位
17cとの間(ウエザストリップ20の車室内側)に
は、ウエザストリップ基部20aに沿って側壁部17g
が形成されている。
17cとの間(ウエザストリップ20の車室内側)に
は、ウエザストリップ基部20aに沿って側壁部17g
が形成されている。
【0021】この側壁部17gは、上下側に向けて、前
記ウエザストリップ20のリップ部20cがドアインナ
パネル側面部15に当接する位置まで延設されている。
記ウエザストリップ20のリップ部20cがドアインナ
パネル側面部15に当接する位置まで延設されている。
【0022】そして、ウエザストリップ20のリップ部
20cが、防水グロメット17上を通ることにより、ド
アインナパネル側面部15から離間する位置では、リッ
プ部20cが防水グロメット17の側壁部17gに当接
してシールされるように設定されている。
20cが、防水グロメット17上を通ることにより、ド
アインナパネル側面部15から離間する位置では、リッ
プ部20cが防水グロメット17の側壁部17gに当接
してシールされるように設定されている。
【0023】さらに、グロメット本体17には、側壁部
17gのドアパネル当接面側と、側壁部17gより車外
側に位置する「ドアパネル当接面部」としての四角板部
17aの周縁部17eとに、前記ドアインナパネル側面
部15に当接する弾性凸部17hが連続して形成されて
いる。
17gのドアパネル当接面側と、側壁部17gより車外
側に位置する「ドアパネル当接面部」としての四角板部
17aの周縁部17eとに、前記ドアインナパネル側面
部15に当接する弾性凸部17hが連続して形成されて
いる。
【0024】そして、ウエザストリップ20のリップ部
20cが、前記弾性凸部17hに当接するように設定さ
れている。
20cが、前記弾性凸部17hに当接するように設定さ
れている。
【0025】一方、取付部材18は、グロメット本体1
7の裏面側に位置し、前記グロメット本体17の係止溝
17fに挿入係止される切欠部18bが形成されると共
に、グロメット本体17の係止片17iに係止される係
止爪18cが形成されている。また、この取付部材18
には、ドアインナパネル13の角部13aに沿う折曲部
18dが形成されている。このような取付部材18は、
グロメット本体17の図3中矢印P方向から挿入される
ことにより、係止溝17fに切欠部18bが挿入係止さ
れ、グロメット本体17の係止片17iに係止爪18c
が係止されるようになっている。これにより、グロメッ
ト本体17と取付部材18とが一体となるようになって
いる。
7の裏面側に位置し、前記グロメット本体17の係止溝
17fに挿入係止される切欠部18bが形成されると共
に、グロメット本体17の係止片17iに係止される係
止爪18cが形成されている。また、この取付部材18
には、ドアインナパネル13の角部13aに沿う折曲部
18dが形成されている。このような取付部材18は、
グロメット本体17の図3中矢印P方向から挿入される
ことにより、係止溝17fに切欠部18bが挿入係止さ
れ、グロメット本体17の係止片17iに係止爪18c
が係止されるようになっている。これにより、グロメッ
ト本体17と取付部材18とが一体となるようになって
いる。
【0026】次に、かかる構成より成る車両用ドアハー
ネス配索構造の配索方法について説明する。
ネス配索構造の配索方法について説明する。
【0027】まず、グロメット本体17に取付部材18
を取り付けて防水グロメット16を組み立てた状態で、
ドアハーネス14の丸く束ねた部分14aを、グロメッ
ト本体17の筒部17bに挿入すると共に、平面形状の
部分14bをグロメット本体17等の裏面側に沿わせ
る。
を取り付けて防水グロメット16を組み立てた状態で、
ドアハーネス14の丸く束ねた部分14aを、グロメッ
ト本体17の筒部17bに挿入すると共に、平面形状の
部分14bをグロメット本体17等の裏面側に沿わせ
る。
【0028】その後、この防水グロメット16のクリッ
プ部18aを、閉成部材21の挿通孔21cに挿入する
と共に、ドアインナパネル側面部15の取付孔15bに
嵌合させて防水グロメット16をサイドドア11に取り
付ける。
プ部18aを、閉成部材21の挿通孔21cに挿入する
と共に、ドアインナパネル側面部15の取付孔15bに
嵌合させて防水グロメット16をサイドドア11に取り
付ける。
【0029】次いで、ウエザストリップ20の基部20
aを適当間隔に配置された複数のクリップ23により、
サイドドア11に取り付ける(図9参照)。このクリッ
プ23は、防水グロメット16の上側及び下側近傍にお
いても配設されている。
aを適当間隔に配置された複数のクリップ23により、
サイドドア11に取り付ける(図9参照)。このクリッ
プ23は、防水グロメット16の上側及び下側近傍にお
いても配設されている。
【0030】このようなものにあっては、ウエザストリ
ップ20を防水グロメット16の上側に配索することに
より、この防水グロメット16の上下側の近傍におい
て、リップ部20cがドアインナパネル側面部15から
離間する。しかし、この離間した部分のリップ部20c
は、グロメット本体17の側壁部17gに当接する。従
って、リップ部20cは、ドアインナパネル側面部15
からグロメット本体側壁部17gに連続して当接するこ
とになり、水がウエザストリップ20と、ドアインナパ
ネル側面部15又はグロメット本体17との間を通って
車室内側に浸入するようなことがない。
ップ20を防水グロメット16の上側に配索することに
より、この防水グロメット16の上下側の近傍におい
て、リップ部20cがドアインナパネル側面部15から
離間する。しかし、この離間した部分のリップ部20c
は、グロメット本体17の側壁部17gに当接する。従
って、リップ部20cは、ドアインナパネル側面部15
からグロメット本体側壁部17gに連続して当接するこ
とになり、水がウエザストリップ20と、ドアインナパ
ネル側面部15又はグロメット本体17との間を通って
車室内側に浸入するようなことがない。
【0031】また、グロメット本体17の弾性凸部17
hは、側壁部17g及び四角板部周縁部17eに連続し
て形成されているため、ウエザストリップ20のシール
位置(リップ部20c配設位置)より車外側において、
グロメット本体弾性凸部17hがドアインナパネル側面
部15に圧接されてシール状態とされている。従って、
グロメット本体17と側壁部17gとの間からの水の浸
入防止効果を向上させることができる。
hは、側壁部17g及び四角板部周縁部17eに連続し
て形成されているため、ウエザストリップ20のシール
位置(リップ部20c配設位置)より車外側において、
グロメット本体弾性凸部17hがドアインナパネル側面
部15に圧接されてシール状態とされている。従って、
グロメット本体17と側壁部17gとの間からの水の浸
入防止効果を向上させることができる。
【0032】しかも、この側壁部17gにおいて弾性凸
部17hに、ウエザストリップ20のリップ部20cが
圧接されているため、ウエザストリップ20のリップ部
20c及びドアインナパネル側面部15のシール部位
と、グロメット本体17及び側壁部17gのシール部位
とを連続させることができ、車室内側への水漏れを防止
することができる。
部17hに、ウエザストリップ20のリップ部20cが
圧接されているため、ウエザストリップ20のリップ部
20c及びドアインナパネル側面部15のシール部位
と、グロメット本体17及び側壁部17gのシール部位
とを連続させることができ、車室内側への水漏れを防止
することができる。
【0033】この弾性凸部17hは側壁部17gの一般
面部から突出しているが、ウエザストリップ20のリッ
プ部20cは、図7に示すように側壁部17gの一般面
部に当接している状態から、図8に示すように側壁部1
7gの弾性凸部17hに当接までの間において、リップ
部20cとグロメット本体側壁部17gとの間に隙間が
開くようなことがない。すなわち、弾性凸部17hの延
長方向に対してリップ部20cは斜めに接触してくると
共に、弾性凸部17h及びリップ部20cは弾性変形す
るため、弾性凸部17hが側壁部17gの一般面部から
多少突出していても、リップ部20cとグロメット本体
側壁部17gとの間に隙間が開くようなことがなく、シ
ール性は確保されている。
面部から突出しているが、ウエザストリップ20のリッ
プ部20cは、図7に示すように側壁部17gの一般面
部に当接している状態から、図8に示すように側壁部1
7gの弾性凸部17hに当接までの間において、リップ
部20cとグロメット本体側壁部17gとの間に隙間が
開くようなことがない。すなわち、弾性凸部17hの延
長方向に対してリップ部20cは斜めに接触してくると
共に、弾性凸部17h及びリップ部20cは弾性変形す
るため、弾性凸部17hが側壁部17gの一般面部から
多少突出していても、リップ部20cとグロメット本体
側壁部17gとの間に隙間が開くようなことがなく、シ
ール性は確保されている。
【0034】なお、この実施の形態では、側壁部17g
が上下両方に延設されているが、少なくとも上側に延設
されていればよい。すなわち、グロメット本体17の上
側に水が溜り易く、従って、この発明の側壁部17が必
要となるが、下側は、上側のように水が溜ることがない
ため、側壁部17が形成されていなくても、車室内側に
水が浸入し難い。
が上下両方に延設されているが、少なくとも上側に延設
されていればよい。すなわち、グロメット本体17の上
側に水が溜り易く、従って、この発明の側壁部17が必
要となるが、下側は、上側のように水が溜ることがない
ため、側壁部17が形成されていなくても、車室内側に
水が浸入し難い。
【0035】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1に記
載された発明によれば、防水グロメットには、ウエザス
トリップの車室内側に基部に沿って側壁部を形成し、側
壁部は少なくとも上方に向けて、ウエザストリップのリ
ップ部がドアパネルに当接する位置まで延設され、ウエ
ザストリップのリップ部が、防水グロメット上を通るこ
とにより、ドアパネルから離間する位置では、リップ部
が防水グロメットの側壁部に当接してシールされるよう
に設定したことにより、ウエザストリップのリップ部
は、ドアインナパネル側面部からグロメット本体側壁部
に連続して当接することになり、水がウエザストリップ
と、ドアインナパネル側面部又はグロメット本体との間
を通って車室内側に浸入するようなことがない。
載された発明によれば、防水グロメットには、ウエザス
トリップの車室内側に基部に沿って側壁部を形成し、側
壁部は少なくとも上方に向けて、ウエザストリップのリ
ップ部がドアパネルに当接する位置まで延設され、ウエ
ザストリップのリップ部が、防水グロメット上を通るこ
とにより、ドアパネルから離間する位置では、リップ部
が防水グロメットの側壁部に当接してシールされるよう
に設定したことにより、ウエザストリップのリップ部
は、ドアインナパネル側面部からグロメット本体側壁部
に連続して当接することになり、水がウエザストリップ
と、ドアインナパネル側面部又はグロメット本体との間
を通って車室内側に浸入するようなことがない。
【0036】請求項2に記載された発明によれば、請求
項1に記載の効果に加え、グロメット本体の弾性凸部
は、側壁部及びこの側壁部より車外側に位置する部分に
連続して形成されているため、ウエザストリップのシー
ル位置(リップ部配設位置)より車外側において、グロ
メット本体弾性凸部がドアインナパネル側面部に圧接さ
れてシール状態とされている。従って、グロメット本体
と側壁部との間からの水の浸入防止効果を向上させるこ
とができる。しかも、この側壁部において弾性凸部に、
ウエザストリップのリップ部が圧接されているため、ウ
エザストリップのリップ部及びドアインナパネル側面部
のシール部位と、グロメット本体及び側壁部のシール部
位とを連続させることができ、車室内側への水漏れをよ
り効果的に防止することができる、という実用上有益な
効果を発揮する。
項1に記載の効果に加え、グロメット本体の弾性凸部
は、側壁部及びこの側壁部より車外側に位置する部分に
連続して形成されているため、ウエザストリップのシー
ル位置(リップ部配設位置)より車外側において、グロ
メット本体弾性凸部がドアインナパネル側面部に圧接さ
れてシール状態とされている。従って、グロメット本体
と側壁部との間からの水の浸入防止効果を向上させるこ
とができる。しかも、この側壁部において弾性凸部に、
ウエザストリップのリップ部が圧接されているため、ウ
エザストリップのリップ部及びドアインナパネル側面部
のシール部位と、グロメット本体及び側壁部のシール部
位とを連続させることができ、車室内側への水漏れをよ
り効果的に防止することができる、という実用上有益な
効果を発揮する。
【図1】この発明の実施の形態を示すドアハーネス配設
状態の斜視図である。
状態の斜視図である。
【図2】同実施の形態を示す図1の分解斜視図である。
【図3】同実施の形態を示す防水グロメット及び閉成部
材の分解斜視図である。
材の分解斜視図である。
【図4】同実施の形態を示す防水グロメット及び閉成部
材の組立状態の斜視図である。
材の組立状態の斜視図である。
【図5】同実施の形態を示す図3のA−A線に沿う断面
図である。
図である。
【図6】同実施の形態を示す図1のB−B線に沿う断面
図である。
図である。
【図7】同実施の形態を示す図1のC−C線に沿う断面
図である。
図である。
【図8】同実施の形態を示す図1のD−D線に沿う断面
図である。
図である。
【図9】同実施の形態を示す図1のE−E線に沿う断面
図である。
図である。
【図10】従来例を示すドアの斜視図である。
【図11】同従来例を示す図10のF−F線に沿う断面
図である。
図である。
11 サイドドア(ドア) 13 ドアインナパネル(ドアパネル) 14 ドアハーネス 15 側面部 16 防水グロメット 17 グロメット本体 17a 四角板部(側壁部より車外側に位置する部分) 17e 周縁部 17g 側壁部 17h 弾性凸部 20 ウエザストリップ 20a 基部 20b シール部 20c リップ部
Claims (2)
- 【請求項1】 ドアハーネスがドアパネルの車内側をド
アヒンジ取付部側の側面部まで回り込まされ、該側面部
に配設された防水グロメットに前記ドアハーネスが挿通
されて車体側に導出され、更に、該防水グロメット上に
車体との間をシールするウエザストリップが上下方向に
沿って配索された車両用ドアハーネス配索構造であっ
て、 前記ウエザストリップは、ドアパネル側に装着される基
部と、該基部から延長されてドア閉時に車体側に当接し
てシールを行うシール部とを有し、前記基部には、車室
内側に突出して前記ドアパネルに当接してシールを行う
リップ部が形成され、 前記防水グロメットには、前記ウエザストリップの車室
内側に前記基部に沿って側壁部を形成し、該側壁部は少
なくとも上方に向けて、前記ウエザストリップのリップ
部が前記ドアパネルに当接する位置まで延設され、 前記ウエザストリップのリップ部が、前記防水グロメッ
ト上を通ることにより、前記ドアパネルから離間する位
置では、前記リップ部が前記防水グロメットの側壁部に
当接してシールされるように設定したことを特徴とする
車両用ドアハーネス配索構造。 - 【請求項2】 前記ウエザストリップには、前記側壁部
と、該側壁部より車外側に位置する部分の周縁部とに、
前記ドアパネルに圧接される弾性凸部が形成される一
方、 前記ウエザストリップのリップ部が、前記側壁部に形成
された弾性凸部に当接するように設定したことを特徴と
する請求項1記載の車両用ドアハーネス配索構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7203634A JPH0948241A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 車両用ドアハーネス配索構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7203634A JPH0948241A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 車両用ドアハーネス配索構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0948241A true JPH0948241A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16477302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7203634A Pending JPH0948241A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 車両用ドアハーネス配索構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0948241A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6354651B1 (en) | 1999-04-02 | 2002-03-12 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Cable arrangement for a door wire harness and a grommet thereof |
| WO2002022402A1 (de) * | 2000-09-14 | 2002-03-21 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Leitungsdurchführung an einer fahrzeugtür |
| WO2008068980A1 (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-12 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | ドア用ワイヤハーネスの外装保護材および該ドア用ワイヤハーネスの配索構造 |
| JP2008143232A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ドア用ワイヤハーネスのグロメットおよび該グロメットを用いたドア用ワイヤハーネスの配索構造 |
| JP2008207741A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ドアハーネスの配索構造 |
| JP2012029408A (ja) * | 2010-07-21 | 2012-02-09 | Yazaki Corp | グロメット |
| US8231168B2 (en) | 2006-12-06 | 2012-07-31 | Sumitomo Wiring Sytems, Ltd. | Arranging structure of wire harness for door |
| JP2015016820A (ja) * | 2013-07-12 | 2015-01-29 | 住友電装株式会社 | ドア用グロメット及びグロメット付ワイヤーハーネス |
| CN117440904A (zh) * | 2021-06-21 | 2024-01-23 | 株式会社自动网络技术研究所 | 门用布线模块和门用面状部件 |
-
1995
- 1995-08-09 JP JP7203634A patent/JPH0948241A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6354651B1 (en) | 1999-04-02 | 2002-03-12 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Cable arrangement for a door wire harness and a grommet thereof |
| WO2002022402A1 (de) * | 2000-09-14 | 2002-03-21 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Leitungsdurchführung an einer fahrzeugtür |
| WO2008068980A1 (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-12 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | ドア用ワイヤハーネスの外装保護材および該ドア用ワイヤハーネスの配索構造 |
| JP2008143232A (ja) * | 2006-12-06 | 2008-06-26 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ドア用ワイヤハーネスのグロメットおよび該グロメットを用いたドア用ワイヤハーネスの配索構造 |
| US8020920B2 (en) | 2006-12-06 | 2011-09-20 | Sumitomo Wiring Systems Ltd. | Outer protective assembly of wire harness for door and arranging structure of wire harness for door |
| US8231168B2 (en) | 2006-12-06 | 2012-07-31 | Sumitomo Wiring Sytems, Ltd. | Arranging structure of wire harness for door |
| JP2008207741A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ドアハーネスの配索構造 |
| JP2012029408A (ja) * | 2010-07-21 | 2012-02-09 | Yazaki Corp | グロメット |
| JP2015016820A (ja) * | 2013-07-12 | 2015-01-29 | 住友電装株式会社 | ドア用グロメット及びグロメット付ワイヤーハーネス |
| CN117440904A (zh) * | 2021-06-21 | 2024-01-23 | 株式会社自动网络技术研究所 | 门用布线模块和门用面状部件 |
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