JPH0534974B2 - - Google Patents

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JPH0534974B2
JPH0534974B2 JP21490986A JP21490986A JPH0534974B2 JP H0534974 B2 JPH0534974 B2 JP H0534974B2 JP 21490986 A JP21490986 A JP 21490986A JP 21490986 A JP21490986 A JP 21490986A JP H0534974 B2 JPH0534974 B2 JP H0534974B2
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suction port
bearing
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rotating
chamber
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Akio Iguchi
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Tokyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、回転ブラシのような回転清掃体を有
する電気掃除機の吸込口体に係り、吸込口本体の
回転清掃体に付着した塵埃を除去する開口部を開
放する蓋体を開いたときに回転中の回転清掃体に
指などが触れないようにした安全機構に関する。
(従来の技術) 従来、吸込口本体内の回転ブラシ室に回転ブラ
シを回転自在に設け、この回転ブラシを吸込気流
により回転されるタービンあるいは電動機により
駆動して、じゆうたんなどから塵埃を掻き出しつ
つ、前記回転ブラシ室の下面に形成した吸塵口よ
り塵埃を吸込む構造とした電気掃除機の吸込口体
が知られている。
そして、この種の電気掃除機の吸込口体では、
回転ブラシに糸くずや髪の毛などが巻き付くとそ
の回転力が低下するため、吸塵口から指を入れて
巻き付いた糸くずなどを除去しようとすると、吸
塵口は面積がそれほど大きくなくかつ吸込口本体
の下面に位置しているので、手間がかかり、回転
ブラシを十分かつ衛生的に掃除できない。
そこで、回転ブラシ室の上面に比較的大きな開
口面積を有し蓋体により開閉される開口部を設
け、この開口部から回転ブラシを容易かつ衛生的
に掃除できるようにした構造も採られている。し
かしながら、回転ブラシが回転しているときに蓋
体を開くと、回転中の回転ブラシに指などが触れ
るおそれがあり、傷を負う危険性がある。また、
蓋体により開閉される開口部が設けられていない
構成の吸込口体においても回転ブラシの回転中
に、吸塵口に指を入れるのは非常に危険である。
そこで、特開昭53−34365号公報に示されてい
るように、吸塵口の、例えば後方を軟質材により
形成し、吸塵口に指を入れたとき、回転中の回転
ブラシと吸塵口の端縁とに指が強く挟まれないよ
うにした構造が提案されている。しかし、この構
造では、回転ブラシ自体の回転力は掃除時の回転
力からのままで、指を傷付ける危険性が大きい。
そこで、特に蓋体にて開閉される開口部を設け
た吸込口体において、回転ブラシの回転中に蓋体
を開いたとき、自動的に回転ブラシの回転力を弱
めたりあるいは停止させたりする種々の安全機構
が実施ないし提案されている。
例えば、タービンを駆動源とする吸込口体にお
いて、吸込口本体のタービン室に臨みかつ蓋体が
接離される面にリーク孔を形成し、蓋体の開時
に、前記リーク孔から吸込気流をリークさせるこ
とにより、タービンに当る気流の速度を下げて回
転力を弱める構造が採られている。しかしなが
ら、この構造では、リーク孔を蓋体の閉時に十分
な気密性をもつて閉塞することが難しく、吸込効
率の低下を招きやすい。また、蓋体を圧接させて
リーク孔を完全に閉塞しようとすると、蓋体を気
密に吸込口本体に保持しなくてはならないので、
摩擦抵抗が大きくなり、蓋体の着脱動作が重くな
つてしまう。また、この構造では、電動機を駆動
源とする吸込口体には適用できない。
一方、電動機を駆動源とする吸込口体では、蓋
体の開動作に連動して切れるスイツチを設け、蓋
体を開くと同時に電動機を停止させる構造とする
ことが考えられる。しかしながら、この構造で
は、安全機構を構成するために、スイツチを付け
加えているので、構造が複雑になり、コストが高
くなり、また、この構造では、タービンを駆動源
とする吸込口体には適用できない。
また、例えば電動機の回転軸に固定されたプー
リと回転ブラシに固定されたプーリとに張架され
る回転伝達用のベルトを多少長くするとともに、
このベルトに押圧されてテンシヨンを与えるロー
ラを別に設け、蓋体の開動作に連動してローラを
ベルトから離すことにより、ベルトの張力を緩
め、このベルトとプーリとの間にスリツプを生じ
させて、伝達力を弱める構造も考えられる。しか
しながら、この構造でも、ローラなどの部材を付
け加える必要があるため、コスト高になる問題が
ある。また、ローラがベルトに押圧されているた
め、このベルトが摩耗しやすいとともに、ローラ
を介して回転ブラシの回転に伴う震動が蓋体に伝
わるため、衝撃を受けた際蓋体が開いてしまうお
それもある。
(発明が解決しようとする問題点) 上述のように、従来の電気掃除機の吸込口体に
おいては、例えば開口部を開放と連動して回転ブ
ラシを停止させる安全機構が設けられていない構
造では、回転中の回転ブラシに指などが触れるお
それがあり、また、安全機構をリーク孔やスイツ
チで構成した場合、タービンを駆動源とする吸込
口体あるいは電動機を駆動源とする吸込口体のう
ちいずれか一方にしか安全機構を適用できず、さ
らに、安全機構をスイツチやローラで構成した場
合では、部品が増え高価になる問題があつた。
本発明は、このような問題点を解決しようとす
るもので、駆動源の種類に関係なく、回転中の回
転清掃体に指などが触れる危険性を確実になくす
ことができ、しかも、構造が簡単で安価な電気掃
除機の吸込口体を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の電気掃除機の吸込口体は、回転清掃体
室を内部に設けこの回転清掃体室に臨んで下面に
開口した吸塵口および上方に開口した開口部を設
けた吸込口本体と、この吸込口本体内に設けられ
た回転駆動体と、前記吸込口本体内に設けられ互
いに対向する面側を開口した溝状の軸受部と、こ
の軸受部に保持される軸受に回動自在に軸支され
前記回転清掃体室に配設された回転清掃体と、前
記回転駆動の回転軸と前記回転清掃体とに張架さ
れた回転伝達用のベルトと、前記吸込口本体に係
脱自在に設けられ前記開口部を開閉する蓋体とを
備え、前記軸受部を前記吸込口本体に設けた第1
の規制部とこの第1の規制部に対向した第2の規
制部とにて溝状に形成し、この第2の規制部の少
なくとも前記軸受の回転駆動体への移動を規制す
る上部を前記蓋体に設け、前記回転駆動体の回転
軸の回転中心よりも前記回転清掃体の回転中心を
下方に位置させたものである。
(作用) 本発明の電気掃除機の吸込口体は、回転清掃体
掃除用の開口部を開閉する蓋体の閉時、回転清掃
体の軸受を保持する第1の規制部と第2の規制部
とにて形成された軸受部にて回転清掃体は回転駆
動体側への移動を規制され、この回転清掃体と回
転駆動体の回転軸に張架されたベルトを介して回
転駆動体により回転清掃体が回転される。また、
回転清掃体の回転中に誤つて蓋体が開口部を開放
した場合には、軸受部のうち蓋体に設けた上部の
第2の規制部が軸受から離れて、軸受の回転駆動
体側が開放され、しかも、回転駆動体の回転軸の
回転中心よりも回転清掃体の回転中心が下方に位
置しているため、ベルトの張力により回転清掃体
が回転駆動体側へ移動し、ベルトが緩んで回転伝
達が弱められ、回転清掃体の回転が低下ないし停
止する。
(実施例) 次に、本発明の電気掃除機の吸込口体の一実施
例の構成につき、第1図ないし第7図を参照して
説明する。
1は吸込口本体で、上面を開口した下部ケース
2と、この下部ケース2の上面後部にねじ3など
で結合され下面を開口した上部ケース4とからな
つている。そして、この吸込口本体1の内部に
は、前記両ケース2,4とそれぞれ一体に形成さ
れ互いに接合された仕切壁5,6,7,8によつ
て、回転清掃体室としての回転ブラシ室9と基板
収納室10と通風室11と電動機収納室12とベ
ルト室13が区画形成されている。すなわち、左
右方向へ延び中央に連通口14を開口形成した前
後仕切壁5により、前側に回転ブラシ室9が形成
され、前記連通口14の両側縁から後方に延びる
一対の左右仕切壁6により、後側に横方向へ並ん
で基板収納室10と前記連通口14に臨む通風室
11と電動機収納室12とが形成されているとと
もに、前記回転ブラシ室9の両側に形成された仕
切壁7と前記電動機収納室12の一側に形成され
た仕切壁8とにより、これら回転ブラシ室9およ
び電動機収納室12の側方にベルト室13が形成
されている。
そして、前記回転ブラシ室9に臨んで、吸込口
本体1の下面に吸塵口15が開口形成されている
とともに、前記前後仕切壁5より前側の上面全体
に渡る開口部16が形成されている。また、前記
通風室11に臨んで、吸込口本体1の後面には挿
通孔17が形成されている。
また、前記電動機収納室12に臨んで、吸込口
本体1の後面に吸気孔18が形成されているとと
もに、前後仕切壁5に排気孔19が形成されてお
り、これら吸気孔18および排気孔19はそれぞ
れフイルター18a,19aにより覆われてい
る。さらに、前記ベルト室13に臨んで、吸込口
本体1の側面にも空気孔20が形成されており、
この吸気孔20はフイルター20aにより覆われ
ている。
さらに、前記吸込口本体1の前面すなわち下部
ケース2の前面には、複数の係合孔21が形成さ
れている。また、前記前後仕切壁5の前面上部す
なわち上部ケース4の前面には、側面ほぼL字形
上の係合段部22が形成されているとともに、両
端部に係合突部(図示せず)がそれぞれ形成され
ている。
26前記吸込口本体1の開口部16を開閉する
蓋体で、下面を開口した薄い函形状に形成されて
いる。そして、この蓋体26の前縁部には、前記
吸込口本体1の係合孔21に係脱される断面L字
形状の係止爪部27が一体に垂設されている。ま
た、この蓋体26の両端部後側には、函形状の支
持凹部28形成されており、この支持凹部28の
下面には、第6図において左右方向へ延びる保護
溝29が形成されている。そして、前記両支持凹
部28には、係止部としての摘み体31が、この
摘み体31に一体に垂設された側面ほぼL字形状
の保持爪部32と前記保護溝29との係合により
それぞれ左右摺動自在に支持されている。また、
この摘み体31の後面には、前記吸込口本体1の
係合突部に係脱される係止溝(図示せず)が形成
されている。さらに、前記蓋体26には前記支持
凹部28の若干前方に位置して規制突部33が一
体に垂設されている。
41は前記吸込口本体1の後部に所定角度回動
自在に設けられた連結管で、後部をほぼ円筒形状
に形成した回動管42と、この回動管42の後部
に周方向へ回動自在に嵌合接続された屈曲した円
筒形状の接続管43とからなつている。そして、
前記回動管42の前部は、前面を開口した半円筒
部44に形成されており、この半円筒部44の両
側面には、支軸部45がそれぞれ外方へ突出形成
されている。そして、この半円筒部44、その両
側の支軸部45が、前記通風室11の両側の仕切
壁6の接合部に形成された軸受孔46に回動自在
に嵌合されていることによつて、この通風室11
内に前後方向(第6図において紙面と直交する方
向)へ回動自在に支持されており、また、前記接
続管43は、通風室11の挿通孔17を介して後
方へ突出されている。
さらに、前記接続管43の外周面にはコネクタ
ー47が固設されており、このコネクター47に
コード48の一端が接続されている。そして、こ
のコード48は前記吸込口本体1の後面から基板
収納室10内に導かれており、この基板収納室1
0内に支持固定された回路基板49に前記コード
48の他端が接続されている。
また、前記吸込口本体1の電動機収納室12内
には、回転駆動体としての電動機51が一対のゴ
ム製支持体52,53により弾性的に支持されて
おり、この電動機51の回転軸54は前記ベルト
室13内に突出されている。そして、この回転軸
54にギヤ状のプーリ55が固定されている。ま
た、前記回転軸54の先端部は、ゴム製保持体5
6により覆われたグラフオイルメタル軸受57に
回転自在に支持されている。
さらに、前記吸込口本体1の下面には前記前後
仕切壁5の若干後方に位置して、左右方向へ延び
る支持溝61が形成されており、この支持溝61
に、床面に密着するシールリツプまたはブラシ体
62が嵌合固定されている。そして、前記支持溝
61とブラシ体62との間の間〓にに挿通された
リード線63を介して、前記回路基板49と電動
機51とが電気的に接続されている。
66は回転清掃体、例えば回転ブラシで、ほぼ
円柱形状に形成され、その外周面には複数のブラ
シ毛67が植設されている。また、この回転ブラ
シ66の両端面には軸体68がそれぞれ固定され
ている。さらに、この回転ブラシ66の一端部に
は、前記軸体68に対してギア状のプーリ69が
固定されている。そして、前記両軸体68には、
ワツシヤ70およびメタル軸受71を介してかつ
抜け止めされた状態で、軸受72が回転自在に嵌
合されている。この軸受72の両側はほぼ円筒形
状に形成されているが、中央部には外周形状がほ
ぼ正方形の鍔部73が形成されており、この鍔部
73の各角部は円弧状部74に形成されている。
また、前記吸込口本体1内の第5図における左
側の端部に前記回転ブラシ室9の側方に位置し
て、吸込口本体1に一体的に形成された前後一対
の平行な壁体にて形成される規制部76,77に
より溝状の軸受部78が形成されている。一方、
右側の端部すなわち前記ベルト室13側の端部に
も回転ブラシ室9の側方に位置して、前記吸込口
本体1ないし蓋体26に一体的に形成された前後
一対の平行な壁体にて形成された第1の規制部7
9および第2の規制部80,81とにより溝状の
軸受部82が形成されている。すなわち、前側の
第1の規制部79は吸込口本体1に一体的に形成
され、一方、後側すなわち前記電動機51側の第
2の規制部80,81は上下に分割され、下部の
第2の規制部80は吸込口本体1に、上部の第2
の規制部81は蓋体26とに一体的に形成されて
いる。そして、この蓋体26に形成された上部の
第2の規制部81は、前記摘み体31の支持凹部
28の下面に一体に垂設されている。そして、前
記下部の第2の規制部80と上部の第2の規制部
81と共働して軸受72を位置決めして回転ブラ
シ66の電動機51側の移動を規制し、蓋体26
を開口部16から外した際には、前記上部の第2
の規制部81による軸受72の位置決め、つまり
規制が解除され、回転ブラシ66は第3図に示す
ように、後述するベルト87の張力によつて電動
機51側に移動し、回転ブラシ66には回転が伝
達されない。また、前記吸込口本体1に形成され
た後側の下部の第2の規制部80の前面上端部は
円弧状部8に形成されている。
さらに、前記両軸受部78,82の相対向する
開口側は、段部84を介して幅が拡げられてい
る。また、これら軸受部78,82の下部中央に
は、規制片部85が形成されている。なお、前記
蓋体26の規制部33はこれら規制片部85のほ
ぼ鉛直上方に位置する。また、これら両軸受部7
8,82は、上方に向つて前方へ若干傾斜されて
いる。
そして、前記両軸受部78,82に前記回転ブ
ラシ66の両軸受72が、着脱自在にかつ回り止
めされた状態で上下動自在に支持されている。す
なわち、軸受72のほぼ正方形状の鍔部73が、
軸受部78,82の段部84に突き当たつた状態
でこれら軸受部78,82に嵌合されていること
によつて、軸受72が回り止めされているととも
に、上下方向以外の移動が規制されている。この
ようにして、前記回転ブラシ66が回転ブラシ室
9内に回転自在に支持されている。なお、前記回
転ブラシ66の両端部は、前記回転ブラシ室9の
両側の仕切壁7に形成された長円状の保持孔86
に回転自在および上下動自在に挿通されている。
そして、前記ベルト室13内に位置した回転ブ
ラシ66のプーリ69と、電動機51のプーリ5
5とに無端のタイミングベルト87が張架されて
いる。なお、第1図に示すように、両プーリ5
5,69の回転中心を結ぶ直線は、前記軸受部8
2を形成する吸込口本体1に形成された後側の下
側の第2の規制部80の上端よりも上方を通る。
また、前記電動機51のプーリ55の回転中心す
なわち電動機51の回転軸54の回転中心より
も、前記回転ブラシ66のプーリ69の回転中心
すなわち回転ブラシ66の回転中心が下方に位置
している。
次に、この実施例の作用について説明する。
掃除に際しては、掃除機本体にホースおよび延
長管などを介して吸込口体を接続する。このと
き、延長管に吸込口体の接続管43を嵌合する
が、この接続管43に設けられたコネクター47
が、延長管に設けられたコネクター91に接続さ
れ、延長管およびホースに沿つて設けられた給電
線を介して掃除機本体内の回路と吸込口体内の回
路とが電気的に接続される。すなわち、第7図に
示すように、掃除機本体を介して供給される交流
電源92の一方の極が、回路基板49を介して、
電動機51を駆動するダイオード93,94,9
5,96およびコンデンサー97,98からなる
整流回路100の一方の入力端に接続されるとと
もに、交流電源92の他方の極が、回路基板49
に搭載されたヒユーズ101、抵抗102および
ポジスター103を直列に介して、前記整流回路
100の他方の入力端に接続される。
そして、掃除時、吸込口本体1の開口部16は
蓋体26により閉じられ、この状態で、第1図に
示すように、ベルト室13側の軸受部82の電動
機51側の面である第2の規制面80a,81a
を形成する吸込口本体1側の第2の規制部80と
蓋体26側の第2の規制部81とは当接されてい
る。また、回転ブラシ66のベルト87側の軸受
72には、ベルト87の張力により後方すなわち
電動機51方向への力が加わるが、この軸受72
の後方への移動は、特に軸受部82に第2の規制
部80,81の第2の規制面80a,81aによ
り規制され、ベルト87は緊張状態に保たれる。
また、軸受72は軸受部78,82において若
干上下動自在となつているが、特に軸受72の上
方への移動は、蓋体26の規制突部33により規
制される。
そして、電動機51の回転力は、その回転軸5
4に固定されたプーリ55と回転ブラシ66に固
定されたプーリ69とに張架されたベルト87を
介して回転ブラシ66に伝達され、この回転する
回転ブラシ66がじゆうたんなどから塵埃を掻き
上げる。そして、この掻き上げられた塵埃は、掃
除機本体内の電動送風機の駆動により、吸込口本
体1の吸塵口15から吸込まれ、回転ブラシ室
9、連通口14、通風室11、連通管41、延長
管およびホースを介して掃除機本体内の集塵室に
導かれる。
なお、このとき、吸込口本体1の吸気孔18か
ら電動機収納室12内に空気が流入し排気孔19
より流出するが、この空気の流れにより、駆動中
の電動機51が冷却される。また、吸込口本体1
の別の吸気孔20からベルト室13内に空気が流
入し保持孔86より流出するが、この空気の流れ
により、ベルト室13内への塵埃の貯溜が防止さ
れる。
そして、掃除に伴つて回転ブラシ66にからみ
付いた塵埃を除去するときは、通常、電動51を
停止させた状態で、蓋体26を開けて開口部16
を開放し、この開口部16を介して回転ブラシ6
6を掃除する。蓋体26を開けるには、第6図の
矢指で示すように、両摘み体31を摺動させて、
その係止溝を吸込口本体1の係止突部から脱し、
ついで、第1図の矢指で示すように、係止爪部2
7を支点として蓋体26を回転させ、さらに、蓋
体26係止爪部27を吸込口本体1の係合孔21
から外す。また、蓋体26を閉じるときは、逆
に、まず係止爪部27を係合孔21に係合してか
ら、係止爪部27を支点として蓋体26を回動さ
せるとともに、蓋体26の後面下縁部を吸込口本
体1の係合段部22に係合し、次いで、両摘み体
31を摺動させて、その係止溝を係止突部に係合
することにより、蓋体26を吸込口本体1に係止
する。
上述のように、吸込口本体1に開口部16を形
成したことにより、回転ブラシ66に糸くずや髪
の毛などがからみついて、この回転ブラシ66が
回転しにくくなつた際には、吸塵口15から手を
入れることなく、広くしかも上面に位置する開口
部16をから回転ブラシ66例えば脱してを掃除
できるので、余分な手間を要さないとともに、衛
生的である。
そして、誤つて電動機51の運転中に蓋体26
を開けたときには、回転ブラシ66が停止する。
すなわち、蓋体26を開けると、軸受部82を形
成する蓋体26の上部の第2の規制部81が吸込
口本体1の下部の規制部80から離れるとともに
蓋体26の規制突部33が離れ、第2図に示すよ
うに、軸受部82の上方および規制面81aが軸
受72から外れるので、、回転ブラシ66の軸受
72の電動機51側への移動が規制が解除され、
ベルト87の張力が回転ブラシ66と電動機51
の回転軸54との中心間距離Lを小さくする方向
に作用していることにより、この中心間距離Lは
L1からL2へと小さくなり、(L1>L2)、第3図に
示すように、軸受72が軸受部82から外れる。
そして、ベルト87が緩んで、回転伝達力が弱ま
るので、回転ブラシ66が停止する。
しかも、上述のように、軸受部82の上面とこ
の上面に連続する電動機51側の面である上部の
第2の規制面81aとの2面が開放され、かつ、
電動機51の回転軸54の回転中心よりも回転ブ
ラシ66の回転中心が下方に位置しているので、
軸受72は確実に電動機51方向へ移動し、ベル
ト87の張力が弱まる。
したがつて、回転中の回転ブラシ66に手を触
れることがないので、負傷の危険性はなく安全で
ある。
しかも、このような安全機構を構成するため
に、ローラやスイツチなどの部材を加えていない
ので、構造が簡単で安価にできる。とくに、ロー
ラを用いた場合とは異なり、ベルト87が摩耗し
にくいとともに、回転ブラシ66の回転に伴う震
動が蓋体26に伝わることもない。
なお、軸受部82の規制面80a,81aを形
成する第2の規制部80,81全体を蓋体26に
設けることもできるが、蓋体26の開時に軸受7
2が脱れるに十分な軸受部82の上部の規制面8
1aを形成する規制部81のみを蓋体26に設
け、下部の第2の規制面80aを形成する規制部
80は吸込口本体1に設けることにより、特に蓋
体26側の上部の第2の規制部81への負担を減
らすことができ、この上部の第2の規制部81の
破損を確実に防止できる。
また、蓋体26を再装着するときは、外れた軸
受72を軸受部82に嵌めてから、蓋体26を閉
じるとき、軸受部82を形成する上部の第2の規
制部81の規制面81aを形成する上部の第2の
規制部81は蓋体26に設けられ、下部の第2の
規制部80aを形成する下部の第2の規制部80
は吸込口本体1に設けられているので、蓋体26
をした状態でも、吸込口本体1において軸受部8
2の下部が側面ほぼコ字形状の溝をなしており、
したがつて、蓋体26の装着前に、軸受72を軸
受部82に保持して安定させることができるか
ら、軸受72がずれることなく、蓋体26の再装
着を容易に行なえる。
さらに、蓋体26の開時、軸受部78,82の
上面が開放されていることも、軸受部78,82
の上面が開放されていることも、軸受部78,8
2への軸受部72の再係合を容易にする。
また、軸受72の鍔部73の角部が円弧状部7
4に形成され、軸受部82の下部の第2の規制部
80の上端も上記円弧状部74に滑らかに凹凸状
に連続する円弧状部83になつているので、例え
軸受72が多少ずれて軸受部82に完全に嵌つて
いなくても、蓋体26の装着時、この蓋体26の
上部の第2の規制部81に軸受72が押されるの
に伴つて、両円弧状部74,83の案内により、
軸受72は軸受部82に確実に嵌まる。
さらに、軸受部82に嵌合される軸受72の鍔
部73の外周形状がほぼ正方形になつているの
で、軸受部82に鍔部73が嵌合される際、この
鍔部73の各辺の上下左右の位置関係は4通りの
状態が可能となり、したがつて、蓋体26の装着
時、軸受部82に軸受72を保持させるに際し
て、さほどこの軸受72の方向性を考慮する必要
がないとともに、蓋体26の装着およびそれに伴
う軸受72の軸受部82への嵌合が確実かつ容易
になされる。
また、電動機51の回転軸54の回転中心より
も回転ブラシ66の回転中心を下方に位置させた
ことにより、ベルト87も前方に向つて下方に向
くので、蓋体26を閉じる際、軸受72が軸受部
82に完全に収まつていなくとも蓋体26の下方
への閉じ動作に伴つて、この蓋体26の壁体81
が軸受72を下方に押すとともに前方に押し付け
ることになり、したがつて、軸受72は容易かつ
確実に軸受部82に収まる。
さらに、蓋体26は、吸込口本体1の前側の係
止孔21に係合された係止爪部27を中心として
回動しながら閉じるので、このとき、蓋体26の
上部の第2の規制部81が軸受72を軸受部82
の後側から前側へ押し付けることになり、したが
つて、軸受72はより容易にかつ確実に軸受部8
2に収まる。
なお、上記実施例では、回転駆動体を電動機5
1としたが、回転駆動体は吸込気流で回転される
タービンであつてもよい。この場合、蓋体26の
開時に回転ブラシ66を停止させるために、シー
ルしにくいリーク孔を設ける必要がなくなる。
(発明の効果) 本発明によれば、回転駆動体によりベルトを介
して駆動される回転清掃体を軸受を会して保持す
る軸受部は吸込口本体に設けた第1の規制部とこ
の第1の規制部に対向する第2の規制部とにて溝
状に形成し、回転駆動体側への移動を規制する第
2の規制部の上部を回転清掃体掃除用の開口部を
開閉する蓋体に設け、回転駆動体の回転軸の回転
中心よりも回転清掃体の回転中心を下方に位置さ
せたので、回転清装体の回転中に誤つて蓋体を開
けてしまつても、軸受部の回転駆動体側を開放す
るので、ベルトの張力により回転清掃体が回転駆
動体側へ確実に移動して張力が弱められ、回転清
掃体の回転が止まり、したがつて、回転駆動体の
種類によらず、かつ、簡単な構造により、回転中
の回転清掃体に指などを触れる危険性を確実にな
くすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気掃除機の吸込口体の一実
施例を示す第5図の−視断面図、第2図は同
上蓋体を脱した状態を示す第1図と同位置の断面
図、第3図は同上軸受が軸受部から脱れた状態を
示す第1図と同位置の断面図、第4図は同上第5
図の−視断面図、第5図は同上横断平面図、
第6図は同上一部の平面図、第7図は同上回路図
である。 1……吸込口本体、9……回転清掃体室として
の回転ブラシ室、15……吸塵口、16……開口
部、26……蓋体、51……回転駆動体としての
電動機、54……回転軸、66……回転清掃体と
しての回転ブラシ、72……軸受、78,82…
…軸受部、79……第1の規制部、80,81…
…第2の規制部、87……ベルト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転清掃体室を内部に設けこの回転清掃体室
    に臨んで下面に開口した吸塵口および上方に開口
    した開口部を設けた吸込口本体と、この吸込口本
    体内に設けられた回転駆動体と、前記吸込口本体
    に設けられ互いに対向する面側を開口した溝状の
    軸受部と、この軸受部に保持される軸受に回動自
    在に軸支され前記回転清掃体室に配設された回転
    清掃体と、前記回転駆動体の回転軸と前記回転清
    掃体とに張架された回転伝達用のベルトと、前記
    吸込口本体に係脱自在に設けられ前記開口部を開
    閉する蓋体とを備え、 前記軸受部を前記吸込口本体に設けた第1の規
    制部とこの第1の規制部と対向した第2の規制部
    とにて溝状に形成し、この第2の規制部の少なく
    とも前記軸受の回転駆動体への移動を規制する上
    部を前記蓋体に設け、 前記回転駆動体の回転軸の回転中心よりも前記
    回転清掃体の回転中心を下方に位置させたことを
    特徴とする電気掃除機の吸込口体。
JP21490986A 1986-09-11 1986-09-11 電気掃除機の吸込口体 Granted JPS6368124A (ja)

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JPS6368124A JPS6368124A (ja) 1988-03-28
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