JPH0535001B2 - - Google Patents

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JPH0535001B2
JPH0535001B2 JP29706488A JP29706488A JPH0535001B2 JP H0535001 B2 JPH0535001 B2 JP H0535001B2 JP 29706488 A JP29706488 A JP 29706488A JP 29706488 A JP29706488 A JP 29706488A JP H0535001 B2 JPH0535001 B2 JP H0535001B2
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Japan
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freeze
dried
vacuum
drying
vacuum dryer
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Yoshi Harashima
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KYOWA SHINKU GIJUTSU
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KYOWA SHINKU GIJUTSU
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Publication of JPH02144102A publication Critical patent/JPH02144102A/ja
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、液状にした被乾燥材料を、加熱面を
兼ねる冷却面に凍結させて、通常の真空度に保持
した状態で水分の昇華させ、それをトラツプに凝
縮捕集せしめて乾燥させる凍結真空乾燥方法およ
び凍結真空乾燥装置に関する。
さらに具体的にいえば、液状の被乾燥材料、ま
たは、液状にした被乾燥材料を凍結乾燥させるの
に、第1図に示している如く、被凍結乾燥材料に
熱を供給する加熱面を兼ねる冷却面a…を、竪方
向とした円筒体1…に形成して、これを通常の真
空度に保持し得るよう隔壁2で囲う乾燥室b内に
並列収容し、その乾燥室bを、被乾燥材料から昇
華する水蒸気を捕集して真空を保つトラツプ(蒸
気凝結器)3を収容するトラツプ室cに連通させ
て構成する凍結真空乾燥機Aによつて行なう際
の、凍結真空乾燥手段についての改良に関する。
上述の形態の凍結真空乾燥機Aを用いて行なう
被乾燥材料の凍結真空乾燥は、液状の、または液
状にした被乾燥材料液を、まず、供給管10から
乾燥室b内に並列する多数の円筒体1…の内部
に、所定のレベルに達するまで供給し、次いで、
その状態において、乾燥室bに設けたブライノン
ズル20,21から乾燥室b内における前記円筒
体1…のまわりに不凍熱媒流体を循環させて、被
乾燥材料液を前記円筒体1…の内周面に凍結させ
ていき、その凍結が円筒状に進んだところで、供
給管10から未凍のまま残した被乾燥材料液を逆
に排出させて、各円筒体1…内の陣芯側に位置し
ている被乾燥材料液の未凍の部分を落し、これに
より、各円筒体1…内に、横断面においてリング
状をなして凍結した被乾燥材料の凍結層Zをチユ
ーブ状に残した状態とし、次いで、この状態にお
いて、トラツプ3にそれの供給口30および吐出
口(図面では省略している)から冷媒液を循環さ
せ、また、トラツプ室cを、それの機壁4に設け
た排気管40に連通する真空排気系の作動で通常
の真空度に保持し、同時に乾燥室b内の各円筒体
1…のまわりに循環さす前述の不凍熱媒流体によ
りそれら円筒体1…の内周面で形成されている加
熱面を兼ねる冷却面aから、凍結している被乾燥
材料層Zが融解しない限度の昇華熱を供給して、
被乾燥材料層から水分を昇華させてトラツプ3に
凝結捕集さすことで行なう。
ところで、このようにして凍結真空乾燥を行な
う際、乾燥室b内の各円筒体1…から取り出す未
凍の被乾燥材料液は、各円筒体1…の内面に被乾
燥材料の凍結層を中空のチユーブ状に残すこと
で、その凍結層に広い昇華面を形成するためのも
のであるから、円筒体1の内容量の略半量程度に
なるようにしている。即ち、凍結が円筒体1内の
被乾燥材料液の略半量にまで進んだところで、未
凍の被乾燥材料を落すようにしている。このた
め、凍結真空乾燥機Aから、それに供給した被乾
燥材料液の半分の量が余つて取り出させることに
なり、その処理が面倒な問題がある。
この問題の対策として、連続的に供給させる材
料液の場合は、第2図に示している如く、凍結真
空乾燥機A…を多連に並設しておいて、第1の凍
結真空乾燥機Aから取り出して回収タンクT1
回収した未凍の被乾燥材料液を、第2の凍結真空
乾燥機Aに被乾燥材料液を供給する供給タンクt
に送り込んで、その供給タンクtに新たな被乾燥
材料液を半量供給してそれらをあわせ、それを、
第2の凍結真空乾燥機Aの乾燥室b内の円筒体1
…に対して供給し、これを、第3、第4の凍結真
空乾燥機A…、一巡して再び第1、第2の凍結真
空乾燥機Aに供給する循環を繰返すようにするこ
とで、取り出す未凍の被乾燥材料液の全体に対す
る割合を充分に少なくするようにしている。しか
し、原材料液が一定量づつ回分的に供給され、そ
の次回分との製品の混合が許されない場合、ある
いは材料液の液状での寿命が低温下で短い場合に
は、上述の方法は不適当である。
本発明は、前述の形態の凍結真空乾燥機Aを用
いて行なう凍結乾燥手段に生じている上述の問題
を解消せしめるためになされたものであつて、凍
結真空乾燥機の乾燥室内の円筒体に供給した被乾
燥材料の中空のチユーブ状に凍結させるために取
り出す未凍の被乾燥材料液の絶対量を、極く少な
くし得る新たな手段を提供することを目的とす
る。
そして、本発明においては、この目的を達成す
るための手段として、被乾燥材料液に熱を供給す
る加熱面を兼ねる冷却面を竪方向の円筒体とした
竪型の凍結真空乾燥機により被乾燥材料液をチユ
ーブ状の凍結層に予備凍結させて真空乾燥する凍
結真空乾燥方法において、多数基の凍結真空乾燥
機を、それらの乾燥室内に設けた円筒体に対して
被乾燥材料液を供給量と未凍のまま残して排出さ
せる被乾燥材料液の排出量との比率に従い基数が
漸減するブロツクに分け、被乾燥材料液を基数が
最も多いブロツクの凍結真空乾燥機に供給して予
備凍結を行ない、未凍のまま残して排出する被乾
燥材料液を次に基数の多いブロツクの凍結真空乾
燥機に供給して予備凍結し、以下、未凍のまま排
出する被乾燥材料液を基数が漸減するブロツクの
凍結真空乾燥機に順次供給して予備凍結すること
を特徴とする凍結真空乾燥方法および被乾燥材料
液に熱を供給する加熱面を兼ねる冷却面を竪方向
の円筒体とした竪型の凍結真空乾燥機により被乾
燥材料液をチユーブ状の凍結層に予備凍結させて
真空乾燥する凍結真空乾燥方法において、凍結真
空乾燥機から未凍のまま残して排出させる被乾燥
材料液を、該凍結真空乾燥機の乾燥室内に設けた
円筒体に対して被乾燥材料液を供給する供給量と
未凍のまま残して排出させる被乾燥材料液の排出
量との比率に従い乾燥室の円筒対の容量を漸減さ
せた凍結真空乾燥機に順次供給して予備凍結さす
ことを特徴とする凍結真空乾燥方法を提起するも
のである。
次に実施例を図面に従い詳述する。なお、図面
符号は同効の構成部材については従前手段のもの
と同一の符号を用いるものとする。
第3図は、本発明法の実施に用いる凍結真空乾
燥装置の概要平面図で、同図において、A…は凍
結真空乾燥機、Lはそれらに被乾燥材料液を供給
する供給ライン、Mはそれらから未凍の被乾燥材
料液を排出する排液ラインを示す。
凍結真空乾燥機A…は、第3図にて記号化した
形態に表示しているが、それぞれ前述の第1図に
示している構造のものか、または、それと同効の
構成を具備する構造のものである。即ち、前記第
1図にあるよう、被乾燥材料に熱を供給する加熱
面を兼ねる冷却面aが内周面となる竪方向の円筒
体1…、それら円筒体1…を並列状態に収容し通
常の真空度に保持し得るよう隔壁2で囲う乾燥室
b、その乾燥室bの隔壁2の内周面と前記円筒体
1…の外周面との間に形成した不凍熱媒流体の循
環路、その循環路に不凍熱媒流体を循環供給させ
るためのブラインノズル20,21、前記円筒体
1…の内周面に凍結させた被乾燥材料から昇華す
る水分を凝結捕集さすトラツプ3を収容するトラ
ツプ室c、そのトラツプ室cと前記乾燥室bとの
連通を遮断・制御するよう連通路に設ける開閉弁
6、そのトラツプ室c内を通常の真空度に保持さ
すようトラツプ室cの機壁4に設けた排気管40
に連通せる真空排気系、前記トラツプ3に対し供
給口30および吐出口から循環させる冷媒液を冷
却するための冷凍装置、前記円筒体1…の内腔に
対する被乾燥材料液の供給と未凍の被乾燥材料液
の排出を行なわす供給管10、前記円筒体1…内
にチユーブ状の凍結させた被乾燥材料が乾燥し終
えたところでその被乾燥材料を乾燥室bから取出
すための取出口22、その取出口22を開閉自在
に閉蓋する底蓋23、その底蓋23を開閉作動さ
す作動部材24、その底蓋23を取り囲んで前記
取出口22の下方に連続する乾燥製品の取出用の
ホツパー5、そのホツパー5の下口50に開閉自
在に設けたシヤツター51、ホツパー5の下口5
0の下方に配設する乾燥製品回収用の容器hらを
具備する竪型の凍結真空乾燥機である。しかし、
これら凍結真空乾燥機A…は、それの乾燥室b内
に設ける円筒体1…の全体の容量は、前記第2図
に示した凍結真空乾燥装置に用いる各凍結真空乾
燥機Aのそれよりも遥かに小さく設定してある。
そして、これら凍結真空乾燥機A…は、それら
の各乾燥室b内の円筒体1…に対し被乾燥材料液
を供給するよう設けられた供給管10に、被乾燥
材料液の供給ラインLを接続するに際し、まず、
並列設置せる凍結真空乾燥機A…は、それらの乾
燥室b内の円筒体1…に対して被乾燥材料液を供
給する量と、未凍のまま残して排出させる排出量
との比率に対応させた数を第1のブロツクB1
まとめる。ここでは前記比率が2分の1としてあ
ることで、並列した凍結真空乾燥機A…のその数
の略2分の1の数の凍結真空乾燥機A…を第1の
ブロツクB1にまとめ、また、この第1のブロツ
クB1の半分の数の凍結真空乾燥機A…を第2の
ブロツクB2としてまとめ、さらに、この第2の
ブロツクB2の半分の数の凍結真空乾燥機A…を
第3のブロツクB3、その半分の数を第4のブロ
ツクB4と、順次2分の1の数に減らしてまとめ、
最後に残る1つの凍結真空乾燥機Aを最終のブロ
ツクBnとするようにしておく。
そして、供給ラインLは、第1のブロツクB1
の各凍結真空乾燥機Aの供給管10にだけ接続
し、第2のブロツクB2の各凍結真空乾燥機A…
の供給管10…には、前記第1のブロツクB1
各凍結真空乾燥機A…から引き出す未凍の被乾燥
材料液を集める排液ラインMを接続し、また、第
3、第4…の各ブロツクB3,B4…の各凍結真空
乾燥機A…の供給管10…には、それぞれ、前位
に位置するブロツクから引き出される未凍の被乾
燥材料液を集める排液ラインMを接続させるよう
にしてある。
なお、第3図において、V…は各凍結真空乾燥
機Aの供給管10を供給ラインL(または前位の
ブロツクの排液ラインM)と排液ラインMとに切
換えて連通させるための切変バルブである。
しかして、真空乾燥しようとする被乾燥材料液
は、第1のブロツクB1の凍結真空乾燥機A…の
乾燥室b内の円筒体1…の全てに満される量に調
整しておき、これを、供給ラインLにより、前記
第1のブロツクB1の各凍結真空乾燥機Aの円筒
体1…内に供給する。そして、この状態において
予備凍結の行程を行ない、被乾燥材料液を円筒体
1…の内周面に所定の厚さの凍結層Zとして凍結
させていく。
次に、この被乾燥材料液の予備凍結が終えたと
ころで、切換バルブV…を操作して、未凍のまま
残した被乾燥材料液を排液ラインMに流し出す。
このとき、第2のブロツクB2の各凍結真空乾燥
機A…は、それらの各供給管10が前位のブロツ
クの排液ラインMに連続連通する状態に切換弁V
…を操作しておく。これによつて、第1のブロツ
クB1から引き出された未凍の被乾燥材料液が、
第2のブロツクB2の各凍結真空乾燥機A…の円
筒体1…内に過不足のない状態で充されていく。
次に、この状態で第2のブロツクB2の各凍結
真空乾燥機A…の予備凍結の行程を行なう。この
とき第1のブロツクB1においては、乾燥行程に
移行するよう制御してよい。
次に、この第2のブロツクB2における予備凍
結の行程が終了したところで、切換バルブV…を
切換作動せしめて未凍のまま残した被乾燥材料液
を排液ラインMに落し、これを第3のブロツク
B3の凍結真空乾燥機A…に供給し、同様の予備
凍結の行程を行なう。そして、この作業を順次行
なつて、最終のブロウクBnの単体の凍結真空乾
燥機Aに前位のブロツクの凍結真空乾燥機A…か
ら引き出した未凍の被乾燥材料液を供給して、こ
れを凍結し、未凍の被乾燥材料液を引き出すこと
で、全ての凍結真空乾燥機A…についての被乾燥
材料液の予備凍結の行程は終了する。
予備凍結を終えた各ブロツクの凍結真空乾燥機
A…は、その時点でそれぞれ乾燥行程に移行して
良いが、予備凍結に要する時間は、乾燥行程に要
する時間に比して遥かに短かいから、各ブロツク
ごとの予備凍結が全て終了したところで、全ての
凍結真空乾燥機A…を一斉に乾燥行程に移行させ
る制御を行なつてもよい。
このようにして被乾燥材料液の凍結乾燥を行な
うときは、上述の凍結真空乾燥装置において、例
えば、並列した凍結真空乾燥機Aの数が15で、か
つ、第1のブロツクB1の8基の凍結真空乾燥機
A…のそれぞれの乾燥室bの円筒体1…の容量を
合わせた全体の容量が、前述の第2図の手段にお
ける1基の凍結真空乾燥基Aの乾燥室bの円筒体
1…の容量と同じに作られているとすれば、最終
のブロツクBnの凍結真空乾燥機Aから排出され
る未凍の被乾燥材料液の量は、第2図の手段の場
合に比して8分の1となる。
次に第4図は、前述の例が、乾燥室bの円筒体
1…の容量を同じにした凍結真空乾燥機A…を多
連に並列させて、被乾燥材料液の供給量と未凍の
まま排出させる排出量との比率に従つて数が漸減
するブロツクに組合わせるようにしているのに対
し、乾燥室bの円筒体1…の容量が、前記供給量
と排出量との比率に従つて漸減していくように作
つた凍結真空乾燥機A1,A2,A3…を、組合わせ
るようにしている例である。
即ち、同第5図において、A1,A2,A3,A4
それぞれ第1図に示している如き構成の凍結真空
乾燥機であつて、A1は前述の第3図の凍結真空
乾燥装置における第1のブロツクB1の全体の凍
結真空乾燥機A…に対応する凍結真空乾燥機であ
り、それの乾燥室b内の円筒体1…の容量(円筒
体1…の本数)は大きく作られている。また、
A2は前述の第3図の例における第2のブロツク
B2に対応する第2の凍結真空乾燥機であり、そ
れの乾燥室b内の円筒体1…の容量は、前記第1
の凍結真空乾燥機A1のそれの容量の2分の1
(個々の円筒体1の容量は同じであるがその本数
が2分の1にしてある)になつている(前記比率
2:1となるように設定してあることによる)。
また、A3は第3の凍結真空乾燥機で、それの円
筒体1…の容量(本数)が前記第2の凍結真空乾
燥機A2の容量(円筒体1の本数)の2分の1で
あり、A4はさらに第3の凍結真空乾燥機A3の2
分の1の容量(円筒体1の本数)になつている。
そして、これら凍結真空乾燥機A1,A2…は、
第1の凍結真空乾燥機A1の乾燥室bに設けた供
給管10から切換バルブVを介して引き出した未
凍の被乾燥材料液を導く排液ラインMが、第2の
凍結真空乾燥機A2の乾燥室bの供給管に10に
被乾燥材料液を供給する供給ラインLに対し、供
給タンクtを介してか、または直接に連続連通さ
せてある。また、この第2の凍結真空乾燥機A2
の乾燥室bの供給管10から未凍の被乾燥材料液
を引き出す排液ラインMが前述と同様に第3の凍
結真空乾燥機A3の供給ラインLに対し接続連通
させてあり、以下これを繰返して最終の凍結真空
乾燥機Anの供給ラインLに前位の凍結真空乾燥
機の排液ラインMが、供給タンクtを介してか、
または直接に接続連通させてある。
このように構成した凍結真空乾燥装置において
は、予備凍結の際に未凍のまま円筒体1内に残し
て排出させる被乾燥材料液の量が、その排出させ
る未凍の被乾燥材料液を新たな被乾燥材料液とし
て乾燥室に供給させるように多段に並列させてあ
る凍結真空乾燥機A1,A2…のうちの最終の凍結
真空乾燥機Anから排出されたときに、並列した
段数が4段であれば、前述の第3図に示した手段
と同様に、8分の1となるが、その量は、最終の
凍結真空乾燥機Anの乾燥室b内に設ける円筒体
1の本数が一本であれば、その円筒体1の容量の
半量となる極く僅かなものとなる。
次に第5図は、前述の第4図の手段の変形例で
ある。この例は、乾燥室b内の円筒体1…の容量
が、被乾燥材料液の供給量と排出量との比率に従
つて漸減していくように作つた多数の凍結真空乾
燥機A1,A2…Anの多段に並列配置して、前位の
凍結真空乾燥機A1から排出される未凍の被乾燥
材料液を、容量の漸減させた次位の凍結真空乾燥
機A2に供給していくように組合わせるようにす
ることについては、前述の第4図に示した手段と
変わりがないが、それらを配置する高さ位置も、
順次階段状に下つてくるようにしてある。
この手段においては、前位の凍結真空乾燥機
A1から未凍のまま残した被乾燥材料液を抜き出
すときに、それを、次位の凍結真空乾燥機A2
対して落差をもつて供給し得るようになり、供給
タンクtおよびポンプPの省略が行なえるように
なる。
また、第5図に示す手段においては、並列する
凍結真空乾燥機A1,A2…のそれぞれのホツパー
5の下口50の下方に配設しておく乾燥製品の取
出用の容器h…は、各下口50…に、別に設けて
おく乾燥製品の取出用の大きな容器Hに対し下端
側がそれぞれ連通するシユート7…の上端側を連
続連通させることで、省略できるようになる。
以上説明したように、本発明における凍結真空
乾燥手段は、被乾燥材料液に熱を供給する加熱面
を兼ねる冷却面を竪方向の円筒体とした竪型の凍
結真空乾燥機により被乾燥材料液をチユーブ状の
凍結層に予備凍結させて真空乾燥する凍結真空乾
燥方法において、多数基の凍結真空乾燥機を、そ
れらの乾燥室内に設けた円筒体に対して被乾燥材
料液を供給量と未凍のまま残して排出させる被乾
燥材料液の排出量と比率に従い基数が漸減するブ
ロツクに分け、被乾燥材料液を基数が最も多いブ
ロツクの凍結真空乾燥機に供給して予備凍結を行
ない、未凍のまま残して排出する被乾燥材料液を
次に基数の多いブロツクの凍結真空乾燥機に供給
して予備凍結し、以下、未凍のまま排出する被乾
燥材料液を基数が漸減するブロツクの凍結真空乾
燥機に順次供給して予備凍結するのであるから、
被乾燥材料を予備凍結させるに際し、凍結真空乾
燥機の乾燥室内の型方向の円筒体に供給した被乾
燥材料液を中空のチユーブ状に凍結させるため
に、未凍のまま残して排出させる未凍の被乾燥材
料液の量を著しく少なくできるようになる。
また、凍結真空乾燥機A…は多種類に作ること
なく、同じ構造のものに作りながら、予備凍結の
際に、未凍のまま残して抜き出す被乾燥材料液の
量を少なく出来るようになる。
また、凍結真空乾燥機から未凍のまま残して排
出させる被乾燥材料液を、該凍結真空乾燥機の乾
燥室内に設けた円筒体に対して被乾燥材料液を供
給する供給量と未凍のまま残して排出させる被乾
燥材料液の排出量との比率に従い乾燥室の円筒体
の容量の漸減させた凍結真空乾燥機に順次供給し
て予備凍結さすときには、最終の凍結真空乾燥機
から取り出す未凍の被乾燥材料液の液量を、所望
の量にまで少なくし得るようになる。
また、凍結真空乾燥装置を、乾燥室内に設けた
竪方向の円筒体の容量が、被乾燥材料の供給量と
未凍のまま残して排出させる被乾燥材料液の排出
量との比率に従い漸減するように形成した複数の
凍結真空乾燥機を、それの前記容量が漸減する順
に従い高所から低所に向け階段状に配設し、それ
らを、高位の凍結真空乾燥機から抜き出す未凍の
被乾燥材料が低位の凍結真空乾燥機に供給させる
よう接続連通せしめてなる凍結真空乾燥装置とす
ることで、多段に並列させる凍結真空乾燥機A1
A2…Anからの未凍の被乾燥材料液の抜き出しお
よび供給が、ポンプPを用いることなく行なえる
ようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明手段に用いる竪型の凍結真空乾
燥機の縦断面図、第2図は本発明手段の説明図、
第3図は本発明法の実施に用いる凍結真空乾燥装
置の概要平面図、第4図は本発明による凍結真空
乾燥装置の縦正断面図、第5図は同上の別の実施
例の縦断正面図である。 図面符号の説明、A,A1〜An……凍結真空乾
燥機、B1〜Bn……ブロツク、H……容器、L…
…供給ライン、M……排液ライン、P……ポン
プ、T1……回収タンク、V……切換バルブ、Z
……凍結層、a……冷却面、b……乾燥室、c…
…トラツプ室、h……容器、t……供給タンク、
1……円筒体、10……供給管、2……隔壁、2
0,21……ブラインノズル、22……取出口、
23……底蓋、24……作動部材、3……トラツ
プ、30……供給口、4……機壁、40……排気
管、5……ホツパー、50……下口、51……シ
ヤツター、6……開閉弁、7……シユート。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被乾燥材料液に熱を供給する加熱面を兼ねる
    冷却面を竪方向の円筒体とした竪型の凍結真空乾
    燥機により被乾燥材料液をチユーブ状の凍結層に
    予備凍結させて真空乾燥する凍結真空乾燥方法に
    おいて、多数基の凍結真空乾燥機を、それらの乾
    燥室内に設けた円筒体に対して被乾燥材料液を供
    給量と未凍のまま残して排出させる被乾燥材料液
    の排出量との比率に従い基数が漸減するブロツク
    に分け、被乾燥材料液を基数が最も多いブロツク
    の凍結真空乾燥機に供給して予備凍結を行ない、
    未凍のまま残して排出する被乾燥材料液を次に基
    数の多いブロツクの凍結真空乾燥機に供給して予
    備凍結し、以下、未凍のまま排出する被乾燥材料
    液を基数が漸減するブロツクの凍結真空乾燥機に
    順次供給して予備凍結することを特徴とする凍結
    真空乾燥方法。 2 被乾燥材料液に熱を供給する加熱面を兼ねる
    冷却面を竪方向の円筒体とした竪型の凍結真空乾
    燥機により被乾燥材料液をチユーブ状の凍結層に
    予備凍結させて真空乾燥する凍結真空乾燥方法に
    おいて、凍結真空乾燥機から未凍のまま残して排
    出させる被乾燥材料液を、該凍結真空乾燥機の乾
    燥室内に設けた円筒体に対して被乾燥材料液を供
    給する供給量と未凍のまま残して排出させる被乾
    燥材料液の排出量との比率に従い乾燥室の円筒体
    の容量を漸減させた凍結真空乾燥機に順次供給し
    て予備凍結さすことを特徴とする凍結真空乾燥方
    法。 3 乾燥室内に設けた竪方向の円筒体の容量が、
    被乾燥材料の供給量と未凍のまま残して排出させ
    る被乾燥材料液の排出量との比率に従い漸減する
    よう形成した複数の凍結真空乾燥機を、それの前
    記容量が漸減する順に従い高所から低所に向け階
    段状に配設し、それらを、高位の凍結真空乾燥機
    から抜き出す未凍の被乾燥材料液が低位の凍結真
    空乾燥機に供給されるよう接続連通せしめてなる
    凍結真空乾燥装置。
JP29706488A 1988-11-24 1988-11-24 凍結真空乾燥方法および凍結真空乾燥装置 Granted JPH02144102A (ja)

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JP29706488A JPH02144102A (ja) 1988-11-24 1988-11-24 凍結真空乾燥方法および凍結真空乾燥装置

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