JPH0535167A - 像保持部材、それを用いたプロセスカートリツジ 及び画像形成装置 - Google Patents
像保持部材、それを用いたプロセスカートリツジ 及び画像形成装置Info
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- JPH0535167A JPH0535167A JP3217869A JP21786991A JPH0535167A JP H0535167 A JPH0535167 A JP H0535167A JP 3217869 A JP3217869 A JP 3217869A JP 21786991 A JP21786991 A JP 21786991A JP H0535167 A JPH0535167 A JP H0535167A
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- Japan
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- charging
- photosensitive drum
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- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電圧を印加した帯電部材の接触により帯電処
理を受ける像保持部材について、帯電音の主原因たる像
保持部材の振動を抑制することで、帯電部材に印加する
交流電圧の周波数を高く設定した場合にあっても、帯電
音の発生を低く押えること。 【構成】 該像保持部材3の内部に、剛体あるいは弾性
体からなる挿入物3cが存在し、像保持部材3内に挿入
物3cを挿入した状態で像保持部材内面と挿入物外面と
の隙間Dが100μm以下のとき該挿入物3cが接着剤
3dで像保持部材内面に固定保持されていること。
理を受ける像保持部材について、帯電音の主原因たる像
保持部材の振動を抑制することで、帯電部材に印加する
交流電圧の周波数を高く設定した場合にあっても、帯電
音の発生を低く押えること。 【構成】 該像保持部材3の内部に、剛体あるいは弾性
体からなる挿入物3cが存在し、像保持部材3内に挿入
物3cを挿入した状態で像保持部材内面と挿入物外面と
の隙間Dが100μm以下のとき該挿入物3cが接着剤
3dで像保持部材内面に固定保持されていること。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、像保持部材、それを用
いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置に関する。
より詳しくは、電圧を印加した帯電部材を接触させて帯
電処理(除電処理も含む)を受ける像保持部材、それを
用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置に関す
る。
いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置に関する。
より詳しくは、電圧を印加した帯電部材を接触させて帯
電処理(除電処理も含む)を受ける像保持部材、それを
用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真プロセス・静電記録プロ
セス等を利用したレーザービームプリンター(LBP)
や複写機などの画像形成装置において、電子写真感光体
・静電記録誘電体などの像保持部材を帯電処理する帯電
装置としては、一般的には、非接触式であるコロナ放電
装置が採用されていた。
セス等を利用したレーザービームプリンター(LBP)
や複写機などの画像形成装置において、電子写真感光体
・静電記録誘電体などの像保持部材を帯電処理する帯電
装置としては、一般的には、非接触式であるコロナ放電
装置が採用されていた。
【0003】しかしながら最近においては、電源の低圧
化が図れる、オゾンの発生をみても極々微量であるなど
の長所を有していることから、電圧を印加したローラ型
やブレード型の帯電部材(導電部材)を用いた接触帯電
装置が採用されつつある。
化が図れる、オゾンの発生をみても極々微量であるなど
の長所を有していることから、電圧を印加したローラ型
やブレード型の帯電部材(導電部材)を用いた接触帯電
装置が採用されつつある。
【0004】図6にその具体例を示した。101は円筒
状の像保持部材としての例えば回転ドラム型の電子写真
感光体(以下、感光ドラムと記す)である。感光ドラム
101は、例えば、アルミニウムからなるドラム基体1
01aの外周面に有機感光層101bを形成したもので
あり、矢示の時計方向に所定の周速度(プロセススピー
ド)をもって回転駆動される。
状の像保持部材としての例えば回転ドラム型の電子写真
感光体(以下、感光ドラムと記す)である。感光ドラム
101は、例えば、アルミニウムからなるドラム基体1
01aの外周面に有機感光層101bを形成したもので
あり、矢示の時計方向に所定の周速度(プロセススピー
ド)をもって回転駆動される。
【0005】102は感光ドラム101に接触させたロ
ーラ型の帯電部材(帯電ローラ)であり、感光ドラム1
01の回転に伴ない従動回転する。帯電ローラ102
は、例えば、鉄・SUS等の導電性芯金102aの外周
面を、カーボン含有のウレタンゴム等の導電性弾性層1
02bで被覆したものであり、この帯電ローラ102
は、導電性芯金102aの長手方向両端部において、不
図示のバネ部材により感光ドラム101の表面に対し圧
接されている。
ーラ型の帯電部材(帯電ローラ)であり、感光ドラム1
01の回転に伴ない従動回転する。帯電ローラ102
は、例えば、鉄・SUS等の導電性芯金102aの外周
面を、カーボン含有のウレタンゴム等の導電性弾性層1
02bで被覆したものであり、この帯電ローラ102
は、導電性芯金102aの長手方向両端部において、不
図示のバネ部材により感光ドラム101の表面に対し圧
接されている。
【0006】帯電ローラ102の導電性芯金102aに
高圧電源103により所定の極性・電位の電圧が印加さ
れることで、回転感光ドラム101の周面が帯電ローラ
102により接触方式にて帯電処理される。
高圧電源103により所定の極性・電位の電圧が印加さ
れることで、回転感光ドラム101の周面が帯電ローラ
102により接触方式にて帯電処理される。
【0007】なお、感光ドラム101の周囲及びその近
辺には帯電ローラ102の他に、露光手段・現像手段・
転写手段・クリーニング手段・定着手段・給紙手段等の
所要の作像プロセス機器が配置されて画像形成装置の全
体が構成されるが、それらは図に省略した。
辺には帯電ローラ102の他に、露光手段・現像手段・
転写手段・クリーニング手段・定着手段・給紙手段等の
所要の作像プロセス機器が配置されて画像形成装置の全
体が構成されるが、それらは図に省略した。
【0008】帯電部材としての帯電ローラ102に印加
する電圧は直流電圧のみでもよいが、帯電の均一化のた
めには直流電圧と交流電圧を重畳させた振動電圧を印加
するのがよい。好ましくは、直流電圧のみを印加したと
きの像保持部材の帯電開始電圧の2倍以上のピーク間電
圧を有する交流電圧と直流電圧とを重畳した振動電圧を
帯電部材に印加することで均一帯電性が向上する(特開
昭63−149669号公報等)。ここでいう振動電圧
とは、時間とともに周期的に電圧値が変化する電圧であ
り、直流電圧のみ印加時における感光ドラム表面の帯電
開始電圧の2倍以上のピーク間電圧を有することが好ま
しく、またその波形については、正弦波に限らず、矩形
波、三角波、パルス波でも良いが、帯電音の観点から
は、高調波成分を含まない正弦波が好ましい。交流電圧
には、例えば直流電源を周期的にオン−オフすることに
よって形成された矩形波の電圧等も含まれる。
する電圧は直流電圧のみでもよいが、帯電の均一化のた
めには直流電圧と交流電圧を重畳させた振動電圧を印加
するのがよい。好ましくは、直流電圧のみを印加したと
きの像保持部材の帯電開始電圧の2倍以上のピーク間電
圧を有する交流電圧と直流電圧とを重畳した振動電圧を
帯電部材に印加することで均一帯電性が向上する(特開
昭63−149669号公報等)。ここでいう振動電圧
とは、時間とともに周期的に電圧値が変化する電圧であ
り、直流電圧のみ印加時における感光ドラム表面の帯電
開始電圧の2倍以上のピーク間電圧を有することが好ま
しく、またその波形については、正弦波に限らず、矩形
波、三角波、パルス波でも良いが、帯電音の観点から
は、高調波成分を含まない正弦波が好ましい。交流電圧
には、例えば直流電源を周期的にオン−オフすることに
よって形成された矩形波の電圧等も含まれる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、帯電ロ
ーラ102に上述のように振動電圧を印加して感光ドラ
ム101を帯電処理する場合においては、感光ドラム1
01の周速度が速くなるにつれて、この感光ドラム表面
の均一帯電を確保するために、帯電ローラ102に印加
する交流電圧の周波数を上げなければならないが、およ
そ200HZ を越えると、感光ドラム101と帯電ロー
ラ102とが振動することに起因する、いわゆる「帯電
音」が大きくなってしまうという問題点がある。
ーラ102に上述のように振動電圧を印加して感光ドラ
ム101を帯電処理する場合においては、感光ドラム1
01の周速度が速くなるにつれて、この感光ドラム表面
の均一帯電を確保するために、帯電ローラ102に印加
する交流電圧の周波数を上げなければならないが、およ
そ200HZ を越えると、感光ドラム101と帯電ロー
ラ102とが振動することに起因する、いわゆる「帯電
音」が大きくなってしまうという問題点がある。
【0010】この現象は、以下のようなメカニズムで生
じることが明らかになった。すなわち、帯電ローラ10
2に交流電圧が印加されると、感光ドラム101と帯電
ローラ102との間に静電気力による引力が作用し、交
流電圧の最大値の部分と最小値の部分では相互の引き合
う力が大きくなり、帯電ローラ102は弾性変形しつつ
感光ドラム101に引きつけられ、また、交流電圧の中
央値の部分では相互の引き合う力が小さくなり、帯電ロ
ーラ102の弾性変形の回復力により、感光ドラム10
1と帯電ローラ102とは離れようとする。このため感
光ドラム101と帯電ローラ102とは印加された交流
電圧の2倍の周波数で振動しあうことになる。
じることが明らかになった。すなわち、帯電ローラ10
2に交流電圧が印加されると、感光ドラム101と帯電
ローラ102との間に静電気力による引力が作用し、交
流電圧の最大値の部分と最小値の部分では相互の引き合
う力が大きくなり、帯電ローラ102は弾性変形しつつ
感光ドラム101に引きつけられ、また、交流電圧の中
央値の部分では相互の引き合う力が小さくなり、帯電ロ
ーラ102の弾性変形の回復力により、感光ドラム10
1と帯電ローラ102とは離れようとする。このため感
光ドラム101と帯電ローラ102とは印加された交流
電圧の2倍の周波数で振動しあうことになる。
【0011】更に、感光ドラム101と帯電ローラ10
2とは相互に摩擦し合いつつ回転移動するが、上記静電
気力により引力が作用し、交流電圧の最大値の部分と最
小値の部分で相互の引き合う力が大きくなり、帯電ロー
ラ102が弾性変形しつつ感光ドラム101に引きつけ
られる際には、相互の回転移動にブレーキがかかり、ま
た、交流電圧の中央値の部分で相互の引き合う力が小さ
くなり、帯電ローラ102の弾性変形の回復力により、
感光ドラム101と帯電ローラ102とが離れようとす
る際にはこのブレーキが緩和される。このため、あたか
も濡れたガラス表面を指で擦った時のようにスティック
スリップによる振動も生じる。この振動も上記と同様に
印加された交流電圧の2倍の周波数で生じる。
2とは相互に摩擦し合いつつ回転移動するが、上記静電
気力により引力が作用し、交流電圧の最大値の部分と最
小値の部分で相互の引き合う力が大きくなり、帯電ロー
ラ102が弾性変形しつつ感光ドラム101に引きつけ
られる際には、相互の回転移動にブレーキがかかり、ま
た、交流電圧の中央値の部分で相互の引き合う力が小さ
くなり、帯電ローラ102の弾性変形の回復力により、
感光ドラム101と帯電ローラ102とが離れようとす
る際にはこのブレーキが緩和される。このため、あたか
も濡れたガラス表面を指で擦った時のようにスティック
スリップによる振動も生じる。この振動も上記と同様に
印加された交流電圧の2倍の周波数で生じる。
【0012】帯電音は以上のような振動に起因するが、
これは印加される交流電圧の2倍の周波数を基本とし生
じるために、例えば交流電圧の周波数が300HZ の場
合にあっては600HZ の音が観測される。この他に
も、その整数倍の高調波成分や、まれには、印加した交
流電圧の周波数とその整数倍の高調波成分も観測される
場合もある。
これは印加される交流電圧の2倍の周波数を基本とし生
じるために、例えば交流電圧の周波数が300HZ の場
合にあっては600HZ の音が観測される。この他に
も、その整数倍の高調波成分や、まれには、印加した交
流電圧の周波数とその整数倍の高調波成分も観測される
場合もある。
【0013】このような帯電音は、感光ドラム101と
帯電ローラ102との当接部から直接音として発せられ
る他に、感光ドラム101の振動が、例えばプロセスカ
ートリッジや画像形成装置に伝わり、そこで音に変換さ
れる場合もある。
帯電ローラ102との当接部から直接音として発せられ
る他に、感光ドラム101の振動が、例えばプロセスカ
ートリッジや画像形成装置に伝わり、そこで音に変換さ
れる場合もある。
【0014】上述の帯電音の問題やメカニズムは、帯電
部材がローラ型(帯電ローラ)である場合に限らず、ブ
レード型(帯電ブレード)・パッド型・ブロック型・ロ
ッド型・ワイヤ型等のものでも共通して言える。
部材がローラ型(帯電ローラ)である場合に限らず、ブ
レード型(帯電ブレード)・パッド型・ブロック型・ロ
ッド型・ワイヤ型等のものでも共通して言える。
【0015】そこで本発明は、帯電音の主原因たる像保
持部材の振動を抑制することで、帯電部材に印加する交
流電圧の周波数を高く設定した場合にあっても、帯電音
の発生を低く押えることを目的とする。
持部材の振動を抑制することで、帯電部材に印加する交
流電圧の周波数を高く設定した場合にあっても、帯電音
の発生を低く押えることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を特
徴とする、像保持部材、それを用いたプロセスカートリ
ッジ及び画像形成装置である。
徴とする、像保持部材、それを用いたプロセスカートリ
ッジ及び画像形成装置である。
【0017】(1)電圧を印加した帯電部材の接触によ
り帯電処理を受ける像保持部材であり、該像保持部材の
内部に、剛体あるいは弾性体からなる挿入物が存在し、
像保持部材内に挿入物を挿入した状態で像保持部材内面
と挿入物外面との隙間が100μm以下のとき該挿入物
が接着剤で像保持部材内面に固定保持されている、こと
を特徴とする像保持部材。
り帯電処理を受ける像保持部材であり、該像保持部材の
内部に、剛体あるいは弾性体からなる挿入物が存在し、
像保持部材内に挿入物を挿入した状態で像保持部材内面
と挿入物外面との隙間が100μm以下のとき該挿入物
が接着剤で像保持部材内面に固定保持されている、こと
を特徴とする像保持部材。
【0018】(2)少なくとも、像保持部材と、電圧が
印加され該像保持部材に接触して像保持部材を帯電処理
する帯電部材を包含し、画像形成装置本体に対して着脱
自由のプロセスカートリッジであり、前記像保持部材
は、内部に剛体あるいは弾性体からなる挿入物が存在
し、像保持部材内に挿入物を挿入した状態で像保持部材
内面と挿入物外面との隙間が100μm以下のとき該挿
入物が接着剤で像保持部材内面に固定保持されている、
ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
印加され該像保持部材に接触して像保持部材を帯電処理
する帯電部材を包含し、画像形成装置本体に対して着脱
自由のプロセスカートリッジであり、前記像保持部材
は、内部に剛体あるいは弾性体からなる挿入物が存在
し、像保持部材内に挿入物を挿入した状態で像保持部材
内面と挿入物外面との隙間が100μm以下のとき該挿
入物が接着剤で像保持部材内面に固定保持されている、
ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
【0019】(3)像保持部材に、電圧を印加した帯電
部材を接触させて帯電処理をする工程を含む作像プロセ
スを適用して画像形成を実行する画像形成装置であり、
前記像保持部材は、内部に剛体あるいは弾性体からなる
挿入物が存在し、像保持部材内に挿入物を挿入した状態
で像保持部材内面と挿入物外面との隙間が100μm以
下のとき該挿入物が接着剤で像保持部材内面に固定保持
されている、ことを特徴とする画像形成装置。
部材を接触させて帯電処理をする工程を含む作像プロセ
スを適用して画像形成を実行する画像形成装置であり、
前記像保持部材は、内部に剛体あるいは弾性体からなる
挿入物が存在し、像保持部材内に挿入物を挿入した状態
で像保持部材内面と挿入物外面との隙間が100μm以
下のとき該挿入物が接着剤で像保持部材内面に固定保持
されている、ことを特徴とする画像形成装置。
【0020】
【作用】像保持部材の内部に、剛体あるいは弾性体で構
成された挿入物(充填物)を存在させると、後述の実験
より明らかなように充填物の密着長さ、重量が増えれば
帯電音の音圧の減少効果が大きく、帯電音騒音を実際上
問題のないレベルまで下げることが可能となる。
成された挿入物(充填物)を存在させると、後述の実験
より明らかなように充填物の密着長さ、重量が増えれば
帯電音の音圧の減少効果が大きく、帯電音騒音を実際上
問題のないレベルまで下げることが可能となる。
【0021】また、帯電音と、像保持部材と充填物の挿
入時のギャップ量(隙間)の関係は後述する実験より明
らかなようにギャップ量が大きいと帯電音の音圧の減少
効果が悪く、100μm以下のギャップであれば接着剤
により充填物を像保持部材内に固定保持させれば帯電音
騒音を実用上問題のないレベルにできることがわかっ
た。
入時のギャップ量(隙間)の関係は後述する実験より明
らかなようにギャップ量が大きいと帯電音の音圧の減少
効果が悪く、100μm以下のギャップであれば接着剤
により充填物を像保持部材内に固定保持させれば帯電音
騒音を実用上問題のないレベルにできることがわかっ
た。
【0022】
(1)画像形成装置構成(図1・図2)
図1・図2は本発明の一実施例の画像形成装置の縦断正
面図と、プロセスカートリッジ抜き差し状態時の斜視図
である。
面図と、プロセスカートリッジ抜き差し状態時の斜視図
である。
【0023】本実施例の画像形成装置は転写式電子写真
プロセス利用の、プロセスカートリッジ着脱式のレーザ
ービームプリンタである。
プロセス利用の、プロセスカートリッジ着脱式のレーザ
ービームプリンタである。
【0024】図1において、3は像保持部材としての回
転ドラム型の電子写真感光体(以下、感光ドラムと記
す)である。この感光ドラム3は矢示の時計方向に所定
の周速度(プロセススピード)をもって回転駆動され
る。この感光ドラム3の内部には充填物3cを入れてあ
るが、これについては後記(2)項で詳述する。
転ドラム型の電子写真感光体(以下、感光ドラムと記
す)である。この感光ドラム3は矢示の時計方向に所定
の周速度(プロセススピード)をもって回転駆動され
る。この感光ドラム3の内部には充填物3cを入れてあ
るが、これについては後記(2)項で詳述する。
【0025】4は感光ドラム3に所定の押圧力をもって
圧接させた帯電部材である。本実施例の帯電部材は帯電
ローラである。この帯電ローラ4は、SUSからなる導
電性芯金4aと、その外周に形成された、カーボン含有
のウレタンゴムからなる導電性弾性層4bとからなり、
その外径は12mmであり、導電性芯金4aの両端部に
おいて不図示のバネ部材により感光ドラム3の表面に対
し圧接され、感光ドラム3の回転に伴って従動回転す
る。そして導電性芯金4aに不図示の電源装置から所定
の電圧が印加されることにより回転感光ドラム3の周面
が帯電ローラ4により直接方式で所定の極性・電位に均
一帯電処理される。
圧接させた帯電部材である。本実施例の帯電部材は帯電
ローラである。この帯電ローラ4は、SUSからなる導
電性芯金4aと、その外周に形成された、カーボン含有
のウレタンゴムからなる導電性弾性層4bとからなり、
その外径は12mmであり、導電性芯金4aの両端部に
おいて不図示のバネ部材により感光ドラム3の表面に対
し圧接され、感光ドラム3の回転に伴って従動回転す
る。そして導電性芯金4aに不図示の電源装置から所定
の電圧が印加されることにより回転感光ドラム3の周面
が帯電ローラ4により直接方式で所定の極性・電位に均
一帯電処理される。
【0026】その回転感光ドラム3の帯電処理面に対し
て、レーザスキャナユニット1から目的の画像情報の時
系列の電気デジタル画素信号に対応して変調出力された
レーザ光20による走査露光がミラー2を介してなされ
て、回転感光ドラム3の周面に露光画像情報に対応した
静電潜像が形成されていく。
て、レーザスキャナユニット1から目的の画像情報の時
系列の電気デジタル画素信号に対応して変調出力された
レーザ光20による走査露光がミラー2を介してなされ
て、回転感光ドラム3の周面に露光画像情報に対応した
静電潜像が形成されていく。
【0027】その静電潜像は現像器5のトナー6により
トナー画像として可視像化される。そしてそのトナー画
像が転写ローラ7の位置にて感光ドラム3と転写ローラ
7との間に給送された転写材14の面に対して順次に転
写されていく。転写ローラ7には不図示の電源装置によ
りトナーと逆極性の転写バイアスが印加されていてその
逆極性電荷が転写材の裏面に与えられることにより回転
感光ドラム3面側のトナー画像が転写材面側へ転写され
ていく。
トナー画像として可視像化される。そしてそのトナー画
像が転写ローラ7の位置にて感光ドラム3と転写ローラ
7との間に給送された転写材14の面に対して順次に転
写されていく。転写ローラ7には不図示の電源装置によ
りトナーと逆極性の転写バイアスが印加されていてその
逆極性電荷が転写材の裏面に与えられることにより回転
感光ドラム3面側のトナー画像が転写材面側へ転写され
ていく。
【0028】12は画像形成装置本体に対して着脱自由
の給紙カセットであり、該カセット内の転写材14が給
紙信号にもとづいて回転駆動される給紙ローラ13と、
該ローラ13に対向して設けられた分離パッド(不図
示)により1枚ずつ分離給送され、上下のガイドに沿っ
てガイドされて一対のレジストローラー15に搬送され
る。レジストローラー15は、転写材が来るまでは停止
しており、これに転写材14の先端が突き当たることに
より、転写材14の斜行を補正する。次いでレジストロ
ーラー15は、前記感光ドラム3上に形成された画像の
先端と同期するように転写材14を感光ドラム3と転写
ローラ7との間の転写部へと搬送する。
の給紙カセットであり、該カセット内の転写材14が給
紙信号にもとづいて回転駆動される給紙ローラ13と、
該ローラ13に対向して設けられた分離パッド(不図
示)により1枚ずつ分離給送され、上下のガイドに沿っ
てガイドされて一対のレジストローラー15に搬送され
る。レジストローラー15は、転写材が来るまでは停止
しており、これに転写材14の先端が突き当たることに
より、転写材14の斜行を補正する。次いでレジストロ
ーラー15は、前記感光ドラム3上に形成された画像の
先端と同期するように転写材14を感光ドラム3と転写
ローラ7との間の転写部へと搬送する。
【0029】転写部でトナー画像転写を受けた転写材は
感光ドラム3面から分離されて搬送ローラー及び搬送ガ
イド16により定着器17へ搬送される。定着器17は
転写材14上のトナー画像を熱および圧力で転写材14
上に熔解・固着させることにより記録画像とする。画像
定着後の転写材14はフラッパ(図示せず)により選択
された搬送路を経て排出トレイ18又は同19に排出さ
れる。
感光ドラム3面から分離されて搬送ローラー及び搬送ガ
イド16により定着器17へ搬送される。定着器17は
転写材14上のトナー画像を熱および圧力で転写材14
上に熔解・固着させることにより記録画像とする。画像
定着後の転写材14はフラッパ(図示せず)により選択
された搬送路を経て排出トレイ18又は同19に排出さ
れる。
【0030】転写材に対するトナー画像転写後の回転感
光ドラム3面はクリーナー8により転写残りトナー等の
付着汚染物の除去がなされて清浄面化され、繰り返して
作像に供される。
光ドラム3面はクリーナー8により転写残りトナー等の
付着汚染物の除去がなされて清浄面化され、繰り返して
作像に供される。
【0031】本実施例のプリンターは感光ドラム3・帯
電ローラ4・現像器5・クリーナー8の4つのプロセス
機器を共通のカートリッジカバー(外装筐体)9内に納
めて一括してプリンター本体に対して着脱自在のプロセ
スカートリッジ10としてある。プロセスカートリッジ
10のプリンター本体に対する着脱は図2のようにプリ
ンター本体の前面扉30を開いてプリンター本体内を解
放し、プリンター本体側のガイド11(図1)にプロセ
スカートリッジ10を係合させてガイド11に沿って押
し込む、または引き出すことによりなされる。プロセス
カートリッジ10をプリンター本体に対して充分に押し
込むとプリンター本体側に対してプロセスカートリッジ
10が機械的・電気的に連結化する。
電ローラ4・現像器5・クリーナー8の4つのプロセス
機器を共通のカートリッジカバー(外装筐体)9内に納
めて一括してプリンター本体に対して着脱自在のプロセ
スカートリッジ10としてある。プロセスカートリッジ
10のプリンター本体に対する着脱は図2のようにプリ
ンター本体の前面扉30を開いてプリンター本体内を解
放し、プリンター本体側のガイド11(図1)にプロセ
スカートリッジ10を係合させてガイド11に沿って押
し込む、または引き出すことによりなされる。プロセス
カートリッジ10をプリンター本体に対して充分に押し
込むとプリンター本体側に対してプロセスカートリッジ
10が機械的・電気的に連結化する。
【0032】なお、プロセスカートリッジは少なくと
も、像保持部材としての感光ドラム3と、帯電部材とし
ての帯電ローラ4を備えていればよい。
も、像保持部材としての感光ドラム3と、帯電部材とし
ての帯電ローラ4を備えていればよい。
【0033】(2)感光ドラム3(図3・図4)
図3は感光ドラム3の縦断面図、図4は図3の4−4線
に沿う拡大横断面図である。感光ドラム3は肉厚1mmの
アルミニウムから成るドラム基体3aと、この基体の外
周面に形成された有機感光層3bとから成り、その外径
は30mmである。
に沿う拡大横断面図である。感光ドラム3は肉厚1mmの
アルミニウムから成るドラム基体3aと、この基体の外
周面に形成された有機感光層3bとから成り、その外径
は30mmである。
【0034】3cはドラム内充填物(挿入物)としての
剛体あるいは弾性体である。充填物3cの材料として
は、アルミニウム、真鋳などの金属の他、セメント、石
膏等のセラミック、さらには天然ゴム等のゴム材料でも
よい。これらの中から生産性、加工性、重量の効果、コ
スト等を考慮して適宜選択すればよい。充填物3cの形
状としては、円柱、もしくは円筒形状とし、例えば感光
ドラム3の内径がφ28.5H8の場合、充填物3cの
外径を100μm小さくして挿入する。すなわち、感光
ドラム3と充填物3cとのギャップ(隙間)Dを最大1
00μm以下とし、その両者3・3cの固定方法を接着
剤3d(例えばシアノアクリレート系、エボキシ樹脂
系)で行うことで、充填物3cを感光ドラム内部に固定
保持させ、感光ドラム3の重量自体と剛性を増加させ
る。接着手段としては、あらかじめ感光ドラム3(ドラ
ム基体3a)の内面に接着剤3dを塗布しておいても、
充填物3cの外面に塗布しておいてもよい。3e・3e
は感光ドラム3の両端部に取り付けたドラム端面部材で
ある。
剛体あるいは弾性体である。充填物3cの材料として
は、アルミニウム、真鋳などの金属の他、セメント、石
膏等のセラミック、さらには天然ゴム等のゴム材料でも
よい。これらの中から生産性、加工性、重量の効果、コ
スト等を考慮して適宜選択すればよい。充填物3cの形
状としては、円柱、もしくは円筒形状とし、例えば感光
ドラム3の内径がφ28.5H8の場合、充填物3cの
外径を100μm小さくして挿入する。すなわち、感光
ドラム3と充填物3cとのギャップ(隙間)Dを最大1
00μm以下とし、その両者3・3cの固定方法を接着
剤3d(例えばシアノアクリレート系、エボキシ樹脂
系)で行うことで、充填物3cを感光ドラム内部に固定
保持させ、感光ドラム3の重量自体と剛性を増加させ
る。接着手段としては、あらかじめ感光ドラム3(ドラ
ム基体3a)の内面に接着剤3dを塗布しておいても、
充填物3cの外面に塗布しておいてもよい。3e・3e
は感光ドラム3の両端部に取り付けたドラム端面部材で
ある。
【0035】(3)帯電音に関する実験結果
次に、本発明者らによる帯電音に関する実験結果を表1
・表2に示す。具体的には、充填物3cの重量と音圧
(帯電により生ずる音)の関係を表1に、感光ドラム3
と充填物3cの挿入時のギャップと音圧の関係を表2に
示す。
・表2に示す。具体的には、充填物3cの重量と音圧
(帯電により生ずる音)の関係を表1に、感光ドラム3
と充填物3cの挿入時のギャップと音圧の関係を表2に
示す。
【0036】まず、前者の関係から示す。実験方法とし
ては、暗騒音30dB(A) の無響室にレーザビームプリンタ
「LBP-A404」(キヤノン株式会社製)用の帯電ローラ内
包のプロセスカートリッジを空回転機に装着、設置し、
このプリンタ本体の前面より1mの位置には、普通騒音
計「NL-02 」(リオン株式会社製)を設置する。上記プ
リンタは、外部より感光ドラムのみを自在に回転駆動さ
せられるよう改造されており、しかも帯電ローラに対し
ては外部高圧電源により所望の電圧を印加できるように
なっている。そして、単に感光ドラムを回転駆動させた
時の騒音レベルXdB(A) と、感光ドラムを回転駆動させ
つつ、これと接触する帯電ローラに対し、その周波数を
変えた所定の交流電圧を印加したときの各々の騒音レベ
ルYdB(A) とを測定し、それらの差△=Y−XdB(A) を
帯電音による騒音レベルの増加分として算出し比較す
る。なおこの時、感光ドラムの周速度は50mm/sec、帯
電ローラに印加する交流電圧のピーク間電圧は2000
Vとした。
ては、暗騒音30dB(A) の無響室にレーザビームプリンタ
「LBP-A404」(キヤノン株式会社製)用の帯電ローラ内
包のプロセスカートリッジを空回転機に装着、設置し、
このプリンタ本体の前面より1mの位置には、普通騒音
計「NL-02 」(リオン株式会社製)を設置する。上記プ
リンタは、外部より感光ドラムのみを自在に回転駆動さ
せられるよう改造されており、しかも帯電ローラに対し
ては外部高圧電源により所望の電圧を印加できるように
なっている。そして、単に感光ドラムを回転駆動させた
時の騒音レベルXdB(A) と、感光ドラムを回転駆動させ
つつ、これと接触する帯電ローラに対し、その周波数を
変えた所定の交流電圧を印加したときの各々の騒音レベ
ルYdB(A) とを測定し、それらの差△=Y−XdB(A) を
帯電音による騒音レベルの増加分として算出し比較す
る。なおこの時、感光ドラムの周速度は50mm/sec、帯
電ローラに印加する交流電圧のピーク間電圧は2000
Vとした。
【0037】
表1
L(mm)|D(μm) | 感光ドラム総重量(g) | 音圧 △dB
15 │ 50 │ 90 │ 10
35 │ 〃 │ 125 │ 6
55 │ 〃 │ 160 │ 4
75 │ 〃 │ 190 │ 3
95 │ 〃 │ 225 │ 2
感光ドラム充填物材料 ; アルミ棒
L ; アルミ棒長さ
D ; ギャップ量(μm)
△dB ; 騒音レベルの増加分
表1によれば、同材料の充填物3c(アルミ棒)を用い
て実験した場合、密着長さL、重量が増えれば音圧の減
少効果が大きいことがわかる。なお本発明者らの検討に
よれば、帯電音による騒音レベルの増加分△が4dB(A)
以下であれば、実用上問題のない騒音レベルであること
が確認されている。
て実験した場合、密着長さL、重量が増えれば音圧の減
少効果が大きいことがわかる。なお本発明者らの検討に
よれば、帯電音による騒音レベルの増加分△が4dB(A)
以下であれば、実用上問題のない騒音レベルであること
が確認されている。
【0038】次に帯電音と、感光ドラム3と充填物3c
の挿入時のギャップ量Dの関係についての実験結果を表
2に示す。実験方法は基本的には上記実験と同様とす
る。
の挿入時のギャップ量Dの関係についての実験結果を表
2に示す。実験方法は基本的には上記実験と同様とす
る。
【0039】
表2によれば、感光ドラム3と充填物3cとのギャップ
量Dが100μm以下であれば充填物3cを感光ドラム
3に接着剤3dにより接着し固定すれば実用上問題のな
いレベルであることが分かった。但し、この結果を満足
するものは、前記結果で得られたドラム重量を満足する
ものであることが条件であり、接着具合としては、ギャ
ップ部Dに隙間なく接着剤3dが塗布されていなくとも
一部であっても帯電音対策としては十分な効果を発揮す
る。このような感光ドラムの製造方法としては、従来と
同様に、アルミニウム等のドラム基体3aの外周面に有
機感光層3bを形成、乾燥させた後、充填物3cを挿
入、接着3dすれば良いため、例えば、感光ドラム基体
3aの熱容量の増加に伴う、有機感光層3bの形成、乾
燥工程の長時間化のような生産性の極度の悪化等を招く
ことはない。
量Dが100μm以下であれば充填物3cを感光ドラム
3に接着剤3dにより接着し固定すれば実用上問題のな
いレベルであることが分かった。但し、この結果を満足
するものは、前記結果で得られたドラム重量を満足する
ものであることが条件であり、接着具合としては、ギャ
ップ部Dに隙間なく接着剤3dが塗布されていなくとも
一部であっても帯電音対策としては十分な効果を発揮す
る。このような感光ドラムの製造方法としては、従来と
同様に、アルミニウム等のドラム基体3aの外周面に有
機感光層3bを形成、乾燥させた後、充填物3cを挿
入、接着3dすれば良いため、例えば、感光ドラム基体
3aの熱容量の増加に伴う、有機感光層3bの形成、乾
燥工程の長時間化のような生産性の極度の悪化等を招く
ことはない。
【0040】また充填物3cの形状を、接着剤3dを満
べんなく流す工夫として図5に示すように円筒系の先端
部を一段段差3fを付けたりあるいはローレットをつけ
たりする。これらに関しても重量等は前記を満足するも
のでなければならず、感光ドラムとのギャップDに関し
ても基本寸法が100μm以下であればよい。
べんなく流す工夫として図5に示すように円筒系の先端
部を一段段差3fを付けたりあるいはローレットをつけ
たりする。これらに関しても重量等は前記を満足するも
のでなければならず、感光ドラムとのギャップDに関し
ても基本寸法が100μm以下であればよい。
【0041】なお、上記の実施例は帯電部材がローラ型
(帯電ローラ)である場合であるが、帯電部材はブレー
ド型(帯電ブレード)・パッド型・ブロック型・ロッド
型・ワイヤ型等のものでもよく、それらの場合でも帯電
音騒音の抑制はなされる。
(帯電ローラ)である場合であるが、帯電部材はブレー
ド型(帯電ブレード)・パッド型・ブロック型・ロッド
型・ワイヤ型等のものでもよく、それらの場合でも帯電
音騒音の抑制はなされる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
像担持部材内部に、剛体あるいは弾性体を挿入し、かつ
挿入時の隙間が100μm以下のときその両者の固定手
段として接着剤で接着することにより、帯電音の主原因
たる像保持部材の振動を抑制することができ、帯電部材
に印加する交流電圧の周波数を高く設定した場合にあっ
ても、帯電音の発生を低く押えることが可能となる。
像担持部材内部に、剛体あるいは弾性体を挿入し、かつ
挿入時の隙間が100μm以下のときその両者の固定手
段として接着剤で接着することにより、帯電音の主原因
たる像保持部材の振動を抑制することができ、帯電部材
に印加する交流電圧の周波数を高く設定した場合にあっ
ても、帯電音の発生を低く押えることが可能となる。
【図1】 一実施例の画像形成装置の縦断正面図
【図2】 プロセスカートリッジ抜き差し状態時の斜視
図
図
【図3】 感光ドラムの縦断面図
【図4】 感光ドラムの拡大横断面図
【図5】 感光ドラムの他の構成例の要部図
【図6】 接触帯電の説明図
【符号の説明】
3 像保持部材(感光ドラム)
3a ドラム基体
3b 感光層
3c 挿入物(充填物)
3d 接着剤
4 帯電部材(帯電ローラ)
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 小山 浩
東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ
ノン株式会社内
(72)発明者 後藤 正弘
東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ
ノン株式会社内
(72)発明者 高野 学
東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ
ノン株式会社内
(72)発明者 吉原 淑之
東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ
ノン株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 電圧を印加した帯電部材の接触により帯
電処理を受ける像保持部材であり、 該像保持部材の内部に、剛体あるいは弾性体からなる挿
入物が存在し、像保持部材内に挿入物を挿入した状態で
像保持部材内面と挿入物外面との隙間が100μm以下
のとき該挿入物が接着剤で像保持部材内面に固定保持さ
れている、 ことを特徴とする像保持部材。 - 【請求項2】 少なくとも、像保持部材と、電圧が印加
され該像保持部材に接触して像保持部材を帯電処理する
帯電部材を包含し、画像形成装置本体に対して着脱自由
のプロセスカートリッジであり、 前記像保持部材は、内部に剛体あるいは弾性体からなる
挿入物が存在し、像保持部材内に挿入物を挿入した状態
で像保持部材内面と挿入物外面との隙間が100μm以
下のとき該挿入物が接着剤で像保持部材内面に固定保持
されている、ことを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 【請求項3】 像保持部材に、電圧を印加した帯電部材
を接触させて帯電処理をする工程を含む作像プロセスを
適用して画像形成を実行する画像形成装置であり、 前記像保持部材は、内部に剛体あるいは弾性体からなる
挿入物が存在し、像保持部材内に挿入物を挿入した状態
で像保持部材内面と挿入物外面との隙間が100μm以
下のとき該挿入物が接着剤で像保持部材内面に固定保持
されている、ことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3217869A JPH0535167A (ja) | 1991-08-03 | 1991-08-03 | 像保持部材、それを用いたプロセスカートリツジ 及び画像形成装置 |
| EP92306962A EP0526208A1 (en) | 1991-07-31 | 1992-07-30 | Photosensitive member and electrophotographic apparatus using same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3217869A JPH0535167A (ja) | 1991-08-03 | 1991-08-03 | 像保持部材、それを用いたプロセスカートリツジ 及び画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0535167A true JPH0535167A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16711047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3217869A Pending JPH0535167A (ja) | 1991-07-31 | 1991-08-03 | 像保持部材、それを用いたプロセスカートリツジ 及び画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0535167A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07319328A (ja) * | 1994-05-30 | 1995-12-08 | Nec Corp | 感光体ドラムの防振装置 |
| US5669045A (en) * | 1994-08-26 | 1997-09-16 | Xerox Corp. | Electrostatographic imaging member and process for fabricating member |
| US5722016A (en) * | 1994-08-26 | 1998-02-24 | Xerox Corporation | Electrostatographic imaging member assembly |
| US5960236A (en) * | 1998-08-28 | 1999-09-28 | Xerox Corporation | Recycled silencer |
| US6075955A (en) * | 1998-01-23 | 2000-06-13 | Mitsubishi Chemical America, Inc. | Noise reducing device for photosensitive drum of an image forming apparatus |
| US6097914A (en) * | 1997-01-17 | 2000-08-01 | Ricoh Company, Ltd. | Image bearing member and method of manufacturing the member and image forming apparatus using the member |
| US6212342B1 (en) * | 1999-08-11 | 2001-04-03 | Mitsubishi Chemical America, Inc. | Weighted noise reducing device for photosensitive drum of an image forming apparatus |
| US6757508B2 (en) | 2001-05-23 | 2004-06-29 | Ricoh Company, Ltd. | Image carrier and damping member therefor |
| US7010246B2 (en) | 2002-06-10 | 2006-03-07 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus, drum unit, image forming module, and method of insertion and removal of a damper into and from an image carrier drum |
| US7155143B2 (en) * | 2004-11-10 | 2006-12-26 | Xerox Corporation | Silencer for an imaging device photoreceptor |
| US7437097B2 (en) * | 2004-02-20 | 2008-10-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic photosensitive member whose insert member has first and second surfaces of different levels, process cartridge, and electrophotographic apparatus having such photosensitive member |
| US7668483B2 (en) | 2006-07-21 | 2010-02-23 | Seiko Epson Corporation | Image forming apparatus |
-
1991
- 1991-08-03 JP JP3217869A patent/JPH0535167A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07319328A (ja) * | 1994-05-30 | 1995-12-08 | Nec Corp | 感光体ドラムの防振装置 |
| US5669045A (en) * | 1994-08-26 | 1997-09-16 | Xerox Corp. | Electrostatographic imaging member and process for fabricating member |
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| US6097914A (en) * | 1997-01-17 | 2000-08-01 | Ricoh Company, Ltd. | Image bearing member and method of manufacturing the member and image forming apparatus using the member |
| US6075955A (en) * | 1998-01-23 | 2000-06-13 | Mitsubishi Chemical America, Inc. | Noise reducing device for photosensitive drum of an image forming apparatus |
| WO2000036472A1 (en) * | 1998-01-23 | 2000-06-22 | Mitsubishi Chemical America, Inc. | Noise reducing device for photosensitive drum of an image forming apparatus |
| US5960236A (en) * | 1998-08-28 | 1999-09-28 | Xerox Corporation | Recycled silencer |
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| US6757508B2 (en) | 2001-05-23 | 2004-06-29 | Ricoh Company, Ltd. | Image carrier and damping member therefor |
| EP1992999A2 (en) | 2001-05-23 | 2008-11-19 | Ricoh Company, Ltd. | Image carrier and damping member therefor |
| EP1992999A3 (en) * | 2001-05-23 | 2008-12-24 | Ricoh Company, Ltd. | Image carrier and damping member therefor |
| US7010246B2 (en) | 2002-06-10 | 2006-03-07 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus, drum unit, image forming module, and method of insertion and removal of a damper into and from an image carrier drum |
| US7321742B2 (en) | 2002-06-10 | 2008-01-22 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus, drum unit, image forming module, and method of insertion and removal of a damper into and from an image carrier drum |
| US7548712B2 (en) | 2002-06-10 | 2009-06-16 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus, drum unit, image forming module, and method of insertion and removal of a damper into and from an image carrier drum |
| US7437097B2 (en) * | 2004-02-20 | 2008-10-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic photosensitive member whose insert member has first and second surfaces of different levels, process cartridge, and electrophotographic apparatus having such photosensitive member |
| US7155143B2 (en) * | 2004-11-10 | 2006-12-26 | Xerox Corporation | Silencer for an imaging device photoreceptor |
| US7668483B2 (en) | 2006-07-21 | 2010-02-23 | Seiko Epson Corporation | Image forming apparatus |
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