JPH053517Y2 - - Google Patents
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- JPH053517Y2 JPH053517Y2 JP1989005167U JP516789U JPH053517Y2 JP H053517 Y2 JPH053517 Y2 JP H053517Y2 JP 1989005167 U JP1989005167 U JP 1989005167U JP 516789 U JP516789 U JP 516789U JP H053517 Y2 JPH053517 Y2 JP H053517Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain
- hand
- manual
- chain wheel
- block
- Prior art date
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- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、重量物を昇降させるために用いる手
動式チエーンブロツクの手鎖を手繰る装置に関す
る。
動式チエーンブロツクの手鎖を手繰る装置に関す
る。
手動式チエーンブロツクは、人力によつて手鎖
を手繰ることにより、重量物を吊り上げたり、吊
り下ろしたりする装置である。そして、手動式チ
エーンブロツクは、比較的小型、軽量であるとこ
ろから、容易に移動して任意の場所に設置するこ
とができる。
を手繰ることにより、重量物を吊り上げたり、吊
り下ろしたりする装置である。そして、手動式チ
エーンブロツクは、比較的小型、軽量であるとこ
ろから、容易に移動して任意の場所に設置するこ
とができる。
ところが、従来の手動式チエーンブロツクは、
人力によつて手鎖を手繰るようになつているた
め、重さ15トン程度の重量物を吊り上げる場合、
手繰る力は約50Kgを必要とし、このような重量物
を1m吊り上げるのに約1時間も掛かり、作業者
を著しく疲労させる。
人力によつて手鎖を手繰るようになつているた
め、重さ15トン程度の重量物を吊り上げる場合、
手繰る力は約50Kgを必要とし、このような重量物
を1m吊り上げるのに約1時間も掛かり、作業者
を著しく疲労させる。
一方、電気動力を利用した電動チエーンブロツ
クは、相当の重量物を吊り上げるように設計され
ており、チエーンブロツク自体が大型で重く、こ
れを取り付けることが大変であり、頻繁に設置場
所を変更して使用するのに不便である。
クは、相当の重量物を吊り上げるように設計され
ており、チエーンブロツク自体が大型で重く、こ
れを取り付けることが大変であり、頻繁に設置場
所を変更して使用するのに不便である。
本考案は、前記従来技術の欠点を解消するため
になされたもので、手動式チエーンブロツクを操
作する作業者の労力を低減することができる手動
式チエーンブロツク用の手鎖手繰り装置を提供す
ることを目的としている。
になされたもので、手動式チエーンブロツクを操
作する作業者の労力を低減することができる手動
式チエーンブロツク用の手鎖手繰り装置を提供す
ることを目的としている。
上記目的を達成するために、本考案に係るチエ
ーンブロツク手鎖手繰り装置の第1は、手動式チ
エーンブロツクの手鎖が着脱自在に装着されるチ
エーンホイールと、このチエーンホイールを回転
させる駆動装置が着脱自在に接続される駆動装置
接続部と、前記チエーンホイールの支持部に設け
られ、周辺固定部または手動式チエーンブロツク
本体と係合し、前記チエーンホイールが回転して
前記手鎖を手繰ることによる反作用を前記固定部
または前記手動式チエーンブロツク本体に伝達す
る係合部とを有することを特徴としている。
ーンブロツク手鎖手繰り装置の第1は、手動式チ
エーンブロツクの手鎖が着脱自在に装着されるチ
エーンホイールと、このチエーンホイールを回転
させる駆動装置が着脱自在に接続される駆動装置
接続部と、前記チエーンホイールの支持部に設け
られ、周辺固定部または手動式チエーンブロツク
本体と係合し、前記チエーンホイールが回転して
前記手鎖を手繰ることによる反作用を前記固定部
または前記手動式チエーンブロツク本体に伝達す
る係合部とを有することを特徴としている。
また、本考案の第2は、手動式チエーンブロツ
クの手鎖が着脱自在に装着されるチエーンホイー
ルと、このチエーンホイールを回転させる駆動装
置と、前記チエーンホイールの支持部に設けら
れ、周辺固定部または手動式チエーンブロツク本
体と係合し、前記チエーンホイールが回転して前
記手鎖を手繰ることによる反作用を前記固定部ま
たは前記手動式チエーンブロツク本体に伝達する
係合部とを有することを特徴としている。
クの手鎖が着脱自在に装着されるチエーンホイー
ルと、このチエーンホイールを回転させる駆動装
置と、前記チエーンホイールの支持部に設けら
れ、周辺固定部または手動式チエーンブロツク本
体と係合し、前記チエーンホイールが回転して前
記手鎖を手繰ることによる反作用を前記固定部ま
たは前記手動式チエーンブロツク本体に伝達する
係合部とを有することを特徴としている。
上記の如く構成した本考案の第1は、手動式チ
エーンブロツクの手鎖を手繰る場合、手鎖をチエ
ーンホイールに装着するとともに、係合部を周辺
の固定部または手動式チエーンブロツク本体に係
合させる。そして、駆動装置接続部に、例えば電
気ドリルの電動機や空気ドリルのエアモータ等の
駆動装置を接続して駆動装置を作動させると、チ
エーンホイールは、駆動装置により回転させられ
て手鎖を手繰り、手動式チエーンブロツクの荷鎖
を引き上げ、荷鎖に取り付けた重量物を吊り上げ
る。従つて、従来のように、人力によつて手鎖を
手繰る必要がなく、また手鎖を手繰ることによる
反作用を、周辺の固定部等に伝達して作業者の負
担とならないため、作業者の労力を大幅に低減す
ることができる。また、本考案のチエーンブロツ
ク手鎖手繰り装置は、手動式チエーンブロツクの
手鎖をチエーンホイールに着脱自在に係着するだ
けであるため、手動式チエーンブロツクを容易に
他の場所に移動して設置することができる。な
お、本考案の第2においては、駆動装置を手繰り
装置自体に設けたため、手繰り装置の取り扱い、
操作が一層容易となる。
エーンブロツクの手鎖を手繰る場合、手鎖をチエ
ーンホイールに装着するとともに、係合部を周辺
の固定部または手動式チエーンブロツク本体に係
合させる。そして、駆動装置接続部に、例えば電
気ドリルの電動機や空気ドリルのエアモータ等の
駆動装置を接続して駆動装置を作動させると、チ
エーンホイールは、駆動装置により回転させられ
て手鎖を手繰り、手動式チエーンブロツクの荷鎖
を引き上げ、荷鎖に取り付けた重量物を吊り上げ
る。従つて、従来のように、人力によつて手鎖を
手繰る必要がなく、また手鎖を手繰ることによる
反作用を、周辺の固定部等に伝達して作業者の負
担とならないため、作業者の労力を大幅に低減す
ることができる。また、本考案のチエーンブロツ
ク手鎖手繰り装置は、手動式チエーンブロツクの
手鎖をチエーンホイールに着脱自在に係着するだ
けであるため、手動式チエーンブロツクを容易に
他の場所に移動して設置することができる。な
お、本考案の第2においては、駆動装置を手繰り
装置自体に設けたため、手繰り装置の取り扱い、
操作が一層容易となる。
本考案に係るチエーンブロツク手鎖手繰り装置
の好ましい実施例を、添付図面に従つて詳説す
る。
の好ましい実施例を、添付図面に従つて詳説す
る。
第1図は、本考案の第1に係る実施例の正面図
である。
である。
第1図において、手鎖手繰り装置10は、手動
式チエーンブロツクの手鎖12を装着するチエー
ンホイール14が、回転軸16を介してケーシン
グパネル18に回転自在に支持されている。ま
た、ケーシングパネル18には、上部にチエーン
ホイール14を挟んで一対のチエーンガイド2
0,22がピン24を介して回転自在に取り付け
てあり、下部にワイヤなどを係合させる係合部2
6が固定してある。この係合部26は、手鎖手繰
り装置10を持ち運ぶ把手の役割を兼ねている。
式チエーンブロツクの手鎖12を装着するチエー
ンホイール14が、回転軸16を介してケーシン
グパネル18に回転自在に支持されている。ま
た、ケーシングパネル18には、上部にチエーン
ホイール14を挟んで一対のチエーンガイド2
0,22がピン24を介して回転自在に取り付け
てあり、下部にワイヤなどを係合させる係合部2
6が固定してある。この係合部26は、手鎖手繰
り装置10を持ち運ぶ把手の役割を兼ねている。
さらに、ケーシングパネル18には、チエーン
ホイール14に装着した手鎖12が、チエーンホ
イール14から外れるのを防止する円弧状をなす
チエーンカバー28が設けてある。チエーンカバ
ー28は、ピン30を介してケーシングパネル1
8に枢着されたブラケツト32に一端部が固定さ
れ、回動自在となつている。そして、チエーンカ
バー28の他端部には、ハンドル34が固定して
ある。ハンドル34は、固定孔が形成してあり、
ボルト36等によりケーシングパネル18に固定
できるようになつている。また、ハンドル34
は、先端部がケーシングパネル18より突出して
おり、手鎖12をチエーンホイール14に着脱す
る際に、矢印38のように回動させることが容易
にできるようになつている。
ホイール14に装着した手鎖12が、チエーンホ
イール14から外れるのを防止する円弧状をなす
チエーンカバー28が設けてある。チエーンカバ
ー28は、ピン30を介してケーシングパネル1
8に枢着されたブラケツト32に一端部が固定さ
れ、回動自在となつている。そして、チエーンカ
バー28の他端部には、ハンドル34が固定して
ある。ハンドル34は、固定孔が形成してあり、
ボルト36等によりケーシングパネル18に固定
できるようになつている。また、ハンドル34
は、先端部がケーシングパネル18より突出して
おり、手鎖12をチエーンホイール14に着脱す
る際に、矢印38のように回動させることが容易
にできるようになつている。
なお、第1図に示した符号40,42は、ケー
シンカバー44(第2図参照)に突出して設け
た、詳細を後述する駆動装置接続部であり、符号
46,48はケーシンカバー44の側面に取り付
けた把手である(第4図参照)。また、符号49
は、ボルト36を外したときに、ハンドル34を
係止するストツパである。
シンカバー44(第2図参照)に突出して設け
た、詳細を後述する駆動装置接続部であり、符号
46,48はケーシンカバー44の側面に取り付
けた把手である(第4図参照)。また、符号49
は、ボルト36を外したときに、ハンドル34を
係止するストツパである。
チエーンホイール14は、第2図に示したよう
に、凹凸部50が形成してあり、この凹凸部50
が手鎖12と噛み合うようになつている。また、
チエーンガイド20,22は、手鎖12を受け入
れる溝52を有している。
に、凹凸部50が形成してあり、この凹凸部50
が手鎖12と噛み合うようになつている。また、
チエーンガイド20,22は、手鎖12を受け入
れる溝52を有している。
チエーンホイール14が固定してある回転軸1
6は、第2図の如く中間部がケーシングパネル1
8の内面に固定した軸受54に支持され、後端部
(第2図の右側端部)がケーシングパネル18に
取り付けたフレーム56に設けた軸受58に支持
されている。そして、軸受54と軸受58との中
間の回転軸16には、ウオーム60と噛み合つて
いるウオームホイール62が固定してある。
6は、第2図の如く中間部がケーシングパネル1
8の内面に固定した軸受54に支持され、後端部
(第2図の右側端部)がケーシングパネル18に
取り付けたフレーム56に設けた軸受58に支持
されている。そして、軸受54と軸受58との中
間の回転軸16には、ウオーム60と噛み合つて
いるウオームホイール62が固定してある。
ウオーム60は、第3図のように、駆動軸64
に取り付けてある。駆動軸64は、ケーシングパ
ネル18に設けた一対の軸受66,68に軸支さ
れており、両端部が第3図に図示しないケーシン
カバー44から突出し、前記した駆動装置接続部
40,42となつている。駆動装置接続部40,
42は、例えば断面が四角形または六角形等の多
角形に形成され、電気ドリル用の電動機や空気ド
リル用のエアモータ等の駆動装置に装着したソケ
ツトと嵌合する。
に取り付けてある。駆動軸64は、ケーシングパ
ネル18に設けた一対の軸受66,68に軸支さ
れており、両端部が第3図に図示しないケーシン
カバー44から突出し、前記した駆動装置接続部
40,42となつている。駆動装置接続部40,
42は、例えば断面が四角形または六角形等の多
角形に形成され、電気ドリル用の電動機や空気ド
リル用のエアモータ等の駆動装置に装着したソケ
ツトと嵌合する。
上記の如く構成した実施例の作用は、次のとお
りである。
りである。
第5図は、実施例の手鎖手繰り装置10の使用
状態を示している。
状態を示している。
手動式のチエーンブロツク70は、チエーンブ
ロツク本体72が図示しない建屋の梁74などに
吊るしてある。チエーンブロツク70の手鎖12
はリング状になつており、手鎖12を矢印Aの方
向に引くことにより、荷鎖76が矢印Cのように
上昇し、荷鎖76の先端に取り付けたフツク78
にロープ80を介して取り付けた重量物82を吊
り上げることができるようになつている。
ロツク本体72が図示しない建屋の梁74などに
吊るしてある。チエーンブロツク70の手鎖12
はリング状になつており、手鎖12を矢印Aの方
向に引くことにより、荷鎖76が矢印Cのように
上昇し、荷鎖76の先端に取り付けたフツク78
にロープ80を介して取り付けた重量物82を吊
り上げることができるようになつている。
この重量物82を吊り上げる場合、まず手鎖手
繰り装置10の係合部26を、建屋の柱84など
の周囲の固定部に取り付けたロープ86のフツク
等と係合させる。その後、把手46を手に持ち、
ボルト36を外してハンドル34を第1図の時計
方向に回動させ、チエーンホイール14とチエー
ンカバー28との間隔を大きくする。そして、チ
エーンブロツク70の手鎖12をチエーンホイー
ル14に装着し、ハンドル34を反時計方向に回
動して第1図の実線に示したように、ボルト36
によつてケーシングパネル18に固定する。
繰り装置10の係合部26を、建屋の柱84など
の周囲の固定部に取り付けたロープ86のフツク
等と係合させる。その後、把手46を手に持ち、
ボルト36を外してハンドル34を第1図の時計
方向に回動させ、チエーンホイール14とチエー
ンカバー28との間隔を大きくする。そして、チ
エーンブロツク70の手鎖12をチエーンホイー
ル14に装着し、ハンドル34を反時計方向に回
動して第1図の実線に示したように、ボルト36
によつてケーシングパネル18に固定する。
その後、把手46で手鎖手繰り装置10を支持
した状態で、駆動装置88のソケツト90を、例
えば駆動装置接続部40に接続して駆動装置88
を作動させる。これにより、ウオーム60が駆動
軸64と一体に回転し、ウオーム60に噛み合つ
ているウオームホイール62を回転させる。そし
て、チエーンホイール14は、ウオームホイール
62の回転によつて、第5図の矢印Bの方向に回
転し、手鎖12を矢印Aの方向に手繰る。そし
て、チエーンブロツク70は、手鎖12が矢印A
の方向に手繰られるに従い、荷鎖76が矢印Cの
ように引き上げられ、重量物82を吊り上げる。
した状態で、駆動装置88のソケツト90を、例
えば駆動装置接続部40に接続して駆動装置88
を作動させる。これにより、ウオーム60が駆動
軸64と一体に回転し、ウオーム60に噛み合つ
ているウオームホイール62を回転させる。そし
て、チエーンホイール14は、ウオームホイール
62の回転によつて、第5図の矢印Bの方向に回
転し、手鎖12を矢印Aの方向に手繰る。そし
て、チエーンブロツク70は、手鎖12が矢印A
の方向に手繰られるに従い、荷鎖76が矢印Cの
ように引き上げられ、重量物82を吊り上げる。
また、手鎖手繰り装置10は、手鎖12を矢印
Aの方向に手繰るに従い、重量物82を吊り上げ
ることによる手鎖12からの反作用が作用し、上
方に引つ張られる。このため、係合部26に係合
させたロープ86が張られて張力が作用し、手鎖
手繰り装置10に作用している反作用が、係合部
26、ロープ86を介して柱84に伝達され、手
鎖手繰り装置10はロープ90に繋ぎ留められ
る。このため、作業者には、手鎖12を手繰るこ
とのよる反作用が作用しない。
Aの方向に手繰るに従い、重量物82を吊り上げ
ることによる手鎖12からの反作用が作用し、上
方に引つ張られる。このため、係合部26に係合
させたロープ86が張られて張力が作用し、手鎖
手繰り装置10に作用している反作用が、係合部
26、ロープ86を介して柱84に伝達され、手
鎖手繰り装置10はロープ90に繋ぎ留められ
る。このため、作業者には、手鎖12を手繰るこ
とのよる反作用が作用しない。
重量物82を吊り下ろす場合には、駆動装置8
8を逆回転させるか、または手鎖手繰り装置10
を半回転させ、把手48が把手46の位置にくる
ようにして把手を持ち替え、駆動装置88のソケ
ツト90を駆動装置接続部42に接続し、駆動装
置88を作動させると、チエーンホイール14が
第5図の時計方向に回転して手鎖12が矢印Dの
方向に引かれ、荷鎖76が矢印Eにように下降し
て重量物82を吊り下ろすことができる。
8を逆回転させるか、または手鎖手繰り装置10
を半回転させ、把手48が把手46の位置にくる
ようにして把手を持ち替え、駆動装置88のソケ
ツト90を駆動装置接続部42に接続し、駆動装
置88を作動させると、チエーンホイール14が
第5図の時計方向に回転して手鎖12が矢印Dの
方向に引かれ、荷鎖76が矢印Eにように下降し
て重量物82を吊り下ろすことができる。
手鎖手繰り装置10をチエーンブロツク70の
手鎖12から取り外す場合には、ボルト36を取
り外してハンドル34を第1図の破線に示した位
置に回動し、手鎖12をチエーンホイール14か
ら取り外した後、ハンドル34を元の実線の位置
に戻してボルト36でケーシングパネル18固定
する。
手鎖12から取り外す場合には、ボルト36を取
り外してハンドル34を第1図の破線に示した位
置に回動し、手鎖12をチエーンホイール14か
ら取り外した後、ハンドル34を元の実線の位置
に戻してボルト36でケーシングパネル18固定
する。
このように、実施例は、人力によらずに手動式
チエーンブロツク70の手鎖12を手繰るように
するとともに、手鎖12を手繰ることによる反作
用を、柱86などの固定部に伝達しているため、
作業者が反作用を受けることがなく、作業者の労
力を大幅に低減することができ、重量物82の吊
り上げ、吊り下ろしを容易、かつ短時間にでき
る。そして、実施例は、駆動装置88と着脱自在
となつているため、小型軽量にすることができ
る。しかも、手鎖手繰り装置10は、チエーンブ
ロツク70の手鎖12と着脱自在となつているた
め、どの手動式チエーンブロツクにも適用できて
経済的なばかりでなく、チエーンブロツク70を
容易に他の場所に設置することができる。
チエーンブロツク70の手鎖12を手繰るように
するとともに、手鎖12を手繰ることによる反作
用を、柱86などの固定部に伝達しているため、
作業者が反作用を受けることがなく、作業者の労
力を大幅に低減することができ、重量物82の吊
り上げ、吊り下ろしを容易、かつ短時間にでき
る。そして、実施例は、駆動装置88と着脱自在
となつているため、小型軽量にすることができ
る。しかも、手鎖手繰り装置10は、チエーンブ
ロツク70の手鎖12と着脱自在となつているた
め、どの手動式チエーンブロツクにも適用できて
経済的なばかりでなく、チエーンブロツク70を
容易に他の場所に設置することができる。
なを、前記実施例においては、係合部26をリ
ング状に形成した場合について説明したが、係合
部はロープやフツクであつてもよい。また、重量
を調節することができるスタンドに手鎖手繰り装
置10を取り付けてもよい。さらに、チエーンガ
イド20,22、チエーンカバー28の構造、形
状は、他の構造、形状でもよい。
ング状に形成した場合について説明したが、係合
部はロープやフツクであつてもよい。また、重量
を調節することができるスタンドに手鎖手繰り装
置10を取り付けてもよい。さらに、チエーンガ
イド20,22、チエーンカバー28の構造、形
状は、他の構造、形状でもよい。
第6図は、本考案の第2に係る実施例を示した
ものである。
ものである。
第6図において、ケーシング100内には、チ
エーンホイール14を回転駆動する電動機102
が設けてある。そして、ケーシング100の下部
には、電動機102をオン・オフさせるととも
に、電動機102の回転方向を切り替えるスイツ
チ104と把手106とが設けてある。把手10
6は、半円状に形成してあり、持ち替えが容易に
行えるようにしてある。
エーンホイール14を回転駆動する電動機102
が設けてある。そして、ケーシング100の下部
には、電動機102をオン・オフさせるととも
に、電動機102の回転方向を切り替えるスイツ
チ104と把手106とが設けてある。把手10
6は、半円状に形成してあり、持ち替えが容易に
行えるようにしてある。
一方、チエーンホイール14を回転自在に支持
しているケーシング100の上部には、突つ張り
腕108が設けられている。この突つ張り腕10
8は、チエーンブロツク本体72のボルト114
と係合する二叉係合部100を有しており、この
二叉係合部110の一方の先端部がボルト114
に引つ掛けるフツク112となつている。
しているケーシング100の上部には、突つ張り
腕108が設けられている。この突つ張り腕10
8は、チエーンブロツク本体72のボルト114
と係合する二叉係合部100を有しており、この
二叉係合部110の一方の先端部がボルト114
に引つ掛けるフツク112となつている。
本実施例の使用方法は、次のとおりである。
まず、把手46,48または把手106を介し
て手鎖手繰り装置10を手に持ち、フツク112
をチエーンブロツク本体72のボルト114に引
つ掛ける。次に、把手46を持つて手鎖手繰り装
置10を手で支持し、前記実施例と同様に手鎖1
2をチエーンホイール14に装着する。その後、
把手46,106を持つて二叉係合部110をボ
ルト114にあてがい、把手106を持つている
手によつてスイツチ104を操作する。これによ
り、チエーンホイール14が回転して手鎖12を
手繰る。
て手鎖手繰り装置10を手に持ち、フツク112
をチエーンブロツク本体72のボルト114に引
つ掛ける。次に、把手46を持つて手鎖手繰り装
置10を手で支持し、前記実施例と同様に手鎖1
2をチエーンホイール14に装着する。その後、
把手46,106を持つて二叉係合部110をボ
ルト114にあてがい、把手106を持つている
手によつてスイツチ104を操作する。これによ
り、チエーンホイール14が回転して手鎖12を
手繰る。
そして、重量物82を吊り上げる場合における
手鎖12からの反作用は、二叉係合部110の基
端部がボルト114に当接することにより、チエ
ーンブロツク本体72に伝達され、作業者の負担
とならない。また、本実施例においては、駆動装
置が内蔵してあるため、両手で手鎖手繰り装置1
0を支持でき、操作が容易となる。しかも、二叉
係合部110の先端にフツク112が形成してあ
るため、フツク112をボルト114に引つ掛け
て手鎖手繰り装置10から手を放しても、手鎖手
繰り装置10はボルト114に支持されて落下せ
ず、操作がし易く、安全性も大きい。また、本実
施例においては、突つ張り腕108をチエーンブ
ロツク本体72に突つ張らせて、反作用をこれに
伝達するようにしているため、前記実施例のよう
に繋ぎ留めることができない場合にも使用するこ
とができ、チエーンブロツク70の使用場所に関
係なしに使用できる。
手鎖12からの反作用は、二叉係合部110の基
端部がボルト114に当接することにより、チエ
ーンブロツク本体72に伝達され、作業者の負担
とならない。また、本実施例においては、駆動装
置が内蔵してあるため、両手で手鎖手繰り装置1
0を支持でき、操作が容易となる。しかも、二叉
係合部110の先端にフツク112が形成してあ
るため、フツク112をボルト114に引つ掛け
て手鎖手繰り装置10から手を放しても、手鎖手
繰り装置10はボルト114に支持されて落下せ
ず、操作がし易く、安全性も大きい。また、本実
施例においては、突つ張り腕108をチエーンブ
ロツク本体72に突つ張らせて、反作用をこれに
伝達するようにしているため、前記実施例のよう
に繋ぎ留めることができない場合にも使用するこ
とができ、チエーンブロツク70の使用場所に関
係なしに使用できる。
なお、突つ張り腕108を突つ張らせて係合さ
せる対象は、ボルト114に限定されず、チエー
ンブロツク本体72の他の部分や建屋の梁74な
どでもよい。また、本実施例においては、電動機
102を内蔵させた場合について説明したが、エ
アモータ等の他の駆動装置でもよい。そして、本
実施例においても、前記実施例と同様に、柱など
に繋ぎ留めるようにしてもよい。
せる対象は、ボルト114に限定されず、チエー
ンブロツク本体72の他の部分や建屋の梁74な
どでもよい。また、本実施例においては、電動機
102を内蔵させた場合について説明したが、エ
アモータ等の他の駆動装置でもよい。そして、本
実施例においても、前記実施例と同様に、柱など
に繋ぎ留めるようにしてもよい。
以上に説明した如く、本考案によれば、チエー
ンホイールに手動式チエーンブロツクの手鎖を着
脱自在に装着して、チエーンホイールを駆動装置
で回転させて手鎖を手繰り、この手繰ることによ
る反作用を周辺の固定部または手動式チエーンブ
ロツク本体に伝達することにより、作業者の労力
を大幅に低減することができる。
ンホイールに手動式チエーンブロツクの手鎖を着
脱自在に装着して、チエーンホイールを駆動装置
で回転させて手鎖を手繰り、この手繰ることによ
る反作用を周辺の固定部または手動式チエーンブ
ロツク本体に伝達することにより、作業者の労力
を大幅に低減することができる。
そして、駆動装置を内蔵させると、両手で装置
を支持でき、操作が容易となる。
を支持でき、操作が容易となる。
第1図は本考案の第1に係る実施例の正面図、
第2図は第1図の−線に沿う断面図、第3図
は前記実施例の内部を示す図、第4図は前記実施
例の底面図、第5図は前記実施例の使用状態を示
す図、第6図は本考案の第2に係る実施例の説明
図である。 10……手鎖手繰り装置、12……手鎖、14
……チエーンホイール、20,22……チエーン
ガイド、26……係合部、28……チエーンカバ
ー、40,42……駆動装置接続部、88……駆
動装置、102……電動機(駆動装置)、108
……突つ張り腕、110……二叉係合部。
第2図は第1図の−線に沿う断面図、第3図
は前記実施例の内部を示す図、第4図は前記実施
例の底面図、第5図は前記実施例の使用状態を示
す図、第6図は本考案の第2に係る実施例の説明
図である。 10……手鎖手繰り装置、12……手鎖、14
……チエーンホイール、20,22……チエーン
ガイド、26……係合部、28……チエーンカバ
ー、40,42……駆動装置接続部、88……駆
動装置、102……電動機(駆動装置)、108
……突つ張り腕、110……二叉係合部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 手動式チエーンブロツクの手鎖が着脱自在に
装着されるチエーンホイールと、このチエーン
ホイールを回転させる駆動装置が着脱自在に接
続される駆動装置接続部と、前記チエーンホイ
ールの支持部に設けられ、周辺固定部または手
動式チエーンブロツク本体と係合し、前記チエ
ーンホイールが回転して前記手鎖を手繰ること
による反作用を前記固定部または前記手動式チ
エーンブロツク本体に伝達する係合部とを有す
ることを特徴とするチエーンブロツク手鎖手繰
り装置。 (2) 手動式チエーンブロツクの手鎖が着脱自在に
装着されるチエーンホイールと、このチエーン
ホイールを回転させる駆動装置と、前記チエー
ンホイールの支持部に設けられ、周辺固定部ま
たは手動式チエーンブロツク本体と係合し、前
記チエーンホイールが回転して前記手鎖を手繰
ることによる反作用を前記固定部または前記手
動式チエーンブロツク本体に伝達する係合部と
を有することを特徴とするチエーンブロツク手
鎖手繰り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989005167U JPH053517Y2 (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989005167U JPH053517Y2 (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0297395U JPH0297395U (ja) | 1990-08-02 |
| JPH053517Y2 true JPH053517Y2 (ja) | 1993-01-27 |
Family
ID=31208307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989005167U Expired - Lifetime JPH053517Y2 (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053517Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230003708A (ko) * | 2021-06-29 | 2023-01-06 | 대한민국(국방부 해군참모총장) | 체인블록 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0711107Y2 (ja) * | 1991-06-05 | 1995-03-15 | 鉄本 博幸 | 手動式チェンブロックの操作装置 |
| JP2021088448A (ja) * | 2019-12-05 | 2021-06-10 | 東芝プラントシステム株式会社 | 操作チェーンの干渉防止スタンド |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS567959A (en) * | 1979-06-29 | 1981-01-27 | Nippon Denso Co | Refrigeration device |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP1989005167U patent/JPH053517Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230003708A (ko) * | 2021-06-29 | 2023-01-06 | 대한민국(국방부 해군참모총장) | 체인블록 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0297395U (ja) | 1990-08-02 |
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