JPH053535U - ロツク装置 - Google Patents
ロツク装置Info
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- JPH053535U JPH053535U JP40172690U JP40172690U JPH053535U JP H053535 U JPH053535 U JP H053535U JP 40172690 U JP40172690 U JP 40172690U JP 40172690 U JP40172690 U JP 40172690U JP H053535 U JPH053535 U JP H053535U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構造で、ロック対象の内容物の機密性
を高める。 【構成】 固定側と可動側の少なくとも一方に雄部材
を、他方に雌部材を設け、雄部材に設けられた突起と雌
部材に設けられた貫通穴とを係合可能とし、上記突起に
カバーの被係止穴を装着した状態でこの突起からカバー
が抜けなくなるように被係止穴を構成し、かつこのロッ
ク状態で上記カバーによりロック部分が覆われるように
カバーの形状を設定する。さらに好ましくは、上記カバ
ーの表面に使用者のサイン等の記入部を設ける。
を高める。 【構成】 固定側と可動側の少なくとも一方に雄部材
を、他方に雌部材を設け、雄部材に設けられた突起と雌
部材に設けられた貫通穴とを係合可能とし、上記突起に
カバーの被係止穴を装着した状態でこの突起からカバー
が抜けなくなるように被係止穴を構成し、かつこのロッ
ク状態で上記カバーによりロック部分が覆われるように
カバーの形状を設定する。さらに好ましくは、上記カバ
ーの表面に使用者のサイン等の記入部を設ける。
Description
【0001】
本考案は、ファスナーや机の引出し等をロックするための装置に関するもので
ある。
【0002】
従来、袋に設けられたファスナーや机の引出し等を固定し、使用者以外のもの
に開けられないようにするために、ロック装置の開発が進められている。
【0003】
例えば特開昭50−150599号公報には、入口部分がファスナーで開閉さ
れる封筒において、封筒本体側にこの封筒本体も含めて表裏を貫通する貫通穴を
持つ上部板及び下部板を設け、上記貫通穴の周囲に一対の直立部分を立設すると
ともに、ファスナーのタブ側に上記直立部分に外嵌される矩形状の穴を設け、こ
の穴を上記直立部分に外嵌した状態で、使い捨て部材を抜取り不可能に上記貫通
穴に差し込むようにしたものが開示されている。このような構造によれば、使用
者が上記貫通穴に使い捨て部材を差し込むことにより、この使い捨て部材の存在
で上記ファスナーのタブを動かすことができなくなり、その後は上記使い捨て部
材の幹を折って強引に使い捨て部材を取り去らない限りファスナーを開くことは
不可能となる。従って受取人は、封筒の中身が第三者に見られたか否かを容易に
判断することができ、これにより封筒内の内容物の機密性を保つことができる。
【0004】
上記のようなロック装置では、使い捨て部材を貫通穴に対して抜取り不可能と
するために、この使い捨て部材として複雑な形状のものを使用しなければならず
、コスト高となりやすい。また、この装置はロックがどのような構造で行われて
いるかを外部から容易に確認できる状態となっているが、内容物の機密性をより
高めるためには、上記ロック部分を外部から見られないようにすることが一層望
ましい。
【0005】
さらに、上記ロック装置において、第三者が上記使い捨て部材と全く同形状の
部材を用意し、一旦上記使い捨て部材を取り去った後に次の新しい部材を差し込
んでおくようにすると、当事者は内容物が見られたか否かを確認することは極め
て困難となる。
【0006】
本考案は、このような事情に鑑み、簡単な構造で、ロック対象の内容物の機密
性をより高めることができるロック装置を提供することを目的とする。
【0007】
本考案は、固定側及び可動側のいずれか一方に設けられた雌部材と、この雌部
材と反対の側に設けられた雄部材と、カバーとを備え、上記雌部材は貫通穴を有
し、上記雄部材は、上記貫通穴と係合可能な形状でかつ先端部に他の部分よりも
大きな断面形状をもつ係止部が形成された突起を有し、上記カバーは、周辺部が
上方にのみ撓み可能となるように構成されてこの撓みによる拡径で上記突起の係
止部が下方から挿通可能な径をもつ被係止穴と、この被係止穴を境界としてカバ
ーを分断するための分断部とを有し、かつ、上記被係止穴と上記突起とが係合さ
れた状態で上記突起と貫通穴との係合部分を上方から覆う形状を有するものであ
る。
【0008】
さらに、上記カバーの表面に記入部を設ければ、より好ましいものとなる。こ
の記入部としては、カバーの上面にシボ加工などを施して凹凸を設けたものや、
記入用紙片を貼付たもの等が好適である。
【0009】
上記構成において、雄部材の突起に雌部材の貫通穴を係合し、その上からカバ
ーの被係止穴を押し付けてこの被係止穴に上記突起の係止部を挿通すれば、カバ
ーは上記突起から抜けなくなる。これにより雄部材と雌部材とはロックされた状
態となり、しかも、この状態ではロック部分がカバーで覆われることとなる。
【0010】
この状態から上記ロックを外す場合には、分断部を境にして上記カバーを折り
取らなければならないので、使用者以外の第三者がこっそりロックを外すことは
困難となる。
【0011】
さらに、上記カバーの上面に記入部を設けたものによれば、この記入部に使用
者が自己のサイン等を記入しておくことにより、このカバーと、これと同形状の
他のカバーとの識別が容易となり、第三者が使用者の知らないうちにロックを解
除して新しいカバーに交換することは不可能となる。
【0012】
本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0013】
図4は、本考案装置が適用された再利用可能な封筒10を示したものである。
この封筒10は入口にファスナー12を有し、このファスナー12の操作で開閉
自在とされている。このファスナー12は、図1に示されるようなファスナー走
行体13を備え、このファスナー走行体13のリング部14にタブ(雌部材)1
6が回動可能に連結されており、このタブ16を把持して上記ファスナー走行体
13を走らせることにより、ファスナー12の開閉を行うことができる。そして
、このファスナー12について本考案のロック装置20が設けられている。
【0014】
このロック装置20は、上記タブ16と、図1に示されるケース(雄部材)2
2、及びカバー24で構成されている。
【0015】
ケース22は、一方向(図では上方向)に開口する形状を有し、図略のビス等
の固定手段で封筒10の本体側に固定されている。詳しくは、上記ファスナー1
2の端部であって、全閉したときに上記ファスナー走行体13及びタブ16が位
置する側の端部の近傍に、上記ケース22が配置されている。
【0016】
このケース22の周縁部には、上記カバー24が嵌着される凹部221が全周
にわたって形成されている。このケース22の底面略中央部分からは、突起22
2が突設されており、この突起222の先端部には他の部分よりも大径の略半球
状の係止部223が形成されている。また、このケース22の側壁は一部切欠か
れ、この部分に上記ファスナー走行体13及びタブ16が侵入するための凹部2
24が設けられている。これに対し、タブ16側には上記突起222と係合可能
な貫通穴17が形成されている。
【0017】
上記カバー24は、樹脂等の比較的柔らかい材料で形成され、上記突起222
に対応する箇所に被係止穴241を有している。図3にも示されるように、この
被係止穴241の周縁部は中央に向かうほど上側(表側)に反ったテーパー状と
され、しかも、この周縁部には放射状に複数本の切り込み242(図1)が入れ
られており、この周縁部が上方に撓むことによってのみ被係止穴241が拡径可
能となっている。この被係止穴241の径寸法は、上記拡径がなされた場合にの
み上記突起222の係止部223が挿通可能となる範囲に設定されている。
【0018】
このカバー24には、上記被係止穴241を横切るようにして分断溝243が
カバー幅方向に形成されており、この分断溝243でカバー24を折ることによ
り、上記被係止穴241を境としてカバー24の前半部245と後半部246と
を容易に分断できるようになっている。また、上記後半部246の側壁には、分
断操作を行う際に用いられる操作爪247が突設されている。
【0019】
さらに、上記前半部248の所定部位には、使用者がサイン等を記入するため
の記入部248が設けられている。この図では、記入部248として、上記前半
部245の上面の所定領域にシボ加工を施して凹凸を形成し、フェルトペン等で
の記入を容易にしたものを示しているが、例えば記入用紙片を上記上面に貼付る
ことによっても記入部を形成することができる。
【0020】
次に、このロック装置20によるロック要領を説明する。
【0021】
まず、タブ16を把持してファスナー走行体13をファスナー閉方向に走らせ
、上記タブ16の貫通穴17をケース22内の突起222に係合する。さらに、
この上からカバー24の被係止穴241を上記突起222の係止部223に押し
当て、表側から強く押圧すると、被係止穴241の周縁部が表側に撓んで被係止
穴241が拡径し、この被係止穴241に上記係止部223が裏側から挿通され
るとともにカバー24がケース22に装着されて、図2及び図3に示される状態
となる。
【0022】
この状態では、被係止穴241の径が係止部223の最大径よりも小さいため
、このままではカバー24を突起222から引き抜くことができない。従って、
ファスナー12のタブ16も突起222から外すことはできず、ファスナー12
は完全にロックされたこととなる。しかも、この状態ではロック部分がカバー2
4で完全に覆われているので、第三者はロックがどのようにしてなされているか
を外部から把握することができない。
【0023】
この状態からロックを解除したい場合には、操作爪247に指を掛ける等しな
がら分断部243でカバー24を折り、その前半部245と後半部246とを分
断すればよい。換言すれば、このようにしてカバー24を分断しない限り、ロッ
クを解除することができないので、第三者が当事者に知られることなくロックを
解除し、ファスナー12を開くことは極めて困難となる。
【0024】
しかも、このロック装置20では、カバー24の上面に記入部248が設けら
れているので、ロックの際に予め使用者が上記記入部248に自己のサイン等を
記入しておけば、第三者が上記カバー24と同形状のカバーを手に入れても、こ
のカバーを元のカバーとこっそり交換しておくことは不可能となる。特に、この
ロック装置20では、カバー24が上記ロック部分を覆うような形状を有してい
るので、このカバー24の上面には、記入部248を設けるための領域を十分に
確保することができる利点がある。
【0025】
なお、本考案ではカバーの分断方向を問わず、貫通穴を境にして分断できるも
のであれば良く、例えば上記実施例におけるカバー24を縦方向に分断するよう
にしてもよい。
【0026】
また本考案は、雄部材及び雌部材が固定側、可動側のいずれにあるかを問わず
、例えば上記ファスナー20の場合には、タブ16側に突起を設けて雄部材とし
、ケース22側に上記突起と係合される貫通穴を設けて雌部材としてもよい。
【0027】
また本考案は、上記のようなファスナーのロックに限られるものではなく、種
々の容器や器具の開閉部分に適用できるものである。例えば、机の引出しのロッ
クに用いる場合には、机本体側、引出し側の少なくとも一方に本考案における雌
部材を設け、他方に雄部材を設けて、引出しを閉じたときに両者が係合できるよ
うにすればよい。
【0028】
以上のように本考案は、雄部材に設けられた突起と雌部材に設けられた貫通穴
とを係合可能とし、上記突起にカバーの被係止穴を装着した状態でこの突起から
カバーが抜けないようにし、かつこのロック状態で上記カバーによりロック部分
が覆われるようにしたものであるので、簡単な構造で、ロック対象の内容物の機
密性を向上させることができる効果がある。
【0029】
さらに、上記カバーの表面に記入部を設けたものによれば、この記入部に使用
者が自己のサイン等を記入することにより、第三者が当事者の知らない間にカバ
ーを交換することを不可能にすることができ、機密性をより向上させることがで
きる効果がある。
【図1】本考案の一実施例におけるロック装置の斜視図
である。
である。
【図2】上記ロック装置におけるロック状態を示す平面
図である。
図である。
【図3】上記ロック装置におけるロック状態を示す一部
断面正面図である。
断面正面図である。
【図4】上記ロック装置が設けられた封筒の平面図であ
る。
る。
10 封筒
12 ファスナー
16 タブ(雌部材)
17 貫通穴
20 ロック装置
22 ケース(雄部材)
222 突起
223 係止部
24 カバー
241 被係止穴
243 分断溝
248 記入部
Claims (2)
- 【請求項1】 固定側及び可動側のいずれか一方に設け
られた雌部材と、この雌部材と反対の側に設けられた雄
部材と、カバーとを備え、上記雌部材は貫通穴を有し、
上記雄部材は、上記貫通穴と係合可能な形状でかつ先端
部に他の部分よりも大きな断面形状をもつ係止部が形成
された突起を有し、上記カバーは、周辺部が上方にのみ
撓み可能となるように構成されてこの撓みによる拡径で
上記突起の係止部が下方から挿通可能な径をもつ被係止
穴と、この被係止穴を境界としてカバーを分断するため
の分断部とを有し、かつ、上記被係止穴と上記突起とが
係合された状態で上記突起と貫通穴との係合部分を上方
から覆う形状を有することを特徴とするロック装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のロック装置において、上
記カバーの表面に記入部が設けられていることを特徴と
するロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40172690U JPH053535U (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | ロツク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP40172690U JPH053535U (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | ロツク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053535U true JPH053535U (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=18511561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP40172690U Pending JPH053535U (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | ロツク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053535U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50150599A (ja) * | 1974-05-21 | 1975-12-03 | ||
| JPS5540704B2 (ja) * | 1974-07-31 | 1980-10-20 |
-
1990
- 1990-12-25 JP JP40172690U patent/JPH053535U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50150599A (ja) * | 1974-05-21 | 1975-12-03 | ||
| JPS5540704B2 (ja) * | 1974-07-31 | 1980-10-20 |
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