JPH0535577Y2 - - Google Patents

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JPH0535577Y2
JPH0535577Y2 JP1985005629U JP562985U JPH0535577Y2 JP H0535577 Y2 JPH0535577 Y2 JP H0535577Y2 JP 1985005629 U JP1985005629 U JP 1985005629U JP 562985 U JP562985 U JP 562985U JP H0535577 Y2 JPH0535577 Y2 JP H0535577Y2
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battery
sealed lead
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

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Description

【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本考案はクラツド式極板を用いた密閉形鉛蓄電
池に関するものである。 [従来の技術・考案が解決しようとする問題点] 従来、陰極吸収式と言われる密閉形鉛蓄電池
は、ほとんどが小容量のものであつた。ところが
最近になつて、陰極吸収式技術の進歩につれて大
容量の密閉形鉛蓄電池への期待が大きくなつてき
ている。このような大容量、例えば100〜
1000AHの密閉形鉛蓄電池は、主に停電などの非
常時に電池からエネルギーを供給する用途に用い
られるもので、高い信頼性が要求される。この場
合、陽極板にクラツド式構造のものを使用する
と、特に信頼性に優れるということが従来の液式
電池において知られている。しかし、従来のクラ
ツド式陽極板を用いた液式電池にゲル状電解液を
注入して密閉形鉛蓄電池を作製しても、その容量
が液式電池の場合に比べて約1/2まで低下すると
いう問題があつた。即ち、ゲル状電解液を用いた
電池と液状電解液を用いた電池とでは、同じ極間
隔であつても電池として発揮し得る容量には大差
を生じるという問題があつた。この問題は種々検
討した結果、次のことに起因するものであつた。
液式電池は通常、陽・陰極板間の極間隔が1.0mm
といつた比較的小さいピツチで極板群が構成さ
れ、そして該極板群は比較的大きい電槽の中央に
配置され、極板群の周囲には大量の希硫酸電解液
が存在する構造になつている。そのため液式電池
においては、放電により極板群内部の希硫酸電解
液が消費されても、極板群の周囲の希硫酸電解液
が極板群内部へ拡散してくることにより十分な容
量を発揮できる。しかし、ゲル状電解液を用いた
電池の場合には、放電により極板群内部のゲル状
電解液が消費されても、極板群の周囲からゲル状
電解液が極板群内部へ拡散することが困難である
ため、放電で使われるほとんどのゲル状電解液は
極板群内に存在する電解液により賄われるためで
あつた。 本考案は上記した如き事柄に鑑み、クラツド式
陽極板を用いた液式電池に比べても容量に遜色の
ないクラツド式密閉形鉛蓄電池を提供するもので
ある。 [問題点を解決するための手段] 即ち、本考案はクラツド式陽極板のチユーブ内
径Dと該チユーブの内側から陰極板までの最短距
離Lの比L/Dを0.3〜0.5の範囲にすることによ
り、極板群内に十分な量の電解液を確保して十分
な容量を発揮できるようにしたものである。 [実施例] 以下、図面を用いて本考案密閉形鉛蓄電池を具
体的に説明する。 図は本考案密閉形鉛蓄電池の極板群構造の一実
施例を示すもので、1はクラツド式陽極板、2は
隔離体、3はペースト式陰極板、4はゲル状電解
液、5はクラツド式陽極板1のチユーブ、6は同
じく芯金、7は同じく活物質、8は電槽である。
また前記隔離体2は陰極板3に当接され、そして
隔離体2と陽極板1との間に隙間が設けられてい
る。またDはチユーブ5の内径、Lはチユーブ5
の内側から陰極板3までの最短距離であり、本実
施例においてはDとLの比L/Dが0.3〜0.5の範
囲になるように極板群が構成されている。 次に上記したような極板群構成の密閉形鉛蓄電
池において、チユーブ5の内径D、チユーブ5の
内側から陰極板3までの最短距離Lを種々変えた
ものを試作し、容量試験した結果を次表に示す。
なお、比較のために液式電池の容量試験結果も一
緒に示す。また試作電池は液式電池と同じ陽極
板、陰極板、隔離体等を用いて、すべて同じ容量
になるように作製した。
【表】
【表】 該表により明らかなように、L/Dが0.3〜0.5
の範囲にある本考案品はいずれも液式電池(No.
12,13)とほぼ同じ容量を発揮することができ
た。またL/Dが0.3より小さいNo.1,2,7の
電池は極板群内に十分な電解液を確保することが
できず、そのため容量は電解液量により制限さ
れ、十分に発揮できなかつた。またL/Dが0.5
より大きいNo.6,11の電池は本考案品と同等の容
量を発揮しているが、その容量は陽極板により制
限を受けて本考案品とほとんど変わらなく、した
がつて、L/Dを0.5より大きくすることは無意
味であり、また極板群が大きくなるだけでエネル
ギー密度を下げる結果となり好ましくなかつた。 上記のことよりクラツド式陽極板を用いた密閉
形鉛蓄電池において、クラツド式陽極板のチユー
ブ内径Dとチユーブの内側から陰極板までの最短
距離Lの比L/Dが0.3〜0.5の範囲にすると共
に、クラツド式陽極板と隔離体との間に隙間を設
けた構造にすれば、十分な容量を発揮することが
でき、且つエネルギー密度を最適なものにできる
ことが明らかである。 鉛蓄電池が十分な容量を発揮できるためには電
極活物質の量に応じた最低限必要な希硫酸電解液
を存在し、図1に示すクラツド式極板において
は、芯金6の径をdとすると、その活物質量は
(D2−d2)に比例し、また、極板間に存在する希
硫酸電解液はゲル状電解液、隔離体およびチユー
ブに含有されることになるので、その量は陰陽両
極板間の平均距離L′とチユーブ外径D′の積に比例
することから、その比(L′×D′)/(D2−d2
を一定値以上にすればよいと考えられる。 本考案では単純にL/Dをある一定範囲に選ぶ
ことにより性能の優れたクラツド式の密閉形鉛蓄
電池が得られることが明らかとなつたが、これは
芯金の径はチユーブ内径に比し小さいこと、チユ
ーブの厚みは薄いことからこれらを無視しても、
また、陰陽両極板間の平均距離L′を最短距離Lに
置き換えても実質的には不都合は生じないことを
示していると考えることができる。 さらに、。パルプやポリエチレン等から成る隔
離体は非常に薄いものであるからガラスマツトに
比べ多孔度が多少低くてもその厚さの大小による
全体の電解液含有量への影響は無視しうる程度で
ある。 なお、前記実施例では隔離体と陽極板との間に
隙間を設けたものを示したが、隔離体として比較
的粗なガラスマツトを用い、このガラスマツトで
陽・陰極板間を埋めた構造にしても、ガラスマツ
トを構成するガラス繊維間に多くの電解液を存在
せしめることができ、そのため前記実施例と同様
の効果を得ることができる。このように陽・陰極
板間を隔離体で埋めても、その隔離体が多くの電
解液を保持するようなものであれば、L/Dが
0.3〜0.5の範囲にある限り、十分な容量を発揮す
ることができ、且つエネルギー密度の最適なクラ
ツド式密閉形鉛蓄電池を得ることができる。 [考案の効果] 以上述べたように本考案によれば、十分な容量
を発揮できると共に、エネルギー密度の最適なク
ラツド式密閉形鉛蓄電池を得ることができ、その
ため大容量密閉形鉛蓄電池を提供できるといつた
優れた利点を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案密閉形鉛蓄電池の一実施例を示す要
部横断面図である。 1……クラツド式陽極板、2……隔離体、3…
…ベースト式陰極板、4……ゲル状電解液、5…
…クラツド式陽極板1のチユーブ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. クラツド式陽極板のチユーブ内径Dと該チユー
    ブの内側から陰極板までの最短距離Lの比L/D
    を0.3〜0.5の範囲にしたことを特徴とする密閉形
    鉛蓄電池。
JP1985005629U 1985-01-18 1985-01-18 Expired - Lifetime JPH0535577Y2 (ja)

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JPS61121665U JPS61121665U (ja) 1986-07-31
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