JPH0535637Y2 - - Google Patents

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JPH0535637Y2
JPH0535637Y2 JP2647788U JP2647788U JPH0535637Y2 JP H0535637 Y2 JPH0535637 Y2 JP H0535637Y2 JP 2647788 U JP2647788 U JP 2647788U JP 2647788 U JP2647788 U JP 2647788U JP H0535637 Y2 JPH0535637 Y2 JP H0535637Y2
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【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、局線に接続された親機と少なくとも
1台以上の子機とから構成され、親子機間を無線
接続した無線電話装置に関する。
[従来の技術] 無線電話装置は、子機を持つて通話中の者が親
機から所定の距離(電波の届く範囲)離れる(通
話圏外となる)と、子機よりアラームが出力され
る。一方、親機は、電波の有効利用から、通話圏
外後一定時間(約10秒)経過しても、子機が通話
圏内に戻らなければ、親子機間で接続していた通
話チヤンネル及び局線との間に形成されていた直
流ループを開放する構成となつていた。
[考案を解決しようとする課題] ところが、子機を持つて通話する者が、通話圏
外となつてから上記一定時間が経過してしまつた
場合には、通話していた相手と再通話するために
は、通話操作を最初からやり直さなければならな
い。また、上記一定時間経過後に通話切キー(通
話終了時に押下するキー)が押されたり、電源ス
イツチがOFFされてしまつた場合には、子機か
ら親機への送信信号が停止されてしまうため、通
話していた相手と再通話するためには、前記一定
時間経過してから親機が待機状態に復帰した後、
通話操作を最初からやり直さなければならないと
いつた問題点があつた。
したがつて、本考案は、上述した問題点を解決
するものであり、速やかに通話していた相手と再
通話をすることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するために、本考案は局線に
接続され、かつ保留音を送出する保留回路と、受
信信号が所定のレベル以下になると起動されるタ
イマーとを備え、前記タイマーのタイムアツプ信
号に基づき接続されていた通話チヤンネルから制
御チヤンネルへと切換るようにした親機と、この
親機と無線により接続される少なくとも1台以上
の子機とから構成された無線電話装置において、
前記親機は、前記タイムアツプ信号により前記局
線を閉結保持するとともに前記保留回路を駆動し
局線へ保留音を送出する駆動部と、前記タイムア
ツプ信号により駆動され一定時間経過後にタイム
アツプ信号を出力する第2タイマーと、前記子機
からの再通話要求信号を検出する検出部とを備
え、前記第2タイマーからのタイムアツプ信号の
入力以前に前記検出部から検出出力を入力すると
前記子機との間で通話チヤンネルを再設定するよ
うにしたものである。
[作用] 親機は、子機からの受信信号レベルが所定値以
下になるとタイマーを起動し、このタイマーのタ
イムアツプ信号に基づき駆動部を駆動して局線を
閉結保持するとともに、局線へ保留音を送出し、
前記タイムアツプ信号により第2タイマーを起動
しこの第2タイマーからのタイムアツプ信号の入
力以前に検出部により子機からの再通話要求信号
が検出されると子機との間で通話チヤンネルを再
設定するようにして、速やかに通話していた相手
と再通話を可能としたものである。
[実施例] 以下、実施例とともに本考案を詳細に説明す
る。
第1図は、本考案の一実施例である無線電話装
置の親機を示すブロツク図であり、本実施例の無
線電話装置は1台の子機を備えている。したがつ
て、親機は、親機用の通話回路1、子機用の通話
回路2を備えている。通話回路1ないし2はいず
れも2線4線の変換を行なう回路である。通話回
路1の4線側にはスピーカ及びマイクを備えた送
受話器(ハンドセツト)3が接続され、通話回路
2の4線側には無線送受信部4が接続されてい
る。
無線送受信部4は送信部、受信部、シンセサイ
ザー部、分波器から構成されている。5は無線送
受信部4からの受信信号を取り出し、この信号レ
ベルが一定値以下になると通話圏外と判断する通
話圏外検出回路である。
親機用通話回路1の2線側には、通話ループの
断線を行なうスイツチ6、局電流を整流する整流
回路8、内線外線の切換を行なうリレー10が接
続されている。リレー10は、通常は内線19側
に保持されており、CPU17からの指示に基づ
いて、これを外線すなわち局線Lを整流回路8及
びスイツチ6を介して接続するものである。
同様に、子機用通話回路2も通話ループの断続
を行なうスイツチ7、整流回路9、内線外線切換
用リレー11を介して電話回線Lに接続されてい
る。スイツチ6,7はスイツチ制御手段12,1
3によつて開閉制御されるようになつており、ス
イツチ制御手段12,13へはCPU17及びダ
イヤラー14、保留音回路16から信号が入力さ
れる。
ダイヤラー14は、親機の操作部に設けられて
いるダイヤルキー(テンキー)15からの入力及
びCPU17を介して与えられる子機の操作部内
のダイヤルキーからの入力に基づいてDP信号又
はPB信号を出力する手段である。保留音回路1
6は、親機の操作部に設けられている保留キー2
0からの入力及びCPU17を介して与えられる
子機の操作部内の保留キーからの入力に基づいて
保留音を送出する手段である。
なお、スイツチ18は親機のハンドセツトのフ
ツク状態を検出するフツクスイツチである。
第2図は子機の基本構成を示すブロツク図であ
り、無線送受信部40、送受話部41、操作部4
2及びCPU43、無線送受信部40からの受信
信号を取り出し、この信号レベルが一定値以下に
なると通話圏外と判断する通話圏外検出回路4
4、通話圏外を報知するアラーム発生部45、通
話圏外になつた時に無線送受信部40からの信号
をミユートするミユート回路46から構成されて
いる。
無線送受信部40と親機側の無線送受信部4と
の交信によつて、送受話部41があたかも通話回
路2に直接接続されているように動作することに
なる。操作部42は、ダイヤルキー、通話キー、
通話終了キー、保留キー等から構成されている。
次に、本実施例の動作を親機と子機が無線送受
信部4と40とにより通話している前提のもと
に、親機のCPU17の動作を示す第3図及び子
機のCPU43の動作を示す第4図のフローチヤ
ートを用いてい説明する。
まず、親機は通話していて(ステツプ101)、こ
の時に通話圏外検出回路5からの信号により通話
圏外か否かをチエツクする(ステツプ102)。
そして、通話圏外でなければ通話を続ける。し
かし、通話圏外の場合には、約10秒のタイマーが
起動されていなければ起動し、起動中であればカ
ントアツプするタイマー処理を行なう。この場合
はタイマーが起動されていないので、タイマーを
スタートさせる(ステツプ103)。次にタイムアツ
プか否かをチエツクし(ステツプ104)、タイムア
ツプでなければステツプ102に戻り、ここにおい
て通話圏外となれば再び通話を行なうことができ
る。そして、ステツプ104においてタイムアツプ
となれば、無線送受信部4を制御して接続してい
た通話チヤンネルを開放する(ステツプ105)。そ
して、リレー11をそのままにし局線を閉結保持
し保留音回路16を駆動し局線へ保留音を送出し
(ステツプ106)、制御チヤンネルに切換る(ステ
ツプ107)。そして、約10秒の別のタイマーをスタ
ートさせ(ステツプ108)、タイムアツプか否かを
チエツクする(ステツプ109)。そして、タイムア
ツプとなるとリレー11を制御して局線を開放す
る(ステツプ110)。タイムアツプでなければ、子
機から再通話要求信号、すなわち通話キー押下に
よる信号又は電源スイツチONによる信号の有無
をチエツクする(ステツプ111)。
一方、同様に子機は、通話している(ステツプ
201)時に通話圏外検出回路44からの信号によ
り通話圏外か否かをチエツクする(ステツプ
202)。そして、通話圏外でなければ通話を続け
る。しかし、通話圏外の場合には、約10秒のタイ
マーが起動されていなければ起動し、起動中であ
ればカウントアツプするタイマー処理を行なう。
この場合はタイマーが起動されていないので、約
10秒のタイマーをスタートさせ(ステツプ203)、
ミユート回路46により無線送受信部40からの
信号にミユートをかけ、アラーム音発生部45よ
り送受話部41へ「ピピピピ」というアラームを
送出する(ステツプ204)。そして、タイムアツプ
か否かをチエツクし(ステツプ205)、タイムアツ
プでなければステツプ202へ戻り、ここにおいて
通話圏内であれば再び通話を行なうことができ
る。そして、ステツプ205においてタイムアツプ
となれば無線送受信部40を制御して、接続して
いた通話チヤンネルを開放(ステツプ206)し、
制御チヤンネルに切換る(ステツプ207)。次に、
電源スイツチがONあるいは通話キーが押下され
たかをチエツクする(ステツプ208)。ここにおい
て、何の操作もされなければステツプ207へ戻り、
制御チヤンネルで待機する。もし、操作部43内
の通話切キーが押下されたり、あるいは電源スイ
ツチがOFFされた場合には、通話圏外へ戻り、
それに応じて通話キーを押下したり電源スイツチ
をONする。そうすると、その操作に基づいた信
号を送信する(ステツプ209)。
一方親機では、この信号を無線送受信部4より
受信したかどうかをチエツクする(ステツプ
111)。受信しなければ、ステツプ109に戻りタイ
ムアツプか否かをチエツクする。もし、受信すれ
ば無線送受信部4を制御して空き通話チヤンネル
をセンスし通話チヤンネルを設定するとともに、
子機に対して通話チヤンネル及び通話チヤンネル
設定信号を送信する(ステツプ112)。子機ではこ
れを無線送受信部40より受信すると、通話チヤ
ンネルを設定する(ステツプ210)。これにより、
親子機間では接続された通話チヤンネルにより通
話再開状態となる。次に保留キーが押下されたか
否かをチエツクし(ステツプ211)、押下されると
無線送受信部40より保留解除信号を送信し(ス
テツプ212)、通話を再開する(ステツプ201)。そ
して、親機が保留解除信号を受信したか否かをチ
エツクし(ステツプ113)、受信したら保留音回路
16の送出動作を停止させ(ステツプ114)、通話
を再開し(ステツプ101)、親子機間で再通話が可
能となる。
なお、本実施例において一台の子機を備えた無
線電話装置について説明したが、本考案はこれだ
けに限定されるものではなく、2台以上の子機を
備えても良い。
また、本実施例において、再通話移行時の通話
チヤンネルを新たに設定するようにしたが、今ま
で通話していた通話チヤンネルをメモリ等に記憶
しておき、再通話移行時は、この通話チヤンネル
を読み出して設定するようにしてもよい。
[効果] 以上説明したように、本考案による無線電話装
置は、親機が、子機からの受信信号レベルが所定
値如何になるとタイマーを起動し、このタイマー
のタイムアツプ信号に基づき駆動部を駆動して局
線を閉結保持するとともに、局線へ保留音を送出
し、前記タイムアツプ信号により第2タイマーを
起動しこの第2タイマからのタイムアツプ信号の
入力以前に検出部により子機の再通話要求信号が
検出されると、子機との間で通話チヤンネルを再
設定するようにしたため、通話圏外となつてから
一定時間経過してしまつた場合、あるいは前記一
定時間経過前に通話切キー(通話終了時に押下す
るキー)が押されたり、電源スイツチがOFFさ
れた場合でも、速やかに通話していた相手と再通
話を可能としたものである。
また、子機を持つて通話している者が、通話圏
外に移動すると同時に通話相手には保留音を送出
するようにしたため、通話相手に不安感を与えな
いですむ。
【図面の簡単な説明】
第1図は親機の構成を示すブロツク図、第2図
は子機の構成を示すブロツク図、第3図及び第4
図はそれぞれ親機及び子機の制御動作を示すフロ
ーチヤートである。 4……無線送受信部、5……通話圏外検出回
路、11……リレー、16……保留音回路、17
……CPU、40……無線送受信部、43……
CPU、44……通話圏外検出回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 局線に接続され、かつ保留音を送出する保留回
    路と、受信信号が所定のレベル以下になると起動
    されるタイマーとを備え、前記タイマーのタイム
    アツプ信号に基づき接続されていた通話チヤンネ
    ルから制御チヤンネルへと切換るようにした親機
    と、この親機と無線により接続される少なくとも
    1台以上の子機とから構成された無線電話装置に
    おいて、前記親機は、前記タイムアツプ信号によ
    り前記局線を閉結保持するとともに前記保留回路
    を駆動し局線へ保留音を送出する駆動部と、前記
    タイムアツプ信号により起動され一定時間経過後
    にタイムアツプ信号を出力する第2タイマーと、
    前記子機からの再通話要求信号を検出する検出部
    とを備え、前記第2タイマーからのタイムアツプ
    信号の入力以前に前記検出部から検出出力を入力
    すると前記子機との間で通話チヤンネルを再設定
    するようにしたことを特徴とする無線電話装置。
JP2647788U 1988-02-29 1988-02-29 Expired - Lifetime JPH0535637Y2 (ja)

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