JPH0535682Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0535682Y2 JPH0535682Y2 JP1989053714U JP5371489U JPH0535682Y2 JP H0535682 Y2 JPH0535682 Y2 JP H0535682Y2 JP 1989053714 U JP1989053714 U JP 1989053714U JP 5371489 U JP5371489 U JP 5371489U JP H0535682 Y2 JPH0535682 Y2 JP H0535682Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- midsole
- sewn
- band
- peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業の利用分野
この考案は、室内はき物に関するものである。
この明細書において、下面・周面表皮とは、中
物芯の下面から周面を覆う表皮をいう。
物芯の下面から周面を覆う表皮をいう。
従来の技術
従来より室内はき物といえばスリツパに限られ
ていた。しかしながら、女性の場合スリツパでは
脚の線を美しくみせることができないうらみがあ
り、かつそのデザインにも限度があつた。そこ
で、本願考案者は、女性の脚線を美しくみせるこ
とができ、しかもデザインの多用化を可能にする
ため、中物芯全体が表皮で包まれたサンダル状の
室内はき物を先に提案した(実開昭63−31805号
公報参照)。この提案室内はき物は、表皮が下
面・周面表皮と中底表皮の2つの表皮よりなり、
両表皮の周縁部が、中物芯挿入口を得られるよう
に、一部を残してミシン縫いせられるものである
が、外観の体裁上、縫い糸が外に露出しないよう
に、従来のサンダルの製作の場合と同様、両表皮
を裏向けにしてミシン縫いした後反転させて表向
きにしたものである。
ていた。しかしながら、女性の場合スリツパでは
脚の線を美しくみせることができないうらみがあ
り、かつそのデザインにも限度があつた。そこ
で、本願考案者は、女性の脚線を美しくみせるこ
とができ、しかもデザインの多用化を可能にする
ため、中物芯全体が表皮で包まれたサンダル状の
室内はき物を先に提案した(実開昭63−31805号
公報参照)。この提案室内はき物は、表皮が下
面・周面表皮と中底表皮の2つの表皮よりなり、
両表皮の周縁部が、中物芯挿入口を得られるよう
に、一部を残してミシン縫いせられるものである
が、外観の体裁上、縫い糸が外に露出しないよう
に、従来のサンダルの製作の場合と同様、両表皮
を裏向けにしてミシン縫いした後反転させて表向
きにしたものである。
考案が解決しようとする課題
上述のように、いつたん両表皮を裏向けにして
縫つてから表向けるという作業は、いうまでもな
くきわめて面倒でありかつ製作能率を阻害するも
のである。
縫つてから表向けるという作業は、いうまでもな
くきわめて面倒でありかつ製作能率を阻害するも
のである。
この考案の目的は、上記作業をなくすことによ
り制作の容易かつ能率化をはかりしかも外観上の
体裁も損なわれない室内はき物を提供することに
ある。
り制作の容易かつ能率化をはかりしかも外観上の
体裁も損なわれない室内はき物を提供することに
ある。
課題を解決するための手段
この考案による室内はき物は、上記の目的を達
成するために、下面・周囲表皮と中底表皮の両周
縁部が外向き水平状となされ、後方一部を残して
バンドまたは甲被の外向き水平状となされた下縁
部とともに重ね合わされ、その重合部が横断面横
U形に折曲げられた被覆テープで包み隠され、被
覆テープの上下水平両縁が前記重合部もろとも外
側から糸で縫着せられ、バンドまたは甲被の後方
に形成せられた開口部より両表皮間に中物芯が挿
入せられ、縫い残されていた下面・周面表皮と中
底表皮の両縁部が外側から糸で縫着せられて開口
部が塞がれているものである。
成するために、下面・周囲表皮と中底表皮の両周
縁部が外向き水平状となされ、後方一部を残して
バンドまたは甲被の外向き水平状となされた下縁
部とともに重ね合わされ、その重合部が横断面横
U形に折曲げられた被覆テープで包み隠され、被
覆テープの上下水平両縁が前記重合部もろとも外
側から糸で縫着せられ、バンドまたは甲被の後方
に形成せられた開口部より両表皮間に中物芯が挿
入せられ、縫い残されていた下面・周面表皮と中
底表皮の両縁部が外側から糸で縫着せられて開口
部が塞がれているものである。
表皮および被覆テープの材料としては、合成皮
革、軟質合成樹脂、皮などが使用せられる。
革、軟質合成樹脂、皮などが使用せられる。
作 用
この考案による室内はき物は、下面・周囲表皮
と中底表皮の両周縁部が、後方一部を残してバン
ドまたは甲被の下縁部とともに重ね合わされ、そ
の重合部が被覆テープで包み隠され、被覆テープ
の上下が前記重合部もろとも外側から糸で縫着せ
られ、バンドまたは甲被の後方に形成せられた開
口部より両表皮間に中物芯が挿入せられ、縫い残
されていた下面・周面表皮と中底表皮の両縁部が
外側から糸で縫着せられて開口部が塞がれている
から、両表皮をいつたん裏向きにしてミシン縫い
してから反転し、表向きにするという作業がな
い。
と中底表皮の両周縁部が、後方一部を残してバン
ドまたは甲被の下縁部とともに重ね合わされ、そ
の重合部が被覆テープで包み隠され、被覆テープ
の上下が前記重合部もろとも外側から糸で縫着せ
られ、バンドまたは甲被の後方に形成せられた開
口部より両表皮間に中物芯が挿入せられ、縫い残
されていた下面・周面表皮と中底表皮の両縁部が
外側から糸で縫着せられて開口部が塞がれている
から、両表皮をいつたん裏向きにしてミシン縫い
してから反転し、表向きにするという作業がな
い。
また、下面・周囲表皮と中底表皮の両周縁部が
外向き水平状となされ、後方一部を残してバンド
または甲被の外向き水平状となされた下縁部とと
もに重ね合わされ、その重合部が横断面横U形に
折曲げられた被覆テープで包み隠され、被覆テー
プの上下水平両縁が前記重合部もろとも外側から
糸で縫着せられるものであるから、下面の周囲表
皮、中底表皮、バンド(甲皮)および被覆テープ
の4つを一挙にまとめて縫着できる。縫着後は室
内はき物の略前半周縁部がリブ状に水平に突出す
る。
外向き水平状となされ、後方一部を残してバンド
または甲被の外向き水平状となされた下縁部とと
もに重ね合わされ、その重合部が横断面横U形に
折曲げられた被覆テープで包み隠され、被覆テー
プの上下水平両縁が前記重合部もろとも外側から
糸で縫着せられるものであるから、下面の周囲表
皮、中底表皮、バンド(甲皮)および被覆テープ
の4つを一挙にまとめて縫着できる。縫着後は室
内はき物の略前半周縁部がリブ状に水平に突出す
る。
実施例
この考案の実施例を、以下図面を参照して説明
する。
する。
図示の室内はき物は、下面・周囲表皮1と中底
表皮2の両周縁部3,4が外向き水平状となさ
れ、後方一部を残してバンド5または甲被の下縁
部6とともに重ね合わされ、その重合部が横断面
横U形に折曲げられた被覆テープ7で包み隠さ
れ、被覆テープ7の上下両縁部が前記重合部もろ
とも糸8によりミシン縫いせられている。この実
施例では、下面・周面表皮1と中底表皮2の両周
縁部3,4があらかじめ糸9によりミシン縫いさ
れているが、これは必ずしもしなくてもよい。ま
た、下面・周面表皮1の周縁部3は、体裁上わず
か下側へ折込まれることもある。バンド5の後方
に形成せられた開口部10より両表皮1,2間に
中物芯11が挿入せられ、縫い残されていた下
面・周面表皮1と中底表皮2の両縁部3,4が外
側から太い糸12で粗に縫着せられて開口部10
が塞がれている。
表皮2の両周縁部3,4が外向き水平状となさ
れ、後方一部を残してバンド5または甲被の下縁
部6とともに重ね合わされ、その重合部が横断面
横U形に折曲げられた被覆テープ7で包み隠さ
れ、被覆テープ7の上下両縁部が前記重合部もろ
とも糸8によりミシン縫いせられている。この実
施例では、下面・周面表皮1と中底表皮2の両周
縁部3,4があらかじめ糸9によりミシン縫いさ
れているが、これは必ずしもしなくてもよい。ま
た、下面・周面表皮1の周縁部3は、体裁上わず
か下側へ折込まれることもある。バンド5の後方
に形成せられた開口部10より両表皮1,2間に
中物芯11が挿入せられ、縫い残されていた下
面・周面表皮1と中底表皮2の両縁部3,4が外
側から太い糸12で粗に縫着せられて開口部10
が塞がれている。
両表皮1,2、バンド5および被覆テープ7に
は、合成皮革が用いられている。また中物芯11
は、水平で平坦でありかつ可撓性を有する芯本体
11aと、前方にいくにしたがつて薄肉となされ
た前下り傾斜部を有するヒール芯11bとよりな
り、両者はあらかじめ接着せられている。この実
施例では、芯本体11aおよびヒール芯11bと
もに発泡合成樹脂が用いられるが、前者より後者
の方が気泡が小さくて硬い。なお、芯本体11a
にはフエルトが用いられることもあるし、またヒ
ール芯11bにはコルクが用いられることもあ
る。
は、合成皮革が用いられている。また中物芯11
は、水平で平坦でありかつ可撓性を有する芯本体
11aと、前方にいくにしたがつて薄肉となされ
た前下り傾斜部を有するヒール芯11bとよりな
り、両者はあらかじめ接着せられている。この実
施例では、芯本体11aおよびヒール芯11bと
もに発泡合成樹脂が用いられるが、前者より後者
の方が気泡が小さくて硬い。なお、芯本体11a
にはフエルトが用いられることもあるし、またヒ
ール芯11bにはコルクが用いられることもあ
る。
下面・周面表皮1の接地面には、バツクスキン
製滑り止め13が接着せられている。
製滑り止め13が接着せられている。
上記実施例では、被覆テープ7の上下両縁が重
合部もろとも糸8によりミシン縫いせられている
が、第6図はこの変形例を示すもので、この変形
例は、被覆テープ7の上下両縁が開口部10を塞
ぐのに用いられた太い糸12と同様の太い糸14
により、重合部もろとも粗く縫着せられ、装飾効
果がねらわれたものである。
合部もろとも糸8によりミシン縫いせられている
が、第6図はこの変形例を示すもので、この変形
例は、被覆テープ7の上下両縁が開口部10を塞
ぐのに用いられた太い糸12と同様の太い糸14
により、重合部もろとも粗く縫着せられ、装飾効
果がねらわれたものである。
図示の実施例のバンドの代わりに、これと同じ
ようにして甲被が室内はき物に取付けられる場合
のあることはいうまでもない。
ようにして甲被が室内はき物に取付けられる場合
のあることはいうまでもない。
考案の効果
この考案による室内はき物の場合、両表皮をい
つたん裏向きにしてミシン縫いしてから反転し、
表向きにするという作業がないから、室内はき物
の製作を容易かつ能率的に行なえる。
つたん裏向きにしてミシン縫いしてから反転し、
表向きにするという作業がないから、室内はき物
の製作を容易かつ能率的に行なえる。
また、下面・周囲表皮と中底表皮の両周縁部が
外向き水平状となされ、後方一部を残してバンド
または甲被の外向き水平状となされた下縁部とと
もに重ね合わされ、その重合部が横断面横U形に
折曲げられた被覆テープで包み隠され、被覆テー
プの上下水平両縁が前記重合部もろとも外側から
糸で縫着せられるものであるから、下面の周囲表
皮、中底表皮、バンド(甲皮)および被覆テープ
の4つを一挙にまとめて縫着でき、縫着能率がよ
くかつ縫着を容易に行ないうる。縫着後は室内は
き物の略前半周縁部がリブ状に水平に突出し、室
内はき物に斬新な外観を付与する。
外向き水平状となされ、後方一部を残してバンド
または甲被の外向き水平状となされた下縁部とと
もに重ね合わされ、その重合部が横断面横U形に
折曲げられた被覆テープで包み隠され、被覆テー
プの上下水平両縁が前記重合部もろとも外側から
糸で縫着せられるものであるから、下面の周囲表
皮、中底表皮、バンド(甲皮)および被覆テープ
の4つを一挙にまとめて縫着でき、縫着能率がよ
くかつ縫着を容易に行ないうる。縫着後は室内は
き物の略前半周縁部がリブ状に水平に突出し、室
内はき物に斬新な外観を付与する。
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
は側面図、第2図は平面図、第3図は底面図、第
4図は第2図の−線にそう拡大断面図、第5
図はバンドの後方に形成せられた開口部より両表
皮間に中物芯が挿入せられる途上の状態を示す側
面図、第6図は被覆テープの縫着の変形例を示す
斜視図である。 1……下面・周面表皮、2……中底表皮、3…
…下面周面表皮の周縁部、4……中底表皮の周縁
部、5……バンド、6……バンドの周縁部、7…
…被覆テープ、8,12,14……糸、10……
開口部、11……中物芯。
は側面図、第2図は平面図、第3図は底面図、第
4図は第2図の−線にそう拡大断面図、第5
図はバンドの後方に形成せられた開口部より両表
皮間に中物芯が挿入せられる途上の状態を示す側
面図、第6図は被覆テープの縫着の変形例を示す
斜視図である。 1……下面・周面表皮、2……中底表皮、3…
…下面周面表皮の周縁部、4……中底表皮の周縁
部、5……バンド、6……バンドの周縁部、7…
…被覆テープ、8,12,14……糸、10……
開口部、11……中物芯。
Claims (1)
- 下面・周囲表皮1と中底表皮2の両周縁部3,
4が外向き水平状となされ、後方一部を残してバ
ンド5または甲被の外向き水平状となされた下縁
部6とともに重ね合わされ、その重合部が横断面
横U形に折曲げられた被覆テープ7で包み隠さ
れ、被覆テープ7の上下水平両縁が前記重合部も
ろとも外側から糸8,14で縫着せられ、バンド
5または甲被の後方に形成せられた開口部10よ
り両表皮1,2間に中物芯11が挿入せられ、縫
い残されていた下面・周面表皮1と中底表皮2の
両縁部3,4が外側から糸12で縫着せられて開
口部10が塞がれている室内はき物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989053714U JPH0535682Y2 (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989053714U JPH0535682Y2 (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02143003U JPH02143003U (ja) | 1990-12-04 |
| JPH0535682Y2 true JPH0535682Y2 (ja) | 1993-09-09 |
Family
ID=31575142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989053714U Expired - Lifetime JPH0535682Y2 (ja) | 1989-05-09 | 1989-05-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0535682Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54119746U (ja) * | 1978-02-07 | 1979-08-22 | ||
| JPH0313201Y2 (ja) * | 1986-08-14 | 1991-03-27 |
-
1989
- 1989-05-09 JP JP1989053714U patent/JPH0535682Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02143003U (ja) | 1990-12-04 |
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