JPH0535837Y2 - - Google Patents

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JPH0535837Y2
JPH0535837Y2 JP19420187U JP19420187U JPH0535837Y2 JP H0535837 Y2 JPH0535837 Y2 JP H0535837Y2 JP 19420187 U JP19420187 U JP 19420187U JP 19420187 U JP19420187 U JP 19420187U JP H0535837 Y2 JPH0535837 Y2 JP H0535837Y2
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JP
Japan
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cover
arm member
sewing machine
arm
panel
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JP19420187U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、ミシンのカバーヒンジ装置に関する
ものである。
(従来の技術) 本考案に係る従来技術として、実公昭56−
21185号公報に開示される技術が知られている。
この装置では、第9図に示すようにパネル本体
21にはフタ22が回動可能に配設されるように
なつている。そして、このフタ22の裏面24
と、フタ22によつて閉じられるパネル本体21
の面23は、縫製作業に関する情報、例えば各縫
模様に対する送り量及び振巾値等を表示する早見
板として利用することができるようになつてい
る。
(考案が解決しようとする課題) しかし、上記した装置では、早見板として利用
されるフタ22を開くと、フタ22とパネル本体
21の上端との当接によつてフタ22の回転角度
が180°に規制されるため、視野が制限されて開示
項目が見にくい。
また、フタ22を開放状態に保持する手段がな
く、振動やミシンを傾けたときにフタ22が倒れ
易いといつた問題もあつた。
そこで本考案は、パネル本体に対するフタの開
角度を大きくできるようなミシンのカバーヒンジ
装置の提供を技術的課題とする。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために本考案においてこう
じた技術的解決手段は、前面開口の凹部を有する
パネル本体と、前記凹部の上方部で前記パネル本
体に一端を枢支されるアーム部材と、該アーム部
材の他端に上端を枢支され前記凹部を開閉するパ
ネルカバーを備えたことを特徴とするミシンのカ
バーヒンジ装置である。
(作用) 上記手段は次のように作用する。即ち、パネル
カバーの下端を持ち上げることによつて、パネル
カバーはアーム部材の他端に枢支された上端を中
心に回転する。さらに、パネルカバーによつてア
ーム部材は引き上げられて、パネル本体に枢支さ
れた一端を中心に回転しながら上方に持ち上げら
れる。
このように、アーム部材によつてパネルカバー
の枢支点を上方に移動させることができるため、
パネルカバーを大きく開かせることができる。
(実施例) 本考案の一実施例を第1図乃至第8図に基づい
て説明する。第1図は、本実施例のミシンのカバ
ーヒンジ装置を示す。ミシンアーム1の前面側を
構成するフロントパネル2の上方には凹面3が形
成されており、この凹部3は左右一対のアーム部
材9(第1図では一方のみ図示)を介して配設さ
れたカバー4によつて開閉されるようになつてい
る。第5図に示すように、カバー4は、閉じられ
た状態でミシンアームの前面側に位置する前板部
5と、前板部5より後方へ曲がつた後基部6より
主に構成されている。後器部6の裏面から突出し
た部分には回転中心穴8が形成されており、その
両側にストツパー部7とストツパー部15が形成
されている。後述するが、ストツパー部7はカバ
ー4が開位置から閉位置に移行する途中(第8図
に図示)でアーム部材9に当接する部分であり、
ストツパー部15はカバー4が閉位置から開位置
に移行する途中(第6図に図示)でアーム部材9
に当接する部分である。
アーム部材9はコ字状に屈曲しており、一端は
フロントパネル2の凹面3に、他端はカバー4に
枢着されている。また、カバー4に形成されたス
トツパー部15に当接するヒンジ面16(第6
図)を内面側に、ストツパー部7に当接するヒン
ジ面18(第8図)を外面側に有している。
次に、アーム部材9の取付構成について説明す
る。尚、左右のアーム部材9は略同一の取付構成
であるため、一方のみを第5図に基づいて説明す
る。第5図は、カバー4が閉じられた状態でのミ
シンアーム1の断面図を示す。フロントパネル2
に形成された凹面3の裏面側には、ボス部3bが
ミシン内部に向かつて突出して形成されている。
そして、このボス部3bにはアーム取付板13の
一端がネジ13aで取付られている。アーム取付
板13は、第5図にて手前側に延在した後に左側
に屈曲したL字型に形成されているものである。
そして、アーム取付板13の左側に屈曲した部分
(第3図に図示)には、ヒンジピン11によつて
アーム部材9の一端が回動可能に取付られてい
る。ヒンジピン11は、ウエーブワツシヤ12を
挟んでアーム部材9の回転中心穴10に遊嵌さ
れ、さらにヒンジ取付板13に嵌合された後、カ
シメ固定されている。そして、ヒンジピン11
は、凹面3に形成された切欠き穴3aよりカバー
4側に突出している。アーム部材9の他端は、カ
バー4の回転中心穴8に一端を遊嵌されたヒンジ
ピン14が嵌合されている。これによつて、アー
ム部材9とカバー4とが連結されるようになつて
いる。
次に、本実施例の作用について説明する。第5
図に示される閉位置にあるカバー4を上方に引き
上げると、カバー4はヒンジピン14を中心に回
転し、第6図に示す状態に移行する。カバー4の
回転によつて、カバー4のストツパー部15がア
ーム部材9のヒンジ面16に当接し、カバー4と
アーム部材9とが合体する。そして、さらにカバ
ー4を引き上げると、アーム部材9がヒンジピン
11を中心に回転し、カバー4はアーム部材9と
ともに上方に移動して第7図に示す全開状態に至
る。全開状態では、アーム部材9が凹面3に形成
された切欠き穴3aから引き出されるとともに、
ヒンジピン14を含むカバー4全体がミシンアー
ム1の上方に位置し、カバー4が大きく開かれる
ようになる。
次に、カバー4を閉じる場合には、カバー4を
手前側に引つ張る。これによつてカバー4はヒン
ジピン14を中心に回転して第8図に示す状態に
なる。ここで、カバー4のストツパー部7がアー
ム部材9のヒンジ面18に当接して両者が合体的
となり、さらにカバー4を引つ張ることによつて
アーム部材9がヒンジピン11を中心に回転して
ミシンアーム1内に収まり、カバー4は第5図に
示す閉位置に戻る。
本実施例では、カバー4がヒンジピン14とと
もに上方に移動するため、従来よりも開角度を大
きくすることができ、フロントパネル面やカバー
裏面の表示事項が見やすく、これらの面の早見表
としての効果が向上する。
また、カバー4の開状態においてカバー4の裏
面が凹面3と同一面上に位置するようになつてい
るため、外観が優美である。
さらに、パネル早見表の空間が大きくとれるた
め、凹面3を縫製関係の小物収容部としても利用
でき、カバー4がミシンアーム1上に載置される
ために、振動等で開状態のカバー4が倒れること
もない。
〔考案の効果〕
本考案によれば、カバーがその回転中心ととも
に上方に移動するため、従来よりも開角度を大き
く保つことができる。このため、フロントパネル
面やカバー裏面の表示事項が見やすく、これらの
面の早見表としての効果が向上する。
また、カバーが大きく開くために、凹部として
の空間が大きくなつて小物収容部としても利用で
きるとともに、振動等で開状態のカバーが倒れた
りしない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は本考案の一実施例を示し、
第1図はカバーを開いた状態でのミシンアームの
斜視図、第2図はカバーの開閉構成説明図、第3
図はアーム部材のミシンアームとの取付説明図、
第4図はアーム部材のカバーとの取付説明図、第
5図はカバーの閉状態におけるミシンアームの断
面図、第6図はカバーが閉状態から開状態に移行
する途中におけるミシンアームの断面図、第7図
はカバーの開状態におけるミシンアームの断面
図、第8図はカバーが開状態から閉状態に移行す
る途中におけるミシンアームの断面図をそれぞれ
示す。第9図は従来のミシンアームの分解斜視図
を示す。 符号の説明、1……ミシンアーム、2……フロ
ントパネル(パネル本体)、3……凹面(凹部)、
4……カバー(パネルカバー)、9……アーム部
材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面開口の凹部を有するパネル本体と、前記凹
    部の上方部で前記パネル本体に一端を枢支される
    アーム部材と、該アーム部材の他端に上端を枢支
    され前記凹部を開閉するパネルカバーを備えたこ
    とを特徴とするミシンのカバーヒンジ装置。
JP19420187U 1987-12-22 1987-12-22 Expired - Lifetime JPH0535837Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19420187U JPH0535837Y2 (ja) 1987-12-22 1987-12-22

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19420187U JPH0535837Y2 (ja) 1987-12-22 1987-12-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0199382U JPH0199382U (ja) 1989-07-04
JPH0535837Y2 true JPH0535837Y2 (ja) 1993-09-10

Family

ID=31484942

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19420187U Expired - Lifetime JPH0535837Y2 (ja) 1987-12-22 1987-12-22

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JP (1) JPH0535837Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0199382U (ja) 1989-07-04

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