JPH0535935A - パスポートとそのパスポートを利用した出入国管理システム - Google Patents
パスポートとそのパスポートを利用した出入国管理システムInfo
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- JPH0535935A JPH0535935A JP3187315A JP18731591A JPH0535935A JP H0535935 A JPH0535935 A JP H0535935A JP 3187315 A JP3187315 A JP 3187315A JP 18731591 A JP18731591 A JP 18731591A JP H0535935 A JPH0535935 A JP H0535935A
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- JP
- Japan
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- passport
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Abstract
(57)【要約】
【目的】出入国検査場における各種のチェックを自動的
に行えるようにし、出入国検査場での待ち時間の短縮化
や混雑の解消を図る。 【構成】所持人を特定するための識別情報記憶部、所持
人を確認するための確認イメージ情報を記憶する記憶
部、出入国管理のための管理情報記憶部を有する不揮発
性の記憶手段と、記憶手段を収容するケースと、記憶手
段へのインターフェイス部とでパスポートが構成され
る。また、システムは、出入国者の人物認識手段と、パ
スポートに備えられた記憶手段に記憶されている人物確
認イメージ情報と識別情報及び管理情報を読込む情報読
込み手段と、人物確認手段から得られるイメージ情報と
パスポート内のイメージ情報とを比較すると共に、情報
読込み手段から読込まれた識別情報及び管理情報に基づ
き、パスポートの正当性,所持人の正当性を判別する正
当性判別手段と、パスポートの記憶手段の管理情報記憶
部に出入国管理のための管理情報を書き込む管理情報書
込み手段とで構成される。
に行えるようにし、出入国検査場での待ち時間の短縮化
や混雑の解消を図る。 【構成】所持人を特定するための識別情報記憶部、所持
人を確認するための確認イメージ情報を記憶する記憶
部、出入国管理のための管理情報記憶部を有する不揮発
性の記憶手段と、記憶手段を収容するケースと、記憶手
段へのインターフェイス部とでパスポートが構成され
る。また、システムは、出入国者の人物認識手段と、パ
スポートに備えられた記憶手段に記憶されている人物確
認イメージ情報と識別情報及び管理情報を読込む情報読
込み手段と、人物確認手段から得られるイメージ情報と
パスポート内のイメージ情報とを比較すると共に、情報
読込み手段から読込まれた識別情報及び管理情報に基づ
き、パスポートの正当性,所持人の正当性を判別する正
当性判別手段と、パスポートの記憶手段の管理情報記憶
部に出入国管理のための管理情報を書き込む管理情報書
込み手段とで構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、国際便が発着陸する空
港や港等で行われている出入国管理を自動的に行うため
のパスポート及びそのパスポートを用いた出入国管理シ
ステムに関し、さらに詳しくは、パスポートをICカー
ドのような記憶手段を備えた構成とすると共に、そのパ
スポート内の記憶手段に書込まれた各種の情報を読み取
り、各種のチェックを行いその正当性を判別するといっ
た出入国処理を自動的に行えるようにしたパスポート及
び出入国管理システムに関する。
港や港等で行われている出入国管理を自動的に行うため
のパスポート及びそのパスポートを用いた出入国管理シ
ステムに関し、さらに詳しくは、パスポートをICカー
ドのような記憶手段を備えた構成とすると共に、そのパ
スポート内の記憶手段に書込まれた各種の情報を読み取
り、各種のチェックを行いその正当性を判別するといっ
た出入国処理を自動的に行えるようにしたパスポート及
び出入国管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年海外旅行が一般化して、年間1千万
人以上の人々が海外に出かけるようになってきており、
出入国検査場での混雑は日常化し、また、待ち時間は長
くなる一方である。現在行われている出入国の管理は、
出入国者が所持する手帳形のパスポート(旅券)と、所
定の事項をあらかじめ記載させた出入国カードとを使用
して、そこに記載されている各種の事項(例えばパスポ
ートナンバー,発行国や日付,有効期間,氏名,身
長)、そこに貼られている写真の真偽,写真の人物と記
載事項、それを所持する者とが一致するか等の確認、さ
らに出入国を禁止されている人物であるか否かの確認
や、出入国カードの記載事項の確認,正当性の判断等す
べて出入国審査官による人手によって行われている。
人以上の人々が海外に出かけるようになってきており、
出入国検査場での混雑は日常化し、また、待ち時間は長
くなる一方である。現在行われている出入国の管理は、
出入国者が所持する手帳形のパスポート(旅券)と、所
定の事項をあらかじめ記載させた出入国カードとを使用
して、そこに記載されている各種の事項(例えばパスポ
ートナンバー,発行国や日付,有効期間,氏名,身
長)、そこに貼られている写真の真偽,写真の人物と記
載事項、それを所持する者とが一致するか等の確認、さ
らに出入国を禁止されている人物であるか否かの確認
や、出入国カードの記載事項の確認,正当性の判断等す
べて出入国審査官による人手によって行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、出入国検
査場における混雑を解消すると共に、待ち時間の短縮や
出入国カード記載の煩わしさを解決するためには、パス
ポートのチェック、それを所持する者のチェック、出入
国カードの処理を自動的に行うことが課題となる。 ま
た、現在の手帳形パスポートは、材料が紙であり、その
上に印刷されている所持人に関する各種の事項は、容易
に書き替えられて偽造パスポートとして利用されやすい
こと、航空機事故などにおいては燃えてしまって、それ
を所持する人の確認が困難であること等の課題がある。
本発明は、この様な点に鑑みてなされたもので、パスポ
ートを近年普及しつつあるICカードのような各種デー
タの書込み、読出しのできる不揮発性の記憶手段を用い
て構成し、出入国検査場における各種のチェックを含む
出入国処理や管理データの集計等を自動的に行えるよう
にしたパスポート及びそのパスポートを用いた出入国管
理システムを提供することを目的とする。
査場における混雑を解消すると共に、待ち時間の短縮や
出入国カード記載の煩わしさを解決するためには、パス
ポートのチェック、それを所持する者のチェック、出入
国カードの処理を自動的に行うことが課題となる。 ま
た、現在の手帳形パスポートは、材料が紙であり、その
上に印刷されている所持人に関する各種の事項は、容易
に書き替えられて偽造パスポートとして利用されやすい
こと、航空機事故などにおいては燃えてしまって、それ
を所持する人の確認が困難であること等の課題がある。
本発明は、この様な点に鑑みてなされたもので、パスポ
ートを近年普及しつつあるICカードのような各種デー
タの書込み、読出しのできる不揮発性の記憶手段を用い
て構成し、出入国検査場における各種のチェックを含む
出入国処理や管理データの集計等を自動的に行えるよう
にしたパスポート及びそのパスポートを用いた出入国管
理システムを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この様な課題を解決する
本発明は、まず、パスポートの構成を、所持人を特定す
るための識別情報を記憶する識別情報記憶部、所持人と
の同一性を確認する人物確認イメージ情報を記憶する人
物イメージ情報記憶部、出入国管理のための管理情報を
記憶する管理情報記憶部をそれぞれ有する不揮発性の記
憶手段と、携帯可能の不燃材料で構成され前記記憶手段
を収容するケースと、前記記憶手段へのデータアクセス
をケース外部から可能とするインターフェイス部とを備
えて構成したものである。また、この様な構成のパスポ
ートを用いた出入国管理システムを、出入国検査場に設
置され、出入国者の人物を確認するための人物確認手段
と、出入国検査場に設置され、パスポートに備えられた
記憶手段に記憶されている人物確認イメージ情報と識別
情報及び管理情報を読込む情報読込み手段と、 前記人
物確認手段から得られるイメージ情報と前記情報読込み
手段から読込まれた人物イメージ情報とを比較すると共
に、情報読込み手段から読込まれた識別情報及び管理情
報に基づき、パスポートの正当性,所持人の正当性を判
別する正当性判別手段と、前記パスポートの記憶手段の
管理情報記憶部に出入国管理のための管理情報を書き込
む管理情報書込み手段とを備えて構成したものである。
本発明は、まず、パスポートの構成を、所持人を特定す
るための識別情報を記憶する識別情報記憶部、所持人と
の同一性を確認する人物確認イメージ情報を記憶する人
物イメージ情報記憶部、出入国管理のための管理情報を
記憶する管理情報記憶部をそれぞれ有する不揮発性の記
憶手段と、携帯可能の不燃材料で構成され前記記憶手段
を収容するケースと、前記記憶手段へのデータアクセス
をケース外部から可能とするインターフェイス部とを備
えて構成したものである。また、この様な構成のパスポ
ートを用いた出入国管理システムを、出入国検査場に設
置され、出入国者の人物を確認するための人物確認手段
と、出入国検査場に設置され、パスポートに備えられた
記憶手段に記憶されている人物確認イメージ情報と識別
情報及び管理情報を読込む情報読込み手段と、 前記人
物確認手段から得られるイメージ情報と前記情報読込み
手段から読込まれた人物イメージ情報とを比較すると共
に、情報読込み手段から読込まれた識別情報及び管理情
報に基づき、パスポートの正当性,所持人の正当性を判
別する正当性判別手段と、前記パスポートの記憶手段の
管理情報記憶部に出入国管理のための管理情報を書き込
む管理情報書込み手段とを備えて構成したものである。
【0005】
【作用】パスポート内の記憶手段には、パスポートとし
て機能するための各種の情報が記憶されている。出入国
検査場において、情報読込み手段は、パスポート内の記
憶手段に格納されている人物確認のための人物確認イメ
ージ情報や、識別情報,管理情報を読み取る。正当性判
別手段は、人物確認手段から得られるイメージ情報,情
報読込み手段から読込んだ人物イメージ情報、識別情
報,管理情報に基づき、パスポートの正当性,所持人の
正当性を判別して出入国可否の判定を行う。また、管理
情報書込み手段は、出入国可の判定が行れたとき、出入
国履歴を示すような管理情報をパスポート内の記憶手段
書き込む。
て機能するための各種の情報が記憶されている。出入国
検査場において、情報読込み手段は、パスポート内の記
憶手段に格納されている人物確認のための人物確認イメ
ージ情報や、識別情報,管理情報を読み取る。正当性判
別手段は、人物確認手段から得られるイメージ情報,情
報読込み手段から読込んだ人物イメージ情報、識別情
報,管理情報に基づき、パスポートの正当性,所持人の
正当性を判別して出入国可否の判定を行う。また、管理
情報書込み手段は、出入国可の判定が行れたとき、出入
国履歴を示すような管理情報をパスポート内の記憶手段
書き込む。
【0006】
【実施例】以下図面を用いて本発明の実施例を詳細に説
明する。図1は、本発明に係わるパスポートの一例を示
す構成概念図で、主要な所を開いた状態で示してある。
この実施例では、人物確認のための人物確認イメージ情
報として顔写真イメージ情報を用いるようにしている。
図において、1は携帯可能のパスポート本体、2は不燃
性材料(例えば金属性,不燃プラスチック性材料)のケ
ースで、この内部には例えばICカードのような不揮発
性の記憶手段が収容されている。また、ケース2の表に
は、所持人の顔写真3が貼り付けられている。顔写真3
としては、通常の写真を切り張りして貼付け、シールし
たものでもよいが、例えばケース表面に直接写し込むよ
うにしたもの、あるいはホログラフィーを用いて写し込
んだ写真等でもよい。いずれを用いる場合も、貼り替え
や偽造を難しくする工夫をすることが望ましい。4は所
持人を特定するための識別情報が記載された欄で、例え
ば所持人を特定するためのパスポートナンバー(旅券番
号),氏名,性別,生年月日,身長,国籍,本籍地,住
所,,パスポートの発行日,有効期限,発行官庁及び発
行地,所持人の自署(サイン)等が記載されている。こ
れらの識別情報は、パスポートを発行(作成)したとき
に記載される。また、これらの各情報は、ケース2内の
不揮発性の記憶手段(メモリ)に書込まれている。同様
に、人物確認のための人物確認イメージ情報として、顔
写真3のイメージ情報や所持人の自署のイメージ情報
も、パスポートの発行時にケース2内の不揮発性記憶手
段に書込まれている。人物確認のための人物確認イメー
ジ情報としては、顔写真のイメージ情報や自署以外に、
例えばその人物の指紋情報や声紋情報などを用いること
ができる。これらの識別情報は、以後書き替えができな
いようにプロテクトがかけられている。5は出入国管理
の為の管理情報が記載された欄で、例えば出国年月日,
入国年月日,利用航空機便名あるいは船名,乗機地,渡
航目的,降機地,主な渡航先国名,自署などが記載され
る。この管理情報記載欄に記載されている事項(内容)
は、出国時あるいは入国時にその都度記載される出国カ
ードあるいは、入国カードに記載される事項に該当する
もので、これらのカードのように別の用紙であってもよ
く、あるいは、取り外しが可能のようになっていて、1
回の渡航が終了するとその記載欄に新たに管理情報を記
載できるような構成でもよい。そして、ここに記載され
た管理情報は、例えば航空会社のカウンターあるいは旅
行会社のカウンターなどにおいて、航空券を受け取る際
に記載されると共に、そこに備えられたデータ書込み装
置等により、ケース2内の不揮発性記憶手段に書込まれ
るものとする。6はケース2の上部端面に設けられ、ケ
ース内に収容されている記憶手段へのデータアクセスを
ケース外部から可能とするインターフェイス部である。
ここでは外部回路に接続されるコネクタが装着されるこ
とを想定した構成としてあるが、無線信号や赤外線信号
等を用いて、ワイヤレスで行うようなインターフェイス
を用いてもよい。このインターフェイス部6は、ケース
2内の記憶手段に格納されている各種の情報を読出した
り、必要な情報を書込む動作が、ケースの外部から行え
るように構成してある。7は追記や査証(ビザ)あるい
は出入国履歴情報(例えば出入国の年月日等)を記載あ
るいは印字する頁で、ケース2に付随して手帳形に設け
られている。
明する。図1は、本発明に係わるパスポートの一例を示
す構成概念図で、主要な所を開いた状態で示してある。
この実施例では、人物確認のための人物確認イメージ情
報として顔写真イメージ情報を用いるようにしている。
図において、1は携帯可能のパスポート本体、2は不燃
性材料(例えば金属性,不燃プラスチック性材料)のケ
ースで、この内部には例えばICカードのような不揮発
性の記憶手段が収容されている。また、ケース2の表に
は、所持人の顔写真3が貼り付けられている。顔写真3
としては、通常の写真を切り張りして貼付け、シールし
たものでもよいが、例えばケース表面に直接写し込むよ
うにしたもの、あるいはホログラフィーを用いて写し込
んだ写真等でもよい。いずれを用いる場合も、貼り替え
や偽造を難しくする工夫をすることが望ましい。4は所
持人を特定するための識別情報が記載された欄で、例え
ば所持人を特定するためのパスポートナンバー(旅券番
号),氏名,性別,生年月日,身長,国籍,本籍地,住
所,,パスポートの発行日,有効期限,発行官庁及び発
行地,所持人の自署(サイン)等が記載されている。こ
れらの識別情報は、パスポートを発行(作成)したとき
に記載される。また、これらの各情報は、ケース2内の
不揮発性の記憶手段(メモリ)に書込まれている。同様
に、人物確認のための人物確認イメージ情報として、顔
写真3のイメージ情報や所持人の自署のイメージ情報
も、パスポートの発行時にケース2内の不揮発性記憶手
段に書込まれている。人物確認のための人物確認イメー
ジ情報としては、顔写真のイメージ情報や自署以外に、
例えばその人物の指紋情報や声紋情報などを用いること
ができる。これらの識別情報は、以後書き替えができな
いようにプロテクトがかけられている。5は出入国管理
の為の管理情報が記載された欄で、例えば出国年月日,
入国年月日,利用航空機便名あるいは船名,乗機地,渡
航目的,降機地,主な渡航先国名,自署などが記載され
る。この管理情報記載欄に記載されている事項(内容)
は、出国時あるいは入国時にその都度記載される出国カ
ードあるいは、入国カードに記載される事項に該当する
もので、これらのカードのように別の用紙であってもよ
く、あるいは、取り外しが可能のようになっていて、1
回の渡航が終了するとその記載欄に新たに管理情報を記
載できるような構成でもよい。そして、ここに記載され
た管理情報は、例えば航空会社のカウンターあるいは旅
行会社のカウンターなどにおいて、航空券を受け取る際
に記載されると共に、そこに備えられたデータ書込み装
置等により、ケース2内の不揮発性記憶手段に書込まれ
るものとする。6はケース2の上部端面に設けられ、ケ
ース内に収容されている記憶手段へのデータアクセスを
ケース外部から可能とするインターフェイス部である。
ここでは外部回路に接続されるコネクタが装着されるこ
とを想定した構成としてあるが、無線信号や赤外線信号
等を用いて、ワイヤレスで行うようなインターフェイス
を用いてもよい。このインターフェイス部6は、ケース
2内の記憶手段に格納されている各種の情報を読出した
り、必要な情報を書込む動作が、ケースの外部から行え
るように構成してある。7は追記や査証(ビザ)あるい
は出入国履歴情報(例えば出入国の年月日等)を記載あ
るいは印字する頁で、ケース2に付随して手帳形に設け
られている。
【0007】図2は、ケース2内の記憶手段の内部構成
概念図である。8は識別情報の格納領域、9は顔写真あ
るいは指紋等の人物確認のためのイメージ情報および自
署(サイン)のイメージ情報の格納領域で、これらの人
物確認イメージ情報は、いずれもパスポートの作成時に
書込まれ、以後は書き替えができないようにプロテクト
がかけられている。10は出入国管理情報の格納領域
で、複数回の渡航に対応できるように適当な容量の領域
が用意されている。この領域に書込まれた管理情報は、
航空会社のカウンターあるいは旅行会社のカウンターな
どにおいて、航空券を受け取る際にデータ書込み器等に
より書込まれる。また、これらの管理情報の中で、例え
ば出国年月日,入国年月日等の情報は、後で説明する出
入国処理部の情報書込み手段により出入国履歴情報とし
て書込まれる情報であって、別の領域10aに格納され
るようにしてある。他の領域10に書込まれる出入国管
理情報は、少なくとも出国後から入国するまでは残るよ
うに構成してある。図3は、図1に示すような構成のパ
スポートを用いた本発明に係わる出入国管理システムの
構成概念図で、ここでは、人物確認のための手段として
ビデオカメラを用い、記憶手段には、人物確認イメージ
情報として顔のイメージ情報が格納されている場合を想
定している。図において、DPは出国検査場であり、M
O1,MO2…はこれから出国する人々を示している。
21はこれらの出国者の少なくとも顔の部分を捕らえる
ビデオカメラである。人物確認のための情報として、例
えば指紋を用いるような場合は、指紋検出手段がビデオ
カメラとは別に設けられることになる。22は出国処理
部である。ビデオカメラや出国処理部は、ここでは一組
のみ示しているが、複数の出国ゲートごとにそれぞれ設
けられている。出国処理部22において、23はパスポ
ート1が装着あるいは挿入されたとき、パスポート内の
記憶手段に書込まれている情報を読込む情報読込み手段
である。この情報読込み手段としては、例えば、ICカ
ードのカードリーダが利用可能であり、記憶手段に格納
されている、人物確認イメージ情報(顔のイメージ情
報),パスポート所持人の識別情報,出入国管理情報等
を高速で読出すように構成されている。24は出国年月
日,時間等の出国履歴データを記憶手段の管理情報格納
領域10a(図2)に書込むための情報書込み手段であ
る。ここでの出国履歴データの書込みは、出国に際して
パスポートに出国印を押すのに該当しており、例えば印
字手段(図示せず)を設け、この出国履歴データの記憶
手段への書込みと共に、パスポート1の査証等記入頁7
に出国履歴データを印字するようにしてもよい。25は
正当性判定手段で、ビデオカメラ21あるいは指紋検出
手段から得られる人物確認のためのイメージ情報や、情
報読込み手段22から読込まれた顔写真イメージ情報あ
るいは指紋のイメージ情報,識別情報,出入国管理情報
等を入力すると共に、管理計算機4側から送られる各種
の情報を入力し、パスポート1の正当性,所持人の正当
性,不法出国者,不法滞在者に該当しないか等の判別を
行う機能を有している。ARは入国検査場であり、MI
1,MI2…は、これから入国する人々を示している。
ここにも、出国検査場DPと同じように、出国者の少な
くとも顔の部分を捕らえるビデオカメラ31、入国処理
部32が各ゲートごとに設けられている。 入国処理部
32の内部構成は、出国処理部22のものとほぼ同様で
ある。ここに設けられている情報書込み手段34は、入
国年月日,時間等のデータを記憶手段の管理情報格納領
域に書込むためのもので、このデータの書込みは、入国
に際してパスポートに入国印を押すのに該当している。
従って、印字手段(図示せず)を設け、この入国履歴デ
ータの記憶手段への書込みと共に、パスポート1の査証
等の記入頁7に入国履歴データを印字するようにしても
よい。各出国処理部22や入国処理部32は、データバ
スを介して管理計算機4に接続されている。この管理計
算機内には、情報読込み手段23が読込んだ情報を用い
て、出入国管理のための所定の集計処理を行うデータ処
理手段61や、正当性判別手段25が正当性判断のため
に用いる管理情報を、正当性判別手段25側にダウンロ
ードする手段62を有している。
概念図である。8は識別情報の格納領域、9は顔写真あ
るいは指紋等の人物確認のためのイメージ情報および自
署(サイン)のイメージ情報の格納領域で、これらの人
物確認イメージ情報は、いずれもパスポートの作成時に
書込まれ、以後は書き替えができないようにプロテクト
がかけられている。10は出入国管理情報の格納領域
で、複数回の渡航に対応できるように適当な容量の領域
が用意されている。この領域に書込まれた管理情報は、
航空会社のカウンターあるいは旅行会社のカウンターな
どにおいて、航空券を受け取る際にデータ書込み器等に
より書込まれる。また、これらの管理情報の中で、例え
ば出国年月日,入国年月日等の情報は、後で説明する出
入国処理部の情報書込み手段により出入国履歴情報とし
て書込まれる情報であって、別の領域10aに格納され
るようにしてある。他の領域10に書込まれる出入国管
理情報は、少なくとも出国後から入国するまでは残るよ
うに構成してある。図3は、図1に示すような構成のパ
スポートを用いた本発明に係わる出入国管理システムの
構成概念図で、ここでは、人物確認のための手段として
ビデオカメラを用い、記憶手段には、人物確認イメージ
情報として顔のイメージ情報が格納されている場合を想
定している。図において、DPは出国検査場であり、M
O1,MO2…はこれから出国する人々を示している。
21はこれらの出国者の少なくとも顔の部分を捕らえる
ビデオカメラである。人物確認のための情報として、例
えば指紋を用いるような場合は、指紋検出手段がビデオ
カメラとは別に設けられることになる。22は出国処理
部である。ビデオカメラや出国処理部は、ここでは一組
のみ示しているが、複数の出国ゲートごとにそれぞれ設
けられている。出国処理部22において、23はパスポ
ート1が装着あるいは挿入されたとき、パスポート内の
記憶手段に書込まれている情報を読込む情報読込み手段
である。この情報読込み手段としては、例えば、ICカ
ードのカードリーダが利用可能であり、記憶手段に格納
されている、人物確認イメージ情報(顔のイメージ情
報),パスポート所持人の識別情報,出入国管理情報等
を高速で読出すように構成されている。24は出国年月
日,時間等の出国履歴データを記憶手段の管理情報格納
領域10a(図2)に書込むための情報書込み手段であ
る。ここでの出国履歴データの書込みは、出国に際して
パスポートに出国印を押すのに該当しており、例えば印
字手段(図示せず)を設け、この出国履歴データの記憶
手段への書込みと共に、パスポート1の査証等記入頁7
に出国履歴データを印字するようにしてもよい。25は
正当性判定手段で、ビデオカメラ21あるいは指紋検出
手段から得られる人物確認のためのイメージ情報や、情
報読込み手段22から読込まれた顔写真イメージ情報あ
るいは指紋のイメージ情報,識別情報,出入国管理情報
等を入力すると共に、管理計算機4側から送られる各種
の情報を入力し、パスポート1の正当性,所持人の正当
性,不法出国者,不法滞在者に該当しないか等の判別を
行う機能を有している。ARは入国検査場であり、MI
1,MI2…は、これから入国する人々を示している。
ここにも、出国検査場DPと同じように、出国者の少な
くとも顔の部分を捕らえるビデオカメラ31、入国処理
部32が各ゲートごとに設けられている。 入国処理部
32の内部構成は、出国処理部22のものとほぼ同様で
ある。ここに設けられている情報書込み手段34は、入
国年月日,時間等のデータを記憶手段の管理情報格納領
域に書込むためのもので、このデータの書込みは、入国
に際してパスポートに入国印を押すのに該当している。
従って、印字手段(図示せず)を設け、この入国履歴デ
ータの記憶手段への書込みと共に、パスポート1の査証
等の記入頁7に入国履歴データを印字するようにしても
よい。各出国処理部22や入国処理部32は、データバ
スを介して管理計算機4に接続されている。この管理計
算機内には、情報読込み手段23が読込んだ情報を用い
て、出入国管理のための所定の集計処理を行うデータ処
理手段61や、正当性判別手段25が正当性判断のため
に用いる管理情報を、正当性判別手段25側にダウンロ
ードする手段62を有している。
【0008】図4は、出国処理部22や入国処理部32
の外観構成図である。各出国者が所持する図1で示した
ような構成のパスポート1が装着あるいは挿入されるパ
スポート装着部41、出国者に対して操作メッセージな
どを出力する表示手段42、必要に応じてパスポート所
持人が操作するキーボードのような情報入力手段43、
パスポート所持人の顔をとらえるビデオカメラ21、出
入国不可が判定されたときや、操作不具合が発生したと
き等にそれを知らせる警告灯46を有している。50は
ゲートで、正当性判定手段25(35)の判定結果に基
づいて駆動されるように構成されている。人物確認のた
めのイメージ情報として、指紋のイメージ情報を用いる
場合、指を置いたりあるいは、指を挿入して指紋を検出
する指紋検出手段が備えられる。
の外観構成図である。各出国者が所持する図1で示した
ような構成のパスポート1が装着あるいは挿入されるパ
スポート装着部41、出国者に対して操作メッセージな
どを出力する表示手段42、必要に応じてパスポート所
持人が操作するキーボードのような情報入力手段43、
パスポート所持人の顔をとらえるビデオカメラ21、出
入国不可が判定されたときや、操作不具合が発生したと
き等にそれを知らせる警告灯46を有している。50は
ゲートで、正当性判定手段25(35)の判定結果に基
づいて駆動されるように構成されている。人物確認のた
めのイメージ情報として、指紋のイメージ情報を用いる
場合、指を置いたりあるいは、指を挿入して指紋を検出
する指紋検出手段が備えられる。
【0009】図5は、出国処理部(入国処理部)22
(32)の詳細を示す機能ブロック図である。パスポー
ト1の内部において、11は各種の情報を記憶する記憶
手段で、インターフェイス部6を介して出入国処理部2
2(32)の情報読込み手段23、情報書き込み手段2
4に結合される。20はビデオカメラ21あるいは指紋
検出手段から人物確認のための人物イメージ情報を入力
し、所定の画像処理を行ってパスポート所持人の顔ある
いは指紋等のイメージ情報を格納する画像メモリ、30
は情報読込み手段23および情報書込み手段24に結合
するマイクロプロセッサ、44は表示手段42に操作メ
ッセージなどを表示するメッセージ出力手段、45はデ
ータベースで、管理計算機4側からダウンロードされる
例えば、不法な旅券番号や不法出国者,不法滞在者等の
情報が格納されている。マイクロプロセッサ30におい
て、51は画像メモリ20からのイメージ情報と、情報
読込み手段23を経て読込まれた顔写真あるいは指紋の
人物確認イメージ情報とを比較する画像イメージ比較手
段である。ここでの画像イメージの比較は、顔あるいは
指紋の全体パータンをそのまま比較する、顔あるいは指
紋の輪郭や特徴などを抽出してそれらを比較する等、公
知の画像イメージの比較手法が用いられる。52は読込
み情報チェック手段で、情報読込み手段23を経て読込
まれた識別情報が書き替えられていないか等のチェック
を行う。この様なチェックとしては、データにパリティ
ビットを付加しておいてパリティチェックを行う、特種
情報を記憶させておいてそれをチェックする等の手法が
とられる。53は識別情報比較手段で、正当と判断され
た旅券番号の情報、所持人の識別情報が、データベース
45に格納されている不法な旅券番号,不法出国者,不
法滞在者等の情報のいずれかと一致していないかを比較
する。55は追加情報要求手段で、情報読込み手段2
3,画像イメージ比較手段51,読込み情報チェック手
段52,識別情報比較手段等において、何等かの不具合
がありそれに応じて追加情報が必要と判断される場合、
追加情報の要求をメッセージ出力手段44に出力する。
メッセージ出力手段44は、追加情報の要求や各手段か
らの要求を受けて、必要なメッセージあるいは操作ガイ
ドを表示手段42に出力するように構成されている。
(32)の詳細を示す機能ブロック図である。パスポー
ト1の内部において、11は各種の情報を記憶する記憶
手段で、インターフェイス部6を介して出入国処理部2
2(32)の情報読込み手段23、情報書き込み手段2
4に結合される。20はビデオカメラ21あるいは指紋
検出手段から人物確認のための人物イメージ情報を入力
し、所定の画像処理を行ってパスポート所持人の顔ある
いは指紋等のイメージ情報を格納する画像メモリ、30
は情報読込み手段23および情報書込み手段24に結合
するマイクロプロセッサ、44は表示手段42に操作メ
ッセージなどを表示するメッセージ出力手段、45はデ
ータベースで、管理計算機4側からダウンロードされる
例えば、不法な旅券番号や不法出国者,不法滞在者等の
情報が格納されている。マイクロプロセッサ30におい
て、51は画像メモリ20からのイメージ情報と、情報
読込み手段23を経て読込まれた顔写真あるいは指紋の
人物確認イメージ情報とを比較する画像イメージ比較手
段である。ここでの画像イメージの比較は、顔あるいは
指紋の全体パータンをそのまま比較する、顔あるいは指
紋の輪郭や特徴などを抽出してそれらを比較する等、公
知の画像イメージの比較手法が用いられる。52は読込
み情報チェック手段で、情報読込み手段23を経て読込
まれた識別情報が書き替えられていないか等のチェック
を行う。この様なチェックとしては、データにパリティ
ビットを付加しておいてパリティチェックを行う、特種
情報を記憶させておいてそれをチェックする等の手法が
とられる。53は識別情報比較手段で、正当と判断され
た旅券番号の情報、所持人の識別情報が、データベース
45に格納されている不法な旅券番号,不法出国者,不
法滞在者等の情報のいずれかと一致していないかを比較
する。55は追加情報要求手段で、情報読込み手段2
3,画像イメージ比較手段51,読込み情報チェック手
段52,識別情報比較手段等において、何等かの不具合
がありそれに応じて追加情報が必要と判断される場合、
追加情報の要求をメッセージ出力手段44に出力する。
メッセージ出力手段44は、追加情報の要求や各手段か
らの要求を受けて、必要なメッセージあるいは操作ガイ
ドを表示手段42に出力するように構成されている。
【0010】この様に構成した装置の動作を次に説明す
る。図6は、出国処理部22の動作を示すフローチャー
トである。出国に際して、出国者は出国処理部22の前
に立って、パスポート1のケース2部分を開きパスポー
ト装着部41に挿入する。するとパスポート1は、内部
に自動的に取り込まれてインターフェイス部6を介して
記憶手段11へのアクセスが外部回路から行うことがで
きるようになる。出国処理部22は、常時、パスポート
1がパスポート装着部41に正しく装着されたかを監視
している(ステップ1)。そして、パスポート1の正常
な装着が検出されると、ビデオカメラ21からのビデオ
信号を読み込む。この時、ビデオカメラ21の前には、
出国処理部22を操作するためにパスポート所持人が立
っているので、その顔部分が写しだされ、画像メモリ2
0にパスポート所持人の顔に関するイメージ情報が自動
的に格納される。指紋イメージ情報を用いる場合は、表
示手段42に表示されるメッセージに従って、指紋検出
手段に該当する手あるいは指を置く、あるいは挿入する
等の操作が行われ、指紋のイメージ情報が画像メモリ2
0に格納されることとなる。また、情報読込み手段23
は、インターフェイス部6を介してパスポート1内の記
憶手段11に格納されている、識別情報と顔写真イメー
ジ情報あるいは指紋イメージ情報,出入国管理情報等を
読込む(ステップ2)。読込まれた情報は、はじめに、
読込み情報チェック手段52において、その正当性がチ
ェックされる(ステップ3)。このチェックは、データ
に付加されているパリティデータなどを用いて読出され
たデータ自体が正当なのかチェックされる外に、パスポ
ートの有効期限が有効範囲内か等についてもチェックさ
れる。これらのチェックの結果、読込んだデータが正当
であれば、画像メモリ20に格納した顔イメージ情報あ
るいは指紋のイメージ情報と、記憶手段11に記憶され
ている顔写真イメージあるいは指紋イメージとの比較を
画像イメージ比較手段51において行う(ステップ4,
5)。ここでの画像イメージの比較は、例えば紙幣の識
別に利用されているイメージ検出,正当性の判別の技術
等を用いてもよい。
る。図6は、出国処理部22の動作を示すフローチャー
トである。出国に際して、出国者は出国処理部22の前
に立って、パスポート1のケース2部分を開きパスポー
ト装着部41に挿入する。するとパスポート1は、内部
に自動的に取り込まれてインターフェイス部6を介して
記憶手段11へのアクセスが外部回路から行うことがで
きるようになる。出国処理部22は、常時、パスポート
1がパスポート装着部41に正しく装着されたかを監視
している(ステップ1)。そして、パスポート1の正常
な装着が検出されると、ビデオカメラ21からのビデオ
信号を読み込む。この時、ビデオカメラ21の前には、
出国処理部22を操作するためにパスポート所持人が立
っているので、その顔部分が写しだされ、画像メモリ2
0にパスポート所持人の顔に関するイメージ情報が自動
的に格納される。指紋イメージ情報を用いる場合は、表
示手段42に表示されるメッセージに従って、指紋検出
手段に該当する手あるいは指を置く、あるいは挿入する
等の操作が行われ、指紋のイメージ情報が画像メモリ2
0に格納されることとなる。また、情報読込み手段23
は、インターフェイス部6を介してパスポート1内の記
憶手段11に格納されている、識別情報と顔写真イメー
ジ情報あるいは指紋イメージ情報,出入国管理情報等を
読込む(ステップ2)。読込まれた情報は、はじめに、
読込み情報チェック手段52において、その正当性がチ
ェックされる(ステップ3)。このチェックは、データ
に付加されているパリティデータなどを用いて読出され
たデータ自体が正当なのかチェックされる外に、パスポ
ートの有効期限が有効範囲内か等についてもチェックさ
れる。これらのチェックの結果、読込んだデータが正当
であれば、画像メモリ20に格納した顔イメージ情報あ
るいは指紋のイメージ情報と、記憶手段11に記憶され
ている顔写真イメージあるいは指紋イメージとの比較を
画像イメージ比較手段51において行う(ステップ4,
5)。ここでの画像イメージの比較は、例えば紙幣の識
別に利用されているイメージ検出,正当性の判別の技術
等を用いてもよい。
【0011】なお、人物確認のためのイメージ情報とし
て、顔写真イメージを用いる場合、ビデオカメラでとら
えられるパスポート所持人の顔のイメージ情報は、例え
ば髪形が変化しているなど、多少顔のイメージが変わっ
ていることも考えられるので、例えば、目や口など顔の
特徴を示す部分を横切る走査線を抽出して、それらの画
像データを比較する等の工夫を行うことが望ましい。ビ
デオカメラでとらえた顔イメージ情報と、記憶手段から
読出した顔写真イメージ情報、あるいは指紋検出手段か
らの指紋イメージ情報と記憶手段から読出した指紋イメ
ージ情報が一致する場合、次に、識別情報比較手段53
において、読込んだ識別情報がデータベースに格納され
ている、例えば出国を禁止されている者かなどの特定情
報に該当しているかの比較・検索を行う(ステップ6,
7)。ここでの比較・検索の結果、特定情報に該当して
いない場合、正当性判定手段25が出国許可の判定を行
うと共に、記憶手段11から読出した出国管理情報等を
データベース45に書き込む。また、画像メモリ20の
内容をリセットする。情報書込み手段24は、出国許可
の判定を受けて、出国年月日,出国ゲートなど出国履歴
情報を、インターフェイス部6を介してパスポート1内
の記憶手段11に書き込む。また、ゲート駆動手段54
は、出国許可の判定を受けてゲート50をオープンに駆
動する(ステップ8)。このステップ8において、出国
履歴情報を、印字手段(図示せず)により管理情報記載
欄5あるいは、追記や査証(ビザ)などの記載頁7に印
字するようにしてもよい。パスポート1内の記憶手段1
1への出国履歴情報の書き込みが終了すると、パスポー
ト1は出国処理部22のパスポート装着部41に戻さ
れ、また、表示手段42に、メッセージ出力手段44か
ら例えば「パスポートをお取り下さい」といったような
メッセージが表示される。これらのメッセージは、音声
出力によって行われるようにしてもよい。
て、顔写真イメージを用いる場合、ビデオカメラでとら
えられるパスポート所持人の顔のイメージ情報は、例え
ば髪形が変化しているなど、多少顔のイメージが変わっ
ていることも考えられるので、例えば、目や口など顔の
特徴を示す部分を横切る走査線を抽出して、それらの画
像データを比較する等の工夫を行うことが望ましい。ビ
デオカメラでとらえた顔イメージ情報と、記憶手段から
読出した顔写真イメージ情報、あるいは指紋検出手段か
らの指紋イメージ情報と記憶手段から読出した指紋イメ
ージ情報が一致する場合、次に、識別情報比較手段53
において、読込んだ識別情報がデータベースに格納され
ている、例えば出国を禁止されている者かなどの特定情
報に該当しているかの比較・検索を行う(ステップ6,
7)。ここでの比較・検索の結果、特定情報に該当して
いない場合、正当性判定手段25が出国許可の判定を行
うと共に、記憶手段11から読出した出国管理情報等を
データベース45に書き込む。また、画像メモリ20の
内容をリセットする。情報書込み手段24は、出国許可
の判定を受けて、出国年月日,出国ゲートなど出国履歴
情報を、インターフェイス部6を介してパスポート1内
の記憶手段11に書き込む。また、ゲート駆動手段54
は、出国許可の判定を受けてゲート50をオープンに駆
動する(ステップ8)。このステップ8において、出国
履歴情報を、印字手段(図示せず)により管理情報記載
欄5あるいは、追記や査証(ビザ)などの記載頁7に印
字するようにしてもよい。パスポート1内の記憶手段1
1への出国履歴情報の書き込みが終了すると、パスポー
ト1は出国処理部22のパスポート装着部41に戻さ
れ、また、表示手段42に、メッセージ出力手段44か
ら例えば「パスポートをお取り下さい」といったような
メッセージが表示される。これらのメッセージは、音声
出力によって行われるようにしてもよい。
【0012】なお、パスポート装着部41にパスポート
を取り去ったのを検出するパスポート取出検出手段を設
け、ゲート駆動手段54は、出国許可の判定を受けた
後、パスポート取出検出手段がパスポート1をパスポー
ト装着部41から取り去ったのを検出したとき、ゲート
50をオープンに駆動するように構成してもよい。この
ような構成とすることにより、パスポートを置き去りに
してゲートを通過するといった事態を防止できる。ステ
ップ3において、読込まれた情報が正当でないと判断さ
れた場合、ステップ5において、ビデオカメラあるいは
指紋検出手段から取り込んだイメージ情報と、パスポー
トの記憶手段から読出したイメージ情報とが不一致であ
ると判断された場合、ステップ7において、読込んだ識
別情報が例えば出国を禁止されている者などの特定情報
に該当していると判断された場合、正当性判定手段25
はいずれの場合とも出国不許可と判断する(ステップ
9)。このように出国不許可と判断した場合、その旨を
示すメッセージが例えば出国処理部の表示手段42に表
示されると共に、警告灯46などにも表示される。ま
た、管理計算機4側にも伝えられる。これにより、出国
審査官が直ちに該当のゲートに駆けつけることができる
ようになっている。
を取り去ったのを検出するパスポート取出検出手段を設
け、ゲート駆動手段54は、出国許可の判定を受けた
後、パスポート取出検出手段がパスポート1をパスポー
ト装着部41から取り去ったのを検出したとき、ゲート
50をオープンに駆動するように構成してもよい。この
ような構成とすることにより、パスポートを置き去りに
してゲートを通過するといった事態を防止できる。ステ
ップ3において、読込まれた情報が正当でないと判断さ
れた場合、ステップ5において、ビデオカメラあるいは
指紋検出手段から取り込んだイメージ情報と、パスポー
トの記憶手段から読出したイメージ情報とが不一致であ
ると判断された場合、ステップ7において、読込んだ識
別情報が例えば出国を禁止されている者などの特定情報
に該当していると判断された場合、正当性判定手段25
はいずれの場合とも出国不許可と判断する(ステップ
9)。このように出国不許可と判断した場合、その旨を
示すメッセージが例えば出国処理部の表示手段42に表
示されると共に、警告灯46などにも表示される。ま
た、管理計算機4側にも伝えられる。これにより、出国
審査官が直ちに該当のゲートに駆けつけることができる
ようになっている。
【0013】なお、これらの一連の動作の中で、例えば
情報読込み手段23での情報読み取りがパスポートの装
着不備などで十分読み取れなかったり、あるいは画像イ
メージ比較手段51において、ビデオカメラ21から取
り込んだ顔のイメージ情報が顔のブレなどで不具合が発
生することが考えられる。この場合、追加情報要求手段
55は、画像イメージ比較手段51,読込み情報チェッ
ク手段52などからの指示に基づいて、パスポートを挿
入する操作をもう一度やり直してもらうことを要求した
り、あるいはビデオカメラ21の前に再度立ってもらう
ことや、指紋検出手段に再度該当の指を置いてもらうと
いったようなメッセージを、メッセージ出力手段44を
介して表示手段42上に表示するようにしている。ま
た、パスポートがパスポート装着部から出てこない、出
国許可が判定されたのに、ゲートが開かない等の不具合
時には、キーボード43(図4)を操作して出入国審査
官を呼ぶことができるようになっている。
情報読込み手段23での情報読み取りがパスポートの装
着不備などで十分読み取れなかったり、あるいは画像イ
メージ比較手段51において、ビデオカメラ21から取
り込んだ顔のイメージ情報が顔のブレなどで不具合が発
生することが考えられる。この場合、追加情報要求手段
55は、画像イメージ比較手段51,読込み情報チェッ
ク手段52などからの指示に基づいて、パスポートを挿
入する操作をもう一度やり直してもらうことを要求した
り、あるいはビデオカメラ21の前に再度立ってもらう
ことや、指紋検出手段に再度該当の指を置いてもらうと
いったようなメッセージを、メッセージ出力手段44を
介して表示手段42上に表示するようにしている。ま
た、パスポートがパスポート装着部から出てこない、出
国許可が判定されたのに、ゲートが開かない等の不具合
時には、キーボード43(図4)を操作して出入国審査
官を呼ぶことができるようになっている。
【0014】図7は、入国処理部32の動作を示すフロ
ーチャートである。全体の動作の流れは、図6に示した
出国処理の流れとほぼ同様である。異なる点は、ステッ
プ8において、入国許可の判定を行い、パスポート内の
記憶手段11に入国年月日や、入国ゲート名などの入国
履歴情報を書き込むようにしている点である。図6,図
7に示すような出国処理,入国処理によって、出国ある
いは入国を許可された者の識別情報や出入国管理情報
は、データベース45や、管理計算機4側のデータベー
スとして自動的に構築されることとなる。管理計算機4
内のダウンロード手段62は、複数の出入国処理部のデ
ータベースに対して、出入国管理のための各種データ、
例えば不法出入国者のデータが常に最新なデータに更新
されるようにダウンロードしている。また、管理計算機
4内のデータ処理手段61は、構築されたデータベース
を使用して、従来より行われている様々な出入国管理の
ためのデータ処理、例えば出入国人数の統計や、渡航
先,目的,滞在日数等の統計処理や、時系列的なトレン
ド処理を行う。図1に示すような構成のパスポートを所
持しない出入国者は、従来と同じ出入国審査官による出
入国処理が行われるものとする。これらの人数は、本発
明に係わるシステムが各国に普及するにしたがって少な
くなるであろう。
ーチャートである。全体の動作の流れは、図6に示した
出国処理の流れとほぼ同様である。異なる点は、ステッ
プ8において、入国許可の判定を行い、パスポート内の
記憶手段11に入国年月日や、入国ゲート名などの入国
履歴情報を書き込むようにしている点である。図6,図
7に示すような出国処理,入国処理によって、出国ある
いは入国を許可された者の識別情報や出入国管理情報
は、データベース45や、管理計算機4側のデータベー
スとして自動的に構築されることとなる。管理計算機4
内のダウンロード手段62は、複数の出入国処理部のデ
ータベースに対して、出入国管理のための各種データ、
例えば不法出入国者のデータが常に最新なデータに更新
されるようにダウンロードしている。また、管理計算機
4内のデータ処理手段61は、構築されたデータベース
を使用して、従来より行われている様々な出入国管理の
ためのデータ処理、例えば出入国人数の統計や、渡航
先,目的,滞在日数等の統計処理や、時系列的なトレン
ド処理を行う。図1に示すような構成のパスポートを所
持しない出入国者は、従来と同じ出入国審査官による出
入国処理が行われるものとする。これらの人数は、本発
明に係わるシステムが各国に普及するにしたがって少な
くなるであろう。
【0015】なお、上記の実施例においては、パスポー
トに貼る顔写真3としては、印画紙に焼付けられた従来
より用いられている通常の写真を想定し、記憶手段11
内に顔写真のイメージ情報を格納するようにしたが、顔
写真として偽造や貼替えが困難な例えばホログラフィー
を利用した写真を用いるようにすると共に、出入国処理
部にこのホログラフィーの顔写真3のイメージを光学的
に読み取る画像読込み手段を設けるようにしてもよい。
この場合、顔写真イメージ情報が光学的に記憶されるこ
ととなるので、記憶手段11内には顔写真イメージ情報
を格納する必要はない。人物確認のための情報は、顔写
真イメージ情報や指紋イメージ情報,自署,あるいは声
紋などの情報を組み合わせて用いるようにしてもよい。
この場合において、例えば、顔イメージ情報を比較する
際に、類似範囲を設定し、その類似範囲を自署(サイ
ン)イメージ情報と、出入国カードに記載されている自
署との一致/不一致の結果、あるいは、指紋イメージ情
報を組み合わせ、その一致/不一致の結果に応じて、変
更するように工夫してもよい。すなわち、例えば顔イメ
ージ、自署イメージ、指紋イメージ情報を組み合わせて
用い、顔イメージの比較に際して、その類似範囲を、自
署イメージ情報、指紋イメージ情報が共に一致するよう
な場合は、顔イメージの比較の類似範囲を広く設定し、
自署イメージ情報は不一致であるが、指紋イメージ情報
は一致するような場合は、顔イメージの比較の類似範囲
を少し狭く設定するように構成する。これにより、顔イ
メージの比較判断を、顔が多少変化しているような場合
にもスムーズに行うことができる。また、上記の実施例
においては、パスポート内の記憶手段11に出入国管理
情報をあらかじめ、航空会社や旅行会社のカウンターで
書き込むようにしたが、これらの出入国管理情報は、従
来のように出入国カードに記載しておき、そのデータを
入出力処理部において読み取り、パスポート内の記憶手
段11に書込んだり、管理計算機側に送るような構成と
してもよい。
トに貼る顔写真3としては、印画紙に焼付けられた従来
より用いられている通常の写真を想定し、記憶手段11
内に顔写真のイメージ情報を格納するようにしたが、顔
写真として偽造や貼替えが困難な例えばホログラフィー
を利用した写真を用いるようにすると共に、出入国処理
部にこのホログラフィーの顔写真3のイメージを光学的
に読み取る画像読込み手段を設けるようにしてもよい。
この場合、顔写真イメージ情報が光学的に記憶されるこ
ととなるので、記憶手段11内には顔写真イメージ情報
を格納する必要はない。人物確認のための情報は、顔写
真イメージ情報や指紋イメージ情報,自署,あるいは声
紋などの情報を組み合わせて用いるようにしてもよい。
この場合において、例えば、顔イメージ情報を比較する
際に、類似範囲を設定し、その類似範囲を自署(サイ
ン)イメージ情報と、出入国カードに記載されている自
署との一致/不一致の結果、あるいは、指紋イメージ情
報を組み合わせ、その一致/不一致の結果に応じて、変
更するように工夫してもよい。すなわち、例えば顔イメ
ージ、自署イメージ、指紋イメージ情報を組み合わせて
用い、顔イメージの比較に際して、その類似範囲を、自
署イメージ情報、指紋イメージ情報が共に一致するよう
な場合は、顔イメージの比較の類似範囲を広く設定し、
自署イメージ情報は不一致であるが、指紋イメージ情報
は一致するような場合は、顔イメージの比較の類似範囲
を少し狭く設定するように構成する。これにより、顔イ
メージの比較判断を、顔が多少変化しているような場合
にもスムーズに行うことができる。また、上記の実施例
においては、パスポート内の記憶手段11に出入国管理
情報をあらかじめ、航空会社や旅行会社のカウンターで
書き込むようにしたが、これらの出入国管理情報は、従
来のように出入国カードに記載しておき、そのデータを
入出力処理部において読み取り、パスポート内の記憶手
段11に書込んだり、管理計算機側に送るような構成と
してもよい。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、パスポートを各種の情報を記憶させた不揮発性の
記憶手段を設ける構成とし、出入国検査場における各種
のチェックを自動的に行えるようにしたもので、出入国
検査場での待ち時間の短縮化や混雑の解消が可能であ
り、また、出入国審査官の削減を行うことができる。ま
た、出入国管理のための各種のデータ集計・処理を用意
に行うことができる。さらに、パスポートの改造や変造
等が極めて困難となるので、パスポートの不正使用を防
止することができる。また、記憶媒体部分を不燃性材料
で構成することにより、事故などで焼失することはな
い。従って、何等かの事故が生じた場合であっても、パ
スポート所有者の身元確認を正確に、かつ容易に行うこ
とができる。
れば、パスポートを各種の情報を記憶させた不揮発性の
記憶手段を設ける構成とし、出入国検査場における各種
のチェックを自動的に行えるようにしたもので、出入国
検査場での待ち時間の短縮化や混雑の解消が可能であ
り、また、出入国審査官の削減を行うことができる。ま
た、出入国管理のための各種のデータ集計・処理を用意
に行うことができる。さらに、パスポートの改造や変造
等が極めて困難となるので、パスポートの不正使用を防
止することができる。また、記憶媒体部分を不燃性材料
で構成することにより、事故などで焼失することはな
い。従って、何等かの事故が生じた場合であっても、パ
スポート所有者の身元確認を正確に、かつ容易に行うこ
とができる。
【図1】本発明に係わるパスポートの一例を示す構成概
念図である。
念図である。
【図2】ケース内に収容されている記憶手段の内部構成
概念図である。
概念図である。
【図3】図1に示すような構成のパスポートを用いた本
発明に係わる出入国管理システムの構成概念図である。
発明に係わる出入国管理システムの構成概念図である。
【図4】出国処理部や入国処理部の外観構成図である。
【図5】出国処理部(入国処理部)の詳細を示す機能ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図6】出国処理部の動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図7】入国処理部32の動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
1 パスポート本体
2 不燃性材料ケース
3 顔写真
4 識別情報記載欄
5 出入国管理情報記載欄
6 インターフェイス部
21,31 ビデオカメラ
22,32 出国処理部
23,33 情報読込み手段
24,34 情報書込み手段
25,35 正当性判定手段
32 入国処理部
4 管理計算機
41 パスポート装着部
42 表示手段
50 ゲート
54 ゲート駆動手段
61 データ処理手段
62 ダウンロード手段
Claims (12)
- 【請求項1】所持人を特定するための識別情報を記憶す
る識別情報記憶部、所持人との同一性を確認する人物確
認イメージ情報を記憶する人物イメージ情報記憶部、出
入国管理のための管理情報を記憶する管理情報記憶部を
それぞれ有する不揮発性の記憶手段と、 携帯可能の不燃材料で構成され前記記憶手段を収容する
ケースと、 前記記憶手段へのデータアクセスをケース外部から可能
とするインターフェイス部とを備えたパスポート。 - 【請求項2】人物確認イメージ情報として、所持人の顔
のイメージ情報を記憶させるようにした請求項1記載の
パスポート。 - 【請求項3】人物確認イメージ情報として、所持人の指
紋のイメージ情報を記憶させるようにした請求項1記載
のパスポート。 - 【請求項4】人物確認イメージ情報を記憶するイメージ
情報記憶部をホログラフィーを利用し、当該イメージ情
報を光学的に記憶するようにした請求項1記載のパスポ
ート。 - 【請求項5】所持人を特定するための識別情報を記憶す
る識別情報記憶部と、所持人との同一性を確認するため
の人物確認イメージ情報を記憶する人物イメージ情報記
憶部と、出入国管理のための管理情報を記憶する管理情
報記憶部とを有する記憶手段を有するパスポートと、 出入国検査場に設置され、出入国者の人物を確認するた
めの人物確認手段と、 出入国検査場に設置され、前記パスポートに備えられた
記憶手段に記憶されている人物確認イメージ情報と識別
情報及び管理情報を読込む情報読込み手段と、 前記人物確認手段から得られるイメージ情報と、前記情
報読込み手段から読込まれた人物確認イメージ情報とを
比較すると共に、情報読込み手段から読込まれた識別情
報及び管理情報に基づき、パスポートの正当性,所持人
の正当性を判別する正当性判別手段と、 前記パスポートの記憶手段の管理情報記憶部に出入国管
理のための管理情報を書き込む管理情報書込み手段とを
備えた出入国管理システム。 - 【請求項6】人物確認イメージ情報として、所持人の顔
のイメージ情報を用い、人物確認手段として、出入国者
の少なくとも顔部分をとらえるビデオカメラを用いたこ
とを特徴とする請求項5記載の出入国管理システム。 - 【請求項7】人物確認イメージ情報として、所持人の指
紋のイメージ情報を用い、人物確認手段として、出入国
者の指紋を検出する指紋検出手段を用いたことを特徴と
する請求項5記載の出入国管理システム。 - 【請求項8】正当性判別手段の判定結果を表示するメッ
セージ表示手段を設けると共に、このメッセージ表示手
段に、情報読込み手段,人物確認手段において、その読
込み動作に何等かの不具合がある場合、関連するメッセ
ージを表示できる様に構成した請求項5記載の出入国管
理システム。 - 【請求項9】正当性判別手段の判定結果に基づいて、ゲ
ートのオープン/クローズを制御するゲート駆動手段を
設けた請求項5記載の出入国管理システム。 - 【請求項10】パスポートを情報読込み手段から取外し
たことを検出するパスポート取出検出手段を設け、ゲー
ト駆動手段は、正当性判別手段から出入国許可の判定を
受けた後、パスポート取出検出手段がパスポートを取り
去ったのを検出したとき、ゲートをオープンに駆動する
ようにした請求項9記載の出入国管理システム。 - 【請求項11】少なくとも情報読込み手段につながる管
理計算機を設け、当該管理計算機は情報読込み手段が読
込んだ情報を用いて、出入国管理のための所定の集計処
理を行うことを特徴とする請求項5記載の出入国管理シ
ステム。 - 【請求項12】少なくとも正当性判別手段につながる管
理計算機を設け、当該管理計算機は正当性判別手段が正
当性判断のために用いる管理情報を正当性判別手段側に
ダウンロードする処理を行うことを特徴とする請求項5
記載の出入国管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3187315A JPH0535935A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | パスポートとそのパスポートを利用した出入国管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3187315A JPH0535935A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | パスポートとそのパスポートを利用した出入国管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0535935A true JPH0535935A (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=16203855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3187315A Pending JPH0535935A (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | パスポートとそのパスポートを利用した出入国管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0535935A (ja) |
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- 1991-07-26 JP JP3187315A patent/JPH0535935A/ja active Pending
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