JPH0535958Y2 - - Google Patents

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JPH0535958Y2
JPH0535958Y2 JP16874487U JP16874487U JPH0535958Y2 JP H0535958 Y2 JPH0535958 Y2 JP H0535958Y2 JP 16874487 U JP16874487 U JP 16874487U JP 16874487 U JP16874487 U JP 16874487U JP H0535958 Y2 JPH0535958 Y2 JP H0535958Y2
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cutter
tape
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は包装用などに主として用いられる透
明又は不透明のロール巻きセロフアンテープ等を
回転自在に装着し、使用に際してロール巻き体か
らテープを引き出して切断する際に用いるセロフ
アンテープカツターに関連するものであり、更に
具体的には、上記セロフアンテープカツターに搭
載したテープで封装した後において、この封装テ
ープを開封し易くするように上記テープの一部に
紙片やセロフアン又はビニル等の薄板片(以下、
「紙片等」と称す)が貼着されるにしたテープカ
ツター用の紙片等の束に関するものである。
〈従来の技術〉 ロール状のセロフアンテープを回転自在に取付
けると共に、テープに先端を引き出すことによつ
てロール巻き体を回転させ、引き出されたテープ
の所定の位置を、近傍に取付けた多数の歯を形成
した刃に押し当てて切断する型のテープカツター
は今やオフイスや学校、家庭などで極めて広範囲
に普及しており、テープを引き出すとほぼ同時に
所定の長さにて片手で簡単に切断できる点におい
て極めて便利である。
〈考案が解決しようとする問題点〉 ところで、このようセロフアンテープの用途に
ついてみると、テープにて封装した後で封装部を
開封することを予期するものと、開封を予期せず
貼着したままの状態を期待する場合とがある。開
封を期待しない場合の用途についてはテープを所
定の場所に貼り付けただけで目的は達せられるの
で全く問題ないが、後になつて開封をするものに
あつては両端まで完全に貼着されたテープを引き
剥がすことは容易でない。
〈問題点を解決するための手段〉 この問題を解決せんがため、本願出願人は改良
されたセロフアンテープカツターを考案し先に実
用新案登録出願を行なつた(昭和62年8月24日出
願の実願昭62−128259号)。本考案に係る紙片等
の束は上記実願昭62−128259号にて提案したセロ
フアンテープカツターの専用として使用されるべ
く考案されたものである。
本考案は、ロール状に巻いた少なくとも片面に
接着層を有するセロフアンテープ等のロール体を
回転自在に装着したカツター本体の先端部にカツ
ター取付体を並設し、上記カツター取付体はカツ
ター本体に固定した柱体と、この柱体の下方部に
て枢着し係脱可能に取付けられ上部に刃を有する
刃保持体を備え、上記刃保持体の柱体に対向する
面に凹所を設けて常時は刃の方向にバネ付勢され
た押具を摺動自在に取付けると共に、上記凹所の
上方部であつて上記刃と上記柱体との間には上記
押具により上方に押され勝手とした多数の薄板片
を積層させ、ロール体のテープを引き出して上記
刃に当接させることによつて同時に上記薄板片に
当接させ、最上部の薄板片をテープ先端部に貼着
し得るようにしたセロフアンテープカツターに用
いる上記薄板片の束であつて、この薄板片束は多
数の紙片等を積層して積層体を形成し、別に用意
した細長状の把束紐体で上記積層体を巻装し、更
に突出した延長部を形成すると共に、上記巻装部
の角部に切れ目を設け、積層体を定位置に保持し
つつ上記延長部を引張ることによつて上記切れ目
にて上記把束紐体が切断して把束紐体のみが取除
かれるようにしてなるセロフアンテープカツター
に用いる紙片等の薄板片束である。
〈実施例〉 従つてまず上記実願昭62−128259号のセロフア
ンテープカツターについて簡単に説明する。
第1図及び第2図において好適な樹脂にて形成
したカツター本体1のロールテープ保持部2に設
けたロールテープ保持溝5に市販のロール状に巻
いたセロフアンテープ3の回転軸4を落とし込ん
でロールテープ3を回転自在に保持している。カ
ツター本体1の一側には張出し部6が設けてあ
り、その先端には凹陥部7が形成されている。こ
の凹陥部7には上端に切断用刃8を取付けたカツ
ター取付体9が立設している。張出し部6を含む
カツター本体1の底部にはゴム製の底を被せてあ
つて、机や作業テーブル上に置いて使用した際に
不意に移動してしまわないようにしてある。
これまでの構成は従来のものと大同小異であ
る。この考案の紙片等の束が搭載されるテープカ
ツターは以下の点で従来のものと相違している。
即ち、カツター本体の張出し部6に立設したカツ
ター取付体9は、張出し部6に固定とし略コ字状
となるように側壁10,10を有する柱体11を
備え、上記側壁10,10には後述するように刃
保持体12の側部に設けた係止具13,13が受
容される切欠部14,14と、上記係止具13,
13から突出した係止ツメ15,15が係合する
係合孔16,16が穿設されている。
刃保持体12は上記コ字状の柱体11内に収容
されるべくその下端部が枢着部23にて枢動自在
に柱体11に取付いている。刃保持体12は第2
図に示す如く細長いブロツク状態の内側、即ち柱
体11に対向する面に凹所17を形成し、これに
よつて形成された両側壁の内面に長手方向に延び
た案内溝18を各1本形成してある。凹所17に
は、上記側壁内面に設けた案内溝18に合致しこ
の案内溝に沿つて移動し得る突起(図示せず)を
両側面に設けた押具19が摺動自在に配設されて
常態(第1図の状態)では上方に(即ち刃8の位
置の方向に)弾性的に付勢されている。弾性的に
付勢させる手段として、図示の如く一端を柱体の
上方部に止着し他端を押具の下端部に止着したコ
イルバネ21を採用している。
このように形成された刃保持体12の凹所の上
方部、即ち刃8の設置位置近傍にはセロフアンテ
ープの幅よりやや長めの長辺を有する四辺形の紙
辺等Pを多数枚積み重ねて収容し押具19によつ
て上方に押さえられている。符号22,22は刃
保持体12の凹所17上端部に設けた内方にやや
張り出した片部であつてコイルバネ21と押具1
9によつて押し上げられた上記紙片等群Pが凹所
から上方にそのまま押し出されてしまうのを防止
している。また符号26は押具19と紙片等20
との間に介装された摺動自在な駒体であつて押具
19による紙片等への押圧を補助するためのもの
であつて、必ずしも必要とするものではない。
上記の通り枢着部23には柱体11と枢支され
た刃保持体12の側壁には長手方向に沿つた細長
状のスロツト25,25が形成されておる他、ス
ロツト25,25の外側に位置する壁部には係止
ツメ15,15を突出させた係止具13,13が
設けられている。従つて、係止具13,13を指
で把持してその把持力を増せば前記したスロツト
25,25の存在によつて外側の壁部はフレキシ
ブルとなつて容易に押し込まれ柱体11との係合
(第1図の状態)及び離脱(第2図の状態)が容
易になし得ることになる。
以上のテープカツターの使用方法は次の通りで
ある。
第2図において市販のロールテープをカツター
本体1のロールテープ保持部2内に取付け、カツ
ター取付体9の刃保持体12柱体11から解放す
るが、これは刃保持体の係止具13,13を指で
挟んで押し込むことによつてそれまで係止孔1
6,16に係止されていた係止ツメ15,15は
その係止を解き、引き続いて枢支部23を支点と
して刃保持体12を引き出せば第1図の状態から
第2図の状態に変わる。刃保持体が矢印Aの如く
枢動されその枢動が90°を越えて解放されると、
それまで上方(即ち刃の方向)にバネ付勢されて
いた押具19は逆に反対方向に引張られ刃保持体
12の肩部22,22との間に空間を形成する。
かくして形成された凹所17の空間に、予め準備
しておいた多数の紙片等群Pを重ねて配設し摺動
自在な駒体26を介して押具19で押圧すれば紙
片等Pは片部22と駒体26との間にて上方に付
勢されながら整列した状態で保持される。これが
第1図の状態となる。
刃保持体12を柱体11に係合させた第1図に
おいて、市販の接着セロフアンテープの先端部
(通常はこの最初の先端部だけには非接着部が接
続され、そこを指先で撮んで引き出させるように
なつているので、第1回目の使用のみにおいては
所望の長さに切断したテープの先端には非接着部
が存在する)を引き出して所望の長さに刃8で切
断して使用に供する。その時点で次の使用に供さ
れるロールテープの先端はカツター取付体9の最
上層の紙片等に貼着したままとなつている。従つ
て、使用に際しては第1図の記号Xの位置に指を
あててこの部分を把持してテープを引き出せば引
き出されたテープの先端には紙片等Pが貼着され
ていることになる。そして所望の長さにて切断す
れば第1図に図示した如く先端に1枚の紙片等P
を貼り付けた所定長のテープが切り離されること
になる。次の使用も上記動作を繰り返し行なうこ
とによつて成される。このようにして常に先端に
は紙片等Pを貼り付けて「非接着部」と同様の部
分を形成するこにより、用途によつて張り付けた
テープを引き剥がす際に上記紙片等Pを貼つた部
分を用いて容易に引き剥がすことができるという
ものである。
さて、本考案は上記紙片等Pに係るものであ
り、好適な実施例について第3図及び第4図を参
照して説明する。
セロフアンテープの幅よりやや長めの長辺を有
する四辺形の紙片等Pを多数枚積み重ね積層体3
0を形成した後、別に用意した把束紐体29で上
記積層体30の周囲を緊締して糊付け等にて固定
すれば緊締された紙片等の積層体が形成される。
把束紐体29をそのまま延ばして図示の如く延長
部29aを形成しこれを指先で摘めるようにした
把持部としている。
次に、上記把束紐体の緊締部角部には微細な孔
を多数1列に僅少間隔にて穿設するなどして形成
した切れ目31を設ける。かくして、積層体30
を定位置に保持したまま上記延長部29aを引張
れば把束紐体29は切れ目35にて切断され、把
束紐体29のみが積層体30から離れて取り出さ
れ、積層体だけが定位置に残され使用に供される
ことになる。
〈考案の効果〉 叙上の如く、多数枚の紙片等を重ねた積層体を
緊締し得るだけでなく、一旦所定の位置に収容さ
せた後は把束紐体の延長部を指先で摘んで引き出
せば簡単に把束紐体は積層体から分離し、しかも
積層体自体はそのまま定位置に保持したまま使用
に供することができ極めて実用的に優れたものと
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の紙片等の束を使用
するセロフアンテープカツターの構造を示した斜
視図であり、本考案に係る紙片等の束の使用状態
の理解に供するためのものである。第3図と第4
図は本考案に係る紙片等の束の構成を示す側面図
と斜視図である。 29……紙製の把束紐体、29a……延長部、
30……紙片を積み重ねた積層体、31……切れ
目。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ロール状に巻いた少なくとも片面に接着層を有
    するセロフアンテープ等のロール体を回転自在に
    装着したカツター本体の先端部にカツター取付体
    を並設し、上記カツター取付体はカツター本体に
    固定した柱体と、この柱体の下方部にて枢着し係
    脱可能に取付けられ上部に刃を有する刃保持体を
    備え、上記刃保持体の柱体に対向する面に凹所を
    設けて常時は刃の方向にバネ付勢された押具を摺
    動自在に取付けると共に、上記凹所の上方部であ
    つて上記刃と上記柱体との間には上記押具により
    上方に押され勝手とした多数の薄板片を積層さ
    せ、ロール体のテープを引き出して上記刃に当接
    させることによつて同時に上記薄板片に当接さ
    せ、最上部の薄板片をテープ先端部に貼着し得る
    ようにしたセロフアンテープカツターに用いる上
    記薄板片の束であつて、この薄板片束は多数の紙
    片等Pを積層して積層体30を形成し、別に用意
    した細長状の把束紐体29で上記積層体30を巻
    装し、更に突出した延長部29aを形成すると共
    に、上記巻装部の角部に切れ目31を設け、積層
    体30を定位置に保持しつつ上記延長部29aを
    引張ることによつて上記切れ目にて上記把束紐体
    29が切断して把束紐体29のみが取除かれるよ
    うにしてなるセロフアンテープカツターに用いる
    紙片等の薄板片束。
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